JPS6351380A - 2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法 - Google Patents
2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法Info
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- JPS6351380A JPS6351380A JP19404286A JP19404286A JPS6351380A JP S6351380 A JPS6351380 A JP S6351380A JP 19404286 A JP19404286 A JP 19404286A JP 19404286 A JP19404286 A JP 19404286A JP S6351380 A JPS6351380 A JP S6351380A
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- Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ハロゲン化アルキルアミン類を出発原料とし
て2−メルカプト−2−チアゾリン類を高収率かつ高純
度で製造する方法に関する。
て2−メルカプト−2−チアゾリン類を高収率かつ高純
度で製造する方法に関する。
(従来の技術)
2−メルカプト−2−チアゾリン類は医薬品の中間原料
などとして有用である。この2−メルカプト−2−チア
ゾリン類の合成方法としては、ハロゲン化アルキルアミ
ン類のハロゲン化水素酸塩、二硫化炭素および水酸化ア
ルカリを一時に加えて反応させる方法が最も普通てあり
、その改良法として米国特許第2,251,459号に
記載の方法が知られている。同特許記載の方法によると
かなりの収率向上がみられるがまだ満足すべきものとは
いえなかった。そこで本発明者らはさらに高収率かつ高
純度で2−メルカプト−2−チアゾリン類を製造する方
法として、二硫化炭素の副反応を防止するための低温反
応を行い、反応温度を反応工程に応じて制御する方法を
提案した(特開昭58−39674号公報)、゛ (発明か解決しようとする問題点) しかしながら、特開昭58−39674号公報記載の方
法によっても、収率および純度の低下をまぬがれること
は困難であり、また反応の再現性の面て問題があった。
などとして有用である。この2−メルカプト−2−チア
ゾリン類の合成方法としては、ハロゲン化アルキルアミ
ン類のハロゲン化水素酸塩、二硫化炭素および水酸化ア
ルカリを一時に加えて反応させる方法が最も普通てあり
、その改良法として米国特許第2,251,459号に
記載の方法が知られている。同特許記載の方法によると
かなりの収率向上がみられるがまだ満足すべきものとは
いえなかった。そこで本発明者らはさらに高収率かつ高
純度で2−メルカプト−2−チアゾリン類を製造する方
法として、二硫化炭素の副反応を防止するための低温反
応を行い、反応温度を反応工程に応じて制御する方法を
提案した(特開昭58−39674号公報)、゛ (発明か解決しようとする問題点) しかしながら、特開昭58−39674号公報記載の方
法によっても、収率および純度の低下をまぬがれること
は困難であり、また反応の再現性の面て問題があった。
一方、二硫化炭素を過剰に仕込むことも考えられるが、
過剰分か反応中に漏出したりあるいは反応後遠心分敲ろ
液に含有されて反応系外へ放出されるため引火爆発の危
険性があるなどの問題が生じる。
過剰分か反応中に漏出したりあるいは反応後遠心分敲ろ
液に含有されて反応系外へ放出されるため引火爆発の危
険性があるなどの問題が生じる。
本発明はこれら従来方法の欠点を克服し、2−メルカプ
ト−2−チアゾリン類の収率および純度の再現性を向上
させ、かっ二硫化炭素の引火爆発の危険性を排除する2
−メルカプト−2−チアゾリン類の製造方法を提供する
ためになされたものである。
ト−2−チアゾリン類の収率および純度の再現性を向上
させ、かっ二硫化炭素の引火爆発の危険性を排除する2
−メルカプト−2−チアゾリン類の製造方法を提供する
ためになされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは従来方法の欠点を克服すべくさらに鋭意研
究を重ねた結果、収率および純度が低下するなどの問題
点は等モル反応である2−メルカプト−2−チアゾリン
類の合成反応において、反応中に二硫化炭素が10モル
%前後不足する゛ためであること、とりわけ二硫化炭素
が低沸点性であるため反応系の反応熱により揮発しやす
いことに帰因するものであること、そして反応系を密閉
状態として化学量論的に等モル配合により反応な行わせ
れば上記の問題点を克服しうろことを見いだし、この知
見に基づき本発明をなすに至った。
究を重ねた結果、収率および純度が低下するなどの問題
点は等モル反応である2−メルカプト−2−チアゾリン
類の合成反応において、反応中に二硫化炭素が10モル
%前後不足する゛ためであること、とりわけ二硫化炭素
が低沸点性であるため反応系の反応熱により揮発しやす
いことに帰因するものであること、そして反応系を密閉
状態として化学量論的に等モル配合により反応な行わせ
れば上記の問題点を克服しうろことを見いだし、この知
見に基づき本発明をなすに至った。
すなわち本発明は、一般式
(式中、R,、R2,R3及びR4は水素原子又は低級
アルキル基を示し、互いに同じでも異なっていてもよい
、またX及びYはハロゲン原子を示す、) で表わされるハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩な二硫化炭素及び水酸化アルカリと反応させて
、一般式 (式中、R、R、R及びR4は前記と同じ意味をもつ、
) で表わされる2−メルカプト−2−チアゾリン類を製造
するに当り、ハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩および該ハロゲン化水素酸塩と等モル量の二硫
化炭素を反応器に仕込み、反応器を密閉状態とし、水酸
化アルカリ水溶液を滴下しながらO〜゛40°Cで反応
させ、滴下終了後so’c以下の温度で反応を完結させ
ることを特徴とする2−メルカプト−2−チアゾリン類
の製法を提供するものである。
アルキル基を示し、互いに同じでも異なっていてもよい
、またX及びYはハロゲン原子を示す、) で表わされるハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩な二硫化炭素及び水酸化アルカリと反応させて
、一般式 (式中、R、R、R及びR4は前記と同じ意味をもつ、
) で表わされる2−メルカプト−2−チアゾリン類を製造
するに当り、ハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩および該ハロゲン化水素酸塩と等モル量の二硫
化炭素を反応器に仕込み、反応器を密閉状態とし、水酸
化アルカリ水溶液を滴下しながらO〜゛40°Cで反応
させ、滴下終了後so’c以下の温度で反応を完結させ
ることを特徴とする2−メルカプト−2−チアゾリン類
の製法を提供するものである。
本発明方法に3ける反応器を密閉状態にするには反応器
と反応系外に通じる配管をバルブ等により遮断すればよ
い0反応器は密閉後に水酸化アルカリを送入するため若
干加圧になるので気密性は必要であるが、この煮貝外は
特に反応条件に制限はない。
と反応系外に通じる配管をバルブ等により遮断すればよ
い0反応器は密閉後に水酸化アルカリを送入するため若
干加圧になるので気密性は必要であるが、この煮貝外は
特に反応条件に制限はない。
本発明方法における反応は、水酸化アルカリの例に水酸
化ナトリウムをとって示すと、次式のとおりである。
化ナトリウムをとって示すと、次式のとおりである。
(I)
(n)
(炭中、R1,R2,R3及びR4とX及びYは前記と
同じ意味をもつ、) 本発明方法に用いられる。前記一般式(I)で表わされ
るハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩の
例としては、2−ハロゲノエチルアミン、2−エチル−
2−ハロゲノエチルアミン、1.2−ジメチル−2−ハ
ロゲノエチルアミン、1,1.2−トリメチル−2−ハ
ロゲノエチルアミン、1,1,2.2−テトラメチル−
2−ハロゲノエチルアミン、2−プロピル−2−ハロゲ
ノエチルアミンなどの塩素、臭素、ヨウ素又はフッ素な
どのハロゲン化水素酸塩があげられる。
同じ意味をもつ、) 本発明方法に用いられる。前記一般式(I)で表わされ
るハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩の
例としては、2−ハロゲノエチルアミン、2−エチル−
2−ハロゲノエチルアミン、1.2−ジメチル−2−ハ
ロゲノエチルアミン、1,1.2−トリメチル−2−ハ
ロゲノエチルアミン、1,1,2.2−テトラメチル−
2−ハロゲノエチルアミン、2−プロピル−2−ハロゲ
ノエチルアミンなどの塩素、臭素、ヨウ素又はフッ素な
どのハロゲン化水素酸塩があげられる。
また、水酸化アルカリとしては、リチウム、ナトリウム
、カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物又はアルカリ
土類金属の水酸化物が用いられるが、これらは対応の酸
化物から調製したものでもよい。
、カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物又はアルカリ
土類金属の水酸化物が用いられるが、これらは対応の酸
化物から調製したものでもよい。
水酸化アルカリの添加時には反応温度を0〜40℃、好
ましくは0〜20°Cに保持する。これは下記の■〜■
の現象を抑制するためである。
ましくは0〜20°Cに保持する。これは下記の■〜■
の現象を抑制するためである。
■、副反応として水酸化アルカリと二硫化炭素の消費反
応が起きるが、これは二硫化炭素か水あるいは水酸化ア
ルカリ水溶液に難溶で、二硫化炭素とハロゲン化アルキ
ルアミン類のハロゲン化水素酸塩との反応が異相反応と
なるため、2−メルカプト−2−チアゾリン類への変換
速度が遅くなり、それに比例して二硫化炭素と水酸化ア
ルカリとの接触時間が増し、特に高温下においては両者
が反応してチオ炭酸アルカリや炭酸アルカリな生成して
しまい、2−メルカプト−2−チアゾリン類の生成に関
与する分が少なくなってしまう。
応が起きるが、これは二硫化炭素か水あるいは水酸化ア
ルカリ水溶液に難溶で、二硫化炭素とハロゲン化アルキ
ルアミン類のハロゲン化水素酸塩との反応が異相反応と
なるため、2−メルカプト−2−チアゾリン類への変換
速度が遅くなり、それに比例して二硫化炭素と水酸化ア
ルカリとの接触時間が増し、特に高温下においては両者
が反応してチオ炭酸アルカリや炭酸アルカリな生成して
しまい、2−メルカプト−2−チアゾリン類の生成に関
与する分が少なくなってしまう。
■、また、副反応として原料であるハロゲン化アルキル
アミン類のハロゲン化水素酸塩の加水分解が起きるが■
と同様に異相反応であるために、ハロゲン化アルキルア
ミン類のハロゲン化水素酸塩と水酸化アルカリとの接触
時間が増え、ハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩が加水分解されてアミノアルキルアルコール類
となり、この反応が特に高温条件下においてより顕著に
なる。また生成したアミノアルキルアルコール類は、ハ
ロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩と同様
に、二硫化炭素及び水酸化アルカリと反応して目的の2
−メルカプト−2−チアゾリン類を生成するが、二硫化
炭素をハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸
塩の場合の2倍モル必要とするため、収率の低下は避け
られない。
アミン類のハロゲン化水素酸塩の加水分解が起きるが■
と同様に異相反応であるために、ハロゲン化アルキルア
ミン類のハロゲン化水素酸塩と水酸化アルカリとの接触
時間が増え、ハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩が加水分解されてアミノアルキルアルコール類
となり、この反応が特に高温条件下においてより顕著に
なる。また生成したアミノアルキルアルコール類は、ハ
ロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩と同様
に、二硫化炭素及び水酸化アルカリと反応して目的の2
−メルカプト−2−チアゾリン類を生成するが、二硫化
炭素をハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸
塩の場合の2倍モル必要とするため、収率の低下は避け
られない。
■、さらに、副反応として生成した2−メルカプト−2
−チアゾリン類の分解が起きるが、2−メルカプト−2
−チアゾリン類の生成が極めて迅速であるため、局部的
にでも、水酸化アルカリと生成した2−メルカプト−2
−チアゾリン類か併存すると、特に高温条件下で水酸化
アルカリにより、2−メルカプト−2−チアゾリン類が
分解される。
−チアゾリン類の分解が起きるが、2−メルカプト−2
−チアゾリン類の生成が極めて迅速であるため、局部的
にでも、水酸化アルカリと生成した2−メルカプト−2
−チアゾリン類か併存すると、特に高温条件下で水酸化
アルカリにより、2−メルカプト−2−チアゾリン類が
分解される。
本発明方法においては、この水酸化アルカリ添加に当り
1反応液中に水溶性界面活性剤を存在させるのが好まし
い、このようにすることにより、二硫化炭素の分散(乳
化)性の向上による接触効率が高められ、収率が向上す
る。しかも水溶性界面活性剤であるので、生成した2−
メルカプト−2−チアゾリン類への混入は防止できる。
1反応液中に水溶性界面活性剤を存在させるのが好まし
い、このようにすることにより、二硫化炭素の分散(乳
化)性の向上による接触効率が高められ、収率が向上す
る。しかも水溶性界面活性剤であるので、生成した2−
メルカプト−2−チアゾリン類への混入は防止できる。
このような本発明方法に用いられる水溶性界面活性剤と
しては、イオン性と非イオン性のものがあり、例えば陰
イオン性のものとしてはアルキルカルボン酸塩(RCH
z COON a ) 、アルキルスルホン酸塩(RS
O3N a ) 、アルキル硫酸エステル塩(ROS
O3N a ) (以上において、Rは炭素原子数
11〜18のアルキル基を示す)などか゛あり、陽イオ
ン性のものとしては、アミン塩型(三N−HA、HA:
酸)、第四アンモニウム塩型(目N■ZO)、ピリジニ
ウム塩型(CトCH2Z)(以上において2はハロゲン
原子を示す)などがあり、両性のものとしては、ポリア
ミン、モノクロロ酢酸ナトリウム、アクリル酸などを原
料としたカルボン酸型、クロロアルキルスルホン酸ナト
リウム、アミノスルホン酸ナトリウムを基材としたスル
ホン#型、エチレンオキシド、アミノエチルエタノール
アミンなどを出発原料とする硫酸エステル塩型がある。
しては、イオン性と非イオン性のものがあり、例えば陰
イオン性のものとしてはアルキルカルボン酸塩(RCH
z COON a ) 、アルキルスルホン酸塩(RS
O3N a ) 、アルキル硫酸エステル塩(ROS
O3N a ) (以上において、Rは炭素原子数
11〜18のアルキル基を示す)などか゛あり、陽イオ
ン性のものとしては、アミン塩型(三N−HA、HA:
酸)、第四アンモニウム塩型(目N■ZO)、ピリジニ
ウム塩型(CトCH2Z)(以上において2はハロゲン
原子を示す)などがあり、両性のものとしては、ポリア
ミン、モノクロロ酢酸ナトリウム、アクリル酸などを原
料としたカルボン酸型、クロロアルキルスルホン酸ナト
リウム、アミノスルホン酸ナトリウムを基材としたスル
ホン#型、エチレンオキシド、アミノエチルエタノール
アミンなどを出発原料とする硫酸エステル塩型がある。
そのほか奔イオン性のものとしてはポリエチレングリコ
ール型、多価アルコール脂肪酸エステル型などがある。
ール型、多価アルコール脂肪酸エステル型などがある。
水溶性界面活性剤は反応系内の内容物の全重量に対し、
100〜110000PP、好ましくは200〜400
ppmの範囲で用いられる。この添加量か1100pp
未満では二硫化炭素の乳化が不十分であり、一方110
000ppを越えると効果が上がらないばかりか発泡が
激しく適当でない。
100〜110000PP、好ましくは200〜400
ppmの範囲で用いられる。この添加量か1100pp
未満では二硫化炭素の乳化が不十分であり、一方110
000ppを越えると効果が上がらないばかりか発泡が
激しく適当でない。
木発1町方法においては、水酸化アルカリ水溶液の滴下
終了後、反応液を昇温させた後反応を行う。この反応温
度は通常80℃以下〜40°Cまでの範囲であり、特に
、40〜60℃が好ましい。
終了後、反応液を昇温させた後反応を行う。この反応温
度は通常80℃以下〜40°Cまでの範囲であり、特に
、40〜60℃が好ましい。
温度が高すぎると生成した2−メルカプト−2−チアゾ
リン類の加水分解が起こりやすくなるので適当でない。
リン類の加水分解が起こりやすくなるので適当でない。
また温度が40℃未満では反応が完全に進まず所望の収
率に達しない。
率に達しない。
次に本発明方法の実施態様を述べると、まず反応器に所
定量のハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸
塩、界面活性剤および反応により生成するハロゲン化ア
ルカリを十分溶解するに足る量の水を仕込み、反応器内
を窒素ガスで二硫化炭素が爆発範囲に入らないよう十分
置換する。反応器内の窒素ガス置換は二硫化炭素を仕込
む前であればいつでもよい、その後、反応器を冷却しな
がらハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩
と等モル量の二硫化炭素を仕込み1反応器を外部と遮断
し、密閉状態とする。次いで、強撹拌下て液の乳化状態
をつくりながら液温を5°Cまで低下させてからハロゲ
ン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩に対し2倍
モル量の水酸化アルカリ水溶液を液温か20°C以下に
なるよう注意しながら添加する。水酸化アルカリ添加終
了後。
定量のハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸
塩、界面活性剤および反応により生成するハロゲン化ア
ルカリを十分溶解するに足る量の水を仕込み、反応器内
を窒素ガスで二硫化炭素が爆発範囲に入らないよう十分
置換する。反応器内の窒素ガス置換は二硫化炭素を仕込
む前であればいつでもよい、その後、反応器を冷却しな
がらハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩
と等モル量の二硫化炭素を仕込み1反応器を外部と遮断
し、密閉状態とする。次いで、強撹拌下て液の乳化状態
をつくりながら液温を5°Cまで低下させてからハロゲ
ン化アルキルアミン類のハロゲン化水素酸塩に対し2倍
モル量の水酸化アルカリ水溶液を液温か20°C以下に
なるよう注意しながら添加する。水酸化アルカリ添加終
了後。
反応を完了させるため反応液温度を50℃まで上げ、そ
の温度で15分間保持し、次いて冷却し、得られた反応
液からろ過または遠心分離により2−メルカプト−2−
チアゾリン類を取り出し、水洗、乾燥する。
の温度で15分間保持し、次いて冷却し、得られた反応
液からろ過または遠心分離により2−メルカプト−2−
チアゾリン類を取り出し、水洗、乾燥する。
(発明の効果)
本発明方法によるとハロゲン化アルキルアミン類のハロ
ゲン化水素酸塩と等モル量の二硫化炭素から2−メルカ
プト−2−チアゾリン類を非常に高い純度および収率で
再現性よく製造することができ、かつ引火の危険性があ
る二硫化炭素の過剰分を必要とせず、したがって二硫化
炭素を外部へ放出することがなく工業的な2−メルカプ
ト−2−チアゾリン類の製造方法として好適である。
ゲン化水素酸塩と等モル量の二硫化炭素から2−メルカ
プト−2−チアゾリン類を非常に高い純度および収率で
再現性よく製造することができ、かつ引火の危険性があ
る二硫化炭素の過剰分を必要とせず、したがって二硫化
炭素を外部へ放出することがなく工業的な2−メルカプ
ト−2−チアゾリン類の製造方法として好適である。
(実施例)
次に本発明方法を実施例に基づきさらに詳細に説明する
。なお以下の例中における収率は次式によって算出した
ものである。
。なお以下の例中における収率は次式によって算出した
ものである。
収率%=
塩酸塩のモル数
実施例1
攪拌機、温度制御手段、ミニフローポンプ、原料フィー
トラインおよび窒素送入ラインを備えた1M容オートク
レーブに2−クロロエチレンアミン塩酸塩0.5モル(
濃度80重量%の水溶液として)、水300gおよび界
面活性剤としてニューコール261A(商品名、日本乳
化剤■製、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナ
トリウム)0.6mjL(クロロエチルアミン塩酸塩に
対し約1.3重量%相当)を仕込み、気相部を窒素で十
分置換した後、冷却下で二硫化炭素0.5モルを仕込み
、フィート弁を閉め、オートクレープを完全密閉状態に
した。その後も冷却を続け、液温が5°Cになった時点
から水酸化ナトリウム1.0モルを濃度48重量%の水
溶液としてミニフローポンプにより送入した。その間反
応液の温度が20℃を越えそうになったらポンプの水酸
化ナトリウム水溶液送液量を減少することにより反応液
温度を20’C以下に保持した。水酸化ナトリウム水溶
液の添加が終了してからio分経過後原料フィート弁を
開放し、加熱により液温を50°Cまで上げ、この温度
に15分間保持した後、冷却により液温な5°Cまで下
げ、反応液から粗結晶をろ別し、これを水洗精製し、8
0°Cで2時間減圧乾燥した。この精製結晶をヨードメ
トリーによるーSH基の定量により分析したところ、2
−メルカプト−2−チアゾリンが収率99.4%で得ら
れたことがわかった。純度は99.6重量%であった。
トラインおよび窒素送入ラインを備えた1M容オートク
レーブに2−クロロエチレンアミン塩酸塩0.5モル(
濃度80重量%の水溶液として)、水300gおよび界
面活性剤としてニューコール261A(商品名、日本乳
化剤■製、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナ
トリウム)0.6mjL(クロロエチルアミン塩酸塩に
対し約1.3重量%相当)を仕込み、気相部を窒素で十
分置換した後、冷却下で二硫化炭素0.5モルを仕込み
、フィート弁を閉め、オートクレープを完全密閉状態に
した。その後も冷却を続け、液温が5°Cになった時点
から水酸化ナトリウム1.0モルを濃度48重量%の水
溶液としてミニフローポンプにより送入した。その間反
応液の温度が20℃を越えそうになったらポンプの水酸
化ナトリウム水溶液送液量を減少することにより反応液
温度を20’C以下に保持した。水酸化ナトリウム水溶
液の添加が終了してからio分経過後原料フィート弁を
開放し、加熱により液温を50°Cまで上げ、この温度
に15分間保持した後、冷却により液温な5°Cまで下
げ、反応液から粗結晶をろ別し、これを水洗精製し、8
0°Cで2時間減圧乾燥した。この精製結晶をヨードメ
トリーによるーSH基の定量により分析したところ、2
−メルカプト−2−チアゾリンが収率99.4%で得ら
れたことがわかった。純度は99.6重量%であった。
次に、この方法の再現性をチェックするため上述したの
と全く同じ操作で合計10回の実験をくり返し行った。
と全く同じ操作で合計10回の実験をくり返し行った。
その結果を第1表に示す。
第 1 表
比較例
攪拌機、還流冷却器、温度制御装置および原料滴下装置
を備えた1!;L容の丸底フラスコを用い、反応系を解
放系としたことおよび二硫化炭素の仕込み量を0.55
モル(2−クロロエチルアミン塩酸塩に対し10モル%
過剰)としたことを除いて実施例と全く同じ操作の比較
実験を合計10回行った。結果を第2表に示す。
を備えた1!;L容の丸底フラスコを用い、反応系を解
放系としたことおよび二硫化炭素の仕込み量を0.55
モル(2−クロロエチルアミン塩酸塩に対し10モル%
過剰)としたことを除いて実施例と全く同じ操作の比較
実験を合計10回行った。結果を第2表に示す。
第 2 表
第1表の結果に比べ、第2表の平均収率および平均純度
はいずれも劣り、収率及び純度のバラツキか大きいこと
がわかる。
はいずれも劣り、収率及び純度のバラツキか大きいこと
がわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼………( I ) (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は水素原子
又は低級アルキル基を示し、互いに同じでも異なってい
てもよい。またX及びYはハロゲン原子を示す。) で表わされるハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩を二硫化炭素及び水酸化アルカリと反応させて
、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼……(II) (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4は前記と同
じ意味を持つ。) で表わされる2−メルカプト−2−チアゾリン類を製造
するに当り、ハロゲン化アルキルアミン類のハロゲン化
水素酸塩と該ハロゲン化水素酸塩と等モル量の二硫化炭
素を反応器に仕込み、反応器を密閉状態とし、水酸化ア
ルカリ水溶液を滴下しながら0〜40℃で反応させ、滴
下終了後80℃以下の温度で反応を完結させることを特
徴とする2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19404286A JPH07116166B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19404286A JPH07116166B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351380A true JPS6351380A (ja) | 1988-03-04 |
| JPH07116166B2 JPH07116166B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16317971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19404286A Expired - Lifetime JPH07116166B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 2−メルカプト−2−チアゾリン類の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116166B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116554120A (zh) * | 2023-07-10 | 2023-08-08 | 山东国邦药业有限公司 | 一种2-氨基-2-噻唑啉的制备方法 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP19404286A patent/JPH07116166B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116554120A (zh) * | 2023-07-10 | 2023-08-08 | 山东国邦药业有限公司 | 一种2-氨基-2-噻唑啉的制备方法 |
| CN116554120B (zh) * | 2023-07-10 | 2023-10-20 | 山东国邦药业有限公司 | 一种2-氨基-2-噻唑啉的制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07116166B2 (ja) | 1995-12-13 |
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