JPS6365764B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6365764B2 JPS6365764B2 JP2797382A JP2797382A JPS6365764B2 JP S6365764 B2 JPS6365764 B2 JP S6365764B2 JP 2797382 A JP2797382 A JP 2797382A JP 2797382 A JP2797382 A JP 2797382A JP S6365764 B2 JPS6365764 B2 JP S6365764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- plate
- holes
- rail support
- filling layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Railway Tracks (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軌道スラブ等レール支承体を弾性樹脂
を用いて、路盤上に定着する填充層を形成するた
めの弾性填充層形成用支持材に関するものであ
る。
を用いて、路盤上に定着する填充層を形成するた
めの弾性填充層形成用支持材に関するものであ
る。
従来は、レール支承体の下部全面あるいはレー
ル下部分のみについて、予め設定したばね定数の
填充層を均一な厚さで注入形成している。また、
注入填充材中に発泡ビーズ状の増量材を混入し
て、填充層中に分布させるなどの手段を講じばね
効果の向上と注入樹脂の節減を図つているが、高
価な弾性樹脂を多量に使用するため経済的に問題
があつた。
ル下部分のみについて、予め設定したばね定数の
填充層を均一な厚さで注入形成している。また、
注入填充材中に発泡ビーズ状の増量材を混入し
て、填充層中に分布させるなどの手段を講じばね
効果の向上と注入樹脂の節減を図つているが、高
価な弾性樹脂を多量に使用するため経済的に問題
があつた。
本発明は上記の欠点を解決するためになされた
もので、合成樹脂発泡体からなる2枚の成形板1
a,1aの間に、この成形板1aより軟質の合成
樹脂発泡体からなる成形板1bを挿設して層状と
なし、この層状板にその上下面を貫通する多数個
の孔部2を、隣接する相互が等間隔になるように
全面にわたつて設けると共に、これらの孔部2を
連通する凹溝3を層状板の上下両面に形成せしめ
てなり、軌道スラブ等レール支承体4の下面に設
けられる弾性填充層形成用支持材1を提供するも
のである。
もので、合成樹脂発泡体からなる2枚の成形板1
a,1aの間に、この成形板1aより軟質の合成
樹脂発泡体からなる成形板1bを挿設して層状と
なし、この層状板にその上下面を貫通する多数個
の孔部2を、隣接する相互が等間隔になるように
全面にわたつて設けると共に、これらの孔部2を
連通する凹溝3を層状板の上下両面に形成せしめ
てなり、軌道スラブ等レール支承体4の下面に設
けられる弾性填充層形成用支持材1を提供するも
のである。
以下本発明の実施例を図面に従つて具体的に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例を敷設したスラブ軌
道の一部の簡略斜視図、第2図は本発明の一実施
例の一部の斜視図、第3図は同じくその平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図は第3
図の−線断面図である。
道の一部の簡略斜視図、第2図は本発明の一実施
例の一部の斜視図、第3図は同じくその平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図は第3
図の−線断面図である。
第1図において5は基面上に敷設された路盤コ
ンクリート、1はこの路盤コンクリート5と軌道
スラブ(レール支承体)4との間に挿設した本発
明支持材である。7はレール支承体4上に軌道パ
ツド8を介してレール締結装置(図示せず)によ
り締結されたレール、9はレール支承体4に設け
た複数個の填充材注入孔、10はレール支承体4
に間隙11(第6図参照)を得て、本発明支持材
1を用いて填充層6(第6図参照)を形成するた
めの注入型枠である。
ンクリート、1はこの路盤コンクリート5と軌道
スラブ(レール支承体)4との間に挿設した本発
明支持材である。7はレール支承体4上に軌道パ
ツド8を介してレール締結装置(図示せず)によ
り締結されたレール、9はレール支承体4に設け
た複数個の填充材注入孔、10はレール支承体4
に間隙11(第6図参照)を得て、本発明支持材
1を用いて填充層6(第6図参照)を形成するた
めの注入型枠である。
なお、注入型枠10との間の間隙11を利用し
て填充材の注入時に注入終了時点を知ることがで
きる。
て填充材の注入時に注入終了時点を知ることがで
きる。
本発明支持材1は、図示のように合成樹脂発泡
体からなる2枚の成形板1a,1aと、この成形
板1aより軟質の合成樹脂発泡体からなる成形板
1bとから構成し、成形板1bを2枚の成形板1
a,1aの間に挿設して層状になしている。この
層状板にその上下面を貫通する多数個の孔部2
を、隣接する相互が等間隔になるように全面にわ
たつて設け、この各孔部2を連通する凹溝3を層
状板の上面及び下面即ち成形板1a,1aの表面
上に形成せしめる。
体からなる2枚の成形板1a,1aと、この成形
板1aより軟質の合成樹脂発泡体からなる成形板
1bとから構成し、成形板1bを2枚の成形板1
a,1aの間に挿設して層状になしている。この
層状板にその上下面を貫通する多数個の孔部2
を、隣接する相互が等間隔になるように全面にわ
たつて設け、この各孔部2を連通する凹溝3を層
状板の上面及び下面即ち成形板1a,1aの表面
上に形成せしめる。
成形板1aの合成樹脂の例としては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリスチレンに代表され
る熱可塑性樹脂、エポキシ、ウレタンに代表され
る熱硬化性樹脂をあげることができる。
レン、ポリプロピレン、ポリスチレンに代表され
る熱可塑性樹脂、エポキシ、ウレタンに代表され
る熱硬化性樹脂をあげることができる。
成形板1bの合成樹脂は成形板1aより軟質で
例えばポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリエチレン等をあげることができる。
例えばポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリエチレン等をあげることができる。
成形板1a,1bの合成樹脂共、填充される填
充材が浸透せず、填充材に溶かされないことが必
要であり、また、成形板1a,1bの発泡体は独
立気泡率の高いものが好ましいが、連続気泡タイ
プの発泡体も表面をシーラー、塗料等でコーテイ
ング処理して用いることが可能である。
充材が浸透せず、填充材に溶かされないことが必
要であり、また、成形板1a,1bの発泡体は独
立気泡率の高いものが好ましいが、連続気泡タイ
プの発泡体も表面をシーラー、塗料等でコーテイ
ング処理して用いることが可能である。
本発明支持材1は上記のような構成であるか
ら、第1図示のようにレール支承体4と路盤コン
クリート5との間に挿設し、填充材注入孔9より
填充材を注入すると、全ての孔部2に凹溝3を通
して填充材が空気を追い出しつつ流通して全空間
に填充し、第6図示のようにレール支承体4と路
盤コンクリート5との間に填充層6が形成され
る。この填充層6はレール支承体4等を路盤コン
クリート5上に定着させると共に、填充材のみか
らなる従来の填充層とは異なり合成樹脂発泡体に
よつて一体的に支持されてなるので、路盤コンク
リート5とレール支承体4の間に介在することに
よつて設定の弾性支承効果を発揮し、騒音・振動
を極めて有効に吸収する。
ら、第1図示のようにレール支承体4と路盤コン
クリート5との間に挿設し、填充材注入孔9より
填充材を注入すると、全ての孔部2に凹溝3を通
して填充材が空気を追い出しつつ流通して全空間
に填充し、第6図示のようにレール支承体4と路
盤コンクリート5との間に填充層6が形成され
る。この填充層6はレール支承体4等を路盤コン
クリート5上に定着させると共に、填充材のみか
らなる従来の填充層とは異なり合成樹脂発泡体に
よつて一体的に支持されてなるので、路盤コンク
リート5とレール支承体4の間に介在することに
よつて設定の弾性支承効果を発揮し、騒音・振動
を極めて有効に吸収する。
なお、填充材としては、常温硬化型のエポキシ
系やウレタン系の弾性樹脂を用いることができ
る。
系やウレタン系の弾性樹脂を用いることができ
る。
また、路盤コンクリート5の上面を平面に仕上
げることは極めて困難であり、例えば路盤コンク
リート面の一部で第7図示のように斜面となる場
合もある。この場合、レール支承体4等を平らに
敷設するとして路盤コンクリート5とレール支承
体4との間の間隙が第7図示のように変化し、そ
の変化(バラツキ)を軟質の成形板1bの変形で
吸収することが可能であり、本発明は軟質の発泡
体からなる成形板1bを有さない先願の実願昭55
−114550号に比しても、この点で優れるものであ
る。また、この場合のばね効果は、場所によつて
変わらない方向に平均化される。何故ならば、路
盤コンクリート5とレール支承体4との間の間隙
が狭くなつたところで、填充層6の厚さが薄いだ
けでなく、成形板1bが第7図示のように押圧さ
れて外方にふくらみ、そのためこの局部の填充層
6の径が小径となり、厚さだけが薄くなつてばね
定数が大きくなるようなことはなく、ばね定数は
変化しない方向に、平均化されるためであり、従
つてばね効果は場所によつて変わることはなく、
騒音・振動の吸収も均一化することができる。
げることは極めて困難であり、例えば路盤コンク
リート面の一部で第7図示のように斜面となる場
合もある。この場合、レール支承体4等を平らに
敷設するとして路盤コンクリート5とレール支承
体4との間の間隙が第7図示のように変化し、そ
の変化(バラツキ)を軟質の成形板1bの変形で
吸収することが可能であり、本発明は軟質の発泡
体からなる成形板1bを有さない先願の実願昭55
−114550号に比しても、この点で優れるものであ
る。また、この場合のばね効果は、場所によつて
変わらない方向に平均化される。何故ならば、路
盤コンクリート5とレール支承体4との間の間隙
が狭くなつたところで、填充層6の厚さが薄いだ
けでなく、成形板1bが第7図示のように押圧さ
れて外方にふくらみ、そのためこの局部の填充層
6の径が小径となり、厚さだけが薄くなつてばね
定数が大きくなるようなことはなく、ばね定数は
変化しない方向に、平均化されるためであり、従
つてばね効果は場所によつて変わることはなく、
騒音・振動の吸収も均一化することができる。
上述のように本発明封入型材は、路盤コンクリ
ート5とレール支承体4との間の間隙のバラツキ
を成形板1bによつて吸収することができるの
で、路盤コンクリート5等の旋工が極めて容易に
なり、かつばね効果が局部的に変化せず、填充層
の弾性(ばね効果)を容易に確実に向上できるば
かりでなく、本発明支持材の使用によつて填充材
の使用量を大幅に節減でき、経済的に騒音・振動
の軽減を図ることができる効果を奏する。
ート5とレール支承体4との間の間隙のバラツキ
を成形板1bによつて吸収することができるの
で、路盤コンクリート5等の旋工が極めて容易に
なり、かつばね効果が局部的に変化せず、填充層
の弾性(ばね効果)を容易に確実に向上できるば
かりでなく、本発明支持材の使用によつて填充材
の使用量を大幅に節減でき、経済的に騒音・振動
の軽減を図ることができる効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を敷設したスラブ軌
道の一部の簡略斜視図、第2図は本発明の一実施
例の一部の斜視図、第3図は同じくその平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図は第3
図の−線断面図、第6図は本発明支持材を用
いて填充層を形成した場合の一例を示す一部の断
面図、第7図は同じくその他の例を示す一部の断
面図である。 1……本発明支持材、1a,1b……成形板、
2……孔部、3……凹溝、4……レール支承体、
5……路盤コンクリート、6……填充層、7……
レール、9……填充材注入孔、10……注入型
枠。
道の一部の簡略斜視図、第2図は本発明の一実施
例の一部の斜視図、第3図は同じくその平面図、
第4図は第3図の−線断面図、第5図は第3
図の−線断面図、第6図は本発明支持材を用
いて填充層を形成した場合の一例を示す一部の断
面図、第7図は同じくその他の例を示す一部の断
面図である。 1……本発明支持材、1a,1b……成形板、
2……孔部、3……凹溝、4……レール支承体、
5……路盤コンクリート、6……填充層、7……
レール、9……填充材注入孔、10……注入型
枠。
Claims (1)
- 1 合成樹脂発泡体からなる2枚の成形板1a,
1aの間に、この成形板1aより軟質の合成樹脂
発泡体からなる成形板1bを挿設して層状にな
し、この層状板にその上下面を貫通する多数個の
孔部2を、隣接する相互が等間隔になるように全
面にわたつて設けると共に、これらの孔部2を連
通する凹溝3を層状板の上下両面に形成せしめて
なる弾性填充層形成用支持材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797382A JPS58146603A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 弾性填充層形成用支持材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797382A JPS58146603A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 弾性填充層形成用支持材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146603A JPS58146603A (ja) | 1983-09-01 |
| JPS6365764B2 true JPS6365764B2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=12235814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2797382A Granted JPS58146603A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 弾性填充層形成用支持材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146603A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6121203A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-29 | 興和化成株式会社 | 道床下緩衝材 |
| JP4592454B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2010-12-01 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | スラブ軌道の騒音低減構造 |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2797382A patent/JPS58146603A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58146603A (ja) | 1983-09-01 |
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