JPS6362047B2 - - Google Patents

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JPS6362047B2
JPS6362047B2 JP13835881A JP13835881A JPS6362047B2 JP S6362047 B2 JPS6362047 B2 JP S6362047B2 JP 13835881 A JP13835881 A JP 13835881A JP 13835881 A JP13835881 A JP 13835881A JP S6362047 B2 JPS6362047 B2 JP S6362047B2
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JP13835881A
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開閉過電圧を抑制する抵抗体の配置を
改良したしや断器に関する。
しや断器の開閉過電圧、特にしや断器の投入時
の投入過電圧を抑制するため、一般的に抵抗体を
主接点に先行して投入させる抵抗投入方式が、
500kv以上の送電系統においてとられる。この場
合、投入抵抗体を開閉する接点は、主接点と機械
的に連結されたリンク機構が一般的に採用され
る。又、投入抵抗体を装着するしや断器、特に
SF6吹付方式しや断器は、最近しや断性能が著し
く向上し、大幅にしや断点数が削減され、500kv
系統においても例えば従来の4点切りに対して2
点切りのしや断器が出現するに至つている。
一方、投入過電圧を抑制する投入抵抗体は、送
電系統の絶縁協調レベルと、系統電圧、系統サー
ジインピーダンス及び送電線の長さにより、その
値が決定され、短絡容量にあまり影響を受けな
い。従つて、上記のようにしや断器の性能が向上
し、しや断点数が大幅に減少しても、投入抵抗体
は、現状と変りがない。しかしながら、しや断点
数が大幅に減少するということは、それに従つて
投入抵抗開閉接点の数も減少することであり、か
つこれを装着するしや断器の空間が大幅に減少す
ることであつて、抵抗体の効率的な配置構成が重
要な問題となつていた。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、効果的に投入のための
抵抗体を装着することのできる小形化されたしや
断器を提供することにある。
以下本発明の図面に示す一実施例を参照して説
明する。第1図において、例えば2点切りのしや
断器は、しや断部ユニツト1,1をセンタービー
ス2を介して接続し、センタービース2を絶縁筒
3を介して支持して、SF6ガスのような絶縁ガス
4とともにタンク5内部に収納する。また両しや
断部ユニツト1,1は夫々の端に接続される中心
導体6,6を挿通するブツシング7,7を介して
タンク5外部に導出され、さらに両しや断部ユニ
ツト1,1は外部に設けられる操作装置8と連結
され開閉操作される。そしてセンタービース2の
側面に沿つて両しや断部ユニツト1,1に挾さま
れるようにして第2の抵抗体9が配設される。ま
た、特に図示しないがこの2点切りのしや断部ユ
ニツト1,1を1対として、多重に例えば4点切
りのしや断器のように4点切り以上に構成できる
ことは勿論である。
第2図において、しや断部ユニツト1は主接点
しや断部10と並置される第1の抵抗接点部11
とからなり、後述するように主接点しや断部10
と第1の抵抗接点部11とは夫々の固定側は電気
的に接続され、夫々の可動側は絶縁支持部材を介
して絶縁支持され、また1対となつて構成される
しや断部ユニツト1,1の夫々の第1の抵抗接点
部11,11の可動側間に第2の抵抗体9を直列
に配設している。そしてしや断部ユニツト1,1
の両者は全く同じ構成であつて、夫々の主接点し
や断部10,10は図示しないセンタービース2
に対称に取付けられる。(第1図参照) 主接点しや断部10は固定側主接点15と可動
側主接点16と、可動側主接点16と隣接したバ
ツフア部17とからなり、固定側主接点15は絶
縁筒18を介してバツフア部17に支持され、バ
ツフア部17は図示しないセンタービース2に取
付けられる。なお、絶縁筒18の外周に分圧コン
デンサ19が設けられる。
第1の抵抗接点部11は固定側抵抗接点20と
これと対向した可動側抵抗接点21とからなり、
可動側抵抗接点21はケース22に取付られ、こ
のケース22は図示しないセンタービース2に図
示しない絶縁支持部材24(第3図参照)を介し
て支持固定される。また固定側抵抗接点20絶縁
筒23を介してケース22に支持されるととも
に、接続子25を介して固定側主接点15に接続
される。
主接点しや断部10の可動側主接点16はバツ
フア部17のバツフアシリンダ26とともに電極
ロツド27を介してリンク機構部28に連結さ
れ、バツフアピストン29は図示しないセンター
ビース2に固着される。また抵抗接点部11の可
動側抵抗接点21の可動接点30は絶縁ロツド3
1を介してリンク機構部32に連結される。さら
に両リンク機構部28,32は1点鎖線で示した
絶縁部材からなる絶縁シヤフト33(第3図参
照)を介して連結される。
第1の抵抗接点部11の固定側抵抗接点20
は、シールド35の内部に圧縮ばねからなるワイ
プばね36によつて押圧される固定接点37を収
納して形成される。一方、可動側抵抗接点21は
中空部を有する円板状の抵抗体素子40aを複数
個積層して抵抗体40を形成する。この抵抗体4
0はケース22に取付けられる絶縁筒23の内部
に収納され、絶縁筒23の他端に取付けられるシ
ールド41の接触子41aを介して第1の抵抗体
40の中空部に挿通される可動接点30と接触し
て、抵抗体40は可動接点30とケース22との
間に直列に挿入される。またケース22は前述し
たように図示しない絶縁支持部材24を介して図
示しないセンタービース2に固定される。(第3
図参照) そして、両可動側抵抗接点21,21の夫々の
ケース22,22間に端板42,42を介して第
2の抵抗体9が直列に接続される。この第2の抵
抗体9は複数個の抵抗体素子9aを積層して形成
され、またこの第2の抵抗体9は抵抗値及び容量
に応じて1本又は複数本並列に配設する。本実施
例では第3図及び第4図に示すように2本の抵抗
体9−1,9−2を並列に設けている。
さらにセンタービース2近傍の構成は第3図及
び第4図に示すように、タンク5内部に絶縁ガス
4とともに収納され、絶縁筒3によつて支持され
るセンタービース2内部のリンク機構部28は、
絶縁筒3内部に挿通され操作装置8と絶縁操作ロ
ツド43を介して連結される。またセンタービー
ス2には絶縁支持部材24を介してケース22が
支持固定され、このケース22内部に収められた
リンク機構部32と、リンク機構部28とは絶縁
シヤフト33によつて連結され、連結機構部13
が構成される。そして、第2の抵抗体9は抵抗体
9−1,9−2が並列にケース22に取付けられ
る。
そしてさらに、第2図、第3図及び第4図に示
すように第2の抵抗体9の両端側に第2の抵抗接
点部50,50が設けられ、夫々リンク機構部5
1,51に連結され、またこのリンク機構部5
1,51は2点鎖線で示したリンク52,52を
介してリンク機構部28,28と連結される。抵
抗接点部50は固定側接点53と可動側接点55
とから形成される。固定側接点53は可動側抵抗
接点21の取付けられるケース22にアーム53
aを介して取付けられ、この固定側接点53の中
空部に接触子53bを装着している。一方可動側
接点55は図示されないセンタービース2に固着
支持されるガイド56に接触して挿通されるとと
もにリンク機構部51と連結される接点ロツド5
7とからなる。
次に本発明のしや断器の作用効果について説明
する。しや断器がしや断状態、すなわち第5図a
に示すような開極状態において、操作装置8に投
入指令が与えられると、その駆動力が絶縁操作ロ
ツド43を介して連結機構部13に伝達され、リ
ンク機構部28によつて主接点しや断部10が投
入動作を開始すると同時に、絶縁シヤフト33を
介してリンク機構部32に駆動力が伝達される。
そしてリンク機構部32によつて抵抗接点部11
の可動側抵抗接点21が投入動作を開始する。こ
のとき可動接点30の投入時間は抵抗接点部50
及び主接点しや断部10の投入時間より短くなる
ように、夫々の電極配置が構成される。このた
め、主接点しや断部10と第1の抵抗接点部11
とが同時に投入動作を開始しても、可動接点30
が先に投入し、第1の抵抗体40、第2の抵抗体
9、第1の抵抗体40が直列に接続されて両固定
側主接点15,15間に並列に投入される。すな
わち、第5図bに示すように第1の抵抗体40、
第2の抵抗体9、第1の抵抗体40が直列に送電
系統に挿入されて第1段投入され、一定時間後
に、抵抗接点部50がリンク機構部51及びリン
ク52を介して投入され、抵抗体9が短絡されて
抵抗体40,40のみとなり第2段投入され、
(第5図c参照)さらに一定時間後に主接点しや
断部10が投入し、直列接続された第1の抵抗体
40,40は短絡されて第5図dに示すように投
入動作が完了する。
また、しや断動作は投入動作と逆の過程を経て
行われる。この場合、第1の抵抗接点部11の固
定側抵抗接点20の固定接点37はワイプばね3
6によつてワイプするが、可動側主接点16と可
動側抵抗接点21の開極速度は同速度であつて速
いため、固定接点37は可動接点30に追従でき
ず、第1の抵抗接点部11が先ず開極し、(第5
図e参照)主接点しや断部10に先行して極間絶
縁が回復するため、電流しや断は主接点しや断部
10によつて行われる。(第5図f参照)、又、第
1の抵抗接点部11及び第2の抵抗接点部50の
絶縁回復速度は第1の抵抗接点部11において決
定されるので、第2の抵抗接点部50の開極タイ
ミングは多少遅れても問題はない。
また、主接点しや断部10のしや断性能の向上
に伴い、抵抗接点部が減少しても、第2の抵抗体
9をタンク内部の空間を有効に利用して収納する
ことによつて、投入のための抵抗体の抵抗値及び
容量を容易に選定することができ、さらに第1の
抵抗体40、第2の抵抗体9を2段に投入するこ
とによつて、優れた投入性能を発揮することがで
きる。
以上説明したように本発明のしや断器によれ
ば、1対となつた主接点しや断部に夫々並設する
第1の抵抗体を備えた第1の抵抗接点部の可動側
抵抗接点を夫々可動側主接点に絶縁支持部材を介
して固定支持し、また1対となつた可動側抵抗接
点間に第2の抵抗体を接続し、さらにこの第2の
抵抗体の両端に夫々第2の抵抗接点部を設け、主
接点しや断部、第1及び第2の抵抗接点部を夫々
連結機構部を介して連結し、投入時に第1の抵抗
接点部が主接点しや断部に先行して投入すること
によつて、第1及び第2の抵抗体は直列接続され
て系統に第1段投入されて、一定時間後に第2の
抵抗体を第2の抵抗接点部を介して短絡して、第
1の抵抗体のみを系統に投入するように第2段投
入して、されに一定時間後主接点しや断部を投入
することによつて、投入時の過電圧を抑制でき
る。すなわち、しや断性能の向上に伴いしや断点
数が減少し、しや断器が小形化される背景におい
て、投入のための抵抗値及び容量を容易に選定で
き、さらに第1及第2の抵抗体の2段投入によつ
て投入性能を向上し、かつタンク内部の空間を有
効に利用して第2の抵抗体を収納して小形化でき
る等の利点が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例のし
や断器を示し、第1図は一部切欠き断面側面図、
第2図はしや断部ユニツトを示す断面図、第3図
は第1図の−線矢視断面図、第4図は連結機
構部を示す一部切欠き斜視図、第5図はしや断器
の投入及びしや断動作順序を示す電気回路図であ
る。 1…しや断部ユニツト、2…センタービース、
9…第2の抵抗体、9−1,9−2…抵抗体、1
0…主接点しや断部、11…第1の抵抗接点部、
13…連結機構部、15…固定側主接点、16…
可動側主接点、17…バツフア部、18…絶縁
筒、20…固定側抵抗接点、21…可動側抵抗接
点、22…ケース、23…絶縁筒、24…絶縁支
持部材、25…接続子、26…バツフアシリン
ダ、27…電極ロツド、28…リンク機構部、2
9…バツフアピストン、30…可動接点、31…
絶縁ロツド、32…リンク機構部、33…絶縁シ
ヤフト、35…シールド、36…ワイプばね、3
7…固定接点、40…第1の抵抗体、41…シー
ルド、42…端板、43…絶縁操作ロツド、50
…第2の抵抗接点部、51…リンク機構部、52
…リンク、53…固定側接点、55…可動側接
点、56…ガイド、57…接点ロツド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 しや断器の開閉過電圧を抑制する第1の抵抗
    体及びこの第1の抵抗体に流れる電流を開閉する
    抵抗接点とからなる第1の抵抗接点部を、主接点
    しや断部と並列に接続して構成したしや断部ユニ
    ツトを直列に接続したしや断器において、前記第
    1の抵抗接点部の可動側抵抗接点を前記主接点し
    や断部に絶縁支持部材を介して取付支持し、前記
    第1の抵抗接点部と前記主接点しや断部とを夫々
    のリンク機構部並びに絶縁部材を介して連結して
    連動操作され、前記直列接続されるしや断部ユニ
    ツトの1対となる前記第1の抵抗接点部間に第2
    の抵抗体を直列に接続して配設するとともに、こ
    の第2の抵抗体の両端側に夫々第2の抵抗接点部
    を設け、この第2の抵抗接点部は夫々リンク機構
    部を前記主接点しや断部のリンク機構部に連結さ
    れ、投入動作時に前記主接点しや断部に先行して
    前記第1の抵抗接点部を投入して、前記第1及び
    第2の抵抗体を系統に第1段投入し、一定時間後
    に前記第2の抵抗接点部を投入して前記第2の抵
    抗体を短絡して前記第1の抵抗体のみによる第2
    段投入に移行し、さらに一定時間後に前記主接し
    や断部を投入するように構成したことを特徴とす
    るしや断器。
JP13835881A 1981-09-04 1981-09-04 しや断器 Granted JPS5842117A (ja)

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JP13835881A JPS5842117A (ja) 1981-09-04 1981-09-04 しや断器

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Publication Number Publication Date
JPS5842117A JPS5842117A (ja) 1983-03-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9305724B2 (en) 2011-09-20 2016-04-05 Mitsubishi Electric Corporation Circuit breaker

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JPS5842117A (ja) 1983-03-11

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