JPS638169B2 - - Google Patents
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- JPS638169B2 JPS638169B2 JP21831383A JP21831383A JPS638169B2 JP S638169 B2 JPS638169 B2 JP S638169B2 JP 21831383 A JP21831383 A JP 21831383A JP 21831383 A JP21831383 A JP 21831383A JP S638169 B2 JPS638169 B2 JP S638169B2
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- JP
- Japan
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- precooling
- preheating
- chamber
- zone
- compartment
- Prior art date
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- Expired
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属ストリツプの連続熱処理炉に関
するものである。
するものである。
従来、金属ストリツプの連続熱処理炉において
は、金属ストリツプを所定温度に加熱・均熱し、
その後、冷却することにより熱処理を行なうが、
前記冷却時に処理材から放出される顕熱はそのま
ま大気に放散しておりエネルギーの損失が大であ
つた。
は、金属ストリツプを所定温度に加熱・均熱し、
その後、冷却することにより熱処理を行なうが、
前記冷却時に処理材から放出される顕熱はそのま
ま大気に放散しておりエネルギーの損失が大であ
つた。
したがつて、本願出願人は前記形式の金属スト
リツプの連続熱処理炉におけるエネルギーの損失
を改善するために、特願昭58−112328号で、金属
ストリツプの予熱と予冷を行なう熱交換帯(予
熱・予冷帯)と、加熱・均熱帯とを炉巾方向に配
設した仕切壁により区画し、前記熱交換帯で金属
ストリツプを対向搬送するとともに、前記熱交換
帯に、走行金属ストリツプ両面に熱交換帯の雰囲
気ガスを噴射するノズルヘツダと、該ノズルヘツ
ダの雰囲気供給ダクトと、循環フアンとを設け、
予冷時の金属ストリツプから放出される顕熱を予
熱に利用することにより、省エネルギーを図るこ
とができる金属ストリツプの連続熱処理炉を提案
した。
リツプの連続熱処理炉におけるエネルギーの損失
を改善するために、特願昭58−112328号で、金属
ストリツプの予熱と予冷を行なう熱交換帯(予
熱・予冷帯)と、加熱・均熱帯とを炉巾方向に配
設した仕切壁により区画し、前記熱交換帯で金属
ストリツプを対向搬送するとともに、前記熱交換
帯に、走行金属ストリツプ両面に熱交換帯の雰囲
気ガスを噴射するノズルヘツダと、該ノズルヘツ
ダの雰囲気供給ダクトと、循環フアンとを設け、
予冷時の金属ストリツプから放出される顕熱を予
熱に利用することにより、省エネルギーを図るこ
とができる金属ストリツプの連続熱処理炉を提案
した。
しかしながら、前記金属ストリツプの連続熱処
理炉において、ヒートカーブの調節は、循環フア
ンの風量調節による熱伝達率の増減によつて行な
うものであるが、この増減量には自ずから限界が
あり、鋼種によつて急速な冷却や加熱を必要とす
る場合には対応できないという欠点があつた。
理炉において、ヒートカーブの調節は、循環フア
ンの風量調節による熱伝達率の増減によつて行な
うものであるが、この増減量には自ずから限界が
あり、鋼種によつて急速な冷却や加熱を必要とす
る場合には対応できないという欠点があつた。
本発明は、前記金属ストリツプの連続熱処理炉
の欠点を除去するためになされたもので、予熱・
予冷帯(熱交換帯)の少なくとも一部を区画壁に
より区画して区画予熱室と区画予冷室とを形成す
るとともに、区画予熱室に設けた噴流ノズルヘツ
ダ用循環フアンの吸引側に、ヒータを有する区画
予熱室雰囲気吸引ダクトと区画予冷室雰囲気吸引
ダクトとを接続する一方、区画予冷室に設けた噴
流ノズルヘツダ用循環フアンの吸引側に、クーラ
を有する区画予冷室雰囲気吸引ダクトと区画予熱
室雰囲気吸引ダクトとを接続し、前記吸引ダクト
中に設けた開閉ダンパーの操作により、雰囲気循
環系路を変化させ、ヒートカーブの大巾な変更に
も対処できる金属ストリツプの連続熱処理炉を提
供することを目的とする。
の欠点を除去するためになされたもので、予熱・
予冷帯(熱交換帯)の少なくとも一部を区画壁に
より区画して区画予熱室と区画予冷室とを形成す
るとともに、区画予熱室に設けた噴流ノズルヘツ
ダ用循環フアンの吸引側に、ヒータを有する区画
予熱室雰囲気吸引ダクトと区画予冷室雰囲気吸引
ダクトとを接続する一方、区画予冷室に設けた噴
流ノズルヘツダ用循環フアンの吸引側に、クーラ
を有する区画予冷室雰囲気吸引ダクトと区画予熱
室雰囲気吸引ダクトとを接続し、前記吸引ダクト
中に設けた開閉ダンパーの操作により、雰囲気循
環系路を変化させ、ヒートカーブの大巾な変更に
も対処できる金属ストリツプの連続熱処理炉を提
供することを目的とする。
つぎに、本発明を実施例である図面にしたがつ
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明にかかる金属ストリツプ用熱処
理炉1の概略断面図を示し、炉本体2内は、炉巾
方向に配設した仕切壁3により金属ストリツプを
予熱する一方、加熱・均熱後の金属ストリツプを
冷却する予熱・予冷帯(熱交換帯)4と加熱・均
熱帯5とに区画されるとともに、前記加熱・均熱
帯5は、端部空間6を残して設けられた炉長方向
の区画壁7により加熱室8と均熱室9とに区画さ
れる一方、予熱・予冷帯4は複数の炉巾方向の区
画壁10により複数の予熱・予冷室11に区画さ
れているとともに、1つの予熱・予冷室11は、
炉長方向の区画壁19により区画予冷室11aと
区画予熱室11bに区画されている。なお、前記
区画壁7および前記区画予冷室11aと区画予熱
室11bを形成する区画壁10以外の区画壁10
は必ずしも設ける必要はない。
理炉1の概略断面図を示し、炉本体2内は、炉巾
方向に配設した仕切壁3により金属ストリツプを
予熱する一方、加熱・均熱後の金属ストリツプを
冷却する予熱・予冷帯(熱交換帯)4と加熱・均
熱帯5とに区画されるとともに、前記加熱・均熱
帯5は、端部空間6を残して設けられた炉長方向
の区画壁7により加熱室8と均熱室9とに区画さ
れる一方、予熱・予冷帯4は複数の炉巾方向の区
画壁10により複数の予熱・予冷室11に区画さ
れているとともに、1つの予熱・予冷室11は、
炉長方向の区画壁19により区画予冷室11aと
区画予熱室11bに区画されている。なお、前記
区画壁7および前記区画予冷室11aと区画予熱
室11bを形成する区画壁10以外の区画壁10
は必ずしも設ける必要はない。
そして、金属ストリツプWは、前記区画壁1
0,仕切壁3に設けた開口aおよび加熱・均熱帯
5に設けた支持ロール12,反転ロール13によ
り形成されるU字状搬送路Pを矢印方向に搬送さ
れて予熱・予冷室11の下部で予熱され、加熱・
均熱帯5で所定温度に加熱されて上部で予冷され
て熱処理されるようになつている。
0,仕切壁3に設けた開口aおよび加熱・均熱帯
5に設けた支持ロール12,反転ロール13によ
り形成されるU字状搬送路Pを矢印方向に搬送さ
れて予熱・予冷室11の下部で予熱され、加熱・
均熱帯5で所定温度に加熱されて上部で予冷され
て熱処理されるようになつている。
また、前記予熱・予冷室11の前記区画壁19
の設けられていないところには、第2図に示すよ
うに、各搬送路Pを挟んで配置された一対の噴流
ノズルヘツダ15a,15bと、循環フアン16
を有する共通雰囲気供給ダクト17とを配設し、
当該予熱・予冷室11の雰囲気ガスを循環フアン
16により吸引昇圧して各噴流ノズルヘツダ15
a,15bから搬送される金属ストリツプWの表
裏面に吹付けて、金属ストリツプWを予冷あるい
は予熱するとともに、浮揚支持するようになつて
いる。なお、14は従来公知の冷却帯である。
の設けられていないところには、第2図に示すよ
うに、各搬送路Pを挟んで配置された一対の噴流
ノズルヘツダ15a,15bと、循環フアン16
を有する共通雰囲気供給ダクト17とを配設し、
当該予熱・予冷室11の雰囲気ガスを循環フアン
16により吸引昇圧して各噴流ノズルヘツダ15
a,15bから搬送される金属ストリツプWの表
裏面に吹付けて、金属ストリツプWを予冷あるい
は予熱するとともに、浮揚支持するようになつて
いる。なお、14は従来公知の冷却帯である。
そして、前記区画壁19により区画された区画
予冷室11aと区画予熱室11bとには、第3図
に示すように、各搬送路Pを挟んで一対の噴流ノ
ズルヘツダ20a,20bが設けられ、区画予冷
室11aの噴流ノズルヘツダ20aは区画予熱室
11bに、また、区画予熱室11bに噴流ノズル
ヘツダ20bは区画予冷室11aにそれぞれ噴流
ノズルヘツダ用循環フアン22a,22bを介し
て吸引ダクト21a,21bにより連通してい
る。また、区画予冷室11aにはクーラ23を内
蔵した吸引ダクト24が、区画予熱室11bには
ヒータ25を内蔵した吸引ダクト26が設けら
れ、これら吸引ダクト24,26はそれぞれ吸引
フアン22a,22bの吸込側に接続されてい
る。なお、27a,27b,28a,28bはダ
ンパーである。
予冷室11aと区画予熱室11bとには、第3図
に示すように、各搬送路Pを挟んで一対の噴流ノ
ズルヘツダ20a,20bが設けられ、区画予冷
室11aの噴流ノズルヘツダ20aは区画予熱室
11bに、また、区画予熱室11bに噴流ノズル
ヘツダ20bは区画予冷室11aにそれぞれ噴流
ノズルヘツダ用循環フアン22a,22bを介し
て吸引ダクト21a,21bにより連通してい
る。また、区画予冷室11aにはクーラ23を内
蔵した吸引ダクト24が、区画予熱室11bには
ヒータ25を内蔵した吸引ダクト26が設けら
れ、これら吸引ダクト24,26はそれぞれ吸引
フアン22a,22bの吸込側に接続されてい
る。なお、27a,27b,28a,28bはダ
ンパーである。
つぎに、前記構成からなる熱処理炉の操業につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、金属ストリツプWを第1図のように炉1
内に通板し、予熱・予冷帯(熱交換帯)4と加
熱・均熱帯5のヒータ18および循環フアン1
6,22a,22bを作動させて、各予熱・予冷
室11および加熱・均熱帯5をそれぞれ所定温度
に昇温する。なお、前記ダンパー27a,28a
は開、ダンパー27b,28bは閉とし、クーラ
23およびヒータ25は停止している。そして、
炉1が操業可能な状態に達すると、金属ストリツ
プWを連続的に搬送して熱処理を行なうととも
に、定常状態を確認して前記予熱・予冷帯4のヒ
ータ18を切る。
内に通板し、予熱・予冷帯(熱交換帯)4と加
熱・均熱帯5のヒータ18および循環フアン1
6,22a,22bを作動させて、各予熱・予冷
室11および加熱・均熱帯5をそれぞれ所定温度
に昇温する。なお、前記ダンパー27a,28a
は開、ダンパー27b,28bは閉とし、クーラ
23およびヒータ25は停止している。そして、
炉1が操業可能な状態に達すると、金属ストリツ
プWを連続的に搬送して熱処理を行なうととも
に、定常状態を確認して前記予熱・予冷帯4のヒ
ータ18を切る。
なお、予熱・予冷帯4のヒータ18は、連続操
業可能な定常温度に早期に昇温させて、操業効率
の向上を図るものであるが、必ずしも設ける必要
はない。
業可能な定常温度に早期に昇温させて、操業効率
の向上を図るものであるが、必ずしも設ける必要
はない。
連続的に炉1内を搬送される金属ストリツプW
は、予熱・予冷帯4を経て、加熱・均熱帯5に搬
送され、ヒータ18により所定の温度に加熱・均
熱されて再び予熱・予冷帯4に入る。予熱・予冷
帯4では加熱・均熱帯5で高温になつた金属スト
リツプWaが下部を通過する金属ストリツプWb
と下記するように熱交換して、下部金属ストリツ
プWbを予熱する一方、自らは予冷されることに
なる。
は、予熱・予冷帯4を経て、加熱・均熱帯5に搬
送され、ヒータ18により所定の温度に加熱・均
熱されて再び予熱・予冷帯4に入る。予熱・予冷
帯4では加熱・均熱帯5で高温になつた金属スト
リツプWaが下部を通過する金属ストリツプWb
と下記するように熱交換して、下部金属ストリツ
プWbを予熱する一方、自らは予冷されることに
なる。
すなわち、当該予熱・予冷室11の温度Tgの
雰囲気ガスは、循環フアン16によりダクト17
を経て、上部ノズルヘツダ対15aから高温の金
属ストリツプWaの表裏面に噴射し、金属ストリ
ツプWaから顕熱を奪い取り、温度がTgHに昇温
する。一方、下部ノズルヘツダ対15bから噴射
された温度Tgの雰囲気ガスは金属ストリツプWb
に熱を与え、温度がTgCに降温する。そして、
前述のように、金属ストリツプWと熱交換した温
度TgHとTgCの雰囲気ガスは循環フアン16に
より吸引混合して温度Tgの雰囲気ガスとなり、
前記熱交換を繰返すことになる(第5図参照)。
なお、各予熱・予冷室11での熱交換作用は、雰
囲気ガス温度Tgが加熱・均熱帯5側に行くにつ
れて高いほかは全く同一である。
雰囲気ガスは、循環フアン16によりダクト17
を経て、上部ノズルヘツダ対15aから高温の金
属ストリツプWaの表裏面に噴射し、金属ストリ
ツプWaから顕熱を奪い取り、温度がTgHに昇温
する。一方、下部ノズルヘツダ対15bから噴射
された温度Tgの雰囲気ガスは金属ストリツプWb
に熱を与え、温度がTgCに降温する。そして、
前述のように、金属ストリツプWと熱交換した温
度TgHとTgCの雰囲気ガスは循環フアン16に
より吸引混合して温度Tgの雰囲気ガスとなり、
前記熱交換を繰返すことになる(第5図参照)。
なお、各予熱・予冷室11での熱交換作用は、雰
囲気ガス温度Tgが加熱・均熱帯5側に行くにつ
れて高いほかは全く同一である。
したがつて、たとえば、装入口2aから装入さ
れた20℃の金属ストリツプWは予熱・予冷帯4の
下部で徐々に700℃で予熱されたのち、加熱・均
熱帯5で1000℃に加熱保持され、その後、予熱・
予冷帯4の上部で300℃まで徐々に予冷され、抽
出口2bから公知の冷却帯14に至り、ここで
200℃に冷却されて抽出されることになる(第6
図参照)。
れた20℃の金属ストリツプWは予熱・予冷帯4の
下部で徐々に700℃で予熱されたのち、加熱・均
熱帯5で1000℃に加熱保持され、その後、予熱・
予冷帯4の上部で300℃まで徐々に予冷され、抽
出口2bから公知の冷却帯14に至り、ここで
200℃に冷却されて抽出されることになる(第6
図参照)。
つぎに、鋼種の変更等によりヒートカーブを変
更し、金属ストリツプを急速加熱および急速冷却
する必要がある場合においては、第4図に示すよ
うに、前記ダンパー27a,28aを閉、ダンパ
ー27b,28bを開とするとともに、クーラ2
3およびヒータ25を駆動させるものである。つ
まり、区画予冷室11a,区画予熱室11bは独
立したものとなり、かつ、区画予冷室11aのノ
ズルヘツダ対15aからはクーラ23により冷却
された雰囲気が噴射する一方、ノズルヘツダ対1
5bからはヒータ25により加熱された雰囲気が
噴射し、金属ストリツプWaを急速冷却し、金属
ストリツプWbを急速加熱する。
更し、金属ストリツプを急速加熱および急速冷却
する必要がある場合においては、第4図に示すよ
うに、前記ダンパー27a,28aを閉、ダンパ
ー27b,28bを開とするとともに、クーラ2
3およびヒータ25を駆動させるものである。つ
まり、区画予冷室11a,区画予熱室11bは独
立したものとなり、かつ、区画予冷室11aのノ
ズルヘツダ対15aからはクーラ23により冷却
された雰囲気が噴射する一方、ノズルヘツダ対1
5bからはヒータ25により加熱された雰囲気が
噴射し、金属ストリツプWaを急速冷却し、金属
ストリツプWbを急速加熱する。
前記区画予冷室11a,区画予熱室11bに設
ける雰囲気循環手段および切換手段は第3図のも
のに限らず、種々の形式のものとすることができ
る。たとえば、第7図,第8図は、吸引ダクト2
1aと24との合流点に1個のダンパー29を設
けたものであり、第9図は吸引ダクト21a,2
4の各々に複数のダンパー29を設けたものであ
る。また、第10図に示すように、吸引ダクト2
4の一部にのみクーラ23を設け、雰囲気の一部
をバイパスさせるように構成することもできる。
なお、第7図〜第10図においては、循環路の一
方について述べたが、他方にはクーラ23の代わ
りにヒータ25を設けた循環路を設けてあるもの
である。
ける雰囲気循環手段および切換手段は第3図のも
のに限らず、種々の形式のものとすることができ
る。たとえば、第7図,第8図は、吸引ダクト2
1aと24との合流点に1個のダンパー29を設
けたものであり、第9図は吸引ダクト21a,2
4の各々に複数のダンパー29を設けたものであ
る。また、第10図に示すように、吸引ダクト2
4の一部にのみクーラ23を設け、雰囲気の一部
をバイパスさせるように構成することもできる。
なお、第7図〜第10図においては、循環路の一
方について述べたが、他方にはクーラ23の代わ
りにヒータ25を設けた循環路を設けてあるもの
である。
前記実施例では、本発明を横型炉に適用した場
合について述べたが、竪型炉であつてもよく、か
つ、炉内搬送手段も前記実施例に限定されること
なく、全域をフロータ方式、ローラ方式、カテナ
リー方式あるいはこれらの組合わせでもよい。ま
た、加熱・均熱帯5における加熱方式も副射加熱
は勿論、場合によつては対流加熱でもよく、区画
予冷室11a,区画予熱室11bも予熱・予冷帯
(熱交換帯)4の任意の箇所であればよい。
合について述べたが、竪型炉であつてもよく、か
つ、炉内搬送手段も前記実施例に限定されること
なく、全域をフロータ方式、ローラ方式、カテナ
リー方式あるいはこれらの組合わせでもよい。ま
た、加熱・均熱帯5における加熱方式も副射加熱
は勿論、場合によつては対流加熱でもよく、区画
予冷室11a,区画予熱室11bも予熱・予冷帯
(熱交換帯)4の任意の箇所であればよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、金属ストリツプを予熱する熱源は、基本的に
は、加熱・均熱帯を出た高温金属ストリツプの放
出する熱量であつて、外部からの熱エネルギーを
必要としないため、従来方式では燃料原単位が25
×104Kcal/Ton、炉効率70%のものが、本発明
においては、12.8×104Kcal/Tonですみ、炉効
率は140%に向上した。また、従来、冷却帯にて
使用していた冷却水も大巾に低減することができ
る。
ば、金属ストリツプを予熱する熱源は、基本的に
は、加熱・均熱帯を出た高温金属ストリツプの放
出する熱量であつて、外部からの熱エネルギーを
必要としないため、従来方式では燃料原単位が25
×104Kcal/Ton、炉効率70%のものが、本発明
においては、12.8×104Kcal/Tonですみ、炉効
率は140%に向上した。また、従来、冷却帯にて
使用していた冷却水も大巾に低減することができ
る。
さらに、本発明においては、予熱・予冷帯の少
なくとも一部に独立した区画室を設け、この区画
室の吸引ダクトにクーラあるいはヒータを設け、
ダンバー操作により金属ストリツプを急速加熱あ
るいは急速冷却を可能としてあるため、ヒートカ
ーブの変更も自在になし得、種々の金属ストリツ
プの熱処理を行なうことができる。
なくとも一部に独立した区画室を設け、この区画
室の吸引ダクトにクーラあるいはヒータを設け、
ダンバー操作により金属ストリツプを急速加熱あ
るいは急速冷却を可能としてあるため、ヒートカ
ーブの変更も自在になし得、種々の金属ストリツ
プの熱処理を行なうことができる。
しかも、予熱・予冷帯(熱交換帯)の一部に冷
却室と予熱室とが同一空間となるようにすれば、
該室においては、上・下金属ストリツプ間の輻射
による熱交換が作用し熱交換効率が向上するとと
もに、対流熱交換のための循環フアンが1台でよ
く、それだけ構造が簡単で、安価な熱処理炉とす
ることができるという効果をも奏する。
却室と予熱室とが同一空間となるようにすれば、
該室においては、上・下金属ストリツプ間の輻射
による熱交換が作用し熱交換効率が向上するとと
もに、対流熱交換のための循環フアンが1台でよ
く、それだけ構造が簡単で、安価な熱処理炉とす
ることができるという効果をも奏する。
第1図は本発明にかかる熱処理炉の断面図、第
2図は第1図の―線断面図、第3図は第1図
の―線断面図、第4図は第3図において、区
画室を独立室とした場合の断面図、第5図は熱交
換帯の熱交換作用の原理図、第6図は通常時にお
ける熱処理炉のヒートカーブで、第7図〜第10
図は第3図の変形例を示す一方向部分の説明用断
面図である。 2……炉本体、3……仕切壁、4……予熱・予
冷帯(熱交換帯)、5……加熱・均熱帯、10…
…区画壁、11……予熱・予冷室(熱交換室)、
11a,11b……区画室(区画予冷室,区画予
熱室)、15a,15b,20a,20b……ノ
ズルヘツダ、16,22a,22b……循環フア
ン、17……ダクト、21a,21b,24,2
6……吸引ダクト、23……クーラ、25……ヒ
ータ、27a,27b,28a,28b,29…
…ダンパー、W……金属ストリツプ。
2図は第1図の―線断面図、第3図は第1図
の―線断面図、第4図は第3図において、区
画室を独立室とした場合の断面図、第5図は熱交
換帯の熱交換作用の原理図、第6図は通常時にお
ける熱処理炉のヒートカーブで、第7図〜第10
図は第3図の変形例を示す一方向部分の説明用断
面図である。 2……炉本体、3……仕切壁、4……予熱・予
冷帯(熱交換帯)、5……加熱・均熱帯、10…
…区画壁、11……予熱・予冷室(熱交換室)、
11a,11b……区画室(区画予冷室,区画予
熱室)、15a,15b,20a,20b……ノ
ズルヘツダ、16,22a,22b……循環フア
ン、17……ダクト、21a,21b,24,2
6……吸引ダクト、23……クーラ、25……ヒ
ータ、27a,27b,28a,28b,29…
…ダンパー、W……金属ストリツプ。
Claims (1)
- 1 炉巾方向に配設した仕切壁により予熱・予冷
帯と加熱・均熱帯とを区画した金属ストリツプの
連続熱処理炉において、前記予熱・予冷帯に炉巾
方向および炉長方向に配設した区画壁により少な
くとも1つの区画予熱室と区画予冷室とを形成す
るとともに、区画予熱室に設けた噴流ノズルヘツ
ダ用循環フアンの吸引側に、ヒータを有する区画
予熱室雰囲気吸引ダクトと区画予冷室雰囲気吸引
ダクトとを接続する一方、区画予冷室に設けた噴
流ノズルヘツダ用循環フアンの吸引側に、クーラ
を有する区画予冷室雰囲気吸引ダクトと区画予熱
室雰囲気吸引ダクトとを接続し、前記吸引ダクト
中に設けた開閉ダンパーの操作により、雰囲気循
環系路を変化させることを特徴とする金属ストリ
ツプの連続熱処理炉。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21831383A JPS60110817A (ja) | 1983-06-21 | 1983-11-18 | 金属ストリツプの連続熱処理炉 |
| FR8409752A FR2549084B1 (fr) | 1983-06-21 | 1984-06-21 | Four de traitement thermique |
| US06/671,631 US4588378A (en) | 1983-11-18 | 1984-11-15 | Continuous heat treating furnace for metallic strip |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58112328A JPS605827A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 金属ストリツプ用熱処理炉 |
| JP21831383A JPS60110817A (ja) | 1983-06-21 | 1983-11-18 | 金属ストリツプの連続熱処理炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60110817A JPS60110817A (ja) | 1985-06-17 |
| JPS638169B2 true JPS638169B2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=26451521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21831383A Granted JPS60110817A (ja) | 1983-06-21 | 1983-11-18 | 金属ストリツプの連続熱処理炉 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60110817A (ja) |
| FR (1) | FR2549084B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2634881B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1997-07-30 | 日本鋼管株式会社 | 直火式ストリップ加熱炉の竪型予熱炉 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2206734A (en) * | 1936-01-04 | 1940-07-02 | Siemens Ag | Continuous heat treating furnace of the vertical type |
| US2261702A (en) * | 1939-02-09 | 1941-11-04 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Annealing furnace |
| GB1080165A (en) * | 1963-04-25 | 1967-08-23 | Ass Elect Ind | Improvements relating to the continuous treatment of strip or sheet material |
| US3262688A (en) * | 1965-06-03 | 1966-07-26 | Midland Ross Corp | Jet convection heat transfer |
| JPS5989729A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-24 | Kawasaki Steel Corp | 金属帯の連続焼鈍炉 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP21831383A patent/JPS60110817A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-21 FR FR8409752A patent/FR2549084B1/fr not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60110817A (ja) | 1985-06-17 |
| FR2549084B1 (fr) | 1988-03-18 |
| FR2549084A1 (fr) | 1985-01-18 |
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