JPS6350722Y2 - - Google Patents

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JPS6350722Y2
JPS6350722Y2 JP1981005906U JP590681U JPS6350722Y2 JP S6350722 Y2 JPS6350722 Y2 JP S6350722Y2 JP 1981005906 U JP1981005906 U JP 1981005906U JP 590681 U JP590681 U JP 590681U JP S6350722 Y2 JPS6350722 Y2 JP S6350722Y2
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nut
adjustment
swinging
tilting member
bracket
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規な車輌用前照灯装置に関する。詳
しくは、本考案は、車体に対して光軸角度を調整
することができるようにされており、かつ、車輌
完成時における車体に対する光軸角度の決定のた
めの調整、即ち初期エイミングをするための機構
と車輌完成後に車体に加わる荷重とその位置に対
応して光軸角度を調整するためのいわゆるレベリ
ング機構とを備えた車輌用前照灯装置に関する改
良を提供するものである。
即ち、本考案は初期エイミングのための機構と
レベリング機構とが併設される調整点において主
要部品の一を共通化することによつて構造をシン
プルにした新規な車輌用前照灯装置を提供しよう
とするもので、前照灯の照射方向を車体に対して
変更可能とした車輌用前照灯装置において、車体
に対する取付角度が変換され照射方向を変更する
ための傾動部材8をその後方(尚、傾動部材8の
後方とは傾動部材8の前照灯の向きにおける後方
を示す。以下同じ。)にて固定側部材1に1つの
回動支点機構と2つの間隔調整機構とによつて連
結し、間隔調整機構の一は、傾動部材8に支持さ
れたナツト19と、固定側部材1の回転自在に支
持されると共に先端(反調整端側)が前記ナツト
19に螺合された調整スクリユー18とを備え、
間隔調整機構の他の一は、側面形状が略L字状の
揺動体49と、遠隔操作によつて移動される移動
部分41を含むレベリング駆動部39と、調整ス
クリユー59とを備え、前記揺動体49はその中
間部が前記固定側部材1に固定されたブラケツト
38に揺動可能に支持され、一方の揺動端52は
前端が前記傾動部材8に球継手29,34を介し
て連結された連結杆28の後端と球継手状に連結
されると共に、他方の揺動端53にナツト55を
支持し、前記レベリング駆動部39は前記ブラケ
ツト38に支持され、前記調整スクリユー59は
その中間部に螺溝60が形成され該螺溝60が前
記ナツト55と螺合されると共に、その先端部
(反調整端側)が前記レベリング駆動部39の移
動部分41を球継手状に連結され、かつ、前記調
整スクリユー59の調整端を前記固定側部材1の
背後に位置させたことを特徴とする。
以下に本考案に係る車輌用前照灯装置の詳細を
添付図面に従つて説明する。
1は合成樹脂製のボデーであり前面が大きく開
口され、後部中央には挿通孔2が設けられてい
る。4はレンズで、前方へ突出した低い台形状を
為しており、その後部開口縁に形成された突出量
の小さいフランジ5がガスケツト6を介してボデ
ー1の開口縁に設けられた据付溝3に載置され
る。そして、ボデー1の据付溝3の後面とレンズ
4のフランジ5前面とが断面C字状の金属クリツ
プ7にて係着されて、ボデー1にレンズ4が固定
される。ボデー1とレンズ4とによつて画成され
た灯具空間内に金属製の反射鏡8が配置されてい
る。そして、反射鏡8はボデー1と3点で連結さ
れ、ボデー1に対して傾動自在になるように取着
されている。即ち、正面図(第1図)で見て左上
の点Aにおいて回動支点機構によつて、A点から
水平に延びる線上の右端に近い点B点においてエ
イミング機構によつて、A点から垂直に延びる線
上の下端に近いC点においてエイミング機構及び
レベリング機構によつて、それぞれ連結されてい
る。
A点における回動支点機構9はボデー1から突
設された球状突起10と反射鏡8に形成された球
状凹部11とによつて構成される。12はロツド
でその一端に球状突起10が、他端に螺溝13が
形成され、該螺溝14がボデー1に形成されたボ
ス部14に螺着され、これによつてロツド12が
ボデー1に固定される。15は合成樹脂製のブロ
ツクで後方に開口した球状凹部11を有してお
り、そして、このブロツク15は反射鏡8の開口
縁後面に固定されたブラケツト16に固定され、
更に、このブロツク15の球状凹部11に前記ロ
ツド12の球状突起10が嵌合され、ここに球継
手状の回動支点機構9が構成される。
B点におけるエイミング機構17はボデー1に
回転自在に支持されたアジヤステイングスクリユ
ー18と反射鏡8に支持されたナツト19とから
成る。ナツト19は合成樹脂により角ブロツク状
に形成されており、その中央を前後に貫通する孔
(図示せず)が形成されている。そして、ナツト
19の後面の貫通孔の周囲には環状の突部20が
形成されている。また、ナツト19の両側面には
前記孔の軸方向と直交する方向に延びる係合溝2
1が形成されており、この係合溝21を構成して
いる2つの対向した面は互いに溝21が延びる方
向における中央で最も接近し両端部において最も
離間するような曲面とされている。22は金属製
のブラケツトで、反射鏡8の開口縁後面に溶接等
により固着され、後方へ延びる脚22aの後端か
ら直角にしかも回動支点機構9の方へ折曲された
支持片22bが一体に形成されている。そして、
支持片22bにはその先端に開口する長溝状の係
合切欠(図示せず)が形成されている。しかし
て、この係合切欠の両側縁部をナツト19の係合
溝21に係合することによつて、ナツト19がブ
ラケツト22の支持片22bにそれに設けられた
切欠に沿つてスライド可能なるように支持され
る。23は灯具ボデー1のナツト19取付位置に
対応した箇所に形成されたアジヤステイングスク
リユー支承部で、前方へ向つて突出したボス部と
して形成されている。このスクリユー支承部23
にはこれを前後に貫通する挿通孔24が形成され
ている。そして、アジヤステイングスクリユー1
8の中間部には鍔25が形成されており、アジヤ
ステイングスクリユー18はこの鍔25がボデー
1の支承部23後面と当接するまで支承部23に
形成された挿通孔24に後方から挿通され、その
先端がナツト19の孔に螺合される。そして、ナ
ツト19の後面とスクリユー支承部23との間に
は圧縮コイルスプリング26が介挿される。この
とき、コイルスプリング26の前端部はナツト1
9に形成された環状突部20に外嵌され、又後端
部はボス状支承部23に外嵌されるため、これに
よつて、コイルスプリング26の両端が安定に位
置決めされる。
しかして、アジヤステイングスクリユー18を
操作することにより、反射鏡8のアジヤステイン
グスクリユー18との連結点が前後方向に変位さ
れる。即ち、アジヤステイングスクリユー18を
ナツト19に対して捩じ込むように回転すると、
アジヤステイングスクリユー18はボデー1に対
して前後方向へは移動できないようにされている
ので(鍔25とスプリング26とによつて)、ナ
ツト19の方がアジヤステイングスクリユー18
に沿つて後方へ移動され、従つて、反射鏡8のナ
ツト19を保持した部分が後方へ変位する。同様
にして、アジヤステイングスクリユー18をナツ
ト19から捩じ戻すように回転すると、ナツト1
9は前方へ移動し、従つて、反射鏡8の当該箇所
が前方へ変位されることになる。
次に、C点におけるエイミング機構とレベリン
グ機構とが一体となつた複合調整機構27につい
て説明する。
28は両端に球体29,30が形成された連結
杆であり、ボデー1に形成された孔31にスライ
ド自在に挿通されている。32は反射鏡8に固定
されたブラケツト33に固定された合成樹脂製の
受体で、該受体32に後面に開口して形成された
球状凹部34に連結杆28の一方の球体29が嵌
合されている。連結杆28の後寄りには鍔35が
形成されており、該鍔35とボデー1との間でコ
イルスプリング36が連結杆28に外嵌状に圧縮
介挿されている。37は連結杆28に外嵌された
シールリングである。
38はボデー1の後面に固定された断面コ字状
のブラケツトで、その下側の面にはレベリング駆
動部39が取り付けられている。このレベリング
駆動部39は液圧式のものである。この駆動部3
9はシリンダ40とピストン41とを含み、液圧
パイプ42を介して図示しない自動又は手動の操
作部と連結され、該操作部の操作によりシリンダ
40内の液圧の変化に応じてピストン41が前進
又は後退するようになつている。シリンダ40の
外周壁にはフランジ43が突出形成され、更に該
フランジ43の前方に該フランジ43と稍間隔を
置いていくつかの突条44が形成されている。4
5はブラケツト38に形成された取付孔であり、
この取付孔45にはシリンダ40に設けられた突
条44が通る切欠46が設けられている。そし
て、このレベリング駆動部39はフランジ43の
前側に板状ばね材によつて形成されたウエーブワ
ツシヤー47を外嵌された状態で取付孔45に後
方からフランジ43のところまで挿通される。こ
のとき、突条44は取付孔45に形成された切欠
46を通つてブラケツト38の当該取付面の上側
へ行く。そこで、レベリング駆動部39を稍回転
させて、突条44と切欠46との位置がずれるよ
うにすれば、ウエーブワツシヤー47がフランジ
43とブラケツト38の取付面との間で圧縮され
るので、レベリング駆動部39はブラケツト38
に確実に取り付けられる。そして、このレベリン
グ駆動部39のピストン41の先端には球状の凹
部48が形成されている。
49はブラケツト38に揺動自在に支持された
揺動体である。揺動体49は合成樹脂で側面形状
が略L字状になるように形成されており、そし
て、その略中間の部分が軸50によつてブラケツ
ト38に一体に形成された支持片51,51間に
揺動自在なるように支持され、そして、一方の揺
動端52は前記連結杆28の後端と対向され、他
方の揺動端53はレベリング駆動部39のピスト
ン41先端と対向される。又、この2つの揺動端
53と53とは前方から見た場合にこれらを垂直
に貫く軸線がずれるようにされている。揺動体4
9の一方の揺動端53は厚肉に形成されており、
該厚肉部分に連結杆28の方に向いて開口した球
状凹部54が形成されており、この球状凹部54
に連結杆28の後端に形成された球体30が嵌合
され、これによつて、連結杆28の後端と揺動体
49の一方の揺動端52とが球継手状に連結され
る。
揺動体49の他方の揺動端53には前記エイミ
ング機構17におけるナツト19と同様のナツト
55が支持されている。揺動端53にはその先端
に開口した係合切欠56が形成されており、この
係合切欠56の両側縁部をナツト55の係合溝5
7に係合することによつて、ナツト55がこの揺
動端53に切欠56に沿つてスライド可能なるよ
うに支持される。尚、58,58はナツト55の
係合切欠56からの脱落を防止するために、切欠
56の先端部に形成されたストツパーである。
59はその中間部に螺溝60が形成された調整
スクリユーであり、その先端には球体61が一体
に形成されている。そして、この調整スクリユー
59はその螺溝60がナツト55に螺合され、か
つ、先端の球体61がレベリング駆動部39のピ
ストン41に形成された球体凹部48に嵌合され
る。これによつて、調整スクリユー59はナツト
55と螺合されると共に、レベリング駆動部39
のピストン41と回転可能な状態で連結されたこ
とになる。そして、調整スクリユー59はブラケ
ツト38に形成された孔62を通つて上方へ延び
ている。
しかして、以上のように構成された車輌用前照
灯装置において、傾動部材である反射鏡8の固定
側部材であるボデー1に対する傾動は次のように
してなされる。
先ず、初期エイミングであるが、これはアジヤ
ステイングスクリユー18又は調整ナツト59を
操作することによつて行なう。
B点におけるアジヤステイングスクリユー18
を操作すると反射鏡8のアジヤステイングスクリ
ユー18と連結された箇所が前方へ又は後方へ移
動されるため、反射鏡8はA点における連結点
(回動支点機構9における球体10と球状凹部1
1との連結点)とC点における連結点(複合調整
機構27における連結杆28の球体29と受体3
2の球状凹部34との連結点)とを結ぶ線を軸と
して傾動されることになる。又、C点における複
合調整機構27の調整スクリユー59を操作する
と、ナツト55が調整スクリユー59の軸方向に
沿つて移動する。従つて、揺動体49の他方の揺
動端53が一緒に移動され、一方の揺動端52が
ボデー1に対して離接するように動く。依つて、
揺動体49の一方の揺動端52の動きがこれに連
結された連結杆28、受体32を介して反射鏡8
に伝えられ、反射鏡8の当該部分が前方へ又は後
方へ動かされる。従つて、調整スクリユー59を
操作することによつて、反射鏡8は、A点におけ
る連結点とB点における連結点(ナツト20とブ
ラケツト22との連結点)とを結ぶ線を軸として
傾動されることになる。
次にレベリングについて述べる。レベリング装
置の図示しない操作部が操作されると、レベリン
グ駆動部39のシリンダ40内の液圧が変化され
ピストン41がシリンダ40に対して前進又は後
退される。従つて、このピストン41に連結され
ている調整スクリユー59が上下方向に移動され
ることになるため、調整スクリユー59とナツト
55を介して連結されている揺動体49が揺動さ
れ、従つて、反射鏡8はA点における連結点とB
点における連結点とを結ぶ線を軸として傾動され
ることとなる。
尚、63は反射鏡8の後部に形成された取付孔
64に取着された鍔付電球、65はゴムカバー
で、中央部に設けられた孔66には電球63の口
金部67が内嵌され、外側部分68はボデー1の
後部挿通孔2の外側に外嵌されている。
以上に記載したところから明らかなように、本
考案車輌用前照灯装置においては、中間部が車体
ないしは固定側部材に揺動可能に支持された揺動
体を設け、同じく固定側部材に取着されたレベリ
ング駆動部の移動部分に調整スクリユーを回転可
能なるように連結し、この調整スクリユーを揺動
体の他方の揺動端に支持されたナツトと螺合し、
そして、揺動体の一方の揺動端を連結杆を介して
反射鏡と連結するようにしたので、初期エイミン
グとレベリングとを行なう部分がかなりの部分で
共通化され、構造がきわめてシンプルなものとな
る。又、揺動体の形状を適宜に変えれば初期エイ
ミングの作業方向を任意に変えたり、あるいはレ
ベリング駆動部の取付向きを任意に選ぶことがで
き、車体内の空間の利用範囲が拡がる利点があ
る。
尚、上記実施例において、傾動部材が反射鏡で
あり、固定側部材がランプボデイ及び車体であつ
たが、反射鏡をランプボデイに固定的ないしは一
体化し、ランプボデイを車体に対して傾動される
傾動部材として構成しても良いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案車輌用前照灯装置の
実施の一例を示すものであり、第1図は正面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は第1図の−線に沿う拡大断面図、第4図は
第3図の−線に沿う断面図、第5図は要部の
分解斜視図である。 符号の説明、1……固定側部材(ボデー)、8
……傾動部材(反射鏡)、18……調整スクリユ
ー、19……ナツト、28……連結杆、29,3
4……球継手、38……ブラケツト、39……レ
ベリング駆動部、41……移動部分(ピストン)、
49……揺動体、52……一方の揺動端、53…
…他方の揺動端、55……ナツト、59……調整
スクリユー、60……螺溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前照灯の照射方向を車体に対して変更可能とし
    た車輌用前照灯装置において、車体に対する取付
    角度が変換され照射方向を変更するための傾動部
    材8をその後方(尚、傾動部材8の後方とは傾動
    部材8の前照灯の向きにおける後方を示す。以下
    同じ。)にて固定側部材1に1つの回動支点機構
    と2つの間隔調整機構とによつて連結し、 間隔調整機構の一は、傾動部材8に支持された
    ナツト19と、固定側部材1の回転自在に支持さ
    れると共に先端(反調整端側)が前記ナツト19
    に螺合された調整スクリユー18とを備え、 間隔調整機構の他の一は、側面形状が略L字状
    の揺動体49と、遠隔操作によつて移動される移
    動部分41を含むレベリング駆動部39と、調整
    スクリユー59とを備え、 前記揺動体49はその中間部が前記固定側部材
    1に固定されたブラケツト38に揺動可能に支持
    され、一方の揺動端52は前端が前記傾動部材8
    に球継手29,34を介して連結された連結杆2
    8の後端と球継手状に連結されると共に、他方の
    揺動端53にナツト55を支持し、 前記レベリング駆動部39は前記ブラケツト3
    8に支持され、 前記調整スクリユー59はその中間部に螺溝6
    0が形成され該螺溝60が前記ナツト55と螺合
    されると共に、その先端部(反調整端側)が前記
    レベリング駆動部39の移動部分41と球継手状
    に連結され、 かつ、前記調整スクリユー59の調整端を前記
    固定側部材1の背後に位置させた ことを特徴とする車輌用前照灯装置。
JP1981005906U 1981-01-20 1981-01-20 Expired JPS6350722Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981005906U JPS6350722Y2 (ja) 1981-01-20 1981-01-20

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JP1981005906U JPS6350722Y2 (ja) 1981-01-20 1981-01-20

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Publication Number Publication Date
JPS57121002U JPS57121002U (ja) 1982-07-27
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ID=29804248

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832164Y2 (ja) * 1978-05-04 1983-07-16 株式会社小糸製作所 前照灯取付装置

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JPS57121002U (ja) 1982-07-27

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