JPS638643Y2 - - Google Patents

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JPS638643Y2
JPS638643Y2 JP1982106578U JP10657882U JPS638643Y2 JP S638643 Y2 JPS638643 Y2 JP S638643Y2 JP 1982106578 U JP1982106578 U JP 1982106578U JP 10657882 U JP10657882 U JP 10657882U JP S638643 Y2 JPS638643 Y2 JP S638643Y2
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scraping
panel
scattering
prevention plate
scattering prevention
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JP1982106578U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塵芥収集車の塵芥積込装置に関する。
(従来の技術) 塵芥収集車の塵芥積込装置は、公知のように車
体の開口部に隣接して車体に枢着されたテールゲ
ートを有し、テールゲート内部には、上下動およ
び揺動自在に支持した塵芥かき込みパネルを含む
塵芥積込機構が設けられている。かき込みパネル
は、反転、後退、下降、かき込み、上昇、深押込
み等の動作を順次行なうように油圧シリンダ装置
等によつて制御される。
かき込みパネルの反転は、かき込みパネルをテ
ールゲートの開放部へ向つて回動させる動作であ
り、この反転時に、テールゲート開放部の近くで
作業している作業員に対し、テールゲート内部の
塵芥およびそれから出る汚染が飛散することが多
い。
これを防ぐために、実開昭57−91706号公報に
記載のように、かき込みパネルの上端に枢着して
ある上下動自在のスライダの背面に、上端を枢着
された支持リンクと、この支持リンクの途中とか
き込みパネルとを連結するロツドとよりなる機構
を有し、この機構の支持リンク下端に可撓性をも
つたゴムシートのような飛散防止板の上端を取付
けてなる塵芥飛散防止装置を本出願人は提案し
た。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この公知の飛散防止装置では、
かき込みパネルが反転する瞬間に、飛散防止板が
前記支持リンクが上方へはね上げられるのに伴つ
て上昇し、反転するかき込みパネルにより飛散す
る汚物を遮る位置よりも上方へ行つてしまうため
に完全な飛散防止を行いにくく、このようなこと
がないようにするためには飛散防止板を上下方向
にきわめて長いものとしなければならない、とい
う問題がある。
一方、この公知の飛散防止装置では、かき込み
パネルの反転時に前述のように支持リンクが上方
へはね上げられるのに伴つて、それに取付けられ
ている可撓性飛散防止板も同じ方向にはね上げら
れようとし、それに付着している汚物もはね上げ
られることがあり、完全な飛散防止を行ないにく
い、という問題もある。
本考案は、上述のような問題点を解消するため
になされたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、前述の形式の塵芥積込機構におい
て、かき込みパネルの反転時には反転方向と逆の
方向に飛散防止板を回動させ、かき込みパネルの
かき込み時にはかき込み方向と逆の方向に飛散防
止板を回動させる機構を介して、飛散防止板をか
き込みパネルに支持し、飛散防止板を回動させる
機構は、かき込みシリンダ装置の先端部に固定さ
れた腕と、かき込みパネルの下端部背面に固持さ
れたブラケツトと、前記腕およびブラケツトに両
端を枢着され、屈曲自在に中間部で枢着された2
本のリンクと、かき込みパネルのブラケツトとそ
れに枢着されるリンクとの間の枢軸まわりで該リ
ンクと一体的に回動自在の飛散防止板受とより構
成し、この飛散防止板受に飛散防止板の上端縁を
取付けたことを特徴とする。
(作 用) 以上の構成により、塵芥積込み時には、制御装
置によつてかき込みパネルは反転、下降、かき込
み、上昇の動作を順次行ない、テールゲート内部
へ投入された塵芥を荷箱開口部へかき上げる。そ
して、かき込みパネルの反転時には、その下端部
背面に固定されたブラケツトがかき込みシリンダ
装置の先端部に固定された腕に近付くことによ
り、ブラケツトと腕の間に屈曲自在に連結された
2本のリンクが大きく屈曲し、かき込みパネルの
ブラケツトに枢着されているリンクがかき込みパ
ネルの反転方向と逆の方向にかき込みパネルに対
して回動する。このため、ブラケツトに枢着され
ているリンクと一体をなす飛散防止板およびそれ
に上端縁を取付けてある飛散防止板もかき込みパ
ネルの反転方向と逆の方向に回動して、常にかき
込みパネルの背後を覆い続け、汚物の背後への飛
散を防ぐ。
(実施例) 以下、図面について本考案の実施例を説明す
る。
第1図および原理的一部断面側面図である第2
図は、本発明の塵芥積込装置の機構部分の塵芥積
込み動作開始前の状態を示す。図中、1は塵芥収
集車の車体であつて、この車体の後部の開口部に
隣接して周知のようにテールゲート2が取付けら
れている。テールゲート2は、横方向に対向する
1対の側板2aと、側板間を連結する底板を構成
するサンプ2bと、両側板を一体的に連結するビ
ーム2c1,2c2,2c3等とから構成されている。
テールゲート2は、車体1の後部に横方向に固定
した型材3の両端近傍に固定されたブラケツト4
に横方向の枢軸ピン5により枢着されている。
この枢軸ピン5には、デフレクタ6の横方向両
端部の側板部7の上端部7aが枢支されている。
公知のようにデフレクタ6はテールゲート2の横
方向の幅一杯にわたつて延在するほぼ長方形状の
パネルである。各側板部7の内面には、1対のガ
イドレール8が間隔をおいて取付けられ、これら
ガイドレールの間にガイド溝がほぼ上下方向に形
成されている。ガイド溝内には、パネル状のスラ
イダ9の各側辺部に沿つて固定した突条9aが挿
入され、スライダ9はガイドレールの長手方向に
摺動自在になつている。
スライダ9の下辺には、枢軸10によつてかき
込みパネル11の上辺部が枢着されている。この
かき込みパネル11のテールゲート2側の面には
取付耳片12が固定され、一方、スライダ9のテ
ールゲート側の面の上部にも取付耳片13が固定
されており、かき込みシリンダ装置15のシリン
ダ15aの上端がピン16によつて耳片13に枢
着されている。このシリンダ装置15のピストン
ロツド15bの下端は枢着ピン17によつて耳片
12に枢着されている。
前記ブラケツト4には、上下動シリンダ装置1
9のシリンダ19aの上端が前述の枢軸ピン5に
よつて枢着されており、そのピストンロツド19
bの下端は前記枢軸10に枢支されている。上下
動シリンダ装置19はスライダ9の内部、例えば
その側枠9b(第1図)の内部に収納されている。
21は押込みシリンダ装置であつて、そのシリ
ンダ21aは枢軸ピン22によつてテールゲート
2の後部に枢着され、そのピストンロツド21b
は前記枢軸10に枢支されている。ピン22はテ
ールゲート2のビーム2c2に固定した取付ブラケ
ツト23に設けられている。
取付ブラケツト23には枢軸ピン24が支持さ
れ、このピンにテールゲートダンプシリンダ装置
26のピストンロツド26bの先端が枢着されて
おり、ダンプシリンダ装置26のシリンダ26a
は枢軸ピン27によつて前記ブラケツト4に枢着
されている。
以上に述べたシリンダ装置19,21,26等
は、テールゲート側板の各側に設けられ、かき込
みシリンダ装置15はスライダ9の横幅の中央部
に設けられる。なお、テールゲート2のサンプ2
bの前端には、車体1の床部1aの後端縁に接し
て支持される係合部29が設けられている。
次に、以上に述べた機構部分の作用を説明す
る。
積込み動作開始前の状態である第1図および第
2図の状態では、押込みシリンダ装置21は伸長
し、デフレクタ6、スライダ9、かき込みパネル
11等は枢軸ピン5のまわりで車体1の内部へ少
し入る位置まで前進している。したがつて、車体
内の塵芥は車体の奥の方へ押し込まれ、テールゲ
ート2へ向つて逆流しにくくなる。
この状態でかき込みパネル11の反転動作が開
始される。このためには、かき込みシリンダ装置
15を収縮させる。これによつて、枢軸ピン1
7、取付耳片12を介してかき込みパネル11は
枢軸10のまわりで反時計方向に回動する力を受
け、矢印Aで示すように揺動し第3図の反転位置
をとる。このように、かき込みパネル11は車体
内で反転するからかき込みパネルがテールゲート
内で反転するものに比し、テールゲート内の塵芥
を反転時に外へはねとばしてしまうことがない。
仮に塵芥のはねとばしがあつても、それはテール
ゲートのサンプ2b上に落下するだけである。
次に、押込みシリンダ装置21が収縮せしめら
れ、これにより反転ずみのかき込みパネル11は
矢印Bで示す方向へ後退変位する。この変位は枢
軸ピン5のまわりでの回動である。かくして得ら
れた後退位置は第4図に示す通りである。
この位置において、上下動シリンダ装置19が
伸長させられる。これによつて、かき込みパネル
11は、枢軸ピン22のまわりでの押込みシリン
ダ装置21の回動につれて矢印Cで示すように下
降して第5図の下降位置をとる。
第5図の位置でかき込み動作がなされるが、こ
れはかき込みシリンダ装置15を伸長させること
によつて行なわれる。すなわち、かき込みパネル
11は、第5図に矢印Dで示すように、枢軸10
まわりで先端部11aがサンプ2bの上面に沿つ
て変位するように回動してかき込みを行ない、第
6図のかき込み完了位置に達する。この位置から
は上下動シリンダ装置19の収縮が開始されて、
かき込みパネル11はサンプ2bの上面に沿つて
塵芥をかき上げつつ上昇し、第7図の上昇完了位
置に達する。
この状態で押込みシリンダ装置21を伸長させ
ると、デフレクタ6およびかき込みパネル11
は、塵芥を押しつつ車体内へ向つて矢印Fのよう
に前進し深押し込みがなされる。
なお、車体内に収集された塵芥を排出する時に
は、第7図の状態でテールゲートダンプシリンダ
26を収縮させる。これによつて、シリンダ装置
26の収縮力と枢軸ピン5,27間の距離m(第
2図)の積に相当する反時計方向モーメントが枢
軸ピン5のまわりに作用してテールゲート2は第
7図に矢印Gで示す方向に回動してはね上げられ
る。よつて、この状態で、収集した塵芥を車体外
に排出する。
既に述べたように、従来の塵芥積込装置では、
かき込みパネルの反転時における塵芥および汚液
の飛散防止のためにかき込みパネルに飛散防止板
を取付けることが行なわれるが、反転時にこの飛
散防止板が一緒に反転運動を行ない塵芥や汚液を
はね飛ばすという問題があるが、この問題は本考
案では、次のような構成によつて解決される。
第1図,第2図,第8図および第9図におい
て、かき込みパネル11の背面、すなわち車体1
と反対の側の面にはブラケツト30が突設されて
おり、このブラケツトには枢軸31が回動自在に
支持されている。この枢軸31には、それと一体
的に回動するように飛散防止板受32が固定され
ている。飛散防止板受32は第2図の状態でサン
プ2bへ向つて突出する板体であり、その基端は
第9図に示すようにノツクピン34によつて枢軸
31に固定されている。飛散防止板受32には飛
散防止板35の基端が固定される。飛散防止板3
5は、ゴム等の可撓材料の板によつて構成され
る。
飛散防止板受32にはリンク36の基端が溶接
等により固着されており、このリンク36の自由
端はピン37によつてリンク38の一端に枢着さ
れている。一方、かき込みシリンダ装置15のピ
ストンロツド15bの下端を支持する枢着ピン1
7はノツクピン40によつてピストンロツド15
bに固定されており、枢着ピン17の一端には腕
41の基端が溶接等により固着されている。腕4
1は枢着ピン17の半径方向に突出する部材で、
その先端にはピン42によつて、前記リンク38
の他端が枢着されている。
以上の構成によつて、飛散防止板35は、第7
図に示す上昇完了位置ではかき込みパネル11の
背後で垂下し、車体側から塵芥や汚液が飛散した
場合それを受けてテールゲート外への飛散を防止
する。
第7図の位置から第2図の深押込み位置へかき
込みパネル11が移動すると、飛散防止板35は
サンプ2bに接するようになる。
次いで、第3図に示すようにかき込みパネル1
1が反転すると、リンク36,38は比較的伸び
た状態から大きく屈曲する。反転動作に際しては
かき込みシリンダ装置15が収縮するが、そのピ
ストンロツド15bの先端部に枢着ピン17を介
して固定されている腕41はその姿勢のまま上昇
し、一方、枢軸10まわりで反転するかき込みパ
ネルの背面のブラケツト30の枢軸31は、腕4
1のピン42へ近付くように変位するので、リン
ク36,38相互の屈曲が大きくなる。そして、
リンク36は、反転前の第2図の状態でも反転後
の第3図の状態でも実質的に同じ傾斜状態を保
ち、したがつて、リンク36に連結された飛散防
止板受32および飛散防止板35の姿勢も実質的
に変化しない。これは、反転するかき込みパネル
11に対して、飛散防止板35が反転方向と逆の
方向に相対回動したことになる。
このように飛散防止板35は、かき込みパネル
11の反転と共に反転することがないから、反転
時に飛散防止板35が塵芥や汚液をはね飛ばすこ
とがない。反転後も下方へ垂れ下つたままの飛散
防止板35は、第4図の後退位置および第5図の
下降位置でも同じ状態を保ち、第6図のかき込み
完了位置へ向つて動く際にはサンプ2bの面に沿
つて摺動する。かき込み動作中は、かき込みパネ
ル11がかき込み方向に回動するのに対し、飛散
防止板35はその回動に実質的に影響されること
なく、ほぼ同じ姿勢を保つ。そして、かき込みパ
ネル11が第7図の上昇完了位置へ向つて上昇し
始めると、飛散防止板35はサンプ2bの面から
離れて垂れ下り、上昇運動中にかき込みパネル1
1とサンプ2bの面との間で圧し潰される塵芥お
よびそれから出る汚液がテールゲート外へ向つて
飛散した場合にそれを阻止する。
(考案の効果) 以上に述べたように、本考案では、飛散防止板
は常にかき込みパネルの背後に位置してそれを覆
い続け、しかも、かき込みパネルの反転時には飛
散防止板が反転方向と逆の方向に回動するように
なつているので、飛散防止板の背後へのはね上げ
運動がない。したがつて、本考案によれば、汚物
の背後への飛散は最大限に防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
同縦断面図、第3図ないし第7図は第2図の装置
の作動を順次示す図、第8図は第2図の要部拡大
図、第9図は第8図の右側面図である。 1……車体、2……テールゲート、2b……サ
ンプ、11……かき込みパネル、15……かき込
みシリンダ装置、17……枢着ピン、21……押
込みシリンダ装置、30……ブラケツト、31…
…枢軸、32……飛散防止板受、35……飛散防
止板、36,38……リンク、37,42……ピ
ン、41……腕。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 荷箱開口部に隣接して設けたテールゲート内
    に、上下動および揺動自在に支持した塵芥かき込
    みパネルを含む塵芥積込機構と、この塵芥積込機
    構を、かき込みパネルの反転、下降、かき込み、
    上昇の少なくとも4つの動作を順次行なうように
    制御する制御装置とを備え、かき込みパネルに反
    転およびかき込み運動を与えるためにかき込みパ
    ネルの背面にかき込みシリンダ装置の先端部が枢
    着され、かき込みパネルの反転による塵芥や汚液
    の飛散を防ぐために飛散防止板が取付けられてい
    る塵芥収集車の塵芥積込装置において、かき込み
    パネルの反転時には反転方向と逆の方向に飛散防
    止板を回動させ、かき込みパネルのかき込み時に
    はかき込み方向と逆の方向に飛散防止板を回動さ
    せる機構を介して、飛散防止板がかき込みパネル
    に支持され、飛散防止板を回動させる機構は、か
    き込みシリンダ装置の先端部に固定された腕と、
    かき込みパネルの下端部背面に固持されたブラケ
    ツトと、前記腕およびブラケツトに両端を枢着さ
    れ、屈曲自在に中間部で枢着された2本のリンク
    と、かき込みパネルのブラケツトとそれに枢着さ
    れるリンクとの間の枢軸まわりで該リンクと一体
    的に回動自在の飛散防止板受とよりなり、この飛
    散防止板受に飛散防止板の上端縁が取付けられて
    いることを特徴とする塵芥収集車の塵芥積込装
    置。
JP10657882U 1982-07-14 1982-07-14 塵芥収集車の塵芥積込装置 Granted JPS5911803U (ja)

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JPS5911803U JPS5911803U (ja) 1984-01-25
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