JPS6363738B2 - - Google Patents
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- JPS6363738B2 JPS6363738B2 JP8333281A JP8333281A JPS6363738B2 JP S6363738 B2 JPS6363738 B2 JP S6363738B2 JP 8333281 A JP8333281 A JP 8333281A JP 8333281 A JP8333281 A JP 8333281A JP S6363738 B2 JPS6363738 B2 JP S6363738B2
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Links
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/16—Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気化器よる機関へ始動用混合気を供給
する気化器の始動装置に関するものであり、機関
雰囲気温度の低い状態における機関クランキング
始動時において始動用燃料を直接吸気道内へ噴射
供給して始動性の向上をはかることを第1の目的
とし、さらにかかる始動装置の操作を自動的に行
なつて始動、暖機運転操作性を極めて容易とする
ことを第2の目的とし、さらに始動、暖機運転時
における混合気濃度を機関完爆後において自動的
に薄くして機関の暖機運転性の向上を図るととも
にその操作性を容易にすることを第3の目的とす
る。
する気化器の始動装置に関するものであり、機関
雰囲気温度の低い状態における機関クランキング
始動時において始動用燃料を直接吸気道内へ噴射
供給して始動性の向上をはかることを第1の目的
とし、さらにかかる始動装置の操作を自動的に行
なつて始動、暖機運転操作性を極めて容易とする
ことを第2の目的とし、さらに始動、暖機運転時
における混合気濃度を機関完爆後において自動的
に薄くして機関の暖機運転性の向上を図るととも
にその操作性を容易にすることを第3の目的とす
る。
以下、第1の発明に関する一実施例を第1図に
より説明する。
より説明する。
1は内部を吸気道2が上下方向に貫通し、その
中間部にベンチユリー3を有するミキシングボデ
ー4と、前記吸気道2に対応して開口部5を有す
るエヤーホーン6、とよりなる気化器本体であ
る。ミキシングボデー4の右側部にはフロートチ
ヤンバーボデー7が形成され、その内部にはフロ
ート8と図示せぬフロートバルブとによつて常に
燃料源内の燃料が一定液面X―Xに貯溜して保持
される。ベンチユリー3より下流側の吸気道2内
には紋り弁9が軸10にて回動自在に軸支される
とともにベンチユリー3内にはミキシングチユー
ブ11、メインジエツト12を通してフロートチ
ヤンバーボデー7の一定液面下X―Xに連絡され
た主ノズル13が突起して開口する。
中間部にベンチユリー3を有するミキシングボデ
ー4と、前記吸気道2に対応して開口部5を有す
るエヤーホーン6、とよりなる気化器本体であ
る。ミキシングボデー4の右側部にはフロートチ
ヤンバーボデー7が形成され、その内部にはフロ
ート8と図示せぬフロートバルブとによつて常に
燃料源内の燃料が一定液面X―Xに貯溜して保持
される。ベンチユリー3より下流側の吸気道2内
には紋り弁9が軸10にて回動自在に軸支される
とともにベンチユリー3内にはミキシングチユー
ブ11、メインジエツト12を通してフロートチ
ヤンバーボデー7の一定液面下X―Xに連絡され
た主ノズル13が突起して開口する。
フロートチヤンバーボデー7の側部にはシリン
ダー状の始動用燃料ポンプ室14が形成され、こ
の始動用燃料ポンプ室14は内部に燃料制御ジエ
ツト15を配置した始動用燃料流入路16を介し
てフロートチヤンバーボデー7の一定液面下に連
絡されるとともに、内部に吐出側逆止弁17を配
置した始動用燃料吐出路18を介して吸気道2に
連絡される。
ダー状の始動用燃料ポンプ室14が形成され、こ
の始動用燃料ポンプ室14は内部に燃料制御ジエ
ツト15を配置した始動用燃料流入路16を介し
てフロートチヤンバーボデー7の一定液面下に連
絡されるとともに、内部に吐出側逆止弁17を配
置した始動用燃料吐出路18を介して吸気道2に
連絡される。
エヤーホーン6にはシリンダー状の制御室19
が形成され、その制御室19の側壁には大気に連
なる始動用空気通路20と吸気道2に連なる始動
用混合気通路21が開口する。そしてこれら始動
用燃料ポンプ室14および制御室19には後述す
る始動用制御弁22が配置される。すなわち始動
用制御弁22は始動用燃料ポンプ室14に配置さ
れ、該室に対してポンプ作用を与えるポンプ部2
3と制御室19内に配置され始動用空気通路20
と始動用混合気通路21とを連通、遮断する制御
通路部24とを一体的に形成するとともにそれら
の内部に一端を始動用燃料ポンプ室14内にチエ
ツクバルブ25を介して連絡され、他端を制御通
路24に連絡された燃料通路部26を設けて成る
ものであり、この始動用制御弁22はチエツクバ
ルブスプリング28を介して操作杆27にて操作
される。
が形成され、その制御室19の側壁には大気に連
なる始動用空気通路20と吸気道2に連なる始動
用混合気通路21が開口する。そしてこれら始動
用燃料ポンプ室14および制御室19には後述す
る始動用制御弁22が配置される。すなわち始動
用制御弁22は始動用燃料ポンプ室14に配置さ
れ、該室に対してポンプ作用を与えるポンプ部2
3と制御室19内に配置され始動用空気通路20
と始動用混合気通路21とを連通、遮断する制御
通路部24とを一体的に形成するとともにそれら
の内部に一端を始動用燃料ポンプ室14内にチエ
ツクバルブ25を介して連絡され、他端を制御通
路24に連絡された燃料通路部26を設けて成る
ものであり、この始動用制御弁22はチエツクバ
ルブスプリング28を介して操作杆27にて操作
される。
すなわち、操作杆27は外部より燃料通路部2
6内に没入し、その下端がチエツクバルブ25を
押圧するチエツクバルブスプリング28に係止さ
れ、他端は制御室19を貫通してエヤーホーン6
の外部へ突起する。
6内に没入し、その下端がチエツクバルブ25を
押圧するチエツクバルブスプリング28に係止さ
れ、他端は制御室19を貫通してエヤーホーン6
の外部へ突起する。
尚、29は始動用制御弁22のポンプ部23が
始動用燃料ポンプ室14を加圧したポンプ作用の
移動終期においてチエツクバルブ25をチエツク
バルブスプリング28の力に抗して機械的に燃料
通路部26を開放するよう始動用燃料ポンプ室1
4の底部より突設して設けた開放杆であり、30
は始動用燃料ポンプ室14内に縮設され始動用制
御弁22に対して上方向の力を付勢する制御弁ス
プリングであり、31は吐出側逆止弁17を閉方
向に付勢する吐出側スプリングであり、このスプ
リング31は始動用燃料ポンプ室14内の加圧時
においてのみ吐出側逆止弁17を開放し、吸気道
負圧によつては開放しないようそのばね力を適当
に設定する。
始動用燃料ポンプ室14を加圧したポンプ作用の
移動終期においてチエツクバルブ25をチエツク
バルブスプリング28の力に抗して機械的に燃料
通路部26を開放するよう始動用燃料ポンプ室1
4の底部より突設して設けた開放杆であり、30
は始動用燃料ポンプ室14内に縮設され始動用制
御弁22に対して上方向の力を付勢する制御弁ス
プリングであり、31は吐出側逆止弁17を閉方
向に付勢する吐出側スプリングであり、このスプ
リング31は始動用燃料ポンプ室14内の加圧時
においてのみ吐出側逆止弁17を開放し、吸気道
負圧によつては開放しないようそのばね力を適当
に設定する。
次に上記第1の発明の作用について説明する。
機関停止時においては、操作杆27に対して何
等の操作力が付与されないので始動用制御弁22
は制御弁スプリング30の力により第1図のごと
く上限位置にあり、制御通路部24にて始動用空
気通路20と始動用混合気通路21とが遮断状態
に保持されるとともに始動用燃料ポンプ室14内
には始動用燃料流入路16を介して始動用燃料が
貯溜される。
等の操作力が付与されないので始動用制御弁22
は制御弁スプリング30の力により第1図のごと
く上限位置にあり、制御通路部24にて始動用空
気通路20と始動用混合気通路21とが遮断状態
に保持されるとともに始動用燃料ポンプ室14内
には始動用燃料流入路16を介して始動用燃料が
貯溜される。
機関を始動させるには、機関雰囲気温度の低下
を運転者が感知して、操作杆27を制御弁スプリ
ング28のばね力に抗して下方向へ押圧するもの
である。
を運転者が感知して、操作杆27を制御弁スプリ
ング28のばね力に抗して下方向へ押圧するもの
である。
この操作杆27の押圧によると、操作杆27の
下方向への押圧力はその下端からチエツクバルブ
スプリング28に伝達され、さらにチエツクバル
ブ25から始動用制御弁22に対して伝達される
ことによつて始動用制御弁22は下動する。
下方向への押圧力はその下端からチエツクバルブ
スプリング28に伝達され、さらにチエツクバル
ブ25から始動用制御弁22に対して伝達される
ことによつて始動用制御弁22は下動する。
このときチエツクバルブ25の燃料通路部26
に対する閉塞力(チエツクバルブスプリング28
の押圧力)は操作杆27の下方向移動によつて増
加されているので燃料通路部26は閉塞保持され
るものである。従つて始動用制御弁22の下動に
よつて始動用燃料ポンプ室14はポンプ部23に
て加圧され、この加圧された燃料は吐出側スプリ
ング31のばね力に抗して吐出側逆止弁17を開
放し始動用燃料吐出路18から始動用燃料を吸気
道2内へ予め噴射供給する。
に対する閉塞力(チエツクバルブスプリング28
の押圧力)は操作杆27の下方向移動によつて増
加されているので燃料通路部26は閉塞保持され
るものである。従つて始動用制御弁22の下動に
よつて始動用燃料ポンプ室14はポンプ部23に
て加圧され、この加圧された燃料は吐出側スプリ
ング31のばね力に抗して吐出側逆止弁17を開
放し始動用燃料吐出路18から始動用燃料を吸気
道2内へ予め噴射供給する。
そして始動用制御弁22が下動終期に至るとチ
エツクバルブ25は開放杆29に当接するので、
チエツクバルブ25は機械的に燃料通路部26を
開放する。
エツクバルブ25は開放杆29に当接するので、
チエツクバルブ25は機械的に燃料通路部26を
開放する。
かかる状態から機関を始動させる為にクランキ
ング動作を行なうと、クランキングにて吸気道2
内に負圧が発生し、この負圧が始動用混合気通路
21より制御通路部24に作用するのでこの負圧
によつて燃料通路部26から燃料を吸出するとと
もに始動用空気通路20より空気を吸入し、これ
らが混合して始動用混合気を形成し、この混合気
が始動用混合気通路21を通して吸気道2に吸出
され、あらかじめ吸気道2内噴射供給された燃料
と和してもつて始動に最適なる濃混合気を機関へ
供給することができ始動性の向上を図れるもので
ある。
ング動作を行なうと、クランキングにて吸気道2
内に負圧が発生し、この負圧が始動用混合気通路
21より制御通路部24に作用するのでこの負圧
によつて燃料通路部26から燃料を吸出するとと
もに始動用空気通路20より空気を吸入し、これ
らが混合して始動用混合気を形成し、この混合気
が始動用混合気通路21を通して吸気道2に吸出
され、あらかじめ吸気道2内噴射供給された燃料
と和してもつて始動に最適なる濃混合気を機関へ
供給することができ始動性の向上を図れるもので
ある。
次に第2図によつて第2の発明について説明す
る。
る。
(第1図と同様の構造は同一符号を使用し説明
を省略する。) パイプ40内の固定鉄心41に対応して移動自
在なる可動鉄心42を配置し、そのパイプ40の
周囲にコイル43を囲繞して電磁体44を形成
し、その電磁体44の電気回路は、機関の運転時
に接点を閉じ、停止時に開放するメインスイツチ
45と、機関雰囲気温度が一定温度(例えば50
℃)以上でその接点を開放し、一定温度以下で閉
じる温度感知スイツチ46と電源47とを直列に
配置したものである。
を省略する。) パイプ40内の固定鉄心41に対応して移動自
在なる可動鉄心42を配置し、そのパイプ40の
周囲にコイル43を囲繞して電磁体44を形成
し、その電磁体44の電気回路は、機関の運転時
に接点を閉じ、停止時に開放するメインスイツチ
45と、機関雰囲気温度が一定温度(例えば50
℃)以上でその接点を開放し、一定温度以下で閉
じる温度感知スイツチ46と電源47とを直列に
配置したものである。
そしてこの電磁体44の可動鉄心42の端部4
2Aと操作杆27の上端部27Aとを、その中間
部を軸48にて回動自在に軸支された伝達レバー
49の両端部に連結するものである。
2Aと操作杆27の上端部27Aとを、その中間
部を軸48にて回動自在に軸支された伝達レバー
49の両端部に連結するものである。
かかるごとき第2の発明によると、機関雰囲気
温度が一定温度以下の状態において、機関運転操
作に入るために、メインスイツチ45を閉じる
と、温度感知スイツチ46は既に閉じているので
コイル43へ電流が流れ、可動鉄心42は上動す
るものである。そしてこの可動鉄心の上動による
と伝達レバー49は反時計方向へ回動して操作杆
27を下方向へ押圧し、前記第1の発明と同様に
ポンプ部23による始動用燃料ポンプ室14の押
圧ポンプ作用及び始動用混合気通路21と始動用
空気通路20、制御通路部24とを連絡し、自動
的に良好なる始動性を得ることができる。
温度が一定温度以下の状態において、機関運転操
作に入るために、メインスイツチ45を閉じる
と、温度感知スイツチ46は既に閉じているので
コイル43へ電流が流れ、可動鉄心42は上動す
るものである。そしてこの可動鉄心の上動による
と伝達レバー49は反時計方向へ回動して操作杆
27を下方向へ押圧し、前記第1の発明と同様に
ポンプ部23による始動用燃料ポンプ室14の押
圧ポンプ作用及び始動用混合気通路21と始動用
空気通路20、制御通路部24とを連絡し、自動
的に良好なる始動性を得ることができる。
そして機関の雰囲気温度が上昇して暖機運転が
終了すると、温度感知スイツチ46が温度上昇を
感知してその電気回路を開放するので電磁体44
の磁気吸引力は消減し、制御弁スプリング30の
ばね力によつて始動用制御弁22は上動し始動用
混合気通路21と始動用空気通路20、制御通路
部24とを遮断し、始動用混合気の供給を断つも
のであつて、以後は通常設定した濃度の混合気を
機関へ供給できる。また一方この始動用制御弁2
2の上動によると、開放杆29によるチエツクバ
ルブ25の開放保持が解かれるとともに始動用燃
料ポンプ室14内の容積が増加し室内の圧力が低
下するのでチエツクバルブ25および吐出側逆止
弁17は閉じ始動用燃料流入路16から燃料制御
ジエツト15にて制限された燃料が始動用燃料ポ
ンプ室14内に流入し、次の始動用制御弁22の
始動操作に備えることができる。
終了すると、温度感知スイツチ46が温度上昇を
感知してその電気回路を開放するので電磁体44
の磁気吸引力は消減し、制御弁スプリング30の
ばね力によつて始動用制御弁22は上動し始動用
混合気通路21と始動用空気通路20、制御通路
部24とを遮断し、始動用混合気の供給を断つも
のであつて、以後は通常設定した濃度の混合気を
機関へ供給できる。また一方この始動用制御弁2
2の上動によると、開放杆29によるチエツクバ
ルブ25の開放保持が解かれるとともに始動用燃
料ポンプ室14内の容積が増加し室内の圧力が低
下するのでチエツクバルブ25および吐出側逆止
弁17は閉じ始動用燃料流入路16から燃料制御
ジエツト15にて制限された燃料が始動用燃料ポ
ンプ室14内に流入し、次の始動用制御弁22の
始動操作に備えることができる。
次に第3図にて第3の発明について説明する。
50は弁座51にて流入路52Aと流出路52
Bを有する弁本体であり、該弁座に対応して機関
雰囲気温度を感知して作動する感熱膨張体53に
て弁座51の有効面積を可変とする針弁54を配
置する。
Bを有する弁本体であり、該弁座に対応して機関
雰囲気温度を感知して作動する感熱膨張体53に
て弁座51の有効面積を可変とする針弁54を配
置する。
感熱膨張体53は密閉ケース55内にエーテ
ル・パラフイン等の熱膨張材を封入するとともに
該ケース内に作動杆56を気密的に没入させ、そ
の密閉ケース55外への突出端部に前記針弁54
を連結する。
ル・パラフイン等の熱膨張材を封入するとともに
該ケース内に作動杆56を気密的に没入させ、そ
の密閉ケース55外への突出端部に前記針弁54
を連結する。
尚57は針弁54を弁座51より離反させる方
向に付勢するスプリングである。そしてこの弁本
体50の流入路52A・流出路52Bを始動用混
合気通路21内に接続する。
向に付勢するスプリングである。そしてこの弁本
体50の流入路52A・流出路52Bを始動用混
合気通路21内に接続する。
そして、前記第1、第2の発明のごとく始動用
制御弁22を作動させて始動操作を行なうと始動
用燃料ポンプ室14内の燃料が吸気道2内へ噴射
されるとともに始動用混合気通路21内へ始動用
混合気が供給できる体制となり、かかる状態で機
関は容易に始動を開始するものである。しかるに
機関が完爆した後において始動用混合気濃度は
除々に薄くする必要があり時間経過に伴つて暖機
運転が終了した場合には始動用混合気の供給を完
全に遮断することが望ましい。
制御弁22を作動させて始動操作を行なうと始動
用燃料ポンプ室14内の燃料が吸気道2内へ噴射
されるとともに始動用混合気通路21内へ始動用
混合気が供給できる体制となり、かかる状態で機
関は容易に始動を開始するものである。しかるに
機関が完爆した後において始動用混合気濃度は
除々に薄くする必要があり時間経過に伴つて暖機
運転が終了した場合には始動用混合気の供給を完
全に遮断することが望ましい。
この第3の発明によれば時間経過して暖機運転
が進むにつれて機関雰囲気温度も略比例的に上昇
する点に着目し、この温度変化を熱膨張材の膨
張・収縮に利用して作動杆56から針弁54にス
トローク移動として取りだしたものである。
が進むにつれて機関雰囲気温度も略比例的に上昇
する点に着目し、この温度変化を熱膨張材の膨
張・収縮に利用して作動杆56から針弁54にス
トローク移動として取りだしたものである。
従つて機関クランキング時、および完爆時には
機関雰囲気温度が低い故針弁54は弁座51を大
きく開口し、始動用混合気通路21より多量の濃
混合気を供給する。
機関雰囲気温度が低い故針弁54は弁座51を大
きく開口し、始動用混合気通路21より多量の濃
混合気を供給する。
そして時間の経過に伴なつて暖機運転が進むと
機関雰囲気温度が上昇するので熱膨張材が膨張し
作動杆56を図において左方向に移動させ針弁5
4は弁座51の開口を減少させ、ついには温度上
昇に伴なつて針弁54をして弁座51を閉じるも
のであり、暖機運転中における始動用混合気を
除々に薄くして暖機運転性の向上を図ることがで
きる。
機関雰囲気温度が上昇するので熱膨張材が膨張し
作動杆56を図において左方向に移動させ針弁5
4は弁座51の開口を減少させ、ついには温度上
昇に伴なつて針弁54をして弁座51を閉じるも
のであり、暖機運転中における始動用混合気を
除々に薄くして暖機運転性の向上を図ることがで
きる。
以上のごとく、第1の発明になる気化器の始動
装置によると、フロートチヤンバーボデー7の一
定液面下に始動用燃料流入路16を介して連絡さ
れるとともに始動用燃料吐出路18を介して吸気
道2に連絡された始動用燃料ポンプ室14にポン
プ作用を与えるポンプ部23と、大気に連なる始
動用空気通路20と吸気道2に連なる始動用混合
気通路21とを連通および遮断する制御通路部2
4と、一端を始動用燃料ポンプ室14にチエツク
バルブ25を介して連絡されるとともに他端を制
御通路部24に開口された燃料通路部26とを備
えた始動用制御弁22と;前記始動用制御弁22
に対して操作力を付与するとともにその操作時に
チエツクバルブ25の閉塞力を増加し得る操作杆
27と、始動用制御弁22の移動終期に前記チエ
ツクバルブ25を強制的に開放して始動用燃料ポ
ンプ室14と燃料通路部26とを連通状態に開放
保持する開放杆29と、を備えたので機関雰囲気
温度の低い温度状態における機関始動時に操作杆
27を操作することによつて始動用制御弁22を
移動させ予め始動用燃料ポンプ室14から始動用
燃料を吸気道2内へ噴射供給するとともに、制御
通路部24にて始動用空気通路20と始動用混合
気通路21とを連通状態としたので、機関始動時
においては噴射燃料と始動用混合気通路21から
吸出される始動用混合気とが相まつて充分に濃厚
なる始動用混合気が機関に供給できたもので、そ
の始動性は極めて確実で容易となるものである。
装置によると、フロートチヤンバーボデー7の一
定液面下に始動用燃料流入路16を介して連絡さ
れるとともに始動用燃料吐出路18を介して吸気
道2に連絡された始動用燃料ポンプ室14にポン
プ作用を与えるポンプ部23と、大気に連なる始
動用空気通路20と吸気道2に連なる始動用混合
気通路21とを連通および遮断する制御通路部2
4と、一端を始動用燃料ポンプ室14にチエツク
バルブ25を介して連絡されるとともに他端を制
御通路部24に開口された燃料通路部26とを備
えた始動用制御弁22と;前記始動用制御弁22
に対して操作力を付与するとともにその操作時に
チエツクバルブ25の閉塞力を増加し得る操作杆
27と、始動用制御弁22の移動終期に前記チエ
ツクバルブ25を強制的に開放して始動用燃料ポ
ンプ室14と燃料通路部26とを連通状態に開放
保持する開放杆29と、を備えたので機関雰囲気
温度の低い温度状態における機関始動時に操作杆
27を操作することによつて始動用制御弁22を
移動させ予め始動用燃料ポンプ室14から始動用
燃料を吸気道2内へ噴射供給するとともに、制御
通路部24にて始動用空気通路20と始動用混合
気通路21とを連通状態としたので、機関始動時
においては噴射燃料と始動用混合気通路21から
吸出される始動用混合気とが相まつて充分に濃厚
なる始動用混合気が機関に供給できたもので、そ
の始動性は極めて確実で容易となるものである。
また第2の発明によると前記第1の発明に加
え、その操作杆27に電磁体44を連結したの
で、機関雰囲気温度の低い状態における機関始動
時において電磁体44に通電することによつて自
動的に機関の始動を行なえるもので、特に操作杆
27に対する操作の自由度が増して船外機の如く
リモートコントロール操作を要求されるものにお
いて操作性が向上した。
え、その操作杆27に電磁体44を連結したの
で、機関雰囲気温度の低い状態における機関始動
時において電磁体44に通電することによつて自
動的に機関の始動を行なえるもので、特に操作杆
27に対する操作の自由度が増して船外機の如く
リモートコントロール操作を要求されるものにお
いて操作性が向上した。
また前記電磁体44の電気回路に温度感知スイ
ツチ46を配置すれば始動用制御弁22の復帰動
作を自動的に行ない得るものであつてその操作性
は一段と向上するとともに始動用制御弁22の復
帰忘れによる混合気濃度過濃による機関停止およ
び燃料経済性の悪化等の不具合は完全に解消でき
る。
ツチ46を配置すれば始動用制御弁22の復帰動
作を自動的に行ない得るものであつてその操作性
は一段と向上するとともに始動用制御弁22の復
帰忘れによる混合気濃度過濃による機関停止およ
び燃料経済性の悪化等の不具合は完全に解消でき
る。
また第3の発明によると、前記第1の発明の始
動用混合気通路21中に感熱膨張体53を配置し
たので、前記第1の効果に加え、さらに機関始動
後の暖機運転時において時間の経過に伴なつて
(機関の温度上昇に伴なつて)除々に始動用混合
気通路21内に流下する始動用混合気量を減少さ
せ、始動用混合気濃度を除々に薄くし、暖機運転
終了時には始動用混合気通路21からの始動用混
合気の供給を遮断して通常設定時の混合気濃度と
することができたので暖機運転を極めて良好とす
ることができ特に暖機運転中に機関の加速ができ
るものであり、運転性の大幅な向上を期待でき
る。
動用混合気通路21中に感熱膨張体53を配置し
たので、前記第1の効果に加え、さらに機関始動
後の暖機運転時において時間の経過に伴なつて
(機関の温度上昇に伴なつて)除々に始動用混合
気通路21内に流下する始動用混合気量を減少さ
せ、始動用混合気濃度を除々に薄くし、暖機運転
終了時には始動用混合気通路21からの始動用混
合気の供給を遮断して通常設定時の混合気濃度と
することができたので暖機運転を極めて良好とす
ることができ特に暖機運転中に機関の加速ができ
るものであり、運転性の大幅な向上を期待でき
る。
第1図は本発明になる気化器の始動装置の一実
施例を示す縦断側面図、第2図は第2の発明を示
す気化器の始動装置の一実施例の要部縦断面図、
第3図は第3の発明を示す気化器の始動装置の一
実施例の要部縦断面図である。 2……吸気道、7……フロートチヤンバーボデ
ー、16……始動用燃料流入路、18……始動用
燃料吐出路、20……始動用空気通路、21……
始動用混合気通路、24……制御通路部、25…
…チエツクバルブ、26……燃料通路部、29…
…開放杆、44……電磁体、53……感熱膨張
体。
施例を示す縦断側面図、第2図は第2の発明を示
す気化器の始動装置の一実施例の要部縦断面図、
第3図は第3の発明を示す気化器の始動装置の一
実施例の要部縦断面図である。 2……吸気道、7……フロートチヤンバーボデ
ー、16……始動用燃料流入路、18……始動用
燃料吐出路、20……始動用空気通路、21……
始動用混合気通路、24……制御通路部、25…
…チエツクバルブ、26……燃料通路部、29…
…開放杆、44……電磁体、53……感熱膨張
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に燃料制御ジエツト15を備え、フロー
トチヤンバーボデー7の一定液面下に連絡された
始動用燃料流入路16と、内部に吐出側逆止弁1
7を備え、絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用燃料吐出路18と、が開口する始動
燃料ポンプ室14と; 一端が大気に連絡された始動用空気通路20
と、一端が絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用混合気通路21と、が開口する制御
室19と; 始動用燃料ポンプ室14に対してポンプ作用を
付与するポンプ部23と、始動用空気通路20
と、始動用混合気通路21とを連通及び遮断状態
に制御する制御通路部24と、一端がチエツクバ
ルブ25を介して始動用燃料ポンプ室14に開口
し、他端が制御通路部24に開口した燃料通路部
26と、を備えた始動用制御弁22と; 始動用制御弁22に対して操作力を付与すると
ともにその押圧操作時に燃料通路部26に配置し
たチエツクバルブ25の閉塞力を弾性部材にて増
加させた操作杆27と; 始動用制御弁22のポンプ部23により始動用
燃料ポンプ室14の押圧移動終期にチエツクバル
ブ25を強制的に開放して始動用燃料ポンプ室1
4と燃料通路部26とを連通状態に保持する開放
杆29と;よりなり、 操作杆27により、始動用制御弁22のポンプ
部23による始動用燃料ポンプ室14に対する押
圧移動初期において、始動用空気通路20と始動
用混合気通路21とを制御通路部24にて遮断状
態とするとともに制御通路部24と始動用燃料ポ
ンプ室14とをチエツクバルブ25にて遮断状態
として、始動用燃料ポンプ室14に対してポンプ
部23にて加圧ポンプ作用を成さしめ、 一方、操作杆27により、始動用制御弁22の
ポンプ部23による始動用燃料ポンプ室14に対
する押圧移動終期において、始動用空気通路20
と始動用混合気通路21とを制御通路部24にて
連通状態とするとともに、チエツクバルブ25を
開放杆29にて強制的に開放して、始動用燃料ポ
ンプ室14と制御通路部24とを燃料通路部26
を介して連通状態に保持してなる気化器の始動装
置。 2 内部に燃料制御ジエツト15を備え、フロー
トチヤンバーボデー7の一定液面下に連絡された
始動用燃料流入路16と、内部に吐出側逆止弁1
7を備え、絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用燃料吐出路18と、が開口する始動
燃料ポンプ室14と; 一端が大気に連絡された始動用空気通路20
と、一端が絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用混合気通路21と、が開口する制御
室19と; 始動用燃料ポンプ室14に対してポンプ作用を
付与するポンプ部23と、始動用空気通路20
と、始動用混合気通路21とを連通及び遮断状態
に制御する制御通路部24と、一端がチエツクバ
ルブ25を介して始動用燃料ポンプ室14に開口
し、他端が制御通路部24に開口した燃料通路部
26と、を備えた始動用制御弁22と; 始動用制御弁22に対して操作力を付与すると
ともにその押圧操作時に燃料通路部26に配置し
たチエツクバルブ25の閉塞力を弾性部材にて増
加させた操作杆27と; 始動用制御弁22のポンプ部23による始動用
燃料ポンプ室14の押圧移動終期にチエツクバル
ブ25を強制的に開放して始動用燃料ポンプ室1
4と燃料通路部26とを連通状態に保持する開放
杆29と; 固定鉄心41、可動鉄心42及び両鉄心を囲繞
するコイル43よりなり、コイル43の電気回路
に機関の運転時に接点を閉じ、停止時に開くメイ
ンスイツチ45と、機関雰囲気温度が一定温度以
上でその接点を開放し、一定温度以下で閉じる温
度感知スイツチ46と電源47とを直列に配置す
るとともに操作杆27に連結された電磁体44
と;よりなり、 電磁体44が駆動したことによつて、操作杆2
7により、 始動用制御弁22のポンプ部23による始動用
燃料ポンプ室14に対する押圧移動初期におい
て、始動用空気通路20と始動用混合気通路21
とを制御通路部24にて遮断状態とするとともに
制御通路部24と始動用燃料ポンプ室14とをチ
エツクバルブ25にて遮断状態として、始動用燃
料ポンプ室14に対してポンプ部23にて加圧ポ
ンプ作用を成さしめ、 一方、電磁体44が駆動したことによつて操作
杆27により、始動用制御弁22のポンプ部23
による始動用燃料ポンプ室14に対する押圧移動
終期において、始動用空気通路20と始動用混合
気通路21とを制御通路部24にて連通状態とす
るとともに、チエツクバルブ25を開放杆29に
て強制的に開放して、始動用燃料ポンプ室14と
制御通路部24とを燃料通路部26を介して連通
状態に保持してなる気化器の始動装置。 3 内部に燃料制御ジエツト15を備え、フロー
トチヤンバーボデー7の一定液面下に連絡された
始動用燃料流入路16と、内部に吐出側逆止弁1
7を備え、絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用燃料吐出路18と、開口する始動燃
料ポンプ室14と; 一端が大気に連絡された始動用空気通路20
と、一端が絞り弁9より機関側の吸気道2に連絡
された始動用混合気通路21と、が開口する制御
室19と; 始動用燃料ポンプ室14に対してポンプ作用を
付与するポンプ部23と、始動用空気通路20
と、始動用混合気通路21とを連通及び遮断状態
に制御する制御通路部24と、一端がチエツクバ
ルブ25を介して始動用燃料ポンプ室14に開口
し、他端が制御通路部24に開口した燃料通路部
26と、を備えた始動用制御弁22と; 始動用制御弁22に対して操作力を付与すると
ともにその押圧操作時に燃料通路部26に配置し
たチエツクバルブ25の閉塞力を弾性部材にて増
加させた操作杆27と; 始動用制御弁22のポンプ部23による始動用
燃料ポンプ室14の押圧移動終期にチエツクバル
ブ25を強制的に開放して始動用燃料ポンプ室1
4と燃料通路部26とを連通状態に保持する開放
杆29と; 始動用混合気通路21に配置され、始動用混合
気通路21を流れる始動用混合気量を機関雰囲気
温度上昇に応じて順次減少する感熱膨張体53
と;よりなり、 操作杆27により、始動用制御弁22のポンプ
部23により始動用燃料ポンプ室14に対する押
圧移動初期において、始動用空気通路20と始動
用混合気通路21とを制御通路部24にて遮断状
態とするとともに制御通路部24と始動用燃料ポ
ンプ室14とをチエツクバルブ25にて遮断状態
として、始動用燃料ポンプ室14に対してポンプ
部23にて加圧ポンプ作用を成さしめ、 一方、操作杆27により、始動用制御弁22の
ポンプ部23による始動用燃料ポンプ室14に対
する押圧移動終期において、始動用空気通路20
と始動用混合気通路21とを制御通路部24にて
連通状態とするとともに、チエツクバルブ25を
開放杆29にて強制的に開放して、始動用燃料ポ
ンプ室14と制御通路部24とを燃料通路部26
を介して連通状態に保持してなる気化器の始動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333281A JPS57198349A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Starting system of carburetor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8333281A JPS57198349A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Starting system of carburetor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57198349A JPS57198349A (en) | 1982-12-04 |
| JPS6363738B2 true JPS6363738B2 (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=13799470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8333281A Granted JPS57198349A (en) | 1981-05-30 | 1981-05-30 | Starting system of carburetor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57198349A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179236U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-22 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923050A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Sanshin Ind Co Ltd | 内燃機関の始動燃料増量装置 |
| JPH023049U (ja) * | 1988-06-21 | 1990-01-10 |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP8333281A patent/JPS57198349A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179236U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57198349A (en) | 1982-12-04 |
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