JPS6360403A - 合成樹脂製光伝送体の製造方法 - Google Patents
合成樹脂製光伝送体の製造方法Info
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- JPS6360403A JPS6360403A JP61203825A JP20382586A JPS6360403A JP S6360403 A JPS6360403 A JP S6360403A JP 61203825 A JP61203825 A JP 61203825A JP 20382586 A JP20382586 A JP 20382586A JP S6360403 A JPS6360403 A JP S6360403A
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- monomer
- refractive index
- polymer
- optical transmission
- monomers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、表面から内部に向かい連続的な屈折率分布を
持つプラスチック伝送体、例えば、集光性プラスチック
光ファイバ、ロンドレンズ等の各種光伝送体の製造方法
に関するものである。
持つプラスチック伝送体、例えば、集光性プラスチック
光ファイバ、ロンドレンズ等の各種光伝送体の製造方法
に関するものである。
従来の光伝送体の屈折率分布形成法は、例えば特開昭4
9−65840号、特開昭57−177101号に記載
のように、高屈折率ポリマとなるモノマで棒(ロッド)
状の形状を有する高屈折率のポリマ(ペースポリマロッ
ド)を形成し、これに、低屈折率ポリマとなるモノマを
拡散含浸させるという方法で行なわれている。この方法
には、■ペースポリマロフトとして、分子内に2ケ以上
の重合性官能基を有するモノマからなる交叉結合半重合
体(溶剤可溶成分を2〜80重量%含有する網状重合体
)を使用する方法、又は、■ベースポリマロフトとして
、分子内に1ケの重合性官能基を有する単量体く=官能
性単量体)と、分子内に2ケ以上の重合性官能基を有す
る単量体(多官能性単量体)からなる交叉結合重合体を
用いる方法がある。
9−65840号、特開昭57−177101号に記載
のように、高屈折率ポリマとなるモノマで棒(ロッド)
状の形状を有する高屈折率のポリマ(ペースポリマロッ
ド)を形成し、これに、低屈折率ポリマとなるモノマを
拡散含浸させるという方法で行なわれている。この方法
には、■ペースポリマロフトとして、分子内に2ケ以上
の重合性官能基を有するモノマからなる交叉結合半重合
体(溶剤可溶成分を2〜80重量%含有する網状重合体
)を使用する方法、又は、■ベースポリマロフトとして
、分子内に1ケの重合性官能基を有する単量体く=官能
性単量体)と、分子内に2ケ以上の重合性官能基を有す
る単量体(多官能性単量体)からなる交叉結合重合体を
用いる方法がある。
これらの方法で連続的な属性率分布を形成するには、拡
散含浸させる単量体の含浸性と屈折率の分布の関係、ま
た含浸性とベースポリマロッドの交叉結合密度の関係が
重要なポイントとなる。
散含浸させる単量体の含浸性と屈折率の分布の関係、ま
た含浸性とベースポリマロッドの交叉結合密度の関係が
重要なポイントとなる。
さらに、拡散含浸後車量体を重合させる重合時の条件も
また重要なポイントとなる。
また重要なポイントとなる。
■の方法の場合、すなわち多官能性単量体のみでペース
ポリマロッドを得る場合は、重合を完結するまで重合反
応を進めると、交叉結合重合体(網状構造)の交叉結合
密度(綱目)が緻密化されるため、ペースポリマロッド
と異なる屈折率を有する重合体を形成する重合性単量体
を拡散させる工程において、重合性単量体の拡散が困難
となる。そのため、■の方法の場合は、完全重合体に敗
らせずに実質的に重合が未完了の時期で重合反応を停止
することによって「重合が未完了であって、溶剤可溶成
分を2〜80重量%含有する網状重合体」を安定して得
る必要がある。しかし、現状では、一定の重合時期に反
応を停止させることは困難であり、重合過程で、短時間
に重合率の精度良い検出方法及び重合反応を効率よく停
止させる方法の選定など、網状化を含む重合反応にとっ
てやっかいな且つ実用的には困難な問題を含んでいる。
ポリマロッドを得る場合は、重合を完結するまで重合反
応を進めると、交叉結合重合体(網状構造)の交叉結合
密度(綱目)が緻密化されるため、ペースポリマロッド
と異なる屈折率を有する重合体を形成する重合性単量体
を拡散させる工程において、重合性単量体の拡散が困難
となる。そのため、■の方法の場合は、完全重合体に敗
らせずに実質的に重合が未完了の時期で重合反応を停止
することによって「重合が未完了であって、溶剤可溶成
分を2〜80重量%含有する網状重合体」を安定して得
る必要がある。しかし、現状では、一定の重合時期に反
応を停止させることは困難であり、重合過程で、短時間
に重合率の精度良い検出方法及び重合反応を効率よく停
止させる方法の選定など、網状化を含む重合反応にとっ
てやっかいな且つ実用的には困難な問題を含んでいる。
従って、■の方法は、未重合成分の含有量や、網目密度
が製造ロフト毎にバラつき易く、製造される光伝送体の
光伝送特性も製造ロフト毎に変化し易いという製品とし
て望ましくない問題がある。
が製造ロフト毎にバラつき易く、製造される光伝送体の
光伝送特性も製造ロフト毎に変化し易いという製品とし
て望ましくない問題がある。
■の方法は、■を改良したもので、ベースポリマロフト
の網状密度を単量体の組み合わせで所定の度合にコント
ロールする方法であり、具体的には、ベースポリマロフ
トの製造において、−官能性単量体と多官能性単量体か
らなる混合系の単量体を用いて重合する方法であり、網
状密度は、多官能性単量体(網状構造を形成する成分)
の配合割合によって決定される。すなわち、−官能性と
多官能性単量体の配合割合を変えることにより未重合成
分の拡散速度及び拡散量が任意に制御できる。従って網
状密度のバラつきが極めて小さく、製造ロフト毎の変動
を少なくすることができる。
の網状密度を単量体の組み合わせで所定の度合にコント
ロールする方法であり、具体的には、ベースポリマロフ
トの製造において、−官能性単量体と多官能性単量体か
らなる混合系の単量体を用いて重合する方法であり、網
状密度は、多官能性単量体(網状構造を形成する成分)
の配合割合によって決定される。すなわち、−官能性と
多官能性単量体の配合割合を変えることにより未重合成
分の拡散速度及び拡散量が任意に制御できる。従って網
状密度のバラつきが極めて小さく、製造ロフト毎の変動
を少なくすることができる。
以上の様なことから、■の方法は、ペースポリマロッド
の単量体含浸拡散性に対する再現性すなわち、製造ロフ
ト間の拡散含浸性のバラツキを小さくすることの可能な
方法であることがわかる。
の単量体含浸拡散性に対する再現性すなわち、製造ロフ
ト間の拡散含浸性のバラツキを小さくすることの可能な
方法であることがわかる。
しかしこの方法でも、中心から外周に向かって連続的な
屈折率分布を有する光伝送体を作製する際の問題を全て
解決したわけでなく、次の様な欠点があることがわかっ
た。
屈折率分布を有する光伝送体を作製する際の問題を全て
解決したわけでなく、次の様な欠点があることがわかっ
た。
上記■の方法で、ベースロッドと屈折率の異なる重合体
を形成する単量体を含浸拡散し、濃度分布を形成したの
ち単量体を重合して屈折率分布を有する光伝送体とする
が、含浸用単量体として分子量の小さな単量体を用いた
場合は、拡散によってベースロッドに含浸させる際は好
都合であるが、その後、重合のため加熱する際に、単量
体が表面から蒸発連敗し屈折率分布が望ましくなくなる
。
を形成する単量体を含浸拡散し、濃度分布を形成したの
ち単量体を重合して屈折率分布を有する光伝送体とする
が、含浸用単量体として分子量の小さな単量体を用いた
場合は、拡散によってベースロッドに含浸させる際は好
都合であるが、その後、重合のため加熱する際に、単量
体が表面から蒸発連敗し屈折率分布が望ましくなくなる
。
そのため、通常はベースロッドに含浸用単量体を含浸し
て属性率分布を形成したのち、これの表面をポリエチレ
ン、又はポリエチレンテレフタレート等のフィルムで巻
き込み、単量体の揮散を防ぎながら、加熱重合を行う。
て属性率分布を形成したのち、これの表面をポリエチレ
ン、又はポリエチレンテレフタレート等のフィルムで巻
き込み、単量体の揮散を防ぎながら、加熱重合を行う。
しかし、巻き込み時の密閉状態によって最終的に得られ
たものの屈折率分布状態にバラつきが生じる。又作製で
きる光伝送体の長さにも限界がある等、実用化における
種々の困難がある。
たものの屈折率分布状態にバラつきが生じる。又作製で
きる光伝送体の長さにも限界がある等、実用化における
種々の困難がある。
本発明の目的は、連続的な属性率分布を有する合成樹脂
製光伝送体の製造において、光伝送特性が製造ロフト毎
に変化しない安定な光伝送体を提供すると共に、量産に
適した方法を提供することにより、合成樹脂製光伝送体
を実用化することにある。
製光伝送体の製造において、光伝送特性が製造ロフト毎
に変化しない安定な光伝送体を提供すると共に、量産に
適した方法を提供することにより、合成樹脂製光伝送体
を実用化することにある。
本発明者らは、前記目的を達成するため、種々の方法に
ついて検討した結果、本発明に至った。
ついて検討した結果、本発明に至った。
本発明による合成樹脂製光伝送体の製造方法は、所要の
綱状密度を有する交叉結合重合体囚に、この重合体と異
なる屈折率を有する重合体を形成する重合性単量体(B
)を拡散含浸させて中心から表面に向かう連続的な濃度
分布を与え、その後未反応単量体を重合せしめ、連続的
な屈折率分布を有する合成樹脂製光伝送体を得る製造法
において、重合性単量体(B)を拡散含浸させる工程を
2段階以上に分け、かつ、各段階において拡散含浸させ
る単量体を拡散速度の異なるものとし、拡散速度の速い
ものから順に拡散含浸させることを特徴とする。
綱状密度を有する交叉結合重合体囚に、この重合体と異
なる屈折率を有する重合体を形成する重合性単量体(B
)を拡散含浸させて中心から表面に向かう連続的な濃度
分布を与え、その後未反応単量体を重合せしめ、連続的
な屈折率分布を有する合成樹脂製光伝送体を得る製造法
において、重合性単量体(B)を拡散含浸させる工程を
2段階以上に分け、かつ、各段階において拡散含浸させ
る単量体を拡散速度の異なるものとし、拡散速度の速い
ものから順に拡散含浸させることを特徴とする。
ベースポリマロッドを形成する交叉結合重合体■として
は、これと異なる屈折率を有する重合体を形成する重合
性単量体(B)を拡散含浸しうるよう所要の網状密度を
有するものであればよく、例えば、エチレングリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメクク
リレート等の多官能性JJiffi体とベンジルメタク
リレート、フェニルメタクリレート等の一官能性単量体
との混合物を重合して得られる交叉結合重合体が網状密
度のバラツキが少なく、製造ロフト毎の変動が少ない点
で好ましい。
は、これと異なる屈折率を有する重合体を形成する重合
性単量体(B)を拡散含浸しうるよう所要の網状密度を
有するものであればよく、例えば、エチレングリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメクク
リレート等の多官能性JJiffi体とベンジルメタク
リレート、フェニルメタクリレート等の一官能性単量体
との混合物を重合して得られる交叉結合重合体が網状密
度のバラツキが少なく、製造ロフト毎の変動が少ない点
で好ましい。
ペースポリマロッドに拡散含浸させる拡散速度の異なる
単量体としては分子量の異なるものが用いられ、例えば
、一般式 (R,:H又はCH3、Rz:H又は炭素数1〜12の
アルキル基)で示される重合性単量体においてR2の異
なる単量体が用いられる。第一段目に拡散含浸させるj
lfi体としては、メチルメタクリレート、エチルメタ
クリレートが好ましく、第二段目に拡散含浸させる単量
体としては、ヘキシルメタクリレート、n−ドデシルメ
タクリレート、2−エチルへキシルメタクリレートが好
ましい。
単量体としては分子量の異なるものが用いられ、例えば
、一般式 (R,:H又はCH3、Rz:H又は炭素数1〜12の
アルキル基)で示される重合性単量体においてR2の異
なる単量体が用いられる。第一段目に拡散含浸させるj
lfi体としては、メチルメタクリレート、エチルメタ
クリレートが好ましく、第二段目に拡散含浸させる単量
体としては、ヘキシルメタクリレート、n−ドデシルメ
タクリレート、2−エチルへキシルメタクリレートが好
ましい。
これらの単量体のうち2種類を用い、2段階に分けてベ
ースポリマロフトに拡散含浸させるには、第一段目に、
上記式(1)においてR2がH又は炭素数1〜4の比較
的小さなアルキル基である単量体の単一物又は混合物を
拡散含浸させ、屈折率分布を形成する。次に第二段目と
して、弐(1)においてR2が、炭素数4〜12と比較
的大きなアルキル基である単量体の単一物又は混合物を
拡散含浸せしめ、表面を第二段目の単量体に置換する。
ースポリマロフトに拡散含浸させるには、第一段目に、
上記式(1)においてR2がH又は炭素数1〜4の比較
的小さなアルキル基である単量体の単一物又は混合物を
拡散含浸させ、屈折率分布を形成する。次に第二段目と
して、弐(1)においてR2が、炭素数4〜12と比較
的大きなアルキル基である単量体の単一物又は混合物を
拡散含浸せしめ、表面を第二段目の単量体に置換する。
本発明方法によると、ペースポリマロッドに最初に含浸
され、連続的な屈折率分布を形成する単量体は、拡散速
度が速いため拡散含浸に要する時間が短くてすむ。次に
これに拡散速度の遅い単量体、すなわち分子量の大きい
単量体を含浸させ、表面を分子量の大きい高沸点の単量
体層とするため、その後の重合工程(重合温度60〜7
0°)での加熱による単量体の揮発を抑制することがで
きる。
され、連続的な屈折率分布を形成する単量体は、拡散速
度が速いため拡散含浸に要する時間が短くてすむ。次に
これに拡散速度の遅い単量体、すなわち分子量の大きい
単量体を含浸させ、表面を分子量の大きい高沸点の単量
体層とするため、その後の重合工程(重合温度60〜7
0°)での加熱による単量体の揮発を抑制することがで
きる。
このように、本発明によると、ペースポリマロッドに含
浸させた単量体が、後の加熱重合工程において揮発し屈
折率分布が乱れることが防止できる。また、拡散含浸用
単量体として、前記一般式(1)で示される単量体を用
い、2段目にR2が炭素数4〜12のアルキル基である
単量体を用いると、表面層の単量体は高沸点であると同
時に、水に対する溶解性が小さくなるので、加熱重合は
、水層中で行うことも可能である。
浸させた単量体が、後の加熱重合工程において揮発し屈
折率分布が乱れることが防止できる。また、拡散含浸用
単量体として、前記一般式(1)で示される単量体を用
い、2段目にR2が炭素数4〜12のアルキル基である
単量体を用いると、表面層の単量体は高沸点であると同
時に、水に対する溶解性が小さくなるので、加熱重合は
、水層中で行うことも可能である。
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
(1)ペースポリマロッド(高屈折率ロフト)の作製工
程 〔配合組成〕 ベンジルメタクリレート 100g(−官
能性単量体) ターシャリドデシルメルカプタン 15g(分子量
調製剤) 一官能性単量体、多官能性単量体2分子量調整剤および
熱重合開始剤をそれぞれ上記の様に配合した単量体混合
物を、内径4 w 、長さ300龍のテフロンチューブ
に入れ、70℃の水槽中に浸漬した状態で3時間重合し
、柔軟性を有する透明交叉結合重合体を作りこれをテフ
ロンチューブより取り出してベースポリマロッド囚を得
た。
程 〔配合組成〕 ベンジルメタクリレート 100g(−官
能性単量体) ターシャリドデシルメルカプタン 15g(分子量
調製剤) 一官能性単量体、多官能性単量体2分子量調整剤および
熱重合開始剤をそれぞれ上記の様に配合した単量体混合
物を、内径4 w 、長さ300龍のテフロンチューブ
に入れ、70℃の水槽中に浸漬した状態で3時間重合し
、柔軟性を有する透明交叉結合重合体を作りこれをテフ
ロンチューブより取り出してベースポリマロッド囚を得
た。
(2)低屈折率重合体形成単量体■の拡散含浸工程メチ
ルメタクリレート100g、 ラウロイルパーオキサ
イド3.0gからなる単量体混合物(Bl)、ヘキシル
メタクリレート100g、 ラウロイルパーオキサイド
3.0gからなる単量体混合物(B2)をそれぞれ、内
径20φのガラスチューブに入れる。次に、前記ペース
ポリマロ7ド囚を20℃に保温した上記(B、)の単量
体に浸漬してベースポリマロッド中に単量体(B1)を
拡散含浸させる。単量体(B、)がベースポリマロフト
の中心に到達した時(3時間浸漬)に、単量体(Bl)
より取り出し、単量体(B2)中に30分間浸漬する。
ルメタクリレート100g、 ラウロイルパーオキサ
イド3.0gからなる単量体混合物(Bl)、ヘキシル
メタクリレート100g、 ラウロイルパーオキサイド
3.0gからなる単量体混合物(B2)をそれぞれ、内
径20φのガラスチューブに入れる。次に、前記ペース
ポリマロ7ド囚を20℃に保温した上記(B、)の単量
体に浸漬してベースポリマロッド中に単量体(B1)を
拡散含浸させる。単量体(B、)がベースポリマロフト
の中心に到達した時(3時間浸漬)に、単量体(Bl)
より取り出し、単量体(B2)中に30分間浸漬する。
その結果、ペースポリマロフトの表面層に拡散含浸した
単量体は、(Bl)より(B2)が多くなる。
単量体は、(Bl)より(B2)が多くなる。
(3)単量体重合工程
上記(2)の単量体拡散含浸が完了し、屈折率分布が形
成されたものを、70℃にコントロールし、空気をN2
で置換したオープン中にて5時間、さらに、100℃に
て10時間加熱重合して、屈折率が中心から表面に向か
って連続的に変化しているいわゆるGI形の光伝送体を
作製した。このGl形光伝送体の屈折率分布を測定し、
第1図(alに示した。
成されたものを、70℃にコントロールし、空気をN2
で置換したオープン中にて5時間、さらに、100℃に
て10時間加熱重合して、屈折率が中心から表面に向か
って連続的に変化しているいわゆるGI形の光伝送体を
作製した。このGl形光伝送体の屈折率分布を測定し、
第1図(alに示した。
(4)屈折率分布状態の確認
屈折率分布を形成したロッドを厚さ1鶴に切断(輪切り
)し、干渉顕微鏡(インターフアコ)を用いて差分干渉
法により屈折率分布を測定した。
)し、干渉顕微鏡(インターフアコ)を用いて差分干渉
法により屈折率分布を測定した。
比較例1
実施例1で作製したペースポリマロッドを用い(2)の
拡散含浸工程で、単量体(B1)に3時間30分浸漬し
、屈折率分布を形成した後、実施例1の(3)と同様の
加熱重合を行った。その結果、加熱重合中に、ペースポ
リマロッドに含浸した単量体(81)がロフトの表面か
ら揮敗し、ロッド表面の屈折率が高くなり第1図(bl
に示した様な屈折率分布となった。
拡散含浸工程で、単量体(B1)に3時間30分浸漬し
、屈折率分布を形成した後、実施例1の(3)と同様の
加熱重合を行った。その結果、加熱重合中に、ペースポ
リマロッドに含浸した単量体(81)がロフトの表面か
ら揮敗し、ロッド表面の屈折率が高くなり第1図(bl
に示した様な屈折率分布となった。
実施例2
メチルメタクリレート100g、ラウロイルパーオキサ
イド3.0gからなる単量体混合物(Bl)、 n−
ドデシルメタクリレート100 g l ラウロイルパ
ーオキサイド3.0gからなる単量体混合物(Bオ)を
調整し、それぞれ内径20φのガラスチューブに入れる
。次に実施例1で作製したペースポリマロッドを(B1
)に2時間(ロッドの中心にB、が到達していない)(
B2)に2時間(この時点では、B、がロフトの中心に
到達)浸漬して屈折率分布を形成した。
イド3.0gからなる単量体混合物(Bl)、 n−
ドデシルメタクリレート100 g l ラウロイルパ
ーオキサイド3.0gからなる単量体混合物(Bオ)を
調整し、それぞれ内径20φのガラスチューブに入れる
。次に実施例1で作製したペースポリマロッドを(B1
)に2時間(ロッドの中心にB、が到達していない)(
B2)に2時間(この時点では、B、がロフトの中心に
到達)浸漬して屈折率分布を形成した。
その後、屈折率分布が形成されたロッドを、70℃にコ
ントロールした蒸留水中に浸漬して、水中加熱重合を5
時間行なった。この結果、得られたロッドは若干白濁し
た。しかし、この後水中から取り出し100℃にて10
時間加熱することにより透明なりラドとなった。得られ
たものの屈折率分布を測定したところ、第2図に示す様
な屈折率分布を示していた。このことから、蒸留水中の
重合時に若干白濁した原因としては、ロッド中に単に吸
水したためと考えられる。この水分は次の100℃加熱
重合時に乾燥されて透明にもどったものと考えられる。
ントロールした蒸留水中に浸漬して、水中加熱重合を5
時間行なった。この結果、得られたロッドは若干白濁し
た。しかし、この後水中から取り出し100℃にて10
時間加熱することにより透明なりラドとなった。得られ
たものの屈折率分布を測定したところ、第2図に示す様
な屈折率分布を示していた。このことから、蒸留水中の
重合時に若干白濁した原因としては、ロッド中に単に吸
水したためと考えられる。この水分は次の100℃加熱
重合時に乾燥されて透明にもどったものと考えられる。
なお、ロッドの表面層の屈折率分布が殆ど乱れていない
ことから、水中重合しても(B2)単量体は水に不溶の
ため、そのまま重合しポリマ 化したと考えられる。
ことから、水中重合しても(B2)単量体は水に不溶の
ため、そのまま重合しポリマ 化したと考えられる。
実施例3
(1)ペースポリマロッド(高屈折率)の作製工程〔配
合組成〕 フェニルメタクリレート 100gラウロイル
パーオキサイド 0.5g上上記台単量体混合物
を、実施例1と同様に、80℃2時間加熱重合し、ペー
スポリマロッドを作製した。
合組成〕 フェニルメタクリレート 100gラウロイル
パーオキサイド 0.5g上上記台単量体混合物
を、実施例1と同様に、80℃2時間加熱重合し、ペー
スポリマロッドを作製した。
(2)低屈折率重合体形成単量体の拡散含浸工程メチル
メタクリレート50g、エチルメタクリレ−150g、
ラウロイルパーオキサイド3.0gからなる単量体混
合物(Bl)、 2−エチルへキシルメタクリレ−)
50g、n−ドデシルメタクリレート50g。
メタクリレート50g、エチルメタクリレ−150g、
ラウロイルパーオキサイド3.0gからなる単量体混
合物(Bl)、 2−エチルへキシルメタクリレ−)
50g、n−ドデシルメタクリレート50g。
ラウロイルパーオキサイド0.3gからなる単量体混合
物(B2)を調整した。上記(1)のベースボリマロッ
ドを20℃にて、(B+)、(th)の順にそれぞれ3
時間。
物(B2)を調整した。上記(1)のベースボリマロッ
ドを20℃にて、(B+)、(th)の順にそれぞれ3
時間。
40分間拡散含浸し屈折率分布を形成した。
(3)単量体重合工程
上記(2)の単量体拡散含浸が完了し、屈折率分布が形
成されたものを、Nt置換したオーブン中で70℃にて
5時間、 100℃にて10時間反応して屈折率が中心
から表面に向かって連続的に変化している光伝送体を作
製した。この屈折率分布を測定し、第3図に示した。
成されたものを、Nt置換したオーブン中で70℃にて
5時間、 100℃にて10時間反応して屈折率が中心
から表面に向かって連続的に変化している光伝送体を作
製した。この屈折率分布を測定し、第3図に示した。
以上述べたように、本発明によれば、連続的屈折率分布
を有する合成樹脂製光伝送体の製造において、表面層の
屈折率分布の乱れがなく、光伝送特性が製造ロフト毎に
変化しない安定な光伝送体を製造することができ、しか
も量産に適した実用性の高い方法である。
を有する合成樹脂製光伝送体の製造において、表面層の
屈折率分布の乱れがなく、光伝送特性が製造ロフト毎に
変化しない安定な光伝送体を製造することができ、しか
も量産に適した実用性の高い方法である。
第1図(a)、第2図、第3図は実施例1,2.3にお
いて、また第1開山)は比較例1において得られたロフ
トのインターフアコによる屈折率分布状態の測定結果を
示す図である。
いて、また第1開山)は比較例1において得られたロフ
トのインターフアコによる屈折率分布状態の測定結果を
示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所要の網状密度を有する交叉結合重合体(A)に、
該重合体(A)と異なる屈折率を有する重合体を形成す
る重合性単量体(B)を拡散含浸させ、中心から表面に
向かって連続的な濃度分布を与えた後、未反応単量体を
重合せしめ、中心から表面に向かって連続的な屈折率分
布を有する合成樹脂製光伝送体を製造する方法において
、重合性単量体(B)を拡散含浸させる工程を2段階以
上に分け、かつ、各段階において拡散含浸させる単量体
を拡散速度の異なるものとし、拡散速度の速いものから
順に拡散含浸させることを特徴とする合成樹脂製光伝送
体の製造方法。 2、所要の網状密度を有する交叉結合重合体(A)が分
子内に1個の重合性官能基を有する単量体と分子内に2
個以上の重合性官能基を有する単量体との混合物を重合
して得られたものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の合成樹脂製光伝送体の製造方法。 3、拡散含浸させる重合性単量体(B)が、一般式R_
1;H又はCH_3を表わす R_2;H又は炭素数1〜12のアルキル基を表わす。 で表わされる単量体であり、1段目の含浸工程において
、(1)式のR_2がH又は炭素数1〜4のアルキル基
である単量体を用い、2段目の含浸工程において、R_
2が炭素数4〜12のアルキル基である単量体を用いる
特許請求の範囲第1項又は2項記載の合成樹脂製光伝送
体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203825A JPH06100690B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合成樹脂製光伝送体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203825A JPH06100690B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合成樹脂製光伝送体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360403A true JPS6360403A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH06100690B2 JPH06100690B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=16480333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203825A Expired - Lifetime JPH06100690B2 (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | 合成樹脂製光伝送体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06100690B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03259101A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-11-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 画像伝送体 |
| US5614253A (en) * | 1993-06-16 | 1997-03-25 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic optical fiber preform, and process and apparatus for producing the same |
| US5639512A (en) * | 1993-06-18 | 1997-06-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic optical fiber preform, and process and apparatus for producing the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103314A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 合成樹脂光伝送体の製造方法 |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP61203825A patent/JPH06100690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103314A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-07 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 合成樹脂光伝送体の製造方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03259101A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-11-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 画像伝送体 |
| US5614253A (en) * | 1993-06-16 | 1997-03-25 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic optical fiber preform, and process and apparatus for producing the same |
| US5639512A (en) * | 1993-06-18 | 1997-06-17 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic optical fiber preform, and process and apparatus for producing the same |
| US5891570A (en) * | 1993-06-18 | 1999-04-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Plastic optical fiber preform having a jacket layer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06100690B2 (ja) | 1994-12-12 |
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