JPS63599Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63599Y2 JPS63599Y2 JP1981183801U JP18380181U JPS63599Y2 JP S63599 Y2 JPS63599 Y2 JP S63599Y2 JP 1981183801 U JP1981183801 U JP 1981183801U JP 18380181 U JP18380181 U JP 18380181U JP S63599 Y2 JPS63599 Y2 JP S63599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outflow
- shape
- ventilation
- beer
- spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は缶、樽等の大型ビール容器に取り付
ける注ぎ口に関する。
ける注ぎ口に関する。
(従来の技術)
近年、ビール業界においても2リツトルあるい
は3リツトル入りのいわゆるミニ樽といわれる大
型容器が使用されており、これらの大型容器には
ビールの注ぎを容易にするために別体に形成した
注ぎ口が取り付けられる。
は3リツトル入りのいわゆるミニ樽といわれる大
型容器が使用されており、これらの大型容器には
ビールの注ぎを容易にするために別体に形成した
注ぎ口が取り付けられる。
これらの注ぎ口としては種々の構造のものが提
案されているが、第1図イ及びロはその公知例の
一つを示すものである。図示する注ぎ口は容器口
に嵌着するフランジ部と略くの字状に屈曲した流
出筒とからなり、流出筒の断面形状は円形に形成
されている。即ち、流出筒2は垂直部2aと傾斜
部2bとからなり、垂直部2aの先端には容器口
に嵌着するフランジ部3が設けられている。
案されているが、第1図イ及びロはその公知例の
一つを示すものである。図示する注ぎ口は容器口
に嵌着するフランジ部と略くの字状に屈曲した流
出筒とからなり、流出筒の断面形状は円形に形成
されている。即ち、流出筒2は垂直部2aと傾斜
部2bとからなり、垂直部2aの先端には容器口
に嵌着するフランジ部3が設けられている。
さらに、第1図イに示すものは断面を円形状に
した通気路5が流出筒2に内設して形成されてお
り、その先端は流出口4と同一面とされ後端はフ
ランジ部3から突出している。また、第1図ロに
示すものは垂直部2a内に複数枚の整流板6を設
けるとともに、流出口4を下向きにしたときに上
面となる傾斜側上面に通気孔7を穿設したもので
ある。
した通気路5が流出筒2に内設して形成されてお
り、その先端は流出口4と同一面とされ後端はフ
ランジ部3から突出している。また、第1図ロに
示すものは垂直部2a内に複数枚の整流板6を設
けるとともに、流出口4を下向きにしたときに上
面となる傾斜側上面に通気孔7を穿設したもので
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記公知の注ぎ口には次のよう
な問題があつた。
な問題があつた。
即ち、流出筒2は断面形状が円形に形成されて
いるので、ビールを注ぐときにビールが内周面に
沿つて蛇行しながら流出するローリング現象が起
きる。特に、傾斜部2aを真下に向けず多少横向
きに傾けて注ぐとローリング現象が一層激しくな
る。ビールがローリングしながら流出すると方向
が定まらないので受器に注意して注がなければな
らない。また、第1図イでは通気路5から流れ出
るビールが受器内に注がれるように注意しなけれ
ばならないとともに、空気の流入量が不足すると
ビールがスムーズに流出せず、ガクン、ガクンと
なるいわゆるノツク現象が起こる。さらに、通気
路5が流出筒2全長に亙つて形成されているの
で、それだけ構成する材料の使用量が増加する。
一方、第1図ロでも空気流入量の不足によるとノ
ツク現象の他、さらに、通気孔7は金型の移動方
向とは直交して設けられているために、金型のピ
ンを無理抜きしなければならない等の問題があつ
た。
いるので、ビールを注ぐときにビールが内周面に
沿つて蛇行しながら流出するローリング現象が起
きる。特に、傾斜部2aを真下に向けず多少横向
きに傾けて注ぐとローリング現象が一層激しくな
る。ビールがローリングしながら流出すると方向
が定まらないので受器に注意して注がなければな
らない。また、第1図イでは通気路5から流れ出
るビールが受器内に注がれるように注意しなけれ
ばならないとともに、空気の流入量が不足すると
ビールがスムーズに流出せず、ガクン、ガクンと
なるいわゆるノツク現象が起こる。さらに、通気
路5が流出筒2全長に亙つて形成されているの
で、それだけ構成する材料の使用量が増加する。
一方、第1図ロでも空気流入量の不足によるとノ
ツク現象の他、さらに、通気孔7は金型の移動方
向とは直交して設けられているために、金型のピ
ンを無理抜きしなければならない等の問題があつ
た。
この考案はかかる現況に鑑みてなされたもの
で、この考案の目的は簡単な構造によりノツク現
象を防止し、注ぎ易く、しかもビールにきめ細か
い泡を生成させることができる注ぎ口を提供する
ことにある。
で、この考案の目的は簡単な構造によりノツク現
象を防止し、注ぎ易く、しかもビールにきめ細か
い泡を生成させることができる注ぎ口を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
この考案の構成は上記目的を達成するため次の
ような構成とした。
ような構成とした。
即ち、容器口に嵌着するフランジ部と略くの字
状に屈曲した流出筒からなり、 流出筒はフランジ部を有する垂直部とこれに連
接し流出口を有する傾斜部とからなり、その傾斜
側下面をU字状またはV字状となし、垂直部内部
に流出筒側面に接続する仕切壁を設け、前記仕切
壁と流出筒の両側面及び上面とをそれぞれフラン
ジ部から突出するように延設して断面長方形状の
通気筒となし、前記通気筒内に貫通する通気孔を
垂直部側面に穿設する構成とした。
状に屈曲した流出筒からなり、 流出筒はフランジ部を有する垂直部とこれに連
接し流出口を有する傾斜部とからなり、その傾斜
側下面をU字状またはV字状となし、垂直部内部
に流出筒側面に接続する仕切壁を設け、前記仕切
壁と流出筒の両側面及び上面とをそれぞれフラン
ジ部から突出するように延設して断面長方形状の
通気筒となし、前記通気筒内に貫通する通気孔を
垂直部側面に穿設する構成とした。
(実施例)
以下、この考案を第2図ないし第6図に示す実
施例に基づき詳細に説明する。
施例に基づき詳細に説明する。
注ぎ口は容器口に嵌着するフランジ部10と流
出筒11とからなる。フランジ部10は容器口を
押さえる押え板と嵌着する嵌着部とからなり、嵌
着部の先端内面には容器口との嵌合を確実ならし
めるための係止用突起12が形成されている。流
出筒11はフランジ部10から立ち上がつた垂直
部13とこれに連接する傾斜部14とからなり、
その断面形状は略長方形に形成されている。即
ち、流出口15を下向きにしたとき流出筒11の
下側となる傾斜側下面18を外側に湾曲せしめた
U字状となし、傾斜側上面16及び側面17を平
滑面とした略長方形に形成されている。
出筒11とからなる。フランジ部10は容器口を
押さえる押え板と嵌着する嵌着部とからなり、嵌
着部の先端内面には容器口との嵌合を確実ならし
めるための係止用突起12が形成されている。流
出筒11はフランジ部10から立ち上がつた垂直
部13とこれに連接する傾斜部14とからなり、
その断面形状は略長方形に形成されている。即
ち、流出口15を下向きにしたとき流出筒11の
下側となる傾斜側下面18を外側に湾曲せしめた
U字状となし、傾斜側上面16及び側面17を平
滑面とした略長方形に形成されている。
さらに、流出筒11の流入口19内にはフラン
ジ部10より突出し、一端が前記流入口19内に
開口している通気筒20が形成されている。通気
筒20は垂直部13内部に流出筒側面17,17
に接続する仕切壁21を設け、前記仕切壁21を
延設した内面壁22及び傾斜側上面16の延設に
よる外面壁23と側面17,17を内面壁22と
外面壁23との幅で延設した側面壁24,24と
によつて構成されている。従つて、通気筒20は
内面壁22、外面壁23及び側面壁24,24に
よつて構成される下部20aと、仕切壁21、傾
斜側上面16及び側面17,17によつて構成さ
れる上部20bから形成され、その断面形状は第
6図に明らかなように長方形に形成されている。
ジ部10より突出し、一端が前記流入口19内に
開口している通気筒20が形成されている。通気
筒20は垂直部13内部に流出筒側面17,17
に接続する仕切壁21を設け、前記仕切壁21を
延設した内面壁22及び傾斜側上面16の延設に
よる外面壁23と側面17,17を内面壁22と
外面壁23との幅で延設した側面壁24,24と
によつて構成されている。従つて、通気筒20は
内面壁22、外面壁23及び側面壁24,24に
よつて構成される下部20aと、仕切壁21、傾
斜側上面16及び側面17,17によつて構成さ
れる上部20bから形成され、その断面形状は第
6図に明らかなように長方形に形成されている。
さらに、前記通気筒20の上部20bの側面に
は内部に貫通する通気孔25が穿設されている。
この通気孔25により、空気流入量の調節が可能
となり、ノツク現象を防止することができる。
は内部に貫通する通気孔25が穿設されている。
この通気孔25により、空気流入量の調節が可能
となり、ノツク現象を防止することができる。
尚、前記実施例では傾斜側下面をU字状に形成
したが、これをV字状に形成してもよい。また、
通気孔25の大きさ、数等は流出筒11の大きさ
により適宜決定すればよい。
したが、これをV字状に形成してもよい。また、
通気孔25の大きさ、数等は流出筒11の大きさ
により適宜決定すればよい。
(考案の作用及び効果)
以上説明したように、この考案は上端が流出筒
内に開口するとともに、下端がフランジ部より下
方に突出した通気筒を形成し、前記通気筒に貫通
する通気孔を側面に穿設したので、ビールを注ぐ
とき最も空気が溜まり易い位置の近くに空気孔を
穿設することができる。従つて、空気流入量の調
節が容易であり、ノツク現象が生じることなくス
ムーズにビールを流出させることができる。スム
ーズなビールの流出によりきめ細かい泡を生成さ
せることができる。
内に開口するとともに、下端がフランジ部より下
方に突出した通気筒を形成し、前記通気筒に貫通
する通気孔を側面に穿設したので、ビールを注ぐ
とき最も空気が溜まり易い位置の近くに空気孔を
穿設することができる。従つて、空気流入量の調
節が容易であり、ノツク現象が生じることなくス
ムーズにビールを流出させることができる。スム
ーズなビールの流出によりきめ細かい泡を生成さ
せることができる。
また、通気筒の上端を流出筒内に開口する構成
としたから、たとえ通気筒からビールが流出して
も流出口で合流するので、受器外に出さないよう
に注がなければならないという注意をする必要が
なく、容易に注ぐことができる。
としたから、たとえ通気筒からビールが流出して
も流出口で合流するので、受器外に出さないよう
に注がなければならないという注意をする必要が
なく、容易に注ぐことができる。
さらに、通気孔を側面に穿設することにより通
気孔は金型の移動方向となるから、製造の際金型
のピンの無理抜きがなく、製造が容易であるばか
りでなく、通気孔を形成するピンの損傷もない。
気孔は金型の移動方向となるから、製造の際金型
のピンの無理抜きがなく、製造が容易であるばか
りでなく、通気孔を形成するピンの損傷もない。
第1図は第1図イ及びロは従来の注ぎ口を示す
断面図、第2図以下はこの考案の実施例を示し、
第2図は平面図、第3図は正面図、第4図は左側
面図、第5図は第2図A−A線断面図、第6図は
第3図B−B線断面図である。 10はフランジ部、11は流出筒、12は係止
用突起、13は垂直部、14は傾斜部、15は流
出口、16は傾斜側上面、17は側面、18は傾
斜側下面、19は流入口、10は通気筒、21は
仕切壁、22は内面壁、23は外面壁、24は側
面壁、25は通気孔。
断面図、第2図以下はこの考案の実施例を示し、
第2図は平面図、第3図は正面図、第4図は左側
面図、第5図は第2図A−A線断面図、第6図は
第3図B−B線断面図である。 10はフランジ部、11は流出筒、12は係止
用突起、13は垂直部、14は傾斜部、15は流
出口、16は傾斜側上面、17は側面、18は傾
斜側下面、19は流入口、10は通気筒、21は
仕切壁、22は内面壁、23は外面壁、24は側
面壁、25は通気孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 容器口に嵌合するフランジ部と略くの字状に屈
曲した流出筒からなる注ぎ口において、 流出筒はフランジ部を有する垂直部とこれに連
接し流出口を有する傾斜部とからなり、その傾斜
側下面をU字状またはV字状となし、垂直部内部
に流出筒側面に接続する仕切壁を設け、前記仕切
壁と流出筒の両側面及び上面とをそれぞれフラン
ジ部から突出するように延設して断面長方形状の
通気筒を形成し、前記通気筒内に貫通する通気孔
を垂直部側面に穿設したことを特徴とする注ぎ
口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18380181U JPS5888349U (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 注ぎ口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18380181U JPS5888349U (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 注ぎ口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888349U JPS5888349U (ja) | 1983-06-15 |
| JPS63599Y2 true JPS63599Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=29983391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18380181U Granted JPS5888349U (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 注ぎ口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888349U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60126329U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-26 | 株式会社吉野工業所 | 注口 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728798A (en) * | 1980-07-17 | 1982-02-16 | Suntory Ltd | Method of pouring out beer |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP18380181U patent/JPS5888349U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5888349U (ja) | 1983-06-15 |
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