JPS6346884B2 - - Google Patents
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- JPS6346884B2 JPS6346884B2 JP55165472A JP16547280A JPS6346884B2 JP S6346884 B2 JPS6346884 B2 JP S6346884B2 JP 55165472 A JP55165472 A JP 55165472A JP 16547280 A JP16547280 A JP 16547280A JP S6346884 B2 JPS6346884 B2 JP S6346884B2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/702—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the bonding agent
- G11B5/7026—Radiation curable polymers
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Description
本発明は放射線硬化型のバインダを含有する磁
気テープ等の磁気記録媒体に関するものである。 従来、磁気テープ等の磁気記録媒体のバインダ
に、電子線硬化型のアクリル系二重結合を有する
バインダを使用し、これを磁性粉と共に混合した
磁性塗料をフイルム基体上に塗布した後、電子線
で硬化させる事が公知である。このように、電子
線硬化型のバインダを使用してこれを電子線で硬
化させると、塗料固型分の凝固性及びポツトライ
フの向上、製造工程の簡略化、省エネルギー等の
点で効果がある。 ところが、従来の電子線硬化型バインダでは、
磁性粉との親和性即ち磁性粉の分散性について殆
ど考慮が払われていなかつた。この為、化学反応
による従来の熱硬化型バインダを使用した場合と
比較して、塗膜の耐久性及び電磁気特性の点での
向上が殆ど見られなかつた。 本発明はこのような実情に鑑みてなされたもの
であつて、 非磁性支持体上に強磁性粉末とバインダとを主
体とする磁性層を有する磁気記録媒体に於いて、
ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタン、エ
ポキシ、ポリブタジエン、ポリアミド、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル系共重合体からなる群より選ばれ
た少なくとも1種のポリマー及び/又はプレポリ
マーを主鎖とし、側鎖に、 −SO3M、−OSO3M、−COOM、
気テープ等の磁気記録媒体に関するものである。 従来、磁気テープ等の磁気記録媒体のバインダ
に、電子線硬化型のアクリル系二重結合を有する
バインダを使用し、これを磁性粉と共に混合した
磁性塗料をフイルム基体上に塗布した後、電子線
で硬化させる事が公知である。このように、電子
線硬化型のバインダを使用してこれを電子線で硬
化させると、塗料固型分の凝固性及びポツトライ
フの向上、製造工程の簡略化、省エネルギー等の
点で効果がある。 ところが、従来の電子線硬化型バインダでは、
磁性粉との親和性即ち磁性粉の分散性について殆
ど考慮が払われていなかつた。この為、化学反応
による従来の熱硬化型バインダを使用した場合と
比較して、塗膜の耐久性及び電磁気特性の点での
向上が殆ど見られなかつた。 本発明はこのような実情に鑑みてなされたもの
であつて、 非磁性支持体上に強磁性粉末とバインダとを主
体とする磁性層を有する磁気記録媒体に於いて、
ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタン、エ
ポキシ、ポリブタジエン、ポリアミド、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル系共重合体からなる群より選ばれ
た少なくとも1種のポリマー及び/又はプレポリ
マーを主鎖とし、側鎖に、 −SO3M、−OSO3M、−COOM、
【式】
【式】(但し、MはH、Li、Na
又はKを、M′はH、Li、Na、K又は炭化水素基
を、R、R1、R2、R3は各々炭化水素基を表す。) からなる群より選ばれた少なくとも1個の親水基
及び2個以上のアクリル系二重結合を夫々有し、
かつ前記親水基1個及び前記アクリル系二重結合
1個当りの分子量が共に200〜20000であるバイン
ダが用いられ、前記磁性層に放射線照射処理が施
されて前記バインダが架橋構造を形成しているこ
とを特徴とする磁気記録媒体に係るものである。 本発明によれば、2個以上のアクリル系二重結
合を有する放射線硬化型バインダが、(a) スルホ
ン酸型(−SO3M)、(b) 硫酸エステル型(−
OSO3M)、(c) カルボン酸型(−COOM)、(d)
リン酸エステル型
を、R、R1、R2、R3は各々炭化水素基を表す。) からなる群より選ばれた少なくとも1個の親水基
及び2個以上のアクリル系二重結合を夫々有し、
かつ前記親水基1個及び前記アクリル系二重結合
1個当りの分子量が共に200〜20000であるバイン
ダが用いられ、前記磁性層に放射線照射処理が施
されて前記バインダが架橋構造を形成しているこ
とを特徴とする磁気記録媒体に係るものである。 本発明によれば、2個以上のアクリル系二重結
合を有する放射線硬化型バインダが、(a) スルホ
ン酸型(−SO3M)、(b) 硫酸エステル型(−
OSO3M)、(c) カルボン酸型(−COOM)、(d)
リン酸エステル型
【式】及び/又は
(e) アミン型(
【式】
又は
【式】)の親水性極性基を有している。
従つて、磁性粉との親和性が増して、磁性粉の分
散性及び磁性粉とバインダとの結合性が向上す
る。この為、磁気記録媒体の周波数特性、S/N
比、耐久性、粉落ち等の改善が図れて、上述した
放射線硬化によるメリツトを充分に生かす事が出
来る。 本発明における放射線硬化型バインダを構成す
る化合物としては、上記親水基及びアクリル系二
重結合を有するポリエステル、ポリエーテル、ポ
リウレタン、エポキシ、ポリブタジエン、ポリア
ミド、塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体の少な
くとも1種のポリマー及び/又はプレポリマーを
使用することができる。この本発明によるバイン
ダは他のバインダと併用して用いることも出来、
その場合には、本発明によるバインダを全バイン
ダ量に対して10重量%以上とするのが好ましい。 本発明において、アクリル系二重結合として
は、CH2=CHCONH−、
散性及び磁性粉とバインダとの結合性が向上す
る。この為、磁気記録媒体の周波数特性、S/N
比、耐久性、粉落ち等の改善が図れて、上述した
放射線硬化によるメリツトを充分に生かす事が出
来る。 本発明における放射線硬化型バインダを構成す
る化合物としては、上記親水基及びアクリル系二
重結合を有するポリエステル、ポリエーテル、ポ
リウレタン、エポキシ、ポリブタジエン、ポリア
ミド、塩化ビニル・酢酸ビニル系共重合体の少な
くとも1種のポリマー及び/又はプレポリマーを
使用することができる。この本発明によるバイン
ダは他のバインダと併用して用いることも出来、
その場合には、本発明によるバインダを全バイン
ダ量に対して10重量%以上とするのが好ましい。 本発明において、アクリル系二重結合として
は、CH2=CHCONH−、
【式】
等が有効である。このようなアクリル系二重結合
は、本発明による化合物、即ち放射線硬化型バイ
ンダの1分子中に2個以上含有されるのが良く、
1個では放射線による硬化が不充分である。又、
このアクリル系二重結合1個に対する上記化合物
の分子量は200〜20000であるのが良く、200より
小さいと架橋密度が高くなりすぎて、却つて耐久
性の乏しい塗膜構造となり、一方、20000より大
きいと架橋が不充分になる。 上記アクリル系二重結合を導入する方法として
は、例えば次のような方法が挙げられる。 (1) 末端又は側鎖に−NCO基を有するバインダ、
例えばウレタンプレポリマーと2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート(HEMA)の−OH基
とを反応させる方法。 (2) 2管能イソシアネートの1管能を上記
HEMAと反応させた後、他方の−NCO基をバ
インダ中の−OH基と反応させる方法。 (3) 両末端にエポキシ基を有するポリマー又はプ
レポリマーにメタクリル酸等を反応させる方
法。 (4) 両末端に−COOH基を有するポリマー又は
プレポリマーと、アクリル系二重結合及びエポ
キシ基を有する化合物、例えばグリシジルメタ
アクリレートとを反応させる方法。 本発明において、上述した親水性極性基1個に
対する放射線硬化型バインダの当量即ち分子量は
やはり200〜20000であるのが良い。その理由は、
この当量が200より小さいとバインダの親水性が
強すぎて、溶剤への溶解性、他のバインダとの相
溶性及び磁性塗膜の耐湿性が悪くなり、一方、
20000より大きいと磁性粉の分散性に対する効果
が不充分になるからである。 放射線硬化型バインダに親水基を導入する方法
としては、例えば次のような方法が挙げられる。 (a) −SO3M(M:H、Li、Na又はK)を導入す
る方法。 (1)
は、本発明による化合物、即ち放射線硬化型バイ
ンダの1分子中に2個以上含有されるのが良く、
1個では放射線による硬化が不充分である。又、
このアクリル系二重結合1個に対する上記化合物
の分子量は200〜20000であるのが良く、200より
小さいと架橋密度が高くなりすぎて、却つて耐久
性の乏しい塗膜構造となり、一方、20000より大
きいと架橋が不充分になる。 上記アクリル系二重結合を導入する方法として
は、例えば次のような方法が挙げられる。 (1) 末端又は側鎖に−NCO基を有するバインダ、
例えばウレタンプレポリマーと2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート(HEMA)の−OH基
とを反応させる方法。 (2) 2管能イソシアネートの1管能を上記
HEMAと反応させた後、他方の−NCO基をバ
インダ中の−OH基と反応させる方法。 (3) 両末端にエポキシ基を有するポリマー又はプ
レポリマーにメタクリル酸等を反応させる方
法。 (4) 両末端に−COOH基を有するポリマー又は
プレポリマーと、アクリル系二重結合及びエポ
キシ基を有する化合物、例えばグリシジルメタ
アクリレートとを反応させる方法。 本発明において、上述した親水性極性基1個に
対する放射線硬化型バインダの当量即ち分子量は
やはり200〜20000であるのが良い。その理由は、
この当量が200より小さいとバインダの親水性が
強すぎて、溶剤への溶解性、他のバインダとの相
溶性及び磁性塗膜の耐湿性が悪くなり、一方、
20000より大きいと磁性粉の分散性に対する効果
が不充分になるからである。 放射線硬化型バインダに親水基を導入する方法
としては、例えば次のような方法が挙げられる。 (a) −SO3M(M:H、Li、Na又はK)を導入す
る方法。 (1)
【式】
(2) R−OH+HOCH2CH2SO3Na
→R−O−CH2CH2SO3Na
(3) R−OH+ClCH2CH2SO3Na
→R−O−CH2CH2SO3Na
(4) R−NH2+CH2=CHSO3Na
→R−NH−CH2CH2SO3Na
等の如く、分子中の極性基を利用する方法。
(5)
【式】等の化合物を
エステル合成の酸の1成分として用いる方
法。 (6) 両末端−NCOのウレタンポリマーと とを反応させる方法。 (b) −OSO3M(M:H、Li、Na又はK)を導入
する方法。 (1) R−OH+H2SO4→ROSO3H+H2O (2) R−OH+SO3→ROSO3H (3) R−OH+ClSO3H→ROSO3H+HCl なお、Na塩、K塩等はNaOH、KOH等で中
和することにより得られる。 (c) −COOM(M:H、Li、Na又はK)を導入
する方法。 (1) R−OH+Cl−CH2COOM →R−OCH2COOM (2) R−SO2NH2+Cl−CH2COOM →R−SO2NHCH2COOM (3) R−NH2+Cl−CH2COOM →R−NHCH2COOM (4) R−OH+HOOC−R′−COOH →R−OOC−R′−COOH →MOHR−OOC−R′−COOM (5) R−NH2+HOOC−R′−COOH →RNHCO−R′−COOH →MOHRNHCO−R′−COOM (6)
法。 (6) 両末端−NCOのウレタンポリマーと とを反応させる方法。 (b) −OSO3M(M:H、Li、Na又はK)を導入
する方法。 (1) R−OH+H2SO4→ROSO3H+H2O (2) R−OH+SO3→ROSO3H (3) R−OH+ClSO3H→ROSO3H+HCl なお、Na塩、K塩等はNaOH、KOH等で中
和することにより得られる。 (c) −COOM(M:H、Li、Na又はK)を導入
する方法。 (1) R−OH+Cl−CH2COOM →R−OCH2COOM (2) R−SO2NH2+Cl−CH2COOM →R−SO2NHCH2COOM (3) R−NH2+Cl−CH2COOM →R−NHCH2COOM (4) R−OH+HOOC−R′−COOH →R−OOC−R′−COOH →MOHR−OOC−R′−COOM (5) R−NH2+HOOC−R′−COOH →RNHCO−R′−COOH →MOHRNHCO−R′−COOM (6)
【式】
【式】
(d)
【式】(M′:H、Li、Na、K又
は炭化水素基)を導入する方法。
(1)
(2)
(3)
(e)
【式】(第1級アミン)、
【式】(第2
級アミン)、
【式】(第3級アミン)、
【式】(第4級アミン)(R:炭化水素基)
の導入方法。
(1) RCOOH+NH3→RCN→H2RCH2NH2
(2) R−C≡N→H2RCH=NH→H2RCH2NH2
(3) R−CH=NH+R−CH2NH2
→R−CH(NH2)
NHCH2R→H2(R−CH2)2NH+NH3
(4)
(5)
(6) RCNH2
――→CH 3 NH 2
RCH2NHCH3又は
【式】
(7) ROH→RBr、
【式】
X:ハロゲン原子
本発明において、磁性塗膜に対する放射線は、
塗料を塗布した後にカレンダー処理を施してから
照射することが望ましいが、照射後にカレンダー
処理することも出来る。照射する放射線として
は、電子線、中性子線、γ線等の電離放射線が使
用され、工業的には電子線が望ましい。またその
照射量は1〜10Mradがよく、2〜7Mradがより
望ましい。電子線加速機を用いる場合、その照射
エネルギー(加速電圧)は100KV以上とするの
が良い。 本発明において、磁性層に使用可能な磁性粉
は、γ−Fe2O3、γ−Fe2O3及びFe3O4の混晶、
コバルトをドーブしたγ−Fe2O3又はFe3O4、
CrO2、バリウムフエライト、他の強磁性合金粉
末(例えばFe−Co、Co−Ni、Fe−Co−Ni、Fe
−Co−B、Fe−Co−Cr−B、Mn−Bi、Mn−
Al、Fe−Co−V)、窒化鉄等が挙げられる。磁
性層には又、酸化アルミニウム、酸化クロム、シ
リコン酸化物を強化剤として添加したり、滑剤と
してのスクワラン、帯電防止剤としてのカーボン
ブラツクや分散剤としてのレシチン等も添加可能
である。また磁性層の構成材料は有機溶剤に溶か
して磁性塗料を調製し、これをベース上に塗布す
るが、その磁性塗料の溶剤としてはケトン(例え
ばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン)、アルコール
(例えばメタノール、エタノール、プロパノール、
ブタノール)、エステル(例えばメチルアセテー
ト、エチルアセテート、ブチルアセテート、エチ
ルラクテート、グリコールアセテート、モノエチ
ルエーテル)、グリコールエーテル(例えばエチ
レングリコールジメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、ジオキサン、芳香族
炭化水素(例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン)、脂肪族炭化水素(例えばヘキサン、ヘプタ
ン)、ニトロプロパン等が挙げられる。この磁性
塗料を塗布するベースは非磁性であつて、ポリエ
ステル(例えばポリエチレンテレフタレート)、
ポリオレフイン(例えばポリプロピレン)、セル
ロース誘導体(例えばセルローストリアセテー
ト、セルロースジアセテート)、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリアミド、
ポリヒドラジド類、金属(例えばアルミニウム、
銅)、紙等から成つていて良い。 以下、本発明を実施例につき説明する。 実施例 1 両末端−NCOでかつNCO含有量が6.1重量%の
ポリエステル系プレポリマー(日本ポリウレタン
社製:コロネートC−4080)と、−NCOに対して
等モルの95%の とを反応させて、両末端に−NCO基を有しかつ
分子中に−SO3Na基を有するウレタンを合成し
た。次に、含有−NCO基と等モルの2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート(HEMA)を反応さ
せ、両末端にアクリル系二重結合を導入した。ア
クリル系二重結合1個当りの分子量はW=5000
であつた。このようにして得られた化合物をポリ
マーAとする。 次に、下記の組成でテープを試作した。 γ−Fe2O3 100部 ポリマーA 20部 オリゴアクリレート(東亜合成化学社製のM−
8030:3個の2重結合をもつ分子量2000のプレポ
リマー) 5部 ジメチルシリコーン 1部 メチルエチルケトン(MEK) 100部 テトラヒドロフラン(THF) 100部 シクロヘキサノン 50部 上記組成物をボールミルで48時間混合した後、
3μフイルターでろ過し、12μポリエステルフイル
ム上に6μ塗布し、カレンダー処理後、150KV、
4Mradの照射量の電子線を照射した。次に、こ
れを3.81mm幅に裁断した。 実施例 2 上記化合物Bに3モルのClCH2CH2SO3Naを
反応させて下記のような化合物C(二重結合1個
当りの分子量w=377)を得た。 次に、下記の組成から実施例1と同様にしてテ
ープを試作した。 γ−Fe2O3 100部 ポリウレタン樹脂(ビー・エフ・グツドリツチ社
製のエスタン5702) 15部 化合物C 10部 ジメチルシリコーン 1部 THF 120部 MEK 100部 比較例 1 実施例1において、 の代わりに、 を用いてポリマーDを合成し、これをポリマーA
の代わりに用いて実施例1と同様の組成でテープ
を試作した。 比較例 2 実施例2の化合物Cの代わりに化合物Bを用
い、実施例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 3 実施例2の化合物Bに3モルのClSO3Hを反応
させた後、NaOHで中和して下記の化合物Eを
得た。 上記化合物Eを化合物Cの代わりに用い、実施
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 4 実施例2の化合物Bに3モルのClCH2COONa
を反応させて下記の化合物Fを得た。 上記化合物Fを化合物Cの代わりに用い、実施
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 5 実施例2の化合物Bに1モルの
塗料を塗布した後にカレンダー処理を施してから
照射することが望ましいが、照射後にカレンダー
処理することも出来る。照射する放射線として
は、電子線、中性子線、γ線等の電離放射線が使
用され、工業的には電子線が望ましい。またその
照射量は1〜10Mradがよく、2〜7Mradがより
望ましい。電子線加速機を用いる場合、その照射
エネルギー(加速電圧)は100KV以上とするの
が良い。 本発明において、磁性層に使用可能な磁性粉
は、γ−Fe2O3、γ−Fe2O3及びFe3O4の混晶、
コバルトをドーブしたγ−Fe2O3又はFe3O4、
CrO2、バリウムフエライト、他の強磁性合金粉
末(例えばFe−Co、Co−Ni、Fe−Co−Ni、Fe
−Co−B、Fe−Co−Cr−B、Mn−Bi、Mn−
Al、Fe−Co−V)、窒化鉄等が挙げられる。磁
性層には又、酸化アルミニウム、酸化クロム、シ
リコン酸化物を強化剤として添加したり、滑剤と
してのスクワラン、帯電防止剤としてのカーボン
ブラツクや分散剤としてのレシチン等も添加可能
である。また磁性層の構成材料は有機溶剤に溶か
して磁性塗料を調製し、これをベース上に塗布す
るが、その磁性塗料の溶剤としてはケトン(例え
ばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、シクロヘキサノン)、アルコール
(例えばメタノール、エタノール、プロパノール、
ブタノール)、エステル(例えばメチルアセテー
ト、エチルアセテート、ブチルアセテート、エチ
ルラクテート、グリコールアセテート、モノエチ
ルエーテル)、グリコールエーテル(例えばエチ
レングリコールジメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、ジオキサン、芳香族
炭化水素(例えばベンゼン、トルエン、キシレ
ン)、脂肪族炭化水素(例えばヘキサン、ヘプタ
ン)、ニトロプロパン等が挙げられる。この磁性
塗料を塗布するベースは非磁性であつて、ポリエ
ステル(例えばポリエチレンテレフタレート)、
ポリオレフイン(例えばポリプロピレン)、セル
ロース誘導体(例えばセルローストリアセテー
ト、セルロースジアセテート)、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、ポリアミド、
ポリヒドラジド類、金属(例えばアルミニウム、
銅)、紙等から成つていて良い。 以下、本発明を実施例につき説明する。 実施例 1 両末端−NCOでかつNCO含有量が6.1重量%の
ポリエステル系プレポリマー(日本ポリウレタン
社製:コロネートC−4080)と、−NCOに対して
等モルの95%の とを反応させて、両末端に−NCO基を有しかつ
分子中に−SO3Na基を有するウレタンを合成し
た。次に、含有−NCO基と等モルの2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート(HEMA)を反応さ
せ、両末端にアクリル系二重結合を導入した。ア
クリル系二重結合1個当りの分子量はW=5000
であつた。このようにして得られた化合物をポリ
マーAとする。 次に、下記の組成でテープを試作した。 γ−Fe2O3 100部 ポリマーA 20部 オリゴアクリレート(東亜合成化学社製のM−
8030:3個の2重結合をもつ分子量2000のプレポ
リマー) 5部 ジメチルシリコーン 1部 メチルエチルケトン(MEK) 100部 テトラヒドロフラン(THF) 100部 シクロヘキサノン 50部 上記組成物をボールミルで48時間混合した後、
3μフイルターでろ過し、12μポリエステルフイル
ム上に6μ塗布し、カレンダー処理後、150KV、
4Mradの照射量の電子線を照射した。次に、こ
れを3.81mm幅に裁断した。 実施例 2 上記化合物Bに3モルのClCH2CH2SO3Naを
反応させて下記のような化合物C(二重結合1個
当りの分子量w=377)を得た。 次に、下記の組成から実施例1と同様にしてテ
ープを試作した。 γ−Fe2O3 100部 ポリウレタン樹脂(ビー・エフ・グツドリツチ社
製のエスタン5702) 15部 化合物C 10部 ジメチルシリコーン 1部 THF 120部 MEK 100部 比較例 1 実施例1において、 の代わりに、 を用いてポリマーDを合成し、これをポリマーA
の代わりに用いて実施例1と同様の組成でテープ
を試作した。 比較例 2 実施例2の化合物Cの代わりに化合物Bを用
い、実施例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 3 実施例2の化合物Bに3モルのClSO3Hを反応
させた後、NaOHで中和して下記の化合物Eを
得た。 上記化合物Eを化合物Cの代わりに用い、実施
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 4 実施例2の化合物Bに3モルのClCH2COONa
を反応させて下記の化合物Fを得た。 上記化合物Fを化合物Cの代わりに用い、実施
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 5 実施例2の化合物Bに1モルの
【式】を反応させて下記の化合物Gを
得た。
上記化合物Gを化合物Cの代わりに用い、実施
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 6 両末端−NCOでかつNCO含有量が4.1重量%の
ポリエステル系プレポリマー(日本ポリウレタン
社製:コロネートC−4047)と、−NCOに対して
等モルの95%のN−n−ブチルジエタノールアミ
ンCH3CH2CH2N(CH2CH2OH)2とを反応させ
て、両末端に−NCO基を有しかつ分子中に第3
級アミンを有するポリマーHを合成した。次に、
含有−NCO基と等モルのHEMAを反応させ、両
末端にアクリル系二重結合を導入したポリマーI
を合成した。 このポリマーIをポリマーAの代わりに用い、
実施例1と同様の組成でテープを試作した。 比較例 3 末端に−NCO基を有しかつNCO含有量が2.6重
量%のポリエステル系プレポリマー(日本ポリウ
レタン社製:コロネートC−4076)に、含有−
NCOと等モルのHEMAを反応させてポリマーJ
を合成した。 このポリマーJをポリマーIの代わりに用い、
実施例6と同様の組成でテープを試作した。 以上の各例のテープについて得られた実験デー
タを次表に示したが、本発明の実施例ではすべて
の点で特性良好となることが分る。
例2と同様の組成でテープを試作した。 実施例 6 両末端−NCOでかつNCO含有量が4.1重量%の
ポリエステル系プレポリマー(日本ポリウレタン
社製:コロネートC−4047)と、−NCOに対して
等モルの95%のN−n−ブチルジエタノールアミ
ンCH3CH2CH2N(CH2CH2OH)2とを反応させ
て、両末端に−NCO基を有しかつ分子中に第3
級アミンを有するポリマーHを合成した。次に、
含有−NCO基と等モルのHEMAを反応させ、両
末端にアクリル系二重結合を導入したポリマーI
を合成した。 このポリマーIをポリマーAの代わりに用い、
実施例1と同様の組成でテープを試作した。 比較例 3 末端に−NCO基を有しかつNCO含有量が2.6重
量%のポリエステル系プレポリマー(日本ポリウ
レタン社製:コロネートC−4076)に、含有−
NCOと等モルのHEMAを反応させてポリマーJ
を合成した。 このポリマーJをポリマーIの代わりに用い、
実施例6と同様の組成でテープを試作した。 以上の各例のテープについて得られた実験デー
タを次表に示したが、本発明の実施例ではすべて
の点で特性良好となることが分る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非磁性支持体上に強磁性粉末とバインダとを
主体とする磁性層を有する磁気記録媒体に於い
て、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタ
ン、エポキシ、ポリブタジエン、ポリアミド、塩
化ビニル・酢酸ビニル系共重合体からなる群より
選ばれた少なくとも1種のポリマー及び/又はプ
レポリマーを主鎖とし、側鎖に、 −SO3M、−OSO3M、−COOM、
【式】【式】【式】 【式】【式】(但し、MはH、Li、Na 又はKを、M′はH、Li、Na、K又は炭化水素基
を、R、R1、R2、R3は各々炭化水素基を表す。) からなる群より選ばれた少なくとも1個の親水基
及び2個以上のアクリル系二重結合を夫々有し、
かつ前記親水基1個及び前記アクリル系二重結合
1個当りの分子量が共に200〜20000であるバイン
ダが用いられ、 前記磁性層に放射線照射処理が施されて前記バ
インダが架橋構造を形成していることを特徴とす
る磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16547280A JPS5792421A (en) | 1980-11-25 | 1980-11-25 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16547280A JPS5792421A (en) | 1980-11-25 | 1980-11-25 | Magnetic recording medium |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792421A JPS5792421A (en) | 1982-06-09 |
| JPS6346884B2 true JPS6346884B2 (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=15813053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16547280A Granted JPS5792421A (en) | 1980-11-25 | 1980-11-25 | Magnetic recording medium |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5792421A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598126A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-17 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
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| JPS5984337A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-16 | Sony Corp | 磁気記録媒体 |
| JPS59186121A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気記録媒体 |
| JPS60120765A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-28 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 磁性塗料 |
| JPS60258725A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-20 | Dainippon Ink & Chem Inc | 磁気記録媒体の結合剤 |
| JPH0673171B2 (ja) * | 1985-07-04 | 1994-09-14 | ソニー株式会社 | 磁気記録媒体 |
| DE3675446D1 (de) * | 1985-07-16 | 1990-12-13 | Kao Corp | Vorrichtung zum handhaben von guetern. |
| JPS6273416A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 磁気記録体用結着剤 |
| JP2582600B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1997-02-19 | 日本合成ゴム株式会社 | 放射線硬化性塗料 |
| DE59205483D1 (de) * | 1991-12-18 | 1996-04-04 | Basf Magnetics Gmbh | Magnetische Aufzeichnungsträger |
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| DE4424261A1 (de) | 1994-07-09 | 1996-01-11 | Basf Magnetics Gmbh | Magnetischer Aufzeichnungsträger |
| DE19651672A1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-06-18 | Emtec Magnetics Gmbh | Magnetische Aufzeichnungsträger |
| DE19734893A1 (de) * | 1997-08-12 | 1999-02-18 | Emtec Magnetics Gmbh | Lösungsmittelfrei herstellbare Polyurethane und ihre Verwendung als Bindemittel für magnetische Aufzeichnungsträger |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5077433A (ja) * | 1973-11-13 | 1975-06-24 | ||
| JPS5841565B2 (ja) * | 1978-06-01 | 1983-09-13 | 東洋紡績株式会社 | 磁気記録媒体 |
| JPH0612564B2 (ja) * | 1980-03-05 | 1994-02-16 | ティ−ディ−ケイ株式会社 | 磁気記録媒体 |
| JPS6346488A (ja) * | 1986-06-06 | 1988-02-27 | フリ−ド・クルツプ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 無接触形光学的デ−タ伝送方法および装置 |
-
1980
- 1980-11-25 JP JP16547280A patent/JPS5792421A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5792421A (en) | 1982-06-09 |
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