JPS6341148Y2 - - Google Patents

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JPS6341148Y2
JPS6341148Y2 JP3198284U JP3198284U JPS6341148Y2 JP S6341148 Y2 JPS6341148 Y2 JP S6341148Y2 JP 3198284 U JP3198284 U JP 3198284U JP 3198284 U JP3198284 U JP 3198284U JP S6341148 Y2 JPS6341148 Y2 JP S6341148Y2
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JP
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backflow prevention
ring
screw head
repulsion
screw
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JP3198284U
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、主として、スクリユで可塑化を行つ
た溶融樹脂を、シリンダの前部に貯め、スクリユ
の前進でこれを射出する形式のインラインスクリ
ユタイプの射出成形機において、溶融樹脂が前記
射出時に逆流するのを防止する逆流防止装置に関
するものである。
従来、この種の逆流防止装置は、第1図に示す
ものと第2図に示すものとに大別される。
第1図に示すものは、逆流防止リング2にスプ
ライン状の爪6(あるいはピン)を設け、これを
スクリユヘツド1と係合させ、スクリユヘツド1
が回転するとともに逆流防止リング2も回転する
形式のものである。この形式は、一般に、連れ回
り式と称される。
これに対し第2図のものは、逆流防止リング2
はスクリユヘツド1とともに回転しないで、両者
は摺動面7において摺接し、スクリユ4の回転時
に、高速で回転摺動する形式のものである。この
形式は、一般に、非連れ回り式と称される。
ところで、前者、すなわち第1図の連れ回り式
のものは、可塑化工程時に、逆流防止リング2の
外周面が、シリンダ5の内周面に対して、高速に
これに回転摺動し、また射出工程時は、高圧力下
で、軸方向に摺動する。したがつて逆流防止リン
グ2の摺動面に摩耗とか焼付現象が生じ、溶融樹
脂の逆流防止不良やスクリユヘツド1の折損など
の不具合を生じる欠点がある。
後者、すなわち第2図の非連れ回り式のもの
は、前者の前記のような欠点を解消せんとしたも
のであるが、これは、逆流防止リング2とスクリ
ユヘツド1との回転摺動面7の摩耗とか焼付の問
題が生じる。
ところで、本出願人は、この問題を解決せんと
して、さきに、実願昭57−60305号(実開昭58−
163221号公報参照)を出願した。第3図はその考
案を示したものであつて、スクリユヘツド1と逆
流防止リング2との間の回転摺動部に耐摩性リン
グ3(前記実願ではこれを摩擦リングと表示して
いる)を介在させ、かつスクリユヘツド1は、ス
クリユ4の回転時のねじりなどに対する強度を強
めて折損事故を防止すべく、これを靭性の高い材
質となし、また逆流防止リング2と耐摩性リング
3は、回転摺動部の摩耗を防ぐため、例えば、工
具鋼、焼結金属などの耐摩耗性の材質とした。し
かしこれでも回転摺動面7′の摩耗を完全に防止
することは困難であつた。
本考案はこのような問題を略ぼ完全に解決し、
逆流防止装置の回転摺動部の摩耗を防止し、同装
置の性能とその耐久性および寿命を高めんとする
ものであつて逆流防止リングとスクリユヘツドと
の間の回転摺動部に、それぞれ、永久磁石の反発
リングを設けるとともに、同リングの相対する面
を同一の磁極となし、常時両リングを反発せしめ
てその間の摩耗とか焼付を略ぼ完全に防止し得た
ものである。
その構成を第4図ないし第7図について説明す
る。
第4図および第5図において、スクリユ4の先
端にスクリユヘツド1をネジ10(あるいはその
他の手段でもよい)で固定する。11は永久磁石
の反発リングで、スクリユヘツド1の後側の段部
1′に当てて、これをスペーサリング8を介して
スクリユヘツド1とスクリユ4との間に固定す
る。
シリンダ5の内面には、その内周面との間に、
回転および軸方向に摺動可能なように、微小な隙
間を有する状態で、円筒状の逆流防止リング2を
挿入する。
この逆流防止リング2の中には前記せるスクリ
ユヘツド1を嵌入する。そしてこの逆流防止リン
グ2はスペーサリング8との間に溶融樹脂が通過
できる隙間14を形成せしめ、また同リング2の
ノズル15側の端面に永久磁石の反発リング12
を取付ける。
前記永久磁石リング11とこの永久磁石リング
12との相対する面は同一磁極に着磁し、両リン
グ11,12は、常時、互いに反発し合う。
13は、反発リング12に設けた溶融樹脂の通
過する溝、16は溶融樹脂を貯留するシリンダ5
の先端部を示す。
なおこの実施例で、場合によつては、スペーサ
リング8とスクリユ4とは始めから一体に形成し
ておくこともできる。また反発リング11は圧入
などの手段でスクリユヘツド1と一体的に固定す
ることにより、スペーサリング8を省略すること
もできる。
さらに逆流防止リング2やスクリユヘツド1の
材質を、オーステナイト系ステンレス鋼などの非
磁性体とすれば、同リング2やスクリユヘツド1
が磁気を帯びて、シリンダ5にくつついたり、溶
融樹脂中に混入した鉄粉などの磁性物がこれに付
着したりするような不具合がなくなる。
また再生樹脂の使用などで溶融樹脂中に鉄粉な
どの磁性物が混入した場合、これら磁性物が各反
発リング11,12の表面に付着するということ
も考えられるので、この場合は、材料投入ホツパ
ー(図示していない)に、市販の鉄粉除去用のマ
グネツトを設置しておいて、大きな磁性物を除去
するようにすれば、仮に、微小な磁性物が両反発
リング11,12の表面に付着しても、これは溶
融樹脂の流れに巻き込まれてしまうので、逆流防
止装置としての性能を損うような不具合の生じる
ことはない。
さらに溝13は、複数の小孔に形成したり、あ
るいはこれを反発リング11の方に設けてもよい
し、また両リング11,12ともリング形にする
代りに、複数の小さな磁石を、スクリユヘツド1
および逆流防止リング2の回転摺動面に埋め込ん
で、その全体をリング状に形成するようにしても
よい。
第6図および第7図に示す他の実施例は、両反
発リング11,12とも、溝13(第4図および
第5図に示すもの参照)のない単純なリング形状
とし、反発リング11とスクリユヘツド1との間
に溶融樹脂の通過できる溝13′を設けたもので
あつて、これは両反発リング11,12の互いに
反発する面積が増加し、その反発力が大きくなる
ものである。
その作用を説明する。
可塑化工程時に、スクリユ4の回転でノズル1
5の方向に移送される溶融樹脂は、シリンダ5と
スクリユ4との間を通り、逆流防止リング2とス
ペーサリング8との間の隙間14を経て、反発リ
ング11に設けた溝13(第6図のものにあつて
は反発リング11とスクリユヘツド1との間の溝
13′)を通過して、シリンダ5の先端部16に
貯えられる。この時スクリユ4は反ノズル15方
向に移動し、また逆流防止リング2は、前後の溶
融樹脂の圧力差でノズル15側に押され、両反発
リング11,12は接触せんとする。しかし両反
発リング11,12の相対応する面は同一磁極に
着磁されているので、互いに反発し合い、その反
発力に応じた隙間をその間に維持する。
したがつて両リング11,12は直接接触しな
いので、従来のように、逆流防止リング2とスク
リユヘツド1ないしは耐摩性リング3との接触面
におけるような摩耗や焼付を生じるようなことが
なくなる。
その効果を説明する。
本考案によれば、シリンダないしスクリユヘツ
ドと逆流防止リングとの間の回転摺動がなくなる
ので、その接触部における摩耗や焼付現象がなく
なつて、スクリユヘツドとか逆流防止リングなど
の部品の損傷を防止することができるとともに、
逆流防止リングとしての性能を長期間維持させ、
かつその性能を向上させることができる。
これによつて成形作業は長期間良好な状態に保
つことができ、生産効率が高くなると同時に、全
費用の低減に役立つ。
なお本考案において、場合によつて反発リング
の大きさやその磁力の大きさが十分でなくて回転
摺動部の一部または全体が接触しているような場
合でも、磁気反発力により接触圧力を大巾に軽減
できるので、この場合でも本考案の価値は減少す
ることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の縦断側面図、第2図は他の
従来装置の縦断側面図、第3図は第2図の従来装
置を改良した、さきに本出願人が出願した装置の
縦断側面図、第4図は本考案装置の縦断側面図、
第5図は第4図のA−A線横断面図、第6図は本
考案の他の実施例の縦断側面図、第7図は第6図
のB−B線横断面図である。 1……スクリユヘツド、1′……段部、2……
逆流防止リング、4……スクリユ、5……シリン
ダ、11,12……反発リング、15……ノズ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ5内に、逆流防止リング2を、回転お
    よび軸方向に摺動可能に挿入し、その逆流防止リ
    ング2にスクリユ4の先端のスクリユヘツド1を
    嵌入し、逆流防止リング2のノズル15側の端面
    と、この逆流防止リング2の端面と対応するスク
    リユヘツド1の後側の段部1′に、それぞれ、永
    久磁石の反発リング11,12を取付け、かつ両
    反発リング11,12の相対する面を同一磁極に
    着磁した射出成形機の逆流防止装置。
JP3198284U 1984-03-06 1984-03-06 射出成形機の逆流防止装置 Granted JPS60142918U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3198284U JPS60142918U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 射出成形機の逆流防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3198284U JPS60142918U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 射出成形機の逆流防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142918U JPS60142918U (ja) 1985-09-21
JPS6341148Y2 true JPS6341148Y2 (ja) 1988-10-27

Family

ID=30533075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3198284U Granted JPS60142918U (ja) 1984-03-06 1984-03-06 射出成形機の逆流防止装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199416A (ja) * 1986-02-27 1987-09-03 Japan Steel Works Ltd:The 射出成形機の逆流防止リング

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60142918U (ja) 1985-09-21

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