JPS636021A - コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 - Google Patents
コレステリック液晶性ポリエステルの製造法Info
- Publication number
- JPS636021A JPS636021A JP61148170A JP14817086A JPS636021A JP S636021 A JPS636021 A JP S636021A JP 61148170 A JP61148170 A JP 61148170A JP 14817086 A JP14817086 A JP 14817086A JP S636021 A JPS636021 A JP S636021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cholesteric liquid
- polyester
- deriv
- liquid crystalline
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/02—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/60—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/38—Polymers
- C09K19/3804—Polymers with mesogenic groups in the main chain
- C09K19/3809—Polyesters; Polyester derivatives, e.g. polyamides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は溶融成形が可能であり、高強度、高弾性であっ
て、かつ成形時の機械的特性の異方性の小さい新規な芳
香族ポリエステルに関するものである。
て、かつ成形時の機械的特性の異方性の小さい新規な芳
香族ポリエステルに関するものである。
従3目刈支術
近年、繊維、フィルム、成形品のいずれにおいても剛性
、耐熱性および耐薬品性の優れた素材に対する要望が高
まっている。ポリエステルは一般成形品の用途に広(使
用されているが、多くのポリエステルは曲げ弾性率のよ
うな機械的特性が劣るために高強度、高弾性が要求され
る用途には適していなかった。この8!械的特性を改良
するために炭酸カルシウムやガラスm31等の充填剤な
いし補強材を配合する方法が知られているが、配合物の
比重が大きくなるため、プラスチックの特徴である軽量
性が失われ、さらには成形時に成形機の摩耗が激しく実
用上の問題が多い。
、耐熱性および耐薬品性の優れた素材に対する要望が高
まっている。ポリエステルは一般成形品の用途に広(使
用されているが、多くのポリエステルは曲げ弾性率のよ
うな機械的特性が劣るために高強度、高弾性が要求され
る用途には適していなかった。この8!械的特性を改良
するために炭酸カルシウムやガラスm31等の充填剤な
いし補強材を配合する方法が知られているが、配合物の
比重が大きくなるため、プラスチックの特徴である軽量
性が失われ、さらには成形時に成形機の摩耗が激しく実
用上の問題が多い。
補強材等の必要がなく、高強度、高弾性が要求される用
途に適したポリエステルとして近年液晶性ポリエステル
が注目されるようになった。特に注目を集めるようにな
ったのは、UA特許第3804805号およびジャーナ
ル・オブ・ポリマー・サイエンス・ポリマー・ケミスト
リー・エデイジョン、14巻、2043頁(1976年
)にWJ ジャクソンがポリエチレンテレフタレートと
ヒドロキシ安息香酸とからなる熱可塑性液晶性ポリエス
テルを発表してからである。以来、強度、剛性の向上と
溶融成形性の両立をめざして種々の液晶性ポリエステル
の開発研究がなされている。しかしながら、これらの液
晶性ポリマーは溶融状態で高度な配向性を示し、その結
果機械的特性に大きな異方性を生じるために、フィルム
またはシートの用途には不適当であった。
途に適したポリエステルとして近年液晶性ポリエステル
が注目されるようになった。特に注目を集めるようにな
ったのは、UA特許第3804805号およびジャーナ
ル・オブ・ポリマー・サイエンス・ポリマー・ケミスト
リー・エデイジョン、14巻、2043頁(1976年
)にWJ ジャクソンがポリエチレンテレフタレートと
ヒドロキシ安息香酸とからなる熱可塑性液晶性ポリエス
テルを発表してからである。以来、強度、剛性の向上と
溶融成形性の両立をめざして種々の液晶性ポリエステル
の開発研究がなされている。しかしながら、これらの液
晶性ポリマーは溶融状態で高度な配向性を示し、その結
果機械的特性に大きな異方性を生じるために、フィルム
またはシートの用途には不適当であった。
異方性を解消する手段としてW、Rクリグバウムらによ
ってコレステリック液晶性ポリマーを用いる方法が提案
された(US特許第4.412.059号)。しかし、
この特許においては、液晶性ポリエステルの記述がみら
れるものの該ポリエステルがコレステリック液晶性を示
すかどうかについては全く記されていない。更に後述す
るように、高強度、高弾性であって異方性の小さいフィ
ルムまたはシートとするにはいくつかの重要な特性を備
える必要があるが該ポリエステルがこれらの要件を満た
しているかどうかについては全く不明である。また該ポ
リエステルには光学活性モノマーとして、光学活性なジ
オールは開示されていない。
ってコレステリック液晶性ポリマーを用いる方法が提案
された(US特許第4.412.059号)。しかし、
この特許においては、液晶性ポリエステルの記述がみら
れるものの該ポリエステルがコレステリック液晶性を示
すかどうかについては全く記されていない。更に後述す
るように、高強度、高弾性であって異方性の小さいフィ
ルムまたはシートとするにはいくつかの重要な特性を備
える必要があるが該ポリエステルがこれらの要件を満た
しているかどうかについては全く不明である。また該ポ
リエステルには光学活性モノマーとして、光学活性なジ
オールは開示されていない。
発明が解決しようとする問題点
コレステリック液晶性ポリマーから、溶融成形が可能で
あり、高強度、高弾性であってかつ機械的特性の異方性
の小さいフィルムまたはシートを得るためにはいくつか
の大切な要件を満たしていることが必要である。即ち、
(1) このポリマーがネマチック状態で配向させた
場合に高強度、高弾性を有すること、(2) コレス
テリック液晶がフィルムまたはシート表面に平行に配向
した層状構造(コレステリック螺旋軸は表面に垂直)を
とること、(3) 多結晶組黴に類似したポリドメイ
ン構造ができろ限り合一した大きなドメイン構造を有す
ること、などである。
あり、高強度、高弾性であってかつ機械的特性の異方性
の小さいフィルムまたはシートを得るためにはいくつか
の大切な要件を満たしていることが必要である。即ち、
(1) このポリマーがネマチック状態で配向させた
場合に高強度、高弾性を有すること、(2) コレス
テリック液晶がフィルムまたはシート表面に平行に配向
した層状構造(コレステリック螺旋軸は表面に垂直)を
とること、(3) 多結晶組黴に類似したポリドメイ
ン構造ができろ限り合一した大きなドメイン構造を有す
ること、などである。
先のUS特許第4.412.059号に記載された熱可
塑性液晶性ポリエステルはこれらの要件については全く
触れられていない。従って、高強度、高弾性であって機
械的特性の異方性の小さいフィルムまたはシートを得る
ために上の条件を満足させろコレステリック液晶性ポリ
エステルの開発が切望されていた。
塑性液晶性ポリエステルはこれらの要件については全く
触れられていない。従って、高強度、高弾性であって機
械的特性の異方性の小さいフィルムまたはシートを得る
ために上の条件を満足させろコレステリック液晶性ポリ
エステルの開発が切望されていた。
問題点を解決するための手段
本発明は溶融成形が可能であり、高強度、高弾性であっ
てかつ機械的特性の異方性の小さいフィルムまたはシー
トを得るに適した液晶性ポリエステルに関するものであ
る。すなわち、本発明の液晶性ポリエステルは、ネマチ
ック状態で配向させた場合の8iIF4.的特性に優れ
、かつコレステリック液晶に基づく層状構造がフィルム
またはシート表面に平行に成長しやすい特性を有するも
のであり、下記(A)、 CB)、 (C)および(D
)の式で表わされる構造単位から構成される。
てかつ機械的特性の異方性の小さいフィルムまたはシー
トを得るに適した液晶性ポリエステルに関するものであ
る。すなわち、本発明の液晶性ポリエステルは、ネマチ
ック状態で配向させた場合の8iIF4.的特性に優れ
、かつコレステリック液晶に基づく層状構造がフィルム
またはシート表面に平行に成長しやすい特性を有するも
のであり、下記(A)、 CB)、 (C)および(D
)の式で表わされる構造単位から構成される。
構造単位(A)は、テレフタル酸またはその誘導体(例
えばジメチルエステル等のジアルキルエステル)から誘
導されろ。構造単位(A)は、10〜40モル%、好ま
しくは10〜30モル%の割合で存在する。
えばジメチルエステル等のジアルキルエステル)から誘
導されろ。構造単位(A)は、10〜40モル%、好ま
しくは10〜30モル%の割合で存在する。
構造単位(B)は、エチレングリコールまたはその誘導
体(例えばジアセトキシ化合物)から誘導される。構造
単位(B)は、10〜40モル%、好ましくは10〜3
0モル%の割合で存在する。
体(例えばジアセトキシ化合物)から誘導される。構造
単位(B)は、10〜40モル%、好ましくは10〜3
0モル%の割合で存在する。
構造単位(C)は、2−メチル−1,4−ブタンジオー
ルまたはその誘導体(例えばジアセトキシ化合物)から
誘導され、光学的に活性であることを特徴とする。構造
単位(C)は、01〜40モル%、好ましくぼ1〜10
モル%の割合で存在する。
ルまたはその誘導体(例えばジアセトキシ化合物)から
誘導され、光学的に活性であることを特徴とする。構造
単位(C)は、01〜40モル%、好ましくぼ1〜10
モル%の割合で存在する。
構造単位(D)は、p−ヒドロキシ安息香酸まrコはそ
の誘導体(例えばアセトキシ化合物)から誘導され、2
0〜80モル%、好ましくは30〜70モル%の割合で
存在する。
の誘導体(例えばアセトキシ化合物)から誘導され、2
0〜80モル%、好ましくは30〜70モル%の割合で
存在する。
構造単位(C)は、コレステリック液晶性を発現させる
のに不可欠な成分であり、ラセミ混合物から分割された
R体あるいは8体のいずれか一方を用いることができる
。さらにはR,Sの混合物であってもいずれかが多い場
合には光学活性を示すのであるが、このような混合物で
あっても使用することができる。しかしこの場合にはコ
レステリック液晶におけろ螺旋ピッチが純R体または純
S体からのものに比べろと大きくなり、コレステリック
化の効率は悪くなる。−般にR体含有率と8体含有率と
の差が15%以上あればよいが、30%以上であること
が好ましい。
のに不可欠な成分であり、ラセミ混合物から分割された
R体あるいは8体のいずれか一方を用いることができる
。さらにはR,Sの混合物であってもいずれかが多い場
合には光学活性を示すのであるが、このような混合物で
あっても使用することができる。しかしこの場合にはコ
レステリック液晶におけろ螺旋ピッチが純R体または純
S体からのものに比べろと大きくなり、コレステリック
化の効率は悪くなる。−般にR体含有率と8体含有率と
の差が15%以上あればよいが、30%以上であること
が好ましい。
コレステリック液晶性ポリマーにおいてはネマチック液
晶層が光学活性単位によって誘起され、ある−定角度づ
つねじれた螺旋状の構造をとっている。この螺旋のピッ
チが可視光の波長の大きさに対応するとき入射光を選択
反射し、コレステリックカラーと称される特有の呈色が
認められろ。
晶層が光学活性単位によって誘起され、ある−定角度づ
つねじれた螺旋状の構造をとっている。この螺旋のピッ
チが可視光の波長の大きさに対応するとき入射光を選択
反射し、コレステリックカラーと称される特有の呈色が
認められろ。
剛直鎖を有し、主鎖中に光学活性モノマーが共重合され
ているコレステリック液晶性ポリマーにおいてはあたか
も積層構造のように二軸方向に補強されたフィルムまた
はシートが得られろことが期待されている。
ているコレステリック液晶性ポリマーにおいてはあたか
も積層構造のように二軸方向に補強されたフィルムまた
はシートが得られろことが期待されている。
本発明のコレステリック液晶性ポリエステルのような熱
可塑性ポリマーで(よ大きい剪断速度で成形された成形
物であっても高い機械的特性を保持しながら物性の異方
性の小さい成形物が得られろことに特徴がある。
可塑性ポリマーで(よ大きい剪断速度で成形された成形
物であっても高い機械的特性を保持しながら物性の異方
性の小さい成形物が得られろことに特徴がある。
熱可塑性コレステリック液晶性ポリマーをホットステー
ジを装置した偏光須徹鏡下で徐々に昇温しでゆくと、結
晶状態からある温度を境に液晶状態となり、コレステリ
ック液晶性ポリマーに特有のoily 5treaks
やfinger print等のtextureがみら
れろようになる。また成形してフィルム化した後急冷す
るとコレステリック液晶構造が保存され、コレステリッ
ク螺旋ピッチ長が可視光線波長に近い場合には構造単位
(C)のキラル成分の含有量によって変化するあざやか
なコレステリックカラーが観察できる。
ジを装置した偏光須徹鏡下で徐々に昇温しでゆくと、結
晶状態からある温度を境に液晶状態となり、コレステリ
ック液晶性ポリマーに特有のoily 5treaks
やfinger print等のtextureがみら
れろようになる。また成形してフィルム化した後急冷す
るとコレステリック液晶構造が保存され、コレステリッ
ク螺旋ピッチ長が可視光線波長に近い場合には構造単位
(C)のキラル成分の含有量によって変化するあざやか
なコレステリックカラーが観察できる。
本発明のコレステリック液晶性ポリエステルの製造方法
は特に制限されるものではなく、公知の溶融重合法を適
用することにより製造することができろ。例えば、構造
単位(A)、 (B)および(C)からあらかじめポリ
エステルあるいはオリゴエステルを合成しておき、これ
に構造単位(D)を有するオキシ酸のアセトキシ化物を
加えて反応させ、最後に高温、高真空下に重合を進めて
目的の液晶性ポリエステル共重合体を得る方法、あるい
は構造単位(A)、 (B)および(C)から成るポリ
エステルあるいはオリゴエステルに構造単位(D)を有
するオキシ酸を加えて反応させ、次いで無水酢酸を加え
てアセトキシ化し、最後に高温、高真空下に重合を道め
て目的の液晶性ポリエステル共重合体を得る方法など、
により製造される。
は特に制限されるものではなく、公知の溶融重合法を適
用することにより製造することができろ。例えば、構造
単位(A)、 (B)および(C)からあらかじめポリ
エステルあるいはオリゴエステルを合成しておき、これ
に構造単位(D)を有するオキシ酸のアセトキシ化物を
加えて反応させ、最後に高温、高真空下に重合を進めて
目的の液晶性ポリエステル共重合体を得る方法、あるい
は構造単位(A)、 (B)および(C)から成るポリ
エステルあるいはオリゴエステルに構造単位(D)を有
するオキシ酸を加えて反応させ、次いで無水酢酸を加え
てアセトキシ化し、最後に高温、高真空下に重合を道め
て目的の液晶性ポリエステル共重合体を得る方法など、
により製造される。
重合反応を促進させろためには、従来から公知のポリエ
ステル重合触媒であるアルカリ金属塩や、Fe、 Mn
、 Cd、 Mg、 Ba、 Ti、 Zn、 Pb、
Co、 Sb、 Sn等の金属塩を単独もしくは組合
わせて使用することもできる。また分解抑制剤としてリ
ン化合物を添加してもよい。
ステル重合触媒であるアルカリ金属塩や、Fe、 Mn
、 Cd、 Mg、 Ba、 Ti、 Zn、 Pb、
Co、 Sb、 Sn等の金属塩を単独もしくは組合
わせて使用することもできる。また分解抑制剤としてリ
ン化合物を添加してもよい。
以上のようにして得られたコレステリック液晶性ポリエ
ステルは350℃以下の温度で溶融成形でき、成形物は
高い機械的特性を有しながら物性の異方性が少ないとい
う特徴を有する。
ステルは350℃以下の温度で溶融成形でき、成形物は
高い機械的特性を有しながら物性の異方性が少ないとい
う特徴を有する。
実施例
息下に実施例を述べるが、これらは本発明を実施するた
めの説明のものであり、本発明はこれらに制限されるも
のではない。
めの説明のものであり、本発明はこれらに制限されるも
のではない。
実施例 1
(1) コポリエステルの合成
ジメチルテレフタレート194g、エチレングリコール
94.4g、 (S)−2−メチル−1,4−ブタンジ
オール21.7g、オルトチタン酸n−ブチル77■を
攪拌機のついた反応器に仕込み、窒素でパージした後、
180℃で2時間窒素を流しながら反応させた。さらに
200℃で1時間攪拌し大部分のメタノールが留出した
のち、真空度を徐々に上げてゆき、同時に浴温も200
℃から250℃へ上げた。
94.4g、 (S)−2−メチル−1,4−ブタンジ
オール21.7g、オルトチタン酸n−ブチル77■を
攪拌機のついた反応器に仕込み、窒素でパージした後、
180℃で2時間窒素を流しながら反応させた。さらに
200℃で1時間攪拌し大部分のメタノールが留出した
のち、真空度を徐々に上げてゆき、同時に浴温も200
℃から250℃へ上げた。
約1時間かけて250℃0.5mmJとしたのちこの条
件で05時間攪拌を続は重合を完了した。
件で05時間攪拌を続は重合を完了した。
収率は91%であった。またフェノール/テトラクロル
エタン=60/40(重量比)の混合溶媒を用いて30
℃でO,5wt%の濃度で測定した対数粘度(7inh
)は0.25dl / gであった。(以下のηinh
の測定法はこの方法による。) (2) コレステリック液晶性ポリエステルの合成上
で合成したコポリエステル11.8g、 p−ヒドロキ
シ安息香酸24.8g、酢酸第1スズ7、2mgを攪拌
機のついた反応器に仕込み、窒素でパージしt二後、2
40℃で2時間窒素を流しながら反応させた。
エタン=60/40(重量比)の混合溶媒を用いて30
℃でO,5wt%の濃度で測定した対数粘度(7inh
)は0.25dl / gであった。(以下のηinh
の測定法はこの方法による。) (2) コレステリック液晶性ポリエステルの合成上
で合成したコポリエステル11.8g、 p−ヒドロキ
シ安息香酸24.8g、酢酸第1スズ7、2mgを攪拌
機のついた反応器に仕込み、窒素でパージしt二後、2
40℃で2時間窒素を流しながら反応させた。
次に無水酢酸18.2gを添加し1.5時間攪拌した。
酢酸を留出させながら275℃に昇温した後、減圧下に
酢酸を完全に留出させた。真空度を05鴫Hgに保って
5時間攪拌を続は重合を完了した。
酢酸を完全に留出させた。真空度を05鴫Hgに保って
5時間攪拌を続は重合を完了した。
r) i nh= 0.39dj’ / gのポリマー
を収率88%で得た。トリフルオロ酢酸を溶媒に用いて
測定した′H−NMRより求めた構造単位(C1の含有
量は33■01%であった。
を収率88%で得た。トリフルオロ酢酸を溶媒に用いて
測定した′H−NMRより求めた構造単位(C1の含有
量は33■01%であった。
(3) フィルム成形
このポリマーをたて18cm、よこ5 cmのアルミ製
型枠(たて方向にのみ流動するようにつくっである)の
中央部に03gとり、300℃に加熱してプレス成形し
、圧力をかけた状態で15分間放置した。次に氷水で瞬
時に冷却して厚さ約30μmのフィルムを得た。このフ
ィルムを直交ニコルのもとに偏光顕微鏡を用いて観察す
るとコレステリック液晶に特有なテクスチャーが認めら
れた。またこのフィルムを液体窒素温度で引きちぎり破
断面を走査型電子頭@鏡で観察したところフィルム面に
平行な積層構造が観察された。このフィルムにおいて成
形時の流れの大きい両端部からたて方向とよこ方向に試
験片を切り出し、機械的特性を測定した。結果を表に示
した。
型枠(たて方向にのみ流動するようにつくっである)の
中央部に03gとり、300℃に加熱してプレス成形し
、圧力をかけた状態で15分間放置した。次に氷水で瞬
時に冷却して厚さ約30μmのフィルムを得た。このフ
ィルムを直交ニコルのもとに偏光顕微鏡を用いて観察す
るとコレステリック液晶に特有なテクスチャーが認めら
れた。またこのフィルムを液体窒素温度で引きちぎり破
断面を走査型電子頭@鏡で観察したところフィルム面に
平行な積層構造が観察された。このフィルムにおいて成
形時の流れの大きい両端部からたて方向とよこ方向に試
験片を切り出し、機械的特性を測定した。結果を表に示
した。
実施例 2
実施例1(1)で合成したコポリエステル11.8g。
p−アセトキシ安息香酸32.4g%撹拌機のついた反
応器に仕込み、窒素でパージした後、275℃に昇温し
で窒素気流下で1時間攪拌した。次いで真空度を徐々に
上げてゆき(1,5+wmHgとし275℃で4時間攪
拌を続は重合を完了させた。+7 i nh= 0.6
9dj/gのポリマーを収率87%で得た。’H−NM
Rより求めた構造単位(C)の含有量は3.511Io
1%であった。このポリマーから得られたフィルムはコ
レステリックテクスチャーを示し、フィルム破断面の走
査型電子′:R徹XIl観察から積層構造が認められた
。機械的特性の測定結果を表に示した。
応器に仕込み、窒素でパージした後、275℃に昇温し
で窒素気流下で1時間攪拌した。次いで真空度を徐々に
上げてゆき(1,5+wmHgとし275℃で4時間攪
拌を続は重合を完了させた。+7 i nh= 0.6
9dj/gのポリマーを収率87%で得た。’H−NM
Rより求めた構造単位(C)の含有量は3.511Io
1%であった。このポリマーから得られたフィルムはコ
レステリックテクスチャーを示し、フィルム破断面の走
査型電子′:R徹XIl観察から積層構造が認められた
。機械的特性の測定結果を表に示した。
実施例 3
実施例1(2)のコポリエステル11.8gのうち5.
9gをポリエチレンテレフタレート (r) i nh
= 0.62dI!/g)5.8gに代えた他は実施例
1と同一条件で重合させてr) i nh= 0.40
dI!/ gのポリマーを収率89%で得た。’H−N
MRより求めた構造単位(C)の含有量は1.6mo1
%であった。このポリマーから得られたフィルムはコレ
ステリックテクスチャーを示し、フィルム破断面の走査
型電子顕微鏡観察から@層構造が認められた。機械的特
性の測定結果を表に示した。
9gをポリエチレンテレフタレート (r) i nh
= 0.62dI!/g)5.8gに代えた他は実施例
1と同一条件で重合させてr) i nh= 0.40
dI!/ gのポリマーを収率89%で得た。’H−N
MRより求めた構造単位(C)の含有量は1.6mo1
%であった。このポリマーから得られたフィルムはコレ
ステリックテクスチャーを示し、フィルム破断面の走査
型電子顕微鏡観察から@層構造が認められた。機械的特
性の測定結果を表に示した。
比較例 1
実施例1の(S)−2−メチル−1,4−ブタンジオー
ルのかわりにラセ5U合物を用いろ他は同一条件で重合
させてr) inh = 0.38dj / gのポリ
マーを収率90%で得た。このポリマーから得られたフ
ィルムはコレステリックテクスチャーを示さず、フィル
ム破断面の走査型電子顕微鏡観察でも積層構造は認めら
れなかった。機械的特性の測定結果を表に示した。
ルのかわりにラセ5U合物を用いろ他は同一条件で重合
させてr) inh = 0.38dj / gのポリ
マーを収率90%で得た。このポリマーから得られたフ
ィルムはコレステリックテクスチャーを示さず、フィル
ム破断面の走査型電子顕微鏡観察でも積層構造は認めら
れなかった。機械的特性の測定結果を表に示した。
比較例 2
米国特許第3.804.805号の実施例1に準じて次
の重合を行った。本発明の実施例1(1)で合成したポ
リエチレンテレフタレート69.1g、p−アセトキシ
安息香酸972gを攪拌機のついた重合管中に仕込み窒
素でパージした後、重合管を275℃の油浴にっけ攪拌
しながら窒素気流中で1時間攪拌した。次いで真空度を
徐々に上げてゆき0.5mm1gとして275℃で4時
間攪拌を続は重合を完了させた。り+nh= 0.90
de/ gのネマチック性液晶性ポリマーが収率90%
で得られた。このポリマーから得られたフィルムはコレ
ステリックテクスチャーを示さず、フィルム破断面の走
査型を子頚徴鏡観察でも積層構造は認められなかった。
の重合を行った。本発明の実施例1(1)で合成したポ
リエチレンテレフタレート69.1g、p−アセトキシ
安息香酸972gを攪拌機のついた重合管中に仕込み窒
素でパージした後、重合管を275℃の油浴にっけ攪拌
しながら窒素気流中で1時間攪拌した。次いで真空度を
徐々に上げてゆき0.5mm1gとして275℃で4時
間攪拌を続は重合を完了させた。り+nh= 0.90
de/ gのネマチック性液晶性ポリマーが収率90%
で得られた。このポリマーから得られたフィルムはコレ
ステリックテクスチャーを示さず、フィルム破断面の走
査型を子頚徴鏡観察でも積層構造は認められなかった。
機械的特性の測定結果を表に示した。
表
実施例1 コし・ステリック ?1 53 1.
3 7.2 6.1 1.2実施例2 コレス
テリック 67 49 1.4 B、9
5.3 1.3実施例3 コレステリック 74
55 1.3 7.5 5.6 1.3
比較例1 ネマチック 69 22 3.1
4.7 1.6 19比較例2 ネマチック
81 18 4.5 5.0 1.8
λ8本l Tは引張強度を、 Mは引張弾性率を表
わす。
3 7.2 6.1 1.2実施例2 コレス
テリック 67 49 1.4 B、9
5.3 1.3実施例3 コレステリック 74
55 1.3 7.5 5.6 1.3
比較例1 ネマチック 69 22 3.1
4.7 1.6 19比較例2 ネマチック
81 18 4.5 5.0 1.8
λ8本l Tは引張強度を、 Mは引張弾性率を表
わす。
添記号//は成形時の流れ方向に平行を、土は直角方向
を表わす。
を表わす。
発明の効果
以上実施例で示したように本発明のコレステリック液晶
性ポリエステルは大きい剪断速度のもとで成形されても
機械的特性の異方性が小さく、かつ′R強度、高弾性率
を維持していることがわかる。
性ポリエステルは大きい剪断速度のもとで成形されても
機械的特性の異方性が小さく、かつ′R強度、高弾性率
を維持していることがわかる。
Claims (2)
- (1)下記式で表わされる構造単位(A)、(B)、(
C)および(D)からなるコレステリック液晶性ポリエ
ステル。 (A)▲数式、化学式、表等があります▼ (B)−OCH_2CH_2O− (C)▲数式、化学式、表等があります▼(光学的に活
性である) (D)▲数式、化学式、表等があります▼ - (2)構造単位(A)10〜40モル%、(B)10〜
40モル%、(C)0.1〜40モル%、および(D)
20〜80モル%の割合で含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のコレステリック液晶性ポリエ
ステル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148170A JPS636021A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 |
| US07/065,312 US4746722A (en) | 1986-06-26 | 1987-06-22 | Cholesteric liquid crystal polyesters |
| EP87305638A EP0251688A3 (en) | 1986-06-26 | 1987-06-24 | Cholesteric liquid crystal polyesters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61148170A JPS636021A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636021A true JPS636021A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH0541649B2 JPH0541649B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=15446812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61148170A Granted JPS636021A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4746722A (ja) |
| EP (1) | EP0251688A3 (ja) |
| JP (1) | JPS636021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999034242A1 (en) * | 1997-12-24 | 1999-07-08 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Liquid-crystal film |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4891418A (en) * | 1987-09-07 | 1990-01-02 | Nippon Oil Company, Ltd. | Cholesteric liquid crystal polyester |
| DE68921279T2 (de) * | 1988-09-26 | 1995-06-22 | Nippon Oil Co Ltd | Chiral-smektischer Flüssigkristallpolyester. |
| US5185097A (en) * | 1989-12-29 | 1993-02-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Polymeric liquid-crystalline compound, liquid-crystal composition containing it, and liquid-crystal drive |
| JP3001945B2 (ja) * | 1990-09-20 | 2000-01-24 | ポリプラスチックス株式会社 | 溶融時に異方性を示すポリエステル |
| ES2125818B1 (es) * | 1997-01-20 | 2000-02-16 | Consejo Superior Investigacion | Procedimiento de obtencion de cristales liquidos colestericos por recristalizacion estereoselectiva. |
| CN1109061C (zh) * | 1998-04-23 | 2003-05-21 | 日石三菱株式会社 | 液晶薄膜 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4412059A (en) * | 1980-08-20 | 1983-10-25 | Duke University | High modulus cholesteric mesophase polymers |
| US4390681A (en) * | 1982-03-04 | 1983-06-28 | Monsanto Company | Liquid crystal copolyesters |
| JPS61197629A (ja) * | 1985-02-28 | 1986-09-01 | Nippon Oil Co Ltd | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 |
| JPS6254724A (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-10 | Nippon Oil Co Ltd | コレステリツク液晶性共重合ポリエステルの製造法 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61148170A patent/JPS636021A/ja active Granted
-
1987
- 1987-06-22 US US07/065,312 patent/US4746722A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-24 EP EP87305638A patent/EP0251688A3/en not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999034242A1 (en) * | 1997-12-24 | 1999-07-08 | Nippon Mitsubishi Oil Corporation | Liquid-crystal film |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0251688A2 (en) | 1988-01-07 |
| US4746722A (en) | 1988-05-24 |
| JPH0541649B2 (ja) | 1993-06-24 |
| EP0251688A3 (en) | 1989-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2057234C (en) | Thermotropic liquid crystalline polyester compositions | |
| JPH0216120A (ja) | 溶融時に光学的異方性を示すポリエステル樹脂及び樹脂組成物 | |
| US4652626A (en) | High modulus cholesteric liquid crystal polyesters | |
| US5093025A (en) | Cholesteric liquid crystal polyester containing optically active group | |
| JPS60235833A (ja) | 良好な剛性および靭性を有する熱互変性芳香族ポリエステル類およびそれらの製造方法 | |
| JPS63312322A (ja) | 優れた加工適性を有するサーモトロピツクポリエステルイミド | |
| US4698397A (en) | Cholesteric liquid crystal copolyesters | |
| US4746722A (en) | Cholesteric liquid crystal polyesters | |
| EP0311257B1 (en) | Cholesteric liquid crystal polyesters | |
| JPH0264123A (ja) | 高弾性率ポリエステル成形品 | |
| EP0289802A2 (en) | Optically anisotropic melt forming aromatic copolyesters based on t-butyl-4-hydroxybenzoic acid | |
| US4609720A (en) | Wholly aromatic polyester | |
| JP2544731B2 (ja) | 全芳香族ポリエステル | |
| JP2005178056A (ja) | 液晶性ポリエステル樹脂の成形加工法 | |
| JPH04213354A (ja) | 液晶ポリエステル樹脂組成物 | |
| JPH0515727B2 (ja) | ||
| JPS63317524A (ja) | 液晶性共重合ポリエステルの製造法 | |
| JP2526383B2 (ja) | 高弾性率ポリアリレ−ト成形品 | |
| JP3089685B2 (ja) | 共重合ポリエステルの製造方法 | |
| JPH0678427B2 (ja) | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 | |
| JPH0826128B2 (ja) | 高剛性ポリエステル | |
| JP3257097B2 (ja) | 均質性の改良された共重合ポリエステル | |
| JPH01221421A (ja) | 全芳香族ポリエステル | |
| JPH0253819A (ja) | 光学活性基含有液晶ポリエステル | |
| JPH0678428B2 (ja) | コレステリック液晶性ポリエステルの製造法 |