JPS6362330B2 - - Google Patents
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- JPS6362330B2 JPS6362330B2 JP19113385A JP19113385A JPS6362330B2 JP S6362330 B2 JPS6362330 B2 JP S6362330B2 JP 19113385 A JP19113385 A JP 19113385A JP 19113385 A JP19113385 A JP 19113385A JP S6362330 B2 JPS6362330 B2 JP S6362330B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は加工用電極と被加工物とを加工間隙
をあけ対向させ、上記加工間隙に加工液を介在さ
せると共に通電を行ない上記被加工物を加工する
電気加工装置の改良に関するものである。
をあけ対向させ、上記加工間隙に加工液を介在さ
せると共に通電を行ない上記被加工物を加工する
電気加工装置の改良に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあ
つた。第1図において、1は加工用電極、2は被
加工物、3は加工用電源、4は電極送りを行なう
油圧シリンダ、5A及び5Bは加工間隙の電圧を
分圧する抵抗器、6は可変抵抗器、7はサーボバ
ルブの制御コイル、8はポテンシヨメータ、9は
+側電源、10は−側電源、11はサーボバルブ
のバイアスコイル、12は抵抗器、13はポテン
シヨメータであり加工間隙の評価関数としてこの
実施例では加工間隙の電圧を抵抗5A及び5Bで
分圧した電圧を用いている。ポテンシヨメータ8
は+側電源9を分圧し任意の電圧を設定できるよ
うになつており、この電圧が制御目標値即ち基準
信号となる。この場合抵抗5Bの両端電圧とポテ
ンシヨメータ8の設定電圧間の電位差によつて制
御コイル7に電流が流れ、その電流値は可変抵抗
6により調整される。一方バイアスコイル11に
流れる電流は+側電源9及び−側電源10の間に
設けられたポテンシヨメータ13から制限抵抗1
2、バイアスコイル11を通してOVラインへ流
れる。一般にこの電流値は制御コイル7を流れる
電流を零にしてシリンダ4により駆動される電極
1がほぼ停止するよう設定される。シリンダ4の
移動速度はサーボバルブの制御コイル7とバイア
スコイル11を流れるそれぞれの電流値の和の値
に対応し変化する。
つた。第1図において、1は加工用電極、2は被
加工物、3は加工用電源、4は電極送りを行なう
油圧シリンダ、5A及び5Bは加工間隙の電圧を
分圧する抵抗器、6は可変抵抗器、7はサーボバ
ルブの制御コイル、8はポテンシヨメータ、9は
+側電源、10は−側電源、11はサーボバルブ
のバイアスコイル、12は抵抗器、13はポテン
シヨメータであり加工間隙の評価関数としてこの
実施例では加工間隙の電圧を抵抗5A及び5Bで
分圧した電圧を用いている。ポテンシヨメータ8
は+側電源9を分圧し任意の電圧を設定できるよ
うになつており、この電圧が制御目標値即ち基準
信号となる。この場合抵抗5Bの両端電圧とポテ
ンシヨメータ8の設定電圧間の電位差によつて制
御コイル7に電流が流れ、その電流値は可変抵抗
6により調整される。一方バイアスコイル11に
流れる電流は+側電源9及び−側電源10の間に
設けられたポテンシヨメータ13から制限抵抗1
2、バイアスコイル11を通してOVラインへ流
れる。一般にこの電流値は制御コイル7を流れる
電流を零にしてシリンダ4により駆動される電極
1がほぼ停止するよう設定される。シリンダ4の
移動速度はサーボバルブの制御コイル7とバイア
スコイル11を流れるそれぞれの電流値の和の値
に対応し変化する。
以上の回路例において、ポテンシヨメータ8で
設定される基準信号と比較して抵抗5Bの両端電
圧が高い場合は加工間隙を小さくする方向へ、又
逆に低い場合は加工間隙を大きくする方向へ動作
するように選べば加工間隙はそのフイードバツク
信号が基準信号と等しくなるよう追従制御され
る。以上の回路の欠点としてポテンシヨメータ1
3で一旦設定されたバイアスコイル11を流れる
電流値を一定に保つても下記の変動要因により、
サーボバルブの動作中立点が変動することであ
る。
設定される基準信号と比較して抵抗5Bの両端電
圧が高い場合は加工間隙を小さくする方向へ、又
逆に低い場合は加工間隙を大きくする方向へ動作
するように選べば加工間隙はそのフイードバツク
信号が基準信号と等しくなるよう追従制御され
る。以上の回路の欠点としてポテンシヨメータ1
3で一旦設定されたバイアスコイル11を流れる
電流値を一定に保つても下記の変動要因により、
サーボバルブの動作中立点が変動することであ
る。
(A);サーボバルブの作動油温の変動によりサーボ
バルブの機械的な中立点が変化する。
バルブの機械的な中立点が変化する。
(B);被加工物2の被加工量が大きい場合電極1は
加工間隙を適正に保つため加工の進行方向に移
動する。この時制御コイル7には加工間隙を小
さくする方向へ電流が流れでているのであるか
ら抵抗5Bの両端平均電圧は基準信号と異なつ
てしまう。
加工間隙を適正に保つため加工の進行方向に移
動する。この時制御コイル7には加工間隙を小
さくする方向へ電流が流れでているのであるか
ら抵抗5Bの両端平均電圧は基準信号と異なつ
てしまう。
(C);電極重量が大きい場合は加工間隙が小さくな
る方向に力が加えられ逆に加工間隙に圧力をか
けた場合は加工間隙が大きくなる方向に力が加
えられる。この場合サーボバルブはこの力をさ
さえる為に圧力ゲイン特性により決まる電流値
だけ制御コイル7あるいはバイアスコイル11
を流れる電流値を補正する必要がある。
る方向に力が加えられ逆に加工間隙に圧力をか
けた場合は加工間隙が大きくなる方向に力が加
えられる。この場合サーボバルブはこの力をさ
さえる為に圧力ゲイン特性により決まる電流値
だけ制御コイル7あるいはバイアスコイル11
を流れる電流値を補正する必要がある。
以上(A)〜(C)に述べた変動要因により、目標とす
る加工間隙に相当する基準信号をポテンシヨメー
タ8で設定し、その設定電圧と同じ大きさの電圧
が平均的に抵抗5Bの両端に発生するように一旦
バイアス電流を固定した後に、抵抗5Bの両端電
圧に誤差が生じてしまうという問題があつた。こ
の発明の目的は抵抗5Bの両端電圧を常に基準信
号と同一となるように制御することにより、上記
問題点を解決するものである。
る加工間隙に相当する基準信号をポテンシヨメー
タ8で設定し、その設定電圧と同じ大きさの電圧
が平均的に抵抗5Bの両端に発生するように一旦
バイアス電流を固定した後に、抵抗5Bの両端電
圧に誤差が生じてしまうという問題があつた。こ
の発明の目的は抵抗5Bの両端電圧を常に基準信
号と同一となるように制御することにより、上記
問題点を解決するものである。
以上の変動要因はサーボバルブ及びシリンダを
変換器とした場合であるが、サーボモータ等を使
用した場合も同様な問題が生じる。以上のように
変動要因によりホーボバルブの動作中立点が変動
した場合、従来回路において、加工間隙を適正に
保つために作業者は抵抗5Bの両端の平均電圧を
一定になるよう監視しながら、ポテンシヨメータ
8又は13を調整する必要があり、この操作を怠
たると加工間隙の状態がその目標とする最適値か
らはずれ定常アークの発生、あるいは、加工速度
の低下を招く危険性があつた。
変換器とした場合であるが、サーボモータ等を使
用した場合も同様な問題が生じる。以上のように
変動要因によりホーボバルブの動作中立点が変動
した場合、従来回路において、加工間隙を適正に
保つために作業者は抵抗5Bの両端の平均電圧を
一定になるよう監視しながら、ポテンシヨメータ
8又は13を調整する必要があり、この操作を怠
たると加工間隙の状態がその目標とする最適値か
らはずれ定常アークの発生、あるいは、加工速度
の低下を招く危険性があつた。
この発明はかかる点にかんがみてなされたもの
で、加工間隙の目標値を設定するだけで、最適な
加工ができる電気加工装置を提供することを目的
とする。
で、加工間隙の目標値を設定するだけで、最適な
加工ができる電気加工装置を提供することを目的
とする。
以下この発明の一実施例について詳細に説明す
る。第2図はこの発明の基本的構成を示すもの
で、この第2図において、第1図と同一符号は同
一または相当部分を示す。14は増幅器であり、
この増幅器14の非反転入力端子にはポテンシヨ
メータ8で設定される基準信号VSが入力され、
また反転入力端子には分圧抵抗5Bの両端電圧
VFが抵抗17及びスイツチ16を通して接続さ
れる。又増幅器14の反転入力端子間にコンデン
サ18と抵抗19が接続されている。
る。第2図はこの発明の基本的構成を示すもの
で、この第2図において、第1図と同一符号は同
一または相当部分を示す。14は増幅器であり、
この増幅器14の非反転入力端子にはポテンシヨ
メータ8で設定される基準信号VSが入力され、
また反転入力端子には分圧抵抗5Bの両端電圧
VFが抵抗17及びスイツチ16を通して接続さ
れる。又増幅器14の反転入力端子間にコンデン
サ18と抵抗19が接続されている。
このような回路構成においてスイツチ16を開
いている時は増幅器14の出力端子電圧VOはVO
=VSとなり第1図の回路と同一の動作を行なう。
次にスイツチ16を閉じると増幅器14は基準信
号VSとフイードバツク信号VFの電位差を増幅率
A=−1×抵抗19/抵抗17で増幅する抵抗1
9に並列に入れられたコンデンサ18のため時定
数T1=抵抗19×コンデンサ18の一次遅れ回
路として動作する。このため基準信号VSとフイ
ードバツク信号VFの差電圧が増幅された増幅器
14の出力電圧VOはVO=VS+A(VF−VS)×(1
−−t/eT1)で表わされる。フイードバツク信号VF は加工間隙の変化に従つて常に変動しているが、
追従サーボ装置の応答周期よりも長くなるよう
T1/|A|、即ち抵抗17×コンデンサ18で
表わされる時定数を選択すれば、出力電圧VOは
サーボの応答周波数に対して十分直流電圧と見な
す事ができる。よつてこの出力電圧VOをサーボ
バルブの動作中立点の変動分を自動的に補正した
基準信号とみなす事ができる。スイツチ16は通
電開始前の開放電圧の維続によりこの増幅器14
の出力電圧VOが適正値から大きくずれる事を防
止するため、加工間隙が通電可能な程度になつた
時、閉にする必要がある。又抵抗19はスイツチ
16を開とした時に出力電圧VOを基準電圧VSに
等しくしておくために必要なものであり取外して
も制御機能上問題はない。この場合増幅器14は
積分器として動作し出力電圧VO=VS−1/T∫(VF −VS)dt,T=抵抗17×コンデンサ18で表
わされる。積分時定数TもT1/|A|と同様に
サーボ装置の応答周期より長くする必要がある。
この第2図の実施例ではサーボバルブの制御コイ
ル側の電流を補正する事により、サーボバルブの
動作中立点を変更制御しているが増幅器14の出
力電圧VOを用いてバイアスコイル11側の電流
を補正しても同様な効果が得られるのは当然であ
る。又この実施例においては出力電圧VOを直接
用いた例であるが、この出力電圧VOに応動する
装置、例えば出力電圧VOの電圧範囲を複数個に
分割し、その分割された電圧範囲に対応した信号
を出す装置を介在させ間接的に制御する事も可能
である。
いている時は増幅器14の出力端子電圧VOはVO
=VSとなり第1図の回路と同一の動作を行なう。
次にスイツチ16を閉じると増幅器14は基準信
号VSとフイードバツク信号VFの電位差を増幅率
A=−1×抵抗19/抵抗17で増幅する抵抗1
9に並列に入れられたコンデンサ18のため時定
数T1=抵抗19×コンデンサ18の一次遅れ回
路として動作する。このため基準信号VSとフイ
ードバツク信号VFの差電圧が増幅された増幅器
14の出力電圧VOはVO=VS+A(VF−VS)×(1
−−t/eT1)で表わされる。フイードバツク信号VF は加工間隙の変化に従つて常に変動しているが、
追従サーボ装置の応答周期よりも長くなるよう
T1/|A|、即ち抵抗17×コンデンサ18で
表わされる時定数を選択すれば、出力電圧VOは
サーボの応答周波数に対して十分直流電圧と見な
す事ができる。よつてこの出力電圧VOをサーボ
バルブの動作中立点の変動分を自動的に補正した
基準信号とみなす事ができる。スイツチ16は通
電開始前の開放電圧の維続によりこの増幅器14
の出力電圧VOが適正値から大きくずれる事を防
止するため、加工間隙が通電可能な程度になつた
時、閉にする必要がある。又抵抗19はスイツチ
16を開とした時に出力電圧VOを基準電圧VSに
等しくしておくために必要なものであり取外して
も制御機能上問題はない。この場合増幅器14は
積分器として動作し出力電圧VO=VS−1/T∫(VF −VS)dt,T=抵抗17×コンデンサ18で表
わされる。積分時定数TもT1/|A|と同様に
サーボ装置の応答周期より長くする必要がある。
この第2図の実施例ではサーボバルブの制御コイ
ル側の電流を補正する事により、サーボバルブの
動作中立点を変更制御しているが増幅器14の出
力電圧VOを用いてバイアスコイル11側の電流
を補正しても同様な効果が得られるのは当然であ
る。又この実施例においては出力電圧VOを直接
用いた例であるが、この出力電圧VOに応動する
装置、例えば出力電圧VOの電圧範囲を複数個に
分割し、その分割された電圧範囲に対応した信号
を出す装置を介在させ間接的に制御する事も可能
である。
次にこの発明の他の実施例について説明する。
前述の第2図の構成例において、その操作性につ
いて更に検討すると問題点として下記の点がある
事がわかる。
前述の第2図の構成例において、その操作性につ
いて更に検討すると問題点として下記の点がある
事がわかる。
(D);通電加工中にサーポ装置に強制的に加工間隙
を拡げる信号を与えた場合、加工間隙を拡げて
いる期間及び一旦拡がつた加工間隙が正常な加
工間隙に戻る期間に増幅器14の出力電圧VO
が大巾に変動し、加工間隙が元の性能に戻つた
時にVOの値は加工間隙を拡げる前の値と異な
る事。
を拡げる信号を与えた場合、加工間隙を拡げて
いる期間及び一旦拡がつた加工間隙が正常な加
工間隙に戻る期間に増幅器14の出力電圧VO
が大巾に変動し、加工間隙が元の性能に戻つた
時にVOの値は加工間隙を拡げる前の値と異な
る事。
(E);通電加工を中断し再び加工を再開する場合、
前回加工中に補正された変換器の動作中立点が
リセツトさせるために、再度、最適な動作中心
点に到達するために時間が必要である事。
前回加工中に補正された変換器の動作中立点が
リセツトさせるために、再度、最適な動作中心
点に到達するために時間が必要である事。
以上(D)、(E)の問題点を解決することができるこ
の発明の一実施例を示す第3図について説明す
る。第3図において第2図と同一符号は同一また
は相当部分を示す。スイツチ20は加工間隙を強
制的に拡げるため設けられており、このスイツチ
20を押している間、可変抵抗6の一端をフイー
ドバツク信号から切離しOV側に接続する事によ
りサーボバルブの制御コイル7に加工間隙を拡げ
る電流を流すと同時に連動して動作するもう一方
の接点回路もOV側に接続されNANDゲート22
A,22Bの構成するフリツプフロツプの
NANDゲート22A出力がローレベル(以下
“L”と略す)になるようにセツトする。電圧比
較器21は抵抗5Bの両端電圧VFとポテンシヨ
メータ8で設定される基準電圧VSを比較し、VF
<VSを検出すると“L”出力を出し該フリツプ
フロツプをリセツトし、NANDゲート22Aの
出力をハイレベル(以下“H”と略す)にする
NANDゲート22Aの出力が“L”の期間は加
工間隙が強制的に拡げられている期間及びその後
の加工間隙が正常な状態に復帰するまでの期間に
相当する。フリツプフロツプがセツトされている
間はリレーコイル23を励磁し、その接点24を
閉にする。抵抗25及びコンデンサ26は一次遅
れ回路を構成し、その時定数はτ2=抵抗25×コ
ンデンサ26で与えられる。27及び28は電圧
比較器であり、27は基準信号VSと比較してコ
ンデンサ26の両端電圧が所定値以上高い場合に
その出力“H”を出す。一方電圧比較器28は基
準信号VSと比較してコンデンサ26の両端電圧
が所定値以上低い場合にその出力に“H”を出
す。30はパルス発生器であり、その発生パルス
の発生周期は、一次遅れ回路の時定数τ2より長く
選ばれている。NANDゲート29AはNANDゲ
ート22A出力電圧比較器27出力及びパルス発
生器出力が入力されている。一方NANDゲート
29BはNANDゲート22A出力、電圧比較器
28出力及びパルス発生器出力が入力されてい
る。よつてNANDゲート29Aは基準信号VSよ
りコンデンサ26の電圧が高い時にその出力をパ
ルス発生器の発生するパルスに同期して“L”と
なしステツピングリレーコイル31Aを励磁す
る。一方NANDゲート29Bは29Aとは逆に
基準信号VSよりコンデンサ26の電圧が低い時
にステツピングリレーコイル31Bを励磁する。
フリツプフロツプ22a出力は前述したように加
工間隙が広げられている間“L”となるため、ス
テツピングリレーコイル31A,32Aの両方と
も励磁するのを禁止するとともに一次遅れ回路の
入力をリレー接点24により切離しコンデンサ2
6に異常電圧が充電されるのを防止する。コンデ
ンサ26の電圧は、その時定数τ2がサーボ装置の
応答周期より長く選ばれているため加工間隙の電
圧の変動に対して十分直流と見なせる。ステツピ
ングリレーの接点32はその励磁コイル31Aが
1回励磁されるごとに抵抗33Aの接続されてい
る側の1ステツプづつ移動し、逆にその励磁コイ
ル31Bが励磁された場合は抵抗33Eの接続さ
れている側へ同様に移動する。ステツピングリレ
ーの接点32のコモン端子には、サーボバルブの
バイアスコイル11が接続され、ステツピングリ
レー接点32の被選択側接点には各ステツプに抵
抗が取付けられている。その抵抗値は33A<3
3B<33C<33D<33Eに設定されてお
り、33Aに接続された時、最もサーボバルブの
動作中立点を加工間隙を狭くする側へ、逆に33
Eに接続された時は最も加工間隙が広くなる側へ
バイアスコイル11の電流は変化する。以上の回
路動作により、フイードバツク信号VFが基準信
号VSに等しくなる方向に制御される事になる。
以上の回路を用いれば加工中に加工間隙を強制的
に拡げる動作が行なわれても、加工間隙の変化に
応動するフリツプフロツプが設けられているため
前述の問題点(D)は解決される。又、基本例第2図
において設けられているスイツチ16を第3図の
フリツプフロツプに応動するリレー接点24に置
換えれば第2図の例においても同様な効果を得る
ことが出来る。実施例第3図では加工間隙が一旦
広げられ再び回復した事を検出する方法として電
圧比較器21により加工間隙の電圧を検出する方
法を用いているが、電極の位置又は移動速度を検
出する方法を用いても良い事はいうまでもない。
一方ステツピングリレー接点32はその励磁コイ
ル31A,32Aを励磁しなければ、その選択位
置を変えない事から加工を中断した場合の問題点
(E)も同時に解決されている。この実施例ではサー
ボ装置の変化器の中立点を記憶する装置としてス
テツピングリレーを用いたが、そのステツプ段数
は2段以上あれば何段でも良い。又機械的記憶装
置を用いる替りにNANDゲート29A,29B
の各出力を可逆カウンタ回路に計数させ記憶させ
る事も可能である。又第2図の例における増幅器
14の出力電圧VOをA/D変換を行なつて、デ
イジタル値として記憶する事も同様に可能であ
る。
の発明の一実施例を示す第3図について説明す
る。第3図において第2図と同一符号は同一また
は相当部分を示す。スイツチ20は加工間隙を強
制的に拡げるため設けられており、このスイツチ
20を押している間、可変抵抗6の一端をフイー
ドバツク信号から切離しOV側に接続する事によ
りサーボバルブの制御コイル7に加工間隙を拡げ
る電流を流すと同時に連動して動作するもう一方
の接点回路もOV側に接続されNANDゲート22
A,22Bの構成するフリツプフロツプの
NANDゲート22A出力がローレベル(以下
“L”と略す)になるようにセツトする。電圧比
較器21は抵抗5Bの両端電圧VFとポテンシヨ
メータ8で設定される基準電圧VSを比較し、VF
<VSを検出すると“L”出力を出し該フリツプ
フロツプをリセツトし、NANDゲート22Aの
出力をハイレベル(以下“H”と略す)にする
NANDゲート22Aの出力が“L”の期間は加
工間隙が強制的に拡げられている期間及びその後
の加工間隙が正常な状態に復帰するまでの期間に
相当する。フリツプフロツプがセツトされている
間はリレーコイル23を励磁し、その接点24を
閉にする。抵抗25及びコンデンサ26は一次遅
れ回路を構成し、その時定数はτ2=抵抗25×コ
ンデンサ26で与えられる。27及び28は電圧
比較器であり、27は基準信号VSと比較してコ
ンデンサ26の両端電圧が所定値以上高い場合に
その出力“H”を出す。一方電圧比較器28は基
準信号VSと比較してコンデンサ26の両端電圧
が所定値以上低い場合にその出力に“H”を出
す。30はパルス発生器であり、その発生パルス
の発生周期は、一次遅れ回路の時定数τ2より長く
選ばれている。NANDゲート29AはNANDゲ
ート22A出力電圧比較器27出力及びパルス発
生器出力が入力されている。一方NANDゲート
29BはNANDゲート22A出力、電圧比較器
28出力及びパルス発生器出力が入力されてい
る。よつてNANDゲート29Aは基準信号VSよ
りコンデンサ26の電圧が高い時にその出力をパ
ルス発生器の発生するパルスに同期して“L”と
なしステツピングリレーコイル31Aを励磁す
る。一方NANDゲート29Bは29Aとは逆に
基準信号VSよりコンデンサ26の電圧が低い時
にステツピングリレーコイル31Bを励磁する。
フリツプフロツプ22a出力は前述したように加
工間隙が広げられている間“L”となるため、ス
テツピングリレーコイル31A,32Aの両方と
も励磁するのを禁止するとともに一次遅れ回路の
入力をリレー接点24により切離しコンデンサ2
6に異常電圧が充電されるのを防止する。コンデ
ンサ26の電圧は、その時定数τ2がサーボ装置の
応答周期より長く選ばれているため加工間隙の電
圧の変動に対して十分直流と見なせる。ステツピ
ングリレーの接点32はその励磁コイル31Aが
1回励磁されるごとに抵抗33Aの接続されてい
る側の1ステツプづつ移動し、逆にその励磁コイ
ル31Bが励磁された場合は抵抗33Eの接続さ
れている側へ同様に移動する。ステツピングリレ
ーの接点32のコモン端子には、サーボバルブの
バイアスコイル11が接続され、ステツピングリ
レー接点32の被選択側接点には各ステツプに抵
抗が取付けられている。その抵抗値は33A<3
3B<33C<33D<33Eに設定されてお
り、33Aに接続された時、最もサーボバルブの
動作中立点を加工間隙を狭くする側へ、逆に33
Eに接続された時は最も加工間隙が広くなる側へ
バイアスコイル11の電流は変化する。以上の回
路動作により、フイードバツク信号VFが基準信
号VSに等しくなる方向に制御される事になる。
以上の回路を用いれば加工中に加工間隙を強制的
に拡げる動作が行なわれても、加工間隙の変化に
応動するフリツプフロツプが設けられているため
前述の問題点(D)は解決される。又、基本例第2図
において設けられているスイツチ16を第3図の
フリツプフロツプに応動するリレー接点24に置
換えれば第2図の例においても同様な効果を得る
ことが出来る。実施例第3図では加工間隙が一旦
広げられ再び回復した事を検出する方法として電
圧比較器21により加工間隙の電圧を検出する方
法を用いているが、電極の位置又は移動速度を検
出する方法を用いても良い事はいうまでもない。
一方ステツピングリレー接点32はその励磁コイ
ル31A,32Aを励磁しなければ、その選択位
置を変えない事から加工を中断した場合の問題点
(E)も同時に解決されている。この実施例ではサー
ボ装置の変化器の中立点を記憶する装置としてス
テツピングリレーを用いたが、そのステツプ段数
は2段以上あれば何段でも良い。又機械的記憶装
置を用いる替りにNANDゲート29A,29B
の各出力を可逆カウンタ回路に計数させ記憶させ
る事も可能である。又第2図の例における増幅器
14の出力電圧VOをA/D変換を行なつて、デ
イジタル値として記憶する事も同様に可能であ
る。
以上第2図の基本例、第3図の実施例ではいず
れも基準信号とフイードバツク信号の差を変位又
は移動速度に変換する変換器としてサーボバルブ
及びシリンダを用いているがサーボモータを用い
たサーボ装置においても、以上の実施例を参考に
すれば容易に構成する事ができる。又加工間隙の
評価関数として加工間隙の電圧を用いているが、
加工間隙に加工パルスを供給する放電加工装置に
おいては放電開始までの遅延時間を検出してその
遅延時間を変数とする評価関数も用いる事ができ
る。
れも基準信号とフイードバツク信号の差を変位又
は移動速度に変換する変換器としてサーボバルブ
及びシリンダを用いているがサーボモータを用い
たサーボ装置においても、以上の実施例を参考に
すれば容易に構成する事ができる。又加工間隙の
評価関数として加工間隙の電圧を用いているが、
加工間隙に加工パルスを供給する放電加工装置に
おいては放電開始までの遅延時間を検出してその
遅延時間を変数とする評価関数も用いる事ができ
る。
以上のようにこの発明によれば加工用電極と被
加工物との対向する加工間隙に加工液を介在させ
るとともに通電を行なう電気加工装置において、
その加工間隙制御を行なうサーボ装置に用いる電
気信号を変位又は速度に変換する変換器の動作中
立点の調整を、その動作中立点の時間経過にとも
なう変動、加工用電極重量等の負荷変動、及び加
工進行速度の変動に関係なく、常に適正値に補正
されるので自動化が可能となる等利点がある。
加工物との対向する加工間隙に加工液を介在させ
るとともに通電を行なう電気加工装置において、
その加工間隙制御を行なうサーボ装置に用いる電
気信号を変位又は速度に変換する変換器の動作中
立点の調整を、その動作中立点の時間経過にとも
なう変動、加工用電極重量等の負荷変動、及び加
工進行速度の変動に関係なく、常に適正値に補正
されるので自動化が可能となる等利点がある。
また通電加工中に加工間隙を強制的に拡げる動
作が行われた場合や加工を中断した場合において
もその後加工再開時においては、変換器の動作中
立点は適正な値に調整されるという効果がある。
作が行われた場合や加工を中断した場合において
もその後加工再開時においては、変換器の動作中
立点は適正な値に調整されるという効果がある。
第1図は従来の装置を示す回路図、第2図はこ
の発明の一実施例を示す回路図、第3図はこの発
明の他の実施例を示す回路図である。 図において、5A,5B,17,19は抵抗
器、7は制御コイル、8,13はポテンシヨメー
タ、9,10は電源、11はバイアスコイル、1
4は増幅器、16はスイツチ、18はコンデン
サ、21は電圧比較器である。図中同一符号は同
一または相当部分を示すものとする。
の発明の一実施例を示す回路図、第3図はこの発
明の他の実施例を示す回路図である。 図において、5A,5B,17,19は抵抗
器、7は制御コイル、8,13はポテンシヨメー
タ、9,10は電源、11はバイアスコイル、1
4は増幅器、16はスイツチ、18はコンデン
サ、21は電圧比較器である。図中同一符号は同
一または相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加工用電極と被加工物との加工間隙の状態を
その評価関数として電気信号に変換し、目標とす
る加工間隙に相当する上記評価関数の値を基準信
号として制御された加工間隙状態のフイードバツ
ク信号とし、このフイードバツク信号と上記基準
信号との差に応動して位置あるいは速度に変換す
る変換器を有する追従サーボ系を用いた電気加工
装置において、上記追従サーボ系の応答周期より
も長い時定数を有し、前記フイードバツク信号が
入力される遅れ回路と、該遅れ回路の出力と前記
基準信号の差を検出する検出回路とを設け、該検
出回路の出力信号に基づき前記フイードバツク信
号の平均値と前記基準信号との差を小さくするよ
うに前記基準信号の補正あるいは前記追従サーボ
系のバイアス調整回路の補正を行ない、上記変換
器の動作中立点を制御するようにし、前記検出回
路には、前記加工間隙が所定値以上に大きい事を
検出する検出器を有し、該検出器により前記加工
間隙が所定値以上に大きい事を検出されている期
間は、前記変換器の動作中立点を変更制御する機
能が中断される構成の電気加工装置。 2 加工用電極と被加工物との加工間隙の状態を
その評価関数として電気信号に変換し、目標とす
る加工間隙に相当する上記評価関数の値を基準信
号として制御された加工間隙状態のフイードバツ
ク信号とし、このフイードバツク信号と上記基準
信号との差に応動して位置あるいは速度に変換す
る変換器を有する追従サーボ系を用いた電気加工
装置において、上記追従サーボ系の応答周期より
も長い時定数を有し、前記フイードバツク信号が
入力される遅れ回路と、該遅れ回路の出力と前記
基準信号の差を検出する検出回路とを設け、該検
出回路の出力信号に基づき、前記フイードバツク
信号の平均値と前記基準信号との差を小さくする
ように前記基準信号の補正あるいは前記追従サー
ボ系のバイアス調整回路の補正を行ない、上記変
換器の動作中立点を制御するようにし、前記検出
回路には、前記変換器の動作中立点の変更制御さ
れた状態を記憶する記憶装置を有し、加工中断後
の再加工時に前記記憶した前記変換器の動作中立
点の変更制御された状態に、該変換器の動作中立
点を再現する構成の電気加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19113385A JPS6176217A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19113385A JPS6176217A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気加工装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9763378A Division JPS5524864A (en) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | Electric processing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176217A JPS6176217A (ja) | 1986-04-18 |
| JPS6362330B2 true JPS6362330B2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=16269427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19113385A Granted JPS6176217A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 電気加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176217A (ja) |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19113385A patent/JPS6176217A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176217A (ja) | 1986-04-18 |
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