JPS6360951A - 光学活性な液晶性化合物およびそれを含む液晶組成物 - Google Patents

光学活性な液晶性化合物およびそれを含む液晶組成物

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JPS6360951A
JPS6360951A JP61203982A JP20398286A JPS6360951A JP S6360951 A JPS6360951 A JP S6360951A JP 61203982 A JP61203982 A JP 61203982A JP 20398286 A JP20398286 A JP 20398286A JP S6360951 A JPS6360951 A JP S6360951A
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liquid crystal
acid
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phenyl
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JP61203982A
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English (en)
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Kazuharu Katagiri
片桐 一春
Takashi Iwaki
孝志 岩城
Masataka Yamashita
眞孝 山下
Chieko Hioki
日置 知恵子
Gouji Kadokanou
門叶 剛司
Yoko Yamada
容子 山田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 m血豆で 本発明は新規な液晶性化合物、それを含有する液晶組成
物および該液晶組成物を使用する液晶素子に関するもの
である。
12且l 従来の液晶素子としては1例えばエム・シャット(M、
5chadt )とダブリュー・ヘルフリヒ(智、He
 l f r 1ch)著、”アプライド、フィズイク
ス、レターズ18巻4号(Appliecf Phys
icsLetters ” 、 Vol、18.  N
o、4 ) (19?1.2.15) 、 P。
127〜!28の「捩れネマチック液晶の電圧依存光学
挙動」 (″ Voltage −Dependent
  0pticalActivit7 of a Tw
isted Ne5atic Liquid Cr7s
tal”)に記・成されたTN(ツィステッド・ネマチ
ック)液晶を用いたものが知られている。しかしながら
、このTN液晶は、画素糸瓜を高くしたマトリクス電極
構造を用いた時分割駆動の時、クロストークを発生する
問題点があるため1画素数が制限されていた。また、電
界応答が遅く視野角特性が悪いためにディスプレイとし
ての用途は限定されていた。
更に、各画素にFI膜トランジスタによるスイッチング
素子を接続し、各画素毎をスイッチングする方式の表示
素子が知られているが、基板上に薄膜トランジスタを形
成する工程が極めて煩雑な上、大面積の表示素子を作成
することが難しい問題点がある。
このような従来型の液晶素子の欠点を改善するものとし
て、双安定性を有する液晶素子の使用が、クラーク(C
1ark)およびラガウエル(Lager賛a11)に
より提案されている(特開昭56−107218号公報
、米国特許第4387924号明細害等)、双安定性を
有する液晶としては、一般に、カイラルスメクティック
C相(SmC”)又はH相(SmH”)を有する強誘電
性液晶が用いられる。
この強誘電性液晶は自発分極を有するために非常に速い
応答速度を有する上にメモリー性のある双安定状態を発
現させることができさらに視野角特性もすぐれているこ
とから大容量大画面のディスプレイとして適している。
i且二ユ擢 未発1月は上記の点に鑑みなされたものである。
本発明は液晶状態の制御に有用な液晶性化合物およびこ
れを含む液晶組成物ならびに該液晶組成物を使用する液
晶素子を提供することを目的とする。
&jLΩ」L要 すなわち、本発明は、一般式(I) (ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基を示し (
1は不斉炭素原子を示す l(lは炭素数4〜18のア
ルキル基もしくはアルコキシフ、(を示す、Xは−CH
2−CH,−もしくは−CH=CH−を示し、Zは一〇
−もしくは−S−を示す、nはOまたはlを示し、交は
Oまたは1、mは1〜8を示す、) で表わされる光学活性な液晶性化合物を提供するもので
ある。
また本発明は上記光学活性な液晶性化合物を少なくとも
1種類配合成分として含有する液晶組成物ならびに該液
晶組成物を使用する液晶素子をも提供する。
f    1、?f 本発明にしたがい、前記式(I)の液晶性化合物を製造
する方法を説明する。
まず出発原料として、下記一般式(【【)(ここで、R
は炭素数1−18のアルキルノSを示し、C″は不斉炭
素原子を示す0mは1〜8. fLは0または1を示す
、) で表わされる光学活性アルコールを用いる。この式(!
I)で示される光学活性アルコールは、一般式(m) (ここでRoは低級アルキル基、C8は不斉炭素原子を
示し、見、kは0または1を示し、文が0の時、kは0
またはlであり、文が1の時にはOである。) で表わされる化合物、具体的には2−ヒドロキシプロピ
オン酸アルキルエステル、3−ヒドロキシ醋酸アルキル
エステルおよび3−ヒドロキシ−2=メチルプロピオン
酸アルキルエステルより、下記反応工程式(1)および
(2)に従っであるいは工程式(2)を繰り返すことに
よって容易に合成することができる。
!」!−Ω工 Hs CH。
CH。
木q −ヤ   木倒 −一−シ   木姻     
   木畑上記反応式におけるRIは炭素数の広い範囲
にわたって選択することが可能であり、具体的にはヨー
ドブタン、ヨードペンタン、ヨードヘキサン、ヨードへ
ブタン、ヨードオクタン、ヨードノナン、ヨードデカン
、ヨードウンデカン、ヨードドデカン、ヨードトリデカ
ン、ヨードテトラデカン、ヨードペンタデカン、ヨード
ヘキサデカン。
ヨードヘプタデカン、ヨードオクタデカン、ヨードノナ
デカン、ヨードエイコサン等の直鎖状飽和炭化水素ヨウ
化物;2−ヨードブタン、■−ヨードー2−メチルプロ
パン、l−ヨード−3−メチルブタン等の分岐状飽和度
化水素ヨウ化物;ヨードベンジル、ヨードフェナシル、
3−ヨード−1−シクロヘキセン等の環状不飽和IR化
水素ヨウ化物:ヨードシクロペンタン、ヨードシクロヘ
キサン、1−ヨード−3−メチルシクロヘキサン。
ヨードシクロへブタン、ヨードシクロオクタン等の環状
飽和炭化水素ヨウ化物がある。
式(’+1 )で示される光学活性アルコールの代表的
な合成例を以下に示す。
L 2−ブトキシプロパノールの合成(交=0、m= 1.
R= n−C4He −) r−=(+)−乳酸エチル31.5gと、l−ヨードブ
タン107.3gを四ツ目フラスコへ混合し、新しく合
成したAgzOを2時間で加える。
室温にて15時間放置後200+Jjのエーテルにて6
釈し、′fi過したのちエーテルを留去する。残分を5
26KOH水溶液too  m文にて洗浄後、無水Na
25O,にて乾燥して減圧蒸留、110℃/ 54 m
mHgの留分を集めると23gの(=)−エチル−2−
ブトキシプロピオネートが得られる。旋24’ 光度[α枯 −−73゜ LiA交H,2,0gをloomQのエーテルに加え3
時間攪拌したものへ(−)−エチル−2−ブトキシプロ
ピオネ−)12.7gを滴下する。
滴下終了後15分纜拌をつづける。その後木50m交お
よび10り6H2SO4水溶液50 ■立を加える。エ
ーテル層を分離しM g S O4にて乾燥する。’t
”iAしてエーテルを留去する。収量7.4鉱ヱ 3−ペンチルオキシブタノールの合成(文=0、m=2
、R=n−C5H11−) (R) −(−) −3−ヒドロキシ醋酸メチル92゜
1gとヨウ化ペンチル389gをフラスコへ加え、N2
気流下で混合した。新しく合成したAg2O271gを
加え、60〜65℃で26時間攪拌し、ざらにAg2O
54,2gを加え、60〜65°で58時間撹拌した。
−fi過後、濾過物をエーテルでよく洗い、p液のエー
テルを留去した後、減圧蒸留し、112〜131″C1
59層■Hgの留分を集めると、64.6gのメチル3
−ペンチルオキシブチレートが得られた。
次にLiA交H,9,4gを31OI11愛のエーテル
に加え、メチル3−ペンチルオキシブチレー)63.6
gのエーテル61mM溶液を10°C以下で2時間かけ
て滴下した0滴下終了後20〜25℃で2,5時間攪拌
後、15時間放置した。
その後、塩酸水溶液にて、酸性としくp)11)、エー
テル抽出した。エーテル層を水、5%NaHCo、水溶
液、水のI水溶液沈水1Mg5O,にて乾燥した。p過
して減圧1N留し、127〜b/ 50 mmHgの1
W分を集めると、34.2gの3−ペンチルオキシブタ
ノールが得られた。
I R(cm” )  : 3360.2970〜2870.1370゜1090゜ 鮭」 3−エチルオキシ−2−メチルプロパツールの合成(2
=1、m= 1.R=C2Hs  )(R) −(−)
 −3−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸メチル1
00gとヨウ化エチル331gをフラスコへ加え、N2
気流下で混合した。新しく合成したAgz0294gを
加え、60〜65°Cで20時間攪拌した。濾過後、濾
過物をエーテルで洗い、p液のエーテルを留去した後、
減If:ノに留し、too−110°C/ 150mm
Hgの留分として、87gの3−エチルオキシ−2−メ
チルプロピオン酸メチルが得られた。
次にLiA見H418,5gを610  m文のエーテ
ルに加え、3−エチルオキシ−2−メチルプロピオン酸
メチル87gのエーテル122mQ溶液を10″C以下
で6時間かけて滴下した0滴下後20〜25°Cで2.
5時間攪拌した後、15時間室温で放置した。その後、
5%塩酸水溶液にて。
酸性とし、エーテル抽出した。エーテル層を、水、5%
Na HCO3水溶液、水の順に洗い、M g S O
aにて乾燥した。エーテル留去後、減圧蒸留し、110
〜b して、39gの3−エチルオキシ−2−メチルプロパツ
ールが得られた。
’IR(cm−1): 3380.2980〜2870.1380、ttto、
1040゜ 鮭」 4−n−オクチルオキシペンタノール(交=0、m=3
、R= n  CB H17)L −(+)−乳酸エチ
ル98g、ヨウ化才クチル380gおよび酸化銀245
gを加え、60℃で16時間攪拌した。不溶物を濾過後
減圧蒸留し。
ito〜130℃/ 3 mmHgの留分として2−オ
クチルオキシプロピオン酸エチルルア7gを得た。
次に、ジエチルエーテル250 ■文に、LiA1H4
7,5gを加え、しばらく攪拌後、上記エステル体56
gのジエチルエーテル5OII文溶液を5℃以下で2時
間かけて滴下し、滴下後室部で2時間攪拌し、さらに1
5時間放置した0反応終了後5%塩酸30s文を加え、
さらに6N塩酸で塩酸酸性(pH〜1)とし、エーテル
抽出した。
水洗後、乾煙し、溶媒留去した。減圧ノに!711/ 
+107℃/ 3 m111gの留分として、2−才ク
チルオキシプロパツール39.5gを得た。
次に上記アルコール体70gにピリジン230mQを加
え、攪拌下、トシルクロライド85gを10℃以下で3
0分かけて加えた。この温度で15分攪拌後、昇温して
20〜24℃で3.5時間攪拌した。冷水に注入後、ベ
ンゼン抽出し、5%用酸、水の順で洗浄し、乾燥した。
ベンゼを留去し、(2−オクチルオキシプロピル)p−
トルエンスルホネート127gを得た。
エタノール220  腸文中に、95%ナトリウムエト
キシド26.7gを加え、攪拌下で98%マーロン酸ジ
エチル73.1gを36〜38°で50分かけて滴下し
た。さらに30分攪拌後、上記トシレート体127gを
、36〜38℃で、1時間かけて滴下した。さらに15
分攪拌後昇温し。
18時間還流した0反応後水木を注入し、ベンゼン抽出
し、水洗後乾燥した。
溶媒留去して、149gの4−才クチルオキシ−2−エ
トキシカルボニル吉草酸エチルを得た。
次いで、85%KOH88、5gを水90m1に溶かし
、上記エステル体149gを20〜25℃で50分かけ
て滴下し、30分攪拌後、2時間還浣した。冷却後、1
5℃以下に保ち、濃硫酸153gを水196aMに溶か
し、これを1時間かけて滴下した。30分攪拌後、3時
間ぶ流した。室温まで冷却した後、ベンゼン油出した。
ベンゼン層を5 ’36 N a OH水溶液で洗い、
水層に加えた。水層を6Nl!!酸で酸性(p)I’l
)とし、ベンゼン抽出し、水洗し、無水Mg So、で
乾燥した。溶媒留去して4−オクチルオキシ吉草酸54
gを得た。
乾燥エーテル210mu中にLiA交H110gを加え
、攪拌下、上記カルボン1%154gのエーテル70m
文溶液を、2〜6℃に保ちながら70分かけて滴下した
0滴下後、23℃まで昇温し、3時間攪拌した。12時
間放ご後、5%1′!!酸を15°C以下に保ちながら
加え、塩酸酸性とした後エーテル抽出し、水、5%Na
OH水溶液、水の順に洗い無水Mg5O,で乾燥した。
溶媒留去し、ついで減圧蒸留し、150℃75 mm)
Igの留分として(S)−4−オクチルオキシペンタノ
ール10gを得た。
I R(cm−’ ) 3360.2970〜2860.1460.1370.
1340.1080゜ 前記一般式(■)に示される光学活性アルコールを用い
、次に示す反応工程式により、一般式(I)で示される
光学活性な液晶性化合物を得ることができる。
本発明の液晶組成物は、上記一般式(1)で表わされる
。光学活性な液晶性化合物を少なくとも1種類配合成分
として含有するものである。
上記組成物のうち下式(1)〜(13)に代表して示さ
れるような強誘電性液晶を配合成分とするものは、自発
分極を増大させることが可能でありさらに粘度を低下さ
せる効果とあいまって応答速度を改善することができ好
ましい、このような場合には一般式(I)で示される本
発明の光学活性な液晶性化合物を、得られる液晶組成物
の0゜1〜99重量%、特に1〜90重量%となる割合
で使用することが好ましい。
フェニルエステル フェニルエステル Cryst、 −一→ SmA  −一→ Iso。
16へSaCf、/43.5 (3)                CF(。
C1゜H2N 0 +COO(濾OCH= CHCt 
Hs4−デシルレオキシ安想、香酸 4′−(2−メチ
ルブチルオキシ)フェニルエステル 44      50        fli5Cry
st、 −〉S!fJ” −一→ SmA−−ラIso
。
(4)                  CH。
フェニルエステル 49.5      63 C「マst、 −一→ 5IIIA  −シ Lso。
SmC” /48 フェニルエステル 一メチルブチルシンナメート(DOBAMBC)CH。
■ COOCH2CHC2Hs 4.4′−7ゾキシシンナミツクアシツドービス(2−
メチルブチル)エステルオクチルオキシビフェニル−4
−カルホキシレーi・ビフェニル−4′−カルホキシレ
ートビフェニル− また下式l)〜5)で示されるような、それ自体はカイ
ラルでないスメクチ7り液晶に配合することにより強誘
電性液晶として使用可能な組成物が得られる。
この場合,一般式(I)で示される本発明の光学活性な
液晶性化合物を得られる液晶組成物の0、1〜99重4
1%,特に1.0〜90爪h1%で使用することが好ま
しい。
’ cs Htyoicoo−@−ocs H,。
4.4′−7’ンルオキシアンキシヘンゼンCrysL
・77”C、SmCケ回J−N 41so・C6HuO
(て層)00CsH。
()呪 CQ HI7        C9H+52−(4’−
オクチルオキシフェニル)−5−ノニルピリミジンCr
ypt、  33”CSmCGO”C霜A  75”C
!so。
4′−ペンチルオキシフェニル−4−オクチルオtンへ
ンゾエートCryst、  58℃  SmC84℃ 
 Sa+A  6G℃  N  85℃  Iso。
−一一一−1り     −−−−−−〉−−り   
−一一一一=シここで、記号は、それぞれ以下の相を示
す。
Cryst、  :結晶相、      SmA  :
スメクチックA相。
SmB  :スメクチックB相、 SmC:スメクチッ
クC相、N :ネマチ7り相、    [so、 :等
方相。
また、上記一般式(I)の光学活性な液晶性化合物は3
ネマチツク液晶に添加することにより。
TN型セルにおけるリバースドメインの発生を防l卜す
ることに有効である。
この場合1式(I)の光学活性な液晶性化合物をネマチ
ック液晶に添加することにより得られる液晶組成物の0
.01〜50爪量%の割合で式(I)の光学活性な液晶
性化合物を使用することが好ましい。
また不マチ−,り液晶もしくはカイラルネマチック液晶
に添加することにより、カイラルネマチック液晶として
、相転移型液晶素子やホワイト・ティラー形ゲスト・ホ
スト型液晶素子に液晶組成物として使用することが可能
である。
第1図は、強誘電性液晶の動作説明のために。
セルの例を模式的に描いたものである。11aと、ll
bは、それぞれI n203.3 n02あるいはI 
T O(Indium −Tin 0xide)等の薄
膜からなる透明電極で被覆された基板(ガラス板)であ
り、その間に液晶分子層12がガラス面に垂直になるよ
う配向したSmc”相又はSmH”相の液晶が11人さ
れている。太線で示した線L3が液晶分子を表わしてお
り、この液晶分子13はその分子に直交した方向に双極
子モーメン) (Pよ)14を右している。ノ、(板2
1とllb上の電極間に一定の閾値以上の1せ圧を印加
すると、液晶分子13のらせん構造がほどけ、双極子モ
ーメント(P工)14がすべて電界方向に向くよう、液
晶分子13は配向方向を変えることができる。液晶分子
13は、細長い形状を有しており、その長袖方向と短軸
方向で屈折率異方性を示し、従って例えばガラス面の上
下に互いにクロスニコルの偏光子を置けば、電圧印加極
性によって光学特性が変わる液晶光学変調素子となるこ
とは、容易に理解される。
本発明の光学変調素子で好ましく用いられる液晶セルは
、その厚さを充分に薄く(例えばloト以下)すること
ができる、このように液晶層が薄くなるにしたがい、第
2図に示すように電界を印加していない状態でも液晶分
子のらせん構造がほどけ、その双極子モーメン)Paま
たはPbは」二向さく24 a)又は下向き(24b)
のどちらかの状態をとる。このようなセルに、第2図に
示す如く一定の閾値以上の極性の異る電界Ea又はEb
を電圧印加手段21aと21bにより付与すると、双極
子モーメントは、電界Ea又はEbの電界ベクトルに対
応して上向き24a又は下向き24bと向きを変え、そ
れに応じて液晶分子は、第1の安定状、g 23 aか
あるいは第2の安定状態23bの何れか1方に配向する
。
このような強誘電性を光学変調素子として用いることの
利点は、先にも述べたが2つある。
その:J′Slは、応答速度が極めて速いことであり、
第2は液晶分子の配向が双安定性を有することであるa
 :fS2の点を1例えば第2図によって更に説明する
と、電界Eaを印加すると液晶分子は第1の安定状99
23 &に配向するが、この状態は電界を切っても安定
である。又、逆向きの電界Ebを印加すると、液晶分子
は第2の安定状態23bに配向してその分子の向きを変
えるが、やはり電界をνJってもこの状態に留っている
。又、与える電界EaあるいはEbが一定の閾値を越え
ない限り、それぞれ前の配向状態にやはり維持されてい
る。このような応答速度の速さと、双安定性が有効に実
現されるにはセルとしては出来るだけr’rJい方が好
ましく、一般的には0,5終〜20ル、特に1弘〜5w
が適している。
次に強誘電性液晶の駆動法の具体例を、第3図〜第5I
Aを用いて説明する。
第3図は、中間に強誘電性液晶化合物(図示せず)が挾
まれたマトリクス電極構造を有するセル31の模式図で
ある。32は、走査電極群であり、33は信号電極群で
ある。最初に走査電極S、が選択された場合について述
べる。 ’A 4 IN(a)とi4図(b)は走査信
号であって、それぞれ選択された走査電極SLに印加さ
れる電気信号とそれ以外の走査電極(選択されない走査
電極)s、、Ss、Sl ・・・に印加される電気信号
を示している。第4図(C)と第4図(d)は、情報信
号であってそれぞれ選択された信号電極I1.I3.I
sと選択されない信号電極If、I4に与えられる電気
信号を示している。
第4図および第5図においては、それぞれ横軸が時間を
、縦軸が電圧を表す0例えば、動画を表示するような場
合には、走査電極群32は逐次。
周期的に選択される。今、所定の゛重圧印加時間L1ま
たはt2に対して双安定性を有する液晶セルの、第1の
安定状態を与えるための閾値電圧を−v th、とじ、
2の安定状態を与えるためのI21値電圧を+vth2
とすると、選択された走査電極32(Sl)に与えられ
る電極信号は、第4図(a)に示される如く位相(時間
)11では、2Vを、位相(時間)t2では、−2Vと
なるような交番する電圧である。このように選択された
走査電極に互いに電圧の異なる複数の位相間隔を有する
電気信号を印加すると、光学的「暗」あるいは「明」状
態に相当する液晶の第1あるいは第2の安定状態間での
状態変化を、速やかに起こさせることができるという重
要な効果が得られる。
一方、それ以外の走査電極S2〜S、・・・は、第4図
(b)に示す如くアース状態となっており、電気信号O
である。また、選択された信号型JfflI+ 、  
I3 、  I5に与えられる電気信号は、第4図(C
)に示される如くvであり、また選択されない信号電極
I2.1.にipえられる電気信号は、第4図(d)に
示される如<−Vである。
以上に於て各々の゛・[田植は、以下の関係を満足する
所望のイ11′iに設定される。
v<vth2<3v −3v(−vth、 <−V この様な電気信号が与えられたときの各画素のうち、例
えば第3図中の画素AとBにそれぞれ印加される電圧波
形を第5図(L)と(b)に示す、すなわち、第5図(
a)と(b)より明らかな如く、選択された走査線上に
ある画素Aでは、位相t2に於て、闇値v th2を越
える電圧3vが印加される。また、同一走査線上に存在
する画素Bでは位相1.に於て田植−v th、を越え
る電圧−3Vが印加される。従って、I:!!択された
走査電極線上に於て、信号電極が選択されたか否かに応
じて、選択された場合には、液晶分子は第1の安定状態
に配向を揃え1選択されない場合には第2の安定状態に
配向を揃える。
一方、第5図(C)と(d)に示される如く、選択され
ない走査線−ヒでは、すべての画素に印加される電圧は
Vまたは一■であって、いずれも悶(+Q主電圧越えな
い、従って、選択された走査線上以外の各画素における
液晶分子は、配向状態を変えることなく前回走査された
ときの信1)状態に対応した配向を、そのまま保持して
いる。即ち、走査電極が選択されたときにそのlライフ
分の信号の古き込みが行われ、1フレームが終了して次
回選択されるまでの間は、その信号状態を保持し得るわ
けである。従って、走査電極数が増えても。
実質的なデユーティ比はかわらず、コントラストの低下
は全く生じない。
次に、ディスプレイ装置として駆動を行った場合の実際
に生じ得る問題点について考えてみる。
第3図に於て、走査電極5t−S、・・・と信号電極I
、〜I、・・・の交点で形成する画素のうち、斜線部の
画素は「明」状態に、白地で示した画素は、「暗」状態
に対応するものとする。今、第3図中の信号電極工、上
の表示に注目すると。
走査電極SIに対応する画素(A)では「明」状態であ
り、それ以外の画素(B)はすべて「暗」状!&である
。この場合の駆動法の一例として、走査信号と信号電極
I、に与えられる情報信号及び画素Aに印加される゛電
圧を時系列的に表したものが第6図である。
例えば第6図のようにして、駆動した場合、走査信号S
、が走査されたとき1時間【2に於て画素Aには、I!
1値V th、を越える電圧3vが印加されるため、前
歴に関係なく1画素Aは一方向の安定状態、即ち「明」
状態に転移(スイー2チ)する、その後は、S2〜S、
嗜・会が走査される間は第6図に示される如<−Vの電
圧が印加され続けるが、これは閾値−vthlを越えな
いため、画素Aは「明」状態を保ち得るはずであるが、
実際にはこのように1つの信号電極上で一方の信号(今
の場合「暗」に対応)が与えられ続けるような情報の表
示を行う場合には、走査線数が極めて多く、しかも高速
駆動が求められるときには反転現象を生じるが、前述し
た特定の液晶化合物またはそれを含有した液晶組成物を
用いることによって、この様な反転現象は完全に防止さ
れる。
さらに、本発明では、前述の反転現象を防止する上で液
晶セルを構成している対向電極のうち少なくとも一方の
電極に絶縁物質により形成した絶縁膜を設けることが好
ましい。
この際に使用する絶縁物質としては、特に制限されるも
のではないが、シリコン窒化物、水素を含有するシリコ
ン窒化物、シリコン炭化物、水素を含有するシリコン炭
化物、シリコン酸化物1m素窒化物、水素を含有する硼
素窒化物、セリウム酸化物、アルミニウム酸化物、ジル
コニウム酸化物、チタン酸化物やフッ化マグネシウムな
どの無機絶縁物質、あるいはポリビニルアルコール、ポ
リイミド、ポリアミドイミド、ポリエステルイミド、ポ
リバラキシレン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポ
リビニルアセタール、ポリ塩化ビニル、ポリ酢醜ビニル
、ポリアミド、ポリスチレン、セルロース樹脂、メラミ
ン樹脂、ユリャ樹脂、アクリル樹脂やフォトレジスト樹
脂などの有機絶縁物質が絶縁膜として使用される。これ
らのIT!!、縁膜の膜厚は5000Å以下、好ましく
は100人〜tooo人、特に500人〜3000人が
適している。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
実JLILユ 4−n−デシルオキシケイ皮酸−4’−(2−エトキシ
プロポキシ)フェニルエステルの合成(工程1)  4
−(2−エトキシプロポキシ)フェノール 乾燥ピリジン140+tu、2−エトキシプロパノール
24gをフラスコに加え、水冷下撹拌しながら、P−ト
ルエンスルホニルクロリド52.8gを少量ずつ加えた
。添加後25℃で5時間攪拌し、−夜装置した0反応後
冷水中に注ぎ、ベンゼン抽出した。水洗後乾燥し、溶媒
留去し、油状の(2−エトキシプロピル)p−トルエン
スルホネート55.5gを得た。
次にハイドロキノン35.5g、85%KOH14,8
g、メタノール60mM、エタノール310m1を加え
、攪拌した。そこへ」−記スルホネー)55.5gを5
0℃で1時間かけて滴下した。ついで昇温し、65°C
で2時間、還流下8時間攪拌した。室温まで冷却し、冷
水中にそそいだ、ヘキサン抽出し水洗、乾燥後、ヘキサ
ンを留去して粗生成物26.5gを得た。これをヘキサ
ンから再結晶して4−(2−エトキシプロポキシ)フェ
ノール13.7[を得た。
IR(c譜−1) 3350.2960〜2870,1510.1450.
1230.1100゜ (工程2)4−n−デシルオキシケイ皮M −4’−(
2−エトキシプロポキシ)フェニルエステル4−n−デ
シルオキシケイ皮酸2.Ogと塩化チオニル10m1を
3.5時間加熱還流し、過剰の塩化チオニルを減圧留去
し、トルエンlOaMを加えて溶液とした。4− (2
−エトキシプロポキシ)フェノール1.3gをピリジン
5 謬見に溶解し1反応温度0〜2℃で上記で調製した
4−n−デシルオキシケイ皮酸酸塩化物のトルエン溶液
を25分間で滴下し、さらに室温で一夜攪拌した。
反応混合物を氷水中へ注入して、酢酸エチルより抽出し
、有機層を6NI!!酸、水、2N水酸化ナトリウム水
溶液、水で順次法fi+を行った。無水硫酸ナトリウム
で乾燥した後、溶媒留去し、得られた油状物をシリカゲ
ル力ラムクロマトクラフ法(展開溶媒:n−ヘキサン/
酢酸エチル10/2)により精製した。さらにエタノー
ルで再結晶し、活性炭処理を行い、4−n−デシルオキ
シケイ皮S−4’−(2−エトキシプロポキシ)フェニ
ルエステル2881gを得た。
生成物について以下のIRデータおよび相転移温度を得
た。
IR(c層−1): 3450.2925.2850. 1730゜1638
.1608.1508.1318.1260.1144
、 238゜ (Sm3 : SmC”、SmA以外のスメクチック相
(未同定)) 同様にして下記の化合物が合成される。
4−n−へキシルオキシケイ皮酸−4’−(2−プロポ
キシプロポキシ)フェニルエステル、4−n−へブチル
オキシケイ皮/l−4’−(2−ブトキシプロポキシ)
フェニルエステル、4−n−才クチルオキシケイ皮酸−
4’−(2−ペンチルオキシプロポキシ)フェニルエス
テル、4−n−7ニルオキシケイ皮酸−4’−(2−プ
ロポキシプロポキシ)フェニルエステル、4−n−ドデ
シルオキシケイ皮酸−4’−(2−エチルオキシプロポ
キシ)フェニルエステル、4−n−テトラデシルオキシ
ケイ皮酸−4−(2−ヘキシルオキシプロポキシ)フェ
ニルエステル、4−n−オクチルケイ皮酸−4’−(2
−オクチルオキシプロポキシ)フェニルエステル、4−
n−へキシルケイ皮M−4’−(2−ペンチルオキシプ
ロポキシ)フェニルエステル、4−n−オクチルオキシ
ケイ皮酸−4′−(3−エチルオキシ−2−メチルプロ
ピルオキシイ皮M−4’−(3−ペンチルオキシ−2−
メチルプロピルオキシ)フェニルエステル、4−n−へ
キシルオキシケイ皮酸−4’−(4−エチルオキシペン
チルオキシ)フェニルエステル、4−n−オクチルオキ
シケイ皮酸−4’−(4−プロピルオキシペンチルオキ
シ)フェニルエステル、4−n−デシルオキシケイ皮酸
−4’−(4−ペンチルオキシペンチルオキシ)フェニ
ルエステル。
見MJBU 4−n−7’シルオキシケイ皮s4’−(z−エトキシ
ブロポキシ力ルポニル)フェニルエステルの合成。
(工程1)p−ハイドロキシ安,9,香酸(2−エトキ
シ)プロピルエステル。
800文,165gにP−7セチルオキジ安息香酩50
gを加え60℃で40分加熱した.冷却後、溶媒を留去
して,CH,Coo−@ーCOC交64、5gを得た。
2−エトキシプロパノール( C 2 H s O C
 ” HCCHs )CH2 0H)l O gとN,
N−ジメチルアニリンt1.6gを,エーテル20ml
に溶かし、撹拌下、上記で得たCH3COO−@−C0
C文22.3gを45分で滴下した。その後加熱コ流し
、1時間30分攪拌した。
水を加えエーテル層を分離し、精製してp−7セチルオ
キシ安息W M (2−エトキシ)プロピルエステルを
得た。それにメタノールを入れた後。
メタノール・28%アンモニア水=l:lの混合液を加
え撹拌し加水分解した。
エーテル400m1で抽出し、水洗、乾燥(Na2SO
4)L、溶媒を留去して粗生成物11.5gft得た。
シリカゲル1Kgでカラム精製(移動相:イソプロピル
エーテル:n−ヘキサン=l:l)l、て、p−ハイド
ロキシ安息香m(2−エトキシ)プロピルエステル6.
4gをfGだ。
生成物について、以下のIRデータを得た。
I R(cII+−’ )  : P−アセチルオキシ安、9.香酸(2−エトキシ)プロ
ピルエステル 2980.2880.1770.1720゜1610 
 、1505 、1375、1275.1200 、1
 l 60、 l 120、1100゜p−ハイドロキ
シ安、9.香酸(2−エトキシ)プロピルエステル 3310.2990.2900.1720゜1700.
1620,1600.1520.1450.1390.
1280.1170.1100゜ (工程2)4−n−デシルオキシケイ皮MF −4’(
2−二トキシプロボキシ力ルポニル)フェニルエステル
。
4−n−デシルオキシケイ皮酸2.Ogと塩化チオニル
GvA文を、30〜40℃で4時間攪拌し、過剰の塩化
チオニルを減圧留去し、ベンゼンで洗浄して黄色油状物
を得た。これに、トルエン11!IJIを加えて溶液と
した。
4− (2−エトキンプロポキシカルボニル)フェノー
ル1.5gを、ピリジン61− トルエン8mg、に溶
かし、冷却した。これに、上記でA製した4−n−デシ
ルオキシケイ皮酸酸塩化物のトルエン溶液を1反応混度
−2〜1℃で、40分間かけて滴下した後、室温で一夜
撹拌した0反応混合物を氷水8011文中へ注入し、酢
酸エチル(50muX3回)で抽出した。さらに6N塩
酸、木、6%炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次、洗
浄を行った。無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒
留去し、得られた黄色固体をシリカゲルカラムクロマト
グラフ法(展開溶奴:n−ヘキサン/酢酸エチル= l
 O/3)により精製した。得られた黄色粘稠物をエタ
ノール、さらにメタノールにより再結晶を行い、4−n
−デシルオキシケイ皮%−4′−(2−エトキシプロボ
キシ力ルポニル)フェニルエステル390II1gを7
11だ。
生成物について以下のIRデータを得た。
I R(cm−’ )  : 3450.2930.2850.1722.1639.
1617.1278.1218.1150.1120.
  995. 843゜同様にして下記の化合物が合成
される。
4−n−へキシルオキシケイ皮酸−4’−(2−プチル
オキシプロポキシ力ルポニル)フェニルエステル、4−
n−ペンチルオキシケイ皮酸−4−(2−7’ロヒルプ
ロボキシ力ルポニル)フェニルエステル、4−n−オク
チルオキシケイ皮酸−4’−(2−メチルオキシプロポ
キシカルポニル)フェニルエステル、4−n−ノニルオ
キシケイ皮酸−4’−(2−へキシルオキシプロポキシ
カルボニル)フェニルエステル、4−n−デシルオキシ
ケイ皮酸−4−(2−オクチルオキシプロポキシカルボ
ニル)フェニルエステル、4−n−へブチルオキシケイ
皮酸−4′−(2−ペンチルオキシブロボキシ力ルポニ
ル)フェニルエステル、4−n−才クチルケイ皮酸−4
′−(2−プチルオキシプロボキシ力ルポニル)フェニ
ルエステル、4−n−才クチルオキシケイ皮酸−4’−
(4−エチルオキシペンチルレオキシ力ルポニル)フェ
ニルエステル、4−n−デシルオキシケイ皮酸−4′−
(4−ブチルオキシペンチルオキシカルボニル)フェニ
ルエステル、4−n−へキシルオキシケイ皮酸−4−(
4−オクチルオキシペンチルオキシカルボニル)フェニ
ルエステル、4−n−へブチルケイ皮酸−4′−(4−
ブチルオキシペンチルオキシカルボニル)フェニルエス
テル。
凡立遣」 3−(p−n−デシルオキシフェニル)プロピオンM4
’(2−エトキシプロポキシ)フェニルの合成。
3−(p−n−デシルオキシフェニル)プロピオンIv
2 、4 gニ、1i3化チオニル7I19.ヲ加え、
4時間還流した。減圧下で過剰の塩化チオニルを留去し
て酸18化物を得た。
次に4−(2−エトキシプロポキシ)フェノール1.5
gのピリジン8m文溶液中に、上記酸塩化物のトルエン
10+ai溶液を5℃以下で滴下しt:0滴下後、室温
で19時間攪拌し、氷水中にあけた。有機層を分離し、
水層を酢酸エチル抽出し、有機層とあわせ、6Nj!!
酸、水、2NNa0H水溶液、水の順で洗浄し、無水M
g5O,で乾燥した。溶媒留去し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィ(n−へキサン:酢酸エチル=lO:l
)で精製し、2.3gの結晶を得た。これをエタノール
溶媒中で活性炭処理し、3−(p−n−デシルオキシフ
ェニル)プロピオン酸4’−(2−エトキシプロポキシ
)フェニル1.Ogを得た。
IR(c履−1): 2970〜2860.1750.1510.1250.
1210.1150.  840゜相転移温度: 同様にして下記の化合物が合成される。
3−(p−n−へキシルオキシフェニル)プロピオン酸
−4’−(2−プロピルオキシプロポキシ)フェニル、
3−(p−n−オクチルレオキシフェニル)プロピオン
M−4”−(2−メチルオキシプロポキシ)フェニル、
3−(p−n−/ニルオキシフェニル)プロピオン酸−
4’−(2−オクチルオキシプロポキシ)フェニル、3
−(p−n−デシルオキシフェニル)プロピオン酸−4
’−(2−ペンチルオキシプロポキシ)フェニル、3−
(p−n−ドデシルオキシフェニル)フロピオンM−4
’−(2−ヘキシルオキシプロポキシ)フェニル、3−
(p−n−オクチルオキシフェニル)プロピオン酸−4
’−(4−エチルオキシペンチルオキシ)フェニル、3
−(p−n−デシルオキシフェニル)プロピオン酸−4
−(4−ブチルオキシペンチルオキシ)フェニル、3−
(p−n−オクチルオキシフェニル)プロピオン酸−4
’−(3−ペンチルオキシ−2−メチルプロピルオキシ
)フェニル、3−(p−n−デシルオキシフェニル)プ
ロピオンM−4′−(2−エトキシプロビルオキシ力ル
ポニル)フェニル、3−(p−n−オクチルオキシフェ
ニル)プロピオン酸−4′−(2−ブチルオキシプロピ
ルオキシ力ルポニル)フェニル、3−(p−n−デシル
オキシフェニル)プロピオンA6−4’−(4−プロピ
ルオキシペンチルオキンカルポニル)フェニル、3−(
p−n−オクチルオキシフェニル)フロピオンMe−4
’−(4−ペンチルオキシペンチルオキシカルボニル)
フェニル、3−(p−n−オクチルフェニル)フロピオ
ン酸−4’−(2−ブチルオキシプロポキシ)フェニル
。
史JJL4 3−(p−n−デシルオキシフェニル)チオプロピオン
酸−3−4’−(2−エトキシプロポキシ)フェニルの
合成 (工程1)2−エトキシプロピルオキシベンゼン乾燥ピ
リジン240+aJ1と2−二トキシプロパツール45
gをフラスコへ加え撹拌しつつ水冷しタモのへ、73g
のP−)ルエンスルホン酸クロライドを少i4づつ加え
、2時間反応させた後。
室温までもどしさらに4時間反応させた。氷冷した6%
HC見aqへ反応物を加えて撹拌したのちベンゼンにて
抽出し無水Na2sO*にて乾燥した。ベンゼンを留去
して油状の(2′−エトキシプロピル)p−)ルエンス
ルホネート96gを得た。
フェノール38.6gと85%KOH23gをメタノ−
セフ3m見、エタノール446 m文とともに加え侵拌
した。これに、上記で得た(2′−エトキシプロプル)
−p−トルエンスルホネート91gを加え、60〜70
℃で2時間攪拌した後、加熱還流で7時間反応させたの
ちエタノールを留去した。残分に1500mAの水を加
え、エーテルで抽出後、抽出液からエーテルを留去した
残液を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶は液
としてヘキサン:クロロホルム=5=1混合液を使用)
により精製して2−エトキシプロピルオキシベンゼン4
9.3gを得た。そのIR(赤外吸収)データは以下の
通りである。
I R(cm−’ )  : 3070〜3040.2970〜2980゜1600−
1582.1495.1243゜(工程2)4− (2
’−エトキシプロピルオキシ)ベンゼンチオール 上記工程1で得ら°れた2−エトキシプロプルオキシベ
ンゼン49gを、クロロホルム130mJ1に溶かし水
浴にて一10℃に冷却した。その中にCl5O,H63
,5gを徐々に滴下した。その後水浴を取り除き、5時
間攪拌し反応させた後、氷上に注入し、NaOH水溶液
にて中和した。更に溶媒を除去して4(2′−エトキシ
プロピルオキシ)ベンゼンスルホンa l l 6 g
 ヲ得た。
上記で得た4(2′−エトキシプロピルオキシ)ベンゼ
ンスルホン酸116gと乾燥ベンゼン500 層文の混
合物の中にPCl562.4gを室温にて徐々に加えた
。その後、60℃に加熱し6時間反応させた0反応後、
氷上へ注入し、有機層を水洗、乾燥後、溶媒を除去して
油状液体を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(n−ヘキサン:イソプロピルエーテル=3:l
)にて精製して4(2′−エトキシプロピルオキシ)ベ
ンゼンスルホン酸クロライド15gを得た。
次に氷110g、濃硫酸36gの混合物を水浴にて一5
℃に冷却し、その中に上記4(2′−エトキシプロピル
オキシ)ベンゼンスルホン酸クロライド15gを徐々に
滴下した。その後、Zn28.6gを添加した。そのま
ま2時間攪拌した後。
水浴を取り除5、徐々に温度上昇させ55℃とした。さ
らに同温度で2時間攪拌した後、冷却し反応溶液をイソ
プロピルエーテルにて抽出した。抽出液を水洗、乾燥後
溶媒を除去して無色液体を得た。これをシリカゲルカラ
ム(n−へキサン:酢酸エチル=5:1)により精製し
、4(2′−エトキシプロピルオキシ)ベンゼンチオー
ル8gを得た。
I R(cm−’ )  : 2970〜2880,2550.1600゜1500.
1285.1245.1105゜(工程3) 3−(p−n−7”シルオキシフェニル)チオプロピオ
ン酸S−4’−(2−エトキシプロポキシ)フェニルエ
ステル。
3−(p−n−7’シルオキシフエニル)プロピオン酸
2.0gに、Ii!化チオニル5 tanを加え、4時
間還流した。減圧下に過剰の塩化千オニルを留去して酸
塩化物を得た0次に4−(2−エトキシプロポキシ)フ
ェニルチオール1.39gをピリジン8 履見に溶解し
、この溶液中に、上記酸塩化物のトルエン10  II
+u溶液を5℃以下で滴下した0滴下後室温で200時
間攪拌、氷水中にあけた。有a居を分離し、水層を、酢
酸エチルで抽出し、前記有機層とあわせ、5%11X酸
水溶液で2回、水で1回、5%NaOH水溶液で1回、
木で2回の順で洗浄し、芒硝で乾燥した。溶媒留去し、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(n−ヘキサン:
酢酸エチル=lO:3)で精製し、2.2gの結晶を得
た。これをエタノール溶媒中で活性炭処理し、3−(p
−n−デシルオキシフェニル)チオプロピオン酸S−4
’−(2−エトキシプロポキシ)フェニル1.15gを
ず!tた。
I R(cm−’)  : 2970〜2860.1720.1530゜1280〜
1260.1050.840゜相転移温度(℃) 同様にして下記の化合物が合成される。
3−(p−n−オクチルオキシフェニル)チオプロピオ
ン酸−3−4’−(2−ブチルオキシプロポキシ)フェ
ニル、3−(p−n−へブチルオキシフェニル)チオプ
ロピオン酸−5−4’−(2−ペンチルオキシプロポキ
シ)フェニル、3−(p−n−デシルオキシフェニル)
チオプロピオン酸−5−4’−(2−オクチルオキシプ
ロポキシ)フェニル、3−(p−n−オクチルオキシフ
ェニル)チオプロピオン酸−5−4’−(2−オクチル
オキシプロポキシ)フェニJL/、3−(P−n−デシ
ルオキシフェニル)チオプロピオン酸−5−4’−(2
−エチルオキシプロポキシ)フェニル、3−(p−n−
オクチルオキシフェニル)チオプロピオン酸−5−4’
−(4−エチルオキシペンチルオキシ)フェニル、3−
(p−n−デシルオキシフェニル)チオプロピオン11
−3−4”−(ペンチルオキシペンチルオキシ)フェニ
ル、4−n−デシルオキシチオケイ皮酸−3−4’−(
2−エチルオキシプロピルオキシ)フェニル、4−n−
オクチルオキシチオケイ皮酸−5−4’−(4−プチル
オキシペンチルオ竿シ)フェニル。
几五旦」 リクンンGR−63(チッソ製ビフェニル液晶混合物)
99重量部に3−(p−n−デシルオキシフェニル)プ
ロピオン酸−4’−(2−エトキシプロポキシ)フェニ
ルを1重量部を加えた液晶混合物を使用したTNセルは
、この光学活性な3−(p−n−デシルオキシフェニル
)プロピオン酸−4”−(2−エトキシプロポキシ)フ
ェニルを添加しないで製造したTNセルに比較してリバ
ースドメインが大幅に減少していることがr51 K(
された。
実」日y 交差した帯状のITOで形成した対向マトリクス電極の
それぞれに1000人の膜厚を有するポリイミド膜(ピ
ロメリット酸無水物と4.4′−ジアミノジフェニルエ
ーテルとの結合物からなるポリアミック酸樹脂の5重量
%N−メチルピロリドン溶液を塗布し、250°Cの温
度で加熱閉環反応により形成した)を設け、このポリイ
ミド膜の表面を互いに平行になる様にラビングし、セル
厚を17Lにしたセルを作成した。
次いで、下記組成物Aを等1相下で前述のセル中に真空
注入法によって注入し、封口した。しかる後に、徐冷(
1’c/時間)によってSmc”の液晶セルを作成した
。
液晶組成物Δユ 5重量% 15玉量% 5玉量% この液晶セルの両側にクロスニコルの偏光子と検光子を
配置し、対向マトリクス電極間に第4図及び第5図に示
す波形の信号を印加した。この際、走査信号は第4図(
&)に示す+8ボルトと一8ボルトの交番波形とし、書
込み情報は、それぞれ+4ボルトと一4ボルトとした。
また、lフレー t、 lll1間を30masecと
した。
この結果、この液晶素子は前述のメモリー駆動型時分1
1.lI駆動を行なっても、書込み状態は、何ら反転す
ることなく正常な動画表示が得られた。
皿紋狙」 実施例6の液晶素子を作成する際に用いた液晶組成物中
の、前述の一般式(I)で示される光学活性な液晶性化
合物を省略した下記の比較用液晶Bを:A製し、比較用
液晶を用いて液晶−に子を作成した。これらの液晶素子
を1it述と同様の方法で駆29jさせたが、反転現象
を生じているために、正常な動1ijIiが表示されな
かった。
止り■配置」
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は1本発明で用いる時分割駆動用液
晶素子を模式的に表わす斜視図、第3図は、本発明で用
いるマトリクス電極構造の平面図、第4図(a)〜(d
)は、マトリクス電極に印加する電気信号を表わす説明
図、第5図(a)〜(d)は、マトリクス電極間に付与
された電圧の波形を表わす説明図、第6図は、本発明の
液晶素子に印加する電気信号を表わしたタイムチャート
の説明図である。 11a、1lb==基板。 12・・・液晶分子層、 13・・・液晶分子。 14・・・双極子モーメント(Pよ)。 23a・・・第1の安定状態、 23b・・・第2の安定状態、 24a・・・上向き双極子モーメント。 24b・・・下向き双極子モーメント、31・・・セル
、 32・・・(s、、S2.33.  ・・・)・・・走
査電極群、 33・・・(Il、I2.r3、・・・)・・・信号電
極群。 某 f 図 第 2 図 33a号電極群 II  12 13 14 15 −−−−渠 3 図 品 4 図 (灼    第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基を示し、C
    ^*は不斉炭素原子を示す、R^1は炭素数4〜18の
    アルキル基もしくはアルコキシ基を示す、Xは−CH_
    2−CH_2−もしくは−CH=CH−を示し、Zは−
    O−もしくは−S−を示す。nは0または1を示し、l
    は0または1、mは1〜8を示す。) で表わされる光学活性な液晶性化合物。 2、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基を示し、C
    ^*は不斉炭素原子を示す、R^1は炭素数4〜18の
    アルキル基もしくはアルコキシ基を示す。Xは−CH_
    2−CH_2−もしくは−CH=CH−を示し、Zは−
    O−もしくは−S−を示す。nは0または1を示し、l
    は0または1、mは1〜8を示す。) で表わされる光学活性な液晶性化合物を少なくとも1種
    類含有することを特徴とする液晶組成物。 3、下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ただし、Rは炭素数1〜18のアルキル基を示し、C
    ^*は不斉炭素原子を示す、R^1は炭素数4〜18の
    アルキル基もしくはアルコキシ基を示す。Xは−CH_
    2−CH_2−もしくは−CH=CH−を示し、Zは−
    O−もしくは−S−を示す。nは0または1を示し、l
    は0または1、mは1〜8を示す。) で表わされる光学活性な液晶性化合物を少なくとも1種
    類含有する液晶組成物を使用することを特徴とする液晶
    素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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