JPS6376208A - 電気絶縁材料 - Google Patents

電気絶縁材料

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JPS6376208A
JPS6376208A JP61219210A JP21921086A JPS6376208A JP S6376208 A JPS6376208 A JP S6376208A JP 61219210 A JP61219210 A JP 61219210A JP 21921086 A JP21921086 A JP 21921086A JP S6376208 A JPS6376208 A JP S6376208A
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光平 岡本
▲雨鶴▼下 謙治
勲 藤井
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気絶縁材料に関し、さらに詳しくは、耐熱老
化性にすぐれた電気絶縁材料に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] 従来、例えば回路基板用の絶縁材料として、水酸基を含
有する液状ポリブタジェンおよびポリイソシアネート化
合物からなる組成物が知られており、これらは液状の組
成物であるため、例えばプリント基板上に流延せしめる
、いわゆるボッティング材や、プリント基板を浸漬する
、いわゆるディッピング材として使用し、しかるのち、
硬化せしめて絶縁材料を得ることが一般的である。
ところが、上記した組成物からなる電気絶縁材料は耐候
性および耐熱老化性に劣るという不都合があった。
そこで、前記液状ポリブタジェンに代えて、このものの
水素化物を用いることが提案されている。このような液
状ポリブタジェンの水素化物を使用すると、得られた絶
縁材料の耐候性はある程度改良されるものの、この水素
化物の原料であるポリブタジェンの骨格によって次のよ
うな問題が生ずる。すなわち、ポリブタジェンが1.4
−付加型骨格を多く有するときは水素化物が固体状とな
ってボッティング材およびディッピング材として必要な
流動性が得られず、一方、1.2−付加型骨格を多く有
するときは平均官能基数が小さくなり、いずれの場合も
耐熱老化性が依然として改良されないままであり、具体
的には熱履歴後に体積固有抵抗が低下してしまうという
問題があった。
本発明は、従来のかかる問題を解消し、硬化前にはボッ
ティング材およびディッピング材としての良好な流動性
を有し、硬化後にあっては耐熱老化性に優れた電気絶縁
材料の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果
、液状ポリブタジェンの水素化物に代えて、液状ポリイ
ソプレンの水素化物を使用したときに優れた効果が得ら
れることを確認して本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明の電気絶縁材料は、水酸基を含有する
液状ポリイソプレンの水素化物およびポリイソシアネー
ト化合物からなる液状重合体組成物を硬化処理してなる
ことを特徴とする。
本発明の電気絶縁材料は前述した如く、水酸基を含有す
る液状ポリイソプレンの水素化物(第1の必須成分)と
ポリイソシアネート化合物(第2の必須成分)とからな
る組成物を硬化せしめてなるものである。
まず、第1の必須成分において水酸基を含有する液状ポ
リイソプレンとしては、分子内または分子末端に水酸基
を有し、数平均分子量が300〜25.000、好まし
くは500〜10,000の液状ポリイソプレンが用い
られる。ここで、水酸基の含有量は通常0.1〜10 
tseq/ g、好ましくは0.3〜7履eq/gであ
る。
かかる液状ポリイソプレンは、例えば液状反応媒体中で
イソプレンを過酸化水素の存在下、加熱反応させること
により製造することができる。
さらに、このようにして得た水酸基を含有する液状ポリ
イソプレンを、Ni、Co、Ru。
Pt、Rhなど通常用いられる水素化触媒の存在下で水
素化することによって、本発明の組成物の第1の必須成
分である水酸基を含有する液状ポリイソプレンの水素化
物を得る。
次いで、第2の必須成分であるポリイソシアネート化合
物とは、1分子中に2個若しくはそれ以上のインシアネ
ート基を有する有機化合物であって、前記水酸基を含有
する液状ポリイソプレンの水素化物の水酸基に対する反
応性イソシアネート基を有するものである。ポリイソシ
アネート化合物の例としては、通常の芳香族、脂肪族お
よび脂環族のものをあげることができ、たとえばトリレ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、液状
変性ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレン
ポリフェニルインシアネート、キシリレンジイソシアネ
ート、シクロヘキシルジイソシアネート、シクロヘキサ
ンフェニレンジイソシアネート、ナフタリン−1゜5−
ジイソシアネート、イソプロピルベンゼン−2,4−ジ
イソシアネート、ポリプロピレングリコールとトリレン
ジイソシアネート付加反応物fp)/a<噛−t+1−
II!l+vnTaf44”7mM←?フーツーニルメ
タンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート等が
好ましい。
上記した第1および第2の必須成分の配合割合lれ と
くに制限されるものではないが、通常は水酸基を含有す
るポリイソプレンの水素化物の水酸基(OH)に対する
ポリイソシアネート化合物のインシアネート基(NGO
)の割合(NCOloH)がモル比で0.2〜25、好
ましくは0.5〜15となるようにする。
なお、かかる組成物には、所望により強化剤としてポリ
オール化合物やポリアミン化合物を加えることができ、
さらに、その他種々の添加剤を加えることができる。
所望により加えるポリオール化合物としては。
1級ポリオール、2級ポリオール、3級ポリオールのい
ずれを用いてもよい、具体的には例えば1.2−プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、1,2−ブ
タンジオール、1.3−ブタンジオール、2.3−ブタ
ンジオール、1.2−ベンタンジオール、2.3−ペン
タンジオール、2.5−ヘキサンジオール、2.4−ヘ
キサンジオール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ル、シクロヘキサンジオール、グリセリン、N、N−ビ
ス−2−ヒドロキシプロピルアニリン、N、N’−ビス
ヒドロキシイソプロビル−2−メチルビペラジン、ビス
フェノールAのプロピレンオキサイド付加物などの少な
くとも1個の二級炭素に結合した水酸基を含有する低分
子量ポリオールが挙げられる。
さらに、ポリオールとして二級炭素に結合した水酸基を
含有しないエチレングリコール、1.3−プロピレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ベンタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオールなどを用いること
もできる。ポリオールとしては通常ジオールが用いられ
るが、トリオール、テトラオールを用いてもよく、その
分子量は50〜500の範囲のものである。
また、ポリアミン化合物としてはジアミン、トリアミン
、テトラアミンのいずれでもよい。
さらに、1級ポリアミン、2級ポリアミン、3級ポリア
ミンのいずれを用いることもできる。ポリアミン化合物
としては例えば、ヘキサメチレンジアミン等の脂肪族ア
ミン、3.3”−ジメチル−4,4′−ジアミノジシク
ロヘキシルメタン等の脂環族アミン、4.4′−ジアミ
ノジフェニル等の芳香族アミン;2,4.6−トリ(ジ
メチルアミノメチル)フェノール等のテトラミンなどを
挙げることができる。
これらポリオール化合物やポリアミン化合物を配合する
場合、その配合割合については特に制限はないが、通常
は前記した本機基含有液状ポリインプレン100重量部
に対してポリオール化合物またはポリアミン化合物を1
〜1000重量部。
好ましくは3〜200重量部配合する。
さらに、所望により加える他の添加剤としては例えばマ
イカ、グラファイト、ヒル石、炭酸カルシウム、スレー
ト粉末などの充填材があげられる。
さらに、粘度調整剤としてジオクチルフタレートなどの
可塑剤を加えたり、アロマ系、ナフテン系、パラフィン
系オイル等の軟化剤を加えたり、粘着力、接着力の調整
のためにアルキルフェノール樹脂、テルペン樹脂、テル
ペンフェノール樹脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂、
ロジン、水添ロジン、クマロン樹脂、脂肪族および芳香
族石油樹脂等の粘着付与樹脂を加えることもできる。ま
た、ジブチルスズジラウレート、第1スズオクトエート
、ポリエチレンジアミン等の硬化促進剤を加えることも
できる。さらに、耐候性向上のために老化防止剤を加え
たり、消泡剤としてシリコン化合物などを添加すること
ができる。
さらに、このようにして得られた液状重合体組成物を硬
化処理することにより本発明の電気絶縁材料を製造する
ことができる。このときの処理温度は0〜200℃、好
ましくは15〜150℃、処理時間は0.5〜75時間
、好ましくは1〜70時間に設定する。
[作用] このようにして得られた液状重合体組成物は流動性に優
れたものであるため、基体上に流延せしめたのち硬化さ
せたり、あるいは、基体をこの組成物中に浸漬したのち
硬化させたりして基体上に電気絶縁領域を形成すること
ができる。したがって、本発明の電気絶縁材料は、とく
に電子回路基板用絶縁材料として有用である。
[実施例] 製造例1(分子鎖末端に水酸基を有する液状ポリイソプ
レンの水素化物の製造) 内容積1Mのステンレス製耐圧反応容器に、イソプレン
200g、濃度50重量%過酸化水素水16gおよび溶
媒として5ec−ブチルアルコール100gを仕込み、
温度120℃、最大圧力8kg/cm” Gにおいて2
時間反応を行わせた0反応終了後に反応液を抜出し、こ
れに水600gを加えて分液ロートで振とうし3時間静
置した。油層を分離したのち、21Hg、100℃で2
時間蒸留し、溶媒、モノマーならびに低碑点成分を除去
し分子末端に水酸基を有する液状ポリイソプレンを得た
。収率68%であった。なお、この液状ボリイソプレン
の数平均分子量は2150、水酸基含有量は0.96m
eq/g、粘度は30℃で56ボイズであった。
次いで、上記により得られた分子鎖末端に水酸基を有す
る液状ポリイソプレン100gを上述した反応容器内に
入れ、溶媒としてシクロヘキサン100g、触媒5wt
%Ru−Clogを仕込み、この中に水素を圧力50 
kg/ cm2Gにて導入した。このときの温度は14
0℃、反応時間は5時間とした0反応終了後に反応液を
抜出し、メンブランフィルタ−(0,45りでろ過する
ことにより触媒を除去したのち、圧力2 ramHg、
温度110℃で2時間溶媒の留去を行い1口的とする分
子鎖末端に水酸基を有する液状ポリイソプレンの水素化
物を得た。得られた水素化物の数平均分子量は2210
、水酸基含有量は0.94meq/g、ヨウ素価は1以
下、30℃における粘度は383ポイズであった。
製造例2(分子鎖末端に水酸基を有する液状ポリイソプ
レンの水素化物の製造) 濃度50重量%の退散化水素水の使用量を50g、  
5ec−ブチルアルコールの使用量を300g、反応温
度を115℃、反応時間を2.5時間としたことを除い
ては上記製造例1と同様にして分子鎖末端に水酸基を有
する液状ポリイソプレンを得た。このものの数平均分子
量は1380、水酸基含有量は1.39 tseq/g
、 30℃における粘度は23ポイズであった。
次いで、上記製造例1と同様の条件で水素化を行い、水
素化物を得た。このものの数平均分子量は1450、水
酸基含有量は1.38meq/g、ヨウ素価は1以下、
30℃における粘度は248ボイズであった・ 製造例3(分子鎖末端に水酸基を有する1、4−付加型
液状ポリブタジェンの水素化物の製造)分子鎖末端に水
酸基を有する1、4−付加型液状ポリブタジェンとして
、出光アーコ(財)製、R−45HT (数平均分子量
: 2800、OH含有量:0.82meq/g、30
℃における粘度:50ポイズ、l、4−付加型骨格=8
0モル%、1.2−付加型骨格:20モル%)を使用し
、このものを水素化して水素化物を得た。この水素化の
条件は反応時間を4.5時間とし、反応終了後にトルエ
ンを5004添加したことを除いては上記製造例1と同
様に設定した。得られた水素化物の数平均分子量は29
20、OH含量は0.80meq/ gであり、ワック
ス状の固体であった。
製造例4(分子鎖内部に水酸基を有する1、2−付加型
液状ポリブタジェンの水素化物の製造)分子鎖内部に水
酸基を有する1、2−付加型液状ポリブタジェンとして
日本曹達■製、Nl5SOPB  G−2000(数平
均分子量:2,000、OH含量:0.85m5q/g
、30℃における粘度:1930ポイズ)を使用し、製
造例1と全く同様にして水素化を行って水素化物を得た
。得られた水素化物は、数平均分子量が2.080、O
H含量が0.84meq/gであり、高粘稠液体で、B
型粘度計を使用した30℃における粘度の測定が不可能
であった。
実施例1〜3および比較例1〜3 表示した成分を表示量容器内に採取し、25℃において
2分間撹拌して液状重合体組成物を調製した。ついで、
この組成物を金型に注入して、120℃において1時間
プレス硬化させることにより本発明の電気絶縁材料を得
た。
得られた各電気絶縁材料につき、25℃における体積抵
抗および伸びを測定した。また、耐熱老化性を調べるた
めに熱老化試験後の物性を測定し、結果を表に示した。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明の電気絶縁材料
は硬化前にあっては良好な流動性を有し、硬化後はすぐ
れた電気絶縁特性を有し、かつ、耐熱疲労特性もすぐれ
たものである。したがって、ボッティング材あるいはデ
ィッピング材などとして、とくに、電子回路基板用絶縁
材料として有用であり、その工業的価値は極めて大であ
る。
手続補正書 昭和62年 9月 8日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第219210号 2、発明の名称 事件との関係  特許出願人 名称 出光石油化学株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付  自 発 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 明細書第1O頁5行目に記載の「本発明の電気絶縁材料
は、とくに」を「本発明の電気絶縁材料は、電子回路ま
たは電気回路の基板用絶縁材料、変速器または変圧器用
のモールディング材料、ケーブル等の接続部のモールデ
ィング材料、変圧器またはコイルの含浸注型材料として
有用であり、とくに」と補正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水酸基を含有する液状ポリイソプレンの水素化物
    およびポリイソシアネート化合物からなる液状重合体組
    成物を硬化処理してなることを特徴とする電気絶縁材料
    。
  2. (2)該電気絶縁材料が、電子回路基板用絶縁材料であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の電気絶縁材料。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5783519A (en) * 1980-11-11 1982-05-25 Mitsubishi Chem Ind Ltd Curable polymer composition
JPS60221416A (ja) * 1976-05-11 1985-11-06 ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング コンパニ− ポリウレタンゲル及びその使用

Patent Citations (2)

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