JPS6348244A - 置換フエニルピルビン酸の製造法 - Google Patents

置換フエニルピルビン酸の製造法

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JPS6348244A
JPS6348244A JP61189831A JP18983186A JPS6348244A JP S6348244 A JPS6348244 A JP S6348244A JP 61189831 A JP61189831 A JP 61189831A JP 18983186 A JP18983186 A JP 18983186A JP S6348244 A JPS6348244 A JP S6348244A
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chloride
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Masato Tanaka
正人 田中
Kanji Otsuka
寛治 大塚
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Nissan Chemical Corp
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
Nissan Chemical Corp
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、コバルトカルボニル化合物触媒の存在下、置
換ベンジルクロライドと一酸化炭素及びアルカリ土類金
属塩基とを反応させる際に、溶媒として水と水に難溶性
の溶媒を存在させ反応させることを特徴とする置換フェ
ニルビルピン酸の製造法に関するものである。
置換フェニルビルピン酸は、例えば置換フェニルアラニ
ンとして医薬品等として利用される物質である。
(ロ)従来の技術 置換ベンジルクロライドと一酸化炭素との反応による置
換フェニルビルピン酸4の製造法は公知であり、例えば
特公昭56−.18587号公報等が挙げられる。
特公昭56−18587号公報では、触媒として金属カ
ルボニル化合物、特にコバルトカルボニル化合物を使用
して、アルカリ土類金属塩基の存在下、置換ベンジルク
ロライドと一酸化炭素とを水/アルコール混合溶媒中で
反応させ置換フェニルビルピン酸を製造する方法が提案
されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上述の特公昭56−18587号公報をはじめ
とする既存の置換フェニルビルピン酸の製造法では、置
換フェニルビルピン酸は反応中に固体として析出する置
換フェニルビルピン酸のアルカリ金属塩又はアルカリ土
類金属塩を濾過後酸処理することにより簡単に得ること
ができるが、副生置換フェニノに酢酸のアルカリ金属塩
又はアルカリ土類金属塩とコバルトカルボニル触媒が反
応濾液中に、溶解しており、これら副生置換フェニル酢
酸アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩とコバルトカ
ルボニル触媒の相互分離並びにコバルトカルボニル触媒
の再生には煩雑な工程を必要とする。
又、コバルトカルボニル触媒の再生は、反応濾液より水
/アルコール溶媒等を除去し、鉱酸で処理して副生置換
フェニル酢酸を回収後、生成したコバルトの鉱酸塩を、
例えば水酸化アルカリ等で処理して水酸化コバルトとし
た後、更に水酸化コバルトを高温、高圧の水性ガスと反
応させてコバルトカルボニル化合物とするモ(7)であ
る。
又、特公昭56−18587号公報の方法は、5〜20
0バールの圧力下で反応が行われ、置換フェニルビルピ
ン酸を実用的な収率で得るためには40バ一ル以上の圧
力が必要で常圧下では好ましい収率で置換フェニルビル
ピン酸を得ることができない。
本発明者らは、これらの欠点を改良すべく鋭意努力検討
した結果本発明を完成したものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、コバルトカルボニル化合物触媒の存在下、置
換ベンジルクコライドと一酸化炭素及びアルカリ土類金
属塩基とを反応させる際に、溶媒として水と水に難溶性
の溶媒を存在させ反応させることを特徴とする置換フェ
ニルビルピン酸の製造法に関するものである。
本発明の置換ベンジルクロライドとしては、〇−弗化ペ
ンジルクロライド、m−弗化ペンジルクロライド、p−
弗化ペンジルクロライド、0−メチルベンジルクロライ
ド、m−メチルベンジルクロライド、p−メチルベンジ
ルクロライド、o −イソプロピルベンジルクロライド
、m−イソプロピルベンジルクロライド、p−イソプロ
ピルベンシルクロライド、〇−塩化ペンジルクロライド
、m−塩化ペンジルクロライド、p−塩化ペンジルクロ
ライド、2.4−ジメチルベンジルクロライド、3.4
−ジメチルベンジルクロライド、3゜5−ジメチルベン
ジルクロライド、0−メトキシヘシルクロライド、m−
メトキシへジルクロライド、p−メトキシベンジルクロ
ライド、0−ペンジロキシベジルクロライド、m−ペン
ジロキシベジルクロライド、p−ベンジロキシベンジル
クロライド、m、p−メチレンジオキシジベンジルクロ
ライド、p−フェニルベンジルクロライド、p−1−ブ
チルベンジルクロライド等が挙げられる。
本発明における水に難溶性の溶媒としては、ベンゼン、
トルエン等の芳香族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタン等
の脂肪族炭化水素類、ジエチルエーテル、ジイソプロピ
ルエーテル、ジフェニルエーテル等の脂肪族及び芳香族
エーテル類、メチルイソブチルケトン、アセトフェノン
、ジイソプロピルケトン、メチルイソプロピルケトン、
ジブチルケトン、ジイソブチルケトン、シクロペンタノ
ン等の脂肪族及び芳香族ケトン類が選ばれ、特にメチル
イソブチルケトン、アセトフェノン等のケトン類が好ま
しい。
反応溶媒中の置換ベンジルクロライドの濃度は特に制限
はないが、水に難溶性の溶媒に対して一般に1〜50重
景%重量される。
水の量は、一般に水に難溶性の溶媒に対し10〜200
重景%使用重量る。
本発明で使用されるアルカリ土類金属塩基は、一般にア
ルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物及び
アルカリ土類金属炭酸塩から選ばれるが、特にアルカリ
土類金属水酸化物が使用され、なかでも水酸化カルシウ
ムが好ましい。
アルカリ土類金属塩基の使用量は、一般に置換ベンジル
クロライド1モル当たり少なくとも1モル使用するする
必要があり、置換ベンジルクロライド1モル当たり少な
(とも1.0〜2.5モルの使用が好ましい。
触媒としては、コバルトカルボニル化合物、特にジコバ
ルトオクタカルボニルが好ましい。
触媒は、コバルトカルボニル化合物/塩化ベンジル(モ
ル比)として一般に1/1〜1/1000の範囲で使用
されるが、1/30〜j/200の範囲が特に好ましい
一酸化炭素は、高純度である必要はなく水性ガス等も使
用できる。一酸化炭素圧力は、一般に常圧〜200に+
r/caの範囲が採用される。
反応温度は、20〜150℃が好ましくは40〜100
°Cが良い。
一般に、反応は一酸化炭素の吸収が停止するまで行い、
反応溶液は目的物である置換フェニルビルピン酸、副生
物である置換フェニル酢酸及びコバルトカルボニル触媒
を回収する為に次のように処理される。
即ち、反応溶液を濾過することにより、反応中に固体と
して析出した置換フェニルビルピン酸のアルカリ土類金
属塩よりなる固体部分、置換フェニル酢酸のアルカリ土
類金属塩を含有する水層部分及びコバルトカルボニル触
媒を含有する水に難溶性の溶媒層部分に分離することが
できる。
続いて、濾過操作により分取された置換フェニルビルピ
ン酸のアルカリ土類金属塩は、鉱酸水溶液、例えば希塩
酸水溶液で酸性とし、得られた水溶液を適当な有機溶媒
、例えばジエチルエーテル等で抽出後、有機溶媒を除去
することにより置換フェニルビルピン酸を得ることがで
きる。 同様に、置換フェニル酢酸のアルカリ土類金属
塩を含有する水層部分は、鉱酸水溶液、例えば希塩酸水
溶液で酸性とし、得られた水溶液を適当な有機溶媒、例
えばジエチルエーテル等で抽出後、有機溶媒を除去する
ことにより副生置換フェニル酢酸を回収することができ
る。
又、コバルトカルボニル触媒を含有する水に難溶性の溶
媒層部分は何等処理を行うことなくそのまま反応系にリ
サイクルし、再使用することができる。
(ホ)発明の効果 本発明によれば、置換フェニルビルピン酸牧率が高(、
副生置換フェニル酢酸のアルカリ土類金属塩とコバルト
カルボニル触媒の相互分離が容易で且つコバルトカルボ
ニル触媒はそのまま反応系にリサイクルして再使用する
ことかできる。
従って、経済的に置換フェニルビルピン酸を製造するこ
とが可能となった。
以下に本発明を実施例を挙げて詳細に説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
(へ)実施例 実施例1 500m#のステンレス製オートクレーブに、メチルイ
ソブチルケトン100mA、水50m1、水酸化カルシ
ウム9.3 g (0,126モル)、p−弗化ペンジ
ルクロライド8.8 g (0,OEi 1モル)、及
びジコバルトオクタカルボニル1.2g(0,0035
モル)を仕込んだ。
オートクレーブ内を一酸化炭素で洗浄し、一酸化炭素加
圧下で攪拌しなから昇温後、一酸化炭素圧力1kg/c
れ温度50℃で一酸化炭素の吸収が停止するまで10時
間反応を行った。
反応後、反応混合物は一酸化炭素圧力を利用してオート
クレーブから加圧濾過器を介して固体と有機層及び水層
に分離した。
得られた固体を500mfのフラスコに移し、10%塩
酸水溶液270mj!とジエチルエーテル150mj!
を加え固体が完全に溶解するまで攪拌した。ジエチルエ
ーテル層を分離後、水層を更にジエチルエーテル100
mj2で2回抽出した。これらジエチルエーテル層を併
せ、水洗後硫酸ナトリウムで乾燥した。乾燥後ジエチル
エーテルを留去するとp−弗化フェニルビルピン酸8゜
1gが得られ、収率は73.0%であった。
反応濾液の水層は、10%塩酸水溶液70mj!で酸性
としジエチルエーテル100m7!で3回抽出した。こ
れらジエチルエーテル層を併せ、硫酸ナトリウムで乾燥
後、ジエチルエーテルを留去するとp−弗化フェニル酢
酸が1.0g得られ、収率は10.7%であった。
反応濾液の有機層には、コバルトカルボニル触媒が存在
した。
実施例2 水に難溶性の溶媒としてアセトフェノンを使用した他は
、実施例1と同様に反応及び処理を行った。p−弗化フ
ェニルビルピン酸の収率は72.0%、p−弗化フェニ
ル酢酸の収率は10.5%であった。
実施例3 常圧下一酸化炭素を吹込みながら、反応温度を50℃、
反応時間を20時間とした他は、実施例1と同様に反応
及び処理を行った。p−弗化フェニルビルピン酸の収率
は71.5%、p−弗化フェニル酢酸の収率は9.2%
であった。
実施例4 メチルイソブチルケトン100m#、水50m11水酸
化カルシウム9.3 g (0,126モル)、〇−弗
化ペンジルクロライド8.8 g (0,061モル)
、及びジコバルトオクタカルボニル1.2g(0,00
35モル)を仕込み、実施例1と同様に反応及び処理を
行った。〇−弗化フェニルビルピン酸の収率は68.0
%、〇−弗化フェニル酢酸の収率は5.9%であった。
実施例5 メチルイソブチルケトン100m4.水50m1、水酸
化カルシウム9.3g(0,126モル)、m−弗化ペ
ンジルクロライド8.8 g (0,061モル)、及
びジコバルトオクタカルボニル1.2g(0,0035
モル)を仕込み、実施例1と同様に反応及び処理を行っ
た。m−弗化フェニルビルピン酸の収率は71.4%、
m−弗化フェニル酢酸の収率は3.5%であった。
実施例6 メチルイソブチルケトン100nl、水50m1、水酸
化力)Li’、i”)L9.3 g (0,126モル
)、p−塩化ペンジルクロライド9.8 g (0,0
61モル)、及びジコバルトオクタカルボニル1.2g
(0,OO35モル)を仕込み、実施例1と同様に反応
及び処理を行った。p−塩化フェニルビルピン酸の収率
は77.4%、p−塩化フェニル酢酸の牧酸の収率は2
.4%であった。
実施例7 メチルイソブチルケトン100mI!、水50mp1水
酸化カルシウム9’、3 g (0,126モル)、p
−塩化ペンジルクロライド9.8 g (0’、061
モル)、及びジコバルトオクタカルボニル1.2g(0
,0035モル)を仕込み、実施例1と同様に反応及び
処理を行った。p−塩化フェニルビルピン酸の収率は7
7.4%、p−塩化フェニル酢酸の収率は10.3%で
あった。
実施例8 メチルイソブチルケトン100mji!、水50m11
水酸化カルシウム9.3g(0,126モル)、2.4
−ジメチルベンジルクロライ)’9.4 g (0゜0
61モル)、及びジコバルトオクタカルボニル1.2 
g (0,0035モル)を仕込み、実施例1と同様に
反応及び処理を行った。2,4−ジメチルフェニルビル
ピン酸の収率は81.0%、2.4−ジメチルフェニル
酢酸の収率は1.7%であった。
実施例9 メチルイソブチルケトン100mβ、水50m1、水酸
化カルシウム9.3g(0,126モル)、3.4−ジ
メチルベンジルクロライド9.4g(0゜061モル)
、及びジコバルトオクタカルボニル1.2 g (0,
0035モル)を仕込み、実施例1と同様に反応及び処
理を行った。3,4−ジメチルフェニルビルピン酸の収
率は73.5%、3,4−ジメチルフェニル酢酸の収率
は2.0%であった。
実施例10 メチルイソブチルケトン100m#、水50川l、水酸
化カルシウム9.3g(0,126モル)、p−イソプ
ロピルベンジルクロライド10.3g(0,061モル
)、及びジコバルトオクタカルボニル1.2 g (0
,0035モル)を仕込み、実施例1と同様に反応及び
処理を行った。p−イソプロピルフェニルビルピン酸の
収率は72.1%、p−イソプロビルフェニル酢酸の収
率は6.8%であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コバルトカルボニル化合物触媒の存在下、置換ベン
    ジルクロライドと一酸化炭素及びアルカリ土類金属塩基
    とを反応させる際に、溶媒として水と水に難溶性の溶媒
    を存在させ反応させることを特徴とする置換フェニルビ
    ルピン酸の製造法。 2、水に難溶性の溶媒がケトンであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項の製造法。 3、ケトンがメチルイソブチルケトン又はアセトフェノ
    ンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項の製造
    法。 4、アルカリ土類金属塩基が水酸化カルシウムであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項の製造法。 5、コバルトカルボニル化合物がジコバルトオクタカル
    ボニルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項の
    製造法。 6、一酸化炭素圧力が常圧〜100kg/cm^2であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項の製造法。
JP61189831A 1986-08-13 1986-08-13 置換フエニルピルビン酸の製造法 Granted JPS6348244A (ja)

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JPH0533938B2 JPH0533938B2 (ja) 1993-05-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003014057A1 (en) * 2001-08-08 2003-02-20 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Processes for producing halogenophenylpyruvic acid and optically active halogenophenylalanine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003014057A1 (en) * 2001-08-08 2003-02-20 Tanabe Seiyaku Co., Ltd. Processes for producing halogenophenylpyruvic acid and optically active halogenophenylalanine

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JPH0533938B2 (ja) 1993-05-20

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