JPS6354706B2 - - Google Patents
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- JPS6354706B2 JPS6354706B2 JP55086749A JP8674980A JPS6354706B2 JP S6354706 B2 JPS6354706 B2 JP S6354706B2 JP 55086749 A JP55086749 A JP 55086749A JP 8674980 A JP8674980 A JP 8674980A JP S6354706 B2 JPS6354706 B2 JP S6354706B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/02—Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
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- C08K5/3412—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having one nitrogen atom in the ring
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
本発明は、アルキル置換ピペリジンの新規な重
縮合物およびそれを熱可塑性重合体物質の安定剤
として使用することに関する。 さらに詳細には、本発明は、N,N′−ビス−
ピペリジル−アルキレン−ジアミンとアザ−マロ
ン酸の新規なポリアミドおよびそれを酸素、光お
よび熱の作用で劣化し易い重合体物質の安定剤と
して使用することに関する。 従来技術 知られているように、合成重合体の熱−および
光−酸化安定性を改良するために、一般に、酸化
防止剤、光安定剤またはそれらの混合物であり得
るある安定化物質が使用される。 この目的に対して提案された種々の安定剤の中
で、立体障害環状脂肪族アミンは、等しい濃度の
下でより高い安定化活性を示すものである。 そのような種類の安定剤に属する化合物は、
2,2,6,6−テトラ−アルキル−ピペリジン
の誘導体である。 特に、米国特許第4104248号明細書には、4−
アミノ−2,2,6,6−テトラ−アルキル−ピ
ペリジンの群を含有する重合体化合物が開示され
ている。 知られているように、上記米国特許第4104248
号明細書には、一般式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4の各々は同じであ
つてもよくまたは異なつていてもよく、炭素数1
〜4のアルキル基であり、R5は水素または炭素
数1〜4のアルキル基であり、Aは炭素数2〜10
のアルキレン基であり、Bは鎖にまたは側置換基
としてヘテロ原子たとえばO、N、SまたはPを
含有することが出来る二価の脂肪族、環式脂肪
族、芳香族またはアルキル−芳香族基であり、n
は2〜100の整数である〕のポリ−(2,2,6,
6−テトラ−アルキル−4−ピペリジル)アミン
が開示されている。 また、上記米国特許には、上記式()のポリ
−(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピ
ペリジル)アミンで安定化された重合体組成物が
開示されている。 本発明 本出願人は、上記式()の「B」が、アザ−
マロン酸から誘導される二価の基である場合、そ
のような重合体化合物の酸化防止性が著しく改良
されることを新たに見い出した。 したがつて、改良された酸化防止性を発揮する
安定剤は、一般式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4の各々は、同じで
あつてよくまたは異なつていてもよく、炭素数1
〜4のアルキル基であり、R5は水素または炭素
数1〜4のアルキル基であり、R6は水素または
炭素数1〜20のアルキル基であり、Aは炭素数3
〜10のアルキレン基であり、nは2〜100の整数
である〕の、N,N′−ビス(2,2,6,6−
テトラ−アルキル−4−ピペリジル)−アルキレ
ン−ジアミンとアザ−マロン酸のポリアミドであ
る。 本発明はまた、前述した一般式()のポリア
ミドを活性成分とする熱可塑性合成重合体用の安
定剤を提供する。一般式()のポリアミドの一
種を安定剤として劣化作用を防止するのに十分な
量で用いると、酸化および経時変化に対して安定
化された熱可塑性合成重合体ベース組成物が製造
できる。 本文および特許請求の範囲において「熱可塑性
合成重合体」とは、加工、変形および使用中に大
気中の試剤または熱処理を受ける際に、普通酸
素、光および熱の作用により劣化を受ける熱可塑
性重合体物質のすべてを意味する。 本発明により一般式()のポリアミドで安定
化することが出来る熱可塑性物質としてたとえば
次のものが挙げられる: −ポリオレフインたとえばオレフインのホモポ
リマー、その中で、高および低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリブタジ
エン、ポリイソプレン等、オレフインと他のエチ
レン系不飽和単量体との共重合体たとえばエチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重
合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン
−アクリロニトリル共重合体およびアクリロニト
リル−スチレン−ブタジエン共重合体; −塩化ビニルおよび塩化ビニリデンのホモポリ
マーおよびそれら同志のまたはそれらと酢酸また
は他のエチレン系不飽和単量体との共重合体を含
むポリ塩化ビニルおよびポリ塩化ビニリデン; −ポリアセタールたとえばポリオキシメチレン
およびポリオキシエチレン; −ポリエステルたとえばポリエチレン−テレフ
タレート; −ポリアミドたとえばナイロン6、ナイロン6
−6およびナイロン6−10; −ポリウレタン; −ポリカーボネート; −ブタジエン−スチレン共重合体; −天然および合成ゴム等。 そのような合成重合体は、粉末または粒状体、
または成形物品たとえば繊維、フイルム、シート
および他の成形物品、またはラテツクスおよびフ
オームとして使用することが出来る。 上記合成重合体の中で、本発明により使用する
のに最も適したものは、一般式R−CH=CH2(R
はアルキルまたはアリール基または水素原子であ
る)の単量体から誘導されるポリオレフインであ
る。 本発明の好ましいポリオレフインは、主として
アイソタクチツク巨大分子からなりかつプロピレ
ンを立体特異性触媒の存在下で重合することによ
り得られるポリプロピレンである。 本発明の実施で使用するのに好ましい、一般式
()のN,N′−ビス(2,2,6,6−テトラ
−アルキル−4−ピペリジル)−アルキレン−ジ
アミンとアザ−マロン酸のポリアミドは、R1、
R2、R3、R4各々がメチルであり、R5が水素であ
り、R6が水素であり、Aが炭素数3〜6のアル
キレン基であり、nが2〜20であるものである。 一般式()のポリアミドは、N,N′−ビス
(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペ
リジル)アルキレン−ジアミンとアザ−マロン酸
のエステルとを下記反応: 〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、Aおよびn
は前記と同じ意味であり、R7は炭素数1〜5の
アルキル基である〕により重縮合することにより
合成することが出来る。 一般式()のポリアミドは、またN,N′−
ビス(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−
ピペリジル)アルキレン−ジアミンとビウレツト
との重縮合を下記反応: により行うことにより合成することが出来る。 重縮合は、2つの試剤の混合物を溶剤または分
散剤の存在または不存在下で加熱することにより
行われる。重縮合反応から生じるアルコールまた
はアンモニアは、蒸留により除去される。 触媒たとえばアルカリ金属のアルコレート、水
素化リチウム、リチウムアミド等の存在は、反応
の完結を促進することが出来る。 一般式()のポリアミドの物性は、2つの試
剤のモル比(必ずしもそうではないが1:1が好
ましい)の変化および基R6の性質により変化す
る。一般に、得られるポリアミドは水不溶性白色
粉末である。 実際には、異なるn値を有する重合体鎖の混合
物が得られる。混合物中のnの平均値は一般に4
〜10である。 一般式()のジアミンは、ジアミンを2,
2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペリジン
−オンおよび水素と圧力下に水添触媒たとえば白
金の存在下で下記反応式により反応させることに
より得るのが好ましい。 アザ−マロン酸の誘導体は、任意の公知方法に
より合成することが出来る。したがつて、たとえ
ば、アザ−マロン酸のエチルエステルは、クロル
ギ酸エチルをエチルウレタンと反応させることに
よりつくことが出来る。アザ−マロン酸のジエス
テルのN−アルキル−誘導体は、クロルアルカン
をジエステルのN−ナトリウム誘導体と反応させ
ることによりつくることが出来る。 本発明により、安定化すべき熱可塑性合成重合
体に対する一般式()のポリアミドの添加量
は、限定的でなく、重合体の種類、特性および特
定の用途の関数として広範囲にわたつて変化する
ことが出来る。一般に、上記安定剤は、重合体重
量に基いて0.01〜5.0重量%の量で重合体に添加
することが出来るが、しかし実際には、有効量は
安定化すべき重合体の種類の関数として変化す
る。したがつて、たとえば、ポリオレフインの場
合、有効量は0.01〜2重量%であることが出来、
ポリ塩化ビニルおよびポリ塩化ビニリデンの場
合、そのような量は0.01〜1重量%であることが
出来、一方ポリウレタンおよびポリアミドの場
合、そのような量は0.01〜5重量%であることが
出来る。 一般式()の安定剤は単独でまたは他の公知
の添加剤たとえば酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料、充填剤、塩基性窒素含有重縮合物、他の安定
剤と混合して使用することが出来る。 そのような添加剤のある例は、オキソ−ベンゾ
−トリアゾール、オキシ−ベンゾ−フエノン、
Ni−安定剤、金属石鹸、フエノール系酸化防止
剤、ホスフアイト、チオエステル、ハイドロキノ
ン誘導体、トリアジン化合物、アクリルアミド−
フエノール、ベンジル−ホスホネート等である。 そのような添加剤は、本発明により一般式
()のポリアミドと0.5:1〜3:1の重量比で
使用することが出来る。 一般式()のポリアミドまたは上記ポリアミ
ドを含有する混合物の合成重合体への混合は、任
意の公知方法によりおよび重合体から成形物品の
製造前または製造中に任意の段階で行うことが出
来る。したがつて、たとえば、粉末状添加剤を重
合体に撹拌しながら単に混合することが出来、ま
たは重合体を安定剤を適当な溶剤に溶解した溶液
と混合し、次いで溶剤を蒸発することが出来、ま
たは重合の終りで安定剤を重合体に添加すること
が出来る。 さらに、製造物品に安定剤を適用することによ
り、たとえば製造物品を安定剤の溶液または分散
液に浸漬し、次いで溶媒または分散剤を蒸発する
ことにより安定化作用を得ることが出来る。 下記の非限定的例は、本発明のより詳細な理解
のためにおよび当業者が本発明を実施出来るよう
に与えられる。 例において、ことわりがないかぎり、部はすべ
て重量基準である。 例 1 ポリ〔N,N′−ビス(2,2,6,6−テト
ラ−メチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレ
ン−アザ−マロノ−ジアミド〕の製造 4.5g(0.05モル)のエチルウレタンを40c.c.の
無水キシレンに溶解し、撹拌器、加熱スリーブお
よび温度計を具備しかつ真空ポンプに連結された
250c.c.フラスコに入れた。1.1g(0.05モル)の金
属ナトリウムを溶液に添加し、この混合物を完成
溶解するまで撹拌した。5.4g(0.05モル)のク
ロルギ酸エチルを上記溶液に約1時間で徐々に添
加し、混合物を90℃に加熱し、約1時間撹拌し
た。過により塩化ナトリウムを除去した後、20
g(0.05モル)のN,N′−ビス−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメ
チレンジアミンを、アザ−マロン酸のジエチルエ
ステルを含有する溶液に添加した。この溶液を
135−140℃に連続的に撹拌しながらかつ生成する
エタノールを蒸留させながら2時間加熱した。続
いて、溶液を冷却し、キシレン層を水で2回洗浄
し、溶剤を除去した。融点225−230℃、浸透圧法
により測定した平均分子量2300、および窒素含量
15%の白色粉末が得られた。 窒素含量、分子量および核磁気共鳴(N.M.R)
およびI.R.分析に基いて、その化合物は下記構造
式を有することが判明した: (式中平均nは5であつた)。 安定化テスト 前述で調製したポリアミドを表に示す量で溶
解した200c.c.のクロロホルムを、130℃のテトラリ
ン中で測定した固有粘度162c.c./g、粗製重合体
のヘプタン抽出後の残渣96.5%および灰分80ppm
の非安定化ポリプロピレン300gに添加した。こ
の混合物を回転蒸発装置で室温で約6時間撹拌
し、その後、0.01mmHgおよび50℃で1時間乾燥
した。そのようにして得られた添加剤を添加粉末
をブラベンダー押出機で220℃で押出し、粒状体
にした。粒状体を、辺20cmの2つの正方形鋼板の
間で荷重1000Kgで200℃で3分間圧縮成形してフ
イルムおよび小さい板を得た。得られたフイルム
は50−60ミクロンの均一な厚さを有し、板は厚さ
1mmで実質的に無色か均一であつた。 得られた試料について、熱酸化および光酸化安
定性を測定した。熱酸化安定値として、フイルム
については誘導時間(IP)および小さい板につ
いてはオーブン中の耐老化性(I.T.)を取つた。 酸素吸収速度の急速な増大を得るのに必要な時
間を、170℃および酸素の760mmHgの圧力におけ
る熱酸化の誘導時間(IP)と考えた。試験片を
オーブンで空気流中で150℃でさらした後、上記
試験片の表面の亀裂またはチヨーキング
(chalking)または他の変化を肉眼で判るのに必
要な時間(IT)を、オーブン中における耐老化
性と考えた。 光酸化安定性として、脆性化時間を取つた。下
記作動条件下でキセノテキスト(Xenotext)
1200にさらした後、180゜の1回だけの曲げでフイ
ルムを破壊させるのに必要な時間を、脆性化時間
と考えた: −黒色パネルの温度:45℃ −相対湿度:50% −最大U.V.強度への交互露出。 熱酸化の誘導時間(IP)を測定するために、
0.2gのフイルムを小片に切断し、約50cm3のセル
に入れ、セル中に、酸素の繰り返えし除去および
導入を行つて酸素雰囲気をつくつた。セルを、吸
収された容量の記録系を具備する酸素吸収測定装
置に連結した。セルを170℃に維持されたサーモ
スタツト付き浴に浸漬した。 誘導時間(IP)、オーブン中の脆性化時間(I.
T.)およびキセノテストに対する脆性化時間の
値を、下記表に示す。
縮合物およびそれを熱可塑性重合体物質の安定剤
として使用することに関する。 さらに詳細には、本発明は、N,N′−ビス−
ピペリジル−アルキレン−ジアミンとアザ−マロ
ン酸の新規なポリアミドおよびそれを酸素、光お
よび熱の作用で劣化し易い重合体物質の安定剤と
して使用することに関する。 従来技術 知られているように、合成重合体の熱−および
光−酸化安定性を改良するために、一般に、酸化
防止剤、光安定剤またはそれらの混合物であり得
るある安定化物質が使用される。 この目的に対して提案された種々の安定剤の中
で、立体障害環状脂肪族アミンは、等しい濃度の
下でより高い安定化活性を示すものである。 そのような種類の安定剤に属する化合物は、
2,2,6,6−テトラ−アルキル−ピペリジン
の誘導体である。 特に、米国特許第4104248号明細書には、4−
アミノ−2,2,6,6−テトラ−アルキル−ピ
ペリジンの群を含有する重合体化合物が開示され
ている。 知られているように、上記米国特許第4104248
号明細書には、一般式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4の各々は同じであ
つてもよくまたは異なつていてもよく、炭素数1
〜4のアルキル基であり、R5は水素または炭素
数1〜4のアルキル基であり、Aは炭素数2〜10
のアルキレン基であり、Bは鎖にまたは側置換基
としてヘテロ原子たとえばO、N、SまたはPを
含有することが出来る二価の脂肪族、環式脂肪
族、芳香族またはアルキル−芳香族基であり、n
は2〜100の整数である〕のポリ−(2,2,6,
6−テトラ−アルキル−4−ピペリジル)アミン
が開示されている。 また、上記米国特許には、上記式()のポリ
−(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピ
ペリジル)アミンで安定化された重合体組成物が
開示されている。 本発明 本出願人は、上記式()の「B」が、アザ−
マロン酸から誘導される二価の基である場合、そ
のような重合体化合物の酸化防止性が著しく改良
されることを新たに見い出した。 したがつて、改良された酸化防止性を発揮する
安定剤は、一般式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4の各々は、同じで
あつてよくまたは異なつていてもよく、炭素数1
〜4のアルキル基であり、R5は水素または炭素
数1〜4のアルキル基であり、R6は水素または
炭素数1〜20のアルキル基であり、Aは炭素数3
〜10のアルキレン基であり、nは2〜100の整数
である〕の、N,N′−ビス(2,2,6,6−
テトラ−アルキル−4−ピペリジル)−アルキレ
ン−ジアミンとアザ−マロン酸のポリアミドであ
る。 本発明はまた、前述した一般式()のポリア
ミドを活性成分とする熱可塑性合成重合体用の安
定剤を提供する。一般式()のポリアミドの一
種を安定剤として劣化作用を防止するのに十分な
量で用いると、酸化および経時変化に対して安定
化された熱可塑性合成重合体ベース組成物が製造
できる。 本文および特許請求の範囲において「熱可塑性
合成重合体」とは、加工、変形および使用中に大
気中の試剤または熱処理を受ける際に、普通酸
素、光および熱の作用により劣化を受ける熱可塑
性重合体物質のすべてを意味する。 本発明により一般式()のポリアミドで安定
化することが出来る熱可塑性物質としてたとえば
次のものが挙げられる: −ポリオレフインたとえばオレフインのホモポ
リマー、その中で、高および低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリブタジ
エン、ポリイソプレン等、オレフインと他のエチ
レン系不飽和単量体との共重合体たとえばエチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重
合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン
−アクリロニトリル共重合体およびアクリロニト
リル−スチレン−ブタジエン共重合体; −塩化ビニルおよび塩化ビニリデンのホモポリ
マーおよびそれら同志のまたはそれらと酢酸また
は他のエチレン系不飽和単量体との共重合体を含
むポリ塩化ビニルおよびポリ塩化ビニリデン; −ポリアセタールたとえばポリオキシメチレン
およびポリオキシエチレン; −ポリエステルたとえばポリエチレン−テレフ
タレート; −ポリアミドたとえばナイロン6、ナイロン6
−6およびナイロン6−10; −ポリウレタン; −ポリカーボネート; −ブタジエン−スチレン共重合体; −天然および合成ゴム等。 そのような合成重合体は、粉末または粒状体、
または成形物品たとえば繊維、フイルム、シート
および他の成形物品、またはラテツクスおよびフ
オームとして使用することが出来る。 上記合成重合体の中で、本発明により使用する
のに最も適したものは、一般式R−CH=CH2(R
はアルキルまたはアリール基または水素原子であ
る)の単量体から誘導されるポリオレフインであ
る。 本発明の好ましいポリオレフインは、主として
アイソタクチツク巨大分子からなりかつプロピレ
ンを立体特異性触媒の存在下で重合することによ
り得られるポリプロピレンである。 本発明の実施で使用するのに好ましい、一般式
()のN,N′−ビス(2,2,6,6−テトラ
−アルキル−4−ピペリジル)−アルキレン−ジ
アミンとアザ−マロン酸のポリアミドは、R1、
R2、R3、R4各々がメチルであり、R5が水素であ
り、R6が水素であり、Aが炭素数3〜6のアル
キレン基であり、nが2〜20であるものである。 一般式()のポリアミドは、N,N′−ビス
(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペ
リジル)アルキレン−ジアミンとアザ−マロン酸
のエステルとを下記反応: 〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、Aおよびn
は前記と同じ意味であり、R7は炭素数1〜5の
アルキル基である〕により重縮合することにより
合成することが出来る。 一般式()のポリアミドは、またN,N′−
ビス(2,2,6,6−テトラ−アルキル−4−
ピペリジル)アルキレン−ジアミンとビウレツト
との重縮合を下記反応: により行うことにより合成することが出来る。 重縮合は、2つの試剤の混合物を溶剤または分
散剤の存在または不存在下で加熱することにより
行われる。重縮合反応から生じるアルコールまた
はアンモニアは、蒸留により除去される。 触媒たとえばアルカリ金属のアルコレート、水
素化リチウム、リチウムアミド等の存在は、反応
の完結を促進することが出来る。 一般式()のポリアミドの物性は、2つの試
剤のモル比(必ずしもそうではないが1:1が好
ましい)の変化および基R6の性質により変化す
る。一般に、得られるポリアミドは水不溶性白色
粉末である。 実際には、異なるn値を有する重合体鎖の混合
物が得られる。混合物中のnの平均値は一般に4
〜10である。 一般式()のジアミンは、ジアミンを2,
2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペリジン
−オンおよび水素と圧力下に水添触媒たとえば白
金の存在下で下記反応式により反応させることに
より得るのが好ましい。 アザ−マロン酸の誘導体は、任意の公知方法に
より合成することが出来る。したがつて、たとえ
ば、アザ−マロン酸のエチルエステルは、クロル
ギ酸エチルをエチルウレタンと反応させることに
よりつくことが出来る。アザ−マロン酸のジエス
テルのN−アルキル−誘導体は、クロルアルカン
をジエステルのN−ナトリウム誘導体と反応させ
ることによりつくることが出来る。 本発明により、安定化すべき熱可塑性合成重合
体に対する一般式()のポリアミドの添加量
は、限定的でなく、重合体の種類、特性および特
定の用途の関数として広範囲にわたつて変化する
ことが出来る。一般に、上記安定剤は、重合体重
量に基いて0.01〜5.0重量%の量で重合体に添加
することが出来るが、しかし実際には、有効量は
安定化すべき重合体の種類の関数として変化す
る。したがつて、たとえば、ポリオレフインの場
合、有効量は0.01〜2重量%であることが出来、
ポリ塩化ビニルおよびポリ塩化ビニリデンの場
合、そのような量は0.01〜1重量%であることが
出来、一方ポリウレタンおよびポリアミドの場
合、そのような量は0.01〜5重量%であることが
出来る。 一般式()の安定剤は単独でまたは他の公知
の添加剤たとえば酸化防止剤、紫外線吸収剤、顔
料、充填剤、塩基性窒素含有重縮合物、他の安定
剤と混合して使用することが出来る。 そのような添加剤のある例は、オキソ−ベンゾ
−トリアゾール、オキシ−ベンゾ−フエノン、
Ni−安定剤、金属石鹸、フエノール系酸化防止
剤、ホスフアイト、チオエステル、ハイドロキノ
ン誘導体、トリアジン化合物、アクリルアミド−
フエノール、ベンジル−ホスホネート等である。 そのような添加剤は、本発明により一般式
()のポリアミドと0.5:1〜3:1の重量比で
使用することが出来る。 一般式()のポリアミドまたは上記ポリアミ
ドを含有する混合物の合成重合体への混合は、任
意の公知方法によりおよび重合体から成形物品の
製造前または製造中に任意の段階で行うことが出
来る。したがつて、たとえば、粉末状添加剤を重
合体に撹拌しながら単に混合することが出来、ま
たは重合体を安定剤を適当な溶剤に溶解した溶液
と混合し、次いで溶剤を蒸発することが出来、ま
たは重合の終りで安定剤を重合体に添加すること
が出来る。 さらに、製造物品に安定剤を適用することによ
り、たとえば製造物品を安定剤の溶液または分散
液に浸漬し、次いで溶媒または分散剤を蒸発する
ことにより安定化作用を得ることが出来る。 下記の非限定的例は、本発明のより詳細な理解
のためにおよび当業者が本発明を実施出来るよう
に与えられる。 例において、ことわりがないかぎり、部はすべ
て重量基準である。 例 1 ポリ〔N,N′−ビス(2,2,6,6−テト
ラ−メチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレ
ン−アザ−マロノ−ジアミド〕の製造 4.5g(0.05モル)のエチルウレタンを40c.c.の
無水キシレンに溶解し、撹拌器、加熱スリーブお
よび温度計を具備しかつ真空ポンプに連結された
250c.c.フラスコに入れた。1.1g(0.05モル)の金
属ナトリウムを溶液に添加し、この混合物を完成
溶解するまで撹拌した。5.4g(0.05モル)のク
ロルギ酸エチルを上記溶液に約1時間で徐々に添
加し、混合物を90℃に加熱し、約1時間撹拌し
た。過により塩化ナトリウムを除去した後、20
g(0.05モル)のN,N′−ビス−(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメ
チレンジアミンを、アザ−マロン酸のジエチルエ
ステルを含有する溶液に添加した。この溶液を
135−140℃に連続的に撹拌しながらかつ生成する
エタノールを蒸留させながら2時間加熱した。続
いて、溶液を冷却し、キシレン層を水で2回洗浄
し、溶剤を除去した。融点225−230℃、浸透圧法
により測定した平均分子量2300、および窒素含量
15%の白色粉末が得られた。 窒素含量、分子量および核磁気共鳴(N.M.R)
およびI.R.分析に基いて、その化合物は下記構造
式を有することが判明した: (式中平均nは5であつた)。 安定化テスト 前述で調製したポリアミドを表に示す量で溶
解した200c.c.のクロロホルムを、130℃のテトラリ
ン中で測定した固有粘度162c.c./g、粗製重合体
のヘプタン抽出後の残渣96.5%および灰分80ppm
の非安定化ポリプロピレン300gに添加した。こ
の混合物を回転蒸発装置で室温で約6時間撹拌
し、その後、0.01mmHgおよび50℃で1時間乾燥
した。そのようにして得られた添加剤を添加粉末
をブラベンダー押出機で220℃で押出し、粒状体
にした。粒状体を、辺20cmの2つの正方形鋼板の
間で荷重1000Kgで200℃で3分間圧縮成形してフ
イルムおよび小さい板を得た。得られたフイルム
は50−60ミクロンの均一な厚さを有し、板は厚さ
1mmで実質的に無色か均一であつた。 得られた試料について、熱酸化および光酸化安
定性を測定した。熱酸化安定値として、フイルム
については誘導時間(IP)および小さい板につ
いてはオーブン中の耐老化性(I.T.)を取つた。 酸素吸収速度の急速な増大を得るのに必要な時
間を、170℃および酸素の760mmHgの圧力におけ
る熱酸化の誘導時間(IP)と考えた。試験片を
オーブンで空気流中で150℃でさらした後、上記
試験片の表面の亀裂またはチヨーキング
(chalking)または他の変化を肉眼で判るのに必
要な時間(IT)を、オーブン中における耐老化
性と考えた。 光酸化安定性として、脆性化時間を取つた。下
記作動条件下でキセノテキスト(Xenotext)
1200にさらした後、180゜の1回だけの曲げでフイ
ルムを破壊させるのに必要な時間を、脆性化時間
と考えた: −黒色パネルの温度:45℃ −相対湿度:50% −最大U.V.強度への交互露出。 熱酸化の誘導時間(IP)を測定するために、
0.2gのフイルムを小片に切断し、約50cm3のセル
に入れ、セル中に、酸素の繰り返えし除去および
導入を行つて酸素雰囲気をつくつた。セルを、吸
収された容量の記録系を具備する酸素吸収測定装
置に連結した。セルを170℃に維持されたサーモ
スタツト付き浴に浸漬した。 誘導時間(IP)、オーブン中の脆性化時間(I.
T.)およびキセノテストに対する脆性化時間の
値を、下記表に示す。
【表】
例 2
ポリ〔N,N′−ビス−(2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレン
−アザ−N−n−オクチル−マロノ−ジアミ
ド〕の製造 例1と同様にして、0.2モルのジエチルアザ−
マロネートをキシレンに溶解した溶液を調製し
た。塩化ナトリウムを過により除去した後、
11.2g(0.2モル)の水酸化カリウムを50mlのエ
タノールに溶解したものを上記溶液に撹拌しなが
ら添加した。ジエチル−アザ−マロネートのカリ
ウムが沈殿した。過および残渣の乾燥後、30g
の白色粉末を得た。生成物を150mlの無水ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、生成溶液に41g(0.15
モル)の1−ブロモオクタンを添加した。この溶
液を120℃に加熱し、その温度で3時間保持し、
その後ジメチルホルムアミドを除去し、残留塊を
25mlのクロロホルムで3回抽出した。クロロホル
ムを蒸発により溶液から除去し、39.8g(0.146
モル)の無色の液体を得た。N.M.R.、I.R.およ
び定量分析に基いて、得られた生成物は下記構造
式を有することが判明した: 5.5g(0.02モル)のこの生成物および7.9g
(0.02モル)のビス−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミ
ンからなる混合物を、窒素雰囲気中で溶融した。
溶融混合物を180℃および30メトールに維持し、
8時間撹拌し、生成エチルアルコールを流出させ
た。反応塊を80−90℃に冷却し、0.2gのリチウ
ムアミドを添加した。反応を完結するために、混
合物を20トールおよび160℃で連続的に撹拌しな
がら3時間保持した。得られた生成物をシクロヘ
キサンに50℃で溶解し、水で3回洗浄し、晶出さ
せた。 融点42−46℃および浸透圧法により測定して約
2000の平均分子量を有する白色粉末8gが得られ
た。 N.M.R.、I.R.および窒素含量分析に基いて、
得られた生成物は下記構造式を有することが判明
した。 〔式中平均nは4である〕。 安定化テスト 例1と同様にして、上記寸法を有する試料を調
製した。 試料を例1と同様にして熱酸化および光酸化安
定性テストにかけた。得られた結果を下記表に
示す。
ラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレン
−アザ−N−n−オクチル−マロノ−ジアミ
ド〕の製造 例1と同様にして、0.2モルのジエチルアザ−
マロネートをキシレンに溶解した溶液を調製し
た。塩化ナトリウムを過により除去した後、
11.2g(0.2モル)の水酸化カリウムを50mlのエ
タノールに溶解したものを上記溶液に撹拌しなが
ら添加した。ジエチル−アザ−マロネートのカリ
ウムが沈殿した。過および残渣の乾燥後、30g
の白色粉末を得た。生成物を150mlの無水ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、生成溶液に41g(0.15
モル)の1−ブロモオクタンを添加した。この溶
液を120℃に加熱し、その温度で3時間保持し、
その後ジメチルホルムアミドを除去し、残留塊を
25mlのクロロホルムで3回抽出した。クロロホル
ムを蒸発により溶液から除去し、39.8g(0.146
モル)の無色の液体を得た。N.M.R.、I.R.およ
び定量分析に基いて、得られた生成物は下記構造
式を有することが判明した: 5.5g(0.02モル)のこの生成物および7.9g
(0.02モル)のビス−(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミ
ンからなる混合物を、窒素雰囲気中で溶融した。
溶融混合物を180℃および30メトールに維持し、
8時間撹拌し、生成エチルアルコールを流出させ
た。反応塊を80−90℃に冷却し、0.2gのリチウ
ムアミドを添加した。反応を完結するために、混
合物を20トールおよび160℃で連続的に撹拌しな
がら3時間保持した。得られた生成物をシクロヘ
キサンに50℃で溶解し、水で3回洗浄し、晶出さ
せた。 融点42−46℃および浸透圧法により測定して約
2000の平均分子量を有する白色粉末8gが得られ
た。 N.M.R.、I.R.および窒素含量分析に基いて、
得られた生成物は下記構造式を有することが判明
した。 〔式中平均nは4である〕。 安定化テスト 例1と同様にして、上記寸法を有する試料を調
製した。 試料を例1と同様にして熱酸化および光酸化安
定性テストにかけた。得られた結果を下記表に
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式を有する、N,N′−ビス(2,
2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペリジ
ル)−アルキレン−ジアミンとアザ−マロン酸の
ポリアミド: 〔式中R1、R2、R3およびR4の各々は同じであつ
てもよくまたは異なつていてもよく、炭素数1〜
4のアルキル基であり;R5は水素または炭素数
1〜4のアルキル基であり;R6は水素または炭
素数1〜20のアルキル基であり;Aは炭素数3〜
10のアルキレン基であり、nは2〜100の整数で
ある〕。 2 一般式()において、R1、R2、R3および
R4の各々がメチルであり、R5が水素であり、R6
が水素であり、Aが炭素数3〜6のアルキレン基
であり、nが2〜20の整数である、特許請求の範
囲第1項に記載のポリアミド。 3 下記一般式を有する、N、N′−ビス−(2,
2,6,6−テトラ−アルキル−4−ピペリジ
ル)−アルキレンジアミンとアザ−マロン酸との
ポリアミドを活性成分とする熱可塑性合成重合体
用の安定剤: 〔式中R1、R2、R3およびR4の各々は同じであつ
てもよくまたは異なつていてもよく、炭素数1〜
4のアルキル基であり;R5は水素または炭素数
1〜4のアルキル基であり;R6は水素または炭
素数1〜20のアルキル基であり;Aは炭素数3〜
10のアルキレン基であり、nは2〜100の整数で
ある〕。 4 N,N′−ビス−(2,2,6,6−テトラ−
アルキル−4−ピペリジル)−アルキレンジアミ
ンとアザ−マロン酸とのポリアミドが、R1、R2、
R3およびR4の各々がメチルであり、R5およびR6
の各々が水素であり、Aが炭素数3〜6のアルキ
レン基であり、nが2〜20の整数である、上記一
般式()を有するものである、特許請求の範囲
第3項に記載の安定剤。 5 一般式()を有するポリアミドが、重合体
重量に対して0.01〜5重量%の量で用いられる、
特許請求の範囲第3項に記載の安定剤。 6 熱可塑性合成重合体がポリオレフインであ
る、特許請求の範囲第3項に記載の安定剤。 7 ポリオレフインが、主としてアイソタクチツ
ク巨大分子からなるポリプロピレンである、特許
請求の範囲第6項に記載の安定剤。 8 一般式()を有するポリアミドが、ポリオ
レフインの重量に対して0.01〜2重量%の量で用
いられる、特許請求の範囲第6項に記載の安定
剤。 9 熱可塑性合成重量体が、ポリ塩化ビニルまた
はポリ塩化ビニリデンである、特許請求の範囲第
3項に記載の安定剤。 10 一般式()のポリアミドが、重合体重量
に対して0.01〜1重量%の量で用いられる、特許
請求の範囲第9項に記載の安定剤。 11 熱可塑性合成重合体が、ポリウレタンまた
はポリアミドである、特許請求の範囲第3項に記
載の安定剤。 12 一般式()のポリアミドが、重合体重量
に対して0.01〜5重量%の量で用いられる、特許
請求の範囲第11項に記載の安定剤。 13 一般式()のポリアミドが、他の公知の
重合体添加剤と共に用いられる、特許請求の範囲
第3項に記載の安定剤。 14 重合体添加剤が、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、顔料、充填剤、塩基性窒素含有重縮合物およ
び他の公知の安定剤からなる群より選ばれる、特
許請求の範囲第13項に記載の安定剤。 15 他の重合体添加剤対一般式()のポリア
ミドの重量比が、0.5:1〜3:1である、特許
請求の範囲第13項に記載の安定剤。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT23947/79A IT1165130B (it) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | Policondensati di piperidine sostituite e loro impiego come stabilizzanti per polimeri |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622766A JPS5622766A (en) | 1981-03-03 |
| JPS6354706B2 true JPS6354706B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=11211062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8674980A Granted JPS5622766A (en) | 1979-06-28 | 1980-06-27 | Polycondensate of substituted piperidine and its use as polymer stabilizer |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4395508A (ja) |
| EP (1) | EP0022501B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5622766A (ja) |
| DE (1) | DE3067123D1 (ja) |
| IT (1) | IT1165130B (ja) |
Families Citing this family (13)
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| JPS58194931A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-14 | Adeka Argus Chem Co Ltd | 合成樹脂組成物 |
| IT1212735B (it) * | 1983-05-03 | 1989-11-30 | Chimosa Chimica Organica Spa | Impiego di composti piperidinici quali stalibizzati per polimeri sintetici. |
| IT1163815B (it) * | 1983-07-19 | 1987-04-08 | Chimosa Chimica Organica Spa | Composti polimerici contenenti radicali piperidinici processo per la loro preparazione e loro impiego quali stabilizzanti per polimeri sintetici |
| IT1169843B (it) * | 1983-09-23 | 1987-06-03 | Chimosa Chimica Organica Spa | Composti polimerici contenenti radicali piperidinici, processo per la loro preparazione e loro impiego quali stabilizzanti per polimeri sintetici |
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| DE3731843C2 (de) * | 1986-09-25 | 2002-03-21 | Ciba Sc Holding Ag | Verfahren zum Stabilisieren von Polyethylenfolien |
| WO1991003511A1 (en) * | 1989-09-09 | 1991-03-21 | Sandoz Ltd | Synthetic polyamides and their salts |
| DE3932912A1 (de) * | 1989-10-03 | 1991-04-11 | Sandoz Ag | Sterisch gehinderte aminogruppen enthaltende synthetische polyamide |
| US6147163A (en) * | 1996-12-18 | 2000-11-14 | Basf Corporation | Acrylic oligomeric and polymeric durability enhancing agents, method therefore and cured coating compositions containing the same |
| US6166148A (en) * | 1996-12-18 | 2000-12-26 | Basf Corporation | Durability enhancing agents, method therefore and cured coating compositions containing the same |
| WO1999019382A1 (en) * | 1997-10-14 | 1999-04-22 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Substituted polyamides and process for preparing the same |
| US6620208B2 (en) | 2001-03-30 | 2003-09-16 | Honeywell International Inc. | Wetfast polyamide fiber with high amino end group content |
| HUP0400118A2 (hu) * | 2001-06-14 | 2005-02-28 | Basf Corporation | Fénystabilizáló gyököket tartalmazó fénystabilizált polimerek, ezekből készült cikkek és eljárás előállításukra |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL179392C (nl) * | 1975-03-21 | 1986-09-01 | Montefibre Spa | Werkwijze voor het bereiden van gestabiliseerde polymere samenstellingen alsmede op een werkwijze voor het bereiden van als stabilisator geschikte polyaminen, en gevormde voortbrengselen daaruit vervaardigd. |
| DE2647452A1 (de) * | 1975-11-07 | 1977-05-18 | Ciba Geigy Ag | Neue hydroxybenzylmalonsaeure-derivate |
| IT1061551B (it) * | 1975-11-18 | 1983-04-30 | Chimosa Chimica Organica Spa | Compositi poliureici utilizzabili per la stabilizzazione di polimeri sintetici e procedimento per la loro preparazione |
| DE2642446A1 (de) * | 1976-09-21 | 1978-03-30 | Bayer Ag | Methylolderivate von 2,2,6,6-tetraalkylpiperidin, deren herstellung und verwendung |
| EP0002260B1 (de) * | 1977-12-02 | 1982-07-14 | Ciba-Geigy Ag | Malonsäurederivate von sterisch gehinderten Piperidinen, Verfahren zu ihrer Herstellung und mit ihnen stabilisiertes organisches Material |
-
1979
- 1979-06-28 IT IT23947/79A patent/IT1165130B/it active
-
1980
- 1980-06-27 DE DE8080103648T patent/DE3067123D1/de not_active Expired
- 1980-06-27 JP JP8674980A patent/JPS5622766A/ja active Granted
- 1980-06-27 EP EP80103648A patent/EP0022501B1/en not_active Expired
-
1981
- 1981-07-29 US US06/287,908 patent/US4395508A/en not_active Expired - Fee Related
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