JPS63436A - 海上コンテナ−用鋼 - Google Patents

海上コンテナ−用鋼

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JPS63436A
JPS63436A JP14142886A JP14142886A JPS63436A JP S63436 A JPS63436 A JP S63436A JP 14142886 A JP14142886 A JP 14142886A JP 14142886 A JP14142886 A JP 14142886A JP S63436 A JPS63436 A JP S63436A
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JP
Japan
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steel
less
toughness
welding
welded
Prior art date
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Pending
Application number
JP14142886A
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English (en)
Inventor
Takayuki Ebiko
蛯子 貴幸
Masahiro Nishimura
西村 正博
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は海上コンテナー用鋼材に要求される溶接継手部
の強度延性および靭性にすぐれた。予熱することなく溶
接可能なマルテンサイト系ステンレス鋼海上コンテナー
用鋼に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 従来、海上コンテナー用鋼材のような構造部材として強
度とともに溶接性、耐食性を要求されるものには比較的
安価で強度の大きいマルテンサイト系ステンレス鋼に属
する5US410鋼やフェライト系ステンレス鋼に属す
る5US405、Al5I409鋼が多く使われていた
前者のマルテンサイト系のSυ5410鋼は、強度的に
はすぐれているが靭性が低く、また溶接性、特に溶接施
工する場合に溶接低温割れの発生を起こしやすく、その
ため溶接前あるいは溶接後に適当な熱処理を施す必要が
あるので用途に制限があった。
後者の5US405+Al5I409鋼は経済的鋼種で
あるが強度的に不足であり室温以下の温度に対してCr
系ステンレス鋼特有の脆性の問題を伴い特に溶接した場
合に熱影響部が著しく脆化するため溶接部に亀裂が生じ
やすくコンテナーの破壊を招く原因になっている。
このように既存の鋼種は海上コンテナー用鋼材として未
だ解決を要する多くの問題点を有しており、強靭性、溶
接性、および適度の耐食性を兼ね備えており、しかも比
較的安価な経済鋼種の開発が強く要望されている。
上記のことから海上コンテナー用鋼材として具備すべき
特性としては強度的には従来のマルテンサイト系ステン
レス鋼に匹敵する強度と靭性を有し、海洋大気のもとで
使用されるに充分な耐食性を備え、溶接前に予熱を行う
ことなく容易に溶接することができ、溶接後焼入れ焼戻
しなどの熱処理を行なうことなく溶接したままで溶接部
が高い強度と靭性および適度の加工性を備えた経済的な
鋼種であることが要求される。
〈発明の構成〉 上記に鑑み本発明者らは上記特性を具備した鋼種を開発
する目的で種々試験研究を重ねた結果、上記特性を具備
した海上コンテナー用鋼として、重量%でC: 0.0
30以下、Si : 0.30−0.60、Mn=0.
70〜1.00. P : 0.040以下、S : 
0.010以下、Ni:0.15〜0.45.Cr :
 11.50〜12.50、Mo : 0.50以下。
Cu : 0.30〜0.50、N : 0.060以
下であって且つ?=420C4470N+23Ni+9
Cu+7Mn−11,5Cr−11,5Si−12No
+189  (重量%)の式に従う計算値γが80以上
であり、且つまたH=218C−2,6SL+2.9M
n+9.2Ni−4,6Cr+3.6Cu+138N+
75.2  (重量%)の式に従う計算値Hが38以下
となるように各元素含有量を相互に調整した化学成分値
を持つマルテンサイト系ステンレス鋼が好適であること
がわかった。
以下、本発明鋼の成分範囲を限定した理由並びにγ値、
H値について説明する。
まずγ値とH値について説明する。
先にも述べたが、海上コンテナー用鋼材とじて具備すべ
き性質のひとつとして、溶接後焼入れ焼戻しなどの熱処
理を行うことなく溶接したままで溶接部が高い強度と靭
性および適度の加工性を備えていることが要求される。
本発明者が種々の実験研究を重ねた結果、上記の性質が
材料に具備されるためには、溶接熱影響部の組織が少な
くとも90%以上マルテンサイト相の組織であり、且つ
溶接熱影響部の硬さがHRC3g以下となる必要がある
ことがわかった。このような組織および硬さを備えた錆
を製造するために本発明者は、次の2つの回帰式によっ
て合金組成を調整した。まず、溶接熱影響部の組織を少
なくとも90%以上マルテンサイト相の組織にするため
には ?=420C+470N+23Ni+9Cu+7Mn−
11,5Cr−11,5SL−12No+189  (
重量%)の式に従う計算値γが80以上であればよい。
また溶接熱影響部の硬さがHRC38以下であるために
はH=218C−2,63i+2.9Mn+9,2Ni
−4,6Cr+3.6Cu+138N+75.2 (重
量%)の式に従う計算値Hが38以下であればよい。従
って前述の性質を具備する海上コンテナー用鋼材を製造
するためには、計算値γが80以上で且つ計算値Hが3
8以下となるように合金組成を調整すればよいことがわ
かった。
次に本発明鋼の成分範囲を限定した理由を説明する。
Cはオーステナイト生成元素であり、溶接熱影響部に必
要且つ十分なフルテンサイ1〜量を与えるために重要で
あるが、C含有量が多くなると鋼の靭性が低下し溶接脆
化、特に低温での溶接割れ感受性が高まる。よって、C
以外のマルテンサイト量を増加させるMn、 Ni、 
Cu、 Nとの関係によって。
前述のγ値が80以上となりH値が38以下となるよう
に合金組成を調整するためC量を0.03%以下とした
。Cが0.03%以下であっても他の成分を調整するこ
とにより溶接熱形ワ部の組織を90%以上マルテンサイ
ト相にすることは可能である。
SLは、溶接熱影響部のフルテンサイ1〜量を減じると
同時にマルテンサイト相を固溶強化する元素であり、鋼
の靭性を低下させることから上限を0.60%とした。
他方、Siは製鋼時の脱酸素あるいは鋳造時の湯流れ性
向上に好ましい元素であり、操業性や素材の表面品質の
点からその下限を0.30%とした。
Mnはオーステナイト生成元素であり、本発明鋼の溶接
熱影響部の組織が90%以上のマルテンサイト相となる
ために重要な成分であり、また熱影響部の切欠靭性を改
善する上でも有効な元素である。
しかし、Mnが多量に含有されると耐食性が低下し非金
属介在物(MnS)が増加して表面品質の劣化を招くこ
と、などの理由によりその含有量を0.70%〜1.0
%の範囲とした。
Pは靭性の点からできる限り低い方が好ましいが、特別
な製造法によってPを極端に低下させればコストアップ
となる。通常の製造法で得られる実績を考慮し、また本
発明鋼において0.040%以下であれば別段支障を来
さないので、P含有量の上限を0.040%とした。
Sは耐食性および非金属介在物(MnS)による表面品
質の点から、できる限り低いほうが好ましいが特別な製
造法によってSを極端に低下させればコストアップにな
る。よって通常の製造法で得られる実績値を考慮し、ま
た本発明鋼において0.010%以下であれば別段支障
を来さないのでS含有量の上限を0.010%とした。
NiはMn同様に、計算値γおよびHに対して有効に寄
与し、単位重量あたりの効果はMnよりもむしろ大きい
。しかし、NiはKnより高価であるから必要以上に添
加することはコストアップになる。そこで上限値を0.
45%とした。下限値については、溶接熱影響部のマル
テンサイト量を確保するため他の成分との関係から最低
限必要である0、15%とした。
Crは海上コンテナー用鋼材に要求される耐食性を保持
するために11.50%以上は必要である。l Cr量
を増すほど耐食性は向上するが、Crを増量するとコス
トアップとなり、またCrはフェライト生成元素である
ことから前述のγ値、およびH値の範囲を満足させるた
めには必然的にMn、 Ni、 Cu、 C1Nなどの
含有量を増加させるように調整しなければならなくなる
。Mn、 Ni、 Cuを増加すればコストアップとな
りC,Nを増加すれば素材の耐食性が低下する。従って
、Cr含有量をあまり高くすることは本発明の他の目的
において他の成分との関係で好ましいことではなくなり
、このようなバランスの上にたってCrの上限を12.
50%とした。
Cuは、Mnと同様に前述のγ値およびH値に対して寄
与するがマルテンサイト量を増加させる他元素との関係
から下限値を0.30%としその効果はMnと大差はな
く、Mnより高価であることから、その上限を0.50
%とした。
Nはγ値およびH値に対して有益に寄与するので1本発
明鋼において重要な元素であるが、NはCr2Nとして
析出するため固溶Cr量を減じて素材の耐食性を低下さ
せるので上限を0.060%とした。
Moはフェライト生成元素であり溶接熱影響部のマルテ
ンサイト量を低下させる。しかし、 Moを少量添加す
ることは耐食性に対して有益であるのでγ値を80以上
にするため他元素との関係から、上限を0.50%とし
た。
次に本発明鋼がすぐれた特性を有していることを説明す
るために具体的な実験例および実施例を示す。
第1表は本発明鋼および比較鋼の化学成分例と両式に従
う計算値γと計算値Hを示している。供試材No、1、
No、2は本発明範囲鋼であり、No、3、No。
4、No、5. No、6は比較鋼である。表2は鋼素
材および溶接継手の切欠靭性試験値、すなわち溶接熱影
響部の切欠靭性試験結果を示すものである。この場合、
供試材は板厚6.4閣の熱延焼鈍材で素材の試験片は5
mmサブサイズ、2 rrn Vノツチ(シャルピー)
、採取方向は圧延方向に直角とした。溶接継手の試験片
は5ff111サブサイズ2 rm Vノツチ(シャル
ピー)で第1図に示す位置から採取した。この場合の溶
接条件としては芯線; Y2O2(1,6φ)、電流;
260A、電圧;22V、速度; 320yn/min
とした。
第2表の結果から本発明鋼は溶接継手の切欠靭性、特に
低温での切欠靭性にすぐれていることがわかる。本発明
鋼は、溶接前に予熱することなく溶接可能であり、溶接
後熱処理を施さなくとも溶接部の強度延性および切欠靭
性にすぐれているため溶接部の信頼性が高くまた海洋大
気のもとで使用されるに充分な耐食性を有しており、海
上コンテナー用鋼材して極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、溶接継手試験片の採取位置を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量%で、 C:0.03以下、 Si:0.30〜0.60、 Mn:0.70〜1.00、 P:0.040以下、 S:0.010以下、 Ni:0.15〜0.45、 Cr:11.50〜12.50、 Mo:0.50以下、 Cu:0.30〜0.50、 N:0.060以下 であって且つ γ=420C+470N+23Ni+9Cu+7Mn−
    11.5Cr−11.5Si−12Mo+189(重量
    %)H=218C−2.6Si+2.9Mn+9.2N
    1−4.6Cr+3.6Cu+138N+75.2(重
    量%)の式に従う計算値γが80以上で且つ計算値Hが
    38以下の範囲となるように各成分元素含有量が相互に
    調整され残部がFeおよび不可避的不純物からなる海上
    コンテナー用鋼。
JP14142886A 1986-06-19 1986-06-19 海上コンテナ−用鋼 Pending JPS63436A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11302796A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Nippon Steel Corp 耐食性に優れた建築構造用ステンレス熱延鋼帯とその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11302796A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Nippon Steel Corp 耐食性に優れた建築構造用ステンレス熱延鋼帯とその製造方法

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