JPH069087Y2 - 滝口吐水口 - Google Patents
滝口吐水口Info
- Publication number
- JPH069087Y2 JPH069087Y2 JP1988018986U JP1898688U JPH069087Y2 JP H069087 Y2 JPH069087 Y2 JP H069087Y2 JP 1988018986 U JP1988018986 U JP 1988018986U JP 1898688 U JP1898688 U JP 1898688U JP H069087 Y2 JPH069087 Y2 JP H069087Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterfall
- divided body
- spout
- end side
- side divided
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はスリット状の開口から水を吐出させることによ
り水が滝の如く流れ落ちているように視覚される滝口吐
水口に関するものである。
り水が滝の如く流れ落ちているように視覚される滝口吐
水口に関するものである。
[従来の技術] 第9図は従来の滝口吐水口10の斜視図、第10図は同
断面図である。この滝口吐水口10はその先端側にスリ
ット状の吐水口12が設けられ、後端側には流入口14
が設けられている。流入口14から流入した水は吐水口
12から幅広い帯状になって流出し、正面から見ると滝
の如く流出しているように視覚される。なお、吐出口1
2の開口面積それ自体は小さいので、吐出水量は少なく
て済む。
断面図である。この滝口吐水口10はその先端側にスリ
ット状の吐水口12が設けられ、後端側には流入口14
が設けられている。流入口14から流入した水は吐水口
12から幅広い帯状になって流出し、正面から見ると滝
の如く流出しているように視覚される。なお、吐出口1
2の開口面積それ自体は小さいので、吐出水量は少なく
て済む。
従来、この種の滝口吐水口は鋳造品で一体に製造されて
いる。
いる。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来の如く滝口吐水口を鋳造にて一体に製造する場
合、中子を取り出す関係上、砂中子を用いざるを得ない
が、砂中子による場合細いスリット状の吐水口12を精
度良く形成することが極めて難しい。即ち、例えば中子
と鋳型との間に金属溶湯を流入させた場合、スリット形
成用の砂型凸部が金属溶湯によって流し去られ、吐水口
を精度良く鋳造することが難しくなる。また、この砂中
子は機構上片持ちとなるので、その保持が容易ではな
い。
合、中子を取り出す関係上、砂中子を用いざるを得ない
が、砂中子による場合細いスリット状の吐水口12を精
度良く形成することが極めて難しい。即ち、例えば中子
と鋳型との間に金属溶湯を流入させた場合、スリット形
成用の砂型凸部が金属溶湯によって流し去られ、吐水口
を精度良く鋳造することが難しくなる。また、この砂中
子は機構上片持ちとなるので、その保持が容易ではな
い。
また、この種の鋳造品は後加工も容易ではなく、スリッ
ト状吐水口の仕上げ精度を高めにくい。
ト状吐水口の仕上げ精度を高めにくい。
[課題を解決するための手段] 本考案の滝口吐水口は、スリット状の吐水口を有する先
端側分割体と流入口を有する後端側流出体との連結体と
したものである。そして、各分割体にはそれぞれ凸部を
設け、分割体同志を連結する際にこれら凸部により滝口
吐水口の取り付け用開口の縁部を挟持し得るよう構成し
たものである。
端側分割体と流入口を有する後端側流出体との連結体と
したものである。そして、各分割体にはそれぞれ凸部を
設け、分割体同志を連結する際にこれら凸部により滝口
吐水口の取り付け用開口の縁部を挟持し得るよう構成し
たものである。
[作用] 本考案の滝口吐水口にあっては、先端側分割体及び後端
側分割体ともそれぞれ中子の抜き出しが可能であり、金
型鋳造法などにより極めて容易にかつ精度良く製造する
ことができる。また、壁面などへの取り付けも極めて容
易に行える。
側分割体ともそれぞれ中子の抜き出しが可能であり、金
型鋳造法などにより極めて容易にかつ精度良く製造する
ことができる。また、壁面などへの取り付けも極めて容
易に行える。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。第1図は
本考案の実施例に係る滝口吐水口の正面図、第2図は右
側面図、第3図は底面図、第4図及び第5図は第3図の
IV−IV、V−V線に沿う断面図である。この滝口吐水口
16は先端側分割体18と後端側分割体20との連結体
にて構成されている。先端側分割体18は一対の平行な
長側辺及び該長側辺の両端同志を連結する円弧上辺部を
有したいわゆるグラウンド形状の流出口22を備え、該
流出口22内にはグラウンド形状の中型24が挿入され
ている。該中型24は流出口22の内周よりも僅かに小
さな大きさのものであり、中型24の内周と流出口22
の内周との間に細いスリット状の吐水口26がグラウン
ド形にて形成されている。
本考案の実施例に係る滝口吐水口の正面図、第2図は右
側面図、第3図は底面図、第4図及び第5図は第3図の
IV−IV、V−V線に沿う断面図である。この滝口吐水口
16は先端側分割体18と後端側分割体20との連結体
にて構成されている。先端側分割体18は一対の平行な
長側辺及び該長側辺の両端同志を連結する円弧上辺部を
有したいわゆるグラウンド形状の流出口22を備え、該
流出口22内にはグラウンド形状の中型24が挿入され
ている。該中型24は流出口22の内周よりも僅かに小
さな大きさのものであり、中型24の内周と流出口22
の内周との間に細いスリット状の吐水口26がグラウン
ド形にて形成されている。
なお、第3図及び第5図に示す如く、流出口22の内周
面からはリブ28が奥側に向ってすぼまるように設けら
れており、中型24の外周面には該リブ28と係合する
傾斜面30が設けられている。中型24は傾斜面30が
リブ28に当接するまで流出口22内に差し込まれ、こ
の差し込み方向に延在するボルト挿通孔32に挿通され
たボルト34が後端側分割体20に設けられている雌螺
子穴36に螺合することにより分割体18,20及び中
型24の連結が成される。
面からはリブ28が奥側に向ってすぼまるように設けら
れており、中型24の外周面には該リブ28と係合する
傾斜面30が設けられている。中型24は傾斜面30が
リブ28に当接するまで流出口22内に差し込まれ、こ
の差し込み方向に延在するボルト挿通孔32に挿通され
たボルト34が後端側分割体20に設けられている雌螺
子穴36に螺合することにより分割体18,20及び中
型24の連結が成される。
分割体20は流入口38と、該流入口38を流出口22
に連通するための流入室40を備えている。
に連通するための流入室40を備えている。
分割体18,20にはそれぞれそれらの外周面に凸部4
2,44が設けられており、該凸部42,44との間に
て壁面46の滝口吐水口取付用開口48の開口縁部を挟
持し得る構成となっている。なお、凸部44の開口縁部
への当接側の面にはゴムシート47が貼着されている。
符号49はシールリングを示す。
2,44が設けられており、該凸部42,44との間に
て壁面46の滝口吐水口取付用開口48の開口縁部を挟
持し得る構成となっている。なお、凸部44の開口縁部
への当接側の面にはゴムシート47が貼着されている。
符号49はシールリングを示す。
このように構成された滝口吐水口16にあっては、水は
流入口38から流入室40に流れ込み、次いでスリット
状の吐水口26から流出する。この流出した水は太い柱
の如く視覚され、多量の水が滝のように流れ落ちている
ように視覚される。なお、実際の流量は中型24が設け
られているので、少量で済む。
流入口38から流入室40に流れ込み、次いでスリット
状の吐水口26から流出する。この流出した水は太い柱
の如く視覚され、多量の水が滝のように流れ落ちている
ように視覚される。なお、実際の流量は中型24が設け
られているので、少量で済む。
この滝口吐水口16は、分割体18,20がそれぞれ中
子を抜き出し可能な形状とされており、金型鋳造法等に
より精度良く極めて容易に製造することができる。ま
た、分割体18を分割体20に連結するに際し、同時に
滝口吐水口16の壁面46への設置施工をなすことがで
きる。
子を抜き出し可能な形状とされており、金型鋳造法等に
より精度良く極めて容易に製造することができる。ま
た、分割体18を分割体20に連結するに際し、同時に
滝口吐水口16の壁面46への設置施工をなすことがで
きる。
第6図は本考案の別の実施例を示す滝口吐水口の平面
図、第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面図、第8図
は第7図のVIII−VIII線に沿う断面図である。
図、第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面図、第8図
は第7図のVIII−VIII線に沿う断面図である。
この滝口吐水口50は一文字形状のスリット状吐出口5
2を有する先端側分割体54と、流入口56を有する後
端側分割体58とを備えている。先端側分割体54の先
端外周面はフランジ状に突出した突出部60となってお
り、一方後端側分割体58の先端側外周面も同様にフラ
ンジ状に突出した凸部62となっている。これら凸部6
0,62は壁面46の滝口吐水口設置用開口48の開口
縁部を挟持可能としてある。分割体54の後端側は分割
体58内に差し込まれる大きさでありかつ分割体54に
は連結用ボルト64の挿通用太穴部66が穿設されてい
る。分割体58内にはボルト64の先端が螺合される雌
螺子穴68が穿設されており、分割体54を分割体58
内に挿入し、かつボルト64を太穴部66内に差し込み
その先端を雌螺子穴68内にねじ込むことにより分割体
54,58の連結と、前記した開口48への取付施工を
成すことができる。符号70はゴムシート、72はシー
ルリング、74は流入室を示す。
2を有する先端側分割体54と、流入口56を有する後
端側分割体58とを備えている。先端側分割体54の先
端外周面はフランジ状に突出した突出部60となってお
り、一方後端側分割体58の先端側外周面も同様にフラ
ンジ状に突出した凸部62となっている。これら凸部6
0,62は壁面46の滝口吐水口設置用開口48の開口
縁部を挟持可能としてある。分割体54の後端側は分割
体58内に差し込まれる大きさでありかつ分割体54に
は連結用ボルト64の挿通用太穴部66が穿設されてい
る。分割体58内にはボルト64の先端が螺合される雌
螺子穴68が穿設されており、分割体54を分割体58
内に挿入し、かつボルト64を太穴部66内に差し込み
その先端を雌螺子穴68内にねじ込むことにより分割体
54,58の連結と、前記した開口48への取付施工を
成すことができる。符号70はゴムシート、72はシー
ルリング、74は流入室を示す。
本実施例においては、流入口56から流入した水は吐出
口52から幅広い帯状となって流出し、正面側から見る
と滝の如く視覚される。もちろん、吐出水量は少なくて
済む。
口52から幅広い帯状となって流出し、正面側から見る
と滝の如く視覚される。もちろん、吐出水量は少なくて
済む。
本実施例の滝口吐水口50も中子を抜き出し可能な形状
であり、精度良く容易に製造できる。
であり、精度良く容易に製造できる。
なお、上記実施例は本考案の一例であって、本考案では
例えば流出口の形状をL字形、W字形、S字形、コ字形
など各種形状にできる。その他、本考案では先端側分割
体、後端側分割の形状も図示以外のものとし得ることは
明らかである。
例えば流出口の形状をL字形、W字形、S字形、コ字形
など各種形状にできる。その他、本考案では先端側分割
体、後端側分割の形状も図示以外のものとし得ることは
明らかである。
[効果] 以上の通り、本考案の滝口吐水口はその製造が極めて容
易であり、精度の良いものを安価に製造することができ
る。また、壁面などへの取付も極めて簡単に行える。
易であり、精度の良いものを安価に製造することができ
る。また、壁面などへの取付も極めて簡単に行える。
第1図は本考案の実施例に係る滝口吐水口の正面図、第
2図は右側面図、第3図は底面図、第4図及び第5図は
断面図である。第6図は別の実施例を示す底面図、第7
図は第6図のVII−VII線に沿う断面図、第8図は第7図
のVIII−VIII線に沿う断面図である。第9図は従来例の
斜視図、第10図は同断面図である。 16,50……滝口吐水口、 18,54……先端側分割体、 20,58……後端側分割体、 42,44,60,62……凸部、 38,56……流入口、 26,52……吐出口。
2図は右側面図、第3図は底面図、第4図及び第5図は
断面図である。第6図は別の実施例を示す底面図、第7
図は第6図のVII−VII線に沿う断面図、第8図は第7図
のVIII−VIII線に沿う断面図である。第9図は従来例の
斜視図、第10図は同断面図である。 16,50……滝口吐水口、 18,54……先端側分割体、 20,58……後端側分割体、 42,44,60,62……凸部、 38,56……流入口、 26,52……吐出口。
Claims (1)
- 【請求項1】流入口を後部に有すると共にスリット状の
吐水口を先端に有する滝口吐水口において、 該滝口吐水口を別体の先端側分割体と後端側分割体との
連結体となし、かつ先端側分割体及び後端側分割体の外
周部に、滝口吐水口の取り付け用開口の縁部を挟持する
凸部をそれぞれ設けたことを特徴とする滝口吐水口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018986U JPH069087Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 滝口吐水口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988018986U JPH069087Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 滝口吐水口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01124866U JPH01124866U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH069087Y2 true JPH069087Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31234111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988018986U Expired - Lifetime JPH069087Y2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 滝口吐水口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069087Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262738A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toto Ltd | 吐水装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5179335B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-04-10 | 株式会社Lixil | 吐水装置 |
| JP2024106609A (ja) * | 2023-01-27 | 2024-08-08 | 日本電子株式会社 | 混合器及びそれを備えた荷電粒子線装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6066755U (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-11 | 東陶機器株式会社 | 吐水装置 |
| JPH0336604Y2 (ja) * | 1986-03-04 | 1991-08-02 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP1988018986U patent/JPH069087Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262738A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Toto Ltd | 吐水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01124866U (ja) | 1989-08-25 |
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