JPS6344566A - 新規tcnq錯体 - Google Patents
新規tcnq錯体Info
- Publication number
- JPS6344566A JPS6344566A JP61188182A JP18818286A JPS6344566A JP S6344566 A JPS6344566 A JP S6344566A JP 61188182 A JP61188182 A JP 61188182A JP 18818286 A JP18818286 A JP 18818286A JP S6344566 A JPS6344566 A JP S6344566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tcnq
- complex
- value
- synthesis
- tcnq complex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09733—Organic compounds
- G03G9/09741—Organic compounds cationic
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、導電性材料等として有用な新規TCNQ錯体
に関する。
に関する。
TCNQ錯体は、有機半導体として知られる電荷移動型
錯化合物であり、その構成成分であるTCNQが電子を
受は入れやすく、陽イオンと −極めて安定なラジ
カル塩を作り、TCNQ自身が独自に積み重なるという
構造的特徴をイfすることに起因して高導電性を示す。
錯化合物であり、その構成成分であるTCNQが電子を
受は入れやすく、陽イオンと −極めて安定なラジ
カル塩を作り、TCNQ自身が独自に積み重なるという
構造的特徴をイfすることに起因して高導電性を示す。
TCNQ錯体は、軽量、電導の異方性、溶融性、フィル
ム形成性、加工及び成形の容易さ等、有機化合物のもつ
特徴的性質ヒ金属の性負乞涛辻鳴スルという有利な点を
有し、このため、高機能4電性分子1摸、非線形光学材
料、帯電防止剤、分子素子、生物素子への応用、電子機
能をもつ高秩序分子集合体の設計に、或は電解コンデン
サや電池の固体電解質等、様々な有機半導体分野に、そ
の利用が大いに期待されている化合物である。
ム形成性、加工及び成形の容易さ等、有機化合物のもつ
特徴的性質ヒ金属の性負乞涛辻鳴スルという有利な点を
有し、このため、高機能4電性分子1摸、非線形光学材
料、帯電防止剤、分子素子、生物素子への応用、電子機
能をもつ高秩序分子集合体の設計に、或は電解コンデン
サや電池の固体電解質等、様々な有機半導体分野に、そ
の利用が大いに期待されている化合物である。
TCNQ錯体に関しては、これまでに多数の含窒素複素
環化合物カチオンTCNQ錯体か合成されているが、本
来TCNQ錯体は有機化合物であり、置換基や構成して
いる元素を代えることによってわずかずつ構造や性質を
変化させていくことができるので、これによって導電体
として要求される様々な性質の最適化を目的に応じては
かることが可能なため、それら各種ニーズに対応し得る
更に新たなTCNQ錯体の開発が望まれている。
環化合物カチオンTCNQ錯体か合成されているが、本
来TCNQ錯体は有機化合物であり、置換基や構成して
いる元素を代えることによってわずかずつ構造や性質を
変化させていくことができるので、これによって導電体
として要求される様々な性質の最適化を目的に応じては
かることが可能なため、それら各種ニーズに対応し得る
更に新たなTCNQ錯体の開発が望まれている。
本発明は、上記した如き現状に鑑みなされたもので、有
機導電性化合物であり、種々の電子化学的、或は光化学
的成果が期待できる新規なTCNQ錯体を提供すること
を目的とする。
機導電性化合物であり、種々の電子化学的、或は光化学
的成果が期待できる新規なTCNQ錯体を提供すること
を目的とする。
(発明の構成)
[但し、R1は−F、 −CF3.−CH(CF3)2
.−(:F(CFs)z又は−(CF2)nCF3 (
但し、nは1〜3の整数を示す。)を示し、mは2〜7
の整数を示す。コで表わされる2−(フルオロアルキル
)イソキノリニウムカチオンと、7,7,8.8−テト
ラシアノキノジメタンアニオンラジカル(T CN Q
’)及び中性TCNQ (TCNQつとを構成成分と
するTCNQ錯体の発明である。
.−(:F(CFs)z又は−(CF2)nCF3 (
但し、nは1〜3の整数を示す。)を示し、mは2〜7
の整数を示す。コで表わされる2−(フルオロアルキル
)イソキノリニウムカチオンと、7,7,8.8−テト
ラシアノキノジメタンアニオンラジカル(T CN Q
’)及び中性TCNQ (TCNQつとを構成成分と
するTCNQ錯体の発明である。
本発明のTCNQ錯体は、例えば下記の如く表ねされる
。
。
(式中、Xは0.5≦X≦2.0なる任意の数を表わす
。) 本発明のTCNQ錯体に於て、ドナ一部の式ルキル)イ
ソキノリニウムカチオンのR1は−F。
。) 本発明のTCNQ錯体に於て、ドナ一部の式ルキル)イ
ソキノリニウムカチオンのR1は−F。
−C:F3.−ell(CF3)2.−(:F(にF:
l)2又は−(CF2)。CF3(但し、nは1〜3の
整数を示す、)を示し、 −(CI+2)、−Rのmは
2〜7の整数を示す。
l)2又は−(CF2)。CF3(但し、nは1〜3の
整数を示す、)を示し、 −(CI+2)、−Rのmは
2〜7の整数を示す。
本発明のTCNiI体は、自体公知の方法、例えばヨー
ドイオン■−の還元性を利用し、2−(フルオロアルキ
ル)イソキノリニウムアイオダイド3:4で反応させる
方法により容易に得ることができる。2−(フルオロア
ルキル)イソキノリウムアイオダイドは、例えば、J、
Am、(:hem、soc、、77゜3637(195
5); J、Org、Chem、、15,425(19
49); J、Org。
ドイオン■−の還元性を利用し、2−(フルオロアルキ
ル)イソキノリニウムアイオダイド3:4で反応させる
方法により容易に得ることができる。2−(フルオロア
ルキル)イソキノリウムアイオダイドは、例えば、J、
Am、(:hem、soc、、77゜3637(195
5); J、Org、Chem、、15,425(19
49); J、Org。
Ghem、、21.748(1956) ;有機合成化
学協会誌、3A。
学協会誌、3A。
(to) 722(197B)等に記載の方法に準じて
合成したフルオロアルキルアイオダイドを、要すれば適
当な溶媒の存在下イソキノリンと反応させることにより
容易に得ることができるので、この様にして得られたも
のを用いることで足りる。また、本発明のTCNQ錯体
は、2−(フルオロアルキル)イソキノリニウムカチオ
ンのハロゲン化物とTCNを得、これに中性TCNQを
ドーピングさせる方法によっても同様に合成し得ること
はいうまでもない。
合成したフルオロアルキルアイオダイドを、要すれば適
当な溶媒の存在下イソキノリンと反応させることにより
容易に得ることができるので、この様にして得られたも
のを用いることで足りる。また、本発明のTCNQ錯体
は、2−(フルオロアルキル)イソキノリニウムカチオ
ンのハロゲン化物とTCNを得、これに中性TCNQを
ドーピングさせる方法によっても同様に合成し得ること
はいうまでもない。
合成された本発明のTCNQ錯体は、電荷移動錯体特有
の色や電荷移動吸収帯の出現によって識別することがで
き、錯体組成比は元素分析及び紫外線吸収スペクトルの
測定から決定することができる。電気的性質、例えば比
抵抗値は、試料粉末をベレットに成型し二端子法で電流
電圧を測定して抵抗値Rを算出し、次式から求めること
ができる。ρ=R−A/fi。但し、ρは比抵抗値(Ω
・cm)、 Rは抵抗(Ω)、Aは電極接触面積(cm
”)、j2は試料の厚さくcm)である。また、熱的性
質は、示差走査熱量(DSC)測定等の熱分析で測定す
ることができる。
の色や電荷移動吸収帯の出現によって識別することがで
き、錯体組成比は元素分析及び紫外線吸収スペクトルの
測定から決定することができる。電気的性質、例えば比
抵抗値は、試料粉末をベレットに成型し二端子法で電流
電圧を測定して抵抗値Rを算出し、次式から求めること
ができる。ρ=R−A/fi。但し、ρは比抵抗値(Ω
・cm)、 Rは抵抗(Ω)、Aは電極接触面積(cm
”)、j2は試料の厚さくcm)である。また、熱的性
質は、示差走査熱量(DSC)測定等の熱分析で測定す
ることができる。
本発明の新規なTCNQ錯体は、特にその単独又は混合
品の導電性、加工及び成形性に優れているので、これを
高機能導電性分子膜、非線形光学材料、これらの分子素
子、生物素子への応用など電子機能をもつ高秩序分子集
合体の設計に、或は電解コンデンサや電池の固体電解質
として等様々な有機半導体分野に於て有効に用い得るこ
とが期待できる。
品の導電性、加工及び成形性に優れているので、これを
高機能導電性分子膜、非線形光学材料、これらの分子素
子、生物素子への応用など電子機能をもつ高秩序分子集
合体の設計に、或は電解コンデンサや電池の固体電解質
として等様々な有機半導体分野に於て有効に用い得るこ
とが期待できる。
以下に実施例及び参考例を示すが、本発明はこれら実施
例、参考例により同等制約を受けるものではない。
例、参考例により同等制約を受けるものではない。
参考例1. 1,1.1−トリフルオロ−4−ヨード
ブタンの合成 (114,4,4−1−リフルオロ酪酸エチルの合成4
.4.41リフルオロクロトン酸エチル(アルドリッチ
社製) IOg (0,06mol)をエーテル中酸化
白金触媒下、常温常圧接触還元し、反応液を、!pA後
枦液炉液縮し、残漬を蒸留してbp126〜129℃の
留分(4,4,4−トリフルオロ酪酸エチル)7.8g
を無色油状物として得た(収率 77%、GC含量98
.1%)、(文献値)bp:126〜129℃[E、T
。
ブタンの合成 (114,4,4−1−リフルオロ酪酸エチルの合成4
.4.41リフルオロクロトン酸エチル(アルドリッチ
社製) IOg (0,06mol)をエーテル中酸化
白金触媒下、常温常圧接触還元し、反応液を、!pA後
枦液炉液縮し、残漬を蒸留してbp126〜129℃の
留分(4,4,4−トリフルオロ酪酸エチル)7.8g
を無色油状物として得た(収率 77%、GC含量98
.1%)、(文献値)bp:126〜129℃[E、T
。
Mc13ee ej al、、 J、Am、Ghem、
Soc、、72,5071(1950)]。
Soc、、72,5071(1950)]。
(214,4,4−トリフルオロブタノールの合成(1
)で待だ4,4.4−トリフルオロ酪酸エチル7.5g
還流下6時間反応を行った。反応後、水を加えて過剰の
LiA11(4を分解し、エーテル層を濃縮して得た残
漬を蒸留してbP124〜125℃の留分(4,4,4
−トリフルオロブタノール) 3.8gを無色油状物と
して得た(収率 67%、GC含量 98.5%)。
)で待だ4,4.4−トリフルオロ酪酸エチル7.5g
還流下6時間反応を行った。反応後、水を加えて過剰の
LiA11(4を分解し、エーテル層を濃縮して得た残
漬を蒸留してbP124〜125℃の留分(4,4,4
−トリフルオロブタノール) 3.8gを無色油状物と
して得た(収率 67%、GC含量 98.5%)。
(文献値) b p :I24〜125℃[tl、Ml
aiborskyet at、、 J、Am、Chem
、Soc、、77.3637(1955)] 。
aiborskyet at、、 J、Am、Chem
、Soc、、77.3637(1955)] 。
(]) ]]1,1.1−トリフルオロー4−ドブタ
ンの合成 (2)で得た4、4.4−トリフルオロブタノール3.
6g(0,028mat)をヨウ化カリウム18.6g
及びリン酸1:1.5gと還流下13時間反応を行った
後、反応液を氷水中に注入し、エーテル抽出した。分取
したエーテル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮
し、残漬を蒸留してbP125〜127℃の留分(1,
1,1−トリフルオロ−4−ヨードブタン) 3.3g
を無色油状物として得た(収率 50%、GC含量98
.9%)。
ンの合成 (2)で得た4、4.4−トリフルオロブタノール3.
6g(0,028mat)をヨウ化カリウム18.6g
及びリン酸1:1.5gと還流下13時間反応を行った
後、反応液を氷水中に注入し、エーテル抽出した。分取
したエーテル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮
し、残漬を蒸留してbP125〜127℃の留分(1,
1,1−トリフルオロ−4−ヨードブタン) 3.3g
を無色油状物として得た(収率 50%、GC含量98
.9%)。
(文献値) b p 〕I12〜127℃[tl、M、
Walborskyet at、、 J、 Am、
GhemySoc、、 77、3637(+955)]
。
Walborskyet at、、 J、 Am、
GhemySoc、、 77、3637(+955)]
。
’HNMR:δppm (CD 01 j)■、83〜
2.50(2H,m、 CF3CII□C%CI+21
)、 3.13〜3.37 (411,m、(:F、C
1l、CH2ell、 r)。
2.50(2H,m、 CF3CII□C%CI+21
)、 3.13〜3.37 (411,m、(:F、C
1l、CH2ell、 r)。
実施例1. 2−(4,4,4−トリフルオロブチル)
イソキノリニウムTCNQ錯体の合成 (1) 2−(4,4,4−トリフルオロブチル)イ
ソキノリニウムアイオダイドの合成 イソキノリン[和光紬薬工業■製] 820 mg(6
,31111101)と参考例1.で得た1、1.1−
トリフルオロ−4−ヨードブタン1.5g (6,:
1mmo1)を 110〜130℃で3時間加熱反応さ
せた後、反応液に酢酸エチルを注入して目的物を晶出さ
せ、析出孔を枦取、乾燥して黄褐色粉末品1.46gを
得たく収率 62.6%)、 m p : 147〜
149.5℃。
イソキノリニウムTCNQ錯体の合成 (1) 2−(4,4,4−トリフルオロブチル)イ
ソキノリニウムアイオダイドの合成 イソキノリン[和光紬薬工業■製] 820 mg(6
,31111101)と参考例1.で得た1、1.1−
トリフルオロ−4−ヨードブタン1.5g (6,:
1mmo1)を 110〜130℃で3時間加熱反応さ
せた後、反応液に酢酸エチルを注入して目的物を晶出さ
せ、析出孔を枦取、乾燥して黄褐色粉末品1.46gを
得たく収率 62.6%)、 m p : 147〜
149.5℃。
元素分析値((:+311+*hlNとして)計算値:
0%41.4G、 H%3.47. N%3.71実
測値=C%41.32. H%3.56. N%3.
99゜’HNMR:δρpIIl(CDCj13◆D
M S O−d6)2.27〜2.73 (411,1
11,y4cH2cycycF、s)、5.20 (2
H。
0%41.4G、 H%3.47. N%3.71実
測値=C%41.32. H%3.56. N%3.
99゜’HNMR:δρpIIl(CDCj13◆D
M S O−d6)2.27〜2.73 (411,1
11,y4cH2cycycF、s)、5.20 (2
H。
し、J−7Hz 、 ′:/NCj%CH2−)、
7.90〜9.13(6H,rs。
7.90〜9.13(6H,rs。
イソキノリン環水素)、 10.83(IH,s、イソ
キノリン環C5水素)。
キノリン環C5水素)。
(2) 2−(4,4,4−t−リフルオロブチル)
イソキノが)ムTCNQ錯体の合成 アセトニトリル50−にTCNQ (和光紬薬工業■製
] 0.98g(4,8mmol)を加温溶解し、これ
に(1)で得た2−(4,4,4−トリフルオロブチル
)イソキノリq)ムアイオダイド 1.32gを溶解し
たアセトニトリル溶液35rrLlを滴下し、還流下1
時間反応させた。
イソキノが)ムTCNQ錯体の合成 アセトニトリル50−にTCNQ (和光紬薬工業■製
] 0.98g(4,8mmol)を加温溶解し、これ
に(1)で得た2−(4,4,4−トリフルオロブチル
)イソキノリq)ムアイオダイド 1.32gを溶解し
たアセトニトリル溶液35rrLlを滴下し、還流下1
時間反応させた。
反応後、反応液を冷却し、析出孔を枦取し、アセトニト
リルより再結晶を行い、1.22gの青緑色針状結晶を
得た(収率78.4%)。
リルより再結晶を行い、1.22gの青緑色針状結晶を
得た(収率78.4%)。
元素分析値[(hd(+7F3N5) (C+tlJ4
) 1.2として]計算値二〇%Ii8.64. H%
3.+9. H%19.91実測値=C%68.27
. H%3.29. H%19.58゜比抵抗値:1
Ω・cm。
) 1.2として]計算値二〇%Ii8.64. H%
3.+9. H%19.91実測値=C%68.27
. H%3.29. H%19.58゜比抵抗値:1
Ω・cm。
DSC:吸熱点210℃;発熱分解点263℃。
TCNQ’/TCNQ”比= 1.19゜参考例2.1
−フルオロー4−ヨードブタンの合成11) l−フ
ルオロ−4−ブロムブタンの合成1.4−ジブロムブタ
ン[和光紬薬工業■製]154.8g (0,7:1m
ol)をエチレングリコール中フッ化カリウム62.5
g(1,1mol)と 100±lO℃で7時間撹拌反
応させた。反応液を水中に注入し、生じた油層を分取し
、これを蒸留してbp133〜134℃の留分(l−フ
ルオロ−4−ブロムブタン) 28.2gを無色油状物
として得た(収率 25%)。
−フルオロー4−ヨードブタンの合成11) l−フ
ルオロ−4−ブロムブタンの合成1.4−ジブロムブタ
ン[和光紬薬工業■製]154.8g (0,7:1m
ol)をエチレングリコール中フッ化カリウム62.5
g(1,1mol)と 100±lO℃で7時間撹拌反
応させた。反応液を水中に注入し、生じた油層を分取し
、これを蒸留してbp133〜134℃の留分(l−フ
ルオロ−4−ブロムブタン) 28.2gを無色油状物
として得た(収率 25%)。
(文献値) b p :]334.2℃ F、W、Ho
ffman、 J、 Org。
ffman、 J、 Org。
(:he+n、、+5.425(1949) ]。
(2)l−フルオロ−4−ヨードブタンの合成アセトン
100m1中、(1)で得たl−フルオロ−4−ブロ
ムブタン26.3gとヨウ化ナトリウム15.0gを還
流下2時間反応させた。反応液を冷却し、不溶物を枦去
し、炉液を濃縮した。次いで′a縮残漬を減圧蒸留して
bp60〜62℃/20nu++f1gの留分(1−フ
ルオロ−4−ヨードブタン) 17.2gを無色油状物
として得た(収率 85.0%、GC含量99.2%)
。(文献値) b p:52.5〜53.5℃/13+
rv+Hg[ト几、M、 Pattison eL
al、、 J、 Org、 (:hem、、
21゜748 (1956) ]。
100m1中、(1)で得たl−フルオロ−4−ブロ
ムブタン26.3gとヨウ化ナトリウム15.0gを還
流下2時間反応させた。反応液を冷却し、不溶物を枦去
し、炉液を濃縮した。次いで′a縮残漬を減圧蒸留して
bp60〜62℃/20nu++f1gの留分(1−フ
ルオロ−4−ヨードブタン) 17.2gを無色油状物
として得た(収率 85.0%、GC含量99.2%)
。(文献値) b p:52.5〜53.5℃/13+
rv+Hg[ト几、M、 Pattison eL
al、、 J、 Org、 (:hem、、
21゜748 (1956) ]。
’HNMR:δPP0I (CD C23)1.80〜
2.20(4H,m、 CFII2GHzCH,Glh
l)、 3.07〜3.5:1 (411,m、CFj
j、[:H□(:1hcH,I) 。
2.20(4H,m、 CFII2GHzCH,Glh
l)、 3.07〜3.5:1 (411,m、CFj
j、[:H□(:1hcH,I) 。
実施例2゜
fil 2−(4−トリフルオロブチル)イソキノリ
ニウムアイオダイドの合成 イソキノリン[和光純薬玉業■製] 6.5g (50
mmo l )と参考例Z、で得た1−フルオロ−4−
ヨードブタ:、Z Io、1g (50mmol)を5
5〜65℃で1時間撹拌反応させた後、反応液にアセト
ンを注入して目的物を晶出させ、析出晶をか取、乾燥し
て黄色粉末品9.4gを得た(収率 56.8%)、m
p:135計p値:0%47.15.8%4.57.
N%4.23実測値=C%46.82.8%4.92
. N%4.48゜’HNMR:δppm(CD C
R3+ D M S O−ds)1.80〜2.57(
4H,m、;N−c o□(:%CjiCH2F) 、
3.30(2H,t、 J−611z 、;N(
lhC)I□C1h(:II、F)、5.15(211
゜し、 J=7Hz、 、”N−CH2−) 、7.
87〜9.17(61(,10,インキノリン環水素)
、 10.83(IH,s、インキノリン環C1水素)
。
ニウムアイオダイドの合成 イソキノリン[和光純薬玉業■製] 6.5g (50
mmo l )と参考例Z、で得た1−フルオロ−4−
ヨードブタ:、Z Io、1g (50mmol)を5
5〜65℃で1時間撹拌反応させた後、反応液にアセト
ンを注入して目的物を晶出させ、析出晶をか取、乾燥し
て黄色粉末品9.4gを得た(収率 56.8%)、m
p:135計p値:0%47.15.8%4.57.
N%4.23実測値=C%46.82.8%4.92
. N%4.48゜’HNMR:δppm(CD C
R3+ D M S O−ds)1.80〜2.57(
4H,m、;N−c o□(:%CjiCH2F) 、
3.30(2H,t、 J−611z 、;N(
lhC)I□C1h(:II、F)、5.15(211
゜し、 J=7Hz、 、”N−CH2−) 、7.
87〜9.17(61(,10,インキノリン環水素)
、 10.83(IH,s、インキノリン環C1水素)
。
籍シ
[212−(4−フルオロブチル)インキツリウムTC
NQ錯体の合成 アセトニトリル150rnlにTCNQ [和光純薬工
業■製] 3.27g(16m+IIol)を加熱溶解
し、これに(1)で得た2−(4−フルオロブチル)イ
ソキノチVムアイオダイド3.98gを溶解したアセト
ニトリル溶fi100m7を滴下し、還流下1時間反応
させた。反応液を冷却して析出晶を枦取し、アセトニト
リルより再結晶を行い、3.16gの黒紫色針状結晶を
得た(収率 64.4%)。
NQ錯体の合成 アセトニトリル150rnlにTCNQ [和光純薬工
業■製] 3.27g(16m+IIol)を加熱溶解
し、これに(1)で得た2−(4−フルオロブチル)イ
ソキノチVムアイオダイド3.98gを溶解したアセト
ニトリル溶fi100m7を滴下し、還流下1時間反応
させた。反応液を冷却して析出晶を枦取し、アセトニト
リルより再結晶を行い、3.16gの黒紫色針状結晶を
得た(収率 64.4%)。
元素分析値((:37823FN9として)計算値二C
%72.54. H%3.7B、N% 20.58実測
値=C%72.29.8%4.03.N% 20.82
゜比抵抗値:5Ω・cm。
%72.54. H%3.7B、N% 20.58実測
値=C%72.29.8%4.03.N% 20.82
゜比抵抗値:5Ω・cm。
DSC:吸熱点217℃:発熱分解点218℃。
TCNQ7TCNQ”比= 1.000尚、中性TCN
Q(TCNQ’と表示)とアニオンラジカルTCNQ(
TCNQ”と表示)との錯体構成比(rcNQ’/Tc
Nq” )は文献(A、I(embaum et al
、。
Q(TCNQ’と表示)とアニオンラジカルTCNQ(
TCNQ”と表示)との錯体構成比(rcNQ’/Tc
Nq” )は文献(A、I(embaum et al
、。
J、八rn、 Chem、 Soc、、 93.253
2 (+971))に従い紫外線吸収スペクトル測定方
法で求めた。また、吸熱点及び発熱分解点については示
差走査熱量(DSC)測定で求めた。電気的特性値につ
いては錯体をベレットとし、以下常法に従って試料作製
の後25℃で電流電圧測定(二端子法)を行い、前記計
算式に基づいて比抵抗値ρ(Ω・c+++ )を求めた
。
2 (+971))に従い紫外線吸収スペクトル測定方
法で求めた。また、吸熱点及び発熱分解点については示
差走査熱量(DSC)測定で求めた。電気的特性値につ
いては錯体をベレットとし、以下常法に従って試料作製
の後25℃で電流電圧測定(二端子法)を行い、前記計
算式に基づいて比抵抗値ρ(Ω・c+++ )を求めた
。
以上述べた如く1本発明は、これまでTCNQ錯体に用
いられていなかった2−(フルオロアルキル)イソキノ
リニウムカチオンをドナーとして用いた点に特徴を有す
る発明であり、従来にない種々の電子化学的或は光学的
成果が期待できる新規なTCNQ錯体を提供し得るもの
である点に顕著な効果を奏するものであり、特に、ドナ
一部に弗素を導入したことにより耐熱性の点で優れた作
用効果が期待出来るものであフて、斯業に貢献するとこ
ろ大なる発明である。
いられていなかった2−(フルオロアルキル)イソキノ
リニウムカチオンをドナーとして用いた点に特徴を有す
る発明であり、従来にない種々の電子化学的或は光学的
成果が期待できる新規なTCNQ錯体を提供し得るもの
である点に顕著な効果を奏するものであり、特に、ドナ
一部に弗素を導入したことにより耐熱性の点で優れた作
用効果が期待出来るものであフて、斯業に貢献するとこ
ろ大なる発明である。
特許出願人 和光純薬工業株式会社
昭和61年7月2グ日
1.事件の表示
昭和61年 特許願第188182号
2、発明の名称
新規TCNQ錯体
連絡先 特許課(東京) 置 03−270−8571
4、補正命令の日付 自 発 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。
4、補正命令の日付 自 発 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。
6、補正の内容
量 明細古IO頁15行目に記載の「吸熱点210℃
」を「吸熱点232℃」と補正する。
」を「吸熱点232℃」と補正する。
(2)明細書10頁15行目に記載の「発熱分解点26
3℃」を「発熱分解点272℃」と補正する。
3℃」を「発熱分解点272℃」と補正する。
(3)明細書12頁3行目に記載の「4−トリフルオロ
ブチル」を「4−フルオロブチル」と補正する。
ブチル」を「4−フルオロブチル」と補正する。
以上
手続補正書
昭和62年 2月 27日
1、事件の表示
昭和61年 特許類 第188182号2 発明の名称
新規’l’cNQ錯体
1 補正をする者
事件との関係 特許出願人
連絡装置 03−270−8571
4、補正命令の日付
5、補正の対象
明細書の発明の詳細な説明の欄。
6、補正の内容
(1)明細書10頁11行目に記載の” C17HJN
4) Jを「(C72H4N4)」と補正する。
4) Jを「(C72H4N4)」と補正する。
(2)明細書12頁18行目に記載の「ンψ−CH2−
jを、r>No−C抛−」と補正する。
jを、r>No−C抛−」と補正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、R^1は−F、−CF_3、−CH(CF_3
)_2、−CF(CF_3)_2又は−(CF_2)_
nCF_3(但し、nは1〜3の整数を示す。)を示し
、mは2〜7の整数を示す。]で表わされる2−(フル
オロアルキル)イソキノリニウムカチオンと、7、7、
8、8−テトラシアノキノジメタンアニオンラジカル(
TCNQ^−)及び中性TCNQ(TCNQ^・)とを
構成成分とするTCNQ錯体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188182A JPS6344566A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 新規tcnq錯体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188182A JPS6344566A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 新規tcnq錯体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344566A true JPS6344566A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16219200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188182A Pending JPS6344566A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 新規tcnq錯体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344566A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005298381A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Tosoh F-Tech Inc | 4,4,4−トリフルオロブタン−1−オールの精製方法 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188182A patent/JPS6344566A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005298381A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Tosoh F-Tech Inc | 4,4,4−トリフルオロブタン−1−オールの精製方法 |
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