JPS6366207A - 高強度・高弾性率ポリエチレン材料の製造方法 - Google Patents

高強度・高弾性率ポリエチレン材料の製造方法

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JPS6366207A
JPS6366207A JP20921186A JP20921186A JPS6366207A JP S6366207 A JPS6366207 A JP S6366207A JP 20921186 A JP20921186 A JP 20921186A JP 20921186 A JP20921186 A JP 20921186A JP S6366207 A JPS6366207 A JP S6366207A
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繁樹 横山
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神谷 武
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高強度ならびに高弾性率のポリエチレンフィル
ム等を製造する方法に関し、さらに詳しくは特定の触媒
と特定の重合方法を組合せることにより得られる超高分
子量ポリエチレン粉末を特定の条件で延伸することによ
りフィルムまたはシート等の高強度・高弾性率ポリエチ
レン材料を製造する方法に関する。
従来の技術および 発明が解決しようとする問題点 分子量が約100万以上と著しく高いいわゆる超高分子
量ポリエチレンは耐衝撃性、耐摩耗性に優れ、また自己
潤滑性も有するなど特徴のあるエンジニアリングプラス
チックとして、ホッパー、サイロ、各種歯車、ライニン
グ材、スギ−裏張りなどの食品機械、土木機械、化学機
械、農業、鉱業、スポーツ・レジャー分野などの幅広い
分野で使用されている。
そして超高分子量ポリエチレンは汎用のポリエチレンに
比べて遥かに分子量が高いので、高配向させることがで
きれば今までになく高強度で高弾性の延伸物が得られる
可能性があることから、その高配向化が種々検討されて
いる。しかしながら超高分子量ポリエチレンは汎用のポ
リエチレンに比べ極端に溶融粘度が高いので、通常の方
法では殆ど押出成形ができず、また延伸して高配向化す
ることもできないのが現状である。
ポール・スミス、ピータ−・ヤーンΦレムストラ等は超
高分子量ポリエチレンのデカリン溶液(ドープ)から得
たゲルを高倍率に延伸し、高強度・高弾性率の繊維を製
造しうる方法(特開昭56−15408号)を提案して
いる。そのドープ中のポリマー濃度は、重量平均分子量
1.5×]06のもので3重量%、4X10’のもので
は1重量%と極めて低濃度でしか実施されておらず、実
用化においては多量の溶媒を使用し、かつ高粘度の溶液
の調製方法、取り扱いなど経済性の面で著しく不利であ
る。
上述のような問題点を克服するため、超高分子量ポリエ
チレンをその融点以下で押出、延伸または圧延などの方
法により高度に延伸・高配向化させる方法についても種
々の提案がある[特開昭59−187614号、特開昭
60−15120号、特開昭60−97836号、高分
子学会予稿集、34巻4号873頁(1985年)等コ
しかしながら従来公知の方法では、あらがしめ超高分子
量ポリエチレンをキシレン、デカリン、灯油等の溶媒の
希薄溶液とし、しがるのち冷却や等温結晶化を行って得
られる単結晶マットを用いて固相押出、延伸などを行う
ものであり、この方法では単結晶マット作製時に多量の
溶媒を用いねばならないという問題が解決されていない
問題点を解決するための手段 以上のことから、本発明者らは、これらの問題点を解決
すべく鋭意検討した結果、特定の触媒と特定の重合方法
を組合せて得られる超高分子量ポリエチレン粉末を特定
の方法により固相状態で延伸することにより高強度・高
弾性率のフィルムまたはシートが製造できることを見出
し、本発明を完成したものである。
すなわち、本発明は、少なくともTiおよび/またはV
を含有する触媒成分と有機金属化合物よりなる触媒によ
り、ポリエチレンの融点未満の温度でエチレンを重合さ
せて得られる、135℃、デカリン中における極限粘度
が5〜50d4/gのポリエチレン粉末を該ポリエチレ
ン粉末の融点未満の温度で圧縮成形し、しかるのち圧延
しついで延伸することを特徴とする高強度・高弾性率ポ
リエチレン材料の製造方法に関する。
発明の効果 本発明の方法においては、前記の触媒系により重合して
得られた超高分子量ポリエチレン粉末を何ら溶解または
溶融することなくそのまま固相状態で使用することによ
り高強度・高弾性率のフィルム、シートなどのポリエチ
レン材料を製造することができるためきわめて簡便でか
つ省エネルギータイプのすぐれた製造法を提案するもの
である。
また、本発明の方法により得られた高度に配向したポリ
エチレン材料は溶媒に溶解したのちゲルとし延伸して得
られるもの、またはポリエチレンの融点以上の温度に加
熱溶融したのち延伸して得られる材料と比較して同等な
いしさらにすぐれた強度、弾性率を有していることが特
徴である。
以下、本発明の方法を具体的に説明する。
まず、少なくともTiおよび/またはVを含有する触媒
成分と有機金属化合物とよりなる触媒により、ポリエチ
レンの融点未満の温度でエチレンを重合させて得られる
135℃、デカリン中における極限粘度が5〜50 d
 l / gのポリエチレン粉末を製造する。ついで、
該ポリエチレン粉末を圧延したのちさらに延伸すること
により、高強度・高弾性率ポリエチレン材料が得られる
。この時圧延に先立ってあらかじめ該ポリエチレン粉末
を融点未満の温度で圧縮成形することが好ましい。
本発明の特徴は、重合及び成形加工工程(圧縮成形、圧
延、延伸)においてポリエチレンが融点以上に加熱され
ないこと、すなわち溶融や、溶媒中への溶解という操作
を一度も経ないことである。
かくすることによりすぐれた物性を有するポリエチレン
材料が容易に得られる。
本発明で使用される超高分子量ポリエチレンは、特定の
触媒を用いて不活性溶媒中でのスラリー重合または不活
性溶媒の実質的に存在しない気相重合によって製造され
るものであり、生成ポリエチレンが融解・溶解するよう
な高温重合法によっては本発明の目的に適した超高分子
量ポリエチレンを製造することができない。
この時使用する重合触媒としては、少なくともTiおよ
び/またはVを含有する触媒成分と有機金属化合物より
なるものであり(後述)、重合圧力は0〜70kg/c
J−G、重合温度はポリエチレンの融点未満の温度が用
いられ、−20〜110℃、好ましくは0〜90℃で実
施する。重合溶媒は使用しても使用しなくてもよいが溶
媒としてはチグラー型触媒に不活性な有機溶媒が用いら
れる。
具体的にはブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オ
クタン、シクロヘキサン等の飽和炭化水素や、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素などを挙げる
ことができ、さらに得られる超高分子量ポリエチレンの
成形加工の必要によってはデカリン、テトラリン、デカ
ン、灯油等高沸点の有機溶媒も挙げることができる。
また、得られる超高分子量ポリエチレンの分子量は、重
合温度または重合圧力を変えることによって調整しつる
が、必要に応じて水素を用いて行ってもよい。
本発明に使用されるチタン化合物および/またはバナジ
ウム化合物としては、チタンおよび/またはバナジウム
のハロゲン化物、アルコキシハロゲン化物、アルコキシ
ド、ハロゲン化酸化物等を挙げることができる。チタン
化合物としては4価のチタン化合物と3価のチタン化合
物が好適であり、4価のチタン化合物としては具体的に
は一般式 %式% (ここでRは炭素数1〜20のアルキル基、またはアラ
ルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。
nは0≦n≦4である。)で示されるものが好ましく、
四塩化チタン、四臭化チタン、四ヨウ化チタン、モノメ
トキシトリクロロチタン、ジメトキシジクロロチタン、
トリメトキシモノクロロチタン、テトラメトキシチタン
、モノエトキシトリクロロチタン、ジェトキシジクロロ
チタン、トリエトキシモノクロロチタン、テトラエトキ
シチタン、モノイソプロポキシトリクロロチタン、ジイ
ソブロポキシジクロロチタン、トリイソプロポキシモノ
クロロチタン、テトライソプロポキシチタン、モノブト
キシトリクロロチタン、ジブトキシジクロロチタン、モ
ノペントキシトリクロロチタン、モノフェノキジトリク
ロロチタン、ジフェノキシジクロロチタン、トリフエノ
キシモノクロロチタン、テトラフェノキシチタン等を挙
げることができる。3価のチタン化合物としては、四塩
化チタン、四臭化チタン等の四ハロゲン化チタンを水素
、アルミニウム、チタンあるいは周期律表I〜■族金属
の有機金属化合物により還元して得られる三ハロゲン化
チタンが挙げられる。また一般式%式% (ここでRは炭素数1〜20のアルキル基、アリール基
またはアラルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。
Iは0<+n <4である。)で示される4価のハロゲ
ン化アルコキシチタンを周期律表I〜■族金属の有機金
属化合物により還元して得られる3価のチタン化合物が
挙げられる。バナジウム化合物としては、四塩化バナジ
ウム、四臭化バナジウム、四ヨウ化バナジウム、テトラ
エトキシバナジウムの如く4価のバナジウム化合物、オ
キシ三塩化バナジウム、エトキシジクロルバナジル、ト
リエトキシバナジル、トリブトキシバナジルの如き5価
のバナジウム化合物、三塩化バナジウム、バナジウムト
リエトキシドの如き3価のバナジウム化合物が挙げられ
る。
本発明をさらに効果的にするために、チタン化合物とバ
ナジウム化合物を併用することも、しばしば行なわれる
。このときのV/Tiモル比は、2/1〜0.01/1
の範囲が好ましい。
さらに上記チタンおよび/またはバナジウム化合物を1
種以上の電子供与性化合物で処理してもよい。該電子供
与性化合物としては、エーテル、チオエーテル、チオー
ルホスフィン、スチビン、アルシン、アミン、アミド、
ケトン、エステルなどを挙げることができる。
本発明は、上記遷移金属化合物単独でもよいが、以下の
マグネシウム化合物も好ましく併用できる。
マグネシウム化合物としては、たとえば金属マグネシウ
ム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグ
ネシウム、フッ化マグネシウム、塩化マグネシウム、臭
化マグネシウム、ヨウ化マグネシウムなど、またケイ素
、アルミニウム、カルシウムから選ばれる金属とマグネ
シウム原子とを含有する複塩、複酸化物、炭酸塩、塩化
物あるいは水酸化物など、さらにはこれらの無機質固体
化合物を含酸素化合物、含硫黄化合物、芳香族炭化水素
、ハロゲン含有物質で処理又は反応させたもの等があげ
られる。
さらに遷移金属化合物、マグネシウム化合物の他に一般
式 %式% (ここでMeは周期律表■〜■の元素、2は元素Meの
原子価、■は0≦m≦z、nはO≦n≦z10≦m+n
≦z1Xはハロゲン原子を示す。またRおよびR′は炭
素数1〜20、好ましくは炭素数1〜8のアルキル基、
アリール基、アラルキル基等の炭化水素残基を示し、そ
れぞれ同一でもまた異なっていてもよい。)で表わされ
る化合物を1種以上併用してもよい。好ましい具体例と
しては、Mg  (OC2H2)2 、Mg  (OC
2H5)0名、B (OC2H5) s 、AI(OC
Hs)3、AI (OC2Hs )! 、Af (On
 −Cg H7)3 、A、g (Oi −C9H7)
 !、 Af (On −CaHs)g、Af(Ose
c−C4H9)!、A、f?(Ot  C4H9)i、
Af(OCr、Hs)a、A、e (QCs H+ 7
) 9、Ai (OCRl )2 C℃、A4 (OC
2Hs )2 CI、、 AI(OC2Hs)Cで2、
AI(Of −C3H7) 2 C1f、、A、I: 
(Of  C3H7)C12、St  (OC2Hs 
)4 、Si  (OC2H5)a C1、Si  (
OC2H5)2 C1,2、Sj  (OC2H5)C
で3.340名4、 CH35jCfa、(CH3)2
5 jCZ 2 、C2H5S jCZ 3、 n−C
4HgSiC名3、 CB HI3 Sj C1q、 
CI[lH37Si Cヱ、 、C6H,Sj Cヱヨ
、(CgHs ) 2 St C、l、2等を挙げるこ
とができる。
これら化合物の接触方法としては、特に制限はないが、
不活性炭化水素、アルコール、エーテル、ケトン、エス
テル類などの有機溶媒中で50〜200℃の温度で5分
〜24時間、加熱混合し、しかる後、溶媒を除去する方
法が採用される。
本発明に用いる有機金属化合物としては、チグラー型触
媒の一成分として知られている周期律表■〜■族の有機
金属化合物を使用できるが、とくに有機アルミニウム化
合物および有機亜鉛化合物が好ましい。具体的な例とし
ては、一般式R,A℃、R2A、5X、RAAI2、R
2A名0RSRA名(OR)XおよびRB Af、X3
の有機アルミニウム化合物(ただしRは炭素数1〜20
のアルキル基またはアリール基、Xはハロゲン原子を示
し、Rは同一でもまた異なっていてもよい。)または一
般式(ただしRは炭素数1〜20のアルキル基であり二
者同−でもまた異なっていてもよい。)の有機亜鉛化合
物で示されるもので、トリエチルアルミニウム、トリイ
ソプロピルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム
、トリ5ee−ブチルアルミニウム、トリtert−ブ
チルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、トリオ
クチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムクロリド、
ジイソプロピルアルミニウムクロリド、ジエチルアルミ
ニウムエトキシド、エチルアルミニウムセスキクロリド
、ジエチル亜鉛およびこれらの混合物等があげられる。
有機金属化合物の使用量はとくに制限はないが通常チタ
ン化合物および/またはバナジウム化合物に対して0.
1〜1,000mo1倍使用することができる。
以上の触媒系を用いて、本発明の超高分子量ポリエチレ
ン粉末を合成する。
かくして得られた超高分子量ポリエチレン粉末は特に加
熱処理を施さずに、示差走査熱量測定法(D S C,
昇温速度5℃/m1n)による融点(主ピーク温度)と
して好ましくは138℃以上、さらに好ましくは139
℃以上、最も好ましはく140℃以上を有していること
が望ましい。かかる超高分子量ポリエチレンそのまま使
用することが重要であり、一度加熱溶融させたものでは
本発明の効果は得られない。
ついて該超高分子量ポリエチレン粉末を圧延するが、好
ましくは圧延に先立って圧縮成形を行いフィルム化また
はシート化することが望ましい。
この時の圧縮成形方法としては公知の各種の方法を適宜
用いることができるが、たとえばプレスにより融点未満
の温度でシート状の成形物とする方法を好ましく採用す
ることができる。
ついで得られた圧縮成形物を圧延するが、圧延方法をと
しては公知の方法を用いることができるが、本発明記載
のポリエチレンを溶融せしめることなく同相状態に保持
したまま周速度の異なる圧延ロールにより挟圧して圧延
シート又はフィルムを得るものである。このとき、圧延
操作による材料の変形比は広く選択することができ、通
常、圧延効率(圧延後の長さ/圧延前の長さ)で1.2
〜30.好ましくは1.5〜20とするのが望ましい。
この時の温度としては20℃以上融点未満、好ましくは
90℃以上融点未満で圧延操作を実施することとが望ま
しい。勿論、上記圧延操作を一回以上多段圧延すること
ができる 圧延についで行われる引張延伸としては、ニップ延伸、
ロール延伸などが挙げられる。
引張延伸における温度は20〜150 ’C1好ましく
は20〜130°Cで行われる。
引張速度はポリマーの分子量によって異なるが1〜10
0mm/min 、、好ましくは5〜50mm/min
である。
延伸倍率に高倍率にするほど高強度で高弾性率が達成で
きるため、できるがぎり延伸倍率を高めることが望まし
いが、本発明の超高分子量ポリエチレンでは20〜60
倍の延伸が可能である。
以上のような延伸方法により引張弾性率120GPa以
上、強度、2GPa以上のフィルムまたはシートが得ら
れる。
以下に具体的に実施例により本発明を詳述するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 (a)超高分子量ポリエチレンの製造方法内容積2℃の
電磁誘導式撹拌器付きステンレス製オートクレープを窒
素置換し、ヘキサン1000m℃をいれ、ジエチルアル
ミニウムクロライド1、Ommo名および別途ヘキサン
50m、f!中でTtci!、t o、5mmo名とプ
ロピレンオキシド0゜5mmofを室温で30分反応さ
せた触媒成分を全量加え、撹拌しながら60℃に昇温し
た。ついでエチレンを全圧が10kg/crI−Gにな
るまで張りこんで重合を開始した。全圧が10kg/c
♂・Gになるようにエチレンを連続的に導入し、3時間
重合を行った。重合終了後ポリマースラリーをビーカー
に移し、塩酸−メタノール混合溶液で触媒を分解し、ヘ
キサンで洗浄後、減圧乾燥し、極限粘度([ηコ)32
d、f?/g (デカリン中、135℃)の白色ポリエ
チレン120gを得た。
得られた超高分子量ポリエチレンを特に加熱処理を施さ
ずに示差走査熱量測定法(DSC,昇温速度5℃/m1
n)により融点(主ピーク温度)を測定したところ14
1..0℃であった。
(b)圧延および引張延伸 上記(a)で得られた超高分子量ポリエチレンを125
℃、0.02GPaでプレスを行い厚さ0.2mmのフ
ィルムを作製した。このフィルムを、130℃において
互いに異なる周速度で反対方向に回転する直径100n
+m、面長500 mmの一対の圧延ロール間に供給し
て圧延し、圧延効率6倍のフィルムを得た。得られた圧
延フィルムを恒温槽付き引張試験機によって120℃、
40mm/minのクロスヘッドスピードで延伸を行い
、20倍の延伸が可能であった。延伸物の弾性率は1.
30 GPa、強度は3.60Paであった。
比較例1 実施例1において、圧延ロールの温度を該ポリエチレン
の融点以上である200℃で行うことを除いては実施例
1(b)と同様の方法で圧延フィルムを得た。得られた
フィルムを実施例1(b)と同様の条件下で引張延伸を
行ったが、1.3倍の延伸しかできず、弾性率は18G
Pa、強度は1.3GPaと低い値しか得られず、高強
度・高弾性率ポリエチレン材料にはならなかった。
手続補正書 1.事件の表示     特願昭61−209211号
2、発明の名称     高強度・高弾性率ポリエチレ
ン材料の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称   (444)日本石油株式会社4、代理人 とあるを「チオール、ホスフィン、」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕少なくともTiおよび/またはVを含有する触媒
    成分と有機金属化合物よりなる触媒により、ポリエチレ
    ンの融点未満の温度でエチレンを重合させて得られる1
    35℃、デカリン中における極限粘度が5〜50dl/
    gのポリエチレン粉末を該ポリエチレン粉末の融点未満
    の温度で圧縮成形し、しかるのち圧延しついで延伸する
    ことを特徴とする高強度・高弾性率ポリエチレン材料の
    製造方法。
JP20921186A 1986-06-17 1986-09-05 高強度・高弾性率ポリエチレン材料の製造方法 Expired - Lifetime JPH0699513B2 (ja)

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