JPS634697Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634697Y2 JPS634697Y2 JP1982084423U JP8442382U JPS634697Y2 JP S634697 Y2 JPS634697 Y2 JP S634697Y2 JP 1982084423 U JP1982084423 U JP 1982084423U JP 8442382 U JP8442382 U JP 8442382U JP S634697 Y2 JPS634697 Y2 JP S634697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- truck
- ceramic
- outer ring
- roller shaft
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は建設機械・土木機械・農業機械等にお
いて用いられるクローラー式走行装置のトラツク
ローラー装置に関するものである。
いて用いられるクローラー式走行装置のトラツク
ローラー装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来からクローラー式走行装置において、トラ
ツクローラーの摺動面を側方から圧縮押圧するよ
うに軸受面を構成した技術は、実公昭48−40287
号公報の如き技術が公知である。
ツクローラーの摺動面を側方から圧縮押圧するよ
うに軸受面を構成した技術は、実公昭48−40287
号公報の如き技術が公知である。
また軸受面をセラミツクスで構成した技術も、
実公昭52−8738号公報の如き技術が公知とされて
いるのである。
実公昭52−8738号公報の如き技術が公知とされて
いるのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
特にクローラー装置の中でもトラツクローラー
は最も地面に近く水面下に入ることが多く、この
トラツクローラーを支持している軸受は防水性の
軸受装置が用いられているが、それでも長時間の
使用により軸受にガタが発生したり錆びが発生し
たりして、徐々にトラツクローラーの支持力が弱
くなつてくるのである。
は最も地面に近く水面下に入ることが多く、この
トラツクローラーを支持している軸受は防水性の
軸受装置が用いられているが、それでも長時間の
使用により軸受にガタが発生したり錆びが発生し
たりして、徐々にトラツクローラーの支持力が弱
くなつてくるのである。
本考案は、これらの不具合いを解消する為に従
来の軸受メタルではなく、セラミツクス材により
構成した軸受装置により荷重を受けることによ
り、耐食性・耐熱性・耐衝撃性・耐久性の強い軸
受装置を構成したものである。
来の軸受メタルではなく、セラミツクス材により
構成した軸受装置により荷重を受けることによ
り、耐食性・耐熱性・耐衝撃性・耐久性の強い軸
受装置を構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
トラツクローラー4の支持部において、トラツ
クフレーム10に固定する軸受ハウジング16内
にセラミツクス製外輪15を固定して、該セラミ
ツクス外輪15の内径に左右よりセラミツクス内
筒18・18を嵌装し、該セラミツクス内筒1
8・18の内径にトラツクローラー軸12を係合
嵌入し、トラツクローラー軸12のセラミツクス
内筒18・18の外側にはトラツクローラー4・
4を係合嵌入し、トラツクローラー軸12端の螺
子部に螺装したナツト20によりトラツクローラ
ー4・4を圧縮押圧し、セラミツクス内筒18と
セラミツクス外輪15の軸方向接当面を押圧した
ものである。
クフレーム10に固定する軸受ハウジング16内
にセラミツクス製外輪15を固定して、該セラミ
ツクス外輪15の内径に左右よりセラミツクス内
筒18・18を嵌装し、該セラミツクス内筒1
8・18の内径にトラツクローラー軸12を係合
嵌入し、トラツクローラー軸12のセラミツクス
内筒18・18の外側にはトラツクローラー4・
4を係合嵌入し、トラツクローラー軸12端の螺
子部に螺装したナツト20によりトラツクローラ
ー4・4を圧縮押圧し、セラミツクス内筒18と
セラミツクス外輪15の軸方向接当面を押圧した
ものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は農業機械のうちコンバインの全体側面
図、第2図はクローラー式走行装置部分の平面断
面図、第3図は同じく側面図、第4図はトラツク
ローラー軸受支持装置の前面断面図、第5図は同
じく側面の一部断面図、第6図は他の実施例を示
す図面である。
図、第2図はクローラー式走行装置部分の平面断
面図、第3図は同じく側面図、第4図はトラツク
ローラー軸受支持装置の前面断面図、第5図は同
じく側面の一部断面図、第6図は他の実施例を示
す図面である。
コンバインは水田内を走行し、穀稈の刈取脱穀
を行なうものであるから、水田の中でも特に湿田
の場合等にはどうしても、トラツクローラー部が
泥土に埋まつてしまうのである。機体前端に分草
引起し装置7を設け、これにより穀稈の分草引起
しを行なう。次に刈取搬送装置8にて穀稈を刈取
り脱穀装置9へ搬送する。
を行なうものであるから、水田の中でも特に湿田
の場合等にはどうしても、トラツクローラー部が
泥土に埋まつてしまうのである。機体前端に分草
引起し装置7を設け、これにより穀稈の分草引起
しを行なう。次に刈取搬送装置8にて穀稈を刈取
り脱穀装置9へ搬送する。
脱穀装置9で搬送選別を行ない、排稈は排稈チ
エーンにて排稈処理装置13へ送られる。
エーンにて排稈処理装置13へ送られる。
脱穀装置9の下部に本案の要部であるクローラ
ー式の走行装置が設けられている。
ー式の走行装置が設けられている。
ミツシヨンケース1より、車軸がリアアクスル
ハウジング1aに支持されて突出されており、こ
の車軸により駆動スプロケツト2を駆動する。
ハウジング1aに支持されて突出されており、こ
の車軸により駆動スプロケツト2を駆動する。
脱穀装置9を支持するシヤーシーよりトラツク
フレーム10が突設され、進行方向前後にわたり
配置されている。ミツシヨンケース1のリアアク
スルハウジング1aの端部も、このトラツクフレ
ーム10の前端に固設されている。又、トラツク
フレーム10の後端よりアイドラー緊張装置11
が突設され、アイドラー緊張装置11の後端にア
イドラー5が固設されている。
フレーム10が突設され、進行方向前後にわたり
配置されている。ミツシヨンケース1のリアアク
スルハウジング1aの端部も、このトラツクフレ
ーム10の前端に固設されている。又、トラツク
フレーム10の後端よりアイドラー緊張装置11
が突設され、アイドラー緊張装置11の後端にア
イドラー5が固設されている。
本考案のトラツクローラー4はこのトラツクフ
レーム10の下部に枢支されているのであり、実
施例においては5対のトラツクローラー装置が設
けられている。
レーム10の下部に枢支されているのであり、実
施例においては5対のトラツクローラー装置が設
けられている。
トラツクローラー装置4a・4b・4c・4
d・4eの他にトラツクフレーム10の上方に向
けて、上部ローラー6が支持されており、クロー
ラー3の垂れ下がりを防止している。
d・4eの他にトラツクフレーム10の上方に向
けて、上部ローラー6が支持されており、クロー
ラー3の垂れ下がりを防止している。
これらの駆動スプロケツト2・上部ローラー
6、アイドラー5、トラツクローラー4a・4
b・4c・4d・4eに巻回してクローラー3が
装設されている。
6、アイドラー5、トラツクローラー4a・4
b・4c・4d・4eに巻回してクローラー3が
装設されている。
第4図より第6図の実施例において、その構造
を説明すると。
を説明すると。
トラツクフレーム10の下方へ向けて、トラツ
クローラー軸受装置の取付座17が溶接固定され
ている。
クローラー軸受装置の取付座17が溶接固定され
ている。
該取付座17に軸受ハウジング16がボルトに
て固定される。セラミツクス製の軸受筒であるセ
ラミツクス外輪15は、係合鍔部15aを持つた
筒体であり、軸受ハウジング16の左右から挿入
され、係合鍔部15aが軸受ハウジング16の係
合凹部16aに係合され共回りを抑制されてい
る。
て固定される。セラミツクス製の軸受筒であるセ
ラミツクス外輪15は、係合鍔部15aを持つた
筒体であり、軸受ハウジング16の左右から挿入
され、係合鍔部15aが軸受ハウジング16の係
合凹部16aに係合され共回りを抑制されてい
る。
該セラミツクス外輪15の内径に同じくセラミ
ツクス製の内筒18を嵌装している。該セラミツ
クス内筒18にも鍔部を設け、該鍔部をセラミツ
クス外輪15の外側端面に接当させて、軸方向接
当面としている。
ツクス製の内筒18を嵌装している。該セラミツ
クス内筒18にも鍔部を設け、該鍔部をセラミツ
クス外輪15の外側端面に接当させて、軸方向接
当面としている。
従来の軸受ベアリングによる軸受装置の場合に
は、側面から強く締めつけることはベアリングに
異常な荷重を与えることになるので不可能であつ
たが、セラミツクス製の軸受装置の場合には、セ
ラミツクス摺動面の耐摩耗性が大であることによ
り、側面から軸方向接当面への締めつけを行つて
も良いのである。
は、側面から強く締めつけることはベアリングに
異常な荷重を与えることになるので不可能であつ
たが、セラミツクス製の軸受装置の場合には、セ
ラミツクス摺動面の耐摩耗性が大であることによ
り、側面から軸方向接当面への締めつけを行つて
も良いのである。
本考案ではセラミツクス外輪15、セラミツク
ス内筒18に共に鍔部を設けて軸方向接当面と
し、これにトラツクローラー4の側面を当てて、
左右のトラツクローラーを軸12のナツト20に
より締付けて圧縮押圧している。
ス内筒18に共に鍔部を設けて軸方向接当面と
し、これにトラツクローラー4の側面を当てて、
左右のトラツクローラーを軸12のナツト20に
より締付けて圧縮押圧している。
トラツクローラー軸12は6角形の軸であり頭
部12aと、ナツト20の螺合する螺子部を備え
ている。19は当金であり、この当金19と頭部
12aとの間で軸方向接当面を圧縮押圧してい
る。
部12aと、ナツト20の螺合する螺子部を備え
ている。19は当金であり、この当金19と頭部
12aとの間で軸方向接当面を圧縮押圧してい
る。
第6図の実施例においてはトラツクローラー4
の左右からの圧縮押圧をセラミツクス外輪、内筒
の鍔部だけではなく上下方向の荷重を受ける面に
も圧縮押圧を行うべき、セラミツクス外輪21
と、セラミツクス内筒23との摺動面を傾斜面と
している。この傾斜面に圧縮押圧の予圧力をかけ
ることにより、セラミツクス製の摺動面が緊密と
なり泥土や小石の侵入を防ぐのである。
の左右からの圧縮押圧をセラミツクス外輪、内筒
の鍔部だけではなく上下方向の荷重を受ける面に
も圧縮押圧を行うべき、セラミツクス外輪21
と、セラミツクス内筒23との摺動面を傾斜面と
している。この傾斜面に圧縮押圧の予圧力をかけ
ることにより、セラミツクス製の摺動面が緊密と
なり泥土や小石の侵入を防ぐのである。
セラミツクス材料は摩擦係数が小さいので、左
右から軸方向接当面を圧縮押圧して摺動面を緊張
しても回転の為の摺動には影響を与えないのであ
る。従来の陶器というイメージのセラミツクス
は、衝撃や締付けには弱く、塑性変形で破壊して
いたのであるが、窒化ケイ素等のセラミツクス材
料はこの耐衝撃性を改善し、衝撃にも強い材料と
なつているのである。
右から軸方向接当面を圧縮押圧して摺動面を緊張
しても回転の為の摺動には影響を与えないのであ
る。従来の陶器というイメージのセラミツクス
は、衝撃や締付けには弱く、塑性変形で破壊して
いたのであるが、窒化ケイ素等のセラミツクス材
料はこの耐衝撃性を改善し、衝撃にも強い材料と
なつているのである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、従来のベアリングの場合には側方から
強く圧縮押圧出来ない為に各結合部から泥土や小
石が侵入し、錆び付きやガタの原因となつていた
のであるが、本考案においては左右から軸方向接
当面を圧縮押圧することにより密着させることが
できるので、各部からの泥土や小石の侵入を防ぐ
ことができたものである。
強く圧縮押圧出来ない為に各結合部から泥土や小
石が侵入し、錆び付きやガタの原因となつていた
のであるが、本考案においては左右から軸方向接
当面を圧縮押圧することにより密着させることが
できるので、各部からの泥土や小石の侵入を防ぐ
ことができたものである。
第2に、左右のトラツクローラー4・4の支持
において、従来は左右の軸受装置が必要であつた
のであるが、本考案においては、中央に設けたセ
ラミツクス外輪15により左右の軸受を兼用した
ので、左右の軸受を一体化することが出来たもの
である。
において、従来は左右の軸受装置が必要であつた
のであるが、本考案においては、中央に設けたセ
ラミツクス外輪15により左右の軸受を兼用した
ので、左右の軸受を一体化することが出来たもの
である。
第3に、セラミツクス製のブツシユにより軸受
装置を構成したので、無潤滑構造の軸受装置とす
ることができ、部品点数が少なく組み立てが容易
で軽量化・保守点検の容易化を図ることができた
ものである。
装置を構成したので、無潤滑構造の軸受装置とす
ることができ、部品点数が少なく組み立てが容易
で軽量化・保守点検の容易化を図ることができた
ものである。
第1図は農業機械のうちコンバインの全体側面
図、第2図はクローラー式走行装置部分の平面断
面図、第3図は同じく側面図、第4図はトラツク
ローラー軸受支持装置の前面断面図、第5図は同
じく側面の一部断面図、第6図は他の実施例を示
す図面である。 4……トラツクローラー、10……トラツクフ
レーム、16……軸受ハウジング、12・24…
…トラツクローラー軸、15・21・25……セ
ラミツクス外輪、18・23……セラミツクス内
筒、20……ナツト。
図、第2図はクローラー式走行装置部分の平面断
面図、第3図は同じく側面図、第4図はトラツク
ローラー軸受支持装置の前面断面図、第5図は同
じく側面の一部断面図、第6図は他の実施例を示
す図面である。 4……トラツクローラー、10……トラツクフ
レーム、16……軸受ハウジング、12・24…
…トラツクローラー軸、15・21・25……セ
ラミツクス外輪、18・23……セラミツクス内
筒、20……ナツト。
Claims (1)
- トラツクローラー4の支持部において、トラツ
クフレーム10に固定する軸受ハウジング16内
にセラミツクス外輪15を固定して、該セラミツ
クス外輪15の内径に左右よりセラミツクス内筒
18・18を嵌装し、該セラミツクス内筒18・
18の内径にトラツクローラー軸12を係合嵌入
し、トラツクローラー軸12のセラミツクス内筒
18・18の外側にはトラツクローラー4・4を
係合嵌入し、トラツクローラー軸12端の螺子部
に螺装したナツト20によりトラツクローラー
4・4を圧縮押圧し、セラミツクス内筒18とセ
ラミツクス外輪15の軸方向接当面を押圧したこ
とを特徴とするトラツクローラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8442382U JPS58188279U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トラツクロ−ラ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8442382U JPS58188279U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トラツクロ−ラ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188279U JPS58188279U (ja) | 1983-12-14 |
| JPS634697Y2 true JPS634697Y2 (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=30093372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8442382U Granted JPS58188279U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | トラツクロ−ラ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188279U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840287U (ja) * | 1971-09-17 | 1973-05-21 | ||
| JPS528738U (ja) * | 1975-07-08 | 1977-01-21 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP8442382U patent/JPS58188279U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188279U (ja) | 1983-12-14 |
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