JPS6364454B2 - - Google Patents

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JPS6364454B2
JPS6364454B2 JP1015681A JP1015681A JPS6364454B2 JP S6364454 B2 JPS6364454 B2 JP S6364454B2 JP 1015681 A JP1015681 A JP 1015681A JP 1015681 A JP1015681 A JP 1015681A JP S6364454 B2 JPS6364454 B2 JP S6364454B2
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JP
Japan
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smc
glass fiber
press molding
resin composition
molding material
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JP1015681A
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Description

【発明の詳細な説明】 硝子繊維補強体に増粘剤を含む液状の不飽和ポ
リエステル樹脂組成物を含浸させ、該樹脂組成物
を増粘せしめてなるシートモールデイングコンパ
ウンド(SMCと略称)は、FRPのプレス成型材
料として広く用いられている。
SMCを用いてFRP成型品を製造する場合、雌
雄一対の型間でSMCを挾圧しつつ加熱する。
SMCは所定厚みの板状の形状を有しており、こ
のSMCを適宜の大きさに切断したものを使用す
る。工業的にFRP成型品を製造する場合、所定
厚みの矩形状のSMCを用い、このSMCを一対の
型で押圧加熱することにより、SMCを流動変形
せしめることが行われている。
上述のような成型方法を採用するため、SMC
は次のような性質を有することが強く要望される
が、このような性質を有するSMCは従来知られ
ていなかつた。
(1) 型内流動性、型馴染みが良好であり、而も均
質なFRP成型品が得られること。
(2) 得られたFRP成型品の強度が大きいこと。
例えば、硝子繊維補強体としてCM(チヨツプ
ドストランドマツト)を使用したSMCの場合、
SMCの流動性、型馴染みは良好であるが、FRP
成型品の強度の大きいものが得られない難点があ
る。
硝子繊維補強体として、CSM(コンテイニユア
スストランドマツト)を使用したSMCの場合、
強度の大きいFRP成型品を得ることができるが、
SMCの型内流動性は極めて乏しい。このため
SMCが型内に均一に拡がり難く、成型品に欠肉
部分が生じ易い。
本発明者はかかる難点を解決するため種々検討
を重ねた結果、硝子繊維補強体として0.6〜3m
の長さに切断した硝子繊維束を彎曲堆積せしめて
なるマツト状物を使用することにより、以下述べ
るように驚く程良好な結果の得られることを見出
し、本発明として提案したものである。
CSMを使用したSMCは型内流動性に乏しい
が、本発明プレス成型材料(SMC)は型内流動
性が極めて大きく、例えばSMC型間で流動させ
SMCの2倍以上の表面積を有する成型品をうる
ことができる。これに対し、CSMを用いたSMC
の場合、成型品の表面積と殆んど同一の面積を有
するSMCを使用する必要がある。
又、本発明プレス成型材料を使用して得られた
FRP成型品はCMを使用したSMCの場合に比し、
遥かに大きい強度を有し、CSMを使用したSMC
の場合とほぼ比肩する強度を有することが判明し
た。
次に本発明を更に具体的に説明する。
本発明においては、ブツシングから引出した多
数の硝子繊維に集束剤を附与して集束してなる硝
子繊維束を0.6〜3mの長さに切断したものを使
用する。切断長さがあまり短いと得られたFRP
の強度が低下し易い。切断長さがあまり大きいと
型内流動性が不充分となり易い。
集束剤としては、酢ビ、ポリエステル、エポキ
シ等の汎用樹脂を含むものが好適に使用できる。
又、その附与量は固型分として硝子繊維に対し
0.3〜2wt%程度とするのが適当である。
硝子繊維としては太さ9〜20μ、好ましくは10
〜17μのものを用い、300〜4000本、好ましくは
500〜2000本集束したものを用いるのが適当であ
り、又、その1000m当りの重量は90〜1100grの範
囲とするのが適当である。
このような硝子繊維束を0.6〜3mの長さに切
断し、例えば移動するコンベア上に落下堆積せし
める。硝子繊維束はランダムに彎曲してコンベア
上に堆積し、マツト状となる。硝子繊維束の堆積
量は300〜4000gr/m2、望ましくは400〜3600gr/
m2とするのが適当である。なお、硝子繊維束はブ
ツシングから引出し集束された硝子繊維束を直接
切断してもよく、或は一旦巻取つたものを巻戻し
て切断してもよい。
上述のマツト状物に増粘剤を含む液状の不飽和
ポリエステル樹脂組成物を含浸させ、熱成して該
樹脂組成物を増粘せしめて常法に従つてSMC(プ
レス成型材料)とする。
増粘剤としては、酸化マグネシユーム、水酸化
マグネシユーム等が好適に使用できる。増粘剤の
添加量は樹脂に対し、0.3〜5wt%程度とするのが
適当である。又、本発明マツトに対する樹脂組成
物の附与量はマツト100重量部に対し40〜570重量
部とするのが適当である。なお、樹脂中に必要に
応じフイラー、着色剤、離型材等を加えたものを
使用することもできる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 太さ13μの硝子繊維500本に酢ビエマルジヨン、
シランカツプリング剤を主成分として含有する集
束剤を固型分として0.4%附与、集束してなる硝
子繊維束を一旦巻取りケーキとなし、このケーキ
から硝子繊維束を引出し1mの長さに切断したも
のを1050gr/m2の割合で移動するコンベア上に落
下堆積せしめてマツト状物を得た。
このマツト状物30重量部に、不飽和ポリエステ
ル樹脂43.8部、炭酸カルシユーム50部、ステアリ
ン酸亜鉛2.7部、ポリエチレンパウダー3部、過
酸化物0.5部、酸化マグネシユーム0.5よりなる樹
脂組成物を70重量部の割合で附与含浸させ、35℃
で4日間熟成してプレス成型材料とした。
このプレス成型材料を三次元曲面を有する一対
の型間で挾圧し、140℃で3分間加熱し、FRP成
型品を得た。
このFRP成型品の平均引張り強度は12.0Kg/mm2
であり、又、プレス成型材料(SMC)の面積に
比し3倍の表面積を有するFRP成型品を得るこ
とができた。
これに対し同量のCMを用いたSMCの場合、平
均引張り強度は10.0Kg/mm2であつた。
硝子繊維補強体としてはCSMを用いた場合、
平均引張り強度は12.0Kg/mm2であり、SMCの表
面積の1.2倍の表面積を有するFRPが得られるに
過ぎない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 硝子繊維補強体に増粘剤を含む液状の不飽和
    ポリエステル樹脂組成物を含浸せしめ、該樹脂組
    成物を増粘せしめてなるプレス成型材料におい
    て、硝子繊維補強体として0.6m〜3mの長さに
    切断した硝子繊維束を弯曲堆積せしめてなるマツ
    ト状物を使用したことを特徴とするプレス成型材
    料。
JP1015681A 1981-01-28 1981-01-28 Material for press molding Granted JPS57125222A (en)

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JP1015681A JPS57125222A (en) 1981-01-28 1981-01-28 Material for press molding

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JP1015681A JPS57125222A (en) 1981-01-28 1981-01-28 Material for press molding

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JPS57125222A JPS57125222A (en) 1982-08-04
JPS6364454B2 true JPS6364454B2 (ja) 1988-12-12

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ID=11742408

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JPH0768378B2 (ja) * 1987-02-23 1995-07-26 株式会社日本触媒 繊維強化熱硬化性樹脂成形材料

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JPS57125222A (en) 1982-08-04

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