JPS6346730Y2 - - Google Patents

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JPS6346730Y2
JPS6346730Y2 JP1983073074U JP7307483U JPS6346730Y2 JP S6346730 Y2 JPS6346730 Y2 JP S6346730Y2 JP 1983073074 U JP1983073074 U JP 1983073074U JP 7307483 U JP7307483 U JP 7307483U JP S6346730 Y2 JPS6346730 Y2 JP S6346730Y2
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JP
Japan
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fixing sleeve
inner diameter
fixing
sleeve
bearing
Prior art date
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JP1983073074U
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JPS59180017U (ja
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Priority to JP7307483U priority Critical patent/JPS59180017U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、軸受を所定の位置に固定するた
め、油圧を用いて固定用スリーブを膨脹させ、軸
方向に所要の押圧力を作用させた状態で前記の油
圧を解除し、軸受を固定する装置に関するもので
ある。
従来の油圧を利用した固定用スリーブによる軸
受の固定においては、固定用スリーブにOリング
装着用の溝が設けられてOリングが取付けられて
いるため、締付ナツトを用いた軸受の固定装置に
比較すると軸方向の長さが長くなると云う欠点が
あつた。一方締付ナツトによる場合には、ねじの
精度に限界があり、均一な締付力が得られず、固
定される軸受は偏荷重を受け、軸受を偏摩耗させ
たり、軸受温度の上昇等の原因となつていた。
この考案の固定装置は、上記の欠点を除去する
ためになされたもので、固定用スリーブ、スリー
ブナツトおよびOリングよりなり、軸受を固定後
は固定用スリーブのみを残し、前記スリーブナツ
トおよびOリングは、除去するコンパクトな固定
装置である。
次にこの考案の第1の実施例を図を参照しなが
ら説明する。第1図はこの考案の装置により軸受
が軸に固定された状態を示もので、1は固定用ス
リーブ、2は軸受、3は前記軸受2や前記固定用
スリーブ1が取付けられる軸で、この軸3には大
径部31と、この大径部31よりわずかに小さい
直径を有する小径部32等があり、両者の接合部
では段部33が形成されている。固定用スリーブ
1には、第2図に示されたように前記軸3の大径
部31に対してわずかな隙間が生ずるように内径
面を大径部31より若干大きい内径寸法に仕上げ
られた隙間保持内径面11が軸受2に近い側の内
径面に形成され、この隙間保持内径面11に連続
して、前記軸3の大径部31に対してしまりばめ
となるような固定内径面12が設けられ、さらに
この固定内径面12に連続して前記軸3の段部3
3に対応する位置に設けられた周溝状の油ポケツ
ト部13と、この油ポケツト部13に連続し、軸
3の小径部32との間で微小隙間が形成される隙
間形成内径面14が設けられ、この固定用スリー
ブ1の軸方向の略中央部には、圧油供給用の貫通
せる油穴15が穿設され、この油穴15と前記の
周溝状の油ポケツト部13とを導通連絡するため
の油溝16が固定内径面12に設けられ、外径部
には、比較的ピツチの細いねじ部17が設けられ
ている。この固定用スリーブのねじ部17に螺合
するめねじ部41を有するスリーブナツト4は、
第3図に示されたように、固定用スリーブ1と協
働してOリング5を装着するために、この内側面
42にOリング固定部43を有し、前記軸3の小
径部32に対応するスリーブナツト4の内径面4
4は、小径部32に対して小さな隙間が形成でき
る内径寸法となつたいる。
上記の固定装置を使用して軸受2を軸3に固定
するには、先ず固定用スリーブ1を加熱膨脹させ
て軸3に嵌合し、軸受2に固定用スリーブ1の端
面を接触させた状態で常温まで、固定用スリーブ
1の温度を低下させ、次に軸3にOリング5を装
着し、固定用スリーブ1のねじ部17にスリーブ
ナツト4を第4図のようにOリング5に密着さ
せ、変形させるまで回転螺合させる。
次に図示を省略した油圧発生源より油穴15に
圧油を供給すると、圧油は油溝16を通つて油ポ
ケツト部13に圧送され、圧油供給状態で油ポケ
ツト13が膨脹すると同時に固定内径面12も膨
脹して軸3の大径面31との間では極めてわずか
な隙間が形成される。この状態において、固定用
スリーブ1をスリーブナツト4と共に軸方向に押
圧し、軸受2に所定の押圧力を加え、次に圧油の
供給状態を解除する。圧油供給が止められれば、
固定用スリーブ1は膨脹状態から通常の状態に戻
り固定内径面12は、軸3の大径部31に対して
締りばめとなり、軸受2は固定される。次に軸方
向押圧を解除し、さらにスリーブナツト4を回転
し、スリーブナツト4およびOリング5を軸3か
ら取外すことにより、軸受2の固定は完了する
(第1図参照) 軸受2を取外す場合、即ち固定用スリーブ1を
取外す場合は、第4図に示されたように、スリー
ブナツト4を固定用スリーブ1に螺合させ、Oリ
ング5を装着した状態で油穴15より圧油を供給
すれば、固定用スリーブ4は油圧により膨脹し、
軸3の段部33に油圧が作用して、固定用スリー
ブ1は、第4図において右方向の力を受け、容易
に軸3からOリング5やスリーブナツト4と共に
取外すことができる。
次に示す第2の実施例(第5図参照)は、Oリ
ング5の装着時における変形の仕方が前記第1の
実施例とわずかに異る。即ち固定用スリーブ1は
前者と全く同じ構成であり、スリーブナツト6の
Oリング5の固定部61の形状が、固定用スリー
ブ1と協働する場合に、断面が三角形状の溝とな
る点において差異があるのみで、軸受の取付、取
外し方法は、前記第1の実施例と同様油圧力を利
用するものである。
次に示す第3の実施例(第6図参照)は、固定
スリーブ7の一端側にOリング5装着用の段部7
1を設け、スリーブナツト8の内側面81は平面
としたものであり、その他の構成は前記第1の実
施例と同様であり、取扱い方法もまた同様である
ので説明は省略する。
この考案の装置は、上記のような構成となつて
いるので、軸受固定時において従来の油圧を用い
た固定装置より、Oリング用の溝が固定用スリー
ブにない分だけコンパクトになる。また圧入しめ
しろの変形が軸受精度に影響しないように固定ス
リーブには隙間保持内径面を設けているため、軸
受取付精度が従来の場合に比較して向上する。さ
らにスリーブの外径ねじを標準化すれば、スリー
ブナツトは治具として同じ軸径に対して1個でよ
く、Oリングも1個ですむ等の特徴も、もつてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す軸受の固定
装置を示す一部縦断の正面図、第2図は第1図の
固定装置における固定用スリーブの縦断正面図、
第3図は同じくスリーブナツトの縦断正面図、第
4図は前記第1の実施例の装置による軸受の取付
け、取外し方法を説明するための一部縦断の正面
図、第5図は同じく第2の実施例を示す一部縦断
の正面図、第6図は同じく第3の実施例を示す一
部縦断の正面図である。 符号の説明、1は固定用スリーブ、2は軸受、
3は軸、4はスリーブナツト、5はOリング、6
はスリーブナツト、7は固定用スリーブ、8はス
リーブナツト、11は隙間保持内径面、12は固
定内径面、13は油ポケツト部、14は隙間形成
内径面、15は油穴、16は油溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定用スリーブを用いて軸受を固定する際、こ
    の固定用スリーブを加熱膨脹させた状態で所要の
    軸に嵌合させ、前記固定用スリーブが常温となつ
    てから、油圧を利用して再び固定用スリーブを膨
    脹させ、この固定用スリーブに軸方向の所要圧力
    を加えながら軸受に圧接させた後、前記の油圧力
    を解除する軸受の固定装置において、固定用スリ
    ーブは、その固定時においても相手部材である軸
    との間で隙間が生ずるような内径寸法を有する隙
    間保持内径面と、前記隙間保持内径面に連続し固
    定用スリーブの固定時には締りばめとなるような
    内径寸法を有する固定内径面と、前記固定内径面
    に連続し相手部材である軸の段部に対応して設け
    られた周溝状の油ポケツト部と、前記油ポケツト
    部に連続し、前記軸の小径部との間で微小隙間が
    形成される隙間形成内径面と、軸方向の中央部に
    位置する油圧用の油穴と、この油穴および前記周
    溝状の油ポケツト部に導通する油溝と、一端側の
    外径部に設けられたねじ部とを備え、前記固定用
    スリーブのねじ部に螺合するめねじ部を有するス
    リーブナツトは、内側面に前記固定用スリーブと
    協働してOリングを装着するためのOリング固定
    部と、前記軸の小径部に対して小さな隙間が形成
    できるスキマ保持内径面とを備え、固定用スリー
    ブを軸に固定後、スリーブナツトおよびOリング
    を除去することを特徴とする軸受の固定装置。
JP7307483U 1983-05-18 1983-05-18 軸受の固定装置 Granted JPS59180017U (ja)

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JP7307483U JPS59180017U (ja) 1983-05-18 1983-05-18 軸受の固定装置

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JP7307483U JPS59180017U (ja) 1983-05-18 1983-05-18 軸受の固定装置

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Publication Number Publication Date
JPS59180017U JPS59180017U (ja) 1984-12-01
JPS6346730Y2 true JPS6346730Y2 (ja) 1988-12-05

Family

ID=30203209

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JP7307483U Granted JPS59180017U (ja) 1983-05-18 1983-05-18 軸受の固定装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003013949A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Nsk Ltd 転がり軸受装置及び転がり軸受装置の組立方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57173931U (ja) * 1981-04-28 1982-11-02

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JPS59180017U (ja) 1984-12-01

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