JPS636452Y2 - - Google Patents

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JPS636452Y2
JPS636452Y2 JP20041282U JP20041282U JPS636452Y2 JP S636452 Y2 JPS636452 Y2 JP S636452Y2 JP 20041282 U JP20041282 U JP 20041282U JP 20041282 U JP20041282 U JP 20041282U JP S636452 Y2 JPS636452 Y2 JP S636452Y2
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JP
Japan
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capacitor
pipe
intake silencer
intake
parts
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JP20041282U
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JPS59105057U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、合成樹脂製の吸気消音器に関し、特
にブロー成形によつて容量部とパイプ部とを構成
し、これらの部材を簡単な方法によつて組立てた
吸気消音器を提供するものである。
吸気騒音は、吸気弁の開閉に伴う脈動音、およ
び吸気の流れの乱れによる気流音があり、爆発1
次および2,3次成分の低周波数域の音が主成分
であり、自動車においてはこの吸気騒音を消去す
ることが静粛なエンジンを提供する上で必要であ
る。
この吸気騒音を低減するために吸気消音器が使
用されているが、吸気の場合には温度が低い関係
上、金属製のものゝ他合成樹脂製のものを使用す
ることが可能であり、金属製より合成樹脂製とす
ることによつて重量を軽減でき、ひいては燃費向
上の一環ともなるのである。
また、この吸気消音器のタイプとしては共鳴
型、拡張型、吸音型、干渉型、抵抗型等の各種の
ものがあるが、本考案は共鳴型の吸気消音器に関
するものである。
従来の合成樹脂製の吸気消音器は、射出成形法
によつて容量部とパイプ部とをそれぞれ2分割
(通常長さ方向に2分割されている)した状態で
成形したものを組立ている。射出成形法を採用す
る場合には、金型がオス型とメス型の2種類のも
のが必要であり、工程上から前記のように成形品
を2分割することが必要であつたのである。ま
た、射出成形法によるとアンダーカツトを有する
製品を製造することは困難であり吸気消音器に適
した形状のものを成形できない場合があつた。
また、射出成形法によつて容量部とパイプとを
成形する場合にはオス型とメス型の両金型が必要
であり、かつ成形された前記2つ割りされた部材
を金属製のクリツプを利用して組立てている。従
つて射出成形法を採用する限りオス、メスの両方
の金型が必要である上に組立行程が複雑であり、
コスト的に不利であるという欠点は免れ得ない。
更に、金属板を使用する場合も組立の都合上2
分割とするために金型の数が増え、組立のために
は溶接やカシメ工法を採用するので量産性がなく
また重量的にも不利である。
本考案は、前記従来の共鳴型の吸気消音器の有
する欠点を解消することを目的とするものであつ
て、この目的を達成するための構成は、容量部と
パイプ部とを合成樹脂ブロー成形法によつて成形
し、容量部とパイプ部との接続部にゴム等の弾性
体からなるリングを設け、このリングによつて両
者の間のシールを施して組立てたことを特徴とす
るものである。
次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図は共鳴型の吸気消音器の斜視図であつ
て、吸気消音器1はパイプ部3の外部に容量部2
を嵌合して共鳴室を構成したものである。
容量部2は第2図に示す構造のものを合成樹脂
のブロー成形によつて得られたものであつて、容
量部2の一端には嵌合部4と空気の排出部5がそ
れぞれ設けられており、嵌合部4の近傍には箱状
の共鳴部6が複数個突出した状態で形成されてい
る。
第3図はパイプ部3の斜視図であつて、エアフ
イルタに連結する空気の供給口7と容量部2内に
挿入される筒体部8より構成され、この筒体部8
の適当な個所には複数個の穴9が設けられてお
り、この筒体部8と容量部2とを組立てた際には
この穴9が容量部2の共鳴部6内に開口されるよ
うに形成されている。
第4図は第3図のパイプ部3に設けたシール部
Aの構造を示すもので、シール部Aは環状の2本
の突条10,10とこれらの突条の間に形成され
た溝部に嵌合されたゴム等の弾性リング11より
構成されている。
第5図は本考案に係る吸気消音器の組立状態の
要部を示す断面図であり、容量部2は前記第2図
のものとはその形状が異なつて描かれている。
この組立て状態においては、第2図の容量部2
に設けた嵌合部4内に第3図の筒体部8を挿入し
て組立てるわけであるが、パイプ部3に設けたシ
ール部Aの弾性リング11が容量部2の管状部2
a,2bに位置し、この弾性リング11が管状部
2a,2bの内面を押圧することによつてシール
されている。従つて筒体部8の周囲に容量部2の
共鳴部6が位置し、筒体部8と共鳴部6との間は
筒体部8に設けた穴9によつて連絡していること
になる。
さて、合成樹脂のブロー成形法は分割された金
型(外型)内に成形機より溶融した樹脂の筒状体
を押し出し、この筒状体の下端部を前記金型によ
つて押圧してシールし、この筒状体の内部に圧縮
空気を供給して筒状体を膨脹させて金型内に形成
したキヤビテイの壁面に軟化状態の合成樹脂板を
押圧して成形するものである。従つて、この成形
方法によると金型が外型のみで成形可能であり、
アンダーカツトを生ずる成形品であつても容易に
成形することが可能であり、生産性が著しく優れ
ている。
本考案は、前記合成樹脂のブロー成形法の利点
を巧みに利用したものであつて、第1図〜第4図
に示すような複雑な形状のものであつても外型の
みで簡単に成形することが可能である。
更に、本考案においては吸気消音器の組立に際
して簡単に嵌合するのみでシール可能な構造を採
用した点にも特徴がある。
具体的には第4図に示すようにパイプ部3を構
成する筒体部8の一部にリング状の突条10,1
0を形成し、この突条10,10の間に形成され
た溝部にゴム等の弾性リング11をシール材とし
て嵌入している。
従つて、第5図のようにパイプ部3の筒体部8
の部分に容量部2を嵌合することによつて両者の
間は弾性リング11によつてシールされるので、
シールが比較的簡単となる。
また、シール部分は弾性リング11が容量部2
の管状部2a,2b内を押圧した状態で組立てら
れるので、この組立作業は従来の方法に比較して
著しく簡単である。
特に本考案に係る吸気消音器は、パイプ部3と
容量部2との2個に分割されているのみであるの
で、従来の装置のようにパイプ部と容量部をその
長さ方向に2個に分割してこれらを組立てるよう
な作業をする必要はない。
前記のように本考案は吸気消音器の部材を合成
樹脂のブロー成形品を使用しているので、複雑な
形状のものでも外型を使用するのみで成形するこ
とが可能である。
また、本考案に係る吸気消音器は共鳴体を構成
する容量部と、この容量部内に嵌合されるパイプ
部とで構成され、両者の嵌合する部分であるパイ
プ部にリング状の突起を2列に設け、この突起の
間に形成される溝部内に弾性リングを挿入し、こ
の弾性リングを消音器の組立時に押圧状態でシー
ルすることによつて簡単にシールすることができ
るのである。
本考案においては、合成樹脂ブロー成形方法を
採用している関係上、アンダーカツトを有するも
のでも簡単に製造することができるので、最適の
形状の装置を設計、製作することができる。
更に本考案においては、金型として外型のみ準
備すれば良いので、少なくとも金型の製作費を安
価にすることができ、自動車用の吸気消音器の低
コスト、軽量化を実施でき、その結果自動車を軽
量化することが可能である。
なお、第2図〜第3図においては共鳴部6を箱
状に形成したが、第6図に示すように円筒状のパ
イプ部3に同心円筒状の共鳴部6を有する容量部
2を嵌合することも可能であり、消音器の各部の
形状と構造は処理する空気の量やエンジンの大き
さ等より適宜決定されるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は吸
気消音器の一例の斜視図、第2図は吸気消音器を
構成する容量部の斜視図、第3図はパイプ部の斜
視図、第4図はパイプ部に設けたシール部の断面
図、第5図は容量部とパイプ部との組立状態を示
す説明図、第6図は別の実施例に係る吸気消音器
の要部を示す斜視図である。 1……吸気消音器、2……容量部、2a,2b
……管状部、3……パイプ部、4……嵌合部、5
……排出部、6……共鳴部、7……供給口、8…
…筒体部、9……穴、10……突条、11……弾
性リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂ブロー成形によつて成形した共鳴部を
    有する容量部と、この容量部の嵌合部に嵌合する
    パイプ部より成り、前記パイプ部に弾性リングを
    固定し、この弾性リングを介して容量部とパイプ
    部とをシール状態で組立てたことを特徴とする吸
    気消音器。
JP20041282U 1982-12-30 1982-12-30 吸気消音器 Granted JPS59105057U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20041282U JPS59105057U (ja) 1982-12-30 1982-12-30 吸気消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20041282U JPS59105057U (ja) 1982-12-30 1982-12-30 吸気消音器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59105057U JPS59105057U (ja) 1984-07-14
JPS636452Y2 true JPS636452Y2 (ja) 1988-02-23

Family

ID=30425940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20041282U Granted JPS59105057U (ja) 1982-12-30 1982-12-30 吸気消音器

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH089416Y2 (ja) * 1987-02-19 1996-03-21 三菱自動車工業株式会社 吸気系のサイレンサ
KR20050121808A (ko) * 2004-06-23 2005-12-28 현대자동차주식회사 흡기 소음 저감 장치
JP5861410B2 (ja) * 2011-11-24 2016-02-16 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナ装置及び吸気ダクト装置

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JPS59105057U (ja) 1984-07-14

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