JPS636009Y2 - - Google Patents

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JPS636009Y2
JPS636009Y2 JP5090182U JP5090182U JPS636009Y2 JP S636009 Y2 JPS636009 Y2 JP S636009Y2 JP 5090182 U JP5090182 U JP 5090182U JP 5090182 U JP5090182 U JP 5090182U JP S636009 Y2 JPS636009 Y2 JP S636009Y2
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JP
Japan
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container
bottom member
plate
gas barrier
space
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JP5090182U
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JPS58154108U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばジユース、酒などを常温流通
するために、殺菌状態を保つべく高温で充填・密
閉する容器に関するもので、底部材を、通気性を
有するプラスチツクフイルムから成る内板と、該
内板と周囲で接着された気体非透過性(ガスバリ
ヤー)を有する外板との二重構造として、ガスバ
リヤー性を保持しつつ、内板の変形(容器内方へ
の凹み)により、内容物冷却後の容器内外の圧力
差による容器本体の変形を防止したことを特徴と
するものである。
従来、この種の容器においては、蓋又は底部材
の天板部分に、容器内外の圧力差により変形する
ように凹部又は凸部を設けたり、あるいは伸縮自
在な波形状のリブを設けたものが使われている。
また、蓋又は底部材を二重構造としたものとし
て、実公昭55−10263号に開示されたような構造
のものがあるが、同号で開示された技術は、外蓋
aと可撓性の内蓋bとが相互間に所定の空間cを
あけた状態で対向状に取り付けられており、上記
空間内への空気の出入りにより内蓋を変形させる
ものである。しかし、この場合は、内蓋が略形
に凹状に形成されているので、その凹み分の高さ
に相当する空間が外蓋との間に生じ、なおかつ内
蓋の変形量に相当する高さのヘツドスペース(内
容物液面と内蓋天部との間の空間)があるから、
強度的に問題があり、密閉部材としての強度に対
する考慮がなされていない。
本考案は叙上の点を鑑みて考えられたものであ
り、以下、図面の実施例に基いて詳細に説明す
る。
まず、第2図の断面図に示す如く、本考案の容
器の胴体1は厚紙2の内面にポリエチレン等の熱
可塑性樹脂3を例えば、60μ位ラミネートされた
素材で筒形に形成されている。該筒形の胴体1の
一方の開口端に適宜開口手段4を設けた蓋材5を
嵌着し、他方の開口端に底部材6を嵌着して成る
ものである。ここでこの底部材6について、さら
に詳しく説明すると底部材6は、比較的剛度のあ
るアルミニウム箔製の外板7のほぼ中央に通気用
の孔8を設けたものに、接離自在でかつ密接した
状態で、つまり、第5図、第6図に示すように、
外板7の周囲のみを、接着剤9を介して内板10
と接着して、中間部分11においてはわずかな空
間12を残して(ほとんど密接した状態で)おく
ことを特徴とするものである。
ここで、本考案の底部材6の製造工程について
簡単に説明すると、第7図に示すように巻取ロー
ル(図示せず)から送り出されてきた外板7とな
るアルミニウム箔の所定個所に通気用の孔8をダ
イカツターAにより一定間隔に打抜き、次いでパ
ターンコートロールBで図の部分に示すようにサ
ーリン等の接着性の優れたアイオノマー等の樹脂
を接着剤9としてパターンコートする。さらにラ
ミネーターCで内板10となるポリエチレンフイ
ルム等を前記接着剤9の部分のみで空間12を残
して接着する。後は一般的に行なわれている計数
用の孔13をレジスターパンチヤーDで穿設し、
最後に所望形状に打抜くと同時に第5図に示すよ
うな断面形状に打抜けばよい。
本考案は以上のような構成になつているので、
高温の液体を充填して底部材6で密閉した後の液
体冷却時に発生する容器内外の圧力差によつて、
内板10のみが柔軟性があり、非通気性のプラス
チツクフイルムで形成されているため、容器内方
に凹状に変形し、容器本体の変形を防止できるも
のである。しかも、本考案においては底部材の変
形により、内容物冷却後の容器内外の圧力差を吸
収するので、内容物を充填するとき、従来のよう
に大きくヘツドスペースを設ける必要がない。し
かも外板7と内板8とはアイオノマー等の接着性
の優れた接着剤でほとんど密接した状態で接着さ
れているので、従来のこの種の容器に比べ、底部
材としての強度が優れている。
また、製造に際しても、一般的な蓋とほとんど
変わることなく、容易に連続的に行なうことがで
き、容器としての生産性も優れている。
なお、外板7の孔8に対しては内容物充填・密
閉後、冷却したら第4図に示すようにホツトメル
ト14を埋め込んでおくか、又はポリエチレンあ
るいは粘着剤を積層したアルミニウム箔から成る
シールを貼つておけば、ガスバリヤー性を完全に
保つことができる。
また、本考案の底部材の内板10はポリエチレ
ンを用いれば、ポリエチレンは軟化点が、70゜〜
80℃なので高温充填物(90℃位)により内板10
が軟化するので変形し易いという効果がある。ま
た、内容物冷却時に外板7の孔8から窒素ガスを
封入すれば内容物の殺菌もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を示す説明図、第2図は本考
案の縦断面図、第3図は同要部拡大断面図、第4
図は同使用状態を示す要部断面図、第5図は同底
部材の平面図、第6図は同X−X′断面図、第7
図は本考案の蓋の製造工程を示す説明図である。 1……胴体、2……厚紙、3……熱可塑性樹
脂、4……開口手段、5……蓋材、6……底部
材、7……外板、8……孔、9……接着剤、10
……内板、11……中間部分、12……空間、1
3……孔、14……ホツトメルト、a……外蓋、
b……内蓋、c……空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内容物を充填して密閉した後に生じる容器内外
    の圧力差によつて変形作用を受けるような容器に
    おいて、底板を、比較的剛度があり、かつガスバ
    リヤー性の優れた材料の適宜個所に通気用孔を設
    けた外板に接離自在で、かつ密接した非通気性の
    フイルムから成る内板の周辺のみを接着して形成
    したことを特徴とする液体用紙容器。
JP5090182U 1982-04-08 1982-04-08 液体用紙容器 Granted JPS58154108U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5090182U JPS58154108U (ja) 1982-04-08 1982-04-08 液体用紙容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5090182U JPS58154108U (ja) 1982-04-08 1982-04-08 液体用紙容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58154108U JPS58154108U (ja) 1983-10-15
JPS636009Y2 true JPS636009Y2 (ja) 1988-02-19

Family

ID=30061678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5090182U Granted JPS58154108U (ja) 1982-04-08 1982-04-08 液体用紙容器

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JP (1) JPS58154108U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58154108U (ja) 1983-10-15

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