JPS6356665B2 - - Google Patents
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- JPS6356665B2 JPS6356665B2 JP6916879A JP6916879A JPS6356665B2 JP S6356665 B2 JPS6356665 B2 JP S6356665B2 JP 6916879 A JP6916879 A JP 6916879A JP 6916879 A JP6916879 A JP 6916879A JP S6356665 B2 JPS6356665 B2 JP S6356665B2
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- arc
- magnetic
- electrode
- movable electrode
- gap
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は回路しや断器特に配線用回路しや断
器のしや断性能の向上に関する。
器のしや断性能の向上に関する。
第1図葉、電磁反撥型の従来の回路しや断器の
構成を示したもので、第1図イは平面図及び第1
図ロは側面図である。両図において、1は可動電
極で電気接触子1aを有し軸2を支点として開極
動作時図示矢印方向に回動される。3は固定電極
で電気接触子1aと離接する電気接触子3aを備
えている。
構成を示したもので、第1図イは平面図及び第1
図ロは側面図である。両図において、1は可動電
極で電気接触子1aを有し軸2を支点として開極
動作時図示矢印方向に回動される。3は固定電極
で電気接触子1aと離接する電気接触子3aを備
えている。
この電磁反撥型の消弧作用は、図示矢印方向に
流れるしや断気流が作りだす磁界Hoによつて、
電気接触子1a,3a間に生じたアーク4を図示
矢印方向に駆動し、アーク4を伸ばして電極間電
圧を回路電圧より上昇させることにより行われる
が、上記従来の構成では、基本的に強磁界を得る
ことができないと云う欠点があつた。
流れるしや断気流が作りだす磁界Hoによつて、
電気接触子1a,3a間に生じたアーク4を図示
矢印方向に駆動し、アーク4を伸ばして電極間電
圧を回路電圧より上昇させることにより行われる
が、上記従来の構成では、基本的に強磁界を得る
ことができないと云う欠点があつた。
第2図イ及びロは、消弧板型の従来の回路しや
断器の基本的構成を示す平面図及び側面図で、磁
性材料で作られたU字形の消弧板5を設けてある
点が第1図イ,ロの場合と相違する。この消弧板
型の場合には、消弧板5が磁性体である為に、ア
ーク4が消弧板5の脚間に入ると前記した磁界
Hoが、第3図に示すように、消弧板5の方向へ
歪み、生じた磁気圧の差によつてアーク4が消弧
板5の方向へ吸引(駆動)される。これによつ
て、アーク4が伸張し、電極間電圧が上昇すると
共に消弧板5のもつアーク冷却効果によつて消弧
作用が行われるが、大きな磁気歪みを作ることは
困難である。
断器の基本的構成を示す平面図及び側面図で、磁
性材料で作られたU字形の消弧板5を設けてある
点が第1図イ,ロの場合と相違する。この消弧板
型の場合には、消弧板5が磁性体である為に、ア
ーク4が消弧板5の脚間に入ると前記した磁界
Hoが、第3図に示すように、消弧板5の方向へ
歪み、生じた磁気圧の差によつてアーク4が消弧
板5の方向へ吸引(駆動)される。これによつ
て、アーク4が伸張し、電極間電圧が上昇すると
共に消弧板5のもつアーク冷却効果によつて消弧
作用が行われるが、大きな磁気歪みを作ることは
困難である。
従つて、これら従来例においては、しや断性能
を高める為には、電気接触子1aと3a間開離距
離を大きくしなければならず、構造が大きくかつ
複雑になると云う欠点があつた。
を高める為には、電気接触子1aと3a間開離距
離を大きくしなければならず、構造が大きくかつ
複雑になると云う欠点があつた。
〔発明の概要〕
この発明は、上記した従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、しや断すべき電流が
作りだす磁界内に短ギヤツプを有する磁束収束用
の磁性体金属を上記電流の電路と交叉させて配設
し、上記短ギヤツプに現れる磁界とアークとの間
に電磁反撥力を生ぜしめる構成とすることによつ
て、電気接触子の開離距離を大きくすることなく
しや断性能を従来に比し大幅に向上することがで
きる回路しや断器を提供することを目的とする。
するためになされたもので、しや断すべき電流が
作りだす磁界内に短ギヤツプを有する磁束収束用
の磁性体金属を上記電流の電路と交叉させて配設
し、上記短ギヤツプに現れる磁界とアークとの間
に電磁反撥力を生ぜしめる構成とすることによつ
て、電気接触子の開離距離を大きくすることなく
しや断性能を従来に比し大幅に向上することがで
きる回路しや断器を提供することを目的とする。
第4図イ及びロにおいて、6はほぼUU字形を
なす磁束集束用の磁性体金属であつて、平行する
脚の端部、即ち、極部がL字状に折曲してギヤツ
プGを形成している。このギヤツプGは脚間隔
Loより小さいギヤツプ長さιoを持つ短ギヤツプ
である。磁性体金属6は、ギヤツプGの対向端面
7及び8が可動電極1の電気接触子固着部1bの
運動軌跡をはさんで対向し且つ可動電極1側へ所
定角度傾斜されることにより、この可動電極1が
開極及び閉極動作可能に該可動電極1と交叉して
いる。磁性体金属6は可動電極1と極めて近接す
る大きさを持たせることが好ましい。なお、他の
構成は第1図イ及びロの場合と同一であるので説
明は省略する。
なす磁束集束用の磁性体金属であつて、平行する
脚の端部、即ち、極部がL字状に折曲してギヤツ
プGを形成している。このギヤツプGは脚間隔
Loより小さいギヤツプ長さιoを持つ短ギヤツプ
である。磁性体金属6は、ギヤツプGの対向端面
7及び8が可動電極1の電気接触子固着部1bの
運動軌跡をはさんで対向し且つ可動電極1側へ所
定角度傾斜されることにより、この可動電極1が
開極及び閉極動作可能に該可動電極1と交叉して
いる。磁性体金属6は可動電極1と極めて近接す
る大きさを持たせることが好ましい。なお、他の
構成は第1図イ及びロの場合と同一であるので説
明は省略する。
この構成においては、開極動作時、電気接触子
1aと3aの開離が始まると同時に第5図に示す
如くアーク4が発生し、機械的には可動電極1の
電気接触子固着部1bがギヤツプGを横断する。
一方、磁性体金属6が可動電極1を流れるしや断
電流によつて生起する磁界Ho内にあつて、可
動電極1と交叉配置となつているから、上記しや
断電流による磁束の大部分が磁気抵抗の小さい
磁性体金属6に集中し、該磁性体金属6とギヤツ
プGから成る磁気回路に集束される。
1aと3aの開離が始まると同時に第5図に示す
如くアーク4が発生し、機械的には可動電極1の
電気接触子固着部1bがギヤツプGを横断する。
一方、磁性体金属6が可動電極1を流れるしや断
電流によつて生起する磁界Ho内にあつて、可
動電極1と交叉配置となつているから、上記しや
断電流による磁束の大部分が磁気抵抗の小さい
磁性体金属6に集中し、該磁性体金属6とギヤツ
プGから成る磁気回路に集束される。
今、磁束のもれを無視すると、ギヤツプGには
下式で示される磁界Hが発生する。
下式で示される磁界Hが発生する。
H=I/〔ιo+(uo/us)ιs〕 ……(1)
但し、ιs:磁性体金属6の平均磁路長さ
uo:空気の透磁率
us:磁性体金属6の透磁率
一般に、uo/us=10-3〜10-4である為、(1)式は
下式で近似することができる。
下式で近似することができる。
H=I/ιo ……(2)
ギヤツプGは短ギヤツプであつて、そのギヤツ
プ長さιoは前記した脚間隔Loより小さいから、
ギヤツプGには前記磁界Hoに比して著しく強い
上記(2)式の磁界Hが第5図に細線矢印で示す方向
に生起され、この結果、アーク4は従来に比し強
力な電磁反撥力を受けて図示の太い矢印で示す方
向に反撥駆動され消弧する。
プ長さιoは前記した脚間隔Loより小さいから、
ギヤツプGには前記磁界Hoに比して著しく強い
上記(2)式の磁界Hが第5図に細線矢印で示す方向
に生起され、この結果、アーク4は従来に比し強
力な電磁反撥力を受けて図示の太い矢印で示す方
向に反撥駆動され消弧する。
なお、上記実施例では、磁束の収束度を高める
為に可動電極1を利用して磁性体金属6としや断
電流Iとを交叉させているが、固定電極3を磁性
体金属6と交叉させても同じ効果を得ることがで
きる。
為に可動電極1を利用して磁性体金属6としや断
電流Iとを交叉させているが、固定電極3を磁性
体金属6と交叉させても同じ効果を得ることがで
きる。
また、磁性体金属6と可動電極1もしくは固定
電極3との交叉回数を増すことによつて、ギヤツ
プGの磁界Hをさらに強めて消弧能力を高めるこ
とができる。
電極3との交叉回数を増すことによつて、ギヤツ
プGの磁界Hをさらに強めて消弧能力を高めるこ
とができる。
また、この発明は上述した第4図、第5図に示
すような電極構造の回路しや断器に限らず、第1
図に示した如く可動電極1と固定電極3とが平行
導体部を形成するような電磁反撥式の電極構造を
有する回路しや断器においても、その可動電極1
又は固定電極3の平行導体部のいずれかと交叉す
る磁性体金属を設けることにより、同様の効果を
得ることができる。
すような電極構造の回路しや断器に限らず、第1
図に示した如く可動電極1と固定電極3とが平行
導体部を形成するような電磁反撥式の電極構造を
有する回路しや断器においても、その可動電極1
又は固定電極3の平行導体部のいずれかと交叉す
る磁性体金属を設けることにより、同様の効果を
得ることができる。
この発明は以上説明した通り、磁束集束用の磁
性体金属を可動電極あるいは固定電極等の電路に
交叉して設け、その短ギヤツプに生起する磁界を
利用してアークを消弧する構成としたことによ
り、しや断電流による磁束を上記磁性体金属に集
束させ、上記短ドヤツプには強磁界が生ずるの
で、従来のものに比してはるかに高いしや断性能
を得ることができ、しかも磁性体金属を配設する
だけで上記効果が得られるので、構造が簡素とな
り、コンパクトで安価なしや断器を得ることがで
きる利点がある。
性体金属を可動電極あるいは固定電極等の電路に
交叉して設け、その短ギヤツプに生起する磁界を
利用してアークを消弧する構成としたことによ
り、しや断電流による磁束を上記磁性体金属に集
束させ、上記短ドヤツプには強磁界が生ずるの
で、従来のものに比してはるかに高いしや断性能
を得ることができ、しかも磁性体金属を配設する
だけで上記効果が得られるので、構造が簡素とな
り、コンパクトで安価なしや断器を得ることがで
きる利点がある。
第1図イ及びロは夫々電磁反撥型の従来の回路
しや断器の要部平面図及び側面図、第2図イ及び
ロは夫々消弧板型の従来の回路しや断器の要部の
平面図及び側面図、第3図は第2図に示す回路し
や断器の消弧作用説明図、第4図イ及びロは夫々
この発明による回路しや断器の実施例の要部を示
す平面図及び側面図、第5図は上記実施例の消弧
作用を説明するための図である。 図において、1……可動電極、3……固定電
極、1a,3a……電気接触子、6……磁性体金
属、G……ギヤツプ。なお、図中、同一符号は同
一または相当部分を示す。
しや断器の要部平面図及び側面図、第2図イ及び
ロは夫々消弧板型の従来の回路しや断器の要部の
平面図及び側面図、第3図は第2図に示す回路し
や断器の消弧作用説明図、第4図イ及びロは夫々
この発明による回路しや断器の実施例の要部を示
す平面図及び側面図、第5図は上記実施例の消弧
作用を説明するための図である。 図において、1……可動電極、3……固定電
極、1a,3a……電気接触子、6……磁性体金
属、G……ギヤツプ。なお、図中、同一符号は同
一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 第1の接触子を有する固定電極、上記第1の
接触子と接離する第2の接触子を有する可動電
極、及びこの可動電極又は固定電極の外側を囲む
ように略U字形に形成され、かつ平行する脚の端
部を折曲して形成された短ギヤツプを有する磁性
体金属を備え、上記短ギヤツプを上記第2の接触
子の移動軌跡と交叉させたことを特徴とする回路
しや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916879A JPS55159533A (en) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6916879A JPS55159533A (en) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | Circuit breaker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159533A JPS55159533A (en) | 1980-12-11 |
| JPS6356665B2 true JPS6356665B2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=13394904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6916879A Granted JPS55159533A (en) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | Circuit breaker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55159533A (ja) |
-
1979
- 1979-05-30 JP JP6916879A patent/JPS55159533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159533A (en) | 1980-12-11 |
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