JPS6341124A - 延伸成形方法 - Google Patents
延伸成形方法Info
- Publication number
- JPS6341124A JPS6341124A JP18335986A JP18335986A JPS6341124A JP S6341124 A JPS6341124 A JP S6341124A JP 18335986 A JP18335986 A JP 18335986A JP 18335986 A JP18335986 A JP 18335986A JP S6341124 A JPS6341124 A JP S6341124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poly
- pentene
- methyl
- molding
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリ4−メチル−1−ペンテン成形物の延伸成
形方法に関する。・ (従来の技術〕 ポリ4−メチル−1−ペンテンはその透明性、耐熱性、
耐薬品性等を活かして、ビーカー、メスシリンダー等の
化学実験用器具、注射器のシリンジ、光学測定用セル、
電子レンジ用トレーあるいは紙にコートしてベーキング
カートン等に使用されている。しかしながらポリ4−メ
チル−1−ペンテンはかかる特性は有するものの、延伸
性に劣り、ポリプロピレンフィルムの如(、−軸あるい
は二輪延伸することにより、更に透明性や機械的強度を
改良すること、あるいは収縮性を付与することが困難で
あった。ポリ4−メチル−1−ペンテンの延伸性を改良
する方法としては、高分子量のポリ4−メチル−1−ペ
ンテンを用いる方法あるいは延伸性改良剤、例えば低結
晶性のエチレン・α−オレフィン共重合体を添加する方
法等が考えられるが、前者の方法は成形性を低下させ、
又、後者の方法は透明性を低下させ、いずれにしてもポ
リ4−メチル−1−ペンテンの特徴である透明性等を損
なわずに延伸性を改良することは困難であった。
形方法に関する。・ (従来の技術〕 ポリ4−メチル−1−ペンテンはその透明性、耐熱性、
耐薬品性等を活かして、ビーカー、メスシリンダー等の
化学実験用器具、注射器のシリンジ、光学測定用セル、
電子レンジ用トレーあるいは紙にコートしてベーキング
カートン等に使用されている。しかしながらポリ4−メ
チル−1−ペンテンはかかる特性は有するものの、延伸
性に劣り、ポリプロピレンフィルムの如(、−軸あるい
は二輪延伸することにより、更に透明性や機械的強度を
改良すること、あるいは収縮性を付与することが困難で
あった。ポリ4−メチル−1−ペンテンの延伸性を改良
する方法としては、高分子量のポリ4−メチル−1−ペ
ンテンを用いる方法あるいは延伸性改良剤、例えば低結
晶性のエチレン・α−オレフィン共重合体を添加する方
法等が考えられるが、前者の方法は成形性を低下させ、
又、後者の方法は透明性を低下させ、いずれにしてもポ
リ4−メチル−1−ペンテンの特徴である透明性等を損
なわずに延伸性を改良することは困難であった。
本発明者らは、ポリ4−メチル−1−ペンテンの透明性
、耐熱性、耐薬品性、剥離性等を損なわずに延伸性を改
良することを目的として種々検討した結果、ポリ4−メ
チル−1−ペンテンに少量の不飽和カルボン酸またはそ
のBM 4体をグラフトすることにより、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテンの融点未満の温度下での延伸性が改良
され、透明性、剛性、電気的性質、あるいは収縮性に優
れた延伸成形物が得られることが分かり、本発明を完成
するに至った。
、耐熱性、耐薬品性、剥離性等を損なわずに延伸性を改
良することを目的として種々検討した結果、ポリ4−メ
チル−1−ペンテンに少量の不飽和カルボン酸またはそ
のBM 4体をグラフトすることにより、ポリ4−メチ
ル−1−ペンテンの融点未満の温度下での延伸性が改良
され、透明性、剛性、電気的性質、あるいは収縮性に優
れた延伸成形物が得られることが分かり、本発明を完成
するに至った。
すなわち本発明は、グラフト量として不飽和カルボン酸
またはその誘導体を2X10−’ないし1×10−1重
量%含有するポリ4−メチル−1−ペンテン成形物をそ
の融点未満の温度で延伸配向させることを特徴とするポ
リ4−メチル−1−ペンテン成形物の延伸成形方法を提
供するものである。
またはその誘導体を2X10−’ないし1×10−1重
量%含有するポリ4−メチル−1−ペンテン成形物をそ
の融点未満の温度で延伸配向させることを特徴とするポ
リ4−メチル−1−ペンテン成形物の延伸成形方法を提
供するものである。
本発明の方法に用いるポリ4−メチル−1−ペンテンと
は4−メチル−1−ペンテンの単独重合体もしくは4−
メチル−1−ペンテンと他のα−オレフィン、例えばエ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−
オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、1−オクタ
デセン等の炭素数2ないし20のα−オレフィンとの共
重合体で通常4−メチル−1−ペンテンを85モル%以
上含む4−メチル−1−ペンテンを主体とした重合体に
グラフト量として不飽和カルボン酸またはその誘導体を
2X10−4ないし1×10−’重量%、好ましくは3
X10−’ないし6X10−”重量%含有する重合体で
ある。重合体のメルトフローレート(MFR:荷重5
kg、温度260℃)は好ましくは0.5ないし100
g / 10m1nの範囲にあ為。MFRが0.5g
/10m1n未満のものは溶融粘度が高く成形性に劣る
傾向にあり、一方、MFRが100 g / 10m1
nを越えるものは溶融粘度が低く成形性に劣り、また機
械的強度も低い傾向にある。
は4−メチル−1−ペンテンの単独重合体もしくは4−
メチル−1−ペンテンと他のα−オレフィン、例えばエ
チレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−
オクテン、1−デセン、1−テトラデセン、1−オクタ
デセン等の炭素数2ないし20のα−オレフィンとの共
重合体で通常4−メチル−1−ペンテンを85モル%以
上含む4−メチル−1−ペンテンを主体とした重合体に
グラフト量として不飽和カルボン酸またはその誘導体を
2X10−4ないし1×10−’重量%、好ましくは3
X10−’ないし6X10−”重量%含有する重合体で
ある。重合体のメルトフローレート(MFR:荷重5
kg、温度260℃)は好ましくは0.5ないし100
g / 10m1nの範囲にあ為。MFRが0.5g
/10m1n未満のものは溶融粘度が高く成形性に劣る
傾向にあり、一方、MFRが100 g / 10m1
nを越えるものは溶融粘度が低く成形性に劣り、また機
械的強度も低い傾向にある。
不飽和カルボン酸またはその誘導体の含有量が2X10
−’重量%未溝のものは成形物の延伸性が改良されず、
一方lXl0−’重量%を越えるものは白濁が発生し、
成形物の外観を損ねる。
−’重量%未溝のものは成形物の延伸性が改良されず、
一方lXl0−’重量%を越えるものは白濁が発生し、
成形物の外観を損ねる。
ポリ4−メチル−1−ペンテンにグラフトされる不飽和
カルボン酸またはその誘導体としては、アクリル酸、マ
レイン酸、フマール酸、テトラヒドロフタル酸、イタコ
ン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、ナ
ジック酸@(エンドシス−ビシクロ(2,2,1)ヘプ
ト−5−エン−2,3−ジカルボン酸)などの不飽和カ
ルボン酸、またはその誘導体、例えば、酸ハライド、ア
ミド、イミド、無水物、エステルなどが挙げられ、具体
的には、塩化マレニル、マレイミド、無水マレイン酸、
無水シトラコン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸
ジメチル、グリシジルマレエートなどが例示される。こ
れらの中では、不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物
が好適であり、とくにマレイン酸、ナジック酸[相]ま
たはこれらの酸無水物が好適である。
カルボン酸またはその誘導体としては、アクリル酸、マ
レイン酸、フマール酸、テトラヒドロフタル酸、イタコ
ン酸、シトラコン酸、クロトン酸、イソクロトン酸、ナ
ジック酸@(エンドシス−ビシクロ(2,2,1)ヘプ
ト−5−エン−2,3−ジカルボン酸)などの不飽和カ
ルボン酸、またはその誘導体、例えば、酸ハライド、ア
ミド、イミド、無水物、エステルなどが挙げられ、具体
的には、塩化マレニル、マレイミド、無水マレイン酸、
無水シトラコン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸
ジメチル、グリシジルマレエートなどが例示される。こ
れらの中では、不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物
が好適であり、とくにマレイン酸、ナジック酸[相]ま
たはこれらの酸無水物が好適である。
該不飽和カルボン酸またはその誘導体から選ばれるグラ
フトモノマーを前記ポリ4−メチル−1−ペンテンにグ
ラフト共重合体して変性物を製造するには、従来公知の
種々の方法を採用することができる。たとえば、ポリ4
−メチル−1−ペンテンを溶融させグラフトモノマーを
添加してグラフト共重合させる方法あるいは溶媒に溶解
させてグラフト共重合させる方法がある。いずれの場合
にも、前記グラフトモノマーを効率よくグラフト共重合
させるためには、ラジカル開始剤の存在下に反応を実施
することが好ましい。グラフト反応は通常60ないし3
50℃の温度で行われる。ラジカル開始剤の使用割合は
ポリ4−メチル−1−ペンテン100重量部に対して通
常0.001ないし1重量部の範囲である。ラジカル開
始剤としては有機ペルオキシド、有機ベルエステル、そ
の他アゾ化合物が挙げられる。これらラジカル開始剤の
中でもジクミルペルオキシド、ジーtert−ブチルペ
ルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−ジ(tert
−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,2,5−ジメチル
−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘキサン
、1.4−ビス(tert−ブチルペルオキシイソプロ
ビル)ベンゼンなどのジアルキルペルオキシドが好まし
い。
フトモノマーを前記ポリ4−メチル−1−ペンテンにグ
ラフト共重合体して変性物を製造するには、従来公知の
種々の方法を採用することができる。たとえば、ポリ4
−メチル−1−ペンテンを溶融させグラフトモノマーを
添加してグラフト共重合させる方法あるいは溶媒に溶解
させてグラフト共重合させる方法がある。いずれの場合
にも、前記グラフトモノマーを効率よくグラフト共重合
させるためには、ラジカル開始剤の存在下に反応を実施
することが好ましい。グラフト反応は通常60ないし3
50℃の温度で行われる。ラジカル開始剤の使用割合は
ポリ4−メチル−1−ペンテン100重量部に対して通
常0.001ないし1重量部の範囲である。ラジカル開
始剤としては有機ペルオキシド、有機ベルエステル、そ
の他アゾ化合物が挙げられる。これらラジカル開始剤の
中でもジクミルペルオキシド、ジーtert−ブチルペ
ルオキシド、2.5−ジメチル−2,5−ジ(tert
−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,2,5−ジメチル
−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)ヘキサン
、1.4−ビス(tert−ブチルペルオキシイソプロ
ビル)ベンゼンなどのジアルキルペルオキシドが好まし
い。
本発明の方法に用いるポリ4−メチル−1−ペンテンは
不飽和カルボン酸またはその誘導体のグラフト量が成形
物全体として前記範囲(2X10−’〜lXl0−’重
量%)にある限り、前記方法でボリ4−メチル−1−ペ
ンテンに所定量のグラフトモノマーを配合してグラフト
した重合体であっても、あるいは前記方法で予め前記範
囲よりやや多め(最大5重量%)にグラフトモノマーを
グラフトした重合体とグラフトしていないポリ4−メチ
ル−1−ペンテンとを混合してグラフト量を前記範囲内
にした重合体の組成物であってもよい。
不飽和カルボン酸またはその誘導体のグラフト量が成形
物全体として前記範囲(2X10−’〜lXl0−’重
量%)にある限り、前記方法でボリ4−メチル−1−ペ
ンテンに所定量のグラフトモノマーを配合してグラフト
した重合体であっても、あるいは前記方法で予め前記範
囲よりやや多め(最大5重量%)にグラフトモノマーを
グラフトした重合体とグラフトしていないポリ4−メチ
ル−1−ペンテンとを混合してグラフト量を前記範囲内
にした重合体の組成物であってもよい。
本発明の方法に用いるポリ4−メチル−1−ペンテン成
形物は前記不飽和カルボン酸等が所定量グラフトされた
ポリ4−メチル−1−ペンテンを圧縮成形、押出成形、
射出成形、中空成形等種々公知の方法を用いることによ
り、シート、フィルム、パイプ、ロッド、パリソン、フ
ィラメント、ボトル等の形状物とすることにより製造し
得る。
形物は前記不飽和カルボン酸等が所定量グラフトされた
ポリ4−メチル−1−ペンテンを圧縮成形、押出成形、
射出成形、中空成形等種々公知の方法を用いることによ
り、シート、フィルム、パイプ、ロッド、パリソン、フ
ィラメント、ボトル等の形状物とすることにより製造し
得る。
本発明の方法は前記ポリ4−メチル−1−ペンテン成形
物をその融点未満の温度、好ましくは融点−50℃〜融
点−5℃の温度範囲で延伸配向させる方法である。
物をその融点未満の温度、好ましくは融点−50℃〜融
点−5℃の温度範囲で延伸配向させる方法である。
成形物をその融点以上の温度で延伸しても延伸はされる
ものの、成形物を配向することができず、剛性の改良あ
るいは収縮性を付与することができない。一方、成形物
の延伸温度が低過ぎた場合には透明性等が逆に低下し、
又、延伸倍率の低下が起こる虞れがあるので、通常前記
温度範囲で延伸配向させることが好ましい。
ものの、成形物を配向することができず、剛性の改良あ
るいは収縮性を付与することができない。一方、成形物
の延伸温度が低過ぎた場合には透明性等が逆に低下し、
又、延伸倍率の低下が起こる虞れがあるので、通常前記
温度範囲で延伸配向させることが好ましい。
成形物を延伸配向させる場合の延伸倍率は通常3倍以上
、好ましくは5〜10倍の範囲である。又延伸配向後に
ヒートセットを行うと耐熱性に優れた成形物が得られ、
一方ヒートセットを行わなければ収縮性を備えた成形物
が得られる。延伸倍率が3倍未満では成形物の一部が延
伸された状態(ネッキング)で全体が均一に延伸されな
い虞れがある。
、好ましくは5〜10倍の範囲である。又延伸配向後に
ヒートセットを行うと耐熱性に優れた成形物が得られ、
一方ヒートセットを行わなければ収縮性を備えた成形物
が得られる。延伸倍率が3倍未満では成形物の一部が延
伸された状態(ネッキング)で全体が均一に延伸されな
い虞れがある。
本発明の方法により、−軸延伸フィルム、二輪延伸フィ
ルム、延伸配向中空成形体、繊維、インジェクションブ
ロー成形品等を製造し得る。
ルム、延伸配向中空成形体、繊維、インジェクションブ
ロー成形品等を製造し得る。
従来のポリ4−メチル−1−ペンテン成形物を延伸配向
するには、融点未満〜融点未満−30℃の狭い範囲の延
伸温度で且つその最低延伸温度も高くする必要があり温
度調節が困難であること、それに加えて最高延伸倍率も
低かったのに対して、本発明は不飽和カルボン酸等を所
定量含有するポリ4−メチル−ニーペンテン成形物を用
いることにより延伸温度を融点未満〜融点未満−50℃
と広い範囲で、且つその最低延伸温度も低くすることが
できるので、温度調節が容易であり、しかもそれに加え
て最高延伸倍率も高くすることができるので、かかる方
法を用いて、透明性、剛性、収縮性を具備した一軸ある
いは二輪延伸された包装用フィルム、収縮フィルム、収
縮テープ、中空容器、繊維等を製造することができる。
するには、融点未満〜融点未満−30℃の狭い範囲の延
伸温度で且つその最低延伸温度も高くする必要があり温
度調節が困難であること、それに加えて最高延伸倍率も
低かったのに対して、本発明は不飽和カルボン酸等を所
定量含有するポリ4−メチル−ニーペンテン成形物を用
いることにより延伸温度を融点未満〜融点未満−50℃
と広い範囲で、且つその最低延伸温度も低くすることが
できるので、温度調節が容易であり、しかもそれに加え
て最高延伸倍率も高くすることができるので、かかる方
法を用いて、透明性、剛性、収縮性を具備した一軸ある
いは二輪延伸された包装用フィルム、収縮フィルム、収
縮テープ、中空容器、繊維等を製造することができる。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本
発明はその要旨を越えない限りこれらの例に何ら制約さ
れるものではない。
発明はその要旨を越えない限りこれらの例に何ら制約さ
れるものではない。
実施例1
(無水マレイン酸変性ポリ4−メチル−1−ペンテンの
製造) 1−へキサデセン/1−オクタデセン(重量比1/1)
含有量6モル%の4−メチル−1−ペンテン共重合体(
極限粘度〔η)1.7d!/g(デカリン溶媒中、13
5℃で測定)融点(Tm) 223℃(ASTM 03
418 ) 1を用い、トルエン溶媒中、145℃でジ
クミルペルオキシド触媒により無水マレイン酸のグラフ
ト反応を行った。得られた反応物に大過剰のアセトンを
加えることにより、ポリマーを沈澱させ、沈澱物をアセ
トンで繰返し洗浄することにより、無水マレイン酸グラ
フト変性ポリ4−メチル−1−ペンテンA(以下MAR
−PMP (A)と略す)を得た。
製造) 1−へキサデセン/1−オクタデセン(重量比1/1)
含有量6モル%の4−メチル−1−ペンテン共重合体(
極限粘度〔η)1.7d!/g(デカリン溶媒中、13
5℃で測定)融点(Tm) 223℃(ASTM 03
418 ) 1を用い、トルエン溶媒中、145℃でジ
クミルペルオキシド触媒により無水マレイン酸のグラフ
ト反応を行った。得られた反応物に大過剰のアセトンを
加えることにより、ポリマーを沈澱させ、沈澱物をアセ
トンで繰返し洗浄することにより、無水マレイン酸グラ
フト変性ポリ4−メチル−1−ペンテンA(以下MAR
−PMP (A)と略す)を得た。
この変性ポリマーの無水マレイン酸単位のグラフト割合
は0.4重量%であり、(η) 0.95dI/gST
I11220℃であった。
は0.4重量%であり、(η) 0.95dI/gST
I11220℃であった。
〈組成物及び延伸フィルムの製造〉
M F R22g / 10m1n及びTm 223℃
の1−へキサデセン/1−オクタデセン(重量比 1/
1)含有量6モル%の4−メチル−1−ペンテン共重合
体(以下PMP−1と略す):99重量%と前記MAH
−PMP (A): 1重量%をヘンシェルミキサーで
混合後、50wφ単軸押出機(成形温度:280℃)で
混練造粒し、組成物−■を得た。得られた組成物−Iの
MFRは40 g / 10m1n 、無水マレイン酸
グラフト量は4X10−’重量%及びTelは222℃
であった。次いで該組成物−■を用いて、40wφの押
出機を具備したT−グイ・シート成形機(成形温度:2
90℃)により、厚さ300μmのシートを成形し、該
シートからlQam X IQcmの原反を切り取り用
意した。
の1−へキサデセン/1−オクタデセン(重量比 1/
1)含有量6モル%の4−メチル−1−ペンテン共重合
体(以下PMP−1と略す):99重量%と前記MAH
−PMP (A): 1重量%をヘンシェルミキサーで
混合後、50wφ単軸押出機(成形温度:280℃)で
混練造粒し、組成物−■を得た。得られた組成物−Iの
MFRは40 g / 10m1n 、無水マレイン酸
グラフト量は4X10−’重量%及びTelは222℃
であった。次いで該組成物−■を用いて、40wφの押
出機を具備したT−グイ・シート成形機(成形温度:2
90℃)により、厚さ300μmのシートを成形し、該
シートからlQam X IQcmの原反を切り取り用
意した。
杉原反を高温二軸延伸機(岩本製作所■製高温二軸延伸
機)を用いて、延伸倍率及び延伸温度を変えて二輪延伸
フィルムを製造した。各延伸倍率及び延伸温度を第1表
に示す、得られたフィルムを以下の方法で評価した。
機)を用いて、延伸倍率及び延伸温度を変えて二輪延伸
フィルムを製造した。各延伸倍率及び延伸温度を第1表
に示す、得られたフィルムを以下の方法で評価した。
最高延伸倍率:均一延伸で、延伸切れを起こさないで延
伸出来た最大の倍 率。
伸出来た最大の倍 率。
最低延伸温度:均一延伸可能な温度範囲の中で、最低の
延伸温度。
延伸温度。
延 伸 性 :延伸状態を目視で判定した。
均一に延伸出来ている場合は
延伸性が良好と判定した。
霞度(%) :ASTM D 1003引張試験:AS
TM D 8B2 収 縮 率 : lQcm X IQamの延伸サンプ
ルを180℃オゾン中へ30分入れた 後、取り出し、前後の寸法変 化より算出した。
TM D 8B2 収 縮 率 : lQcm X IQamの延伸サンプ
ルを180℃オゾン中へ30分入れた 後、取り出し、前後の寸法変 化より算出した。
結果を第1表に示す。
第1表から組成物−■の最高延伸倍率は6倍以上であり
、且つ延伸も185℃と低い温度から6倍以上延伸出来
ることが分かる。
、且つ延伸も185℃と低い温度から6倍以上延伸出来
ることが分かる。
実施例2
実施例1で用いた組成物−1の代わりに、実施例1で用
いたPMP−1とM A R−P M P (A)の配
合量を各々9965重量%と0.5重量%とじた組成物
−I[(MF R: 40g/10m1n 、無水マレ
イン酸グラフト量2X10−’重量%及びTm 221
℃)を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を第
2表に示す。
いたPMP−1とM A R−P M P (A)の配
合量を各々9965重量%と0.5重量%とじた組成物
−I[(MF R: 40g/10m1n 、無水マレ
イン酸グラフト量2X10−’重量%及びTm 221
℃)を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を第
2表に示す。
第2表から組成物−■の最高延伸倍率は延伸温度190
℃で6倍以上であり、延伸温度が185℃では3倍迄均
−延伸が出来ることが分かる。
℃で6倍以上であり、延伸温度が185℃では3倍迄均
−延伸が出来ることが分かる。
実施例3
実施例1で用いた組成物−■の代わりに、実施例1で用
いたPMP−1とM A I(−P M P (A)の
配合量を各々98重量%と2重量%とした組成物−II
I(MFR:42g/10m1n 、無水’7L/イン
酸グラフト量8X10−’重量%及びTm 221℃)
を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を第3表
に示す。
いたPMP−1とM A I(−P M P (A)の
配合量を各々98重量%と2重量%とした組成物−II
I(MFR:42g/10m1n 、無水’7L/イン
酸グラフト量8X10−’重量%及びTm 221℃)
を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を第3表
に示す。
第3表から組成物−■の最高延伸倍率は6倍以上であり
、且つ延伸も180℃と低い温度から6倍以上延伸出来
ることが分かる。
、且つ延伸も180℃と低い温度から6倍以上延伸出来
ることが分かる。
実施例4
実施例1で得たlQcm X IQamの原反を縦方向
にのみ延伸する以外は、実施例1と同様に行った。
にのみ延伸する以外は、実施例1と同様に行った。
結果を第4表に示す。
第4表から組成物−■は一軸方向では180℃で4倍迄
、185°Cで6倍以上延伸出来ることが分かる。
、185°Cで6倍以上延伸出来ることが分かる。
比較例1
実施例1で用いた組成物−■の代わりに、実施例1で用
いたPMP−1を単独で用いる以外は実施例1と同様に
行った。結果を第5表に示す。
いたPMP−1を単独で用いる以外は実施例1と同様に
行った。結果を第5表に示す。
第5表から無水マレイン酸をグラフトしていないポリ4
−メチル−1−ペンテン成形物の最高延伸倍率は4倍で
、しかもその延伸温度も210℃と高く、組成物−■等
に比べ延伸性が劣ることが分かる。
−メチル−1−ペンテン成形物の最高延伸倍率は4倍で
、しかもその延伸温度も210℃と高く、組成物−■等
に比べ延伸性が劣ることが分かる。
比較例2
実施例1で用いた組成物−■の代わりに、実施例1で用
いたPMP−1とMAH−PMP(A)の配合量を各々
99.998重量%と0.002重量%とじた組成物−
IV(M F R: 39g /10m1n 、無水マ
レイン酸グラフト量8X10−’重量%及びT1122
3℃)を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を
第6表に示す。
いたPMP−1とMAH−PMP(A)の配合量を各々
99.998重量%と0.002重量%とじた組成物−
IV(M F R: 39g /10m1n 、無水マ
レイン酸グラフト量8X10−’重量%及びT1122
3℃)を用いる以外は実施例1と同様に行った。結果を
第6表に示す。
第6表から無水マレイン酸のグラフトmが少ない組成物
−■は延伸温度が僅かに低く (205℃)なるが、最
高延伸倍率は4倍と全く改良されていないことが分かる
。
−■は延伸温度が僅かに低く (205℃)なるが、最
高延伸倍率は4倍と全く改良されていないことが分かる
。
比較例3
実施例1で用いた組成物−■の代わりに、実施例1で用
いたMAR−PMP (A)を単独で用いる以外は実施
例1と同様に行った。結果を第7表に示す。
いたMAR−PMP (A)を単独で用いる以外は実施
例1と同様に行った。結果を第7表に示す。
第7表から無水マレイン酸のグラフト量が多過ぎると延
伸性(最高延伸倍率、最低延伸温度)は優れるが、得ら
れたフィルムは白濁して透明性に劣ることが分かる。
伸性(最高延伸倍率、最低延伸温度)は優れるが、得ら
れたフィルムは白濁して透明性に劣ることが分かる。
比較例4
実施例4で用いた組成物−■の代わりに、実施例1で用
いたPMP−1を単独で用いる以外は実施例4と同様に
行った。結果を第8表に示す。
いたPMP−1を単独で用いる以外は実施例4と同様に
行った。結果を第8表に示す。
第8表から無水マレイン酸をグラフトしていないポリ4
−メチル−1−ペンテン成形物は一軸延伸においても延
伸性が劣ることが分かる。
−メチル−1−ペンテン成形物は一軸延伸においても延
伸性が劣ることが分かる。
Claims (1)
- (1)グラフト量として不飽和カルボン酸またはその誘
導体を2×10^−^4ないし1×10^−^1重量%
含有するポリ4−メチル−1−ペンテン成形物をその融
点未満の温度で延伸配向させることを特徴とするポリ4
−メチル−1−ペンテン成形物の延伸成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183359A JPH0745173B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 延伸成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183359A JPH0745173B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 延伸成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341124A true JPS6341124A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0745173B2 JPH0745173B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16134374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183359A Expired - Fee Related JPH0745173B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 延伸成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745173B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5096643A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-07-31 | ||
| JPS5097900A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 | ||
| JPS58185226A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-28 | Unitika Ltd | 熱可塑性フイルムの製造方法 |
| JPS5941314A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 変性4―メチル―1―ペンテン重合体の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61183359A patent/JPH0745173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5096643A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-07-31 | ||
| JPS5097900A (ja) * | 1973-12-28 | 1975-08-04 | ||
| JPS58185226A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-28 | Unitika Ltd | 熱可塑性フイルムの製造方法 |
| JPS5941314A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 変性4―メチル―1―ペンテン重合体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745173B2 (ja) | 1995-05-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2176310B1 (en) | Improved rheology-modified grafts and adhesive blends | |
| JPS591551A (ja) | フイルム製造用エチレンポリマ−組成物 | |
| CA2150795C (en) | Polymer blends containing propylene-ethylene copolymer and ethylene-alkyl acrylate copolymer | |
| JPS591552A (ja) | フイルム製造用エチレンポリマ−組成物 | |
| JP2000506929A (ja) | 熱安定性エチレン/酸コポリマー | |
| MY128257A (en) | Process for the manufacture of a composition comprising ethylene polymers | |
| JP2012101550A (ja) | 機械的特性の改良されたバランスを有するポリプロピレンフィルム | |
| AU627180B2 (en) | A composition comprising polymers of but-1-ene and propylene | |
| JP4944379B2 (ja) | 改善されたポリオレフィン系接着樹脂及び接着樹脂の製造方法 | |
| US6294609B1 (en) | Composition based on an ethylene-vinyl alcohol copolymer and its use | |
| JP5735004B2 (ja) | 変性ポリプロピレン組成物およびそれを用いた積層体 | |
| JPS59120644A (ja) | ガラス繊維強化ポリ4−メチル−1−ペンテン組成物 | |
| JPH0376325B2 (ja) | ||
| JP2004210851A (ja) | グラフト変性エチレン・α−オレフィン共重合体組成物 | |
| AU5422290A (en) | Polypropylene-polyester graft copolymer and production method thereof | |
| JPH0745173B2 (ja) | 延伸成形方法 | |
| EP1259552B1 (en) | Use of modified linear low density polyethylene in shrink films and shrink films | |
| JPH0820685A (ja) | 柔軟性ポリオレフィン系樹脂組成物およびそれを用いたフィルム | |
| JPS60176741A (ja) | 延伸フイルム | |
| CN114181350A (zh) | 一种高熔体强度线型低密度聚乙烯及其制备方法 | |
| JP2972400B2 (ja) | 金属蒸着ポリオレフィンフィルム | |
| JPS5914495B2 (ja) | ポリオレフイン組成物 | |
| CN114369315A (zh) | 一种超强超韧阻燃聚丙烯复合材料及其制备方法 | |
| JP2815027B2 (ja) | ポリ4―メチル―1―ペンテン樹脂フィルム | |
| JPH11333921A (ja) | 4−メチル−1−ペンテン系重合体の延伸方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |