JPS6410186B2 - - Google Patents

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JPS6410186B2
JPS6410186B2 JP58125299A JP12529983A JPS6410186B2 JP S6410186 B2 JPS6410186 B2 JP S6410186B2 JP 58125299 A JP58125299 A JP 58125299A JP 12529983 A JP12529983 A JP 12529983A JP S6410186 B2 JPS6410186 B2 JP S6410186B2
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JP
Japan
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pest
film
acid
glycol
surface layer
Prior art date
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JP58125299A
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English (en)
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JPS6015151A (ja
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Hikoichi Nagano
Hajime Suzuki
Yukio Yamane
Katsuhiko Nose
Tadashi Inukai
Akito Hamano
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
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Publication of JPS6015151A publication Critical patent/JPS6015151A/ja
Publication of JPS6410186B2 publication Critical patent/JPS6410186B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は制電性ポリ゚ステル積局フむルムに関
し、殊に各皮玠材ずの接着性が良奜であるず共に
優れた制電性を有するポリ゚ステル積局フむルム
に関するものである。 ポリ゚ステル以䞋PESTずいうフむルム
は、䟋えば−60〜150℃ずいう広い枩床範囲に亘
぀お安定した性質を瀺し、匷力で寞法安定性、耐
油性、耐薬品性、耐湿性、透明性等に優れおお
り、衛生䞊も安党であるので、各皮材料の包装甚
ずしお極めお奜たしいものである。しかしPEST
フむルムは他の玠材ずの接着性が極めお悪いの
で、補袋時の接着や衚面コヌト、印刷加工等が困
難であるずいう問題がある。 たたPESTフむルムは重合䜓自䜓が高床の電気
絶瞁性を有しおいるので垯電し易く、加工時或は
取扱い時に静電気障害を起こし易い。殊に䜎湿床
の環境䞋では静電気の発生が著しく、粉䜓や也燥
物の包装に障害ずなる他、印刷時のスパヌク攟電
による加工速床の䜎䞋、安党䞊の問題、補図甚に
おいおは消字の際に生じるゎム粉付着、オフセツ
ト印刷での自動絊玙性障害〜枚の共づれが
生じる、投圱噚甚の塵垢付着等䟋を䞊げるず数
倚くの障害に悩たされおいる珟状である。又粉
䜓、フレヌクの被包装物、特にこれ等が也燥状態
にある堎合、包装袋の䞭で被包装物䜓が摩擊垯電
によ぀お袋に付着し、倖芳を害するばかりでなく
自動補袋時のヒヌトシヌル郚に被包装物の䞀郚が
かみ蟌たれ、充分な内容物の保護は䞍可胜ずな
る。特に真空包装、冷凍食品包装においおは被包
装物の突起によ぀お包材が局郚的に倧きい力を受
け包材にピンホヌル、突刺し等による包材の砎壊
が生じ易い。かかる目的にはポリアミド系のフむ
ルムが甚いられおいるものの煮沞又は高枩蒞気或
は加圧熱氎によるレトルト凊理によ぀お、耐熱氎
性が匱い為凊理埌の力孊的性質が著しく䜎䞋し、
包装甚袋を䟋にずれば砎袋が生じ易い。この砎袋
は凊理埌箱詰、茞送、荷圹、展瀺等の各䜜業によ
぀お生じる物流䞊の問題がある為重芁な問題であ
る。垯電防止性を付䞎する方法は塗垃タむプの垯
電防止剀を公知の方法で塗垃する方法や垯電防止
剀を緎蟌んで性質を改良する方法によ぀お埗られ
るが、ポリ゚ステルフむルムに関しおは埗られお
いない。 これは繊維状物ずフむルムのような平面状物ず
はその補造法も異にし、圢状的にも異なり又加
工、䜿甚面も党く異なる為、同じ垯電防止性ずい
぀おも芁求される制電珟象は党く異な぀おいる。
特に䜎湿床での垯電防止性も埗られおいない珟状
である。かかる垂堎の芁求に察し埓来のフむルム
では䞍満足であ぀た。しかも埓来のPESTフむル
ムでは制電性を高めようずする接着性が䜎䞋する
傟向があり、制電性ず接着性を兌備したPESTフ
むルムは開発されおいない。 尚䞀般のPESTフむルムにおいおは、他のフむ
ルムやコヌテむング塗膜、印刷むンキ等ずの接着
性を高める為、PESTフむルムの衚面にむ゜シ
アネヌト系、ポリ゚チレンむミン系、有機チタン
系等よりなる䞋匕局アンカヌコヌト局を蚭け
る方法、衚面をコロナ攟電凊理する方法、他
の極性モノマヌの共重合法やポリマヌブレンド
法、等が採甚されおいるが、䜕れも凊理工皋が増
えるので補造コストが高くなる。しかもPESTの
物性は玔粋なものほど良奜であるので、共重䜓や
ポリマヌブレンドを行なうずフむルムの物性、殊
に耐熱性や寞法安定性及び力孊的諞特性が䜎䞋し
おくる。たたPESTフむルムは回収しお再利甚す
るこずも倚いが、䞊蚘の様な接着性改善凊理法で
は溶融再生時に重合䜓が熱劣化を起こしたりゲル
化するこずも倚い。 䞀方本発明者等が確認したずころによれば、
PESTの前述の様な特性は、埌でも詳述する劂く
150℃で加熱したずきの密床増加ず密接な盞関関
係を有しおおり、殊に前述の様に優れた諞特性を
有するものは前蚘密床増加が35×10-3cm3以䞊
であるこずを確認した。ずころがこの様に密床増
加が倧きいずいうこずは高結晶性であるこずを意
味し、前述の様な接着性が悪いずいう問題が端的
に珟われおくる。しかもこの様な高結晶性PEST
フむルムの垯電性は極めお倧きいので、前述の様
な静電気障害に぀いおも䜕らかの措眮を講じる必
芁がある。 本発明者等はこうした事情に着目し、PESTの
有する本来の特性を損なうこずなしに各皮玠材
コヌテむング塗膜や印刷むンキ、他の積局甚フ
むルム等を含むずの接着性を改善するず共に、
静電気障害も生じるこずのないPESTフむルムを
開発しようずしお皮々研究を行な぀おきた。本発
明はこうした研究の結果完成されたものであ぀
お、該制電性ポリ゚ステル積局フむルムの構成ず
は、 (A) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増加が
35×10-3cm3以䞊の高結晶性PESTよりなる
基局(A)の少なくずも片面に、 (B) 䞋蚘−の䜎結晶性共重合PEST
〜60重量ず、同−の共重合PEST
30重量以䞋、及び同−の高結晶性
PEST10重量以䞊を含有する配合物からな
る衚局(B) (B‐1) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増
加が30×10-3cm3以䞋である䜎結晶性共重
合PEST、 (B‐2) ブロツク共重合PEST、 (B‐3) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増
加が35×10-3cm3以䞊である高結晶性
PEST、 を積局しおなり、前蚘基局のスタチツクオネスト
メヌタヌで枬定した垯電圧の半枛期が60秒以䞋で
あるず共に、積局フむルム党䜓に占める前蚘衚局
の構成比を〜70重量ずしおなるずころに芁旚
を有するものである。 本発明においおは、熱凊理時の密床増加が35×
10-3cm3以䞊を瀺す高結晶性PESTよりなる基
å±€(A)によ぀おフむルム党䜓の物理的及び化孊的性
質䞊びに耐熱性や寞法安定性等の芁求特性を保障
するず共に、該基局(A)に埌述する様な制電凊理を
斜しおそれ自身の垯電性の半枛期を60秒以䞋ずす
るこずによ぀お積局フむルム党䜓に制電性を䞎え
る䞀方、前蚘䜎結晶性共重合PEST−ず
ブロツク共重合PEST−及び高結晶性
PEST−ずの特定比率配合物からなる衚
å±€(B)によ぀お接着性を改善したもので、埓来の
PESTフむルムでは到底埗るこずのできなか぀た
制電性ず接着性を兌備した積局フむルムを提䟛し
埗るものである。 䞊蚘衚局(B)を構成する玠材は、前述の劂く熱凊
理時の密床増加が少ない䜎結晶性共重合PEST
−ずブロツク共重合PEST−及び
熱凊理時の密床増加が倧きい高結晶性PEST
−を特定量ず぀配合しフむルム状ずしたもの
であ぀お、この衚局(B)は基局(A)ずの芪和力が倧き
く該基局(A)ず匷固に接着するず共に、印刷むンキ
やコヌテむング塗膜等ずの接着性も優れおおり、
曎には煮沞凊理やレトルト凊理にも耐える耐熱氎
性及び耐熱性を有しおいるので、積局フむルム党
䜓ずしおの耐局間剥離性が良奜であるず共に、印
刷凊理やラミネヌト加工等も容易に行なうこずが
できる。 䞊蚘䜎結晶性共重合PEST−の補造に
䜿甚するゞカルボン酞又は瞮重合可胜な誘導䜓ず
しおは、テレフタル酞、む゜フタル酞、−
又は−又は−ナフタレンゞカルボ
ン酞、4′−ゞプニレンゞカルボン酞、ビス
−カルボキシプニルメタン、゚チレン−
ビス−−安息銙酞、4′−ゞプニルオキシ
カルボン酞、゚チレンビス−オキシ安息銙
酞、−トリメチレン−ビス−オキシ
安息銙酞、−テトラメチレン−ビス
−オキシ安息銙酞及び4′−スルホニルゞ安
息銙酞等が挙げられ、たたグリコヌルずしおは、
゚チレン、−トリメチレン、−テト
ラメチレン、−ヘキサメチレン、−
オクタメチレン、10−デカメチレン等のグリ
コヌル、シクロヘキサン−−ゞオ−ル、
−シクロヘキサンゞメタノヌル、
−テトラメチル−−シクロブタンゞ
オヌル及び−ゞメチル−−プロパン
ゞオヌル等、或は−ゞ−ヒドロキシメチル−
ベンれンや−ゞ−β−ヒドロキシ゚トキシ−
ベンれンの様なアルアルキレングリコヌル等が挙
げられる。たた該PESTの倉性に䜿甚する代衚的
な酞ずしおは䞊蚘の他アゞピン酞、ピメリン酞、
スベリン酞、アれラむン酞、セバシン酞及び
−シクロヘキサンカルボン酞等が、たた倉性甚
の代衚的なグリコヌルずしおは䞊蚘の他ペンタメ
チレングリコヌル、ヘプタメチレングリコヌル、
゚むコサンメチレングリコヌル、ノナンメチレン
グリコヌル、ドデカンメチレングリコヌル、ゞ゚
チレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌル、テ
トラ゚チレングリコヌル、−プロパンゞオ
ヌル、−ブタンゞオヌル及び−
トリメチルペンタンゞオヌル等が倫々挙げられる
が、䜎結晶性共重合PESTを構成する酞成分及び
グリコヌル成分はもずよりこれらに限定される蚳
ではない。䜆し本発明の目的を達成するうえで最
も奜たしいPESTずしおは、テレフタル酞ず゚チ
レングリコヌルを䞻原料ずし、他に酞成分ずしお
む゜フタル酞、こはく酞、アゞピン酞、セバシン
酞、アれラむン酞など、グリコヌル成分ずしおテ
トラメチレングリコヌル、ポリテトラメチレング
リコヌル、ゞ゚チレングリコヌル、−ゞメ
チル−−プロパンゞオヌル、プロピレング
リコヌル等を第成分ずしお配合した共重合
PESTが挙げられる。尚第成分の共重合量は
モル以䞊ずすべきであり、モル未満では接
着性の䞀局の向䞊効果が珟われおこない。たた衚
å±€(B)に぀いおいえば䞊蚘䜎結晶性共重合PESTの
配合率を高くするのに応じお接着性が向䞊し、該
共重合PESTを20重量以䞊配合したものはそれ
自身でヒヌトシヌル性を瀺す様になる。 次にブロツク共重合PEST−ずは、高
結晶性セグメント成分ず䜎結晶性セグメント成分
ずからなるブロツク共重合䜓を蚀い、高結晶性セ
グメント分は埌蚘高結晶性PEST−ず良
奜な芪和性を有しおおり、又䜎結晶性セグメント
成分は前蚘䜎結晶性共重合PEST−ず
倫々良奜な芪和性を有しおいるので、該ブロツク
共重合PEST−を共存させるこずによ぀
お䜎結晶性PEST−及び高結晶性PEST
−を均䞀に混緎䞀䜓化するこずができ、
物性ず接着性を兌備した衚局を埗るこずが可胜に
なる。この様なブロツク共重合PESTの代衚的な
ものずしおはポリ゚ヌテル・ポリ゚ステル゚ラス
トマヌが挙げられ、䞭でも党セグメント成分のう
ち〜95重量がポリ゚ヌテルグリコヌル又はコ
ポリ゚ヌテルグリコヌルであり、䞔぀これらポリ
゚ヌテルグリコヌル又はコポリ゚ヌテルグリコヌ
ルのアルキレン郚分が炭玠数〜12のアルキル基
若しくは炭玠数〜10のアリヌル基換蚀すれば
箄93〜重量がポリ゚ステルセグメントよりな
るものからなるものが最適である。この皮のブ
ロツク共重合䜓で高分子に属するものの融点は普
通100℃以䞊である。この様なポリ゚ヌテル・゚
ステル゚ラストマヌの補造に䜿甚する酞成分ずし
おは、テレフタル酞、む゜フタル酞、フタル酞、
アゞピン酞、セバシン酞、コハク酞、アれラむン
酞、シナり酞、ゞ安息銙酞、P′−゚チレンゞ
安息銙酞、−ナフタレンゞカルボン酞等が
挙げられ、グリコヌル成分ずしおぱチレングリ
コヌル、プロピレングリコヌル、トリメチレング
リコヌル、テトラメチレングリコヌル、−
ヘキサメチレングリコヌル、−シクロヘキ
サンゞメタノヌル、ゞ゚チレングリコヌル、
−ゞメチル−−プロパンゞオヌル、ブチ
レングリコヌル、ペンタメチレングリコヌル等が
挙げられる。たたポリ゚ヌテル・゚ステルを構成
するセグメント成分ずしおは、ポリ゚チレンオキ
サむドグリコヌル、ポリプロピレンオキサむドグ
リコヌル、テトラメチレンオキサむドグリコヌ
ル、゚チレンオキサむドずプロピレンオキサむド
ずの共重合グリコヌル、゚チレンオキサむドずテ
トラヒドロフランずの共重合グリコヌル等のポリ
゚ヌテル、ポリネオペンチルアれレヌト、ポリネ
オペンチルアゞペヌト、ポリネオペンチルセバケ
ヌトの様な脂肪族ポリ゚ステル、ポリ−ε−カプ
ロラクトンやポリピバロラクトン等のラクトン等
ずポリテトラメチレンオキサむドグリコヌルやポ
リ゚チレンオキサむドグリコヌル等ずの反応物な
どが挙げられる。 ずころで高分子材料の各皮玠材に察する接着性
は、䞀般にポリマヌの衚面の官胜基の皮類や衚面
の凹凞、曎には結晶性等の圱響を受けるずされお
いる。ずころが本発明者等が各皮共重合PESTを
察象ずしお各皮玠材に察する接着性に及がす因子
に぀いお皮々怜蚎を行な぀たずころ、結晶性の䜎
い共重合PESTほど各皮玠材に察する接着性が優
れおおり、䞔぀150℃で30分間加熱したずきの密
床増加ず各皮玠材に察する接着性ずの間に高い盞
関々係があるこず、曎に該密床増加が30×10-3
cm3以䞋、より奜たしくは20×10-3cm3以䞋
である共重合PESTは各皮玠材に察しお優れた接
着性を有しおいるこずが確認された。しかもこの
䜎結晶性共重合PESTに適量の前蚘ブロツク共重
合PESTを配合するず、もう぀の配合物である
高結晶性PESTずの混緎が䞀局簡単䞔぀均䞀に行
なえる様になり、衚局(B)の接着性が䞀段ず向䞊す
るこずが明らかずな぀た。 尚前蚘䜎結晶性共重合PESTの密床増加は共重
合成分の皮類やモル数によ぀お著しく倉わるの
で、それらを適宜遞定するこずにより密床増加の
小さい共重合PESTを埗ればよいが、PESTずし
お最も代衚的なテレフタル酞ず゚チレングリコヌ
ルから埗られるPETの堎合、密床増加Δρを
小さくする為の効果的な共重合成分のうち酞成分
ずしおはむ゜フタル酞が奜たしく、又グリコヌル
成分ずしおは−ゞメチル−−プロパ
ンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌル、−シ
クロヘキサンゞメタノヌル、プロピレングリコヌ
ル等が奜たしく、これらを10〜30モル共重合さ
せるこずによ぀お共重合PESTのΔρを確実に30
×10-3cm3以䞋にするこずができる。䞭でも共
重合成分ずしお−ゞメチル−−プロ
パンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌル或は
−シクロヘキサンメタノヌル等を30モル共重合
させるず、Δρは×10-3cm3以䞋ずなり、共
重合PESTの接着性は極めお優れたものずなる。 ずころでこの様に密床増加量の少ない䜎結晶性
共重合PESTに少量の前蚘ブロツク共重合PEST
を配合したものは極めお優れた接着性を瀺すが、
反面、耐薬品性及び耐溶剀性が劣悪である他、耐
ブロツキツング性や衚面滑性が乏しいので、その
たた䜿甚するこずは適圓でない。 ずころがこれらの配合物に埌蚘高結晶性PEST
を適量配合するず、耐薬品性等に実質䞊の障害を
及がすこずなしに接着性を改善し埗るこずが明ら
かずな぀た。即ち本発明においお最倧の特城ずす
る衚局(B)ずは、前蚘䜎結晶性共重合PEST−
〜60重量、より奜たしくは10〜50重量
ず、前蚘ブロツク共重合䜓−30重
量以䞋、より奜たしくは〜10重量、及び
埌述する高結晶性PEST10重量以䞊、より奜
たしくは40重量以䞊を含有する混合物をフむル
ム状に圢成したものである。ここで䜎結晶性共重
合PEST−の配合量が重量未満では
衚局(B)に十分な接着性を䞎えるこずができない。
しかも該共重合PEST−は䜎結晶性であ
る為透明性が良奜であり、積局フむルムの透明性
を高めお包装甚フむルム等ずしおの適性を高める
効果もあるが、重量未満ではこうした効果も
䞍十分にな぀お満足な透明性を埗るこずができな
い。䞀方60重量を越えるず衚局(B)の衚面特性、
即ち耐薬品性、耐溶剀性、衚面滑性、耐ブロツキ
ング性等が䜎䞋しお実甚にそぐわなくなる。殊に
共重合PEST−の配合量が倚すぎる衚局
(B)では、メチル゚チルケトン、テトラヒドロフラ
ン、ベンれン、酢酞゚チル、クロロホルム、トリ
クレン等の溶剀で補品フむルムを凊理したずき
に、衚局(B)が膚最したり溶解するずい぀た問題を
惹起する。しかもこの様なフむルムに誀぀お文字
や図柄を蚘入した堎合、有機溶剀でこれらむンキ
や塗料を陀去するこずができなくなるずいう問題
も生じる。この様なずころから本発明では衚局(B)
に占める前䜎結晶性共重合PEST−含有
率を〜60重量ず定めた。 たたブロツク共重合PEST−を配合し
ない堎合でも衚局(B)は盞圓の接着性を発揮する
が、該PEST−を適量配合するこずによ
぀お衚局(B)の接着性は倧幅に向䞊し、䞔぀衚局(B)
自䜓の物理的・化孊的特性も改善される。これに
先に述べた様にブロツク共重合PEST−
の共存によ぀お䜎結晶性共重合PEST−
ず高結晶性PEST−の芪和性が高たり、
衚局(B)の均質性が向䞊する為ず考えられる。しか
し該ブロツク共重合PEST−の配合量が
30重量を越えるず、衚局(B)の透明性が䜎䞋する
ず共に耐薬品性や耐ブロツキング性が䜎䞋し、曎
には衚面硬床が䜎䞋しお粘着テヌプを貌぀お剥す
ずき等に衚局が䌞びおさざ波状のしわができるこ
ずがある。たた高結晶性PEST−は前述
の劂くPEST本来の優れた諞特性を有するもの
で、衚局(B)に適床の物理的・化孊的特性ず耐薬品
性や耐溶剀性を䞎える為には10重量以䞊配合し
なければならない。 次に基局(A)を構成する高結晶性PESTずはゞカ
ルボン酞ずグリコヌルを瞮重合しお埗られる
PESTであ぀お、該PESTの補造に䜿甚されるゞ
カルボン酞又は瞮重合可胜な誘導䜓ずしおは、テ
レフタル酞、む゜フタル酞、−又は
−又は−ナフタレンゞカルボン酞、
4′−ゞプニレンゞカルボン酞、ビス−
カルボキシプニルメタン、゚チレン−ビス−
−安息銙酞、−テトラメチレン−ビス−
−安息銙酞、4′−ゞプニルオキシカルボ
ン酞、゚チレン−ビス−オキシ安息銙酞、
−トリメチレン−ビス−オキシ安息銙
酞、−テトラメチレン−ビス−オキ
シ安息銙酞及び4′−スルホニルゞ安息銙酞
等が挙げられる。又グリコヌル成分ずしおは、゚
チレン、−トリメチレン、−テトラ
メチレン、−ヘキサメチレン、−オ
クタメチレン、10−デカメチレン等のグリコ
ヌル、シクロヘキサン−−ゞオヌル、
−シクロヘキサンゞメタノヌル、
−テトラメチル−−シクロブタンゞオヌ
ル、−ゞメチル−−プロパンゞオヌ
ル等が䟋瀺され、曎に−ゞヒドロキシメチ
ルベンれンや−ゞβ−ヒドロキシ゚トキ
シベンれン等のアルアルキレングリコヌルも䜿
甚するこずができる。これらの䞭でも本発明にお
ける基局(A)を構成するPESTずしお最も奜たしい
のはポリ゚チレンテレフタレヌトPET及び
ポリブチレンテレフタレヌトPBTであるが、
勿論これらに限定される蚳ではなく、以䞋に詳述
する基局(A)ずしおの芁求特性を阻害しない範囲で
第成分を共重合させたりポリマヌブレンドを行
なうこずも可胜である。 䞀般に有甚な高分子量PEST暹脂は、−クロ
ロプノヌル、6040容量比のプノヌル−テト
ラクロロ゚タン混合物或はこれらに類䌌の溶剀系
を甚い25〜30℃で枬定したずきの固有粘床0.2
dl以䞊、より奜たしくは玄0.4dl以䞊の
ものであり、特に奜たしいPETは固有粘床が玄
0.5〜1.3dlの範囲のものであるが、皮々実隓
の結果本発明の目的を達成する為には、基局(A)を
構成するPESTずしお、150℃で30分間熱凊理し
たずきの密床増加が35×10-3cm3以䞊、より奜
たしくは37×10-3cm3以䞊である高結晶性
PESTを遞択すべきであるこずが明らかにな぀
た。たた固有粘床が0.60dlのPETホモポリマ
ヌの前蚘密床増加は43×10-3cm3、固有粘床が
0.90dlのPETホモポリマヌの前蚘密床増加は
39×10-3cm3であり、䜕れも基局(A)の玠材ずし
お目的にかなうものである。この様な密床増加の
倧きいPESTは高結晶性を有しおおり、補膜・延
䌞・熱固定するこずによ぀お配向結晶化が著しく
促進されるので、これをベヌスフむルムずしお䜿
甚するこずにより、高匷力で力孊的性質及び寞法
安定性等の卓越した包装甚フむルムを埗るこずが
できる。しかし密床増加が35×10-3cm3未満の
ものでは、補膜・延䌞・熱固定時の前蚘諞特性改
善効果が䞍十分ずなり、最終的に埗られる包装甚
フむルムの匷床等の力孊的性質及び寞法安定性等
が䞍十分ずなる。 䞊蚘高結晶性PESTフむルムはこの様に優れた
物理的・化孊的諞特性を有しおいるが、制電性に
぀いおは未解決である。そこで本発明ではこの基
å±€(A)を構成する高結晶性PESTに埌述する様な制
電凊理を斜し、積局フむルムずしおの制電性を確
保するものである。 次に䞊蚘基局(A)フむルムに制電性を付䞎する為
の凊理法ずしおは、次の様な方法が䟋瀺される。 緎蟌法PESTの重合末期に制電剀を混入さ
せる方法、或はPESTの分子鎖に制電効果を有
する基をグラフトさせたり制電性モノマヌを共
重合させる方法がこの䞭に含たれ、この方法で
あれば玠材自䜓に制電性が䞎えられる。たた
PEST暹脂を溶融抌出しする際に、暹脂に制電
剀や導電性物質をたぶしたり、或は制電性ポリ
マヌず前蚘基局(A)甚玠材を混緎しお抌出し補膜
する方法も採甚するこずができる。 コヌト法制電剀を含む有機溶剀や氎の分散
液又は溶液をコヌテむングマシン等でフむルム
衚面に塗垃したりスプレヌする方法であり、こ
の凊理は軞延䌞枈みのフむルムに適甚し埗る
他、未延䌞フむルムの補膜埌或は延䌞工皋の途
䞭で行なうこずもできる。 含浞法制電剀を含む有機溶剀や氎の分散液
又は液䞭にフむルムを含浞し付着させる方法で
ある。 薄膜法フむルム衚面に、金やアルミニり
ム、パラゞりム等の金属薄膜、酞化むンゞりム
や酞化すず等の半導䜓薄膜或は酞化チタンや銀
等の倚局膜よりなる導電性薄膜を、蒞着法、ス
パツタリング法、CVD法等によ぀お圢成する
方法。 䞊蚘方法で䜿甚される制電剀ずしおは次の様な
ものが挙げられる。 たず前蚘の緎蟌法に適甚し埗る制電剀ずしお
は界面掻性剀や高分子電解質、導電性高分子或は
導電性の有機物や無機物が挙げられるが、PEST
の溶融成圢枩床は280〜300℃皋床ず盞圓高く、制
電剀にもかかる高枩に耐える耐熱性が芁求される
ので、こうした意味からしお最も奜たしいのは䞋
蚘の様な界面掻性剀や導電性無機物質である。即
ち界面掻性剀ずは分子䞭に芪油性基ず芪氎性基を
を持぀た化合物で次の様なものが具䜓䟋ずしお挙
げられる。 アニオン界面掻性剀スルホン酞金属塩誘導䜓
ステアリン酞マグネシりムやステアリン酞カル
シりム等の金属石鹞で代衚されるカルボン酞石
鹞オクチル硫酞ナトリりム、ステアリン硫酞
ナトリりム等の高玚アルコヌル硫酞゚ステル
ドデシルベンれンスルホン酞ナトリりムの様な
高玚アルキルアリヌルスルホン酞塩等。 カチオン界面掻性剀アミノ゚チル゚タノヌルア
ミン等の脂肪族アミン等。 䞡性界面掻性剀ステアリルゞグリシン等。 非むオン界面掻性剀グリセリンモノ゚ヌテルや
ポリオキシ゚チレン゜ルビタントリオレ゚ヌト
等。 たた導電性無機物質ずしおは、アルミニりム、
チタン、鉄、銅、亜鉛等の金属或は金属酞化物の
埮粉末、カヌボンブラツクや煀等が挙げられる。 前蚘のコヌト法に適甚される制電剀ずしおも
界面掻性剀が奜適であり、具䜓䟋ずしおは第玚
アンモニりム塩型カチオン界面掻性剀、むミダゟ
リン型カチオン掻性掻性剀、ベタむン型䞡性界面
掻性剀、アルキルリン酞゚ステル塩型アニオン界
面掻性剀、ポリオキシ゚チレンアルキル゚ヌテル
硫酞゚ステル塩型アニオン界面掻性剀、ポリオキ
シ゚チレンアルキルプノヌル゚ヌテル硫酞゚ス
テル塩型アニオン界面掻性剀、ポリオキシ゚チレ
ン脂肪族゚ステル型非むオン界面掻性剀、ポリ゚
チレンアルキル゚ヌテル型非むオン界面掻性剀、
ポリオキシ゚チレンアルキルプノヌル゚ヌテル
型非むオン界面掻性剀、或はポリオキシ゚チレン
アルキルアミン型非むオン界面掻性剀等が挙げら
れる。たた氎溶性高分子やニトロセルロヌス等の
高分子化合物も有効である。 前蚘の含浞法で䜿甚される制電剀ずしおは、
緎蟌法やコヌト法で瀺した制電剀の他、高分子ポ
リグリコヌル゚ヌテル、ポリアルコヌル、ポリオ
キシ゚チレンアルカミン、゜ルビタン誘導䜓或
は、その他の公知の制電剀を䜿甚するこずができ
る。これらの制電剀を含浞付着させる際に、トリ
クロル酢酞や゚チレングリコヌル、トリクレン、
テトラクロロ゚タン等のPEST膚最剀を䜵甚すれ
ば、フむルム衚面に制電剀を匷固に付着させるこ
ずができる。 最埌にの薄膜法を適甚する堎合は、アルミニ
りム等の蒞着によ぀お通垞のメタラむズ加工ポリ
゚ステルよりも少ない蒞着量で高レベルの制電性
を䞎えるこずができる。 䞊蚘の様な制電凊理によ぀お該フむルムの衚面
電気抵抗は未凊理フむルムの玄1017Ωcm2から
107〜1011Ωcm2皋床に枛少し、電気が挏掩し易
くな぀たり流れ易くな぀お垯電し難くなるが、包
装甚フむルム甚等ずしお実甚化する為には、該基
å±€(A)フむルム自䜓ずしおの垯電圧の半枛期埌述
する様なスタチツクオネストメヌタヌによる枬定
倀が60秒以䞋ずなる様に制電凊理条件を調敎し
なければならない。これは也燥状態における粉状
物や薄肉现片等の包装時における制電付着を実質
的に無くする為の芁件ずしお実隓的に定めたもの
であり、䞊蚘半枛期60秒以䞋である基局(A)フむル
ムを䜿甚すれば、積局フむルム党䜓の静電気障害
を実質的に無くすこずができる。 この様に本発明では衚局(B)によ぀お局間接着性
及び他の玠材ずの接着性を確保するず共に、基局
(A)によ぀お制電性を確保し、䞡特定を兌備した
PEST積局フむルムを埗こずができる。尚衚局(B)
には曎にコロナ攟電凊理等を行な぀お接着性を曎
に高めるこずもできる。又衚局(B)にも䞊蚘ず同様
の制電凊理を斜すこずが可胜であり、特にメタラ
むズ加工による制電凊理法を採甚すれば衚局(B)自
䜓の接着性を阻害するこずがないので有効であ
る。 本発明で䜿甚する基局(A)及び衚局(B)の構成材料
は䞊蚘の通りであるが、これには必芁の応じお安
定剀、酞化防止剀、着色防止剀、滑剀、充填剀、
可塑剀、増粘剀、枛粘剀、消泡剀、顔料等の各皮
添加剀を配合するこずが可胜である。又衚局(B)で
甚いる高結晶性PESTは基局(A)を構成する高結晶
性PESTず同䞀のものでも或は異なるものであ぀
おもかたわない。 本発明では䞊蚘高結晶性PESTよりなる制電性
の優れた基局(A)の少なくずも片面に、埌述する様
な方法で、前蚘接着性の優れた衚局(B)を積局し、
延䌞及び熱固定を行な぀お積局PESTフむルムず
するが、積局に圓぀おは積局フむルム党䜓に占め
る衚局(B)の割合いが〜70重量、より奜たしく
は〜40重量ずなる様にする必芁がある。しか
しお衚局(B)の占める割合いが重量未満では、
接着性改善局ずしおの衚局(B)の厚さが䞍足する為
十分な接着力を埗るこずができず、䞀方70重量
を越えるず匷化局ずしおの基局(A)が薄くなりすぎ
お積局フむルムの耐熱性や力孊的性質が乏しくな
り、高枩雰囲気で倖力がかか぀た堎合はもずより
宀枩で倖力がかか぀た堎合でもフむルムが倉圢し
たり砎断するこずがある。 次に積局フむルムの具䜓的な補法に぀いお説明
するが、本発明はもずより䞋蚘の方法に限定され
る蚳ではない。 積局フむルムの最も奜たしい成圢法は共抌出法
であり、この方法であれば台又は台の抌出機
から基局(A)及び衚局(B)を倫々抌出し、コンバむニ
ングアダプタヌ等で積局するこずによ぀お簡単に
積局PESTフむルムを埗るこずができる。この堎
合衚局(B)を構成する玠材は予め溶融混合しおおい
おもよく、或はスタテむツクミキサヌ等で混緎し
ながら抌出するこずもできる。ダむスの圢状はフ
ラツト及びサヌキナラのいずれであ぀おもよく、
たた䞡抌出物の積局はダむス内及びダむス倖のど
ちらで行な぀おもよい。その他の積局成圢法ずし
お抌出ラミネヌト法又はドラむ若しくはり゚ツト
ラミネヌト法を採甚するこずもでき、これらの堎
合は積局面に適圓な接着剀を介圚させるのがよ
い。この堎合基局(A)及び衚局(B)の成膜は䟋えば
−ダむ法やむンフレヌシペン法等によ぀お行なえ
ばよい。積局フむルムの圢態ずしおは基局(A)ず衚
å±€(B)を各枚ず぀積局した局フむルム、或は基
å±€(A)の䞡面に衚局(B)を積局した局フむルムが最
も䞀般的であるが、これらの他局(A)及び(B)を倫々
耇数枚積局しお10局フむルムや20局フむルムずす
るこずもでき、この様な倚局フむルムであれば耐
ピンホヌル性や耐衝撃性等が䞀局優れたものずな
る。尚この様な倚局フむルムは、䟋えば「SPEゞ
ダヌナル、1973幎月、Vol.29」等に蚘茉されお
いる様な方法に準じお補造するこずができる。 基局(A)ず衚局(B)の構成比の調敎は、共抌出法を
採甚する堎合は各抌出機からの吐出量を調敎する
こずにより、又ラミネヌシペン法の堎合は各局(A)
及び(B)の厚みを倉えるこずによ぀お容易に調敎す
るこずができる。 尚本発明のPEST積局フむルムは未延䌞状態の
ものであ぀おもよいが、積局の前・埌適圓時期に
適床の延䌞を斜せば、積局フむルムの力孊的性質
を䞀段ず高めるこずができる。延䌞は公知の方法
に準じお行なえばよいが、最も奜たしい延䌞枩床
は70〜100℃皋床である。たた奜たしい延䌞倍率
は、軞延䌞の堎合1.2〜倍、より奜たしくは
1.5〜倍、軞延䌞の堎合は瞊方向に1.2〜
倍、暪方向に1.2〜倍である。曎に積局及び延
䌞の前・埌で熱凊理やコロナ攟電凊理を斜せば積
局フむルムの接着性を䞀段ず高めるこずができ
る。 本発明のPEST積局フむルムは以䞊の様に構成
されおいるが、制電性ず接着性が良奜であるず共
に、透明性が良く䞔぀寞法安定性、耐熱性及び衚
面特性に優れたものであるから、以䞋に瀺す様な
甚途に䜿甚するこずによ぀おその優れた特性を有
効に発揮する。即ちこのフむルムは、玙、ポリ゚
チレン、ポリプロピレン、アルミ箔等ラミネヌト
剀ずの接着性が良奜で煮沞凊理やレトルト凊理等
にも十分耐えるので、調理食品包装やボむル・む
ン・バツグ等の包装圢態にも有効に䜿甚するこず
ができ、又接着郚の耐氎性が良奜であるので氎物
包装にも適甚するこずができる。曎にガスバリダ
ヌ性を䞎える為の塩化ビニリデンコヌト膜等ずの
接着性が良奜であるので、ハム・゜ヌセヌゞ等の
畜肉・氎産加工品、か぀おぶし、みそ等の倉質し
易い食品の包装甚ずしおも最適である。たた䞊蚘
以倖の䞀般包装甚、粘着テヌプ甚、面状発熱䜓
甚、補版甚、金銀糞甚、電線被芆甚、プリント回
路基板甚、コンデンサヌ甚、磁気テヌプ甚、磁気
カヌド甚、フロツピヌデむスク甚等の材料ずしお
もその優れた制電性ず接着性䞊びに物理的・化孊
的諞特性は有効に発揮される。 次に実隓䟋を挙げお本発明の構成及び䜜甚効果
をより具䜓的に説明するが、それに先立぀お実隓
で採甚した各皮物性の枬定法等を明らかにしたお
く。 密床増加Δρ JIS  7112に基づき、氎−硝酞カルシりム
液系の密床募配管を甚いお30℃で詊料の熱凊理
前・埌における密床を枬定し、その差をも぀お
Δρずする。䜆し熱凊理条件は次の通り。 熱凊理 実質的に非晶質で未配向の詊料を、日本補箔瀟
補のアルミニりム箔厚さ0.05mmではさみ、神
藀金属工業所補の油圧プレスヒヌトプレスを
甚いお油圧ゲヌゞ10Kgcm2の加圧䞋に150℃で30
分間熱凊理する。 制電性 穎戞商䌚瀟補のスタチツクオネストメヌタヌ
「S4104型」を䜿甚し、20℃、65R.H.における
垯電圧の半枛期を求めた。尚電圧付䞎は10KVず
し、詊料フむルムの䞊15cmから分間印加した埌
の垯電圧の枛衰をオシロスコヌプによ぀お芳察
し、垯電圧の初期倀が半枛するたでの時間秒
を求める。 ポリマヌの固有粘床ず還元比粘床 プノヌルテトラクロル゚タンの混
合溶媒20c.c.にポリマヌ80mgを溶解し、り
ベロヌデ型毛管粘床蚈を甚いお30℃における粘床
を枬定する。単䜍はdlである。 熱収瞮率 JIS  2318に準拠し、枩床150℃で時間熱
凊理しおその前埌の寞法倉化を枬定し瞊方向ず暪
方向の平均倀を求める。 耐薬品性 積局フむルムの接着局(B)の衚面に、マゞツクむ
ンキNo.500の黒で玄cm角の倧きさでず蚘入し、
むンキが十分に也いた埌、クロロホルムを含たせ
たガヌれでフむルム衚面の蚘入文字を拭き取り、
その埌の衚面状態を芳察する。衚面が平滑で光沢
のあるものを良奜〇印、衚面が荒れお光沢を
倱な぀おいるものを䞍良×印ずする。 ヒヌトシヌル 西郚機械瀟補の高速自動補袋機「HS 400型」
を䜿甚し、枩床200℃で分間に30袋の速床でヒ
ヌトシヌルする。シヌル幅はcmずする。 ヒヌトシヌル匷床 ヒヌトシヌルを行な぀たフむルムを15mm幅の短
冊状に切断し、匷䌞床の枬定で䜿甚した「テンシ
ロン」にお型剥離の圢でシヌル匷床を枬定す
る。剥離速床200mm分、枬定雰囲気20℃、65
R.H. ラミネヌト匷床 各皮フむルムを幅15mm×長さ20cmの短冊状に切
断し、前蚘ず同じ「テンシロン」を甚いおPEST
フむルムずシヌル材ずを型剥離の圢で剥離しお
ラミネヌト匷床を枬定する。剥離速床は200mm
分、枬定雰囲気は20℃、65R.H. 煮沞凊理 耇合フむルムを50メツシナのステンレス金網補
袋に挿入しお沞隰氎䞭に沈め、30分間煮沞凊理す
る。尚耇合フむルムにシヌル材をラミネヌトした
ものに぀いおは、フむルム同士の融着を防止する
為フむルム間に玙をはさんで凊理した。 レトルト凊理 日坂補䜜所補の染色凊理機「HUHT 212350
型・小型オヌバヌマむダヌ」を䜿甚し、流動する
熱氎䞭に煮沞凊理ず同様の金網に詊料フむルムを
浞挬し、120℃で30分間熱凊理する。フむルムに
ヒヌトシヌル材をラミネヌトしたものに぀いお
は、フむルム同士の融着を防止する為、フむルム
間に玙をはさんで凊理する。 党光線透過率及び曇䟡 JIS  6714に準拠し、東掋粟機補䜜所補「ヘ
ヌズメヌタヌ」を甚いお枬定した。 匷䌞床 JIS  2318に基づいき、東掋ボヌルドりむン
瀟補䞇胜匕匵詊隓機「テンシロンUTM3型」を
甚いお20℃、65R.H.の雰囲気で枬定し、瞊方
向ず暪方向の平均倀ずしお求める。 実隓䟋  酞成分ずしおテレフタル酞を甚い、グリコヌル
成分ずしお゚チレングリコヌルず10モル、20モ
ル又は30モルのネオペンチルグリコヌル
NPGを䜵甚しお皮類の䜎結晶性共重合
PESTを補造した。埗られた共重合PESTの還元
比粘床は倫々0.83、0.85、0.93dlであ぀た。 䞀方酞成分ずしおテレフタル酞を甚い、グリコ
ヌル成分ずしおブタンゞオヌルBDずポリテ
トラメチレングリコヌルPTMG分子量1000
〔BDPTMG85.714.3モル比〕を甚いおポ
リ゚ヌテル・゚ステル゚ラストマヌを補造した。
この゚ラストマヌの還元比粘床は1.85dlであ
぀た。 埗られた䜎結晶性共重合PESTず゚ラストマヌ
及び固有粘床0.60dlの高結晶性PETの各ペレ
ツトを所定量ず぀袋に入れお混合し、衚局(B)の玠
材ずした。䞀方基局(A)の玠材ずしおは、固有粘床
が0.60dlの䞊蚘高結晶性PESTを䜿甚した。 補膜には台の抌出機を䜿甚し、抌出枩床は䜕
れも280〜290℃ずしお、䞀方の抌出機には高結晶
性PETを、他方の抌出機には前蚘混合ペレツト
を倫々䟛絊し、ダむス内で積局し぀぀フむルム
状に共抌出しした埌急冷しお積局フむルムを埗
た。このずき䞡玠材の抌出量を調敎しお基局(A)ず
衚局(B)の厚み比を倉えたが、積局フむルムの未延
䌞状態における厚さは䜕れも玄250Όであ぀た。
このフむルムを呚速の異なるロヌルによ぀お瞊方
向に3.5倍85℃延䌞した。次いで該フむルム
の基局(A)偎衚面に制電剀〔ミペシ油脂瀟補カチオ
ン界面掻性剀「ミナヌロンAS102」ずアニオン界
面掻性剀「ミナヌロンAC」を氎メチルアルコ
ヌル10の混合溶媒に前者0.5、埌者
ずなる様に垌釈した溶液〕をフアりンテむンコヌ
タヌで玄m2ずなる様に塗垃し、也燥埌テン
タヌで暪方向に3.7倍105℃延䌞した埌220℃
で暪方向に緩和させながら熱固定した。その
埌この積局フむルムの衚局(B)偎衚面にコロナ攟電
凊理を行な぀た。埗られたフむルムの厚みは19ÎŒ
であ぀た。このPEST積局フむルムの衚局(B)偎
衚面に、ポリオヌルずむ゜シアネヌト系の接着剀
〔歊田薬品瀟補「タケラツク−971」ず「タケネ
ヌトA3」の重量比をずし、酢酞゚チルで
垌釈しお30濃床ずしたもの〕を、100メツシナ
で深さ80Όのグラビアロヌルを甚いおコヌトし
た埌予備也燥し、厚さ60Όの未延䌞ポリプロピ
レンフむルムCPずニツプルロヌルでラミネ
ヌトした枩床50℃。その埌40℃で日間゚ヌ
ゞングした埌CP面を重ねおヒヌトシヌラヌでシ
ヌルし、該CPラミネヌトフむルムを煮沞凊理又
はレトルト凊理した埌、PEST積局フむルムず
CPずの局間ラミネヌト匷床及びヒヌトシヌル郚
の匷床䞊びに制電性等を枬定した。たた比范の為
基局(A)の制電凊理を省略した他は党く同様にしお
性胜詊隓を行な぀た。 結果を第衚に䞀括しお瀺す。
【衚】 第衚からも明らかな様に、比范䟋−
は衚局(B)䞭にポリ゚ヌテル・゚ステル゚ラストマ
ヌが含たれおいない為CPラミネヌトフむルムの
ラミネヌト匷床及びシヌル匷床が劣悪であるず共
に、基局(A)に制電凊理が斜こされおいない為制電
性が極めお悪い。又比范䟋−は衚局(B)äž­
に䜎結晶性共重合PESTずポリ゚ヌテル・゚ステ
ル゚ラストマヌの䜕れも配合されおおらず、䞔぀
基局(A)は制電凊理が斜こされおいない為、CPラ
ミネヌトフむルムのラミネヌト匷床䞊びに制電性
の䜕れも極めお悪い。これに察し実斜䟋−
〜−は本発明の芏定芁件を充足する
もので、ラミネヌト匷床及びシヌル匷床が良奜で
あるず共に、優れた制電性を瀺しおいる。 実隓䟋  酞成分ずしおテレフタル酞を䜿甚し、グリコヌ
ル成分ずしお゚チレングリコヌルずモル、10
モル又は30モルの−シクロヘキサンゞ
メタノヌルCHDMを甚しお䜎結晶性共重合
PESTを補造した。埗られた共重合PESTの還元
比粘床は倫々0.83、0.85、1.05dlであ぀た。 䞀方酞成分ずしおテレフタル酞を䜿甚し、グリ
コヌル成分ずしお゚チレングリコヌルEGず
ポリテトラメチレングリコヌルPTMG分子
量1000〔EGPTMG87.712.3モル比〕を
甚いおポリ゚ヌテル・゚ステル゚ラストマヌを補
造した。この゚ラストマヌの還元比粘床は1.39で
あ぀た。 又制電剀ずしおは、ビスヒドロキシ゚チレンテ
レフタレヌトず第䞀工業補薬瀟補の「ポリ゚チレ
ングリコヌル#4000」埌者の共重合量は57重量
ずを、觊媒酢酞亜鉛ず䞉酞化アンチモンを
倫々40ミリモルの存圚䞋に枛圧し぀぀275℃
で重合しお埗たポリ゚ステル−ポリ゚ヌテルブロ
ツク共重合䜓WELを䜿甚した。 䞊蚘゚ラストマヌず共重合PEST及び固有粘床
0.60dlの高結晶性PETを衚局(B)の組材ずし、
基局(A)の玠材ずしおは䞊蚘高結晶性PETに䞊蚘
制電剀WELを配合したものを䜿甚し、実隓
䟋ず同様にしお(A)、(B)局のPEST積局フむル
ムを埗た埌、同様に延䌞し、該積局フむルムの衚
å±€(B)偎衚面をコロナ攟電凊理しおCPをラミネヌ
トし、同様に゚ヌゞングした。このCPラミネヌ
トフむルムずCP面でヒヌトシヌルを行な぀たCP
ラミネヌトフむルムに぀いお、煮沞凊理又はレト
ルト凊理埌のラミネヌト匷床及びシヌル匷床䞊び
に制電性を調べた。 結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚からも明らかな様に、比范䟋−
及び同−は基局(A)に制電凊理が斜こされ
おいない為、䜕れも制電性が劣悪である。しかも
これらは衚局(B)に配合される䜎結晶性共重合
PEST−の密床増加が倧きすぎる為、CP
ラミネヌトフむルムのラミネヌト匷床及びシヌル
匷床も䜎い。 これらに察し実斜䟋−〜−は
芏定芁件を党お満足するもので、制電性やラミネ
ヌト匷床、シヌル匷床等のすべおにおいお良奜な
結果を埗おいる。 実隓䟋  酞成分ずしおテレフタル酞ずモル又は10モ
ルのむ゜フタル酞IPAを䜵甚し、グリコヌ
ル成分ずしおぱチレングリコヌルを甚いお䜎結
晶性共重合PESTを補造した。この共重合PEST
の還元比粘床は倫々0.82、0.85dlであ぀た。 䞀方酞成分ずしおはテレフタル酞、グリコヌル
成分ずしおぱチレングリコヌルEGずポリ
゚チレングリコヌルPEG分子量8300
〔EGPEG99.740.26モル比〕を䜿甚しお
ポリ゚ヌテル・゚ステル゚ラストマヌを補造し
た。この゚ラストマヌの還元比粘床は0.74dl
であ぀た。 又制電剀ずしおは、アルキルホスホネヌト
AS又はドデシルベンれンスルホン酞゜ヌダ
DBSを倫々単独で、或は前蚘実隓䟋で甚い
たWELず組合わせお䜿甚した。 䞊蚘共重合PESTず゚ラストマヌ及び固有粘床
0.60dlの高結晶性PETを衚局(B)の玠材ずし、
又基局(A)の玠材ずしおは䞊蚘ず同じ高結晶性
PETに䞊蚘制電剀を組合わせお䜿甚し、実隓䟋
ず同様に共抌出ししお基局(A)ず衚局(B)よりなる
PEST積局フむルムを補造した。このフむルムの
厚みは玄250Όであ぀た。 このフむルムをT.M.Long瀟補のフむルムスト
レツチダヌを甚いお、90℃で瞊方向ず暪方向に
倫々4.0倍の同時軞延䌞を行ない、金枠に固定
しお220℃で15秒間熱固定した埌、衚局(B)偎衚面
をコロナ攟電凊理した。埗られたフむルムの厚さ
は玄16Όであ぀た。このPEST積局フむルムの
衚積(B)偎衚面に、実隓䟋で䜿甚したポリオヌ
ル・む゜シアネヌト系接着剀30溶液をワむ
ダヌバヌで均䞀に塗垃し、予備也燥した埌厚さ
60Όの未延䌞ポリプロピレンフむルムCPを
重ね、50℃に加枩したゎム補プレスロヌルに通し
お積局した埌40℃で日間゚ヌゞングした。その
埌CP面を合わせおヒヌトシヌラヌでシヌルした。
埗られたCPラミネヌトフむルムを煮沞凊理又は
レトルト凊理した埌、PEST積局フむルムずCP
ずの局間ラミネヌト匷床及びヒヌトシヌル匷床を
枬定する他、制電性等の性胜も調べた。結果を第
衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚においお、比范䟋−及び−
は基局(A)に制電剀を配合しおいない為制電性
が党く改善されおいない。しかも比范䟋−
は衚局(B)の玠材ずしお高結晶性PETが配合
されおいない為、接着性は良奜であるものの、積
局フむルムの物性が党䜓的に悪く耐薬品性も劣悪
である。又比范䟋−は衚局(B)䞭の䜎結晶
性共重合PESTの量が䞍足するず共に゚ラストマ
ヌの量が倚すぎる為、ヒヌトシヌル匷床が䜎く䞔
぀積局フむルムの曇䟡が高く透明性が劣悪であ
る。これらに察し実斜䟋−〜−
は本発明で芏定する芁件のすべおを満たしおいる
為、すべおの性胜においお、良奜な結果が埗られ
おいる。 実隓䟋  酞成分ずしおテレフタル酞を䜿甚し、グリコヌ
ル成分ずしお゚チレングリコヌルEGずプロ
ピレングリコヌルPG又は−ブタンゞ
オヌル−BDを䜵甚しお䜎結晶性共重
合PESTを補造した。そしおポリ゚ヌテル・゚ス
テル゚ラストマヌ及び高結晶性PESTずしおは実
隓䟋で䜿甚したのず同じものを䜿甚し䜆し制
電剀は䜿甚しない、以䞋実隓䟋ず同様に積
局・共抌出し、延䌞及び衚局(B)面のコロナ攟電凊
理䞊びにCPフむルムのラミネヌトを行な぀た。
埗られた積局フむルムの基局(A)偎衚面に、日本真
空技術瀟補の真空蒞着装眮「EBV−6DA型」を
甚いお×10-5Torrの真空䞋でアルミニりムを
蒞着し、前蚘ず同様にしお性胜詊隓を行な぀た。 結果は第衚に瀺す通りであり、アルミニりム
蒞着凊理を斜こすこずによ぀お制電性を倧幅に改
善するこずができる。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増
    加が35×10-3cm3以䞊の高結晶性ポリ゚ステ
    ルよりなる基局の片面又は䞡面に、 (B) 䞋蚘−の䜎結晶性共重合ポリ゚ステ
    ル〜60重量ず、−の共重合ポリ
    ゚ステル30重量以䞋、及び−の高
    結晶性ポリ゚ステル10重量以䞊を含む配合
    物からなる衚局 (B‐1) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増
    加が30×10-3cm3以䞋である䜎結晶性共重
    合ポリ゚ステル、 (B‐2) ブロツク共重合ポリ゚ステル、 (B‐3) 150℃で30分間熱凊理したずきの密床増
    加が35×10-3cm3以䞊である高結晶性ポリ
    ゚ステル、 を積局しおなり、前蚘基局のスタチツクオネスト
    メヌタヌで枬定した垯電圧の半枛期が60秒以䞋で
    あるず共に、積局フむルム党䜓に占める前蚘衚局
    の構成比が〜70重量であるこずを特城ずする
    制電性ポリ゚ステル積局フむルム。
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JPH0651834B2 (ja) * 1984-03-30 1994-07-06 倧日本印刷株匏䌚瀟 ヒ−トシ−ル性食品包装材料
JPS63265638A (ja) * 1987-02-16 1988-11-02 Unitika Ltd 積局ポリ゚ステルフむルム
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