JPS6364235B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6364235B2 JPS6364235B2 JP57112091A JP11209182A JPS6364235B2 JP S6364235 B2 JPS6364235 B2 JP S6364235B2 JP 57112091 A JP57112091 A JP 57112091A JP 11209182 A JP11209182 A JP 11209182A JP S6364235 B2 JPS6364235 B2 JP S6364235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- cauldron
- fixed
- arm
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミシンの送り機構に関するものであ
る。
る。
従来、ミシンの送り機構に於ては、送り歯を担
持する送り台を上下方向および縫線前後方向に駆
動することによつて、送り歯をして布を送らしめ
ていた。しかして、送り台は、上下送りカムを介
して下軸により上下方向に駆動されていた。しか
しながら、下軸のないミシン、すなわち大釜のド
ライバー軸をベルト手段で駆動するようなミシン
に於ては、前述のような送り機構を採用すること
ができない。
持する送り台を上下方向および縫線前後方向に駆
動することによつて、送り歯をして布を送らしめ
ていた。しかして、送り台は、上下送りカムを介
して下軸により上下方向に駆動されていた。しか
しながら、下軸のないミシン、すなわち大釜のド
ライバー軸をベルト手段で駆動するようなミシン
に於ては、前述のような送り機構を採用すること
ができない。
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので
あつて、ベツド26の短手方向に延在するドライ
バー軸42を備えた大釜41: 前記ドライバー軸42と平行をなし且つ前記ベ
ツド26に固定される第1軸30: 前記第1軸30上に回動可能に装架され且つ上
軸12と作用的に連結されて所定角度だけ回動す
る第1タイミングギヤ31: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
た第2タイミングギヤ43: 前記第1タイミングギヤ31と前記第2タイミ
ングギヤ43との間に張設されたタイミングベル
ト44: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
且つ前記ドライバー軸42の軸芯に対して偏心す
る偏心カム部45: 前記偏心カム部45と隣接すべく前記大釜41
のドライバー軸42上に固定され且つ前記ドライ
バー軸42の軸芯と同心をなす真円部46: 前記大釜41のドライバー軸42と平行をなし
且つ前記第1軸30とは反対の方向に位置にて前
記ベツド26に固定される第2軸49: 前記第2軸49上に回動可能且つ軸方向移動可
能に装架されたアーム53: 前記アーム53および送り台55と一体的に連
結された接触指48: ならびに 前記接触指48を偏心カム部45または前記真
円部46に対して弾接させるスプリング82: を有するミシンの送り機構を、構成したことであ
る。
あつて、ベツド26の短手方向に延在するドライ
バー軸42を備えた大釜41: 前記ドライバー軸42と平行をなし且つ前記ベ
ツド26に固定される第1軸30: 前記第1軸30上に回動可能に装架され且つ上
軸12と作用的に連結されて所定角度だけ回動す
る第1タイミングギヤ31: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
た第2タイミングギヤ43: 前記第1タイミングギヤ31と前記第2タイミ
ングギヤ43との間に張設されたタイミングベル
ト44: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
且つ前記ドライバー軸42の軸芯に対して偏心す
る偏心カム部45: 前記偏心カム部45と隣接すべく前記大釜41
のドライバー軸42上に固定され且つ前記ドライ
バー軸42の軸芯と同心をなす真円部46: 前記大釜41のドライバー軸42と平行をなし
且つ前記第1軸30とは反対の方向に位置にて前
記ベツド26に固定される第2軸49: 前記第2軸49上に回動可能且つ軸方向移動可
能に装架されたアーム53: 前記アーム53および送り台55と一体的に連
結された接触指48: ならびに 前記接触指48を偏心カム部45または前記真
円部46に対して弾接させるスプリング82: を有するミシンの送り機構を、構成したことであ
る。
この構成によれば、次のような優れた効果を奏
する。
する。
大釜41のドライバー軸42はタイミングベ
ルト44で駆動されるので、大釜41のドライ
バー軸42をロツドで駆動する場合に比べて、
重量が大幅に低減され、それに伴い、大釜41
の高速回転が可能になると共に、ロツド駆動に
よりもたらされる騒音が解消される。
ルト44で駆動されるので、大釜41のドライ
バー軸42をロツドで駆動する場合に比べて、
重量が大幅に低減され、それに伴い、大釜41
の高速回転が可能になると共に、ロツド駆動に
よりもたらされる騒音が解消される。
大釜41のタイミングを合わせるだけで、上
下送りのタイミングが決定されるために、調整
の手間が大幅に低減することが出来る。
下送りのタイミングが決定されるために、調整
の手間が大幅に低減することが出来る。
送り台55を上下動させるアーム53に偏心
カム部45の運動を伝達する手段が二股部材で
はなく、スプリング82により偏心カム部45
に弾接された接触指48であるので、高度な精
度管理が要求されない。(二股部材の場合だと、
偏心カム部の二股部材内への嵌合度が悪いと、
偏心カム部の運動がアームに伝達されず、送り
台を上下動出来ない。) また、本願に係る第2の発明に於ては、カム部
に隣接して真円部を設け、前記接触指を前記真円
部上にシフトすることができるようにしたので、
送り台の上下動を停止し、いわゆるドロツプ・フ
イードを簡単に行なうことができる。
カム部45の運動を伝達する手段が二股部材で
はなく、スプリング82により偏心カム部45
に弾接された接触指48であるので、高度な精
度管理が要求されない。(二股部材の場合だと、
偏心カム部の二股部材内への嵌合度が悪いと、
偏心カム部の運動がアームに伝達されず、送り
台を上下動出来ない。) また、本願に係る第2の発明に於ては、カム部
に隣接して真円部を設け、前記接触指を前記真円
部上にシフトすることができるようにしたので、
送り台の上下動を停止し、いわゆるドロツプ・フ
イードを簡単に行なうことができる。
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図ないし第10図に於て、ミシ
ン10のアーム11に於ては、上軸12が1対の
軸受13,14に支持されており、上軸12はベ
ルト15を介してモーター16により駆動され
る。上軸12上には、ネジ17によりねじ歯車1
8が固定されており、このねじ歯車18は、等速
比1:1でねじ歯車19と直交噛合している。し
かして、ねじ歯車19は軸20に回転に取り付け
られており、軸20は、アーム11内にて固定さ
れたプレート21に固定されている。この軸20
には、又、カム22が固定されており、このカム
22にはプレート21に枢支された二股23が係
合されている。カム22には、又、クランク24
が固定されている。二股23の下部には、対向す
る1対の突出部23a,23aが形成されてお
り、この突出部23a,23aはプレート21に
穿設された長穴21a,21aを揺動可能に貫通
している。しかして、二股23の突出部23a,
23a間には、ピン25が装架されている。
て説明する。第1図ないし第10図に於て、ミシ
ン10のアーム11に於ては、上軸12が1対の
軸受13,14に支持されており、上軸12はベ
ルト15を介してモーター16により駆動され
る。上軸12上には、ネジ17によりねじ歯車1
8が固定されており、このねじ歯車18は、等速
比1:1でねじ歯車19と直交噛合している。し
かして、ねじ歯車19は軸20に回転に取り付け
られており、軸20は、アーム11内にて固定さ
れたプレート21に固定されている。この軸20
には、又、カム22が固定されており、このカム
22にはプレート21に枢支された二股23が係
合されている。カム22には、又、クランク24
が固定されている。二股23の下部には、対向す
る1対の突出部23a,23aが形成されてお
り、この突出部23a,23aはプレート21に
穿設された長穴21a,21aを揺動可能に貫通
している。しかして、二股23の突出部23a,
23a間には、ピン25が装架されている。
ベツド26内には、所定の間隔をおいて第1ブ
ラケツト27および第2ブラケツト28が配置さ
れており、軸29の一端部29aおよび他端部2
9bが夫々第1ブラケツト27の側壁27aおよ
び第2ブラケツト28の側壁28aに回動可能に
支持されている。第1ブラケツト27の後壁27
bには、軸30が固定されており、この軸30上
にはタイミングギヤー31が回転可能に取り付け
られている。タイミングギヤー31が軸30から
抜けないようにするために、Eリング32が用い
られる。タイミングギヤー31の裏側にはネジ3
3にてクランク34が取り付けられており、クラ
ンク34にはピン35が一体的に形成されてい
る。このピン35と、クランク24に一体的に設
けられたピン36とは、クランクロツド37によ
り連結されており、カム22が回転するとタイミ
ングギヤー31を揺動させるようになつている。
しかしてクランクロツド37は、バネ性を有する
薄鋼板からなる本体37aを備えており、その両
端摺動部37cは耐摩耗性を有する合成樹脂を鋳
込んで形成され、嵌合穴37bは鋳込み時に同時
形成される。そして、穴37b,37bは夫々ピ
ン35,36に嵌着されて、Eリング38にて抜
け止めがなされる。
ラケツト27および第2ブラケツト28が配置さ
れており、軸29の一端部29aおよび他端部2
9bが夫々第1ブラケツト27の側壁27aおよ
び第2ブラケツト28の側壁28aに回動可能に
支持されている。第1ブラケツト27の後壁27
bには、軸30が固定されており、この軸30上
にはタイミングギヤー31が回転可能に取り付け
られている。タイミングギヤー31が軸30から
抜けないようにするために、Eリング32が用い
られる。タイミングギヤー31の裏側にはネジ3
3にてクランク34が取り付けられており、クラ
ンク34にはピン35が一体的に形成されてい
る。このピン35と、クランク24に一体的に設
けられたピン36とは、クランクロツド37によ
り連結されており、カム22が回転するとタイミ
ングギヤー31を揺動させるようになつている。
しかしてクランクロツド37は、バネ性を有する
薄鋼板からなる本体37aを備えており、その両
端摺動部37cは耐摩耗性を有する合成樹脂を鋳
込んで形成され、嵌合穴37bは鋳込み時に同時
形成される。そして、穴37b,37bは夫々ピ
ン35,36に嵌着されて、Eリング38にて抜
け止めがなされる。
軸29の一端部35a近傍には、アーム39の
一端部39aが割り締め固定されており、その他
端部39bがタイミングギヤー31の前面に位置
している。しかして、ピン25とアーム39の他
端部39bとは、合成樹脂製のロツド40により
連結されており、ロツド40の往復上下動により
軸29が揺動されるようになつている。
一端部39aが割り締め固定されており、その他
端部39bがタイミングギヤー31の前面に位置
している。しかして、ピン25とアーム39の他
端部39bとは、合成樹脂製のロツド40により
連結されており、ロツド40の往復上下動により
軸29が揺動されるようになつている。
第2ブラケツト28には、大釜41が取り付け
られており、そのドライバー軸42は、第2ブラ
ケツト28の後壁28bに支承される。ドライバ
ー軸42には、小径のタイミングギヤー43が固
定されており、タイミングギヤー43には、タイ
ミングベルト44によりタイミングギヤー31の
回動が伝えられるようになつている。また、ドラ
イバー軸42には、カム部45と真円部46とか
らなる伝達部材47が固定されており、カム部4
5には接触指48の先端部48aが当接してい
る。しかして、接触指48の後端部48bが軸4
9に回動可能に且つ軸方向移動可能に支承されて
おり、軸49の両端部は第2ブラケツト28の側
壁28aの両端折り曲げ部28c,28dに固定
されている。尚、50は中釜で大釜41に支承さ
れ、ドライバー軸42と一体のドライバー51に
より駆動されるようになつている。
られており、そのドライバー軸42は、第2ブラ
ケツト28の後壁28bに支承される。ドライバ
ー軸42には、小径のタイミングギヤー43が固
定されており、タイミングギヤー43には、タイ
ミングベルト44によりタイミングギヤー31の
回動が伝えられるようになつている。また、ドラ
イバー軸42には、カム部45と真円部46とか
らなる伝達部材47が固定されており、カム部4
5には接触指48の先端部48aが当接してい
る。しかして、接触指48の後端部48bが軸4
9に回動可能に且つ軸方向移動可能に支承されて
おり、軸49の両端部は第2ブラケツト28の側
壁28aの両端折り曲げ部28c,28dに固定
されている。尚、50は中釜で大釜41に支承さ
れ、ドライバー軸42と一体のドライバー51に
より駆動されるようになつている。
軸49上には、揺動板52の両側折り曲げ部5
2a,52bが回動可能に且つ軸方向移動に支承
されており、揺動板52の面部52cには、接触
指48の後端部48bおよび軸49に固定された
アーム53の後端部53bが夫々連結されてお
り、カム部45の揺動が接触指48および揺動板
52を介してアーム53を揺動させるようになつ
ている。また、アーム53の後端部53bと接触
指48の後端部48bとの間にはスプリング82
が張設されている。しかしてアーム53の先端部
53aは、送り歯54を担う送り台55の先端部
55aと係合しており、該係合は送り台55を下
方向に引つぱるスプリング81により常時保たれ
る。送り台55の後端部55bは、軸29に固定
された壁体56にピン57にて枢支されている。
揺動板52の面部52cには、外方に向う突起5
2dが形成されており、この突起52dは、アー
ム11の面板58に取り付けられた切替部材59
の突起59aと係合可能となつている。しかして
切替部材59内には、スプリング60により付勢
されたボール61が収容されており、接触指48
の先端部48aがカム部45の上にあるときは、
ボール61は穴62内に嵌め込まれているが、ツ
マミ59bを操作してスプリング82に抗して切
替部材59を移動させると、突起59aは突起5
2dと係合して接触指48を移動せしめ、その先
端部48aを真円部46上にシフトさせられ、ボ
ール61は穴63に嵌込んで、その位置を保つよ
うになつている。尚、カム部45と真円部46と
は互に面一となつている部分85がある(第10
図)。切替部材59を元の位置に複帰させたのち、
伝達部材45が回転して前記面一の部分85に接
触指48の先端部48aが来ると、スプリング8
2の弾発力により接触指48は元の位置におしも
どされ、その先端部48aはカム部45上にシフ
トされるようになつている。
2a,52bが回動可能に且つ軸方向移動に支承
されており、揺動板52の面部52cには、接触
指48の後端部48bおよび軸49に固定された
アーム53の後端部53bが夫々連結されてお
り、カム部45の揺動が接触指48および揺動板
52を介してアーム53を揺動させるようになつ
ている。また、アーム53の後端部53bと接触
指48の後端部48bとの間にはスプリング82
が張設されている。しかしてアーム53の先端部
53aは、送り歯54を担う送り台55の先端部
55aと係合しており、該係合は送り台55を下
方向に引つぱるスプリング81により常時保たれ
る。送り台55の後端部55bは、軸29に固定
された壁体56にピン57にて枢支されている。
揺動板52の面部52cには、外方に向う突起5
2dが形成されており、この突起52dは、アー
ム11の面板58に取り付けられた切替部材59
の突起59aと係合可能となつている。しかして
切替部材59内には、スプリング60により付勢
されたボール61が収容されており、接触指48
の先端部48aがカム部45の上にあるときは、
ボール61は穴62内に嵌め込まれているが、ツ
マミ59bを操作してスプリング82に抗して切
替部材59を移動させると、突起59aは突起5
2dと係合して接触指48を移動せしめ、その先
端部48aを真円部46上にシフトさせられ、ボ
ール61は穴63に嵌込んで、その位置を保つよ
うになつている。尚、カム部45と真円部46と
は互に面一となつている部分85がある(第10
図)。切替部材59を元の位置に複帰させたのち、
伝達部材45が回転して前記面一の部分85に接
触指48の先端部48aが来ると、スプリング8
2の弾発力により接触指48は元の位置におしも
どされ、その先端部48aはカム部45上にシフ
トされるようになつている。
ロツド40の上端部の穴40aには、穴70a
が形成されたコマ70が回動自在に嵌め込まれて
おり、穴40bの内面は球面となつており、穴4
0bには、穴71aが貫設され球状部71bを備
えた部材71および穴71aを貫通し、穴40b
から突出するピン72が収容され、更に止め輪8
3と、止め輪74と部材71との間に配設される
スプリング73が穴40b内に収容される。そし
て、穴40bから突出するピン72は、アーム3
9の他端部39bとネジ74で固定される。ま
た、ロツド40の中央部のピン40cには、ロツ
ド75の一端部75aが枢着されており、ロツド
75の他端部75bはレバー76の一端部76a
に枢支されている。しかして、レバー76はアー
ム11に枢支されると共に図示されない送り量調
節ダイヤルに作用的に連結されており、該ダイヤ
ルを回すとレバー76が回動し、ロツド75が水
平方向に移動する。ロツド75が水平移動する
と、ロツド40の上端部にあるコマ70がピン2
5に沿つて滑動するようになつている。そして、
ピン25の中点にあるときはロツド40は上下動
せず、したがつて送り台55は縫線の前後方向に
動かないが、コマ70がピン25の一方側又は他
方側にあるとき、送り台55は縫線の前方向又は
後方向に夫々動かされるようになつている。
が形成されたコマ70が回動自在に嵌め込まれて
おり、穴40bの内面は球面となつており、穴4
0bには、穴71aが貫設され球状部71bを備
えた部材71および穴71aを貫通し、穴40b
から突出するピン72が収容され、更に止め輪8
3と、止め輪74と部材71との間に配設される
スプリング73が穴40b内に収容される。そし
て、穴40bから突出するピン72は、アーム3
9の他端部39bとネジ74で固定される。ま
た、ロツド40の中央部のピン40cには、ロツ
ド75の一端部75aが枢着されており、ロツド
75の他端部75bはレバー76の一端部76a
に枢支されている。しかして、レバー76はアー
ム11に枢支されると共に図示されない送り量調
節ダイヤルに作用的に連結されており、該ダイヤ
ルを回すとレバー76が回動し、ロツド75が水
平方向に移動する。ロツド75が水平移動する
と、ロツド40の上端部にあるコマ70がピン2
5に沿つて滑動するようになつている。そして、
ピン25の中点にあるときはロツド40は上下動
せず、したがつて送り台55は縫線の前後方向に
動かないが、コマ70がピン25の一方側又は他
方側にあるとき、送り台55は縫線の前方向又は
後方向に夫々動かされるようになつている。
以上の構成に於る作用を述べれば、モーター1
6が駆動されるとベルト15を介して上軸12が
回転され、上軸12に固定されたねじ歯車18も
回転する。ねじ歯車18は、ねじ歯車19と直交
噛合しているので、ねじ歯車19およびそれに一
体のクランク24は上軸12と等速回転する。し
かして、クランクロツド37の上端部および下端
部は夫々クランク24に36にて、およびタイミ
ングギヤー31にヤン35にて枢支されているの
で、クランク24の回転はクランクロツド37を
往復上下動せしめ、タイミングギヤー31をして
揺動するすなわち往復半回転運動せしめる。この
往復半回転運動は、タイミングベルト44を介し
てタイミングギヤー43に伝えられる。しかして
タイミングギヤー43は大釜41のドライバー軸
42に固定されており、ドライバー軸42は中釜
50を駆動するドライバー51と一体となつてい
るので、中釜50は上軸12と同期して半回転運
動を行なう。
6が駆動されるとベルト15を介して上軸12が
回転され、上軸12に固定されたねじ歯車18も
回転する。ねじ歯車18は、ねじ歯車19と直交
噛合しているので、ねじ歯車19およびそれに一
体のクランク24は上軸12と等速回転する。し
かして、クランクロツド37の上端部および下端
部は夫々クランク24に36にて、およびタイミ
ングギヤー31にヤン35にて枢支されているの
で、クランク24の回転はクランクロツド37を
往復上下動せしめ、タイミングギヤー31をして
揺動するすなわち往復半回転運動せしめる。この
往復半回転運動は、タイミングベルト44を介し
てタイミングギヤー43に伝えられる。しかして
タイミングギヤー43は大釜41のドライバー軸
42に固定されており、ドライバー軸42は中釜
50を駆動するドライバー51と一体となつてい
るので、中釜50は上軸12と同期して半回転運
動を行なう。
また、ドライバー軸42には伝達部材47が固
定されているので、この伝達部材47も往復半回
転運動を行なう。しかして伝達部材47のカム部
45と接触指48とは常時係合しているので、接
触指48は揺動し、それに伴つて揺動板52およ
びアーム53も揺動する。そして、アーム53の
揺動により、送り台55はピン57を中心として
揺動し、送り歯54が針板80上面を出たり入つ
たりする。一方、ねじ歯車19と一体のカム22
は二股23と係合しており、二股23はカム22
によりピン36を中心として揺動する。そしてピ
ン25を介して二股23はロツド40をして往復
上下動せしめる。ロツド40の往復上下動によ
り、軸29および壁体56は揺動される。しかし
て壁体56は送り台55の後端部55bを枢支し
ており、且つ送り台55はスプリング56により
常時付勢されるので、送り歯54は縫線の前後方
向に動かされる。かくして、送り台55および送
り歯54は、上下および水平に夫々運動を与えら
れ、送り歯54は周知の四運動送り動作を行な
う。
定されているので、この伝達部材47も往復半回
転運動を行なう。しかして伝達部材47のカム部
45と接触指48とは常時係合しているので、接
触指48は揺動し、それに伴つて揺動板52およ
びアーム53も揺動する。そして、アーム53の
揺動により、送り台55はピン57を中心として
揺動し、送り歯54が針板80上面を出たり入つ
たりする。一方、ねじ歯車19と一体のカム22
は二股23と係合しており、二股23はカム22
によりピン36を中心として揺動する。そしてピ
ン25を介して二股23はロツド40をして往復
上下動せしめる。ロツド40の往復上下動によ
り、軸29および壁体56は揺動される。しかし
て壁体56は送り台55の後端部55bを枢支し
ており、且つ送り台55はスプリング56により
常時付勢されるので、送り歯54は縫線の前後方
向に動かされる。かくして、送り台55および送
り歯54は、上下および水平に夫々運動を与えら
れ、送り歯54は周知の四運動送り動作を行な
う。
こゝで、送り歯54の布送り機能を停止させた
い場合は、ツマミ59bを手前(縫線者側)に引
き、切替部材59を動かすと突起59aは突起5
2dと係合して接触指48を移動せしめる。する
と、第7図および第8図に示すように接触指48
aは真円部46上にシフトされるようになり、送
り台55は上下動しなくなり、送り歯54は針板
80下に位置したまゝとなる。尚、切替部材59
のボール61が穴62から穴63に割りだされ、
その状態がスプリング60の付勢力によつて保持
されるので、布送り停止状態は、そのまゝ維持さ
れる。
い場合は、ツマミ59bを手前(縫線者側)に引
き、切替部材59を動かすと突起59aは突起5
2dと係合して接触指48を移動せしめる。する
と、第7図および第8図に示すように接触指48
aは真円部46上にシフトされるようになり、送
り台55は上下動しなくなり、送り歯54は針板
80下に位置したまゝとなる。尚、切替部材59
のボール61が穴62から穴63に割りだされ、
その状態がスプリング60の付勢力によつて保持
されるので、布送り停止状態は、そのまゝ維持さ
れる。
第1図は、本発明に係る送り機構が適用された
ミシンの縦断面図、第2図は第1図―線に沿
う断面図、第3図はミシンのベツドの内部を上か
ら見た図、第4図はミシンのベツドの内部を送り
台を除いて見た図、第5図はミシンの伝導機構の
主要部の斜視図、第6図は送り台下の状態を示す
側面図、第7図および第8図は送り歯が針板下に
あるときの上面図および前面図、第9図は第4図
A部の拡大図、そして第10図は伝達部材の斜視
図である。 41…大釜、42…ドライバー軸、44…ベル
ト、45…カム部、46…真円部、47…伝達部
材、48…接触指、49…軸、53…アーム、5
5…送り台、82…スプリング。
ミシンの縦断面図、第2図は第1図―線に沿
う断面図、第3図はミシンのベツドの内部を上か
ら見た図、第4図はミシンのベツドの内部を送り
台を除いて見た図、第5図はミシンの伝導機構の
主要部の斜視図、第6図は送り台下の状態を示す
側面図、第7図および第8図は送り歯が針板下に
あるときの上面図および前面図、第9図は第4図
A部の拡大図、そして第10図は伝達部材の斜視
図である。 41…大釜、42…ドライバー軸、44…ベル
ト、45…カム部、46…真円部、47…伝達部
材、48…接触指、49…軸、53…アーム、5
5…送り台、82…スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベツド26の短手方向に延在するドライバー
軸42を備えた大釜41: 前記ドライバー軸42と平行をなし且つ前記ベ
ツド26に固定される第1軸30: 前記第1軸30上に回動可能に装架され且つ上
軸12と作用的に連結されて所定角度だけ回動す
る第1タイミングギヤ31: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
た第2タイミングギヤ43: 前記第1タイミングギヤ31と前記第2タイミ
ングギヤ43との間に張設されたタイミングベル
ト44: 前記大釜41のドライバー軸42上に固定され
且つ前記ドライバー軸42の軸芯に対して偏心す
る偏心カム部45: 前記偏心カム部45と隣接すべく前記大釜41
のドライバー軸42上に固定され且つ前記ドライ
バー軸42の軸芯と同心をなす真円部46: 前記大釜41のドライバー軸42と平行をなし
且つ前記第1軸30とは反対の方向に位置にて前
記ベツド26に固定される第2軸49: 前記第2軸49上に回動可能且つ軸方向移動可
能に装架されたアーム53: 前記アーム53および送り台55と一体的に連
結された接触指48: ならびに 前記接触指48を偏心カム部45または前記真
円部46に対して弾接させるスプリング82: を有するミシンの送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11209182A JPS592790A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ミシンの送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11209182A JPS592790A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ミシンの送り機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS592790A JPS592790A (ja) | 1984-01-09 |
| JPS6364235B2 true JPS6364235B2 (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=14577875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11209182A Granted JPS592790A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | ミシンの送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592790A (ja) |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11209182A patent/JPS592790A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS592790A (ja) | 1984-01-09 |
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