JPS6342199Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342199Y2 JPS6342199Y2 JP1982161152U JP16115282U JPS6342199Y2 JP S6342199 Y2 JPS6342199 Y2 JP S6342199Y2 JP 1982161152 U JP1982161152 U JP 1982161152U JP 16115282 U JP16115282 U JP 16115282U JP S6342199 Y2 JPS6342199 Y2 JP S6342199Y2
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- JP
- Japan
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- hydraulic
- cylinder
- accumulator
- transmission
- valve
- Prior art date
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術はコンバイン等自走農機のミツシヨン
に設けられた油圧クラツチに対して印加する油圧
力を自動的に制御する技術分野に属する。
に設けられた油圧クラツチに対して印加する油圧
力を自動的に制御する技術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この考案はコンバイン等自走農機の駆
動軸に連係されるミツシヨンの各変速歯車に各々
対応して連結された油圧クラツチにミツシヨンケ
ースに形成された油圧通路を介して選択的に連通
されると共に油圧モータに接続されるロータリバ
ルブを有するミツシヨン油圧バルブ構造に関する
考案であり、特に、アキユムレータを同一シリン
ダに内装するロータリバルブのバルブ本体のシリ
ンダ部分に穿設されたポートが大小2種から成
り、該シリンダ内アキユムレータのストロークバ
ツクで最初に小ポートが、次いで、大ポートがア
キユムレータ内に露呈されてその減圧室に選択的
に接続されるようにした自走農機のミツシヨン油
圧バルブ構造に係る考案である。
動軸に連係されるミツシヨンの各変速歯車に各々
対応して連結された油圧クラツチにミツシヨンケ
ースに形成された油圧通路を介して選択的に連通
されると共に油圧モータに接続されるロータリバ
ルブを有するミツシヨン油圧バルブ構造に関する
考案であり、特に、アキユムレータを同一シリン
ダに内装するロータリバルブのバルブ本体のシリ
ンダ部分に穿設されたポートが大小2種から成
り、該シリンダ内アキユムレータのストロークバ
ツクで最初に小ポートが、次いで、大ポートがア
キユムレータ内に露呈されてその減圧室に選択的
に接続されるようにした自走農機のミツシヨン油
圧バルブ構造に係る考案である。
〈従来技術〉
周知の如く、第1図に示す様に、例えば、自走
農機としてのコンバイン1は圃場2を走行するに
際し機体3を載積する両側のクローラ4,4′が
駆動輪5,5′に連結する出力軸6,6′からの回
転力で輪転するようにされている。
農機としてのコンバイン1は圃場2を走行するに
際し機体3を載積する両側のクローラ4,4′が
駆動輪5,5′に連結する出力軸6,6′からの回
転力で輪転するようにされている。
而して、該出力軸6,6′への動力伝達は第2
図に示す様に、エンジン7からの出力がミツシヨ
ンケース8内の入力軸9に駆動、従動プーリ1
0,11、ベルト12を介して伝達され、回転力
がミツシヨンである副変速歯車群13を介して主
変速歯車群14に伝達され、併せて入力軸9に連
結された油圧モータ15を回転させる。
図に示す様に、エンジン7からの出力がミツシヨ
ンケース8内の入力軸9に駆動、従動プーリ1
0,11、ベルト12を介して伝達され、回転力
がミツシヨンである副変速歯車群13を介して主
変速歯車群14に伝達され、併せて入力軸9に連
結された油圧モータ15を回転させる。
一方、主変速歯車群14には1速歯車F1、3
速歯車F3、及び、図示しない2速歯車F2、後進
歯車Rが設けられており、それぞれに近時開発さ
れている摩擦式油圧クラツチ16,17が対応し
て付設されている。
速歯車F3、及び、図示しない2速歯車F2、後進
歯車Rが設けられており、それぞれに近時開発さ
れている摩擦式油圧クラツチ16,17が対応し
て付設されている。
そこで、コンバイン1の操縦席18に設けられ
たバルブレバ19を回転させ、ロータリバルブ2
0のスプール20をして油圧モータ15からの油
圧を通路22を介して、例えば、1速歯車F1の
油圧クラツチ16に導入させるようにする。
たバルブレバ19を回転させ、ロータリバルブ2
0のスプール20をして油圧モータ15からの油
圧を通路22を介して、例えば、1速歯車F1の
油圧クラツチ16に導入させるようにする。
かかる油圧通路をポートを介して選択自在にす
るロータリバルブについては、例えば、特開昭50
−15228号公報発明等に開示されてはいる。
るロータリバルブについては、例えば、特開昭50
−15228号公報発明等に開示されてはいる。
而して、油圧はいつたん油圧バルブ23に設け
られたリリーフバルブ24により圧力調整されて
後、絞り25を介してアキユムレータ26に初期
減圧されて流入し、油圧クラツチ16の図示しな
いクラツチ板を1速歯車F1に押圧接続させる。
られたリリーフバルブ24により圧力調整されて
後、絞り25を介してアキユムレータ26に初期
減圧されて流入し、油圧クラツチ16の図示しな
いクラツチ板を1速歯車F1に押圧接続させる。
その結果、主変速歯車群14が1速歯車F1に
連係されて、その減速トルクを出力軸6,6′に
軸装された歯車27,27′に伝達させ、コンバ
イン1を所定に走行させる。
連係されて、その減速トルクを出力軸6,6′に
軸装された歯車27,27′に伝達させ、コンバ
イン1を所定に走行させる。
勿論、油圧通路22はミツシヨンケース8内に
形成されていることは言うまでもない。
形成されていることは言うまでもない。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところが、絞り25の入り口側は流過抵抗によ
り内圧が高くなり、そのため、例えば、通路に介
装させた場合、その継目から油漏れが生じ、圧力
損失が生じてしまうという難点があつた。
り内圧が高くなり、そのため、例えば、通路に介
装させた場合、その継目から油漏れが生じ、圧力
損失が生じてしまうという難点があつた。
これに対処するに、継目のシールをより確実な
ものにすれば良いが、作業性や品質管理が煩瑣と
なり、その結果、製品コストがアツプするという
不利点があつた。
ものにすれば良いが、作業性や品質管理が煩瑣と
なり、その結果、製品コストがアツプするという
不利点があつた。
ところで、アキユムレータ26は油圧クラツチ
が初期状態では、所謂、半クラツチで接続される
ように油圧を制御するべく介装されているもので
あり、又、該アキユムレータ26の減圧容量を縮
少させるため、その入り口、或は、出口に絞り2
5を設けることは不可欠である。
が初期状態では、所謂、半クラツチで接続される
ように油圧を制御するべく介装されているもので
あり、又、該アキユムレータ26の減圧容量を縮
少させるため、その入り口、或は、出口に絞り2
5を設けることは不可欠である。
さりながら、走行状態では油圧クラツチを全圧
接続させることが望ましいのであるが、不可欠要
素である絞り25により制圧力は油圧モータ15
の負荷を増加させてしまうという欠点があつた。
接続させることが望ましいのであるが、不可欠要
素である絞り25により制圧力は油圧モータ15
の負荷を増加させてしまうという欠点があつた。
〈考案の目的〉
この考案の目的は上述従来技術に基づく自走農
機のミツシヨン油圧バルブ構造の問題点を解決す
べき技術的課題とし、油漏れを防止し、圧力損失
を無くし、作業性が良く、しかも、製品管理も容
易で、油圧モータの負荷も低減されるようにして
農産業における動力技術利用分野に益する優れた
自走農機のミツシヨン油圧バルブ構造を提供せん
とするものである。
機のミツシヨン油圧バルブ構造の問題点を解決す
べき技術的課題とし、油漏れを防止し、圧力損失
を無くし、作業性が良く、しかも、製品管理も容
易で、油圧モータの負荷も低減されるようにして
農産業における動力技術利用分野に益する優れた
自走農機のミツシヨン油圧バルブ構造を提供せん
とするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い、前述実用新案請求の範囲を要
旨とするこの考案の構成は上述問題点を解決する
ため、ロータリバルブをして該ロータリバルブの
バルブポートとミツシヨンケースに設けられた各
変速歯車に連結される油圧クラツチの1つ、及
び、油圧モータとアキユムレータとを連通させる
と、油圧モータからの油圧は初期状態でリリーフ
バルブにて減圧され、ロータリバルブ内のアキユ
ムレータに流入し、該アキユムレータの内圧を高
め、それに対応してアキユムレータのピストンを
後退させることで油圧を減圧し、その間、該アキ
ユムレータのピストンの初期のストロークバツク
で該アキユムレータとバルブ本体のシリンダに穿
設されたポートのうち小ポートがバルブ本体の減
圧室に露呈して接続し、該小ポートから制圧され
た油圧が油圧クラツチに送給され、該油圧クラツ
チは制圧された油圧力で変速歯車に半クラツチ状
に係合し、一方、アキユムレータのピストンがス
トロークエンドに達すると大ポートが減圧室に露
呈して油圧モータからの全油圧が油圧クラツチに
送給され、該油圧クラツチは該変速歯車に完全に
係合して、駆動トルクをクローラに連係された出
力軸に伝達するようにした技術的手段を講じたも
のである。
旨とするこの考案の構成は上述問題点を解決する
ため、ロータリバルブをして該ロータリバルブの
バルブポートとミツシヨンケースに設けられた各
変速歯車に連結される油圧クラツチの1つ、及
び、油圧モータとアキユムレータとを連通させる
と、油圧モータからの油圧は初期状態でリリーフ
バルブにて減圧され、ロータリバルブ内のアキユ
ムレータに流入し、該アキユムレータの内圧を高
め、それに対応してアキユムレータのピストンを
後退させることで油圧を減圧し、その間、該アキ
ユムレータのピストンの初期のストロークバツク
で該アキユムレータとバルブ本体のシリンダに穿
設されたポートのうち小ポートがバルブ本体の減
圧室に露呈して接続し、該小ポートから制圧され
た油圧が油圧クラツチに送給され、該油圧クラツ
チは制圧された油圧力で変速歯車に半クラツチ状
に係合し、一方、アキユムレータのピストンがス
トロークエンドに達すると大ポートが減圧室に露
呈して油圧モータからの全油圧が油圧クラツチに
送給され、該油圧クラツチは該変速歯車に完全に
係合して、駆動トルクをクローラに連係された出
力軸に伝達するようにした技術的手段を講じたも
のである。
〈実施例〉
次にこの考案の1実施例を第1,2図を援用し
て第3図以下の図面に基づいて説明すれば以下の
通りである。
て第3図以下の図面に基づいて説明すれば以下の
通りである。
23′はこの考案の要旨を成すミツシヨン油圧
バルブで第1図の農機のコンバイン1の駆動系に
用いられるものであり、周知のリリーフバルブ2
4がその先部の油圧室24′をミツシヨンケース
本体8のケースの肉厚t内に形成された通路28
を介して油圧モータ15に連通されて該ケース8
内に装備されており、又、該油圧室24′に嵌挿
された設定圧力、例えば、14Kg/cm2で作動するス
プール29は第3図に示す様に後端をスプリング
30に押接されて進退自在にされ、油圧室24′
とオイルタンク31とはスプール29によつて開
閉されるポート32を介して連通自在にされてい
る。
バルブで第1図の農機のコンバイン1の駆動系に
用いられるものであり、周知のリリーフバルブ2
4がその先部の油圧室24′をミツシヨンケース
本体8のケースの肉厚t内に形成された通路28
を介して油圧モータ15に連通されて該ケース8
内に装備されており、又、該油圧室24′に嵌挿
された設定圧力、例えば、14Kg/cm2で作動するス
プール29は第3図に示す様に後端をスプリング
30に押接されて進退自在にされ、油圧室24′
とオイルタンク31とはスプール29によつて開
閉されるポート32を介して連通自在にされてい
る。
一方、20′はロータリバルブで、リリーフバ
ルブ24に横プレート33を介して隣接されて、
ミツシヨンケース8に設けられ、第2図の態様同
様に各変速歯車群13,14と並列に配設された
バルブ本体20″はその先端部34をベアリング
35に支持され、ミツシヨンケース8外に突出さ
れ、その先端には操作レバー36がケース8に当
接されたプレート37を介して固定されており、
又、第3,4図に示す様に、油圧室24′に連通
して穿設された通路38に接続自在にされたスイ
ーベルジヨイント機能を有する溝39がU字状に
バルブ本体20″の周囲に環設され、該溝39に
穿設されたポート40はバルブ本体20″内の減
圧室47に接続されている。
ルブ24に横プレート33を介して隣接されて、
ミツシヨンケース8に設けられ、第2図の態様同
様に各変速歯車群13,14と並列に配設された
バルブ本体20″はその先端部34をベアリング
35に支持され、ミツシヨンケース8外に突出さ
れ、その先端には操作レバー36がケース8に当
接されたプレート37を介して固定されており、
又、第3,4図に示す様に、油圧室24′に連通
して穿設された通路38に接続自在にされたスイ
ーベルジヨイント機能を有する溝39がU字状に
バルブ本体20″の周囲に環設され、該溝39に
穿設されたポート40はバルブ本体20″内の減
圧室47に接続されている。
又、該減圧室47に臨まされた排油ポート48
は溝39の周端の郭成部39′が通路38に当接
された状態でオイルタンク31に連通された排油
通路49に横プレート33を介して接続されるよ
うにされている。
は溝39の周端の郭成部39′が通路38に当接
された状態でオイルタンク31に連通された排油
通路49に横プレート33を介して接続されるよ
うにされている。
一方、50はアキユムレータで、ロータリバル
ブ20′に内装され、バルブ本体20″に軸方向に
な同心的に一体連結されたシリンダ51内に設け
られた設定圧力、例えば、12Kg/cm2で作動するピ
ストン51′が圧縮スプリング52に押圧されて
減圧室47に同心的に進退自在に臨まされてい
る。
ブ20′に内装され、バルブ本体20″に軸方向に
な同心的に一体連結されたシリンダ51内に設け
られた設定圧力、例えば、12Kg/cm2で作動するピ
ストン51′が圧縮スプリング52に押圧されて
減圧室47に同心的に進退自在に臨まされてい
る。
而して、シリンダ51に環設された周溝53に
凹設された小径部54には小ポートとしての絞り
54′が非作動状態のピストン51′の先端部5
1″に在るように、又、大ポート54″が該ピスト
ン51′の作動状態の後部にそれぞれ臨まされて
おり、小ポートの絞り54′はピストン51′の初
期ストロークΔxで、該大ポート54″はストロー
クエンドΔx′で減圧室47に露呈して連通するよ
うにされている。
凹設された小径部54には小ポートとしての絞り
54′が非作動状態のピストン51′の先端部5
1″に在るように、又、大ポート54″が該ピスト
ン51′の作動状態の後部にそれぞれ臨まされて
おり、小ポートの絞り54′はピストン51′の初
期ストロークΔxで、該大ポート54″はストロー
クエンドΔx′で減圧室47に露呈して連通するよ
うにされている。
又、周溝53の軸方向一側には第5図に示す様
に、バルブポート55が形成されており、1速
F1、2速F2、3速F3、後進Rに設けられた第2
図に示す油圧クラツチ16,17…に横プレート
33を介して連通される通路56,57,58,
59と選択的に接続されるようにされている。
に、バルブポート55が形成されており、1速
F1、2速F2、3速F3、後進Rに設けられた第2
図に示す油圧クラツチ16,17…に横プレート
33を介して連通される通路56,57,58,
59と選択的に接続されるようにされている。
尚、60はラチエツトボールで、操作レバー3
6に内装された圧縮スプリング61に押圧され、
プレート37に穿設された通路56〜59に対応
するシフト設定用のノツチに嵌着係合されるよう
にされている。
6に内装された圧縮スプリング61に押圧され、
プレート37に穿設された通路56〜59に対応
するシフト設定用のノツチに嵌着係合されるよう
にされている。
〈実施例−作用〉
上述構成において、コンバイン1を走行させる
べく図示しないメインスイツチをONにさせてエ
ンジン7を始動させ、その動力を駆動プーリ1
0、ベルト12、従動プーリ11を介してミツシ
ヨンケース8内の入力軸9から副変速歯車群13
に伝達すると共に、該入力軸9に連結されている
油圧モータ15を回転させる。
べく図示しないメインスイツチをONにさせてエ
ンジン7を始動させ、その動力を駆動プーリ1
0、ベルト12、従動プーリ11を介してミツシ
ヨンケース8内の入力軸9から副変速歯車群13
に伝達すると共に、該入力軸9に連結されている
油圧モータ15を回転させる。
すると、副変速歯車群13は常時噛み合い式の
主変速歯車群14を空転させ、一方、油圧モータ
15はオイルタンク31内のオイルをミツシヨン
ケース8の肉厚部t内に形成された通路28を介
してリリーフバルブ24の油圧室24′に供給す
る。
主変速歯車群14を空転させ、一方、油圧モータ
15はオイルタンク31内のオイルをミツシヨン
ケース8の肉厚部t内に形成された通路28を介
してリリーフバルブ24の油圧室24′に供給す
る。
而して該油圧室24′に供給されたオイルはそ
の油圧でスプール29を圧縮スプリング30に抗
して押圧後退させ、したがつて、オイルは該スプ
ール29の後退で露呈されたポート32からオイ
ルタンク31に帰還される。
の油圧でスプール29を圧縮スプリング30に抗
して押圧後退させ、したがつて、オイルは該スプ
ール29の後退で露呈されたポート32からオイ
ルタンク31に帰還される。
そこで、コンバイン1を駆動させるべく、ロー
タリバルブ20′を操作レバー36をして回転さ
せて、バルブポート55と通路56とを連通させ
ることにより、エンジン始動時のニユートラル、
即ち、ロータリバルブ20′のバルブ本体20″の
郭成部39′をして通路38が遮断された状態か
ら油圧室24′と溝39とが連通された状態にな
り、リリーフバルブ24のスプール29により一
定圧に調整されたオイルが通路38、溝39を介
してロータリバルブ20′内の減圧室47に導入
される。
タリバルブ20′を操作レバー36をして回転さ
せて、バルブポート55と通路56とを連通させ
ることにより、エンジン始動時のニユートラル、
即ち、ロータリバルブ20′のバルブ本体20″の
郭成部39′をして通路38が遮断された状態か
ら油圧室24′と溝39とが連通された状態にな
り、リリーフバルブ24のスプール29により一
定圧に調整されたオイルが通路38、溝39を介
してロータリバルブ20′内の減圧室47に導入
される。
すると、該減圧室47内のオイルはピストン5
1′を圧縮スプリング52の弾撥力12Kg/cm2に抗
して後退させ、初期状態であるストロークΔxで
露呈された小ポートの絞り54′から周溝53に
低圧で流出した後、1速歯車F1に連結された油
圧クラツチ16にバルブポート55、通路56を
介して油圧が次第に印加状態で導入され、したが
つて、油圧クラツチ16は、所謂、半クラツチ状
態で動力を駆動軸6,6′に伝達する。
1′を圧縮スプリング52の弾撥力12Kg/cm2に抗
して後退させ、初期状態であるストロークΔxで
露呈された小ポートの絞り54′から周溝53に
低圧で流出した後、1速歯車F1に連結された油
圧クラツチ16にバルブポート55、通路56を
介して油圧が次第に印加状態で導入され、したが
つて、油圧クラツチ16は、所謂、半クラツチ状
態で動力を駆動軸6,6′に伝達する。
そして、ピストン51′が次第に後退してスト
ロークエンドΔx′に達すれば、大ポート54″が
該減圧室47に露呈し、オイルは該大ポート5
4″から導出され、油圧クラツチ16は所定圧14
Kg/cm2で密着状態で連結される。
ロークエンドΔx′に達すれば、大ポート54″が
該減圧室47に露呈し、オイルは該大ポート5
4″から導出され、油圧クラツチ16は所定圧14
Kg/cm2で密着状態で連結される。
その間、絞り54′によるオイルの流過抵抗分
の圧力は減圧室47内のみに印加されるので、他
の接合部から油漏れを生ずることはない。
の圧力は減圧室47内のみに印加されるので、他
の接合部から油漏れを生ずることはない。
勿論、走行条件に応じた各変速歯車F2,F3,
Rに対向する通路57,58,59を操作レバー
36で選択的に連通させた場合でも上述同様の結
果を得られることは勿論のことである。
Rに対向する通路57,58,59を操作レバー
36で選択的に連通させた場合でも上述同様の結
果を得られることは勿論のことである。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、アキユムレ
ータのピストンを押圧する圧縮スプリングは外部
からアジヤスト可能に後端を圧縮させるようにし
ても良く、ポート径も3種以上のものを選択的に
設けるようにする等種々の態様が採用可能であ
る。
のでないことは勿論であり、例えば、アキユムレ
ータのピストンを押圧する圧縮スプリングは外部
からアジヤスト可能に後端を圧縮させるようにし
ても良く、ポート径も3種以上のものを選択的に
設けるようにする等種々の態様が採用可能であ
る。
〈考案の効果〉
先述の如く、この考案によれば、コンバイン等
の自走農機のミツシヨン油圧制御装置において、
ミツシヨンケースに設けられた各変速歯車に連結
された油圧クラツチに各々対応する油圧通路を介
して選択的に連通すると共にアキユムレータを内
装するロータリバルブのシリンダに油圧通路に対
する大小のポートが2種、1つの大ポートは、シ
リンダ内のアキユムレータのピストンのストロー
クエンドで開口して減圧室に連通するように、そ
して、他の1つの小ポートはそのストローク初期
に開口して減圧室に連通するようにされているこ
とにより、基本的に、油圧クラツチに導出される
オイルは初期状態では小ポートから流過抵抗を有
して低圧状態で供給され、次いで、ピストンのス
トロークエンドで全圧が大ポートから流過抵抗な
く供給されるので、駆動時のシフト操作に際し、
半クラツチから連結までスムースな移行が自動的
になされ、操作性の向上が図れるという効果があ
るばかりでなく、連結時の油圧モータの負荷を低
減させることが出来るという優れた効果が奏され
る。
の自走農機のミツシヨン油圧制御装置において、
ミツシヨンケースに設けられた各変速歯車に連結
された油圧クラツチに各々対応する油圧通路を介
して選択的に連通すると共にアキユムレータを内
装するロータリバルブのシリンダに油圧通路に対
する大小のポートが2種、1つの大ポートは、シ
リンダ内のアキユムレータのピストンのストロー
クエンドで開口して減圧室に連通するように、そ
して、他の1つの小ポートはそのストローク初期
に開口して減圧室に連通するようにされているこ
とにより、基本的に、油圧クラツチに導出される
オイルは初期状態では小ポートから流過抵抗を有
して低圧状態で供給され、次いで、ピストンのス
トロークエンドで全圧が大ポートから流過抵抗な
く供給されるので、駆動時のシフト操作に際し、
半クラツチから連結までスムースな移行が自動的
になされ、操作性の向上が図れるという効果があ
るばかりでなく、連結時の油圧モータの負荷を低
減させることが出来るという優れた効果が奏され
る。
又、油圧モータの負荷を低減させることが出来
るので、各接合面のシールを簡潔な構造にしても
油漏れが生ぜず、圧力損失は防止されるという効
果が奏され、その結果、組み付け作業効率の向上
を図ることが出来るというメリツトがある。
るので、各接合面のシールを簡潔な構造にしても
油漏れが生ぜず、圧力損失は防止されるという効
果が奏され、その結果、組み付け作業効率の向上
を図ることが出来るというメリツトがある。
一方、大小のポートはロータリバルブに穿設さ
れた一体的構造なので、製造や組み付けが容易
で、余分な配管も不要となり、作業性が向上する
ばかりでなく、装置全体のコンパクト化が図れる
という優れた効果が奏される。
れた一体的構造なので、製造や組み付けが容易
で、余分な配管も不要となり、作業性が向上する
ばかりでなく、装置全体のコンパクト化が図れる
という優れた効果が奏される。
而して、製造組み付けが容易であるのみなら
ず、簡単な構造であるため、製品コストの低減、
保守、管理の簡便さを図ることが出来るという効
果が奏される。
ず、簡単な構造であるため、製品コストの低減、
保守、管理の簡便さを図ることが出来るという効
果が奏される。
第1図はコンバインの概略側面図、第2図はミ
ツシヨンの概略模式図、第3図以下はこの考案の
1実施例の説明図であり、第3図はその概略断面
図、第4図は要部の部分切截斜視図、第5図は第
3図の−断面図である。 1…自走農機、13,14…ミツシヨン、F1,
F3…変速歯車、16,17…油圧クラツチ、8
…ミツシヨンケース、56〜59…油圧通路、1
5…油圧モータ、20′…ロータリバルブ、2
3′…油圧バルブ、50…アキユムレータ、2
0″…バルブ本体、51…シリンダ、54…ポー
ト、47…減圧室、51′…ピストン、54′…小
ポート、54″…大ポート、51″…前部。
ツシヨンの概略模式図、第3図以下はこの考案の
1実施例の説明図であり、第3図はその概略断面
図、第4図は要部の部分切截斜視図、第5図は第
3図の−断面図である。 1…自走農機、13,14…ミツシヨン、F1,
F3…変速歯車、16,17…油圧クラツチ、8
…ミツシヨンケース、56〜59…油圧通路、1
5…油圧モータ、20′…ロータリバルブ、2
3′…油圧バルブ、50…アキユムレータ、2
0″…バルブ本体、51…シリンダ、54…ポー
ト、47…減圧室、51′…ピストン、54′…小
ポート、54″…大ポート、51″…前部。
Claims (1)
- 自走農機のミツシヨンに設けられた各変速歯車
に連結される油圧クラツチにミツシヨンケースに
形成された各々対応する油圧通路を介して選択的
に連通されると共に油圧モータに接続されるロー
タリバルブを有するミツシヨン油圧バルブ構造に
おいて、アキユムレータのシリンダをロータリバ
ルブのバルブ本体のシリンダと共用して該ロータ
リバルブの減圧室にアキユムレータのピストンを
臨ませ、而して該シリンダのバルブ本体側の部分
に上記油圧通路に対するポートが大小2種穿設さ
れ、而してそのうちの小ポートは該シリンダ内の
アキユムレータのピストンの非作動姿勢の前部に
臨まされてシリンダに開口し、一方大ポートは該
アキユムレータのピストンのストロークエンド姿
勢でその前部に臨まされてシリンダに開口し、い
づれの大小ポートも上記減圧室に選択的に接続自
在にされていることを特徴とする自走農機のミツ
シヨンバルブ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16115282U JPS5966057U (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 自走農機のミツシヨン油圧バルブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16115282U JPS5966057U (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 自走農機のミツシヨン油圧バルブ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5966057U JPS5966057U (ja) | 1984-05-02 |
| JPS6342199Y2 true JPS6342199Y2 (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=30354248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16115282U Granted JPS5966057U (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 自走農機のミツシヨン油圧バルブ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5966057U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226368B2 (ja) * | 1973-06-14 | 1977-07-13 | ||
| JPS5735541Y2 (ja) * | 1977-12-09 | 1982-08-06 |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP16115282U patent/JPS5966057U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5966057U (ja) | 1984-05-02 |
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