JPS6350441A - 磁性材料用サマリウム合金 - Google Patents
磁性材料用サマリウム合金Info
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- JPS6350441A JPS6350441A JP61194732A JP19473286A JPS6350441A JP S6350441 A JPS6350441 A JP S6350441A JP 61194732 A JP61194732 A JP 61194732A JP 19473286 A JP19473286 A JP 19473286A JP S6350441 A JPS6350441 A JP S6350441A
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- Japan
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- alloy
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- powder
- particles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、永久磁石材料として有用なサマリウム合金に
関する。
関する。
希土類元素(イツトリウム、ランタン、サマリウム等)
と遷移金属であるCOとを生成分として金属間化合物を
形成したR1Co17系合金(Rは希土類元素を表す)
は、良好な残留磁化(Br)、固有保持力(iHc)お
よびエネルギ積((BH)wax)等を有する永久磁石
合金であり、DCサーボモータ等の電動機の界磁アセン
ブリ、固定子アセンブリの構成部材として有用である。
と遷移金属であるCOとを生成分として金属間化合物を
形成したR1Co17系合金(Rは希土類元素を表す)
は、良好な残留磁化(Br)、固有保持力(iHc)お
よびエネルギ積((BH)wax)等を有する永久磁石
合金であり、DCサーボモータ等の電動機の界磁アセン
ブリ、固定子アセンブリの構成部材として有用である。
RZCOIT系永久磁石合金は、所定の成分組成を有す
る母合金粉末を圧縮成形し、その圧粉成形体を焼結した
のち、焼結体を溶体化処理し、ついで時効処理する工程
を経て得られる。その溶体化処理により均質な単一相)
JImとなし、ついで行われる時効処理において、単一
相の分解・二相分離によって、高い残留磁化(Br)を
有する2−17R−Co菱面体相のセルと、これを取り
囲む高い保持力(iHc)を有する1−5R−Co六方
体相のネットワークとからなる二相Mi織を形成するこ
とにより、良好な磁石特性が得られることは公知である
。
る母合金粉末を圧縮成形し、その圧粉成形体を焼結した
のち、焼結体を溶体化処理し、ついで時効処理する工程
を経て得られる。その溶体化処理により均質な単一相)
JImとなし、ついで行われる時効処理において、単一
相の分解・二相分離によって、高い残留磁化(Br)を
有する2−17R−Co菱面体相のセルと、これを取り
囲む高い保持力(iHc)を有する1−5R−Co六方
体相のネットワークとからなる二相Mi織を形成するこ
とにより、良好な磁石特性が得られることは公知である
。
RZCOIT系合金は、同じ「希土類元素−CoJ系合
金であるRCo5系合金に比し、高い残留磁化(Br)
やエネルギ積((B H)wax)を得易いという長所
を有するが、その反面高い保持力(iHC)を得るのが
困難であり、高保持力を得るためには、エネルギ積を犠
牲にせざるを得ないという難点がある。
金であるRCo5系合金に比し、高い残留磁化(Br)
やエネルギ積((B H)wax)を得易いという長所
を有するが、その反面高い保持力(iHC)を得るのが
困難であり、高保持力を得るためには、エネルギ積を犠
牲にせざるを得ないという難点がある。
この対策として、COの一部をFe、Cu等で置換し、
またはZrを少量添加し、あるいは合金中に混入する有
害元素である酸素や炭素分を、希土類元素やZr等の追
加的配合により無害化する等の成分構成の工夫や二相組
織の適正な発達を促す等の工夫(例えば、特開昭54−
152618号、特開昭58−197249号、特開昭
60−211032号)が提案されている。本発明は更
に残留磁化、固有保持力、エネルギ積等の磁石特性が改
良されたRzCO+、?系合金、特にSm、Co+、系
合金を提供しようとするものである。
またはZrを少量添加し、あるいは合金中に混入する有
害元素である酸素や炭素分を、希土類元素やZr等の追
加的配合により無害化する等の成分構成の工夫や二相組
織の適正な発達を促す等の工夫(例えば、特開昭54−
152618号、特開昭58−197249号、特開昭
60−211032号)が提案されている。本発明は更
に残留磁化、固有保持力、エネルギ積等の磁石特性が改
良されたRzCO+、?系合金、特にSm、Co+、系
合金を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明に係
るサマリウム合金は、 S m : 22.5〜28.9重量%、Fe:20〜
25重量%、Cu:3〜5重量%、Zr:1.4〜3重
量%、残部は実質的にCOからなる合金と、該合金10
0重量部に対して2〜8重量部の割合で配合されたZr
Cの微細粒子を含有し、不純分である酸素および炭素は
、それぞれ0.6重量%以下および0.1重量%以下で
あって、かつ高残留磁化を有する217Sm−Co菱面
体相のセルと、該セルを囲む高保持力を有する六方体相
のネットワークと、これを更に取り囲むようにz r
ca細粒子が分布した金属組織を有していることを特徴
としている。
るサマリウム合金は、 S m : 22.5〜28.9重量%、Fe:20〜
25重量%、Cu:3〜5重量%、Zr:1.4〜3重
量%、残部は実質的にCOからなる合金と、該合金10
0重量部に対して2〜8重量部の割合で配合されたZr
Cの微細粒子を含有し、不純分である酸素および炭素は
、それぞれ0.6重量%以下および0.1重量%以下で
あって、かつ高残留磁化を有する217Sm−Co菱面
体相のセルと、該セルを囲む高保持力を有する六方体相
のネットワークと、これを更に取り囲むようにz r
ca細粒子が分布した金属組織を有していることを特徴
としている。
本発明のサマリウム合金は、Sm2Co+、母合金に配
合された熱的および化学的に安定なZrC微細粒子が、
該SmオCot?母合金粒子のまわりを取り囲み、その
圧縮成形体の焼結工程および溶体化処理工程における結
晶粒の成長・粗大化を効果的に抑制する。このため、そ
の後の時効処理を経て形成される2−17菱面体相のセ
ルと、これを囲む1−5Sm−5S六方体相のネットワ
ークとを有する結晶組織は、微細かつ均一であり、これ
によって、後記実施例にも示したように、高残留磁化、
高固有保持力および第2象限における良好なループの角
形性、すなわちHk等のすぐれた磁石特性が確保される
。
合された熱的および化学的に安定なZrC微細粒子が、
該SmオCot?母合金粒子のまわりを取り囲み、その
圧縮成形体の焼結工程および溶体化処理工程における結
晶粒の成長・粗大化を効果的に抑制する。このため、そ
の後の時効処理を経て形成される2−17菱面体相のセ
ルと、これを囲む1−5Sm−5S六方体相のネットワ
ークとを有する結晶組織は、微細かつ均一であり、これ
によって、後記実施例にも示したように、高残留磁化、
高固有保持力および第2象限における良好なループの角
形性、すなわちHk等のすぐれた磁石特性が確保される
。
以下、本発明について詳しく説明する。
本発明の永久磁石合金の一方の主成分であるSmは、高
残留磁化を有する2−17Sm−Co菱面体相のセルと
、これを取り囲む高保磁力を有する1 5Sm−Co
六方体相のネットワークの形成に関与する。その適正な
含有量は22.5〜28.9重量%である。Sm含有量
がこれより多くなると、2−17菱面体相の破壊により
、高残留磁化(Br)を確保できなくなり、他方少なす
ぎると、1−5Sm−Co六方体相のネットワークが不
完全となって、保持力(iHc)および第2象限におけ
るループの良好な角形性を失い、Hkの劣化をみるから
である。
残留磁化を有する2−17Sm−Co菱面体相のセルと
、これを取り囲む高保磁力を有する1 5Sm−Co
六方体相のネットワークの形成に関与する。その適正な
含有量は22.5〜28.9重量%である。Sm含有量
がこれより多くなると、2−17菱面体相の破壊により
、高残留磁化(Br)を確保できなくなり、他方少なす
ぎると、1−5Sm−Co六方体相のネットワークが不
完全となって、保持力(iHc)および第2象限におけ
るループの良好な角形性を失い、Hkの劣化をみるから
である。
Feは、時効処理における単一相組織の分解・二相分離
により形成される2−172−17S菱面体相のセルに
濃化して、合金の残留磁化(Br)を高める作用を有す
る。しかし、その含有量が多くなると、Fe−Co相の
出現により、残留磁化や保持力が低下するので、20〜
25!i量%の範囲内に規定されなければならない。
により形成される2−172−17S菱面体相のセルに
濃化して、合金の残留磁化(Br)を高める作用を有す
る。しかし、その含有量が多くなると、Fe−Co相の
出現により、残留磁化や保持力が低下するので、20〜
25!i量%の範囲内に規定されなければならない。
Cuは、時効処理における単一相組織の分解・二相分離
により生成する1−5Sm−Co六方体相のネットワー
クに濃化すると共に、2−17菱面体相セルの整合核形
成を促すことにより、合金の保持力(iHc)を高める
。しかし、その量が多くなると、保持力は増大するもの
の、残留磁化(Br)の低下により高エネルギ積((B
H) IIax)が得られなくなる。従って、Cu含
有量は3〜5重量%でなければならない。
により生成する1−5Sm−Co六方体相のネットワー
クに濃化すると共に、2−17菱面体相セルの整合核形
成を促すことにより、合金の保持力(iHc)を高める
。しかし、その量が多くなると、保持力は増大するもの
の、残留磁化(Br)の低下により高エネルギ積((B
H) IIax)が得られなくなる。従って、Cu含
有量は3〜5重量%でなければならない。
Zrは、Sm2Co+を母合金の溶解度を高め、溶体化
処理において、所望成分の母合金粒子内への拡散固溶を
促進する。母合金粒子内に諸成分元素を十分に固溶させ
、成分を均一化することは、その後の時効処理において
2−17゛Sm−Co菱面体相のセルと1−5Sm−C
o六方体相のネットワークとからなる適正な二相組織を
形成するための極めて重要な要件である。Zrの添加に
より、その二相組織の平衡を損なわない範囲内で、上記
効果を確保するための適正なZr含有量は1.4〜3重
量%である。
処理において、所望成分の母合金粒子内への拡散固溶を
促進する。母合金粒子内に諸成分元素を十分に固溶させ
、成分を均一化することは、その後の時効処理において
2−17゛Sm−Co菱面体相のセルと1−5Sm−C
o六方体相のネットワークとからなる適正な二相組織を
形成するための極めて重要な要件である。Zrの添加に
より、その二相組織の平衡を損なわない範囲内で、上記
効果を確保するための適正なZr含有量は1.4〜3重
量%である。
ZrC粒子は、母合金粒子を取り囲み、焼結および溶体
化処理工程における母合金粒子の成長・粗大化を抑制す
る。その効果を十分なものとするには、SmtCo、、
合金100重量部に対し、少なくとも2重量部添加され
ねばならない、その効果は、添加量を多くするに伴って
強められるけれども、あまり多くなると、母合金粉末と
これに配合される合金元素(フェロジルコニウム、サマ
リウム合金等)との相互拡散が不十分となるので、8重
量部を越えない範囲内に規定されることを要する。
化処理工程における母合金粒子の成長・粗大化を抑制す
る。その効果を十分なものとするには、SmtCo、、
合金100重量部に対し、少なくとも2重量部添加され
ねばならない、その効果は、添加量を多くするに伴って
強められるけれども、あまり多くなると、母合金粉末と
これに配合される合金元素(フェロジルコニウム、サマ
リウム合金等)との相互拡散が不十分となるので、8重
量部を越えない範囲内に規定されることを要する。
不純分である酸素および炭素は、Sm、Co、。
母合金の溶製工程で混入するほか、該合金の粉砕および
圧粉成形工程において、例えば酸素は大気から、炭素分
は助剤として使用される有機質の溶媒や添加剤に由来し
て混入するものである。この不純分の酸素や炭素は母合
金成分と結合して酸化物や炭化物を形成することにより
、母合金成分の有効量を減少せしめ、またそれらの化合
物が多量に生成すると、本発明合金の均質性が損なわれ
、磁石特性が低下する。このため、酸素量は0.6重量
%以下、炭素量は0.1重量%以下に制限する。
圧粉成形工程において、例えば酸素は大気から、炭素分
は助剤として使用される有機質の溶媒や添加剤に由来し
て混入するものである。この不純分の酸素や炭素は母合
金成分と結合して酸化物や炭化物を形成することにより
、母合金成分の有効量を減少せしめ、またそれらの化合
物が多量に生成すると、本発明合金の均質性が損なわれ
、磁石特性が低下する。このため、酸素量は0.6重量
%以下、炭素量は0.1重量%以下に制限する。
本発明のサマリウム合金は好ましくは次のように製造さ
れる。まず、Fe、Cu、Zr等を含む所望成分組成の
Sm、Co、、母合金を溶製してインゴットを得、該イ
ンゴットを粒径3〜8μmに粉砕する。
れる。まず、Fe、Cu、Zr等を含む所望成分組成の
Sm、Co、、母合金を溶製してインゴットを得、該イ
ンゴットを粒径3〜8μmに粉砕する。
上記のように粉砕した母合金粉末に、フェロジルコニウ
ム(Fe−Zr)粉末およびSmリッチのS m −C
o系合金粉末を混合し、更にその混合粉末100重量部
に対し、2〜8重量部のZrC徽細粉細粉末加し、均一
に混合する。
ム(Fe−Zr)粉末およびSmリッチのS m −C
o系合金粉末を混合し、更にその混合粉末100重量部
に対し、2〜8重量部のZrC徽細粉細粉末加し、均一
に混合する。
母合金粉末にFe−Zr粉末を添加するのは、母合金中
の不純分である炭素をZrで固定無害化するためである
。該Fe−Zr粉末としては、例えばZr83重量%を
含み、残部Feからなる組成を有するものを使用するこ
とができる。その添加量は、炭素量の約5〜10倍(重
量比)のZrが与えられるように調節すればよい。また
、母合金粉末にSmリッチのSm−Co合金粉末を添加
するのは、不純分である酸素をSmで固定無害化するた
めであり、そのSm−Co合金粉末としては、Sm含有
量が母合金粉末のそれよりやや高い点を除いて母合金粉
末と同じ組成を有するものを用いればよく、またそれに
代えてSmとCoの二元合金(例えば、Sm60重量%
、残部Co)粉末を用いることもできる。その添加量は
、酸素量の約4〜9倍のSmが与えられるように調節す
ればよい。
の不純分である炭素をZrで固定無害化するためである
。該Fe−Zr粉末としては、例えばZr83重量%を
含み、残部Feからなる組成を有するものを使用するこ
とができる。その添加量は、炭素量の約5〜10倍(重
量比)のZrが与えられるように調節すればよい。また
、母合金粉末にSmリッチのSm−Co合金粉末を添加
するのは、不純分である酸素をSmで固定無害化するた
めであり、そのSm−Co合金粉末としては、Sm含有
量が母合金粉末のそれよりやや高い点を除いて母合金粉
末と同じ組成を有するものを用いればよく、またそれに
代えてSmとCoの二元合金(例えば、Sm60重量%
、残部Co)粉末を用いることもできる。その添加量は
、酸素量の約4〜9倍のSmが与えられるように調節す
ればよい。
なお、母合金粉末に添加される上記Fe−Zr粉末およ
びSmリッチのSm−Co合金粉末の粒径は、圧粉成形
体の焼結工程やその後の溶体化処理における母合金粒子
との相互拡散を容易にするために、母合金粉末よりも細
粒であるのが好ましい。
びSmリッチのSm−Co合金粉末の粒径は、圧粉成形
体の焼結工程やその後の溶体化処理における母合金粒子
との相互拡散を容易にするために、母合金粉末よりも細
粒であるのが好ましい。
上記混合粉末に配合されるZrC粉末の配合量を、2〜
8重量部とするのは前記のように、母合金粒子とこれに
添加されたFe−Zr粒子・Sm−Co合金粒子との相
互拡散を妨げないで、母合金粒子の成長粗大化を抑制す
るためである。その粒径は、母合金粒子の成長粗大化抑
制効果を確保するために、母合金粒子(約3〜8μm)
より小さく、好ましくは約1μm以下である。その粒子
は微細粒である程、母合金粒子のまわりを連続的に取り
囲む分布形態に近づくことにより、少量の添加で同じ効
果を得ることができる。なお、混合粉末にZrC粒子を
添加する方法に代え、ZrとCとを配合してZrC粒子
を生成させる方法、あるいは母合金の溶解過程でZrC
粒子を添加する方法も考えられるが、これらの方法では
、結晶組織中に占めるZrC粒子の位置・分布状態を制
御することができないため、母合金粒子の成長粗大化抑
制効果を安定的に得ることはできない。
8重量部とするのは前記のように、母合金粒子とこれに
添加されたFe−Zr粒子・Sm−Co合金粒子との相
互拡散を妨げないで、母合金粒子の成長粗大化を抑制す
るためである。その粒径は、母合金粒子の成長粗大化抑
制効果を確保するために、母合金粒子(約3〜8μm)
より小さく、好ましくは約1μm以下である。その粒子
は微細粒である程、母合金粒子のまわりを連続的に取り
囲む分布形態に近づくことにより、少量の添加で同じ効
果を得ることができる。なお、混合粉末にZrC粒子を
添加する方法に代え、ZrとCとを配合してZrC粒子
を生成させる方法、あるいは母合金の溶解過程でZrC
粒子を添加する方法も考えられるが、これらの方法では
、結晶組織中に占めるZrC粒子の位置・分布状態を制
御することができないため、母合金粒子の成長粗大化抑
制効果を安定的に得ることはできない。
叙上のように母合金粉末にFe−Zr粉末、Sm−Co
合金粉末およびZrC粉末を配合し均一に混合した混合
粉末を適宜の加圧成形法により、磁界を印加しまたは印
加することなく、高圧下刃(例えば、4000 kg
/ crA )で圧縮成形することにより、所望形状の
圧粉成形体を得る。ついでその圧粉成形体を、温度:
1125〜1175℃で、25〜40分を要して焼結し
、更に1195〜1215℃に5〜15分間保持したの
ち、1140〜1160℃で1.5〜2.5時間を要し
て溶体化処理し、処理後、常温まで冷却することにより
、十分に均質化された単一相組織の焼結合金を得る。つ
いで、これを時効処理に付して単−相組織を二相分離さ
せることにより、2−172−100菱面体相のセルと
、これを連続的に囲t; 1−5 S m −Co六方
体相のネットワークと、更にこれらを取り囲むようにZ
rCの微細粒子が分布してなる微細で均一な結晶組織を
有する5II12C017系永久磁石合金が得られる。
合金粉末およびZrC粉末を配合し均一に混合した混合
粉末を適宜の加圧成形法により、磁界を印加しまたは印
加することなく、高圧下刃(例えば、4000 kg
/ crA )で圧縮成形することにより、所望形状の
圧粉成形体を得る。ついでその圧粉成形体を、温度:
1125〜1175℃で、25〜40分を要して焼結し
、更に1195〜1215℃に5〜15分間保持したの
ち、1140〜1160℃で1.5〜2.5時間を要し
て溶体化処理し、処理後、常温まで冷却することにより
、十分に均質化された単一相組織の焼結合金を得る。つ
いで、これを時効処理に付して単−相組織を二相分離さ
せることにより、2−172−100菱面体相のセルと
、これを連続的に囲t; 1−5 S m −Co六方
体相のネットワークと、更にこれらを取り囲むようにZ
rCの微細粒子が分布してなる微細で均一な結晶組織を
有する5II12C017系永久磁石合金が得られる。
その時効処理は、温度二835〜855℃に15〜25
時間保持し、ついで400〜420℃に7〜12時間保
持したのち常温に冷却することにより好ましく達成され
る。
時間保持し、ついで400〜420℃に7〜12時間保
持したのち常温に冷却することにより好ましく達成され
る。
Ar雰囲気に保持された高周波溶解炉で、Fe、Cu、
Zrを含むSm、Co、、母合金を溶製してインゴット
を得、これを粉砕して粒径3〜8μmの母合金粉末を得
た。この母合金粉末に少量のFe−Zr粉末と、母合金
に類似する組成を有するSmリッチのSm−Co合金粉
末を添加し、更に、その混合粉末に粒径:0.8〜1.
6μmのZrC粉末を加えて均一に混合した。該混合粉
末を、印加磁界:15KOeの磁界中、金型によるプレ
ス成形(加圧カニ 4000kg/cd)に付し圧粉成
形体を形成した。その成形体を温度: 1150℃×3
0分の焼結処理に付し、ついで1205℃×10分の加
熱後、1140〜b で冷却し、その後840℃×20時間および410℃×
10時間の時効処理を行った。
Zrを含むSm、Co、、母合金を溶製してインゴット
を得、これを粉砕して粒径3〜8μmの母合金粉末を得
た。この母合金粉末に少量のFe−Zr粉末と、母合金
に類似する組成を有するSmリッチのSm−Co合金粉
末を添加し、更に、その混合粉末に粒径:0.8〜1.
6μmのZrC粉末を加えて均一に混合した。該混合粉
末を、印加磁界:15KOeの磁界中、金型によるプレ
ス成形(加圧カニ 4000kg/cd)に付し圧粉成
形体を形成した。その成形体を温度: 1150℃×3
0分の焼結処理に付し、ついで1205℃×10分の加
熱後、1140〜b で冷却し、その後840℃×20時間および410℃×
10時間の時効処理を行った。
第1表に得られたSm、Co、ff系磁石合金の組成お
よび磁石特性値を示す。表中のZ r C量は、合金分
100 M置部に対する重量部を示している。
よび磁石特性値を示す。表中のZ r C量は、合金分
100 M置部に対する重量部を示している。
賦香(lI&l) 1〜3は発明例であり、磁11〜
13は、ZrC粒子の添加量が不足し、または過剰のZ
rC粒子を含む比較例である。
13は、ZrC粒子の添加量が不足し、または過剰のZ
rC粒子を含む比較例である。
第1表に示したとおり、適量のZrC粒子が配合された
発明例は、残留磁化(Br)および固有保持力(iHc
)が高く、また第2象限におけるすぐれたループの角形
性(Hk)を有している。
発明例は、残留磁化(Br)および固有保持力(iHc
)が高く、また第2象限におけるすぐれたループの角形
性(Hk)を有している。
本発明のサマリウム合金は、すぐれた磁石特性を有して
おり、焼結磁石として、あるいはその粉末を樹脂に配合
したプラスチック磁石等として、例えばDCサーボモー
タ、コアレスモーフ、ブラシレスモーフ等のモータ用途
、その他多くの工業的用途に有用である。
おり、焼結磁石として、あるいはその粉末を樹脂に配合
したプラスチック磁石等として、例えばDCサーボモー
タ、コアレスモーフ、ブラシレスモーフ等のモータ用途
、その他多くの工業的用途に有用である。
Claims (1)
- (1)Sm:22.5〜28.9重量%、Fe:20〜
25重量%、Cu:3〜5重量%、Zr:1.4〜3重
量%、残部は実質的にCoである合金と、該合金100
重量部に対して2〜8重量部の割合で配合されたZrC
の微細粒子を含有し、不純分である酸素および炭素はそ
れぞれ0.6重量%以下および0.1重量%以下であり
、かつ2−17Sm−Co菱面体相のセルと、該セルを
囲む1−5Sm−Co六方体相のネットワークと、これ
を更に取り囲むようにZrC微細粒子が分布した結晶組
織を有することを特徴とする磁性材料用サマリウム合金
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61194732A JPS6350441A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁性材料用サマリウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61194732A JPS6350441A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁性材料用サマリウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6350441A true JPS6350441A (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=16329312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61194732A Pending JPS6350441A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 磁性材料用サマリウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350441A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000026926A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Santoku America, Inc. | Sm(Co, Fe, Cu, Zr, C) COMPOSITIONS AND METHODS OF PRODUCING SAME |
| JP2020120112A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 包頭天和磁気材料科技股▲ふん▼有限公司 | サマリウムコバルト磁石およびその製造方法 |
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1986
- 1986-08-19 JP JP61194732A patent/JPS6350441A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| US6565673B1 (en) | 1998-10-30 | 2003-05-20 | Santoku Corporation | Sm(Co, Fe, Cu, Zr, C) compositions and methods of producing same |
| JP2020120112A (ja) * | 2019-01-28 | 2020-08-06 | 包頭天和磁気材料科技股▲ふん▼有限公司 | サマリウムコバルト磁石およびその製造方法 |
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