JPS6346223B2 - - Google Patents

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JPS6346223B2
JPS6346223B2 JP1307483A JP1307483A JPS6346223B2 JP S6346223 B2 JPS6346223 B2 JP S6346223B2 JP 1307483 A JP1307483 A JP 1307483A JP 1307483 A JP1307483 A JP 1307483A JP S6346223 B2 JPS6346223 B2 JP S6346223B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
gear
ratchet
cam
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1307483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59138690A (ja
Inventor
Daijiro Nakamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ESU EMU KOGYO KK
Original Assignee
ESU EMU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ESU EMU KOGYO KK filed Critical ESU EMU KOGYO KK
Priority to JP1307483A priority Critical patent/JPS59138690A/ja
Publication of JPS59138690A publication Critical patent/JPS59138690A/ja
Publication of JPS6346223B2 publication Critical patent/JPS6346223B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえばカーテン、ブラインド、
軽量シヤツタ、映写用スクリーン等の各種スクリ
ーンを巻取軸に巻取り、収納するスクリーン巻取
り装置に関し、さらに詳しくは巻取軸にバネを内
臓して、スクリーンの引出しによりバネに作用力
を蓄積し、スクリーンの巻取りは上述の蓄積され
たバネの作用力により、巻取軸を逆転させて行な
うスクリーン巻取り装置に関する。
上述のスクリーンを巻取軸より引出して任意の
位置で解放すればスクリーンが自動的にロツクさ
れる手段として、従来ロールを自重で係合溝に落
下させるロールクラツチを用いた手段が存在する
が、このロールクラツチの場合はロールの動きが
不安定であるため、確実なロツクおよびロツク解
除が得られず、何回もロツク操作およびロツク解
除操作をしなければならなかつた。
そこでこの発明はスクリーンの自動ロツクおよ
びロツク解除がラチエツト歯車と爪との係脱操作
により確実にしかも円滑に行なうことができ、し
かもスクリーンの巻取り速度を制御して、衝撃的
なスクリーンの巻取りを防止することのできるス
クリーン巻取り装置の提供を目的とする。
そしてこの発明のスクリーン巻取り装置は、ス
クリーンの巻取軸と連動する回動筒軸と、外端が
取付け部に回動が固定された固定軸とを同心的に
挿嵌して設け、上述の固定軸の周面にはスクリー
ンの巻取り方向の一方向に対して係合するラチエ
ツト歯車を形成すると共に、内端にはキヤリアを
連設して、これに遊星歯車を軸支し、上述の遊星
歯車と噛合する太陽歯車とインターナル歯車とを
設け、上述のインターナル歯車と回動筒軸とが相
互に側面で対向する間にカム輪体を介装し、この
カム輪体の両側面には左右対称であつて、スクリ
ーンの引出し方向の一方向に噛合するラチエツト
歯車を形成し、このカム輪体の側面に対向するイ
ンターナル歯車および回動筒軸にはカム輪体のラ
チエツト歯車に噛合するラチエツト歯車を形成
し、前述のインターナル歯車を回動筒軸側に押圧
付勢すると共に、回動筒軸に対してそのラチエツ
ト歯車の1ピツチ分の相対回動を許容した状態で
回止めし、前述のカム輪体の内壁面にはそのラチ
エツト歯車の1ピツチ置きにカムを形成し、カム
輪体のカム面と固定軸のラチエツト歯車との間に
はこのラチエツト歯車に係脱するラチエツト爪を
位置させて回動筒軸に枢着し、このラチエツト爪
を固定軸のラチエツト歯車側に押圧付勢すると共
に、ラチエツト爪にはカム輪体のカムに作用され
てラチエツト爪の噛合を解く従動カム片を連設
し、前述の太陽歯車に、この歯車側からのスクリ
ーンの巻取り方向に動力伝導される一方向クラツ
チを介して制動軸を連結し、この制動軸に、巻取
軸に連結された制動体を制動圧を付与して対設し
たことを特徴とする。
そしてこの発明によれば、スクリーンを引出し
て巻取軸に回転を与えると、回動軸が同じ方に回
転する。同時に巻取軸の回転は制動体を介してそ
の制動圧抵抗で制動軸に伝導される。さらに一方
向クラツチは制動軸側からの引出し方向の回動は
スリツプ方向となるも、接触摩擦抵抗により太陽
に伝導され、この太陽歯車は引出し方向に回動さ
れることになる。なおこの回動はインターナル歯
車がその回動を許容された範囲で負荷が前述の制
動圧抵抗や接触摩擦抵抗より小さいため可能とな
る。
上述の太陽歯車の引出し方向の回動は遊星歯車
を介しているために回転方向が反転されてインタ
ーナル歯車に巻取り方向の回動力として伝導さ
れ、しかもこのインターナル歯車はラチエツト歯
車の1ピツチ分の回動が許容されているため負荷
が軽く、この許容回動分を巻取り方向に回動させ
られる。
この回動において、カム輪体と回動筒軸とは、
ラチエツト歯車が引出し方向で噛合しているので
相対回動はないが、カム輪体とインターナル歯車
とはインターナル歯合が巻取り方向に反転されて
ラチエツト歯車のスリツプ方向となるため相対回
動が生じ、しかもその量がラチエツト歯車1ピツ
チ分であるため、カム輪体とインターナル歯車と
の間にラチエツト歯車の1ピツチ分のラチエツト
送りが生じる。
つぎにスクリーンを巻取軸に内蔵されたバネの
作用力で巻取り方向に逆転させると、巻取軸に連
結された太陽歯車と、回動筒軸とが同時に巻取り
方向に回動するも、インターナル歯車は前述と同
様に回転方向が引出し方向に反転されて、回動が
許容されたラチエツト歯車の1ピツチ分回動す
る。
この回動において、カム輪体とインターナル歯
車とは引出し方向で噛合しているので相対回動は
ないが、カム輪体と回動筒軸とは回動筒軸が巻取
り方向の回動であるためラチエツト歯車のスリツ
プ方向となり、相対回動が生じ、しかもその量が
ラチエツト歯車の1ピツチ分であるためカム輪体
と回動筒軸との間にラチエツト歯車の1ピツチ分
のラチエツト送りが生じる。
上述のカム輪体と回動筒軸との間のラチエツト
送りは、カム輪体のカムとラチエツト爪の従動カ
ム片との間で1回のカム送りが生じることにな
り、しかもカムはカム輪体のラチエツト歯車の1
ピツチ置きに設けられているため、初期状態で従
動カム片がカムに接していたならば、カムに接し
ない位置にカム送りされ、また従動カム片が接し
ていなければ、カムに接する位置にカム送りされ
る。
その結果、従動カム片に連設されたラチエツト
爪は固定軸のラチエツト歯車と噛合する位置(ロ
ツク)、または噛合を解いた位置(ロツク解除)
にカム操作される。
これらの動作により、スクリーンを引出す初期
にカム輪体のインターナル歯車側でラチエツト送
りが生じ、スクリーンが巻取られる初期にカム輪
体の回動筒軸側でラチエツト送りが生じると共
に、カム輪体の1回のカム送りが行なわれ、この
引出し巻取りによるラチエツト送りの動作を2回
行なうことでロツクとロツク解除の1サイクルの
動作が行なわれる。そしてこのロツクとロツク解
除は交互に繰返えされることになる。
前述の固定軸のラチエツト歯車と回動筒軸のラ
チエツト爪との噛合初期状態が相互に噛合を解い
た状態、すなわちロツクを解除した状態でスクリ
ーンが巻取軸に巻取られているとすれば、この状
態からスクリーンを引出して任意の位置でスクリ
ーンを解放すればこのスクリーンは巻取軸に内蔵
されたバネの作用力で逆転して巻取り方向に回動
する。このとき、スクリーンの引出し初期で前述
のラチエツト送りが1回生じ、解放の逆転初期で
2回目のラチエツト送りが生じると同時に1回の
カム送りが行なわれるために、回動筒軸のラチエ
ツト爪は固定軸のラチエツト歯車と噛合して、逆
転初期で回動筒軸は自動的にロツクされ、スクリ
ーンは解放した位置で停止して張設される。
ついでロツクを解除するとき、すなわちスクリ
ーンを巻取るときは、スクリーンを1回引出し方
向に引出してから解放状態にすれば、前述と同様
に引出し初期でラチエツト送りが1回生じ、つづ
く逆転初期で2回目のラチエツト送りが生じると
同時に、前述と同様にカム送りが生じるために、
回動筒転のラチエツト爪は固定軸のラチエツト歯
車より外れてロツク解除となり、スクリーンは巻
取軸に内蔵されたバネの作用力で巻取られる。
その結果、この発明によるスクリーン巻取り装
置はスクリーンを引出して任意の位置で解放すれ
ばその解放位置でロツクされ、また巻取るときは
スクリーンを引出す方向に1回引くことによつて
巻取ることができ、スクリーンのロツク、ロツク
解除の操作が極めて簡単であり、しかもラチエツ
ト歯車と爪との係脱であるため確実なロツクとな
り、またロツク解除も円滑に行なわれ、操作性が
極めて良好である。
さらにスクリーンの巻取り時には、太陽歯車か
らの回動が一方向クラツチを介して制動軸に伝導
されるために、制動軸の制動作用が巻取軸に付与
され、巻取軸に内蔵されたバネの作用力による急
激なスクリーンの巻取りが防止され、この急激な
巻取りによるスクリーンや内部機構の破損を確実
に防止することができる。
このような特徴を有するこの発明の一実施例を
以下図面に基づいて詳述する。
図面はスクリーン巻取り装置の例として、日除
け光除けを行なうロールブラインドを示し、第1
図〜第4図において、筒状に形成された巻取軸1
は他端側にバネ(図外)が内蔵され、また周面に
はブラインド2がその一端を固定して巻取られ、
このブラインド2が引出されることにより、上述
のバネに作用力が蓄積され、ブラインド2の巻取
り時には蓄積されたバネの作用力によつて巻取ら
れる。なおこのバネの作用力の蓄積に関する機構
は周知であるためその説明を省略する。
上述の巻取軸1の端部(バネを内蔵しない側)
にはゴム材からなるインナーチユーブ3、筒状の
ケーシング4が一体的に連設挿嵌され、ケーシン
グ4の外端側の内壁面には雌ネジ5が刻設され、
これに回動筒軸6の雄ネジ7が螺着され、回止め
ネジで相互が固定されることにより、回動筒軸6
がインナーチユーブ3、ケーシング4を介して巻
取軸1に一体的に連設固定される。
なお、回動筒軸6の内側端部とケーシング4の
内側段部9との間にはOリング10が介装されて
シールされている。
前述の回動筒軸6は内端側が筒状に形成され、
外端側の中心部には固定軸11が同心的に軸受部
材12を介して相対回動可能に挿嵌されている。
上述の固定軸1の外端は取付部材13に半月状
の孔で形成された取付け部14に挿通されて、回
動が固定された状態で取付けられ、また取付部材
13はこのロールブラインドを取付ける適宜の固
定壁に固定される。
前述の固定軸11の周面にはブラインド2の巻
取り方向Xの一方向に対して噛合するラチエツト
歯車15が形成され、また内端にはキヤリア16
が連設され、このキヤリア16の内端面に複数の
遊星歯車17が同一円周上に形成された軸18に
軸支されている。
上述の遊星歯車17の内側にはこれに噛合する
太陽歯車19が設けられ、また外側にはこれに噛
合するインターナル歯車20が設けられている。
上述のインターナル歯車20と回動筒軸6とが
相互に側面で対向する同位置には輪状のカム輪体
21が介装されて、回動筒軸6の内壁面で回動お
よび軸心方向の摺動が可能に支持され、またこの
インターナル歯車20の両側面には左右対称であ
つて、ブラインド2の引出し方向Yの一方向に噛
合するラチエツト歯車22,23が形成されてい
る。
一方、カム輪体21のそれぞれの側面に対向す
るインターナル歯車20および回動筒軸6にはカ
ム輪体21のラチエツト歯車22,23と同一の
歯数で噛合するラチエツト歯車24,25がそれ
ぞれ形成されている。
前述のインターナル歯車20は当板26を介し
てスプリング27によつて回動筒軸6側に押圧付
勢され、インターナル歯車20、カム輪体21、
回動筒軸6の各ラチエツト歯車22〜25がスリ
ツプして軸方向に摺動する分を吸収して復帰させ
る。
またインターナル歯車20の外周面には回止め
用の突起28が連設され、回動筒軸6には上述の
突起28を嵌入させると共に、ラチエツト歯車2
2〜25の1ピツチ分の相対移動を許容する規制
凹部29が形成され、これらの突起28と規制凹
部29とで回動筒軸6とインターナル歯車20の
1ピツチ分の回動を許容した回止めが行なわれ
る。
前述のカム輪体21の内壁面には前述のラチエ
ツト歯車22〜25の1ピツチ置きに、すなわち
2ピツチごとに1ピツチ分の長さ範囲内で複数の
カム30が形成され、このカム輪体21のカム面
と固定軸11のラチエツト歯車15との間には、
このラチエツト歯車15に対してブラインド2の
巻取り方向X側で係脱するラチエツト爪31を位
置させ、このラチエツト爪31に連設した支軸3
2を前述の回動筒軸6に枢着し、バネ33により
ラチエツト爪31をラチエツト歯車15に噛合す
るべく付勢している。
上述のラチエツト爪31には前述のカム輪体2
1のカム30に作用されてラチエツト爪31の噛
合を解く従動カム片34が連設され、従動カム片
34がカム30の形成されていない位置にあると
きは、ラチエツト爪31がラチエツト歯車15と
噛合状態にあつて、回動筒軸6の巻取り方向Xの
回動はロツクされると共に、引出し方向Yの回動
ではスリツプが可能である。また従動カム片34
がカム30に乗上げると、ラチエツト爪31はラ
チエツト歯車15との噛合が解れて(ロツク解
除)回動筒軸6の回動が自由となる。
前述の太陽歯車19の軸部35は前述のケーシ
ング4の内側に嵌挿されて回止めされたケース3
6に軸受され、ケース36内部で筒状部37を形
成している。
上述の筒状部37の内部には制動軸38の先端
軸部39が回動可能に嵌入され、この軸部39と
筒状部37との間にはインターナル歯車20から
のブラインド2の巻取り方向X側では動力伝導状
態ONとなり、引出し方向Y側では自由回動OFF
となる一方向クラツチ40が介装されている。
上述の一方向クラツチ40は制動軸38の先端
軸部39に固定されたカラー41と、これに巻付
けられたスプリング42とからなり、スプリング
42の一端が筒状部37に係止され、他端はフリ
ーとなつている。なおこの一方向クラツチ40は
他の一方向クラツチでたとえばボールを用いた一
方向クラツチで構成するもよい。
前述の制動軸38の中間部には太陽歯車43が
形成され、この太陽歯車43には遊星歯車44を
介してケース36の内端内壁に形成されたインタ
ーナル歯車45と噛合している。
また制動軸38の内端側には制動作用を受ける
制動円錐面46と、その外周面に制動周面47と
を形成し、制動周面47には制動体の一例として
の円筒体48が被覆され、この円筒体48の側面
に形成された軸49に前述の遊星歯車44が軸支
されている。
上述の制動軸38が回動すると、太陽歯車43
を介して遊星歯車44が回動され、この回動に伴
なつて円筒体48も制動軸38に対して減速状態
で回動し、制動周面47と円筒体48の内壁面と
の間には相対回動が生じる。そのためにこの間に
粘性の高い制動媒体たとえばグリスを充填するこ
とによつて制動周面47と円筒体48の内壁面と
の間の相対回動に制動を付与することができる。
前述の制動軸38の制動円錐面46には、これ
と同じテーパに形成された制動体の一例としての
円錐体50が対接し、この円錐体50の内端はビ
ス51によりキヤツプ52に固定されている。ま
た上述のキヤツプ52は内壁面に雌ネジ53を刻
設し、ケーシング4の内端の外周面に刻設された
雄ネジ54と螺合し、この螺合による円錐体50
の対接圧を調整して適当な制動圧を設定してい
る。
そして制動軸38が回動すると、円錐体50が
ケーシング4に固定されているために、制動円錐
面46と円錐体50との間には相体回動が生じ、
円錐体50の制動圧によつて制動円錐面46に制
動を付与することができる。
その結果、制動軸38には制動円錐面46と制
動周面47の2個所で制動が付与され、しかもこ
の制動は巻取軸1の巻取り方向Xに作用してブラ
インド2の急激な巻取りに制動を付与し、そして
引出し方向Yに対しては一方向クラツチ40の介
在によつて動力の伝導がなく制動の付与はない。
なお、図中55はOリング、56はスプリング
であり、このスプリング56は雄ネジ54と雌ネ
ジ53の噛合による隙間を吸収している。
このように構成したロールブラインドの動作を
次に説明する。
巻取軸1にブラインド2が巻取られている状態
ではインターナル歯車20の突起28は、第3図
に示すように、回動筒軸6の規制凹部29の引出
し方向Y側の側面に接当して停止している。
上述のブラインド2を引出して巻取軸1に引出
し方向の回転が付与されると、回動筒軸6も同一
方向に回動される。
同時に巻取軸1の引出し方向Yの回転はケーシ
ング4、ケース36、インターナル歯車45、遊
星歯車44、太陽歯車43を介して制動軸38
に、またはケーシング4、円錐体50を介して制
動軸38に伝導される。
一方向クラツチ40は制動軸38側からの引出
し方向Yの回動はスリツプ方向となるも、接触摩
擦抵抗により太陽歯車19の筒状部37に伝導さ
れる。そのためにこの太陽歯車19は引出し方向
Yに回動されることになる。なお、この回動はイ
ンターナル歯車20の負荷がその回動が許容され
た間軽いため可能となる。
上述の太陽歯車19の引出し方向の回動は遊星
歯車17を介しているために、回転方向が反転さ
れてインターナル歯車20に巻取り方向Xの回動
力として伝導され、しかもこのインターナル歯車
20はラチエツト歯車24の1ピツチ分の回動が
規制凹部29と突起28との間で許容されいるた
め負荷が軽く、そのためこの許容回動分巻取り方
向に回動させられる。
上述の回動において、カム輪体21と回動筒軸
6とはラチエツト歯車23,25が引出し方向Y
で噛合しているので、この間では相対回動はない
が、カム輪体21とインターナル歯車20とは、
インターナル歯車20が巻取り方向に反転されて
いるため、相互のラチエツト歯車22,24はス
リツプ方向となつて、この間に相対回動が生じ、
しかもその量がラチエツト歯車22,24の1ピ
ツチ分であるため、カム輪体21とインターナル
歯車20との間に1ピツチ分のラチエツト送りが
生じる。
前述のインターナル歯車20の突起28が回動
筒軸6の規制凹部29で規制されると、インター
ナル歯車20は、この規制によつて回動筒軸6と
共回りし、その後のブラインド引出しに対して太
陽歯車19はインターナル歯車20側からの動力
伝導によつて回動され、しかも増速される。
つぎにブラインド2に巻取軸に内蔵されたバネ
の作用力で巻取り方向Xに逆転させると、前述と
同様に回動筒軸6と太陽歯車19とは同一の巻取
り方向Xに回動するも、インターナル歯車20は
規制凹部29で回動が許容されている間回転方向
が引出し方向Yに反転されて、回動が許容された
ラチエツト歯車24の1ピツチ分回動する。
この回動において、カム輪体21とインターナ
ル歯車20とは相互のラチエツト歯車22,24
とは引出し方向Yに噛合しているので、相対回動
はないが、カム輪体21と回動筒軸6とは、回動
筒軸6が巻取り方向の回動であるため、ラチエツ
ト歯車23,25はスリツプ方向となつて、相対
回動が生じ、しかもその量がインターナル歯車2
0の回動が許容された分、すなわちラチエツト歯
車23,25の1ピツチ分であるため、カム輪体
21と回動筒軸6との間に1ピツチ分のラチエツ
ト送りが生じる。
前述のインターナル歯車20の回動が、突起2
8が規制凹部29によつて規制されて回止めされ
ると、このインターナル歯車20は回動筒軸6と
共回りして巻取り方向Xに回動され、その後のブ
ラインド2の巻取りに対して太陽歯車19はイン
ターナル歯車20側からの動力伝導によつて回動
される。
前述のカム輪体21と回動筒軸6との間のラチ
エツト送りは、カム輪体21のカム30とラチエ
ツト爪31の従動カム片34との間で7回のカム
送りが生じることになり、しかもカム30はカム
輪体21のラチエツト歯車22,23の1ピツチ
置きに設けられているため、初期状態で従動カム
片34がカム30に接していたならば、カム30
に接しない位置にカム送りされ、また従動カム片
34が接していなければ、カム30に接する位置
にカム送りされる。
その結果、従動カム片34に連設されたラチエ
ツト爪31は固定軸11のラチエツト歯車15と
噛合する位置(ロツク)、または噛合を解いた位
置(ロツク解除)に操作される。
これらの動作により、ブラインド2を引出す初
期にカム輪体21のインターナル歯車20側でラ
チエツト送りが生じ、ブラインド2が巻取られる
初期にカム輪体21の回動筒軸6側でラチエツト
送りが生じると共に、カム輪体21の1回のカム
送りが行なわれ、これら引出し巻取りを1セツト
とするラチエツト送りの動作を2回行なうこと
で、ブラインド2のロツクとロツク解除の1サイ
クルの動作が行なわれる。そしてこのロツクとロ
ツク解除は交互に繰返えされる。
前述の巻取軸1にブラインド2が完全に巻取ら
れた初期状態で、固定軸11のラチエツト歯車1
5と回動筒軸6のラチエツト爪31が相互に噛合
を解いたロツク解除に設定したとき、ブラインド
2を引出して任意の位置で解放すれば、引出し初
期でラチエツト送りが1回生じ、また解放時に生
じる逆転初期で2回目のラチエツト送りが生じる
と同時に、1回のカム送りが行なわれ、このカム
送りでブラインド2はロツクされる。すなわちブ
ラインド2は解放時の逆転初期でロツクされ、解
放した位置で停止して張設される。
上述のブラインド2の引出しにおいて、インタ
ーナル歯車20が回動筒軸6と共回りすることに
よつて太陽歯車19もブラインド2の引出しに対
応した方向に回動されるも、一方向クラツチ40
はOFF方向であるため、制動軸38には動力の
伝導はなく、制動の作用は働らかない。
ついでブラインド2を張設位置から巻取るとき
はブラインド2を1回引出し方向Yに引出してか
らこれを解放すれば、前述と同様に引出し初期で
ラチエツト送りが1回生じ、つづく逆転(巻取り
方向Xの回動)初期で2回目のラチエツト送りが
生じると同時に、前述と同様にカム送りが生じる
ため回動筒軸6のラチエツト爪31は固定軸11
のラチエツト歯車15より外れて、ロツク解除と
なり、ブラインド2は巻取軸1に内蔵されたバネ
の作用力で巻取られる。
上述の巻取りにおいてインターナル歯車20が
回動筒軸6との共回りで巻取り方向Xに回動し
て、太陽歯車19も同一方向に回動すると一方向
クラツチ40はON方向であるため制動軸38は
増速されて回動される。
上述の制動軸38は制動円錐面46と制動周面
47の二個所で制動作用を受けるため、この制動
作用で巻取軸1の巻取り方向Xへの回動に制動が
付与されて、バネの作用力による急激なブライン
ド2の巻取りが制動されて、設定された巻取り速
さでブラインド2は巻取られる。
なお、上述の実施例ではロールブラインドにつ
いて説明したが、この発明はその他のスクリーン
の巻取り装置にも利用できる。
また前述の円筒体48および円錐体50は制動
を付与するための制動体の一例であつて、他の形
状たとえば半径方向の面で構成するもよい。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はロ
ールブラインドの一部切欠き断面側面図、第2図
は第1図中のA−A線視断面図、第3図は第1図
中のB−B線視断面図、第4図はカム輪体部分の
部分展開図である。 1……巻取軸、2……ブラインド、6……回動
筒軸、11……固定軸、13……取付部材、14
……取付け部、15,22〜25……ラチエツト
歯車、16……キヤリア、17……遊星歯車、1
9……太陽歯車、20……インターナル歯車、2
1……カム輪体、27……スプリング、28……
突起、29……規制凹部、30……カム、31…
…ラチエツト爪、34……従動カム片、38……
制動軸、50……円錐体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内臓されたバネの作用力により巻取軸にスク
    リーンを巻取り、またバネの作用力に抗してスク
    リーンを引出して張設するスクリーン巻取り装置
    であつて、 スクリーンの巻取軸と連動する回動筒軸と外端
    が取付け部に回動を固定された固定軸とを同心的
    に挿嵌して設け、 上記固定軸の周面にはスクリーンの巻取り方向
    の一方向に対して係合するラチエツト歯車を形成
    すると共に、内端にはキヤリアを連設して、これ
    に遊星歯車を軸支し、 上記遊星歯車と噛合する太陽歯車とインターナ
    ル歯車とを設け、 上記インターナル歯車と回動筒軸とが相互に側
    面で対向する間にカム輪体を介装し、 上記カム輪体の両側面には左右対称であつて、
    スクリーンの引出し方向の一方向に噛合するラチ
    エツト歯車を形成し、 上記カム輪体の側面に対向するインターナル歯
    車および回動筒軸にはカム輪体のラチエツト歯車
    に噛合するラチエツト歯車を形成し、前記インタ
    ーナル歯車を回動筒軸側に押圧付勢すると共に、
    回動筒軸に対してそのラチエツト歯車の1ピツチ
    分の相対回動を許容した状態で回止めし、 前記カム輪体の内壁面にはそのラチエツト歯車
    の1ピツチ置きにカムを形成し、 上記カム輪体のカム面と固定軸のラチエツト歯
    車との間には、このラチエツト歯車に係脱するラ
    チエツト爪を位置させて回動筒軸に枢着し、 上記ラチエツト爪を固定軸のラチエツト歯車側
    に押圧付勢すると共に、ラチエツト爪にはカム輪
    体のカムに作用されてラチエツト爪の噛合を解く
    従動カム片を連設し、 前記太陽歯車に、この歯車側からのスクリーン
    の巻取り方向に動力伝導される一方向クラツチを
    介して制動軸を連結し、 この制動軸に、巻取軸に連結された制動体を制
    動圧を付与して対設したことを特徴とするスクリ
    ーン巻取り装置。
JP1307483A 1983-01-28 1983-01-28 スクリ−ン巻取り装置 Granted JPS59138690A (ja)

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