JPS637552B2 - - Google Patents

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JPS637552B2
JPS637552B2 JP58176361A JP17636183A JPS637552B2 JP S637552 B2 JPS637552 B2 JP S637552B2 JP 58176361 A JP58176361 A JP 58176361A JP 17636183 A JP17636183 A JP 17636183A JP S637552 B2 JPS637552 B2 JP S637552B2
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JP
Japan
Prior art keywords
water
mixture
propyltriethoxysilane
chloroethyl
sulfamoylphenylureido
Prior art date
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Expired
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JP58176361A
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English (en)
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JPS6067485A (ja
Inventor
Shozo Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6067485A publication Critical patent/JPS6067485A/ja
Publication of JPS637552B2 publication Critical patent/JPS637552B2/ja
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規な化合物である置換フエニルウレ
イドプロピルトリアルコキシシラン、すなわち、
一般式 〔ただし、Rはアルキル基、Xはスルフアモイ
ル基またはビス(β−クロロエチル)アミノ基で
ある〕で示される置換フエニルウレイドプロピル
トリアルコキシシランを提供するものである。 従来、官能性アルキルシラン化合物、例えばγ
−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−(グ
リシジルオキシ)プロピルトリエトキシシランな
どの官能性プロピルシラン化合物は繊維表面など
への撥水処理剤、防錆剤等に使用されることが知
られている。さらに、γ−アミノプロピルトリエ
トキシシランと有機イソシアネートとを反応させ
ることによつて得られる、一般式 (ただし、Arは有機基を表わす)で示される
γ−(有機ウレイド)プロピルトリエトキシシラ
ンもまた米国特許第2907782号に示されるように
公知な化合物である。しかし、これらの公知文献
においては、有機珪素化合物の生理活性まで述べ
たものはない。 本発明者は長年有用な種々の官能性有機珪素化
合物の合成研究を続けて来た。その結果一般式、
(RO)3SiCH2CH2CH2NCO(ただし、Rはアルキ
ル基である)で示されるγ−イソシアナートプロ
ピルトリアルコキシシランと、一般式、
〔46.0〕
(CH3CH23N 〔8.6〕 以上の結果から、得られた白色固体がγ−〔p
−(ビス−β−クロロエチル)アミノフエニルウ
レイド〕プロピルトリエトキシシランとトリエチ
ルアミン・塩酸塩との1:1モル比混合物である
ことが明らかとなつた。 該白色固体(7.12g)を乳鉢に移し、水(50
ml)を加えてよく砕きかき混ぜた後吸引濾過し
た。濾取固体について同様な操作をさらに3回繰
り返し行つた。濾液から水を減圧留去することに
より、白色の針状晶を得た。元素分析を行つたと
ころ、C51.35%,H11.71%,N10.08%なる測定
値が得られC6H16NCl(137.66)なる組成式に対す
る計算値C52.35%,H11.72%,N10.18%によく
一致した。さらに赤外吸収スペクトルを測定し、
標品と比較することにより、濾液から得られた該
結晶がトリエチルアミンの塩酸塩であることが明
らかとなつた。 また、濾取固体につき、 13C−核磁気共鳴スペ
クトルを重クロロホルム中において測定したとこ
ろ、46.0ppm及び8.6ppmのピークが消失した以
外は前に記載した測定結果によく一致した。ま
た、赤外吸収スペクトルにおいてトリエチルアミ
ンの塩酸塩による2800〜2300cm-1領域の特徴的な
数本のピークが消失した。 以上の結果から、水洗によつて得られた固体が
トリエチルアミンの塩酸塩を含まないγ−〔p−
(ビス−β−クロロエチル)アミノフエニルウレ
イド〕プロピルトリエトキシシランであることが
明らかとなつた。 実施例 3 γ−アミノプロピルトリエトキシシラン(3.45
g,0.016mole)のエーテル溶液(30ml)にp−
スルフアモイルフエニルイソシアネート(3.09
g,0.016mole)のエーテル溶液を氷水冷下に滴
下した後、室温で一夜撹拌した。さらに該反応混
合物を5時間加熱還流した。溶媒を蒸留すること
により除き、白色固体(6.54g)を得た。該固体
につき、赤外吸収スペクトル及び質量スペクトル
を測定することにより、該固体が実施例1で得ら
れた生成物と同一、すなわち、γ−(P−スルフ
アモイルフエニルウレイド)プロピルトリエトキ
シシランであることが明らかとなつた。 実施例 4 実施例1〜3で記載したのと同様な方法によ
り、種々の置換フエニルウレイドプロピルトリア
ルコキシシランを合成した。得られた置換フエニ
ルウレイドプロピルトリアルコキシシランを、元
素分析結果、反応原料組成及び反応条件と共に第
1表に略記した。なお、フエニル側の置換基
(X)が同一である場合には、該プロピルトリア
ルコキシシランの赤外吸収スペクトルはアルコキ
シ基と構成するアルキル結合に基づく吸収領域
(3000〜2800cm-1)に若干の差異が認められる以
外はほとんど同一であつた。さらに該プロピルト
リアルコキシシランの質量スペクトルにおいて
は、弱い分子イオンピーク(M)とトリアルコ
キシシリル結合に基づく、比較的強いピーク
〔(RO)3Si〕が認められた。ただし、該分子イ
オンピークは分子量が大きくなる程弱くなる傾向
にあり、該分子量が500以上である場合にはほと
んど観察されなかつた。
【表】
【表】 参考例 1 実施例1で得たγ−(p−スルフアモイルフエ
ニルウレイド)プロピルトリエトキシシラン
(9.07g,0.022mole)にメタノール(50ml)及び
水(30ml)を加え、室温にて一夜撹拌した後、水
浴上で1時間60℃に加熱した。反応混合物から低
沸点物を減圧留去し、次いで70℃で5時間真空乾
燥することにより、γ−(p−スルフアモイルフ
エニルウレイド)プロピルポリシルセスキオキサ
ン(6.32g)を白色固体として得た。 参考例 2 実施例で得られたγ−〔p−(ビス−β−クロロ
エチル)アミノフエニルウレイド〕プロピルトリ
エトキシシランとトリメチルアミン塩酸塩との
1:1混合物(4.00g)をメタノール(200ml)
に溶かし、水(50ml)を加えて2日間室温にて撹
拌した。メタノールを減圧留去し、残渣から水を
傾斜により除去した。水(約100ml)を加え、フ
ラスコに付着したガム状物を洗つた。該洗浄操作
を4回繰り返した後、ガム状態を真空乾燥するこ
とによりγ−〔p−(ビス−β−クロロエチル)ア
ミノフエニルウレイド〕プロピルポリシスセスキ
オキサン(2.11g)をピンク色固体として得た。 応用例 1 参考例1で得られたγ−(p−スルフアモイル
フエニルウレイド)プロピルポリシルセスキオキ
サンを界面活性剤ツイーン80を含む生理食塩水
(0.85%)に加えて規定量の試料を含む懸濁液を
作成した。該試料液を、エールリツヒ癌細胞数5
×106個を有するスイスマウス(雄)6匹の腹腔
内に0.5mlずつ9日間連続注射投与した。60日間
にわたる延命効果の結果から、平均生存日数
(MST)を求め、対照群(30匹)の平均生存日数
と比較することによりT/C%を電算機を用いて
正確に算出した。その結果を第2表に示す。
【表】 応用例 2 参考例1で得られたγ−(p−スルフアモイル
フエニルウレイド)プロピルポリシルセスキオキ
サンを界面活性剤ツイーン80を含む生理食塩水
(0.85%)溶液に懸濁させて投与量が400mg/Kgと
なるように試料溶液を調製した。この試料溶液
を、腹腔内にウオーカーカルシノサルコーマ256
癌細胞数1×105個を有するスプラグドーレイ系
ラツト(雌)6匹に対して、腹腔内注射を5日間
連続して施し、1ケ月間にわたつて延命効果を調
べた。その結果、ラツト6匹中の生存数は2であ
り、T/C%は315であつた。 応用例 3 参考例2で得られたγ−〔p−(ビス−β−クロ
ロエチル)アミノフエニルウレイド〕プロピルポ
リシスセスキオキサンを用いて実施例4で記載し
たのと同様な方法によりマウスのエールリツヒ癌
に対する制癌活性試験を行つたところ、投与量
200mg/KgにおいてT/C(%)は144であつた。 応用例 4 1.5%寒天を含む栄養培地を121℃で15分加熱滅
菌した後、50℃まで冷却し、これにあらかじめ生
育させておいた菌体または胞子を無菌水に懸濁し
たものを入れよく混ぜ、シヤーレに注入して平板
に固化させた。参考例1で得られたγ−(p−ス
ルフアモイルフエニルウレイド)プロピルポリシ
ルセスキオキサンを約3%含有しているメタノー
ル溶液に、直径8mmの円型ロ紙を浸し、ロ紙上で
余剰分を除き、固化した寒天培地上に置いた。約
30℃で24〜48時間培養後、阻止円の直径を測定し
た。その結果、稲イモチ病(Pyrichlaria
oryqae)に対し26mmφなる阻止円が観察された。 応用例 5 実施例1で合成したγ−(p−スルフアモイル
フエニルウレイド)プロピルトリエトキシシラン
を3%含有しているメタノール溶液に、直径8mm
の円型濾紙を浸し、ロ紙上で余剰分を除いた後、
該濾紙を塩酸水溶液に浸し乾燥して、有機ケイ素
化合物を濾紙上に固定した。該試料濾紙を用い
て、実施例4と同様な方法で稲イモチ病に対する
抗菌性試験を行つたところ、その阻止円は24mmφ
であつた。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図は実施例1で得られた化合物
の、また第2図は実施例2で得られた化合物のそ
れぞれの赤外吸収スペクトルを示すチヤートであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔ただし、Xはスルフアモイル基またはビス
    (β−クロロエチル)アミノ基であり、Rはアル
    キル基である〕で示される置換フエニルウレイド
    プロピルトリアルコキシシラン。
JP58176361A 1983-09-26 1983-09-26 置換フエニルウレイドプロピルトリアルコキシシラン Granted JPS6067485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58176361A JPS6067485A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 置換フエニルウレイドプロピルトリアルコキシシラン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58176361A JPS6067485A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 置換フエニルウレイドプロピルトリアルコキシシラン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6067485A JPS6067485A (ja) 1985-04-17
JPS637552B2 true JPS637552B2 (ja) 1988-02-17

Family

ID=16012265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58176361A Granted JPS6067485A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 置換フエニルウレイドプロピルトリアルコキシシラン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3006800A4 (en) 2013-05-27 2017-03-08 Kokusan Rasenkan Co. Ltd. Flexible tube, flexible hose, and method for producing flexible tube

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JPS6067485A (ja) 1985-04-17

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