JPS6411817B2 - - Google Patents

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JPS6411817B2
JPS6411817B2 JP18717180A JP18717180A JPS6411817B2 JP S6411817 B2 JPS6411817 B2 JP S6411817B2 JP 18717180 A JP18717180 A JP 18717180A JP 18717180 A JP18717180 A JP 18717180A JP S6411817 B2 JPS6411817 B2 JP S6411817B2
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JP
Japan
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actuator
speed
engine
control circuit
circuit
Prior art date
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JP18717180A
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English (en)
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JPS57110739A (en
Inventor
Masaaki Furuyama
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP18717180A priority Critical patent/JPS57110739A/ja
Publication of JPS57110739A publication Critical patent/JPS57110739A/ja
Publication of JPS6411817B2 publication Critical patent/JPS6411817B2/ja
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンの自動調速に関し、特にア
イドリング時のエンジン制御を行うエンジンの回
転数制御装置における暴走検出装置に関する。
【従来の技術】
従来、車両用エンジンの自動調速、特にアイド
リング回転数制御は、キヤブレタをメインテナン
スフリーとし、アイドル回転数を設定したとおり
の目標値に制御させるために電子制御回路を用い
実際のエンジンアイドル回転数と目標値との偏差
を求め、この偏差量に応じてエンジンの吸入空気
量又は混合気供給量を制御する閉ループ制御方法
が採用されている。 このエンジンの回転数制御装置ではマイクロコ
ンピユータ等の電子回路を持ち、モータ、電磁
弁、アクチユエータ等の制御機器を作動させてソ
レノイドバルブの開度を調整したり、補正空気通
路を開閉させていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この制御システムでは内的、或
いは外的の種々の要因によりプログラムが暴走し
て制御機器を無制限に作動させることがあり、制
御機器の故障の原因となるとともに、自動調速が
行われなくなるものであり、この制御システムの
暴走は何等かの手段で検出しなければならないも
のである。 本発明は上述の欠点により、簡易な構成で暴走
を検出することができるエンジンの回転数制御装
置における暴走検出装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、エンジン
の実際のアイドル回転数を検出して、所定の目標
回転数と実際の回転数の偏差を演算し、目標回転
数にエンジンの回転数を収束させるように閉ルー
プで制御する制御回路と、上記制御回路へ検出信
号を出力するエンジン回転数センサ、車速センサ
と、上記制御回路からの出力信号に基づいてスロ
ツトルバルブを開閉させるアクチユエータとを有
し、上記アクチユエータのロツドが上記スロツト
ルバルブのレバーに当接・離脱した時にオン・オ
フするコンタクトスイツチを上記アクチユエータ
に配設して制御機器を構成し、車速が所定値以
下、エンジン回転数が設定値以上で、上記コンタ
クトスイツチがオンの時に、上記制御回路にてア
イドルモードであることを判定し、アイドリング
回転数の自動調速を行なうエンジンの回転数制御
装置において、上記制御回路には、上記アクチユ
エータに内蔵されるモータの回転を制御するため
のモータ制御回路と、上記モータ制御回路のモー
タの駆動信号を入力して、上記アクチユエータの
作動時間を監視し、暴走を検出する暴走検出回路
を設け、上記暴走検出回路にて上記アクチユエー
タの作動時間が所定時間以上継続したことを検出
した時に、上記アクチユエータの暴走と判定する
ように構成されている。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。 まず、第1図は本実施例の概略を示すもので、
車両用のエンジン1には吸気マニホールド2が上
方に向つて設けられ、この吸気マニホールド2上
にはキヤブレタ3が載置してあり、キヤブレタ3
上にはエアクリーナ4が固定してある。エンジン
1の側部には高電圧発生用のイグニツシヨンコイ
ル5が固着してあり、イグニツシヨンコイル5と
点火プラグ6とはハイテンシヨンコード7により
接続してあり、これらの構成は従来から周知のも
のである。 制御機器として、前記キヤブレタ3の側面には
スロツトルバルブを開閉させるアクチユエータ8
が設けられ、アクチユエータ8からのコンタクト
信号9は制御回路10に入力しており、前記イグ
ニツシヨンコイル5からのイグニツシヨンパルス
11も制御回路10に入力しており、制御回路1
0の制御出力12は前記アクチユエータ8に出力
されており、13は車速センサーで、この車速セ
ンサー13は車輪14(例えば前輪)とスピード
メータケーブル15によつて連結してあり、車速
センサ13に車輪14の回転を車速として検出
し、電気信号に変換するもので、その車速信号1
6は前記制御回路10に入力している。 第2図はキヤブレタ3付近の概略を示すもので
あり、キヤブレタ3には水平方向にスロツトルシ
ヤフト17が軸支してあり、このスロツトルシヤ
フト17中央にはスロツトルバルブ18が固着し
てある。スロツトルシヤフト17のキヤブレタ3
外側にある一端にはスロツトルバルブ18を常時
閉鎖方向に付勢するスプリング19が固着してあ
り、スロツトルシヤフト17の他端側には半円径
をしたワイヤ掛け20とく字形をしたレバー21
が固着してある。ワイヤ掛け20外周にはアクセ
ルペダルに連動するアクセルワイヤ22が巻回さ
せてあり、レバー21にはアクチユエータ8のロ
ツド23が接離できるようにしてある。 第3図、第4図はいずれもキヤブレタ3にアク
チユエータ8を取付けた状態を示すもので、キヤ
ブレタ3の側面には薄板を折曲げたホルダ24が
ねじ止めしており、このホルダ24にアクチユエ
ータ8が下方に傾斜してねじ止めされている。こ
のアクチユエータ8の先端に摺動自在に保持され
ているロツド23はレバー21の先端に折曲げら
れた接触部25に対向する位置にある。 第5図は前記アクチユエータ8の内部構成を詳
しく説明するものである。前記ロツド23の後部
にはねじ部26が形成してあり、このロツド23
の先端部(図中左側)とねじ部26とは軸受2
7,28によつて保持されており、軸受28の内
周にはめねじが形成してあり、このめねじにねじ
部26を螺入させてある。このロツド23は金属
製であるが、軸受27,28および後述の駆動歯
車32は合成樹脂で形成してあり、ロツド23を
アクチユエータ8本体から電気的に絶縁させてあ
る。アクチユエータ8の外殻でロツド23に対応
する位置には合成樹脂で成型したベース29が固
着してあり、このベース29にはターミナル30
がアクチユエータ8の本体に対し電気的に絶縁し
て固着してある。ターミナル30の下端でアクチ
ユエータ8内部ではブラシ31が固着してあり、
ブラシ31の先端はロツド23の外周に接触させ
てある。このターミナル30がコンタクト信号9
の取出端となる。また、ロツド23の後端には幅
広大径の駆動歯車32が固着してあり駆動歯車3
2には小歯車33が噛み合せてあり、小歯車33
は中間軸34により軸支してある。中間軸34に
は大歯車35が固着してあり、大歯車35には小
径のモータ歯車36が噛合してある。そして、3
7は直流によつて回転されるモータ38のモータ
軸で、このモータ軸37にはモータ歯車36が固
着してある。 第6図は前記車速センサ13の内部構成を示す
もので、車速センサ13のケース内には円筒形を
したコア39が収納してあり、コア39内周の等
角度位置にはコイル40が巻回させてあり、コイ
ル40は全て直列に接続されてその両終端はケー
ス外に突出されたターミナル41に接続されてい
る。また、コア39の内部中央にはシヤフト42
が軸支してあり、このシヤフト42には外周に等
間隔に磁極を形成したロータ43が固着させてあ
り、ロータ43がコア39内で回転することでコ
イル40に起電力を生じさせることができる。そ
して、シヤフト42とケーブル15とはジヨイン
ト44で連結してある。 第7図は前記制御回路10の内部の具体的な構
成を示すものである。この制御回路10は大きく
区分して回転数電圧変換回路50、突出し信号発
生回路51、戻し信号発生回路52、発振回路5
3,54、モータ制御回路55、車速電圧変換回
路56、コンタクト信号発生回路57、設定回転
数検出回路58、条件判断用のアンドゲート59
から成り立つている。回転数電圧回路50はイグ
ニツシヨンコイル5からのイグニツシヨンパルス
11を入力し、抵抗60,62を介してトランジ
スタ63のベースに印加させ、トランジスタ63
をスイツチングしている。トランジスタ63のエ
ミツタは接地され、コレクタには抵抗64を介し
て正電圧が印加してある。トランジスタ63のコ
レクタには抵抗65を介して一端を接地したコン
デンサ66と抵抗67が接続してあり、これによ
り積分回路が形成され、このコンデンサ66の端
子が一方の変換信号出力となつている。さらに、
トランジスタ63のコレクタにはエステル156
のベースが接続され、トランジスタ156のコレ
クタには抵抗157を介して正電圧が印加され、
エミツタは接地されている。トランジスタ156
のコレクタには、抵抗158を介して一端を接地
したコンデンサ159と抵抗160が接続され、
これにより積分回路が形成され、コンデンサ15
9の端子が他方の交換信号出力となつている。回
転数電圧変換回路50の出力はそれぞれ突出し信
号発生回路51と戻し信号発生回路52内にある
比較器70,75に入力しており比較器70では
正側入力端に、比較器75では負側入力端に入力
している。比較器70の負側入力端には抵抗6
8,69による分圧回路が接続してあり、比較器
70の出力はアンドゲート71の一端に接続して
あり、アンドゲート71の出力はアンドゲート7
2の一端に接続してあり、このアンドゲート72
の出力が突出し信号となる。また、比較器75の
正側入力端には抵抗73,74より成る分圧回路
が接続してあり比較器75の出力はアンドゲート
76の一端に接続してあり、アンドゲート76の
出力はアンドゲート77の一端に接続してあり、
このアンドゲート77の出力が戻し信号となつて
いる。発振回路53,54はそれぞれインバータ
78,79,83,84、抵抗80,81,8
5,86、コンデンサ82,87より成るもの
で、所定パルス幅のパルス波を常時出力してお
り、この発振回路53の出力はアンドゲート71
の他端に接続してあり、発振回路54の出力はア
ンドゲート76の他端に接続してある。そして、
アンドゲート72,77の他端はいずれも共通し
て接続してあり、この両他端には前記アンドゲー
ト59の出力が接続してある。モータ制御回路5
5は、前記モータ38を正転、逆転、停止させる
もので、pnp型のトランジスタ88,89とnpn
型のトランジスタ90,91をブリツジ状に接続
してあり、トランジスタ88,89のエミツタに
は電源が接続してあり、トランジスタ90,91
のエミツタは抵抗114を介して接地してある。
そして、トランジスタ88と89のコレクタ間に
モータ38が接続してある。電源には抵抗92,
95が接続してあり、各トランジスタ88,8
9,90,91のベースには抵抗93,96,9
4,97が接続してあり、各抵抗92〜94はト
ランジスタ98のコレクタに接続してあり、各抵
抗95〜97はトランジスタ99のコレクタに接
続してある。両トランジスタ98,99のエミツ
タは接地してあり、トランジスタ98のベースに
はアンドゲート72の出力が接続してあり、トラ
ンジスタ99のベースにはアンドゲート77の出
力が接続してある。そして、前記抵抗114の一
端が監視信号出力Aとなつている。前記車速電圧
変換回路56には車速センサ13からの車速信号
16が入力しており車速信号16はダイオード1
00、抵抗101を介して比較器103の負側入
力端に接続してあり、比較器103の出力は、前
記アンドゲート59に接続してある。そして、比
較器103の負側入力端にはそれぞれの一端を接
地したコンデンサ102と抵抗155が接続して
あり、正側入力端には抵抗104,105より成
る分圧回路が接続してある。また、前記コンタク
ト信号発生回路57にあるコンタクトスイツチ1
06(前述のロツド23とブラシ31より成り、
レバー21と接離することで、スイツチの作用を
している)の一端は接地してあり、他端はトラン
ジスタ109のベースに接続してある。トランジ
スタ109のエミツタは接地してあり、ベースに
は抵抗108コレクタには抵抗107が接続して
ある。両抵抗107,108には正電圧が印加し
てあり、トランジスタ109のコレクタがコンタ
クト信号9として前記アンドゲート59に入力し
ている。そして前記回転数電圧変換回路50の他
方の変換信号出力である抵抗158には設定回転
数検出回路58内にある比較器110の正側入力
端に接続してあり、比較器110の負側入力端に
は抵抗112,113より成る分圧回路が接続し
てあり、比較器110の出力は抵抗111を介し
てアンドゲート59に入力してある。 第8図は暴走検出回路の構成を示すもので、こ
の回路は増幅回路120、12ビツトのカウンタ回
路121、発振回路122、ワンシヨツトマルチ
123,124により構成されている。前述の抵
抗114からの監視信号Aは比較回路120内の
オペアンプ125に入力しており、オペアンプ1
25の負側入力には抵抗126が接続してあり、
オペアンプ125の負側入力と出力の間には抵抗
127が介在させてあり、オペアンプ125の出
力はアナログスイツチ128の制御端に接続して
ある。発振回路122はインバータ129,13
0、抵抗131,132、コンデンサ133より
なり、この発振回路122の出力はアナログスイ
ツチ128に入力している。前記オペアンプ12
5の出力はノアゲート134,135に接続して
あり、ノアゲート135の出力は抵抗136を介
してノアゲート134に接続してあり、抵抗13
6とノアゲート134の間にはアイドル137が
接続してある。前記アナログスイツチ128の出
力は、カウンタ回路121内にあるインバータ1
38を介してノアゲート139,140の一端に
それぞれ接続してあり、ノアゲート134の出力
はノアゲート139,140の他端にそれぞれ接
続してある。ノアゲート139の出力は、インバ
ータ141を介してJK型のフリツプフロツプ1
42のK端子に接続してあり、ノアゲート140
の出力は、フリツプフロツプ142のJ端子に接
続してある。JK型のフリツプフロツプ142〜
146は合計12個あり、それぞれのQ端子をJ端
子に接続し、端子をK端子に順次接続して12ビ
ツトのシフトレジスタを形成しており、第12番目
のフリツプフロツプ146のQ端子が検出出力と
なつている。また、前記ノアゲート134の出力
はインバータ147を介して各フリツプフロツプ
142〜146のリセツト端に接続してある。フ
リツプフロツプ146のQ端子にはワンシヨツト
マルチ124内にあるナンドゲート148,14
9に接続してあり、ナンドゲート149の出力に
は抵抗150を介してナンドゲート148に接続
してあり、抵抗150とナンドゲート148の間
には一端を接地したコンデンサ151が接続して
ある。ナンドゲート148の出力はインバータ1
52を介してトランジスタ153のベースに接続
してあり、このトランジスタ153のコレクタに
はランプ154が接続してあり、エミツタは接地
してある。 次に、本実施例の作用を説明する。 前記エンジン1が始動するとイグニツシヨンコ
イル5よりエンジン回転数に比例したイグニツシ
ヨンパルス11が出力される。そして、車両がエ
ンジン1の出力によつて発進すると車輪14は回
転しケーブル15を介してその回転は車速センサ
13に伝えられる。第6図でケーブル15からの
回転はジヨイント44を介してシヤフト42、ロ
ータ43を回転させることになり、ロータ43は
コア39内で車速に比例して回転することにな
る。ロータ43外周には磁極が形成しているの
で、コイル40に起電力を発生させ、このコイル
40の起電力はターミナル41間に車速を電圧に
変換した形で出力される。よつて、ターミナル4
1の電圧(交流)の大きさで車速は判別できる。
次に、第5図によりコンタクトスイツチ106の
作用を説明すると、ロツド23は前述の様にアク
チユエータ8から電気的に絶縁されているので、
ブラシ31、ターミナル30もアクチユエータ8
からは絶縁されている。このため、ロツド23が
接触するレバー21との間、すなわちキヤブレタ
3とロツド23の電気的導通の有無でロツド23
がレバー21と接触しているか否かを判別するこ
とができる。この信号でレバー21の位置を知る
ことができるとともに、エンジン1が加速されて
いるか否かが判別できる。(レバー21はスロツ
トルシヤフト17に固着してあり、レバー21と
スロツトルシヤフト17のアクセルワイヤ22で
回動されている時は加速の状態である。) 以上のような設定条件のもとで、イグニツシヨ
ンパルス11が回転数電圧変換回路50に入力さ
れ、抵抗60,62を介しトランジスタ63をス
イツチングさせると、そのスイツチングの周波数
に比例してコンデンサ66が充電、放電され、コ
ンデンサ66の端子電圧はエンジン1の回転数に
反比例して出力される。回転数電圧変換回路50
にてエンジン回転数を電圧に変換した信号は突出
し信号発生回路51の比較器70と戻し信号発生
回路52の比較器75にそれぞれ入力するが、比
較器70は抵抗68,69で分圧された電圧より
も入力電圧が高くなつた時、すなわち回転数が低
くなつた時にハイレベルの信号をアンドゲート7
1に伝え、アンドゲート71は発振回路53から
のパルス波をアンドゲート72に出力する。ま
た、比較器75は抵抗73,74で分圧された電
圧よりも入力電圧が低い時、すなわち回転数が高
くなつた時にハイレベルの信号をアンドゲート7
6に出力し、アンドゲート76は発振回路54か
らのパルス波をアンドゲート77に出力する。こ
こで、抵抗68,69,73,74の抵抗値を予
め設定し、第9図に示すように対応する電圧が目
標回転数Nの電圧値よりも少し偏位させておけ
ば、この目標回転数Nに対し±αの回転数の間は
不感帯となつて、両比較器70,75はいずれも
ハイレベルの信号を出力しない。よつて、多少の
変動値では自動調速を行わず、不用意の動作を行
わない。 車速センサ13からは前述の車速を電圧に変換
した車速信号16が発生され、この車速信号16
は交流であるのでダイオード100で整流された
後、コンデンサ102、抵抗155よりなる回路
で平滑化され、比較器103に入力している。比
較器103の正側入力端には抵抗104,105
により分圧された電圧が力しているので、車速信
号16が低いレベルの時には比較器103はハイ
レベルを出力し、車速信号が高い時には比較器1
03の出力はローレベルとなる。この比較器10
3の出力の切換えは例えば車速が8Km/hの時に
行われるよう設定してある。 前記コンタクトスイツチ106はオフの時、す
なわちアクチユエータのロツド23とレバー21
が接触していない時にはトランジスタ109はオ
ンしており、コンタクト信号9はローレベルであ
る。しかし、コンタクトスイツチ106がオンし
ている時にはトランジスタ109のベースには電
圧が印加されずオフしており、よつて抵抗107
を介して正電圧が出力されるのでコンタクト信号
9はハイレベルとなる。 また、設定回転数検出回路58の比較器110
には回転数電圧変換回路50からの車速に比例し
直した信号が入力しており、しかも比較器110
の負側入力端には抵抗112,113より成る分
圧された電圧が入力されているので、回転数電圧
変換回路50からの出力信号が所定電圧以上にな
つた時に比較器110はハイレベルの信号を出力
する。この比較器110がハイレベルの信号を出
力するのは、対応するエンジン回転数が例えば
300r.p.m.以上の場合に設定してあり、これによ
りエンジン始動回転を検出している。 以上の様な各部の動作により、自動調速がいか
に行われるかを説明する。 エンジン回転数の高低によりその回転数を目標
値と比較して、両比較器70,75が信号を出力
するのであるが、アンドゲート72,77にアン
ドゲート59からのハイレベルの信号が加えられ
ていなければ、両アンドゲート72,77は制御
信号を出力しない。アンドゲート59がハイレベ
ルとなるためには車速電圧変換回路56、コンタ
クト信号発生回路57、設定回転数検出回路58
のいずれの出力もがハイレベルでなければならな
い。言い換えると、 (イ) 車速が設定車速以下である。 (ロ) ロツド23がレバー21に接触している。 (ハ) エンジン回転数が設定値以下である。 条件を満足するときでなければならない。この条
件を満すのは、車両が停止しているか発進しよう
としている時であり、かつエンジン1が充分加速
されない時にエンジン回転数が降下した様な状態
の時および減速時である。この条件を満すときに
はアンドゲート59はハイレベルの出力をし、ア
ンドゲート72,77を開かせることができ、比
較器70,75による自動調速が行われる。すな
わち、エンジンの回転数がN−αより降下した時
比較器70はハイレベルの信号を出力し、アンド
ゲート71,72を介して発振回路53のパルス
波をモータ制御回路55のトランジスタ98のベ
ースに印加させる。このため、トランジスタ98
はパルスの毎にオンし、トランジスタ88をオン
させることから電流はトランジスタ88、モータ
38、トランジスタ91、抵抗114の順に流
れ、モータ38を正転させる。モータ38が正転
することによりその回転はモータ歯車36、大歯
車35、中間軸34、小歯車33、駆動歯車32
を介してロツド23に伝えられ、ロツド23はね
じ部26により突出する。ロツド23が突出する
ことで、レバー21は押され、スロツトルシヤフ
ト17およびスロツトルバルブ18を回動して吸
入量を多くし、エンジン1の回転を目標回転数に
なるように高めていく。また、エンジン回転数が
高くなつた時には比較器75はハイレベルの信号
を出力しアンドゲート76,77を介し発振回路
54のパルス波をモータ制御回路55のトランジ
スタ99のベースに印加させる。これにより、ト
ランジスタ99はそのパルス波の毎にオンし、ト
ランジスタ89をオンさせて、トランジスタ8
9、モータ38、トランジスタ90、抵抗114
の順に電流を流し、モータ38を逆転させる。こ
れにより前述とは逆にロツド23は後退し、スロ
ツトルバルブ18を閉じさせるように作動してエ
ンジン1の回転数を目標回転数に収束する様に
徐々に降下させていく。この2種の動作を繰返し
行うことでエンジン1の回転数は常に目標回転数
に維持されている。 しかしながら、エンジン1の自動調速が行われ
なくなる場合があり、それらは、 (ニ) 車両の車速が所定以上になり、車両に慣性が
付き、車速電圧変換回路56の出力がローレベ
ルとなつた時。 (ホ) アクセルペダルを踏み、アクセルワイヤ22
によつてスロツトルバルブ18が開いてエンジ
ン1が加速され、ロツド23がレバー21から
離れることでコンタクトスイツチ106が開放
し、コンタクト信号9がローレベルになつた
時。 (ヘ) エンジン1の回転数が設定数より上昇して自
動調整の必要がなくなり、設定回転数検出回路
58の出力がローレベルになつた時。 のいずれかの条件を満す時である。これにより、
アンドゲート59はローレベルとなり、モータ3
8は何等制御されず、自動調整は停止される。 次に、暴走の監視の動作に付いて説明する。 前述のように自動調速が行われるとモータ38
は駆動され、このモータ38が駆動される時に
は、抵抗114にはハイレベルの端子電圧が生
じ、この端子電圧が監視信号Aとなつてオペアン
プ125に入力し、増幅されることでアナログス
イツチ128をオンさせる。このため、常時発振
されている発振回路122からのパルス波がアナ
ログスイツチ128を通過してインバータ138
で反転され、ノアゲート139,140にそれぞ
れ入力する。このとき、ノアゲート134の出力
はローレベルとなつているのでノアゲート13
9,140は発振回路122からの信号によつて
ハイレベル又はローレベルの信号を交互に出力す
る。ノアゲート139の出力はインバータ141
により反転されてK端子に入力し、ノアゲート1
40の出力はそのままJ端子に入力し、フリツプ
フロツプ142を発振回路122からのパルス毎
に反転させることになる(ノアゲート139,1
40は同時に同じ極性の信号を出力している)。
このフリツプフロツプ142の出力が反転するこ
とで、順次フリツプフロツプ143〜146はシ
フトされ、入力信号をカウントすることになる。
ここで、最後のフリツプフロツプ146が反転し
ないうちにモータ38の駆動が停止されると抵抗
114の端子電圧はローレベルとなり、アナログ
スイツチ128をオフさせてカウンタのシフトを
停止させるとともに、オペアンプ125の出力が
ローレベルになつた時ワンシヨツトマルチ123
は1個のパルス波を発生しノアゲート139,1
40の一端をハイレベルとして両ノアゲート13
9,140の出力をローレベルとしたまま、イン
バータ147でローレベルとなつた信号をフリツ
プフロツプ142〜146のR端子に加え各フリ
ツプフロツプをリセツトさせる。これにより、次
のモータ38の駆動を監視する準備を行う。ま
た、最後のフリツプフロツプ146のQ端子がハ
イレベルの信号を出力するとその立上り時にワン
シヨツトマルチ124はローレベルのパルスを出
力し、インバータ152を介してトランジスタ1
53をオンさせ、ランプ154を点燈させる。こ
のランプ154が点燈することにより、アクチユ
エータ8のモータ38が所定の作動時間以上駆動
され、制御回路10が暴走したことを報知する。
このように、カウンタ回路121で発振回路12
2のパルス数を計数し、所定パルス数になつた時
に暴走であると判断するのであるが、このことは
発振回路122の発振周波数とカウンタ回路12
1のカウント設定値により入力信号存在の時間を
測定することになる。すなわち、モータ38が一
回に駆動される時間はロツド23等の設定値によ
り決められた限度があり、この限度の時間を越え
てモータ38が駆動されたなら暴走していると判
断しても良いためである。
【発明の効果】
以上述べてきたように、本発明によれば、 制御回路に、モータ制御回路のモータ駆動信号
を入力してアクチユエータの作動時間を検出する
暴走検出回路を設け、暴走検出回路にてアクチユ
エータの作動時間が所定時間以上継続したことを
検出した時に、アクチユエータの暴走と判定する
ので、制御回路の異常に伴うアクチユエータの暴
走を確実に把握することが可能である。 さらに、簡単な構成でアイドリング回転数の自
動調速を行なうアクチユエータの暴走が検出さ
れ、エンジンストールおよびエンジン回転数の過
上昇を未然に防止することができる。 さらにまた、アクチユエータのモータ駆動信号
を直接監視するため、アクチユエータの暴走を遅
れなく速やかに検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全般を概略的に示す説明図、
第2図はキヤブレタ付近の構成を示す模示図、第
3図はキヤブレタに取付けたアクチユエータを示
す正面図、第4図は同上の側面図、第5図はアク
チユエータの内部を示す模示図、第6図は車速セ
ンサの内部構成を示す模示図、第7図は制御回路
の具体的な構成を示す電気回路図、第8図は暴走
検出回路の具体的な構成を示す電気回路図、第9
図は前述の作動領域を示す説明図である。 1……エンジン、2……吸気マニホールド、3
……キヤブレタ、4……エアクリーナ、5……イ
グニツシヨンコイル、6……点火プラグ、7……
ハイテンシヨンコード、8……アクチユエータ、
9……コンタクト信号、10……制御回路、11
……イグニツシヨンパルス、12……制御信号、
13……車速センサ、14……車輪、15……ケ
ーブル、16……車速信号、17……スロツトル
シヤフト、18……スロツトルバルブ、19……
スプリング、20……ワイヤ掛け、21……レバ
ー、22……アクセルワイヤ、23……ロツド、
24……ホルダ、25……接触部、26……ねじ
部、27,28……軸受、29……ベース、30
……ターミナル、31……ブラシ、32……駆動
歯車、33……小歯車、34……中間軸、35…
…大歯車、36……モータ歯車、37……モータ
軸、38……モータ、39……コア、40……コ
イル、41……ターミナル、42……シヤフト、
43……ロータ、44……ジヨイント、50……
回転数電圧変換回路、51……突出し信号発生回
路、52……戻し信号発生回路、53,54,1
22……発振回路、55……モータ制御回路、5
6……車速電圧変換回路、57……コンタクト信
号発生回路、58……設定回転数検出回路、59
……アンドゲート、60,61,62,64,6
5,67,68,69,73,74,80,8
1,85,86,92,93,94,95,9
6,97,101,104,105,107,1
08,111,112,113,126,12
7,131,132,136,150,155,
157,160……抵抗、63,88,89,9
0,91,109,153,156……トランジ
スタ、66,82,87,102,133,13
7,151,159……コンデンサ、70,7
5,103,110……比較器、71,72,7
6,77……アンドゲート、78,79,83,
84,129,130,138,141,14
7,152……インバータ、100……ダイオー
ド、106……コンタクトスイツチ、120……
増幅回路、121……カウンタ回路、123,1
24……ワンシヨツトマルチ、125……オペア
ンプ、128……アナログスイツチ、134,1
35,139,140……ノアゲート、142,
143,144,145,146……フリツプフ
ロツプ、148,149……ナンドゲート、15
4……ランプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジンの実際のアイドル回転数を検出し
    て、所定の目標回転数と実際の回転数の偏差を演
    算し、目標回転数にエンジンの回転数を収束させ
    るように閉ループで制御する制御回路と、上記制
    御回路へ検出信号を出力するエンジン回転数セン
    サ、車速センサと、上記制御回路からの出力信号
    に基づいてスロツトルバルブを開閉させるアクチ
    ユエータとを有し、上記アクチユエータのロツド
    が上記スロツトルバルブのレバーに当接・離脱し
    た時にオン・オフするコンタクトスイツチを上記
    アクチユエータに配設し、車速が所定値以下、エ
    ンジン回転数が設定値以上で、上記コンタクトス
    イツチがオンの時に、上記制御回路にてアイドル
    モードであることを判定し、アイドリング回転数
    の自動調速を行なうエンジンの回転数制御装置に
    おいて、 上記制御回路には、上記アクチユエータに内蔵
    されるモータの回転を制御するためのモータ制御
    回路と、上記モータ制御回路のモータの駆動信号
    を入力して、上記アクチユエータの作動時間を監
    視し、暴走を検出する暴走検出回路を設け、 上記暴走検出回路にて上記アクチユエータの作
    動時間が所定時間以上継続したことを検出した時
    に、上記アクチユエータの暴走と判定することを
    特徴とするエンジンの回転数制御装置における暴
    走検出装置。
JP18717180A 1980-12-27 1980-12-27 Apparatus for detecting runaway of apparatus for controlling rotational frequency of engine Granted JPS57110739A (en)

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JPS56141036A (en) * 1980-04-07 1981-11-04 Hitachi Ltd Engine control device

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