JPS638558Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS638558Y2 JPS638558Y2 JP1982024389U JP2438982U JPS638558Y2 JP S638558 Y2 JPS638558 Y2 JP S638558Y2 JP 1982024389 U JP1982024389 U JP 1982024389U JP 2438982 U JP2438982 U JP 2438982U JP S638558 Y2 JPS638558 Y2 JP S638558Y2
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- JP
- Japan
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- holding
- vertical
- heavy object
- moving member
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- Prior art date
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、船倉内の重量物固定装置、さらに
詳しくは、たとえば原子力発電所などにおける使
用ずみ燃料を収容したキヤスクなどの重量物を船
倉内に固定する装置に関する。
詳しくは、たとえば原子力発電所などにおける使
用ずみ燃料を収容したキヤスクなどの重量物を船
倉内に固定する装置に関する。
キヤスクを輸送する場合、船が使用され、キヤ
スクは、保持台に固定された状態で、台車を使用
したいわゆるロールオン・ロールオフ方式または
クレーンなどを使用したいわゆるリフトオン・リ
フトオフ方式により船倉内に積込まれる。そし
て、船倉内に積込まれたキヤスクは、床に設けら
れた凹所に保持台を嵌めることによつて、保持台
とともに固定される。この凹所の周囲には、キヤ
スク保持台の底面を受ける水平面と保持台の側面
を受ける垂直面よりなる段部が形成され、これに
より保持台の横移動が防止される。台車を使用し
てキヤスクを積込む場合、船倉内の床に台車走行
溝が設けられ、この溝の上部両側に、キヤスク保
持台の両側部を受ける凹所が設けられる。一方、
台車には油圧シリンダなどを使用したジヤツキが
設けられ、ジヤツキアツプして保持台を上記段部
の垂直面の上端より上方に持上げた状態で台車が
移動し、ジヤツキダウンすることにより保持台の
両側部を上方から凹所に嵌めて固定するようにな
つている。
スクは、保持台に固定された状態で、台車を使用
したいわゆるロールオン・ロールオフ方式または
クレーンなどを使用したいわゆるリフトオン・リ
フトオフ方式により船倉内に積込まれる。そし
て、船倉内に積込まれたキヤスクは、床に設けら
れた凹所に保持台を嵌めることによつて、保持台
とともに固定される。この凹所の周囲には、キヤ
スク保持台の底面を受ける水平面と保持台の側面
を受ける垂直面よりなる段部が形成され、これに
より保持台の横移動が防止される。台車を使用し
てキヤスクを積込む場合、船倉内の床に台車走行
溝が設けられ、この溝の上部両側に、キヤスク保
持台の両側部を受ける凹所が設けられる。一方、
台車には油圧シリンダなどを使用したジヤツキが
設けられ、ジヤツキアツプして保持台を上記段部
の垂直面の上端より上方に持上げた状態で台車が
移動し、ジヤツキダウンすることにより保持台の
両側部を上方から凹所に嵌めて固定するようにな
つている。
ところが、キヤスクは100t以上の重量を有し、
これを持上げる台車のジヤツキのストロークをあ
まり大きくすることが困難であるため、上記段部
の垂直面の高さはキヤスク保持台の高さに比べて
かなり小さくなる。したがつて、キヤスク保持台
を凹所に嵌めたときに保持台側面の下部だけが上
記垂直面によつて受けられることになり、船体が
大きく傾斜したときに保持台の横移動を確実に防
止することが困難である。
これを持上げる台車のジヤツキのストロークをあ
まり大きくすることが困難であるため、上記段部
の垂直面の高さはキヤスク保持台の高さに比べて
かなり小さくなる。したがつて、キヤスク保持台
を凹所に嵌めたときに保持台側面の下部だけが上
記垂直面によつて受けられることになり、船体が
大きく傾斜したときに保持台の横移動を確実に防
止することが困難である。
また、保持台は上方から凹所に嵌められるの
で、保持台両側面と上記垂直面との間には若干の
〓間が必要であり、このため、上記垂直面が十分
な高さを有する場合であつても、船体が傾斜する
度に保持台が若干横移動して上記垂直面に衝突す
るので好ましくない。
で、保持台両側面と上記垂直面との間には若干の
〓間が必要であり、このため、上記垂直面が十分
な高さを有する場合であつても、船体が傾斜する
度に保持台が若干横移動して上記垂直面に衝突す
るので好ましくない。
この考案は、上記の実情に鑑みてなされたもの
であり、重量物保持台を固定する段部の垂直面の
高さが十分大きい場合はもちろん十分大きくない
場合であつても、重量物保持台の横移動を確実に
防止できる安全な重量物固定装置を提供すること
を目的とする。
であり、重量物保持台を固定する段部の垂直面の
高さが十分大きい場合はもちろん十分大きくない
場合であつても、重量物保持台の横移動を確実に
防止できる安全な重量物固定装置を提供すること
を目的とする。
この考案による船倉内の重量物固定装置は、船
倉内の床に台車走行溝が設けられるとともに、台
車走行溝の底に台車用レールが設けられ、重量物
が固定された重量物保持台の両側部を除く部分を
持上げて昇降させうる台車を用いて重量物の搬出
および搬入を行なう重量物運搬船において、床の
溝上部両側に、重量物保持台の両側部が嵌まる凹
所が対向状に設けられて、重量物保持台の底面の
両側部を受ける水平面と保持台の側面の下部を受
ける垂直面とを有する段部が設けられており、上
記段部に、通常は上記水平面より上方で床より下
方の上端位置まで進出しているが保持台の重量に
よつて上記水平面の下方の下端位置に退入する垂
直円筒状の垂直移動部材と、この垂直移動部材の
外側面に設けられた垂直なラツクとかみ合う歯車
と、この歯車と一体に回転して移動部材が上端位
置に進出しているときには上記垂直面より外側に
位置しているが移動部材が下端位置に退入したと
きには上記垂直面より内側に突出して保持台側面
の上記垂直面より上の部分に形成された凹部に進
入する係止部材とが設けられているものである。
倉内の床に台車走行溝が設けられるとともに、台
車走行溝の底に台車用レールが設けられ、重量物
が固定された重量物保持台の両側部を除く部分を
持上げて昇降させうる台車を用いて重量物の搬出
および搬入を行なう重量物運搬船において、床の
溝上部両側に、重量物保持台の両側部が嵌まる凹
所が対向状に設けられて、重量物保持台の底面の
両側部を受ける水平面と保持台の側面の下部を受
ける垂直面とを有する段部が設けられており、上
記段部に、通常は上記水平面より上方で床より下
方の上端位置まで進出しているが保持台の重量に
よつて上記水平面の下方の下端位置に退入する垂
直円筒状の垂直移動部材と、この垂直移動部材の
外側面に設けられた垂直なラツクとかみ合う歯車
と、この歯車と一体に回転して移動部材が上端位
置に進出しているときには上記垂直面より外側に
位置しているが移動部材が下端位置に退入したと
きには上記垂直面より内側に突出して保持台側面
の上記垂直面より上の部分に形成された凹部に進
入する係止部材とが設けられているものである。
この考案の重量物固定装置によれば、重量物保
持台を上方から上記段部の水平面におろすと、そ
の重量によつて垂直移動部材が上記水平面の下方
に退入するとともに、係止部材が保持台側面の上
記垂直面より上の部分に形成された凹部に進出す
る。したがつて、上記垂直面の高さが十分大きく
ない場合であつても、重量物保持台の横移動を確
実に防止できる。また、重量物保持台を上記水平
面から上方に移動させると、垂直移動部材が上記
水平面から上方に進出し、これにより係止部材が
保持台側面の凹部から外側に抜出す。このよう
に、重量物保持台の重量によつて係止部材の掛け
外しができ、このために他の動力や人手を必要と
しない。したがつて、重量物を固定するときに人
が重量物に近付く必要がなく、キヤスクなどの場
合であつても被曝のおそれがなく、きわめて安全
である。また、垂直移動部材が床より上方に進出
することがないので、台車により床より上方に持
上げられて移動してくる重量物保持台が垂直移動
部材の側面に衝突するようなことがなく、重量物
保持台を床からとくに高く持上げる必要がない。
さらに、円筒状の垂直移動部材の外側面に設けら
れたラツクが、係止部材と一体に回転する歯車と
かみ合つているので、歯車の回転中心と垂直移動
部材の中心が遠く離れているような場合でも、ラ
ツクと歯車は歯車の回転中心に近い位置でかみ合
うことになる。このため、ラツクすなわち垂直移
動部材のストロークに対する歯車の回転角度が大
きくなり、垂直移動部材の上下ストロークが小さ
くても係止部材を大きく回動させることができ
る。したがつて、床の凹所の段部の高さを低くし
て、台車のジヤツキのストロークを小さくするこ
とが可能になる。また、重量物保持台の重量を受
ける垂直移動部材と重量物保持台を係止する係止
部材とがラツクと歯車により確実にかつ強固にか
み合つているので、船体が傾斜しても重量物保持
台を確実にかつ堅固に固定することができる。
持台を上方から上記段部の水平面におろすと、そ
の重量によつて垂直移動部材が上記水平面の下方
に退入するとともに、係止部材が保持台側面の上
記垂直面より上の部分に形成された凹部に進出す
る。したがつて、上記垂直面の高さが十分大きく
ない場合であつても、重量物保持台の横移動を確
実に防止できる。また、重量物保持台を上記水平
面から上方に移動させると、垂直移動部材が上記
水平面から上方に進出し、これにより係止部材が
保持台側面の凹部から外側に抜出す。このよう
に、重量物保持台の重量によつて係止部材の掛け
外しができ、このために他の動力や人手を必要と
しない。したがつて、重量物を固定するときに人
が重量物に近付く必要がなく、キヤスクなどの場
合であつても被曝のおそれがなく、きわめて安全
である。また、垂直移動部材が床より上方に進出
することがないので、台車により床より上方に持
上げられて移動してくる重量物保持台が垂直移動
部材の側面に衝突するようなことがなく、重量物
保持台を床からとくに高く持上げる必要がない。
さらに、円筒状の垂直移動部材の外側面に設けら
れたラツクが、係止部材と一体に回転する歯車と
かみ合つているので、歯車の回転中心と垂直移動
部材の中心が遠く離れているような場合でも、ラ
ツクと歯車は歯車の回転中心に近い位置でかみ合
うことになる。このため、ラツクすなわち垂直移
動部材のストロークに対する歯車の回転角度が大
きくなり、垂直移動部材の上下ストロークが小さ
くても係止部材を大きく回動させることができ
る。したがつて、床の凹所の段部の高さを低くし
て、台車のジヤツキのストロークを小さくするこ
とが可能になる。また、重量物保持台の重量を受
ける垂直移動部材と重量物保持台を係止する係止
部材とがラツクと歯車により確実にかつ強固にか
み合つているので、船体が傾斜しても重量物保持
台を確実にかつ堅固に固定することができる。
以下図面を参照してこの考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図および第2図はキヤスク運搬船の船倉の
一部を示しており、船倉内の床1には船の長さ方
向に伸びる数条の台車走行溝2が設けられ、各溝
2の底には台車用レール3が設けられている。各
溝2の両側に、キヤスク(重量物)固定装置が長
さ方向に所定の間隔をおいて配置されている。す
なわち、溝2の両側の床1に、キヤスク保持台4
の両側部が嵌まる凹所5が対向状に設けられ、保
持台4の底の両側部を受ける水平面6と保持台4
の側面の下部を受ける垂直面7により段部8が形
成されている。
一部を示しており、船倉内の床1には船の長さ方
向に伸びる数条の台車走行溝2が設けられ、各溝
2の底には台車用レール3が設けられている。各
溝2の両側に、キヤスク(重量物)固定装置が長
さ方向に所定の間隔をおいて配置されている。す
なわち、溝2の両側の床1に、キヤスク保持台4
の両側部が嵌まる凹所5が対向状に設けられ、保
持台4の底の両側部を受ける水平面6と保持台4
の側面の下部を受ける垂直面7により段部8が形
成されている。
凹所5の水平面6に、通常は水平面6から上方
に進出しているが保持台4の重量によつて水平面
6の下方に退入する垂直移動部材9が設けられて
いる。すなわち、水平面6の下方には垂直な円筒
10が固定され、垂直円筒状の垂直移動部材9が
この固定円筒10の外周に上下摺動自在に嵌めら
れている。移動部材9の頂板と固定円筒10の底
との間には、移動部材9を上向きに付勢する圧縮
コイルばね11が設けられている。そして、凹所
5に保持台4が嵌まつていないときには、ばね力
によつて移動部材9が床1の若干下方の上端位置
まで進出しており、凹所5に保持台4が嵌まつた
ときには、その重量により、ばね力に抗して移動
部材9が水平面6の下方の下端位置に退入する。
また、移動部材9の外側の面には、垂直なラツク
12が設けられている。
に進出しているが保持台4の重量によつて水平面
6の下方に退入する垂直移動部材9が設けられて
いる。すなわち、水平面6の下方には垂直な円筒
10が固定され、垂直円筒状の垂直移動部材9が
この固定円筒10の外周に上下摺動自在に嵌めら
れている。移動部材9の頂板と固定円筒10の底
との間には、移動部材9を上向きに付勢する圧縮
コイルばね11が設けられている。そして、凹所
5に保持台4が嵌まつていないときには、ばね力
によつて移動部材9が床1の若干下方の上端位置
まで進出しており、凹所5に保持台4が嵌まつた
ときには、その重量により、ばね力に抗して移動
部材9が水平面6の下方の下端位置に退入する。
また、移動部材9の外側の面には、垂直なラツク
12が設けられている。
各垂直移動部材9の外側に、これと連動する係
止部材13が設けられている。すなわち、凹所5
の垂直面7の下方に溝2の長さ方向に伸びる水平
回転軸14が設けられ、係止部材13の下端およ
び移動部材9のラツク12とかみ合う扇状歯車1
5がこの回転軸14に固定されている。係止部材
13の上部は、垂直面7より外側の床1から上方
に突出しており、この上端部は内向きに曲げられ
ている。係止部材13は、移動部材9の上下動に
よつて回動し、移動部材9が水平面6から上方に
十分に進出しているときには垂直面7より外側に
位置しているが、移動部材9が水平面6の下方に
退入したときには垂直面7より内側に突出す。
止部材13が設けられている。すなわち、凹所5
の垂直面7の下方に溝2の長さ方向に伸びる水平
回転軸14が設けられ、係止部材13の下端およ
び移動部材9のラツク12とかみ合う扇状歯車1
5がこの回転軸14に固定されている。係止部材
13の上部は、垂直面7より外側の床1から上方
に突出しており、この上端部は内向きに曲げられ
ている。係止部材13は、移動部材9の上下動に
よつて回動し、移動部材9が水平面6から上方に
十分に進出しているときには垂直面7より外側に
位置しているが、移動部材9が水平面6の下方に
退入したときには垂直面7より内側に突出す。
垂直移動部材9および係止部材13は、各凹所
5に2組ずつ、溝2の長さ方向に所定の間隔をお
いて配置されている。しかしながら、これらの数
は適宜変更可能である。
5に2組ずつ、溝2の長さ方向に所定の間隔をお
いて配置されている。しかしながら、これらの数
は適宜変更可能である。
各凹所5の隅の外側に、保持台4の4隅を案内
する案内部材16が設けられている。各案内部材
16は平面からみてL字形をなし、その一端部
が、凹所5の外側の床1に垂直ピン17を介して
回動自在に取付けられている。そして、保持台4
を案内する各案内部材16の内側の面は、若干上
向き傾斜状に形成されている。
する案内部材16が設けられている。各案内部材
16は平面からみてL字形をなし、その一端部
が、凹所5の外側の床1に垂直ピン17を介して
回動自在に取付けられている。そして、保持台4
を案内する各案内部材16の内側の面は、若干上
向き傾斜状に形成されている。
キヤスクCは、方形状のキヤスク保持台4に水
平に固定され、台車18により移動させられる。
平に固定され、台車18により移動させられる。
保持台4の両側面の上部には、係止部材13が
進入する凹部19が形成されている。台車18に
は、保持台4を持上げるための4個の油圧シリン
ダ20が前後に2個ずつ上向きに固定されてい
る。
進入する凹部19が形成されている。台車18に
は、保持台4を持上げるための4個の油圧シリン
ダ20が前後に2個ずつ上向きに固定されてい
る。
上記の船倉にキヤスクCを積付ける場合、まず
陸上において、前述のようにキヤスクCを横倒し
の状態で保持台4に固定し、この保持台4を台車
18にのせる。あるいは、台車18にのせた保持
台4に、キヤスクCを横倒しの状態で固定する。
そして、適宜な手段により、この台車18を船に
積込んで溝2内のレール3上に移し、所定の固定
装置の所まで移動する。このとき、第1図および
第2図の左側に示されているように、台車18の
油圧シリンダ20を伸ばして保持台4を床1より
若干上方まで持上げ、かつ案内部材16を凹所5
の外側に回動させておく。また、凹所5にはまだ
保持台4が嵌まつていないので、垂直移動部材9
は水平面6から上方の上端位置に突出し、係止部
材13は垂直面7より外側に位置している。
陸上において、前述のようにキヤスクCを横倒し
の状態で保持台4に固定し、この保持台4を台車
18にのせる。あるいは、台車18にのせた保持
台4に、キヤスクCを横倒しの状態で固定する。
そして、適宜な手段により、この台車18を船に
積込んで溝2内のレール3上に移し、所定の固定
装置の所まで移動する。このとき、第1図および
第2図の左側に示されているように、台車18の
油圧シリンダ20を伸ばして保持台4を床1より
若干上方まで持上げ、かつ案内部材16を凹所5
の外側に回動させておく。また、凹所5にはまだ
保持台4が嵌まつていないので、垂直移動部材9
は水平面6から上方の上端位置に突出し、係止部
材13は垂直面7より外側に位置している。
したがつて、キヤスクC、保持台4および台車
18は、これらと干渉することなく移動する。保
持台18が所定の凹所5の真上に停止したなら
ば、4個の案内部材16をその回動端部が垂直面
7より内側に突出すように回動させて、これらに
より保持台4の4隅を囲む。そして、第1図およ
び第2図の右側に示されているように、台車18
のシリンダ20を徐々に縮めることにより、案内
部材16を案内にして保持台4を下降させ、凹所
5に嵌めて水平面6上におろす。保持台4が下降
すると、これに押されて移動部材9も徐々に下降
し、これにより係止部材13が徐々に内側に回動
する。そして、保持台4が水平面6上におろされ
たときには、4個の係止部材13が保持台4側面
の凹部19に進入し、航行中の保持台4すなわち
キヤスクCの横移動を確実に防止する。
18は、これらと干渉することなく移動する。保
持台18が所定の凹所5の真上に停止したなら
ば、4個の案内部材16をその回動端部が垂直面
7より内側に突出すように回動させて、これらに
より保持台4の4隅を囲む。そして、第1図およ
び第2図の右側に示されているように、台車18
のシリンダ20を徐々に縮めることにより、案内
部材16を案内にして保持台4を下降させ、凹所
5に嵌めて水平面6上におろす。保持台4が下降
すると、これに押されて移動部材9も徐々に下降
し、これにより係止部材13が徐々に内側に回動
する。そして、保持台4が水平面6上におろされ
たときには、4個の係止部材13が保持台4側面
の凹部19に進入し、航行中の保持台4すなわち
キヤスクCの横移動を確実に防止する。
上記のようにして船倉内の床1に固定されたキ
ヤスクCを荷卸しする場合、まず油圧シリンダ2
0を縮めた状態で台車18を保持台4の真下に移
動する。そして、シリンダ20を徐々に伸ばすこ
とにより、保持台4を上方に持上げる。保持台4
が上昇すると、これにともなつて垂直移動部材9
がばね力によつて徐々に上昇し、これにより係止
部材13が徐々に外側に回動する。そして、保持
台4が床1より若干上方まで持上げられたときに
は、係止部材13は保持台4の凹部19から抜出
して垂直面7より外側に移動する。このようにし
て台車18が保持台4を持上げたならば、前記と
は逆にこの台車18を船外に移動する。
ヤスクCを荷卸しする場合、まず油圧シリンダ2
0を縮めた状態で台車18を保持台4の真下に移
動する。そして、シリンダ20を徐々に伸ばすこ
とにより、保持台4を上方に持上げる。保持台4
が上昇すると、これにともなつて垂直移動部材9
がばね力によつて徐々に上昇し、これにより係止
部材13が徐々に外側に回動する。そして、保持
台4が床1より若干上方まで持上げられたときに
は、係止部材13は保持台4の凹部19から抜出
して垂直面7より外側に移動する。このようにし
て台車18が保持台4を持上げたならば、前記と
は逆にこの台車18を船外に移動する。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はキヤ
スク運搬船の船倉の一部を示す横断面図、第2図
は同平面図、第3図および第4図は第2図−
線および−線の拡大断面図である。 1……床、2……台車走行溝、3……台車用レ
ール、4……キヤスク(重量物)保持台、5……
凹所、6……水平面、7……垂直面、8……段
部、9……垂直移動部材、12……ラツク、13
……係止部材、15……扇状歯車、18……台
車、19……凹部、C……キヤスク(重量物)。
スク運搬船の船倉の一部を示す横断面図、第2図
は同平面図、第3図および第4図は第2図−
線および−線の拡大断面図である。 1……床、2……台車走行溝、3……台車用レ
ール、4……キヤスク(重量物)保持台、5……
凹所、6……水平面、7……垂直面、8……段
部、9……垂直移動部材、12……ラツク、13
……係止部材、15……扇状歯車、18……台
車、19……凹部、C……キヤスク(重量物)。
Claims (1)
- 船倉内の床1に台車走行溝2が設けられるとと
もに、台車走行溝2の底に台車用レール3が設け
られ、重量物Cが固定された重量物保持台4の両
側部を除く部分を持上げて昇降させうる台車18
を用いて重量物の搬出および搬入を行なう重量物
運搬船において、床1の溝2上部両側に、重量物
保持台4の両側部が嵌まる凹所5が対向状に設け
られて、重量物保持台4の底面の両側部を受ける
水平面6と保持台4の側面の下部を受ける垂直面
7とを有する段部8が設けられており、上記段部
8に、通常は上記水平面6より上方で床1より下
方の上端位置まで進出しているが保持台4の重量
によつて上記水平面6の下方の下端位置に退入す
る垂直円筒状の垂直移動部材9と、この垂直移動
部材9の外側面に設けられた垂直なラツク12と
かみ合う歯車15と、この歯車15と一体に回転
して移動部材9が上端位置に進出しているときに
は上記垂直面7より外側に位置しているが移動部
材9が下端位置に退入したときには上記垂直面7
より内側に突出して保持台4側面の上記垂直面7
より上の部分に形成された凹部19に進入する係
止部材13とが設けられている船倉内の重量物固
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438982U JPS58126595U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 船倉内の重量物固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2438982U JPS58126595U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 船倉内の重量物固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58126595U JPS58126595U (ja) | 1983-08-27 |
| JPS638558Y2 true JPS638558Y2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=30036392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2438982U Granted JPS58126595U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 船倉内の重量物固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58126595U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250588A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Hitachi Cable Ltd | Cable line |
| JPS5278292U (ja) * | 1975-12-10 | 1977-06-10 |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2438982U patent/JPS58126595U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58126595U (ja) | 1983-08-27 |
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