JPS641400Y2 - - Google Patents

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JPS641400Y2
JPS641400Y2 JP10163483U JP10163483U JPS641400Y2 JP S641400 Y2 JPS641400 Y2 JP S641400Y2 JP 10163483 U JP10163483 U JP 10163483U JP 10163483 U JP10163483 U JP 10163483U JP S641400 Y2 JPS641400 Y2 JP S641400Y2
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gas holder
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JP10163483U
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JPS6010041U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、凸面体の下の凸の外周面を保守する
ためなどに用いられる足場を構築する足場装置に
関する。
都市ガスなどを充填する中空球状であるガスホ
ルダの外周面の保守作業をするには、従来ではガ
スホルダの全外周にわたつて足場を構築し、非破
壊検査のための蛍光試験などを行なつている。こ
のような蛍光試験は、暗所で行なわなければなら
ず、特にガスホルダの下半球における外周面の一
部に暗所を形成して蛍光試験を行なう時の作業性
が劣つた。
本考案の目的は、凸面体の下に凸の外周面にお
いて、暗所などを容易に形成することができるよ
うに改良された凸面体の足場装置を提供すること
である。
第1図は、本考案の一実施例の断面図である。
都市ガスなどを貯留するいわゆる球形タンクであ
るガスホルダ1は、地表2上に支柱3によつて支
持されている。ガスホルダ1は、中空球形であ
り、上に凸の凸面体である上半球部分の外周面を
保守するために足場装置4が設けられ、下に凸の
凸面体である下半球部分の外周面を保守するため
に足場装置5が設けられる。
足場装置4は、ガスホルダ1の外周面に沿つて
鉛直面で平行四辺形リンクを形成しかつ足場を有
する複数の足場体6と、それらの足場体6のうち
の最上部の足場体6aに連結される連結体7と、
連結体7をガスホルダ1の頂部に連結してガスホ
ルダ1の中心8を通る鉛直軸線まわりに回転自在
に支持して吊り下げる保持手段9と、ガスホルダ
1の周方向に足場体6を連結体7とともに駆動す
る駆動手段10とを含む。
第2図は足場体6の骨組図であり、第3図はそ
の足場体6のガスホルダ1側から見た正面図であ
り、第4図は足場体6の平面図である。足場体6
は、第5図にも明らかに示されるように、平行四
辺形リンクを形成する一対の軸骨11,12と、
一対のつなぎ材13,14とがその平行四辺形リ
ンクを含む鉛直面に垂直な水平軸線を有するピン
15〜18によつてピン結合され、この平行四辺
形リンクは、参照符19,20で示されるように
2組設けられる。平行四辺形リンク19,20間
にわたつて作業床21,22がピン23〜30に
よつてピン結合される。これらのピン23〜30
もまたピン15〜18と平行な軸線を有してい
る。作業床21,22には、ガスホルダ1とは反
対側の端部に、手すり31,32が作業床21,
22とは垂直に立設される。作業床21,22
は、ガスホルダ1の周方向に平行四辺形リンク1
9,20間にわたつて部分的に延在しており、通
路33,34を挿通して上下に延在するはしご3
5が連結されている。
足場体6を外囲してU字形に曲成された支持部
材36の遊端部が平行四辺形リンク19,20に
固定される。この支持部材36には、キヤンバス
などのシート体37がかぶせられる。なお第2図
および第3図では、支持部材36とシート体37
とは省略されている。
平行四辺形リンク19の軸角12の下部には、
上下に延びる回転軸線を有するローラ38が枢支
され、もう1つの平行四辺形リンク20にも同様
にローラ39が枢支される。ローラ38,39
は、ガスホルダ1の外周面に当接し、足場体6が
ガスホルダ1の周方向に円滑に移動することを可
能にする。
第7図は平行四辺形リンク19のガスホルダ1
寄りの付近の上方から見た断面図である。シート
体37に連なる可撓性のあるシート体40は、弾
性のある比較的厚手のゴムなどの材料から成る板
状のシール部材41に連結される。シール部材4
1は支持棒42に連結される。支持棒42は、案
内筒43を挿通し、ガスホルダ1への近接離反変
位を調整することができるようにしてボルト44
によつて案内筒43に取付けられる。案内筒43
は、ピン45によつて支持片46に枢支される。
支持片46は、軸骨12に固定され、支持部材3
6を支持する。案内筒45は、ピン47、連結片
48およびピン49によつて複動シリンダ50の
ピストン棒51に連結される。こうしてシリンダ
50のピストン棒51を伸長して、シール部材4
1は、ピン45のまわりに参照符52で示される
ように角変位することができる。ピストン棒51
を縮小することによつてシール部材41はガスホ
ルダ1の外周面に接触し、これによつてシート体
37,40およびシール部材41は、ガスホルダ
1の外周面に臨む気密の作業空間を形成する。シ
ート体37,40およびシール部材41を遮光性
材料とすることによつて、この作業空間内で、ガ
スホルダ1のたとえば非破壊検査のための蛍光試
験などを行なうことができる。
足場体6の移動時などには、ピストン棒51を
伸長して、シール部材41を参照符52で示すよ
うにガスホルダ1の外周面から離しておく。シー
ト体37は支持部材36から着脱自在とし、昼間
の他の作業を行ないやすくすることができる。
第8図は足場体6のうちの最上部の足場体6a
の側面図である。この足場体6aもまた、足場体
6と同様な構成を有し、対応する部分には同一の
参照符を付す。軸骨11,12は、つなぎ材13
a,14aによつてピン結合されて平行四辺形リ
ンクを構成し、作業台53,54,55と手すり
56,57,58とが取付けられている。
第9図は連結体7と保持手段9との平面図であ
り、第10図はその側方から見た断面図であり、
第11図は第9図の切断面線XI−XIから見た断面
図である。連結体は、足場体6aの軸骨11の上
部に連結される連結部材61と、足場体6aの軸
骨12の上部に連結されるもう1つの連結部材6
2とを含む。連結部材61は、ターンバクル63
を有し、ピン64によつて連結部材62にピン結
合される。ターンバクル63の長さを調整するこ
とによつて、足場体6,6aのガスホルダ1への
装着姿勢を変えることができる。連結体7は第9
図の上下に対称に構成されている。
保持手段9では、連結部材62をピン65によ
つて支持する移動体66と、移動体66に軸支さ
れ上下の回転軸線を有するローラ67と、ガスホ
ルダ1の頂部に固定されローラ67を半径方向内
方で案内する環状レール68と、移動体66にレ
ール68の半径方向外方端部が固定された保持部
材69と、保持部材69のレール68半径方向内
方端部をガスホルダ1の中心8を通る鉛直軸線ま
わりに回転自在に支持する支軸部材70とを含
む。保持手段9は、連結体7を介して足場体6,
6aをガスホルダ1の外周面に沿つて吊り下げ
る。
第12図は、駆動手段10の側面図である。足
場体6の1つの軸骨12には、ガスホルダ1の外
周面に接触する駆動ローラ71が枢支されてい
る。駆動ローラ71は、軸継手72を介してモー
タ73によつて駆動される。モータ73は、軸骨
12に取付けられている。モータ73によつて駆
動ローラ71が駆動され、これによつて足場体
6,6aは、ガスホルダ1の中心8を通る鉛直軸
線まわりに移動することができる。そのため、ガ
スホルダ1の上半球部分の全周にわたつて保守を
行なうことができる。
ガスホルダ1の赤道上には、回廊74が取付け
てある。複数の足場体6のうち、回廊74付近の
足場体6b,6c,6dには、回廊74および支
柱3を回避することができるように平行四辺形リ
ンクの対角線上にターンバクル75、油圧シリン
ダ76およびターンバクル77がそれぞれ設けら
れる。これによつて平行四辺形リンクの形状をた
とえば参照符78で示すように調整することがで
きる。そのため各種寸法、形状を有してガスホル
ダ1から半径方向外方に突出している回廊74お
よび支柱3を回避して足場体6をガスホルダ1の
周方向に移動することが可能になる。そのためガ
スホルダ1の周方向の希望する位置で作業を行な
うことができる。
ガスホルダ1の下半球部分に足場を形成する足
場装置5のガスホルダ1半径方向外方側(第1図
の左方)から見た背面図は第13図に示されてお
り、その平面図は第14図に示されており、第1
5図はその斜視図である。ガスホルダ1の中心8
を通る鉛直線のまわりに同心に地表2上には、環
状の水平な内レール81が設けられており、また
同心に環状の水平な外レール82が設けられる。
レール81,82には台車83の車輪84,85
が乗載して案内される。車輪84は、台車83か
ら半径方向内方に広がつた支持アーム86に支持
されており、また車輪85は台車83に固定され
た支持アーム87に取付けられている。車輪8
4,85の回転軸線は水平面内でガスホルダ1の
中心8を通る鉛直軸線と交わる。車輪85は、モ
ータ88によつて駆動され、これによつて台車8
3は中心8を通る鉛直軸線まわりに水平面内で旋
回することができる。
台車83上には、階段状の作業床89を有する
支持体90が立設される。この支持体90は支持
アーム87にターンバクルなどを備えた張架部材
91によつて支持される。作業床89の両側方に
は、適宜に手すり104(第19図参照)などが
設けられて、安全性が向上される。
支持体9,10の両側部には、遮光性のあるゴ
ムなどの材料から成るシート体92が吊り下げら
れており、このシート体92の上部に沿つて無端
環状の可撓性を有する筒体93が設けられる。こ
の筒体93内には、圧縮空気などが充填される。
第16図は、筒体93に関連する構成を示す簡
略化した平面図である。支持体90にはその幅方
向(第13図の左右方向、第16図の上下方向)
に延びる支持棒94が配置され、またこの支持体
92の下部にもまた支持棒95が配置される。支
持棒94,95は支持体90に連結されたシリン
ダ96,97のピストン棒98,99がそれぞれ
枢支される。
第17図はピストン棒98付近の正面図であ
る。筒体93の上部には、支持体90にわたつて
遮光性のある可撓性材料たとえばゴムなどから成
るシート体100が緩かに張架されている。
第18図はピストン棒99付近の正面図であ
る。筒体93の下部には、遮光性を有し、可撓性
のある材料たとえばゴムなどから成るシート体1
01が支持体90との間に緩かに離れている。支
持体90の第14図における左右の端部には、遮
光性を有するシート体102,103が吊られて
いる。
第19図は第16図の切断面線A−Aから見た
断面図である。支持体90に取付けられている手
すり104、支持部材105が固定されており、
この支持部材105には、筒体93を受けるため
の上方に開放した受け部材109が固定されてい
る。支持部材105には、作業床89寄りに遮光
性を有するキヤンバスなどのシート体106が張
架されている。筒体93の下部ばね板107によ
つて支持部材105の上方に弾発的に支持される
ことができる。
シリンダ96,97のピストン棒98,99を
伸長することによつて、筒体93はその環状の長
手方向の全周にわたつてガスホルダ1の外周面に
気密的に接触することができる。これによつてシ
ート体92,102,103,100,101に
よつて、作業床89上でガスホルダ1の外周面に
向かつて作業する空間が気密でかつ暗所となる。
またこの作業空間において、保守時の粉塵が外部
に放散されることが防がれる。シート体92に
は、適宜の開閉可能な採光用の窓107が形成さ
れ、作業性の向上が図られる。これらのシート体
は強風時においても安定に保持され、防塵、暗幕
機能を維持することができる。
本考案は、ガスホルダだけでなく、その他の凸
面体に関連して広範囲に実施することができる。
シート体92,100,101,102,10
3は、作業空間が暗所であることを要せず、粉塵
が飛散することを防ぐだけであるときには、透光
性材料から成つてもよい。これらのシート体は、
外表面を白色として太陽輻射熱を吸収し難くして
もよい。
本考案は、ガスホルダ1の上半球のシールのた
めにも実施されることができる。
以上のように本考案によれば、可撓性を有する
シール用筒体を球形タンクの下に凸の外周面に当
接し、その筒体からはシール用シート体が垂下さ
れて支持体に気密空間を形成したので、その支持
体における作業空間内で前記外周面の保守作業な
どを容易に行なうことができるようになる。ま
た、この筒体によれば、強風時にも凸面体とのシ
ール性が確実に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図は
足場装置4に含まれる足場体6の骨組を示す斜視
図、第3図は足場体6のガスホルダ1側から見た
正面図、第4図は足場体6の平面図、第5図は平
行四辺形リンク19の側面図、第6図は平行四辺
形リンク19の下部の一部を示す斜視図、第7図
は足場装置4におけるシールを行なうための構成
を示す断面図、第8図は足場体6aの簡略化した
側面図、第9図は連結体7および保持手段9の平
面図、第10図は第9図示の構成を示す断面図、
第11図は第9図の切断面線XI−XIから見た断面
図、第12図は駆動手段10を示す側面図、第1
3図はもう1つの足場装置5の背面図、第14図
はその足場装置5の平面図、第15図は足場装置
5の斜視図、第16図は筒体93とそれに関連す
る構成を示す簡略化した平面図、第17図はシリ
ンダ96に関連する構成を示す側面図、第18図
はシリンダ97に関連する構成を示す側面図、第
19図は第16図の切断面線A−Aから見た断面
図である。 1……ガスホルダ、4,5……足場装置、6…
…足場体、7……連結体、9……保持手段、10
……駆動手段、19,20……平行四辺形リン
ク、81……内レール、82……外レール、83
……台車、90……支持体、92,100,10
1,102,103……シート体、93……筒
体、96,97……シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 凸面体の下に凸の外周面に沿つて足場を有する
    支持体を形成し、圧力流体が充填されかつ可撓性
    を有しかつ凸面体の中心を通る鉛直面に平行に延
    びるシール用筒体が、足場体の両側部の上方を囲
    んで、前記外周面に当接し、筒体からはシール用
    シート体が垂下され、支持体に気密空間を形成し
    たことを特徴とする凸面体の足場装置。
JP10163483U 1983-06-30 1983-06-30 凸面体の足場装置 Granted JPS6010041U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10163483U JPS6010041U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 凸面体の足場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10163483U JPS6010041U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 凸面体の足場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6010041U JPS6010041U (ja) 1985-01-23
JPS641400Y2 true JPS641400Y2 (ja) 1989-01-12

Family

ID=30239924

Family Applications (1)

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JP10163483U Granted JPS6010041U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 凸面体の足場装置

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JPS6010041U (ja) 1985-01-23

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