JPS6410680B2 - - Google Patents
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- JPS6410680B2 JPS6410680B2 JP9410882A JP9410882A JPS6410680B2 JP S6410680 B2 JPS6410680 B2 JP S6410680B2 JP 9410882 A JP9410882 A JP 9410882A JP 9410882 A JP9410882 A JP 9410882A JP S6410680 B2 JPS6410680 B2 JP S6410680B2
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- Japan
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- chamber
- casing
- bracket
- pump
- impeller
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- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/44—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
- F04D29/445—Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for liquid pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は小形ポンプに係り、更に詳細には、渦
巻ポンプのような小形ポンプの通水路の構造に関
する。
巻ポンプのような小形ポンプの通水路の構造に関
する。
従来、渦巻ポンプには、渦巻室を例えば特公昭
38−16179号公報等に開示されるようにポンプの
ケーシング(ケーシング側壁)側のみに設けたも
のと、第10図に示すように、渦巻室11aをケ
ーシング7aとブラケツト8aとにまたがつて分
割形成したものがある。なお、第10図は渦巻ポ
ンプの従来例を示す部分断面図で、図中、1は電
動機軸、2はエンドブラケツト、3はベアリン
グ、4aは羽根車、5は冷却フアン、6はフアン
ボス、9はポンプ室、10は案内通路、12はス
タフイングボツクス、13はガスケツト、14は
軸封装置、15は吸入口、20は取付ねじ、23
は取付穴である。
38−16179号公報等に開示されるようにポンプの
ケーシング(ケーシング側壁)側のみに設けたも
のと、第10図に示すように、渦巻室11aをケ
ーシング7aとブラケツト8aとにまたがつて分
割形成したものがある。なお、第10図は渦巻ポ
ンプの従来例を示す部分断面図で、図中、1は電
動機軸、2はエンドブラケツト、3はベアリン
グ、4aは羽根車、5は冷却フアン、6はフアン
ボス、9はポンプ室、10は案内通路、12はス
タフイングボツクス、13はガスケツト、14は
軸封装置、15は吸入口、20は取付ねじ、23
は取付穴である。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの渦巻ポンプのうちで、渦巻室をケーシ
ングのみに形成したものは、ケーシングをブラケ
ツトに対して方向を変えて取付けることが可能な
ので、吐出口の方向も変えることができ、この点
に関し据付け上の利点を有する。但し、このタイ
プのものは、渦巻形の断面が袋状でその入口側の
開口が羽根車の外周に向く関係上、渦巻室の内径
(入口)が内向きになり、そのため、渦巻室をケ
ーシングのみに設けた場合には、この内向き部分
が必然的にアンダーカツト形状になる。このよう
なアンダーカツトは、樹脂成形の型の取出しが困
難となるので、従来は専ら中子使用による鋳物製
造によりケーシングを製造していた。ポンプケー
シングを鋳物製にした場合には、高価なものとな
る。
ングのみに形成したものは、ケーシングをブラケ
ツトに対して方向を変えて取付けることが可能な
ので、吐出口の方向も変えることができ、この点
に関し据付け上の利点を有する。但し、このタイ
プのものは、渦巻形の断面が袋状でその入口側の
開口が羽根車の外周に向く関係上、渦巻室の内径
(入口)が内向きになり、そのため、渦巻室をケ
ーシングのみに設けた場合には、この内向き部分
が必然的にアンダーカツト形状になる。このよう
なアンダーカツトは、樹脂成形の型の取出しが困
難となるので、従来は専ら中子使用による鋳物製
造によりケーシングを製造していた。ポンプケー
シングを鋳物製にした場合には、高価なものとな
る。
一方、第10図に示すような従来例の場合に
は、渦巻室11aが、ブラケツト8a側にも分割
形成されているので、アンダーカツト形状は無い
ものの次のような問題がある。
は、渦巻室11aが、ブラケツト8a側にも分割
形成されているので、アンダーカツト形状は無い
ものの次のような問題がある。
すなわち、渦巻室11aは、その通水路断面積
が連続的に変化することから、渦巻室の各部位で
のサイズが変化するため、ブラケツト8aに対し
てケーシング7aの相対的位置関係を変えると、
ブラケツト側の渦巻室要素とケーシング側の巻巻
室要素とが合致せず渦巻室を合体形成することが
できなくなる。従つて、ケーシング7aのみの方
向性を変えて吐出口の方向を変えることが困難で
ある。
が連続的に変化することから、渦巻室の各部位で
のサイズが変化するため、ブラケツト8aに対し
てケーシング7aの相対的位置関係を変えると、
ブラケツト側の渦巻室要素とケーシング側の巻巻
室要素とが合致せず渦巻室を合体形成することが
できなくなる。従つて、ケーシング7aのみの方
向性を変えて吐出口の方向を変えることが困難で
ある。
以上のように、従来の渦巻ポンプは、ケーシン
グの樹脂成形の要求とケーシング及び吐出口の方
向性を容易に変えるといつた双方の要求を満足さ
せることが困難であつた。しかも、ポンプヘツド
の大きさは、渦巻室の外形寸法で決定されるが、
ポンプの性能を損わずして渦巻室の外形を小さく
する点の工夫に欠け、この種の渦巻ポンプをコン
パクト化するのに自ずと限度があつた。
グの樹脂成形の要求とケーシング及び吐出口の方
向性を容易に変えるといつた双方の要求を満足さ
せることが困難であつた。しかも、ポンプヘツド
の大きさは、渦巻室の外形寸法で決定されるが、
ポンプの性能を損わずして渦巻室の外形を小さく
する点の工夫に欠け、この種の渦巻ポンプをコン
パクト化するのに自ずと限度があつた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、ポンプケーシン
グ、ブラケツト等を安価な樹脂成形品とすること
ができ、しかもポンプケーシング及び吐出口の方
向性をポンプの据付場所に応じて容易に変えるこ
とができ、更にポンプの水力効率を低下させるこ
となくコンパクト化を図り得る小形ポンプを提供
することにある。
り、その目的とするところは、ポンプケーシン
グ、ブラケツト等を安価な樹脂成形品とすること
ができ、しかもポンプケーシング及び吐出口の方
向性をポンプの据付場所に応じて容易に変えるこ
とができ、更にポンプの水力効率を低下させるこ
となくコンパクト化を図り得る小形ポンプを提供
することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次のよう
に構成される。
に構成される。
以下、本発明を、その内容の理解を容易にする
ため、第2図及び第7図の実施例の符号を引用し
て説明する。なお、第2図は実施例の小形ポンプ
の要部縦断面図、第7図は上記実施例に用いるケ
ーシング7を羽根車4方向からみた正面図であ
る。
ため、第2図及び第7図の実施例の符号を引用し
て説明する。なお、第2図は実施例の小形ポンプ
の要部縦断面図、第7図は上記実施例に用いるケ
ーシング7を羽根車4方向からみた正面図であ
る。
本発明は、羽根車4の回転による遠心力で揚水
作用をし、渦巻室11で整流作用を行うようにし
たポンプ室9を、ポンプにおける前、後面のケー
シング7とブラケツト8との間に形成するように
した小形ポンプにおいて、前記ブラケツト8の内
壁面に、前記羽根車4の外周外側に位置して半径
方向から前面方向へ水流の向きを変える曲面状1
0−1の案内通路10を設けるとともに、前記ケ
ーシング7の内壁面に、前記案内通路10の前記
面に臨ませてアンダーカツトのない渦巻室11を
形成し、且つ前記渦巻室11と前記案内通路10
とを、双方の外径が一致する円形の外形としつ
つ、前記渦巻室11の前半(第7図のイ−ロ間)
は、その位置のケーシング内壁面を傾斜させて深
さが徐々に深まるよう変化し、後半(第7図のロ
−ハ間)は、幅が内径方向に徐々に広がるよう変
化する通水路構造として、前記渦巻室11の通水
路断面を吐出口16に至るまで徐々に増加させて
なる。
作用をし、渦巻室11で整流作用を行うようにし
たポンプ室9を、ポンプにおける前、後面のケー
シング7とブラケツト8との間に形成するように
した小形ポンプにおいて、前記ブラケツト8の内
壁面に、前記羽根車4の外周外側に位置して半径
方向から前面方向へ水流の向きを変える曲面状1
0−1の案内通路10を設けるとともに、前記ケ
ーシング7の内壁面に、前記案内通路10の前記
面に臨ませてアンダーカツトのない渦巻室11を
形成し、且つ前記渦巻室11と前記案内通路10
とを、双方の外径が一致する円形の外形としつ
つ、前記渦巻室11の前半(第7図のイ−ロ間)
は、その位置のケーシング内壁面を傾斜させて深
さが徐々に深まるよう変化し、後半(第7図のロ
−ハ間)は、幅が内径方向に徐々に広がるよう変
化する通水路構造として、前記渦巻室11の通水
路断面を吐出口16に至るまで徐々に増加させて
なる。
このような構成よりなる本発明によれば、ポン
プ運転時に羽根車4で遠心力を与えられた水は、
羽根車4の外周より噴出した後、ブラケツト8の
内壁面に設けた曲面状10−1の案内通路10に
よつて、その流れが半径方向から前面方向に滑ら
かに変換され、案内通路10前方の渦巻室11に
流れ込む。そして、渦巻室11内へ流れ込んだ水
は、第7図に示す水流Wのごとく渦巻室11内の
通水路を流れるが、本発明では、渦巻室11の通
水路を、前半イ−ロは深さを変化させ、後半ロ−
ハ間は内径方向に幅を変化させて、吐出口16に
至るまで、通水路断面積を滑らかに増加させてい
るので、渦巻室11内の整流作用が充分に行わ
れ、水力効率を低下させることなく速やかに水を
吐出口16側へ導くことができる。
プ運転時に羽根車4で遠心力を与えられた水は、
羽根車4の外周より噴出した後、ブラケツト8の
内壁面に設けた曲面状10−1の案内通路10に
よつて、その流れが半径方向から前面方向に滑ら
かに変換され、案内通路10前方の渦巻室11に
流れ込む。そして、渦巻室11内へ流れ込んだ水
は、第7図に示す水流Wのごとく渦巻室11内の
通水路を流れるが、本発明では、渦巻室11の通
水路を、前半イ−ロは深さを変化させ、後半ロ−
ハ間は内径方向に幅を変化させて、吐出口16に
至るまで、通水路断面積を滑らかに増加させてい
るので、渦巻室11内の整流作用が充分に行わ
れ、水力効率を低下させることなく速やかに水を
吐出口16側へ導くことができる。
そして、本発明では、ケーシング7側の渦巻室
11がブラケツト8側の案内通路10の前面に臨
むので、渦巻室11の入口となる開口をブラケツ
ト内壁(案内通路10)側に向けることができる
(換言すれば渦巻室11は横向きに開口する)。従
つて、従来のように渦巻室を内向きにする必要が
ないので、ケーシング7の内壁面には、アンダー
カツトのない渦巻室11を案内通路10の前面に
臨ませて形成でき、ひいてはケーシング7にアン
ダーカツトをなくすことができる。また、ブラケ
ツト8側の案内通路10もケーシング7方向(横
向き)に開口するので、この開口部分が内向きに
なることなく、ブラケツト8にもアンダーカツト
をなくすことができる。従つて、ケーシング7及
びブラケツト8を容易に樹脂成形することができ
る。
11がブラケツト8側の案内通路10の前面に臨
むので、渦巻室11の入口となる開口をブラケツ
ト内壁(案内通路10)側に向けることができる
(換言すれば渦巻室11は横向きに開口する)。従
つて、従来のように渦巻室を内向きにする必要が
ないので、ケーシング7の内壁面には、アンダー
カツトのない渦巻室11を案内通路10の前面に
臨ませて形成でき、ひいてはケーシング7にアン
ダーカツトをなくすことができる。また、ブラケ
ツト8側の案内通路10もケーシング7方向(横
向き)に開口するので、この開口部分が内向きに
なることなく、ブラケツト8にもアンダーカツト
をなくすことができる。従つて、ケーシング7及
びブラケツト8を容易に樹脂成形することができ
る。
また、本発明は、ケーシング7側の渦巻室11
とブラケツト8側の案内通路10とを対面させる
構造となるが、渦巻室11と案内通路10とを、
双方の外径が一致する円形の外形としているた
め、ブラケツト8に対してケーシング7を周方向
に相対的位置関係を変化させても、常に渦巻室1
1と案内通路10との外径が適合状態で合致す
る。そのため、ブラケツト8に対しケーシング7
の方向性を任意に変えて取付けることができ、そ
れに伴い吐出口16の方向性を変えることができ
る。なお、前述の如く渦巻室11の外形を円形と
しても、渦巻室11の通水路は、前半イ−ロ間は
深さを変えて、また、後半ロ−ハ間は、幅が内径
方向に徐徐に広がるように変化させているので、
渦巻室11の通水路断面積を変化させる上で何ら
支障がない。更に、渦巻室11の通水路断面積を
変えるにあたつては、通水路の深さの変化と内径
方向の幅の変化を組合せて行うので渦巻室11の
外径を外側に広げる必要性がなくなり、特に前半
の部分が深さを変化させ幅を広げていないので、
その分、渦巻室全体の径の縮小化ひいてはケーシ
ングのコンパクト化を図り得る。なお、渦巻室の
通水路断面積を始めから内径方向の幅の変化だけ
で行うものとすると、通水路内側のインボリユー
ト確保のために渦巻室外形がその分大きくなる。
とブラケツト8側の案内通路10とを対面させる
構造となるが、渦巻室11と案内通路10とを、
双方の外径が一致する円形の外形としているた
め、ブラケツト8に対してケーシング7を周方向
に相対的位置関係を変化させても、常に渦巻室1
1と案内通路10との外径が適合状態で合致す
る。そのため、ブラケツト8に対しケーシング7
の方向性を任意に変えて取付けることができ、そ
れに伴い吐出口16の方向性を変えることができ
る。なお、前述の如く渦巻室11の外形を円形と
しても、渦巻室11の通水路は、前半イ−ロ間は
深さを変えて、また、後半ロ−ハ間は、幅が内径
方向に徐徐に広がるように変化させているので、
渦巻室11の通水路断面積を変化させる上で何ら
支障がない。更に、渦巻室11の通水路断面積を
変えるにあたつては、通水路の深さの変化と内径
方向の幅の変化を組合せて行うので渦巻室11の
外径を外側に広げる必要性がなくなり、特に前半
の部分が深さを変化させ幅を広げていないので、
その分、渦巻室全体の径の縮小化ひいてはケーシ
ングのコンパクト化を図り得る。なお、渦巻室の
通水路断面積を始めから内径方向の幅の変化だけ
で行うものとすると、通水路内側のインボリユー
ト確保のために渦巻室外形がその分大きくなる。
本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
まず、第1図は、本発明の一実施例に係る小形
ポンプの外観斜視図、第2図は、その拡大要部断
面図、第3図ないし第6図は、その吐出管の具体
的な接続状態例を表わす説明図である。
ポンプの外観斜視図、第2図は、その拡大要部断
面図、第3図ないし第6図は、その吐出管の具体
的な接続状態例を表わす説明図である。
第2図は中心に部品を説明すると、1は電動機
軸、2はエンドブラケツト、3はベアリング、4
は羽根車、5は冷却フアン、6はフアンボスであ
る。
軸、2はエンドブラケツト、3はベアリング、4
は羽根車、5は冷却フアン、6はフアンボスであ
る。
7はケーシング、8はブラケツト、9はポンプ
室、10は案内通路、10−1は曲面、11は渦
巻室、12はスタフイングボツクス、13はガス
ケツト、14は軸封装置、15は吸込口、16は
吐出口、17は栓である。
室、10は案内通路、10−1は曲面、11は渦
巻室、12はスタフイングボツクス、13はガス
ケツト、14は軸封装置、15は吸込口、16は
吐出口、17は栓である。
また、第3図〜第6図の18は吐出管、19は
ベース、20は取付ねじ、第2図の21はガイ
ド、22は吐出通路である。なおベース19はエ
ンドブラケツト2に一体に設けられる。
ベース、20は取付ねじ、第2図の21はガイ
ド、22は吐出通路である。なおベース19はエ
ンドブラケツト2に一体に設けられる。
ここで、詳細な構成は後述することにして、そ
の構成を概略的に述べる。電動機軸1は、エンド
ブラケツト2により、ベアリング3を介して回転
可能に支持され、先端に螺合する羽根車4を回転
させることで、揚水作用が行われる。
の構成を概略的に述べる。電動機軸1は、エンド
ブラケツト2により、ベアリング3を介して回転
可能に支持され、先端に螺合する羽根車4を回転
させることで、揚水作用が行われる。
冷却フアン5は、羽根車4の締付力により、電
動機軸1の外周に保持されるごとく、ベアリング
3と羽根車4との間で固定されるフアンボス6の
外周に圧入により固定されている。羽根車4は、
ケーシング7とブラケツト8との間のポンプ室9
内で回転、揚水する。
動機軸1の外周に保持されるごとく、ベアリング
3と羽根車4との間で固定されるフアンボス6の
外周に圧入により固定されている。羽根車4は、
ケーシング7とブラケツト8との間のポンプ室9
内で回転、揚水する。
ポンプ室9は、羽根車4の吐出外周開口に続く
ようブラケツト8内壁面に設けた案内通路10
と、その前方に位置して、ケーシング7側にのみ
設けられた、整流作用をなす渦巻室11と、羽根
車4の後方で、ブラケツト8側に設けられたスタ
フイングボツクス12よりなる。
ようブラケツト8内壁面に設けた案内通路10
と、その前方に位置して、ケーシング7側にのみ
設けられた、整流作用をなす渦巻室11と、羽根
車4の後方で、ブラケツト8側に設けられたスタ
フイングボツクス12よりなる。
そして、ケーシング7の渦巻室11より外方の
位置とブラケツト8との間がガスケツト13によ
り外部にたいして水封され、またスタフイングボ
ツクス12内が、羽根車4とブラケツト8との間
に設けた軸封装置14により、水封されている。
位置とブラケツト8との間がガスケツト13によ
り外部にたいして水封され、またスタフイングボ
ツクス12内が、羽根車4とブラケツト8との間
に設けた軸封装置14により、水封されている。
また、羽根車4の吸込側は、ケーシング7の吸
込口15に開口しており、渦巻室11の出口側が
ケーシング7の吐出口16に連通している。
込口15に開口しており、渦巻室11の出口側が
ケーシング7の吐出口16に連通している。
前記の吸込口15は、羽根車4と同軸に設けら
れ、吐出口16は、吸込口15を中心にして、後
述する第3図ないし第6図に示すごとく、上下左
右に位置するように螺合可能となつている。
れ、吐出口16は、吸込口15を中心にして、後
述する第3図ないし第6図に示すごとく、上下左
右に位置するように螺合可能となつている。
また、ブラケツト8の上部には、水封可能にね
じ込まれる栓17が取付けられており、この栓1
7を取外すことによつて、ポンプ室9内の空気を
抜いたり、ポンプ室9内に水を注入したりするこ
とができるようになつていて、この栓17の位置
は、吐出口16の位置に関係なく上方である。
じ込まれる栓17が取付けられており、この栓1
7を取外すことによつて、ポンプ室9内の空気を
抜いたり、ポンプ室9内に水を注入したりするこ
とができるようになつていて、この栓17の位置
は、吐出口16の位置に関係なく上方である。
上記構成で、羽根車4が回転することにより、
水は、吸込口15→羽根車4→案内通路10→渦
巻室11→吐出口16、というように揚水され
る。
水は、吸込口15→羽根車4→案内通路10→渦
巻室11→吐出口16、というように揚水され
る。
ここで本実施例の要点たる案内通路10及び渦
巻室11について第2図の他に第7図〜第9図を
参照して説明する。
巻室11について第2図の他に第7図〜第9図を
参照して説明する。
第7図は、渦巻室の形状を説明するためのケー
シングの単体正面図、第8図は、第7図のイ〜ハ
に沿つた断面の展開図、第9図は、その取付ねじ
の位置を説明するための要部断面図である。
シングの単体正面図、第8図は、第7図のイ〜ハ
に沿つた断面の展開図、第9図は、その取付ねじ
の位置を説明するための要部断面図である。
さきに、第2図で述べたごとく、本実施例に係
るものは、まず、羽根車4の回転による遠心力で
揚水作用をし、渦巻室11で整流作用を行うよう
にしたポンプ室9を、前面のケーシング7と後面
のブラケツト8とにより形成する。
るものは、まず、羽根車4の回転による遠心力で
揚水作用をし、渦巻室11で整流作用を行うよう
にしたポンプ室9を、前面のケーシング7と後面
のブラケツト8とにより形成する。
そして、このように形成されたものにおいて、
第2図に示すごとく、ブラケツト8の内壁のうち
羽根車4外周外側(第2図の上側及び下側)に、
その半径方向から前面方向(第2図で左側)へ水
流を偏向させる曲面10−1を形成して、この曲
面10−1による案内通路10を設けると共に、
ケーシング7内壁に位置し案内通路10の前面に
臨ませるようにして渦巻室11を設ける。羽根車
4の外周前面(第2図左側)には、ブラケツト8
の側面に沿つて延びる、案内通路10のガイド2
1を設ける。
第2図に示すごとく、ブラケツト8の内壁のうち
羽根車4外周外側(第2図の上側及び下側)に、
その半径方向から前面方向(第2図で左側)へ水
流を偏向させる曲面10−1を形成して、この曲
面10−1による案内通路10を設けると共に、
ケーシング7内壁に位置し案内通路10の前面に
臨ませるようにして渦巻室11を設ける。羽根車
4の外周前面(第2図左側)には、ブラケツト8
の側面に沿つて延びる、案内通路10のガイド2
1を設ける。
ここで、羽根車4で遠心力を与えられた水は、
羽根車4の外周より案内通路10内に噴出する
が、案内通路10のブラケツト8側の壁は、滑ら
かに水を前方の渦巻室11へ導くよう、円弧状曲
面の曲面10−1としてあり、また、羽根車4の
外周に設けた前記ガイド21が外方へ張り出し
て、ブラケツト8の壁とともに、水を速やかに渦
巻室11へ導く作用を行う。
羽根車4の外周より案内通路10内に噴出する
が、案内通路10のブラケツト8側の壁は、滑ら
かに水を前方の渦巻室11へ導くよう、円弧状曲
面の曲面10−1としてあり、また、羽根車4の
外周に設けた前記ガイド21が外方へ張り出し
て、ブラケツト8の壁とともに、水を速やかに渦
巻室11へ導く作用を行う。
これにより、渦巻室11内へ流れ込んだ水は、
第7,8図に示す水流Wのごとく、速やかに、吐
出通路22を介して吐出口16へ流れ込むが、上
記したガイド21は、案内通路10内と、渦巻室
11内との水が、互いに干渉し、水流を乱して水
力効率を落すことが無いように、両者を分離して
いる。
第7,8図に示す水流Wのごとく、速やかに、吐
出通路22を介して吐出口16へ流れ込むが、上
記したガイド21は、案内通路10内と、渦巻室
11内との水が、互いに干渉し、水流を乱して水
力効率を落すことが無いように、両者を分離して
いる。
以上のように本実施例では、ブラケツト8側に
案内通路10を設け、ケーシング7側の渦巻室1
1を案内通路10の前方に臨むよう配置したの
で、渦巻室11の入口側開口が内向きにならず横
向きの状態で案内通路10に対面する。そのた
め、渦巻室11ひいてはケーシング7がアンダー
カツトのない形状を呈している。また、渦巻室1
1と案内通路10の双方の外形は外径が一致する
円形で、第2図に示すようにケーシング7とブラ
ケツト8とを合体させた時に渦巻室11、案内通
路10双方の外径が適合状態で合わさる形状を呈
している。
案内通路10を設け、ケーシング7側の渦巻室1
1を案内通路10の前方に臨むよう配置したの
で、渦巻室11の入口側開口が内向きにならず横
向きの状態で案内通路10に対面する。そのた
め、渦巻室11ひいてはケーシング7がアンダー
カツトのない形状を呈している。また、渦巻室1
1と案内通路10の双方の外形は外径が一致する
円形で、第2図に示すようにケーシング7とブラ
ケツト8とを合体させた時に渦巻室11、案内通
路10双方の外径が適合状態で合わさる形状を呈
している。
ところで、渦巻室11の通水路断面積は、整流
作用という機能を発揮させるために巻き始めから
吐出口16に至るまで滑らかに増加させる必要が
ある。そして本実施例では、渦巻室11の外形が
円形である制約の下に、次のようにして渦巻室1
1の通水路断面積を変化させる。
作用という機能を発揮させるために巻き始めから
吐出口16に至るまで滑らかに増加させる必要が
ある。そして本実施例では、渦巻室11の外形が
円形である制約の下に、次のようにして渦巻室1
1の通水路断面積を変化させる。
第7図及び第8図は、いずれも、渦巻室11の
形状を示し、第7図はケーシング7を羽根車4側
からみた図、第8図はそのイ〜ハに沿う断面展開
図である。渦巻室11の前半イ〜ロ間は、第8図
に示すようにこのイ−ロ間に該当するケーシング
内壁面位置にイ−ロに向けて下る傾斜を形成し
て、通水路イ−ロ間の深さが徐々に深くなるよう
に変化させ、また後半ロ−ハ間は深さをそのまま
にして、第7図に示すように幅を内径方向に徐々
に広がるよう、換言すれば内径がインボリユート
線を描くように変化させ、このようにして、渦巻
室11は、イ→ロ→ハの方向に、その通水路断面
を滑らかに増加する。その結果、渦巻室11の整
流作用という、その目的とする機能を達成してい
る。
形状を示し、第7図はケーシング7を羽根車4側
からみた図、第8図はそのイ〜ハに沿う断面展開
図である。渦巻室11の前半イ〜ロ間は、第8図
に示すようにこのイ−ロ間に該当するケーシング
内壁面位置にイ−ロに向けて下る傾斜を形成し
て、通水路イ−ロ間の深さが徐々に深くなるよう
に変化させ、また後半ロ−ハ間は深さをそのまま
にして、第7図に示すように幅を内径方向に徐々
に広がるよう、換言すれば内径がインボリユート
線を描くように変化させ、このようにして、渦巻
室11は、イ→ロ→ハの方向に、その通水路断面
を滑らかに増加する。その結果、渦巻室11の整
流作用という、その目的とする機能を達成してい
る。
以上のごとき形状的工夫を施したポンプ室9の
構成により、まず、水力効率を低下させることな
く、案内通路10と渦巻室11とを、ブラケツト
8およびケーシング7にアンダーカツトを有しな
い構造とすることを可能にしており、ブラケツト
8とケーシング7を、中子を使用する鋳造品によ
らず、樹脂成形品やダイキヤスト品とすることを
可能とする。
構成により、まず、水力効率を低下させることな
く、案内通路10と渦巻室11とを、ブラケツト
8およびケーシング7にアンダーカツトを有しな
い構造とすることを可能にしており、ブラケツト
8とケーシング7を、中子を使用する鋳造品によ
らず、樹脂成形品やダイキヤスト品とすることを
可能とする。
また、周方向に、面積、形状を変化させるよに
した渦巻室11は、ケーシング7内のみに設けら
れ、しかも、対面し合う渦巻室11と案内通路1
0とを、双方の外径が一致する円形の外形として
いるため、ブラケツト8に対してケーシング7の
周方向の相対的位置関係を変化させても、常に渦
巻室11と案内通路10との外形が適合状態で合
致する。そのため、ブラケツト8に対しケーシン
グ7の方向性を周方向に任意に変えて取付けるこ
とができ、それに伴い吐出口16の方向性を変え
ることができる。換言すれば、ブラケツト8との
位置関係とは無関係に、吐出口16が、吸込口1
5の上下左右、いずれの位置にあつても、その機
能に全く影響を与えることがなくポンプ作用を行
わせることができる。
した渦巻室11は、ケーシング7内のみに設けら
れ、しかも、対面し合う渦巻室11と案内通路1
0とを、双方の外径が一致する円形の外形として
いるため、ブラケツト8に対してケーシング7の
周方向の相対的位置関係を変化させても、常に渦
巻室11と案内通路10との外形が適合状態で合
致する。そのため、ブラケツト8に対しケーシン
グ7の方向性を周方向に任意に変えて取付けるこ
とができ、それに伴い吐出口16の方向性を変え
ることができる。換言すれば、ブラケツト8との
位置関係とは無関係に、吐出口16が、吸込口1
5の上下左右、いずれの位置にあつても、その機
能に全く影響を与えることがなくポンプ作用を行
わせることができる。
しかして、上述のごとく、吐出口16を、吸込
口15にたいし、上下左右に位置を変更できるよ
うにすると、ポンプ据付時の配管が、周囲の状況
によつて上下左右方向いずれの接続も選択できる
という利点を有する。第3図ないし第6図は、そ
れらの場合の各吐出管18の接続状態を示すもの
で、常にベース19を下にして、第3図における
上方、第4図における右方、第5図における下
方、および第6図における左方、というように吐
出管18を接続できる。
口15にたいし、上下左右に位置を変更できるよ
うにすると、ポンプ据付時の配管が、周囲の状況
によつて上下左右方向いずれの接続も選択できる
という利点を有する。第3図ないし第6図は、そ
れらの場合の各吐出管18の接続状態を示すもの
で、常にベース19を下にして、第3図における
上方、第4図における右方、第5図における下
方、および第6図における左方、というように吐
出管18を接続できる。
そして、この吐出口16の移動は、ケーシング
7を回転させて、取付ねじ20を締め直すことに
より可能としているものであるが、本実施例に係
るものにおいては、さらに、次に詳述するごと
く、ポンプ室9の通水路部分の形状に工夫を加え
て改善したことにより、取付ねじ20の第3図々
示の取付ピツチPを小さくすることを可能とした
ことを含め、結果として、少なくとも、ポンプ全
体の寸法を小さくして、コンパクト化することを
可能とする。
7を回転させて、取付ねじ20を締め直すことに
より可能としているものであるが、本実施例に係
るものにおいては、さらに、次に詳述するごと
く、ポンプ室9の通水路部分の形状に工夫を加え
て改善したことにより、取付ねじ20の第3図々
示の取付ピツチPを小さくすることを可能とした
ことを含め、結果として、少なくとも、ポンプ全
体の寸法を小さくして、コンパクト化することを
可能とする。
すなわち、渦巻室11の通水路断面積を変える
にあたつては、通水路の深さと内径方向に幅を広
げて行うので、渦巻室11の外径を広げる必要性
がなくなり、特に前半の部分が深さを変化させ幅
を広げていないので、その分、渦巻室の径の縮小
化を図り得る。そして、ケーシング7の取付け
は、第9図に示すごとく、取付穴23を通して、
取付ねじ20を締付けることにより行われるが、
渦巻室11の形状をコンパクト化した結果、第9
図に示すようにケーシング7の外径を小さくで
き、その電動機軸1と取付ねじ20の中心との距
離も図示のlのように小さくなる。これに対し
て、従来例に係る第10図に示す渦巻室11a
は、外周方向に面積、形状が遂次増加するように
変化するので、これにともない、電動機軸1と取
付ねじ20との中心距離l1がl1>lというように
大きくなるものであつて、上記の要請に応ずるこ
とはできないものである。
にあたつては、通水路の深さと内径方向に幅を広
げて行うので、渦巻室11の外径を広げる必要性
がなくなり、特に前半の部分が深さを変化させ幅
を広げていないので、その分、渦巻室の径の縮小
化を図り得る。そして、ケーシング7の取付け
は、第9図に示すごとく、取付穴23を通して、
取付ねじ20を締付けることにより行われるが、
渦巻室11の形状をコンパクト化した結果、第9
図に示すようにケーシング7の外径を小さくで
き、その電動機軸1と取付ねじ20の中心との距
離も図示のlのように小さくなる。これに対し
て、従来例に係る第10図に示す渦巻室11a
は、外周方向に面積、形状が遂次増加するように
変化するので、これにともない、電動機軸1と取
付ねじ20との中心距離l1がl1>lというように
大きくなるものであつて、上記の要請に応ずるこ
とはできないものである。
上記により、本実施例に係るものにおいては、
上記のlが小さくなつているので、この結果、さ
きの第3図々示の取付ピツチPを小さくすること
ができ、製品のコンパクト化、材料節減による材
料費の低減、および成形費の低減などを可能にす
る。
上記のlが小さくなつているので、この結果、さ
きの第3図々示の取付ピツチPを小さくすること
ができ、製品のコンパクト化、材料節減による材
料費の低減、および成形費の低減などを可能にす
る。
更に上記実施例の他の効果としては、第2図の
拡大構成の外形、たとえばその下部形状にみるよ
うに、従来例の第10図の外形における凹凸下部
形状とは異なり、ケーシング7の外表面を滑らか
に構成することができるので、第1図に示すごと
く、ポンプ全体の外表面を凹凸の極めて少ない外
観形状にすることができる。これは、第10図の
ごとき従来例のものについて、その外観を滑らか
にするために肉盛りすることに比べ、だ肉を極め
て少なくでき、材料の節約をも達成できる。
拡大構成の外形、たとえばその下部形状にみるよ
うに、従来例の第10図の外形における凹凸下部
形状とは異なり、ケーシング7の外表面を滑らか
に構成することができるので、第1図に示すごと
く、ポンプ全体の外表面を凹凸の極めて少ない外
観形状にすることができる。これは、第10図の
ごとき従来例のものについて、その外観を滑らか
にするために肉盛りすることに比べ、だ肉を極め
て少なくでき、材料の節約をも達成できる。
以上のように上記実施例によれば、ポンプの水
力効率を低下させることなく、コンパクトで、ケ
ーシング7やブラケツト8にアンダーカツトのな
い、材料、成形コストの低廉な、吐出口16を上
下左右いずれの方向にも取付可能な小形ポンプを
得ることができる。
力効率を低下させることなく、コンパクトで、ケ
ーシング7やブラケツト8にアンダーカツトのな
い、材料、成形コストの低廉な、吐出口16を上
下左右いずれの方向にも取付可能な小形ポンプを
得ることができる。
なお、上記実施例においては、ガイド21を設
けているが、これは、特に設けなくともよいもの
で、これを設けないときは、乱流防止の特徴の効
果はなく、その効果は若干低下するものの、実用
的には充分に供しうる。
けているが、これは、特に設けなくともよいもの
で、これを設けないときは、乱流防止の特徴の効
果はなく、その効果は若干低下するものの、実用
的には充分に供しうる。
以上のように本発明によれば、ケーシングやブ
ラケツトをアンダーカツトなしで形成できるの
で、ポンプケーシング、ブラケツト等を安価で生
産性に優れた樹脂成形により製造でき、しかも渦
巻室をケーシング側のみに設け、且つケーシング
側の渦巻室とブラケツト側の案内通路とを互いの
外径が一致する円形の外形としたので、ケーシン
グ及びその吐出口の方向性をブラケツトに対し相
対的に位置関係を変えることができ、その結果、
ポンプの吐出口の方向性をポンプの据付場所に応
じて容易に変えることができ、更に渦巻室がその
機能を損なうことなく外広がりのない形状に形成
されるので、水力効率を低下させることなくポン
プ全体のコンパクト化を図り得る。
ラケツトをアンダーカツトなしで形成できるの
で、ポンプケーシング、ブラケツト等を安価で生
産性に優れた樹脂成形により製造でき、しかも渦
巻室をケーシング側のみに設け、且つケーシング
側の渦巻室とブラケツト側の案内通路とを互いの
外径が一致する円形の外形としたので、ケーシン
グ及びその吐出口の方向性をブラケツトに対し相
対的に位置関係を変えることができ、その結果、
ポンプの吐出口の方向性をポンプの据付場所に応
じて容易に変えることができ、更に渦巻室がその
機能を損なうことなく外広がりのない形状に形成
されるので、水力効率を低下させることなくポン
プ全体のコンパクト化を図り得る。
第1図は、本発明の一実施例に係る小形ポンプ
の外観斜視図、第2図は、その拡大要部断面図、
第3図ないし第6図は、その吐出管接続状態説明
図、第7図は、その渦巻室の形状を説明するため
のケーシングの単体正面図、第8図は、第7図の
イ〜ハに沿つた断面の展開図、第9図は、その取
付ねじの位置を説明するための要部断面図、第1
0図は、従来例の取付ねじの位置を説明するため
の要部断面図である。 1……電動機軸、4……羽根車、7……ケーシ
ング、8……ブラケツト、9……ポンプ室、10
……案内通路、10−1……曲面、11……渦巻
室、16……吐出口、18……吐出管、20……
取付ねじ、21……ガイド、22……吐出通路。
の外観斜視図、第2図は、その拡大要部断面図、
第3図ないし第6図は、その吐出管接続状態説明
図、第7図は、その渦巻室の形状を説明するため
のケーシングの単体正面図、第8図は、第7図の
イ〜ハに沿つた断面の展開図、第9図は、その取
付ねじの位置を説明するための要部断面図、第1
0図は、従来例の取付ねじの位置を説明するため
の要部断面図である。 1……電動機軸、4……羽根車、7……ケーシ
ング、8……ブラケツト、9……ポンプ室、10
……案内通路、10−1……曲面、11……渦巻
室、16……吐出口、18……吐出管、20……
取付ねじ、21……ガイド、22……吐出通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 羽根車の回転による遠心力で揚水作用をし、
渦巻室で整流作用を行うようにしたポンプ室を、
ポンプにおける前、後面のケーシングとブラケツ
トとの間に形成してなる小形ポンプにおいて、前
記ブラケツトの内壁面に、前記羽根車の外周外側
に位置して半径方向から前面方向へ水流の向きを
変える曲面状の案内通路を設けるとともに、前記
ケーシングの内壁面に、前記案内通路の前面に臨
ませてアンダーカツトのない渦巻室を形成し、且
つ前記渦巻室と前記案内通路とを、双方の外径が
一致する円形の外形としつつ、前記渦巻室の前半
は、その位置のケーシング内壁面を傾斜させて深
さが徐々に深まるように変化し、後半は、幅が内
径方向に徐々に広がるよう変化する通水路構造と
して、前記渦巻室の通水路断面積を吐出口に至る
まで徐々に増加させてなることを特徴とする小形
ポンプ。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
前記羽根車の外周前面に、前記ブラケツトの曲面
に面して延びる前記案内通路のガイドを設け、こ
のガイドにより前記案内通路内の水流と前記渦巻
室内の水流が干渉しないように設定してなる小形
ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9410882A JPS58211599A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 小形ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9410882A JPS58211599A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 小形ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211599A JPS58211599A (ja) | 1983-12-09 |
| JPS6410680B2 true JPS6410680B2 (ja) | 1989-02-22 |
Family
ID=14101237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9410882A Granted JPS58211599A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 小形ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211599A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62276296A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-01 | Akira Nishikawa | 遠心ポンプ |
| US4886417A (en) * | 1988-12-06 | 1989-12-12 | Sundstrand Corporation | Fuel pump and radial-flow impeller therefor |
| JP2809487B2 (ja) * | 1989-07-05 | 1998-10-08 | 株式会社荏原製作所 | 遠心ポンプケーシング |
| US8297920B2 (en) * | 2008-11-13 | 2012-10-30 | Hayward Industries, Inc. | Booster pump system for pool applications |
| US9079128B2 (en) | 2011-12-09 | 2015-07-14 | Hayward Industries, Inc. | Strainer basket and related methods of use |
| US10718337B2 (en) | 2016-09-22 | 2020-07-21 | Hayward Industries, Inc. | Self-priming dedicated water feature pump |
| US12076667B2 (en) | 2020-03-11 | 2024-09-03 | Hayward Industries, Inc. | Disposable insert for strainer basket |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP9410882A patent/JPS58211599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58211599A (ja) | 1983-12-09 |
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