JPS634593Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634593Y2 JPS634593Y2 JP1981115077U JP11507781U JPS634593Y2 JP S634593 Y2 JPS634593 Y2 JP S634593Y2 JP 1981115077 U JP1981115077 U JP 1981115077U JP 11507781 U JP11507781 U JP 11507781U JP S634593 Y2 JPS634593 Y2 JP S634593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- section
- hairline
- roll
- patterned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヘアライン模様付フイルムの製造装置
に関するものであり、更に詳しくはフイルムの長
さ方向に対して横目へアライン模様が均一に付い
たフイルムを大量生産することのできる該フイル
ムの製造装置に関するものである。
に関するものであり、更に詳しくはフイルムの長
さ方向に対して横目へアライン模様が均一に付い
たフイルムを大量生産することのできる該フイル
ムの製造装置に関するものである。
ヘアライン模様付フイルムはその上に金属蒸着
等を施して、ヘアライン加工された金属面に酷似
する装飾面を形成する等の用途に従来より使用さ
れているプラスチツクフイルムであるが、従来の
製造はフイルム面を金属ブラシ、サンドペーパー
等の研魔具で引掻くことにより条痕を付ける方法
によつていたが、研磨具で引掻く際のフイルムの
張り状態が一定していないため形成される模様が
不均一であり不安定であつた。更に従来、生産さ
れるものはフイルムの長さ方向に条痕が付いたも
のであつて、長さ方向にほぼ直角方向の条痕の付
いたいわゆる横目のヘアライン模様の付いたフイ
ルムを大量生産する装置はほとんど知られていな
い。しかるにヘアライン模様付フイルムが電気製
品、自動車用部品等の種々の分野で使用されるよ
うになると主に意匠効果をより高めるため横目へ
アラインに対する要求が少なくないのが現状であ
る。
等を施して、ヘアライン加工された金属面に酷似
する装飾面を形成する等の用途に従来より使用さ
れているプラスチツクフイルムであるが、従来の
製造はフイルム面を金属ブラシ、サンドペーパー
等の研魔具で引掻くことにより条痕を付ける方法
によつていたが、研磨具で引掻く際のフイルムの
張り状態が一定していないため形成される模様が
不均一であり不安定であつた。更に従来、生産さ
れるものはフイルムの長さ方向に条痕が付いたも
のであつて、長さ方向にほぼ直角方向の条痕の付
いたいわゆる横目のヘアライン模様の付いたフイ
ルムを大量生産する装置はほとんど知られていな
い。しかるにヘアライン模様付フイルムが電気製
品、自動車用部品等の種々の分野で使用されるよ
うになると主に意匠効果をより高めるため横目へ
アラインに対する要求が少なくないのが現状であ
る。
本考案者はかかる従来装置の現状に鑑みて、種
種工夫した結果本考案を完成するに至つたもので
ある。即ち本考案は、フイルム加工部3が、球面
または楕円体面の一部分を呈する形状である押え
板8、研磨ベルト7、フイルムガイドロール9と
から構成され、該研磨ベルト7がフイルムの移動
方向に対してほぼ直角方向に該フイルム面に摩擦
しつつ移動するようにしたことを特徴とするヘア
ライン模様付フイルム製造装置である。
種工夫した結果本考案を完成するに至つたもので
ある。即ち本考案は、フイルム加工部3が、球面
または楕円体面の一部分を呈する形状である押え
板8、研磨ベルト7、フイルムガイドロール9と
から構成され、該研磨ベルト7がフイルムの移動
方向に対してほぼ直角方向に該フイルム面に摩擦
しつつ移動するようにしたことを特徴とするヘア
ライン模様付フイルム製造装置である。
以下、図面に基づいて本考案にかかるヘアライ
ン模様付フイルム製造装置について更に詳しく説
明する。
ン模様付フイルム製造装置について更に詳しく説
明する。
第1図は本考案の一実施例の正面図を示すもの
であり、フイルム送り出し部1、フイルム加熱部
2、フイルム加工部3、フイルム洗浄部4、フイ
ルム乾燥部5及びフイルム巻き取り部よりなる。
以下、この一実施例の装置について説明する。図
中1はフイルム送り出し部を示す。本考案におい
てはロール式フイルムが主として使用される。フ
イルムは例えばポリエステル、ポリプロピレン、
塩化ビニル、ポリエチレン、酢酸セルロース、ポ
リカーボネート等の合成樹脂よりなるものであ
り、厚さは10μm〜300μmの程度のものが好まし
い。フイルム送り出し部1より送られたフイルム
はフイルム加熱部2を通過する。フイルム加熱部
2ではフイルムの歪を補正するために熱ロールで
一定温度にフイルムを加熱する。加熱温度は用い
るフイルムによつても異なるが、例えばポリエチ
レンテレフタレートフイルムの場合は50℃〜200
℃の温度範囲で加熱するのが好ましいが、又、熱
ロールの代わりにヒーターを用いて加熱してもよ
い。
であり、フイルム送り出し部1、フイルム加熱部
2、フイルム加工部3、フイルム洗浄部4、フイ
ルム乾燥部5及びフイルム巻き取り部よりなる。
以下、この一実施例の装置について説明する。図
中1はフイルム送り出し部を示す。本考案におい
てはロール式フイルムが主として使用される。フ
イルムは例えばポリエステル、ポリプロピレン、
塩化ビニル、ポリエチレン、酢酸セルロース、ポ
リカーボネート等の合成樹脂よりなるものであ
り、厚さは10μm〜300μmの程度のものが好まし
い。フイルム送り出し部1より送られたフイルム
はフイルム加熱部2を通過する。フイルム加熱部
2ではフイルムの歪を補正するために熱ロールで
一定温度にフイルムを加熱する。加熱温度は用い
るフイルムによつても異なるが、例えばポリエチ
レンテレフタレートフイルムの場合は50℃〜200
℃の温度範囲で加熱するのが好ましいが、又、熱
ロールの代わりにヒーターを用いて加熱してもよ
い。
フイルム加熱部2の次にフイルム加工部3が設
けられる。フイルム加熱部2を経て加熱された歪
を補正されたフイルムはここで表面にヘアライン
模様を施される。
けられる。フイルム加熱部2を経て加熱された歪
を補正されたフイルムはここで表面にヘアライン
模様を施される。
フイルム加工部3は研磨ベルト7、押え板8及
びフイルムガイドロール9から構成される(第2
図参照)。研磨ベルト7はフイルムガイドロール
9に対してほぼ直角に位置する駆動ロール10、
テンシヨンロール11及びフリーロール12に懸
回されており、フイルムの移動方向に対してほぼ
直角方向に移動する。又、研磨ベルト7は押え板
8によつてフイルムガイドロール9間を通つたフ
イルム面に接触せしめられ、摩擦しつつ移動す
る。尚、研磨ベルト7は表面に砥粒の固着された
ものを用い、求めるヘアラインの粗さに従つて適
当な砥粒を有する研磨ベルト7を選定する。更に
研磨ベルト7をフイルム長さ方向に対して直角以
外の角度を有するように前記各種ロール10,1
1,12、を調節すれば、フイルム方向に対して
望む角度を有するヘアライン模様を有するフイル
ムを得ることができる。又、押え板8は例えば耐
摩耗の表面処理を施した金属板等の材質よりなる
ものであり、その下表面は球面又は楕円体面の一
部分を呈するように曲率を有して形成されたもの
である(第3図参照)。これは研磨ベルト7を均
一にフイルム面と接触せしめるためである。以上
のようなフイルム加工部3を経てフイルム面には
長さ方向に対して直角方向のいわゆる横目の細か
い条痕が付けられる。
びフイルムガイドロール9から構成される(第2
図参照)。研磨ベルト7はフイルムガイドロール
9に対してほぼ直角に位置する駆動ロール10、
テンシヨンロール11及びフリーロール12に懸
回されており、フイルムの移動方向に対してほぼ
直角方向に移動する。又、研磨ベルト7は押え板
8によつてフイルムガイドロール9間を通つたフ
イルム面に接触せしめられ、摩擦しつつ移動す
る。尚、研磨ベルト7は表面に砥粒の固着された
ものを用い、求めるヘアラインの粗さに従つて適
当な砥粒を有する研磨ベルト7を選定する。更に
研磨ベルト7をフイルム長さ方向に対して直角以
外の角度を有するように前記各種ロール10,1
1,12、を調節すれば、フイルム方向に対して
望む角度を有するヘアライン模様を有するフイル
ムを得ることができる。又、押え板8は例えば耐
摩耗の表面処理を施した金属板等の材質よりなる
ものであり、その下表面は球面又は楕円体面の一
部分を呈するように曲率を有して形成されたもの
である(第3図参照)。これは研磨ベルト7を均
一にフイルム面と接触せしめるためである。以上
のようなフイルム加工部3を経てフイルム面には
長さ方向に対して直角方向のいわゆる横目の細か
い条痕が付けられる。
フイルム加工部3に続いて洗浄部4が設けられ
る。表面にヘアライン模様の加工を施されたフイ
ルムは洗浄部4においてその表面を水洗される。
この水洗は、加工時にフイルムに発生する静電気
を除去し、同時にフイルム面に付着している研磨
粉等を除去するために行うものである。洗浄部4
にはフイルムが通過する位置にシヤワー13が設
置され、フイルムの両表面から水洗するように構
成されている。
る。表面にヘアライン模様の加工を施されたフイ
ルムは洗浄部4においてその表面を水洗される。
この水洗は、加工時にフイルムに発生する静電気
を除去し、同時にフイルム面に付着している研磨
粉等を除去するために行うものである。洗浄部4
にはフイルムが通過する位置にシヤワー13が設
置され、フイルムの両表面から水洗するように構
成されている。
洗浄部4に続いて乾燥部5が設けられる。乾燥
部5において水洗されたフイルムが乾燥される。
更にフイルム巻き取り部6においてフイルムが巻
き取られる。
部5において水洗されたフイルムが乾燥される。
更にフイルム巻き取り部6においてフイルムが巻
き取られる。
本考案は以上のような構成のヘアライン模様付
フイルム製造装置であるから均一で安定した横目
のヘアライン模様の付いたフイルムを連続的に得
ることができる。又、フイルム洗浄部等を組み合
わせた装置として用いることができ、この場合は
フイルムをヘアライン加工した後直ちに洗浄が行
われるので研磨粉等の付着物がほぼ完全に除去さ
れるから、得られたフイルムの表面は極めて清浄
なものであり、印刷、蒸着等の後加工を施すこと
が容易である。故に従来少なかつた横目のヘアラ
イン模様付フイルムを大量に生産する製造装置と
して産業上利用価値の大きいものである。
フイルム製造装置であるから均一で安定した横目
のヘアライン模様の付いたフイルムを連続的に得
ることができる。又、フイルム洗浄部等を組み合
わせた装置として用いることができ、この場合は
フイルムをヘアライン加工した後直ちに洗浄が行
われるので研磨粉等の付着物がほぼ完全に除去さ
れるから、得られたフイルムの表面は極めて清浄
なものであり、印刷、蒸着等の後加工を施すこと
が容易である。故に従来少なかつた横目のヘアラ
イン模様付フイルムを大量に生産する製造装置と
して産業上利用価値の大きいものである。
第1図は本考案にかかるヘアライン模様付フイ
ルム製造装置の一実施例の正面図を、第2図は該
製造装置のフイルム加工部のB方向よりの側面図
を、第3図は本考案において使用する押え板の一
実施例の斜視図を各々示す。 図中、1……フイルム送り出し部、2……フイ
ルム加熱部、3……フイルム加工部、4……フイ
ルム洗浄部、5……フイルム乾燥部、6……フイ
ルム巻き取り部、7……研磨ベルト、8……押え
板、9……ガイドロール、10……駆動ロール、
11……テンシヨンロール、12……フリーロー
ル、13……シヤワー。
ルム製造装置の一実施例の正面図を、第2図は該
製造装置のフイルム加工部のB方向よりの側面図
を、第3図は本考案において使用する押え板の一
実施例の斜視図を各々示す。 図中、1……フイルム送り出し部、2……フイ
ルム加熱部、3……フイルム加工部、4……フイ
ルム洗浄部、5……フイルム乾燥部、6……フイ
ルム巻き取り部、7……研磨ベルト、8……押え
板、9……ガイドロール、10……駆動ロール、
11……テンシヨンロール、12……フリーロー
ル、13……シヤワー。
Claims (1)
- フイルム加工部が、球面または楕円体面の一部
分を呈する形状である押え板、研磨ベルト、フイ
ルムガイドロールとから構成され、該研磨ベルト
がフイルムの移動方向に対してほぼ直角方向に該
フイルム面に摩擦しつつ移動するようにしたこと
を特徴とするヘアライン模様付フイルム製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11507781U JPS5821415U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | ヘアライン模様付フイルム製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11507781U JPS5821415U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | ヘアライン模様付フイルム製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821415U JPS5821415U (ja) | 1983-02-09 |
| JPS634593Y2 true JPS634593Y2 (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=29909354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11507781U Granted JPS5821415U (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | ヘアライン模様付フイルム製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821415U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170027059A (ko) * | 2015-09-01 | 2017-03-09 | 삼성전자주식회사 | 스테인레스 코일용 가로 헤어라인 가공장치 및 이에 의해 형성된 스테인레스 코일 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738181Y2 (ja) * | 1990-04-17 | 1995-08-30 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 収納ボックスの蓋構造 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP11507781U patent/JPS5821415U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170027059A (ko) * | 2015-09-01 | 2017-03-09 | 삼성전자주식회사 | 스테인레스 코일용 가로 헤어라인 가공장치 및 이에 의해 형성된 스테인레스 코일 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5821415U (ja) | 1983-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5366525A (en) | Manufacture of abrasive tape | |
| US2526318A (en) | Sheet finishing apparatus | |
| US4250135A (en) | Roller for producing continuous sueded or grit type finish and method of making | |
| KR930007574B1 (ko) | 연마공구와 그 제조방법 | |
| JPS634593Y2 (ja) | ||
| US2304632A (en) | Wrinkled surface article | |
| NL8006032A (nl) | Werkwijze en inrichting voor het afwerken van een oppervlak van een textielmateriaal. | |
| JPH0143218Y2 (ja) | ||
| GB1062282A (en) | Etching apparatus | |
| KR101020559B1 (ko) | 연속형 직물 표면 가공장치 | |
| US1724204A (en) | Process of silvering and beveling small mirrors | |
| JP2773110B2 (ja) | エンボスフイルムの製造方法 | |
| JPS6138949Y2 (ja) | ||
| CN110039415A (zh) | 类金属刷纹成型装置以及类金属刷纹膜的制造方法 | |
| JPS646016B2 (ja) | ||
| US2350856A (en) | Method of coating wax bands, bearing a mechanical sound record, with graphite, and a device for carrying out this method | |
| JPS5842023B2 (ja) | 横断面形状の屈曲した金属を含む合成樹脂長尺体の製造方法 | |
| JP2805033B2 (ja) | フィルム又はシート及びその連続製造方法 | |
| JPS5862099A (ja) | 装飾研磨模様の形成方法 | |
| JPH0426776A (ja) | 着色屋根材の製造方法 | |
| JPH0341885B2 (ja) | ||
| JPS6145097Y2 (ja) | ||
| JP2646635B2 (ja) | 繊維シート状物の起毛処理方法 | |
| US347497A (en) | Theophilus millot and james millot | |
| JPS6140787B2 (ja) |