JPS6341440A - 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造方法 - Google Patents
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造方法Info
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- JPS6341440A JPS6341440A JP18430086A JP18430086A JPS6341440A JP S6341440 A JPS6341440 A JP S6341440A JP 18430086 A JP18430086 A JP 18430086A JP 18430086 A JP18430086 A JP 18430086A JP S6341440 A JPS6341440 A JP S6341440A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皇呈上公租亙公団
本発明は、2−ヒドロキシアルキルアクリレートまたは
2−ヒドロキシアルキルメタクリレート(以下、この両
者を2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートまた
は$量体と称する)の製造方法に関する。さらに詳しく
は、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの合
成反応時または蒸留時における重合防止に関する。
2−ヒドロキシアルキルメタクリレート(以下、この両
者を2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートまた
は$量体と称する)の製造方法に関する。さらに詳しく
は、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの合
成反応時または蒸留時における重合防止に関する。
堡米曵狭歪
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート −は
、通常、触媒の存在下、アクリル酸又はメタクリルa(
以下、この両者を(メタ)アクリル酸と総称する)とア
ルキレンオキサイドとを反応させて合成し、次いで蒸留
により精製することによって、留分として得られる。
、通常、触媒の存在下、アクリル酸又はメタクリルa(
以下、この両者を(メタ)アクリル酸と総称する)とア
ルキレンオキサイドとを反応させて合成し、次いで蒸留
により精製することによって、留分として得られる。
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、非常
に重合しやすいビニルモノマーでアリ、反応中または蒸
留中に重合するトラブルが発生しやすく、その防止はな
かなか困難である。
に重合しやすいビニルモノマーでアリ、反応中または蒸
留中に重合するトラブルが発生しやすく、その防止はな
かなか困難である。
その為、従来から種々の重合防止技術が提案されて、ま
た重合防止剤も種々提案されている。
た重合防止剤も種々提案されている。
例えば、フェノール型の重合防止剤として、ハイドロキ
ノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル等、アミン型
では、N、N’−ジー2−ナフチル−p−フェニレンジ
アミン(特開昭51−8214号)、フェノチアジン等
がよく知られている。その他、亜硝酸カリウl、または
亜硝酸ナトリウム(米国特許第2.819.296号)
、水溶性亜硫酸アルカリ金属塩(特公昭44−2685
号)、ジアルキルジナオカルバミン酸銅塩(特公昭59
−12658号)等の無機塩または錯塩も用いられる。
ノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル等、アミン型
では、N、N’−ジー2−ナフチル−p−フェニレンジ
アミン(特開昭51−8214号)、フェノチアジン等
がよく知られている。その他、亜硝酸カリウl、または
亜硝酸ナトリウム(米国特許第2.819.296号)
、水溶性亜硫酸アルカリ金属塩(特公昭44−2685
号)、ジアルキルジナオカルバミン酸銅塩(特公昭59
−12658号)等の無機塩または錯塩も用いられる。
特公昭60−43056号では、蒸留時の重合防止生と
して、咳華量体の7気を加熱することで、塔部での凝縮
を防止し、且つ該単量体の茶気を予冷した凝縮液と並流
を妾角虫させることで凝1宿し急冷する方法が捷案され
ている。
して、咳華量体の7気を加熱することで、塔部での凝縮
を防止し、且つ該単量体の茶気を予冷した凝縮液と並流
を妾角虫させることで凝1宿し急冷する方法が捷案され
ている。
■が解決しようとする間 Φ
しかしながら、本発明者等が検討したところによれば、
従来の提冨のいずれもが反応中または痕留中の重合を防
止するという点で十分なものではなかった。
従来の提冨のいずれもが反応中または痕留中の重合を防
止するという点で十分なものではなかった。
例えば、前記した重合防止剤を使用した場合、ガラス製
器具を用いた小試験規模での合成及び芸留には満足な重
合防止効果を発揮した。しかしながら、ステンレス銅製
である商業的生産設備の反応装置や蒸留装置においては
、十分な重合防止効果は得られなかった。また、特公昭
60−43056号の方法では、本発明者等が試験した
ところによれば、以下の問題を生しることが解った。
器具を用いた小試験規模での合成及び芸留には満足な重
合防止効果を発揮した。しかしながら、ステンレス銅製
である商業的生産設備の反応装置や蒸留装置においては
、十分な重合防止効果は得られなかった。また、特公昭
60−43056号の方法では、本発明者等が試験した
ところによれば、以下の問題を生しることが解った。
■茎留缶伝熱部に重合物付着が生しやすい。
■該単量体の蒸気配管を加熱し、凝縮を防止するのは有
効な重合防止法であるが、茎留缶彼と蒸気とが混在する
、例えば、気液分離部に通用すると加熱伝熱面の全面に
硬い重合物が付着成長し、やがては操業できなくなる。
効な重合防止法であるが、茎留缶彼と蒸気とが混在する
、例えば、気液分離部に通用すると加熱伝熱面の全面に
硬い重合物が付着成長し、やがては操業できなくなる。
又該重合物は壁面に強固に付着し、清掃除去が困難であ
る。
る。
一方、気液分離部の加熱をしないと、該単量体の蒸気の
一部が凝縮し、液l閏となって重合を開始し、短時間で
気液分離郡全体が重合物で埋まり、操業不能となる。
一部が凝縮し、液l閏となって重合を開始し、短時間で
気液分離郡全体が重合物で埋まり、操業不能となる。
以上のように、従来提写されてきた技術では、ステンレ
ス鋼を用いた商業的生産設備での2−ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレートの合成および′M留時の重合防
止は満足できるものではなかった。
ス鋼を用いた商業的生産設備での2−ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレートの合成および′M留時の重合防
止は満足できるものではなかった。
間 声を解決するための び作用
本発明者等は、前記問題点を解決するため鋭意検討を行
い、 ■商業的製造設備に通常用いられるステンレス鋼の表面
で該単量体の重合が非常に発生しゃすい、 ■ステンレス鋼表面を硝酸により接触処理をした場合、
重合に対し不活性と考えられるフッ素樹脂、フェノール
樹脂またはガラス等よりさらに重合しにくい表面となる
、 という事実を発見し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
い、 ■商業的製造設備に通常用いられるステンレス鋼の表面
で該単量体の重合が非常に発生しゃすい、 ■ステンレス鋼表面を硝酸により接触処理をした場合、
重合に対し不活性と考えられるフッ素樹脂、フェノール
樹脂またはガラス等よりさらに重合しにくい表面となる
、 という事実を発見し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
すなわち、本発明の2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレートの製造方法は、(メタ)アクリル酸とアルキ
レンオキサイドとを反応させ、次いで得られた反応l夜
を蒸留することにより2−ヒドロキンアルキル(メタ)
アクリレートを製造するに際し、ステンレスw4製であ
る反応装置及び/又は奈留装置の内壁面が予め硝酸によ
り接触処理されていることを4tffiとする2−ヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法である
。
クリレートの製造方法は、(メタ)アクリル酸とアルキ
レンオキサイドとを反応させ、次いで得られた反応l夜
を蒸留することにより2−ヒドロキンアルキル(メタ)
アクリレートを製造するに際し、ステンレスw4製であ
る反応装置及び/又は奈留装置の内壁面が予め硝酸によ
り接触処理されていることを4tffiとする2−ヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法である
。
本発明の目的は、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートのステンレス鋼製商業的生産設備での合成反応
時、蒸留時の重合発生を、装置器壁表面を硝酸により接
触処理をすることによって、防止するものである。
リレートのステンレス鋼製商業的生産設備での合成反応
時、蒸留時の重合発生を、装置器壁表面を硝酸により接
触処理をすることによって、防止するものである。
本発明の方法を、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートを製造する実施の態様も含めて、以下に説明す
る。
リレートを製造する実施の態様も含めて、以下に説明す
る。
本発明の方法において使用されるアルキレンオキサイド
は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のア
ルキレンオキサイド、エピクロルヒドリン等のオキシラ
ン化合物である。
は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のア
ルキレンオキサイド、エピクロルヒドリン等のオキシラ
ン化合物である。
反応には、通常、触媒が用いられる。その種類としては
、各種アミン類(特公昭44−2685号)、四級アン
モニウム塩(特公昭45−27083号)、3価の鉄化
合物と助触媒としての恨または水銀等の、徂合わせ(特
公昭43〜18890号)、クロム化合物(特開昭57
−42657号)等が知られているが、その何れを用い
てもよい。触媒量は、一般には、頁料の(メタ)アクリ
ル酸に対し0.01〜10重量%、好ましくは0.03
〜3重量%の割合である。
、各種アミン類(特公昭44−2685号)、四級アン
モニウム塩(特公昭45−27083号)、3価の鉄化
合物と助触媒としての恨または水銀等の、徂合わせ(特
公昭43〜18890号)、クロム化合物(特開昭57
−42657号)等が知られているが、その何れを用い
てもよい。触媒量は、一般には、頁料の(メタ)アクリ
ル酸に対し0.01〜10重量%、好ましくは0.03
〜3重量%の割合である。
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの合成反
応は、通常、回分的に次のように行う。
応は、通常、回分的に次のように行う。
加熱及び冷却機能と撹拌装置とを備えた反応機に(メタ
)アクリル酸、触媒、重合防止剤を仕込み、反応機内空
間部の気体を爆発の危険を避けるため窒素ガスなどの不
活性気体で置換し、次いで液温を50〜110℃、好ま
しくは60〜90℃に昇温する、次いで、アルキレンオ
キサイドをガス状または液状で反応機に供給して反応を
開始する。アルキレンオキサイドの供給により反応が始
まり、液温か上昇を始めるので、冷却することによって
反応温度を50〜110℃、好ましくは70〜90℃に
保つ。
)アクリル酸、触媒、重合防止剤を仕込み、反応機内空
間部の気体を爆発の危険を避けるため窒素ガスなどの不
活性気体で置換し、次いで液温を50〜110℃、好ま
しくは60〜90℃に昇温する、次いで、アルキレンオ
キサイドをガス状または液状で反応機に供給して反応を
開始する。アルキレンオキサイドの供給により反応が始
まり、液温か上昇を始めるので、冷却することによって
反応温度を50〜110℃、好ましくは70〜90℃に
保つ。
反応操作圧力は、特に限定されず、加圧、常圧、減圧の
いずれでも良い。
いずれでも良い。
アルキレンオキサイドが(メタ)アクリル酸に対し、モ
ル比で1.0〜1.2、好ましくは1.03〜1.10
となった時点でアルキレンオキサイドの供給を停止し、
反応液中の(メタ)アクリル酸濃度が1.0重量%以下
、好ましくは0.5ffi量%以下となる迄、上記反応
温度を維持して反応を継続する。
ル比で1.0〜1.2、好ましくは1.03〜1.10
となった時点でアルキレンオキサイドの供給を停止し、
反応液中の(メタ)アクリル酸濃度が1.0重量%以下
、好ましくは0.5ffi量%以下となる迄、上記反応
温度を維持して反応を継続する。
重合防止剤としては、通常1、ハイドロキノン、ハイド
ロキノンモノメチルエーテル、カテコール、フェノチア
ジン、N、N’−ジー2−ナフチル−p−フ二二レンジ
アミン、硝酸または硝酸塩等から一種または二種以上を
、(メタ)アクリル酸に対して0.01〜3重量%、好
ましくは0.03〜1重間%用いる。
ロキノンモノメチルエーテル、カテコール、フェノチア
ジン、N、N’−ジー2−ナフチル−p−フ二二レンジ
アミン、硝酸または硝酸塩等から一種または二種以上を
、(メタ)アクリル酸に対して0.01〜3重量%、好
ましくは0.03〜1重間%用いる。
以下、図面に基づいて更に詳しく説明する。
前記のようにして得られた反応液は蒸留により精製され
、留分として製品が得られる。
、留分として製品が得られる。
蒸留装置は、蒸発の為の必要な伝熱を行う蒸留缶6、気
液分離器9及び/又は蒸留塔、冷却凝縮器14及び排気
ライン16等から構成される。
液分離器9及び/又は蒸留塔、冷却凝縮器14及び排気
ライン16等から構成される。
蒸留缶の型式としては、ジャケット付容器、または、缶
出液を循環させ、多管式熱交換器にて加熱する型式など
があるが、特に後者の型式で且つ流下液腹式のものは伝
熱係数が大きいため好ましい。
出液を循環させ、多管式熱交換器にて加熱する型式など
があるが、特に後者の型式で且つ流下液腹式のものは伝
熱係数が大きいため好ましい。
蒸留は減圧下で行う、操作圧力としては重合防止の観点
から出来るだけ低い方が望ましいが、1amHgabs
以下の低い圧力とすることは商業的生産設備では困難で
あり、通常は1〜8+u+Hgabs、好ましくは3〜
6wsHgabsである。蒸留缶6の液温は70〜10
0℃、好ましくは80〜90℃である。
から出来るだけ低い方が望ましいが、1amHgabs
以下の低い圧力とすることは商業的生産設備では困難で
あり、通常は1〜8+u+Hgabs、好ましくは3〜
6wsHgabsである。蒸留缶6の液温は70〜10
0℃、好ましくは80〜90℃である。
蒸留缶6より発生した該単量体の蒸気は、通常、気液分
離器9及び/又は蒸留塔を経て冷却凝縮器14に導かれ
る。
離器9及び/又は蒸留塔を経て冷却凝縮器14に導かれ
る。
気液分離器9及び/又は蒸留塔にはデミスタ−10を設
け、飛沫同伴を防止することが望ましい。
け、飛沫同伴を防止することが望ましい。
また、蒸気導管11は外部から加熱し、該単量体の蒸気
を過熱状態に保って凝縮を防止することで重合を防止す
るのが好ましい。
を過熱状態に保って凝縮を防止することで重合を防止す
るのが好ましい。
しかしながら、該単量体の蒸気を過熱された状態で、冷
却凝縮器14に導く場合、そこでの重合が生じやすい為
、予冷された凝縮液と接触さ+)2.冷することが好ま
しい。
却凝縮器14に導く場合、そこでの重合が生じやすい為
、予冷された凝縮液と接触さ+)2.冷することが好ま
しい。
本発明では、上記した合成反応操作及び蒸留操作を、該
単量体と接する部分の材質の一部または全部がステンレ
ス鋼である装置を用いて行う、ステンレス鋼の種類とし
ては、オーステナイト系、マルテンサイト系、フェライ
ト系の何れでもよいが、入手、加工のしやすさから、5
tlS−304,5tlS−316等のオーステナイト
系が通常用いられる。
単量体と接する部分の材質の一部または全部がステンレ
ス鋼である装置を用いて行う、ステンレス鋼の種類とし
ては、オーステナイト系、マルテンサイト系、フェライ
ト系の何れでもよいが、入手、加工のしやすさから、5
tlS−304,5tlS−316等のオーステナイト
系が通常用いられる。
本発明では、該ステンレス鋼装置器壁の一部または全部
を硝酸により接触処理を行う。
を硝酸により接触処理を行う。
ここで接触処理とは、温度lO〜80℃、好ましくは2
0〜60℃にて、時間については特に制限は無いが、1
分間以上、好ましくは20分間〜80分間、10〜10
0重量%、好ましくは20〜70重量%の硝酸水溶液と
該ステンレス鋼装置器壁とを接触せしめるものである。
0〜60℃にて、時間については特に制限は無いが、1
分間以上、好ましくは20分間〜80分間、10〜10
0重量%、好ましくは20〜70重量%の硝酸水溶液と
該ステンレス鋼装置器壁とを接触せしめるものである。
接触方法としては、■硝酸液に浸漬する、■装置上部よ
り散液し、壁面を伝わって流下させる、■硝酸液を含ん
だ布、スポンジ等で壁面をこする等、装置に応じた実行
しやすい方法を採用すればよい6 硝酸処理後の装置器壁は、水洗して十分に硝酸を除いた
後、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートの反応
または茎留に使用する。
り散液し、壁面を伝わって流下させる、■硝酸液を含ん
だ布、スポンジ等で壁面をこする等、装置に応じた実行
しやすい方法を採用すればよい6 硝酸処理後の装置器壁は、水洗して十分に硝酸を除いた
後、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートの反応
または茎留に使用する。
る。
実施例1
内容積1502の5IJS−304製反応機に、30重
量%の硝酸水溶液を1501入れ、攪拌しなから液温を
50℃にだもって、30分間反応機壁面の硝酸処理を行
った後水洗した。
量%の硝酸水溶液を1501入れ、攪拌しなから液温を
50℃にだもって、30分間反応機壁面の硝酸処理を行
った後水洗した。
メタクリル酸を66.1Kg、触媒として塩化第2クロ
ム(6水塩)を410g、重合防止剤としてフェノチア
ノンを66g該反応機に仕込み、内部気体をN。
ム(6水塩)を410g、重合防止剤としてフェノチア
ノンを66g該反応機に仕込み、内部気体をN。
ガス!換した後、80℃に昇温し、内圧を2.2気圧と
した。35.1Kgの酸化エチレンを4時間かけて供給
し、この間80℃を維持して反応させた。
した。35.1Kgの酸化エチレンを4時間かけて供給
し、この間80℃を維持して反応させた。
供給終了後、90℃に昇温して3時間反応をm続したと
ころ、反応液中のメタクリル酸濃度は0.28%、酸化
エチレン濃度は400ppmであり、直ちに冷却した後
、液を抜き出した。
ころ、反応液中のメタクリル酸濃度は0.28%、酸化
エチレン濃度は400ppmであり、直ちに冷却した後
、液を抜き出した。
次いで、反応機内部を点検したところ、重合物の生成付
着は認められなかった。
着は認められなかった。
また、該反応液の粘度は4.8cs t (30℃)で
あり、重合の兆候である粘度増加は無かった。
あり、重合の兆候である粘度増加は無かった。
点検終了後、引続きもう1バフチ同様にして反応を行っ
た。2バフチ終了後も反応機内に重合物の生成付着は無
く、得られた反応液も異常なく、その粘度は4.8cs
L (30℃)であった。
た。2バフチ終了後も反応機内に重合物の生成付着は無
く、得られた反応液も異常なく、その粘度は4.8cs
L (30℃)であった。
比較例1
反応機内壁面の硝酸処理を行わなかった以外は、実施例
1と同様に行った。
1と同様に行った。
lバッチ目終了後、内部を点検すると、反応機の上方部
、即ち、気相部分の付@液の粘度が高く、糸をひく状態
であった。
、即ち、気相部分の付@液の粘度が高く、糸をひく状態
であった。
得られた反応液の粘度は5.1cst (30℃)と若
干高かった。
干高かった。
続いて2バツチ目の反応を行ったところ、酸化エチレン
供給終了後90℃に昇温しで2時間を経たところで、反
応液の粘度を測定すると、重合の為7Jc3t(30℃
)と高かったので、直ちに液を冷却し抜き出した。
供給終了後90℃に昇温しで2時間を経たところで、反
応液の粘度を測定すると、重合の為7Jc3t(30℃
)と高かったので、直ちに液を冷却し抜き出した。
次いで反応機内部を解体点検したところ、気相部を中心
にゼリー状の重合物が各所に付着していた。
にゼリー状の重合物が各所に付着していた。
実施例2
長さIIIの1インチ管を伝熱管とする流下液膜式の二
重管式熱交換器を蒸留缶6とした第1図に示す茎留装置
を用いて、実施例1の方法で得られた反応液の痕留を行
った。該7留装置の2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トの接触部の材質は全て5O5−304であった。また
、蒸留缶6から気液分離器9、蒸気導管11と冷却凝縮
器14から下の凝縮液受器19迄を、50重皿%の硝酸
に常温にて1時間浸漬して器壁の硝酸処理を行った。
重管式熱交換器を蒸留缶6とした第1図に示す茎留装置
を用いて、実施例1の方法で得られた反応液の痕留を行
った。該7留装置の2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トの接触部の材質は全て5O5−304であった。また
、蒸留缶6から気液分離器9、蒸気導管11と冷却凝縮
器14から下の凝縮液受器19迄を、50重皿%の硝酸
に常温にて1時間浸漬して器壁の硝酸処理を行った。
反応液には安定剤としてハイドロキノンモノメチルエー
テルを200ppm、硝酸クロム(9水塩)を1100
pp添加した。
テルを200ppm、硝酸クロム(9水塩)を1100
pp添加した。
蒸留缶6供給ラインのi&流量を1001 /Hrとし
て、100°Cのスチームにて、茎留缶6での加熱を行
った。また蒸留缶6の上部より空気を6 Nl/11「
供給した。
て、100°Cのスチームにて、茎留缶6での加熱を行
った。また蒸留缶6の上部より空気を6 Nl/11「
供給した。
気液分離器9での圧力は4ffimHgabsであり、
奈留缶6出口の液温は86℃であった。気液分離器9の
上方にはテフロン製のメツシュ状のデミスタ−10を付
け、そこから先の蒸気導管11は壁温が100℃となる
ようにヒーターで加熱した。冷却凝縮器14は同様に長
さ1mの1インチ管を伝熱管とする流下液膜式の二重管
式熱交換器でシェル側に30℃の冷却水を流しつつ、チ
ューブ側に液140〜50℃の凝縮液を30〜401!
/Hrだけ上から供給し、蒸気と向流接触するようにし
た。
奈留缶6出口の液温は86℃であった。気液分離器9の
上方にはテフロン製のメツシュ状のデミスタ−10を付
け、そこから先の蒸気導管11は壁温が100℃となる
ようにヒーターで加熱した。冷却凝縮器14は同様に長
さ1mの1インチ管を伝熱管とする流下液膜式の二重管
式熱交換器でシェル側に30℃の冷却水を流しつつ、チ
ューブ側に液140〜50℃の凝縮液を30〜401!
/Hrだけ上から供給し、蒸気と向流接触するようにし
た。
このようにして、1時間に5.5にgの反応液を供給し
、5.0Kg/l+rの留出液と、0.51fg/Hr
の缶出液が定常的に得られ、その状態を10日間維持し
た。
、5.0Kg/l+rの留出液と、0.51fg/Hr
の缶出液が定常的に得られ、その状態を10日間維持し
た。
その後、該蒸留装置を解体点検したところ、仄留缶の液
分散器5に若干の重合物付着が認められただけで、他に
重合物は無かった。
分散器5に若干の重合物付着が認められただけで、他に
重合物は無かった。
比較例2
硝酸処理を行わなかった以外は、実施例2と同様に蒸留
を行った。
を行った。
その結果、運転開始20時間後に気液分離器9が重合物
で閉塞し運転不能となった。
で閉塞し運転不能となった。
また、蒸留臼6加熱面の下側1/3程度のかなりの部分
にゼリー状の重合物が付着していた。また、冷却凝縮器
14下方の蒸気導管11の接合部分を中心とした周辺に
若干の重合物付着が見られた。
にゼリー状の重合物が付着していた。また、冷却凝縮器
14下方の蒸気導管11の接合部分を中心とした周辺に
若干の重合物付着が見られた。
比較例3
蒸気導管11の加熱域を気液分離器9の気相部である上
半分名店げた以外は、比較例2と同様に行った。運転開
始4日後に、気液分離器9での圧力が5mmHgabs
、缶出液温が91’Cとなったので、蒸留を停めて点
検を行った。その結果、気液分離器9からデミスタ−1
0迄の加熱域の器壁に厚さ5III11〜2cmの硬い
重合物が強固に付着していた。また蒸留臼6加熱面にも
下側1/2程度のほぼ全面にゼリー状の重合物が付着し
ていた。
半分名店げた以外は、比較例2と同様に行った。運転開
始4日後に、気液分離器9での圧力が5mmHgabs
、缶出液温が91’Cとなったので、蒸留を停めて点
検を行った。その結果、気液分離器9からデミスタ−1
0迄の加熱域の器壁に厚さ5III11〜2cmの硬い
重合物が強固に付着していた。また蒸留臼6加熱面にも
下側1/2程度のほぼ全面にゼリー状の重合物が付着し
ていた。
比較例4
気液分離器9の内壁面に第1表に示す処理を施した以外
は、実施例2とほぼ同様に蒸留を行った、結果を第1表
に示す。
は、実施例2とほぼ同様に蒸留を行った、結果を第1表
に示す。
第1表
31眩ソ火星
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、ステ
ンレス鋼を用いた商業的生産設備で製造する場合、重合
トラブルが頻発し、円滑な生産が困難であった。
ンレス鋼を用いた商業的生産設備で製造する場合、重合
トラブルが頻発し、円滑な生産が困難であった。
しかしながら、本発明の方法によりステンレス鋼表面で
の重合の防止が可能となり、円滑な2−ヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートの商業的生産が可能となった
。
の重合の防止が可能となり、円滑な2−ヒドロキシアル
キル(メタ)アクリレートの商業的生産が可能となった
。
第1図は実施例2に示した蒸留装置のフローシートであ
る。 図中における符号は、 1:反応液人口 2:缶出液出口3:蒸留缶供給
ライン 4:空気入口 5:液分散器 6:蒸留缶 7:スチーム人口 8: ドレーン出口9:気液分
離器 lO:デミスタ−ll:蒸気導管 1
2:加熱部 13:缶出液循環ポンプ14:冷却凝縮器15:液分散
器 16:排気ライン17:冷却水入口 1
8:冷却水出口19:凝縮液受器 20:凝縮液取
出しロ21:凝縮液循環ライン22:凝im液循環ポン
プである。
る。 図中における符号は、 1:反応液人口 2:缶出液出口3:蒸留缶供給
ライン 4:空気入口 5:液分散器 6:蒸留缶 7:スチーム人口 8: ドレーン出口9:気液分
離器 lO:デミスタ−ll:蒸気導管 1
2:加熱部 13:缶出液循環ポンプ14:冷却凝縮器15:液分散
器 16:排気ライン17:冷却水入口 1
8:冷却水出口19:凝縮液受器 20:凝縮液取
出しロ21:凝縮液循環ライン22:凝im液循環ポン
プである。
Claims (1)
- (1)(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドとを
反応させ、次いで得られた反応液を蒸留することにより
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造す
るに際し、 ステンレス鋼製である反応装置及び/又は蒸留装置の内
壁面が予め硝酸により接触処理されていることを特徴と
する、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18430086A JPS6341440A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18430086A JPS6341440A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341440A true JPS6341440A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16150919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18430086A Pending JPS6341440A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341440A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275126A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-09-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法 |
| JP2011132303A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kao Corp | 付着物除去方法 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18430086A patent/JPS6341440A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275126A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-09-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法 |
| JP2011132303A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kao Corp | 付着物除去方法 |
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