JPS6379858A - アクリル酸またはメタクリル酸のジアルキルアミノエチルエステルの精製法 - Google Patents

アクリル酸またはメタクリル酸のジアルキルアミノエチルエステルの精製法

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JPS6379858A
JPS6379858A JP22211686A JP22211686A JPS6379858A JP S6379858 A JPS6379858 A JP S6379858A JP 22211686 A JP22211686 A JP 22211686A JP 22211686 A JP22211686 A JP 22211686A JP S6379858 A JPS6379858 A JP S6379858A
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acrylic acid
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dialkylaminoethyl
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Akira Itoi
井樋 明
Atsuro Yamauchi
淳良 山内
Hidekazu Muranaka
村中 英一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルま
たはメタクリル酸ジアルキルアミノエチルエステル(以
下、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステ
ルとする)の精製法に関するものである。詳しくは、こ
れら(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステ
ルを中和塩または四級塩とし、さらに重合して、高分子
量の良好な水溶性を有する重合体を得るのに適した(メ
タ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルの精製
法に関するものである。
(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルは
、塩酸、硫酸などの鉱酸で中和するか、塩化メチル、ジ
メチル硫酸などのアルキル化剤と反応せしめることによ
り中和塩または四級塩とし、こめ中和塩または四級塩の
単独重合、あるいはアクリルアミド等の共重合体は、カ
チオン系高分子凝集剤、繊維処理剤、紙加工剤等として
広く用いられている。
(従来の技術) 凝集剤として使用するためには、高分子量でしかも水溶
性が良好であることが望ましい。ところが(メタ)アク
リル酸ジアルキルアミノエチルエステルに含まれる不純
物は、重合の際、連鎖移動剤として作用し得られる重合
体の分子量を低下させたり、架橋剤となって重合体の水
溶性を低下させる原因となる。(メタ)アクリル酸ジア
ルキルアミノエチルエステルの精製は、一般に減圧蒸留
により行われる。
また、中和して水溶性の塩とした後、水溶性の非極性溶
剤と接触させて不純物を抽出する方法も知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエ
ステルと不純物の沸点は近く、不純物を蒸留のみで精度
良く分離するには、多くの蒸留段数及び還流比を必要と
する。しかし、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエ
チルエステルは重合しやすい化合物であり、厳しい蒸留
条件で長時間蒸留操作を行うことは、系内での重合物の
析出、蒸留収率の低下等を引き起こし、工業的には好ま
しくない。また(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエ
チルエステルを中和塩として水に不溶性の非極性溶剤と
接触させて不純物を抽出除去する方法は、抽出効率が悪
く、また、使用した多量の溶剤の回収が必要で、製造工
程が煩雑となる。
(問題を解決するための手段) 本発明者らは、前述の精製法の欠点を解決し、高分子量
でかつ水溶性が良好な重合体を製造するに適した、(メ
タ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルの精製
法について鋭意検討した結果、(メタ)アクリル酸ジア
ルキルアミノエチルエステルの精製に際し、活性炭で処
理することにより品質良好な(メタ)アクリル酸ジアル
キルアミノエチルエステルが得られることを見出し、本
発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、一般式 (式中、R+は水素原子またはメチル基、R2及びR3
は炭素数1〜2のアルキル基を示す)で表される(メタ
)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルの精製に
際し、活性炭で処理することを特徴とする(メタ)アク
リル酸ジアルキルアミノエチルエステルの精製法。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の方法により精製される(メタ)アクリル酸ジア
ルキルアミノエチルエステルは、一般式(式中、R,は
水素原子またはメチル基、R2及びR3は炭素数1〜2
のアルキル基を示す)で表される(メタ)アクリル酸ジ
アルキルアミンエチルエステルであり、具体的には、ア
クリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジメチル
アミノエチル、アクリル酸ジエチルアミノエチル、メタ
クリル酸ジエチルアミノエチルなどが挙げられる。 こ
れら(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステ
ルの合成は、一般に(メタ)アクリル酸のジアルキルア
ミノアルコールによるエステル化、あるいは(メタ)ア
クリル酸の低級アルキルエステルとジアルキルアミノア
ルコールのエステル交換反応により行われる。前記のご
とく合成した(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチ
ルエステル含有液は、低沸点成分を除去した後、通常、
まず、減圧蒸留により精製する。蒸留は通常の方法によ
り行うことが可能である0例えば、理論段数4〜20段
の蒸留塔を用いて、還流比0.1〜4程度の連続または
回分蒸留により行う、減圧蒸留により得られる(メタ)
アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルの純度は、
−iに97.0〜99.9%で、含まれる主な不純物は
(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸の低級アルキ
ルエステル、ジアルキルアミノアルコール及び(メタ)
アクリル酸エステル類の不飽和結合部へアルコール類が
付加した化合物などである。その他にも数種類の微量の
不純物が含まれる0次に不純物を含有する前記の純度9
7.0〜99.9%の(メタ)アクリル酸ジアルキルア
ミノエチルエステルを活性炭で処理する。
活性炭処理の方法には、活性炭を充填した塔に処理液を
流す連続法、または処理液に活性炭を添加して処理した
後、活性炭を濾過、遠心分離等により分離除去す回分法
がある1本発明の方法ではいずれの方法も用いることが
できる。使用する活性炭は、市販の種々のものがそのま
ま使用可能である。
活性炭の使用量は、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミ
ノエチルの0.1〜5重量%が好ましい。
処理温度は、(メタ)アクリル酸ジアルキルアミノエチ
ルの凝固点から沸点まで可能であるが、エステルの安定
性を考慮すると0〜100℃の範囲が好ましい、活性炭
により除去される不純物の知見については明らかではな
いが、極<微量のエチレングリコールジメタクリレート
等のジビニル化合物が含まれており、これらの除去効果
が考えられる。
(実施例) 以下、実施例により本発明の方法を具体的に説明する。
実施例1 (合成及び蒸留) 攪拌機、温度計及び理論段数10段の分留塔を備えた内
容積11のフラスコに、ジメチルアミノエタノール17
8g、メタクリル酸メチル600 g 、ナトリウムメ
トキシド3.0g、重合禁止剤としてフェノチアジン1
.5gを仕込み、圧力300mdgで攪拌しながら加熱
還流した。生成するメタノールをメタノール−メタクリ
ル酸メチル共沸混合物として留去して反応を進めた。6
時間で反応は終了し、過剰に仕込んだメタクリル酸メチ
ルを留去後、さらに圧力5 mmHg、分留塔塔頂温度
56〜58℃でメタクリル酸ジメチルアミンエチルエス
テルを留去させた。得られたメタクリル酸ジメチルアミ
ノエチルエステルは280 gで純度は99.2%であ
った。
(活性炭処理) 上記のメタクリル酸ジメチルアミノエチルエステルに、
粉状活性炭(ツルミコールPC)5.6gを加え、室温
にて30分間撹拌した後、活性炭を減圧濾過により分離
した。得られたメタクリル酸ジメチルアミノエチルエス
テルは27.2gで純度は99.4%であった。
(四級化及び重合) 11ガラス製耐圧四ンロフラスコに、前記の如く活性炭
処理したメタクリル酸ジメチルアミノエチルエステル2
20 g 、水73gを仕込み、30℃で塩化メチルを
吹き込みながら、圧力IKg/cdで5時間反応させた
0反応終了後、過剰に吹き込んだ塩化メチルを除去して
四級アンモニウム塩水溶液を得た。この四級アンモニウ
ム塩水溶液250gをアクリルアミド360gと通常の
方法により共重合させた。得られた重合体は、乾燥、粉
砕して粒状とした。重合体の0.1重世%水溶液は、溶
解性良好で不活性のゲルは認められなかった。また、そ
の粒度は230cps(1重量%水溶液、食塩1.1重
世%添加、25℃にてB型粘度計で測定)と十分高分子
量の重合体であった。
比較例 実施例1と同様の合成及び蒸留を行い、活性炭処理を行
わず実施例1と同様に四級化及び重合を行った。得られ
た重合体は水に対して不溶性であヮた。
実施例2 (活性炭処理) 実施例1と同様の方法で合成及びN留を行い、純度99
.2%のメタクリル酸ジメチルアミノエチルエステルを
得た。内径20mm、長さ500m5のガラス管に粒状
活性R(ツルミコールGL−30)を充填し前記メタク
リル酸ジメチルアミノエチルを流速6 m/)lrで流
した。処理後のメタクリル酸ジメチルアミンエチルエス
テルの純度は99.4%であった。
(四級化及び重合) 前記の如く得られたメタクリル酸ジメチルアミンエチル
エステルを、実施例Iと同様の方法で四級化及び重合を
行った。得られた重合体の0.1重量%水溶液は、溶解
性良好で不溶性のゲルは認められなかった。また、その
粘度は235cps (実施例1と同様の方法で測定)
と、十分な高分子量の重合体であった。
(発明の効果) 本発明の方法により精製したメタクリル酸ジメチルアミ
ノエチルエステルは、カチオン系高分子凝集剤、繊維処
理剤、紙加工剤等の用途に好適な品質のものであった。
特許出願人   三井東圧化学株式会社手続補正書印発
) 昭和62年3月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子またはメチル基、R_2及び
    R_3は炭素数1〜2のアルキル基を示す)で表される
    アクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルまたはメタ
    クリル酸ジアルキルアミノエチルエステルの精製に際し
    、活性炭で処理することを特徴とするアクリル酸ジアル
    キルアミノエチルエステルまたはメタクリル酸ジアルキ
    ルアミノエチルエステルの精製法。
JP22211686A 1986-09-22 1986-09-22 アクリル酸またはメタクリル酸のジアルキルアミノエチルエステルの精製法 Expired - Lifetime JPH0745446B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01230610A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Kohjin Co Ltd カチオン性重合体
JP2006028080A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Osaka Organic Chem Ind Ltd (メタ)アクリル酸エステルの精製方法

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JPH01230610A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Kohjin Co Ltd カチオン性重合体
JP2006028080A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Osaka Organic Chem Ind Ltd (メタ)アクリル酸エステルの精製方法

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