JPS6359931B2 - - Google Patents

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JPS6359931B2
JPS6359931B2 JP55018099A JP1809980A JPS6359931B2 JP S6359931 B2 JPS6359931 B2 JP S6359931B2 JP 55018099 A JP55018099 A JP 55018099A JP 1809980 A JP1809980 A JP 1809980A JP S6359931 B2 JPS6359931 B2 JP S6359931B2
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JP
Japan
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thin plate
suction
suction port
shielding member
thin
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JP55018099A
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JPS56113636A (en
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、堆積されたベニヤ単板等、薄板(以
下単に「薄板」という)を最上部のものより順次
一枚宛吸引し、これを持ち上げ、移送する工程に
おける、薄板の吸引方法に関する。
従来より薄板を吸い上げ一枚宛分離する場合、
排気装置により生じる減圧作用を利用した吸引装
置が広く用いられているが、かかる装置には次の
如き諸欠点があつた。即ち吸引装置の吸引口を薄
板の上面へ圧接し、そのまま上昇させた場合は、
最上部の薄板の導管を通して下層にまで吸引力が
及び、又吸引装置の吸引口が最上部の薄板の上面
を強く圧接するので薄板同士が一層密着すること
になり、薄板の分離に必要な外気が該薄板間に流
入せず、二乃至三枚目の薄板までも負圧のため同
時に持ち上げられる現象が生じていたのである。
又これとは全く逆に、一枚も薄板が持ち上げられ
ないという現象も生じていた。これは、最上部の
薄板の導管を通して吸引力が下層までも及ぶた
め、吸引装置の吸引力による薄板の保持力より
も、前記下層にまで吸引力が及んでいる範囲の薄
板の自重の方が大きいこと、又は吸引装置の吸引
口が最上部の薄板を強く圧接するので、最上部の
薄板が二枚目の薄板に強く密接し、薄板の分離に
必要な外気が該薄板間に流入しにくくなり、前記
負圧による最上部の薄板に対する吸引力よりも、
最上部の薄板と二枚目の薄板との保持力の方が大
きくなる等の原因が考えられる。いずれにしても
以上の事から上記手段によれば、薄板が複数枚同
時に吸着されることにより後工程でトラブルが発
生したり、又薄板が一枚も吸着されず装置が空運
転するという欠点があり、歩止まり及び能率の低
下を招いていたのである。
これらの諸欠点を解決する従来の改良として
は、吸引装置の吸引口を最上部の薄板から一定の
距離を隔てて臨ませ、大量の空気を前記吸引口か
ら吸入する事により該薄板を吸い上げる方法、又
は薄板の端部のみを吸引する吸引筒を昇降自在に
設け、該吸引筒で薄板の端部を部分的に持ち上げ
て吸引口へ吸着させ、次いで前記吸引口の吸引力
によつて順次全体を引き上げるようにする方法等
がある。これらの方法によれば比較的一枚ずつ吸
着する事ができるが、吸引に際して最上部の薄板
と吸引口とに一定の距離があるので、空気を大量
に吸入、排出する必要があり極めて大きな動力を
必要とし、又騒音も大きいものとなり、更に大量
の空気を吸入するので前記吸引口付近が相当に減
圧されることとなり、加えて、これは従来の方法
に共通していえる致命的な欠陥があるが、吸引口
が薄板と概ね直角方向に開口しているため、吸引
途中の吸引口付近では殆どの空気が最上部の薄板
を介して常に上向きに流れ、その流れに吸引され
て二枚目、三枚目の薄板までも吸引されて最上部
の薄板の吸引位置が前後左右にずれてしまうとい
う欠点があつた。又吸引口と最上部の薄板との間
隔は一定に保たれている必要があり、間隔が離れ
過ぎると吸引不能になる等総じて薄板の吸引は不
安定であつたのである。
本発明は、前述の通り最上部の薄板が吸引され
るに際してはその最上部の薄板を介して上方に向
う空気流が発生しており、この上方に向う空気流
が二枚目、三枚目の薄板を最上部の薄板と一緒に
吸い付ける原因であることを考慮し、最上部の薄
板を吸い付かせる瞬間にこの上方へ向う空気流を
規制することによつて前記諸欠点を解決せんとし
たもので、その構成は、堆積された薄板を最上部
のものより一枚宛吸引し、持ち上げる工程におい
て、排気装置を連結した吸引装置の吸引口を最上
部の薄板上方に一定間隔をおいて接近させ、その
位置で吸引すると共に、前記吸引口と前記薄板と
の間の間隙部の一部を昇降自在な遮蔽部材によつ
て側方から塞ぎ、前記間隙部から前記薄板の板面
に沿つて前記吸引口へ流入する空気流を部分的に
断ち、当該遮蔽部材の吸引口側付近を減圧状態に
することによつて、最上部の薄板のみを持ち上げ
ることにある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図aに例示するように、設定された位置へ
自動的に高さを調整できるリフター等適宜な載置
台2上の所定位置に複数枚の薄板1を予め堆積す
る。該薄板1の上方には、第1図a及び第2図に
示すように、薄板の移送方向aと直交する方向に
薄板1と略同幅の吸引フード4′を有する吸引装
置4が配置され、該吸引フード4′の上部には蛇
腹状のダクトホース5を介して、排気装置3が連
結されている。又該吸引装置4には、薄板1を吸
引して送りロール6間へ挿入し、次工程へ送り出
す事ができるように上下動及び前後動させる装置
(図示省略)が連結されている。これは、例えば
シリンダー、カム、リンク等適宜の方法で行なう
のである。8は最上部の薄板1aの位置を検出す
る光電管等の検知器を示し、該検知器の検知信号
に同調して、吸引装置4が下死点にきた時、吸引
口4aと最上部の薄板1aの上面との間隔が常に
一定になるよう載置台2の昇降が自動的に制御さ
れている。
前記吸引フード4′の吸引口4a付近へ該吸引
口下方の空気流を部分的に遮る遮蔽部材7を昇降
自在に設けるのである。これは例えば第1図a及
び第3図に示すように、遮蔽部材7の適宜位置に
上下方向の長孔9を穿設し、ピン10等によつて
昇降自在に枢着するのである。或は第4図に示す
ように、遮蔽部材7の上端部をピン11によつて
保持体12へ枢着し、該遮蔽部材7の先端部が前
記吸引口4aの外方へ向けて回動自在に取付けて
もよいのである。いずれにしても、前記遮蔽部材
7の先端部が吸引口4aの下方から吸引口4aと
略同一平面上に位置するまで昇降自在であればよ
く、該遮蔽部材によつて吸引口4a下方の空気流
を遮るのである。
更に吸引装置4が下死点に位置し、且つ遮蔽部
材7が最下位に下がつた状態において、該遮蔽部
材7の先端が最上部の薄板1aの上面に接触する
か又は極めて近接した位置にくるように、前記吸
引装置4の昇降ストローク及び検知器8の取付け
位置を調整するのである。
以上の如く前記遮蔽部材7と最上部の薄板1a
とが接触するか、又は極めて近接した位置で吸引
した場合には、吸引口4aは遮蔽部材7を介して
最上部の薄板1aを吸引するから、吸引口4aと
最上部の薄板1aとの間には間隙が生じ吸引口4
aの側方から及び最上部の薄板1aの板面に沿つ
て外気が吸引口4aに流入する。そしてこの空気
の流れは、遮蔽部材7によつて部分的に遮られる
ため、当該遮蔽部材7の吸引口側付近(外気と遮
断された側)は空気の供給が不足し、部分的に減
圧状態となるのである。この際空気は、遮蔽部材
によつて遮られていない間隙から流入するため、
空気の流れとしては主に薄板の板面に沿つた方向
となり、吸引口に向つて上方に流れる空気は殆ど
ないのである。従つて該間隙を設けることによ
り、二枚目以下の薄板に過度の吸引力が及ばない
ようにすることができると共に、該間隙からの空
気の流れを利用して最上部の薄板と二枚目の薄板
との分離に必要な減圧状態を作り出すことができ
るのである。
又第5図a,b,cに示すように薄板の端部に
近い方の遮蔽部材7の下端部を外方へ折曲し、鍔
部13を設ければ、吸引することにより空気が該
鍔部13と薄板1aとの間隙を通つて吸引口へ流
入し、その部分が最初に減圧状態となつて、薄板
の端部に近い位置が先に吸引されることとなり、
薄板端部から空気が薄板間に入り易くなるので薄
板の分離が良好となるのである。
尚ベニヤ単板を堆積した場合は、最上面が必ず
しも水平面にならず前後左右に彎曲するか或は傾
く場合があり、従来の方法では吸引口と薄板との
間隙が大きくなり吸引が確実に行われない場合も
生じるのである。斯る場合には第6図に示すよう
に遮蔽部材を横方向に分割し、その各々を昇降自
在に設けることによつて吸引を確実に行なわせる
ことができるのである。
本発明においては前記の如く吸引口へ流入する
空気流を部分的に断つことによつて、遮蔽部材の
吸引口側付近を適度な減圧状態にするのであるか
ら、前記遮蔽部材7を吸引口4aの周囲全部の側
面に設けた場合には、第7図に示すように遮蔽部
材7の先端部に部分的に切り欠き部14を形成す
るか、或は図は省略したが先端部に近接した位置
に多数の穴を穿設する等して外気が流入する開口
部を設ける必要がある。
又吸引口4aの長手方向のみに相対して遮蔽部
材7を設ければ、空気がその遮蔽部材7に沿つて
両側から流入することとなり、薄板の吸い付き効
果が増大するし、更にこの遮蔽部材を薄板の全長
に亘つて相対向して設ければ、薄板の両側から順
次吸引される傾向となつて、最上部の薄板と二枚
目の薄板との分離が一層良好となるのである。
更に第8図a,bに示すように遮蔽部材7を吸
引口4aの長手方向両端部のみに設けた場合に
も、薄板両側端部が瞬時に吸引されるのに対し
て、薄板の中央部は時間的にずれて吸引されるの
で、中央部が下方へ彎曲し、たとえ複数枚の薄板
が同時に吸引された場合でも、薄板自身の材質に
よる反発力によつて分離し易くなるのである。
本発明方法を実施するための装置は例えば以上
の如く構成されており、第1図bに示すように吸
引装置4を下降させ、遮蔽部材7の先端を最上部
の薄板1aの上面に接触させるか又は極めて接近
させ、その位置で吸引することにより、前記実施
例に伴う吸引口4aと最上部の薄板1aの間にあ
る間隙から空気を流入させ、この空気の流れを遮
断することにより遮蔽部材の内側を部分的に減圧
状態にし、最上部の薄板を吸い付かせる瞬間の空
気の流れが上向きとならないように規制して、該
薄板1aのみを上方へ持ち上げるのである。この
際第1図cに示すように遮蔽部材7は薄板1aの
上面で支持されて上昇するので、薄板1aが吸引
口4aに密着し確実に保持され、後工程に移送さ
れるのである。更に本発明においては、吸引フー
ド4′の吸引口4aが、堆積された薄板を押圧す
ることがないので、従来のように薄板同士がより
密着させられて、各薄板の分離が困難になるとい
うことがなくなるのである。又最上部の薄板の位
置が上下に多少変動したとしても、遮蔽部材が昇
降自在に吸引口付近へ設けられているため、遮蔽
部材7の先端が薄板の最上部へ接触するか又は接
近するので、薄板を確実に吸引し持ち上げること
ができるのである。
更に吸引に際して、大量の外気の流入を必要と
しないので、排気装置の動力が少なくで済み、且
つ二枚目以下の薄板に不必要な吸引力が及び、二
枚目以下の薄板が前後左右にずれるということが
なくなるのである。
依つて本発明に係る吸引方法によれば、堆積さ
れた薄板を最上部のものより順次一枚宛確実に次
工程へ供給することができ、後工程におけるトラ
ブルや薄板の破損を未然に防止することが可能と
なつて、歩止りの向上、工程の自動化、省力化に
著しい効果を発揮するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図aは薄板供給装置の正面図、第1図b,
cは薄板の吸着状態を説明した側面図、第2図は
薄板供給装置の側面図、第3図は遮蔽部材の取付
方法を示した要部拡大断面図、第4図は遮蔽部材
の他の取付方法を示した側面図、第5図a,b,
cは下端部に鍔部を設けた遮蔽部材による薄板の
吸着状態を説明した側面図、第6図は遮蔽部材を
横方向に分割して備えた薄板供給装置を示した正
面図、第7図は切り欠き部を設けた遮蔽部材の斜
視図、第8図a,bは遮蔽部材を吸引口の長手方
向両端部に設けた場合の薄板の吸引状態を説明し
た正面図である。 1……薄板、1a……最上部の薄板、2……載
置台、3……排気装置、4……吸引装置、4′…
…吸引フード、4a……吸引口、5……ダクトホ
ース、6……送りロール、7……遮蔽部材、8…
…検知器、9……長孔、10,11……ピン、1
2……保持体、13……鍔部、14……切り欠き
部、a……薄板の移送方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 堆積されたベニヤ単板等の薄板1を最上部の
    ものより1枚宛吸引し、持ち上げる工程におい
    て、排気装置3を連結した吸引装置4の吸引口4
    aを最上部の薄板1a上方に一定間隔をおいて接
    近させ、その位置で吸引すると共に、前記吸引口
    4aと前記薄板1aとの間の間隙部の一部を昇降
    自在な遮蔽部材7によつて側方から塞ぎ、前記間
    隙部から前記薄板1aの板面に沿つて前記吸引口
    4aへ流入する空気流を部分的に断ち、当該遮蔽
    部材7の吸引口4a側付近を減圧状態にすること
    によつて、最上部の薄板1aのみを持ち上げるこ
    とを特徴とするベニヤ単板等、薄板の吸引方法。
JP1809980A 1980-02-15 1980-02-15 Method and apparatus for sucking thin plate such as veneer, etc. Granted JPS56113636A (en)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS496087U (ja) * 1972-04-19 1974-01-19

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