JPS6347464Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347464Y2 JPS6347464Y2 JP18470883U JP18470883U JPS6347464Y2 JP S6347464 Y2 JPS6347464 Y2 JP S6347464Y2 JP 18470883 U JP18470883 U JP 18470883U JP 18470883 U JP18470883 U JP 18470883U JP S6347464 Y2 JPS6347464 Y2 JP S6347464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slit
- mold
- cantilever plate
- slide core
- molded product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 5
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 4
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、上壁及び/又は下壁に開口端と連
通するアンダーカツト状のスリツトを有する偏平
袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成形するに
際して使用する金型であつて、偏平袋状部の偏平
空洞を付形する片持ばり板を有するスライドコア
を備えたものに関する。
通するアンダーカツト状のスリツトを有する偏平
袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成形するに
際して使用する金型であつて、偏平袋状部の偏平
空洞を付形する片持ばり板を有するスライドコア
を備えたものに関する。
ここでは、偏平袋状部として、バンパモール等
のABS、PP等からなる射出成形品1の裏面に形
成されるリテーナ部2−雄ねじ部材4等を保持す
るための広幅部3aと狭幅部3bとからなるアン
ダーカツト状のスリツト3を有する−を例に採り
説明するがこれに限られるものではない(第1図
参照)。なお、リテーナ部2において、上壁は1
2、下壁は13、開口端14でそれぞれ示され
る。
のABS、PP等からなる射出成形品1の裏面に形
成されるリテーナ部2−雄ねじ部材4等を保持す
るための広幅部3aと狭幅部3bとからなるアン
ダーカツト状のスリツト3を有する−を例に採り
説明するがこれに限られるものではない(第1図
参照)。なお、リテーナ部2において、上壁は1
2、下壁は13、開口端14でそれぞれ示され
る。
このリテーナ部2を成形するには、第2〜4図
に示すような片持ばり板5a−リテーナ部2の偏
平空洞を付形する−を有するスライドコア5を用
いる。このスライドコア5は、固定型7に固着さ
れたアンギユラピン8及び可動型9に形成された
ガイド溝9aに案内されて、型閉じ時(第2図)、
型開き時(第3図)にそれぞれ可動型9上を前
進・後退するように型に装着されている。なお、
スリツト3は可動型9に形成された半島状凸部9
bにより付形される。ここで片持ばり板5aは、
製品キヤビテイに材料流入時、流入圧により固定
型側(矢印A)へ又は可動型側(矢印B)へと両
方向へ荷重を繰り返し受けることになり、固定型
部(元部)に疲れ破損が発生しやすい。この傾向
は、片持ばり板5aが長い程、大きな荷重が元部
に作用することとなり顕著である。また、片持ば
り板5aが固定型側(矢印A)方向に荷重を受け
た場合、自由端側での振れ量が大きくスリツト3
内周縁にバリが発生しやすくなる。
に示すような片持ばり板5a−リテーナ部2の偏
平空洞を付形する−を有するスライドコア5を用
いる。このスライドコア5は、固定型7に固着さ
れたアンギユラピン8及び可動型9に形成された
ガイド溝9aに案内されて、型閉じ時(第2図)、
型開き時(第3図)にそれぞれ可動型9上を前
進・後退するように型に装着されている。なお、
スリツト3は可動型9に形成された半島状凸部9
bにより付形される。ここで片持ばり板5aは、
製品キヤビテイに材料流入時、流入圧により固定
型側(矢印A)へ又は可動型側(矢印B)へと両
方向へ荷重を繰り返し受けることになり、固定型
部(元部)に疲れ破損が発生しやすい。この傾向
は、片持ばり板5aが長い程、大きな荷重が元部
に作用することとなり顕著である。また、片持ば
り板5aが固定型側(矢印A)方向に荷重を受け
た場合、自由端側での振れ量が大きくスリツト3
内周縁にバリが発生しやすくなる。
この考案は、上記にかんがみて、スリツトを有
する偏平袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成
形するに際して、偏平袋状部の偏平空洞を付形す
るスライドコアの片持ばり板に疲れ破損が発生し
がたい射出成形用金型を提供することを目的とす
る。
する偏平袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成
形するに際して、偏平袋状部の偏平空洞を付形す
るスライドコアの片持ばり板に疲れ破損が発生し
がたい射出成形用金型を提供することを目的とす
る。
この考案の他の目的は、スリツトを有する偏平
袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成形するに
際して、前記スリツト内周縁にバリが発生しがた
い射出成形用金型を提供することを目的とする。
袋状部を備えた合成樹脂成形品を射出成形するに
際して、前記スリツト内周縁にバリが発生しがた
い射出成形用金型を提供することを目的とする。
この考案の射出成形用金型は、上記目的を、ス
ライドコアの片持ばり板の元部から自由端側に向
つて、成形品袋状部のスリツトの狭幅部の幅より
小さい厚みのリブを形成することにより達成する
ものである。
ライドコアの片持ばり板の元部から自由端側に向
つて、成形品袋状部のスリツトの狭幅部の幅より
小さい厚みのリブを形成することにより達成する
ものである。
以下、この考案の実施態様を図例に基づいて説
明する。
明する。
第5〜7図は、この考案の一実施態様を示す。
従来例(第2図参照)において、スライドコア5
の片持ばり板5aの元部から自由端側に向つて、
リテーナ部スリツトの狭幅部3bの幅より小さい
幅の逆台形状のリブ5bが形成されている。この
リブ5bは、可動型の半島状凸部9b−リテーナ
部スリツトを付形する−の軸線上に形成された嵌
合溝9cに嵌合される。リブ5bの前端面は、ス
ライドコア5が前死点位置にあるとき、即ち型閉
じ時、可動型9にアンダーカツト係止されるよう
に逆傾斜面とされている。
従来例(第2図参照)において、スライドコア5
の片持ばり板5aの元部から自由端側に向つて、
リテーナ部スリツトの狭幅部3bの幅より小さい
幅の逆台形状のリブ5bが形成されている。この
リブ5bは、可動型の半島状凸部9b−リテーナ
部スリツトを付形する−の軸線上に形成された嵌
合溝9cに嵌合される。リブ5bの前端面は、ス
ライドコア5が前死点位置にあるとき、即ち型閉
じ時、可動型9にアンダーカツト係止されるよう
に逆傾斜面とされている。
この射出成形用金型には、型閉じ時、射出機の
ノズルからスプルー・ランナー・ゲート(図示せ
ず)を経て製品キヤビテイ11に合成樹脂材料を
注入して硬化させることによりリテーナ部2を備
えた射出成形品1を成形する。この材料注入時、
片持ばり板5aは従来と同様、矢印A又はB方向
に両振りの荷重を受けるが、リブ5bがあるため
片持ばり板5aの元部に荷重が集中せず、片持ば
り板5aに疲れ破損が発生し難い。また、片持ば
り板5aの自由端側における振れ量も従来に比し
て格段に小さくなりリテーナ部スリツト内周縁に
バリがほとんど発生しない。なお、この実施態様
においては、リブ5bは可動型9にアンダーカツ
ト止めされるため、矢印A方向への移動は確実に
阻止され上記スリツト内周縁のバリ発生をより確
実に防止できる。
ノズルからスプルー・ランナー・ゲート(図示せ
ず)を経て製品キヤビテイ11に合成樹脂材料を
注入して硬化させることによりリテーナ部2を備
えた射出成形品1を成形する。この材料注入時、
片持ばり板5aは従来と同様、矢印A又はB方向
に両振りの荷重を受けるが、リブ5bがあるため
片持ばり板5aの元部に荷重が集中せず、片持ば
り板5aに疲れ破損が発生し難い。また、片持ば
り板5aの自由端側における振れ量も従来に比し
て格段に小さくなりリテーナ部スリツト内周縁に
バリがほとんど発生しない。なお、この実施態様
においては、リブ5bは可動型9にアンダーカツ
ト止めされるため、矢印A方向への移動は確実に
阻止され上記スリツト内周縁のバリ発生をより確
実に防止できる。
上記において、リブの形状は逆台形状に限られ
ず、第8図に示すように三角形状5b′、又は矩形
等この考案の目的の範囲内で様々の形状とするこ
とができる。また、リブ5b又は5b′の厚みをリ
テーナ部スリツトの狭幅部3bの幅と略同一とす
ることもできるが、この場合は狭幅部3bの部位
に立設方向のバリが発生しやすく望ましくない。
さらには、スリツトはリテーナ部の上壁12に限
られず、下壁13又は上下壁12,13の双方に
形成したものにもこの考案は適用可能である。な
お、スライドコアの前進後退手段は、ピストンシ
リンダ、クランク等によつても勿論よい。
ず、第8図に示すように三角形状5b′、又は矩形
等この考案の目的の範囲内で様々の形状とするこ
とができる。また、リブ5b又は5b′の厚みをリ
テーナ部スリツトの狭幅部3bの幅と略同一とす
ることもできるが、この場合は狭幅部3bの部位
に立設方向のバリが発生しやすく望ましくない。
さらには、スリツトはリテーナ部の上壁12に限
られず、下壁13又は上下壁12,13の双方に
形成したものにもこの考案は適用可能である。な
お、スライドコアの前進後退手段は、ピストンシ
リンダ、クランク等によつても勿論よい。
この考案の射出成形用金型は、上記のような構
成なので、材料注入時、スライドコアの片持ばり
板の元部に荷重が集中せずかつ自由端側の振れが
格段と小さくなり、片持ばり板に疲れ破損が発生
しがたく、かつ、リテーナ部(袋状部)スリツト
の内周縁にバリが発生しがたい。
成なので、材料注入時、スライドコアの片持ばり
板の元部に荷重が集中せずかつ自由端側の振れが
格段と小さくなり、片持ばり板に疲れ破損が発生
しがたく、かつ、リテーナ部(袋状部)スリツト
の内周縁にバリが発生しがたい。
第1図はスリツトを有する偏平袋状部を備えた
合成樹脂成形品の一例を示す部分斜視図、第2図
は第1図の成形品を射出成形する際に用いる従来
における金型の型閉じ時の要部断面図、第3図は
同じく型開き時の要部断面図、第4図は同じくス
ライドコアの要部斜視図、第5図は第1図の成形
品を射出成形する際に用いるこの考案における金
型の一例を示す型閉じ時の要部断面図、第6図は
同じく可動型の要部斜視図、第7図は同じくスラ
イドコアの要部斜視図、第8図はこの考案におけ
る金型の他の例を示す型閉じ時の要部断面図であ
る。 1……射出成形品、2……リテーナ部(偏平袋
状部)、3……スリツト、3b……狭幅部、5…
…スライドコア、5a……片持ばり板、5b,5
b′……リブ、7……固定型、9……可動型、9b
……半島状凸部、11……製品キヤビテイ、12
……上壁、13……下壁、14……開口端。
合成樹脂成形品の一例を示す部分斜視図、第2図
は第1図の成形品を射出成形する際に用いる従来
における金型の型閉じ時の要部断面図、第3図は
同じく型開き時の要部断面図、第4図は同じくス
ライドコアの要部斜視図、第5図は第1図の成形
品を射出成形する際に用いるこの考案における金
型の一例を示す型閉じ時の要部断面図、第6図は
同じく可動型の要部斜視図、第7図は同じくスラ
イドコアの要部斜視図、第8図はこの考案におけ
る金型の他の例を示す型閉じ時の要部断面図であ
る。 1……射出成形品、2……リテーナ部(偏平袋
状部)、3……スリツト、3b……狭幅部、5…
…スライドコア、5a……片持ばり板、5b,5
b′……リブ、7……固定型、9……可動型、9b
……半島状凸部、11……製品キヤビテイ、12
……上壁、13……下壁、14……開口端。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上壁及び/又は下壁に開口端と連通するアンダ
ーカツト状のスリツトを有する偏平袋状部を備え
た合成樹脂成形品を射出成形するに際して使用す
る金型であつて、前記偏平袋状部の偏平空洞を付
形する片持ばり板を有するスライドコアを備えた
ものにおいて、 前記スライドコアの片持ばり板の元部から自由
端側へ向つてスリツトの狭幅部の幅より小さい厚
みのリブが形成されていることを特徴とする射出
成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18470883U JPS6091417U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18470883U JPS6091417U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 射出成形用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091417U JPS6091417U (ja) | 1985-06-22 |
| JPS6347464Y2 true JPS6347464Y2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=30399419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18470883U Granted JPS6091417U (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091417U (ja) |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP18470883U patent/JPS6091417U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6091417U (ja) | 1985-06-22 |
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