JPS642348B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS642348B2 JPS642348B2 JP55036234A JP3623480A JPS642348B2 JP S642348 B2 JPS642348 B2 JP S642348B2 JP 55036234 A JP55036234 A JP 55036234A JP 3623480 A JP3623480 A JP 3623480A JP S642348 B2 JPS642348 B2 JP S642348B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squid
- cut
- meat
- pieces
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
Description
本発明はいか巻きの製造法の改良に関するもの
で、その目的とするところは、製造中又は製造後
にいかの脱離を防止して、製造中のトラブルを解
消すると共に、商品価値を高める点にある。 従来、いか巻きは、たら、ぐち、えそ、ひら
め、ほつけ等の原料魚を擂潰し、これに澱粉、砂
糖、化学調味料、卵白、食塩等の副材料を加え、
均一に混合し、これとは別に調製したいかの肉部
の短冊状切断物を前記擂潰物で被覆し、成形後油
するものである。 このようにしていか巻きを製造すると、いか肉
片を被覆する際、擂潰物中に混入した空気が油
時に膨張したり、加熱後の取扱いの悪さ等の理由
によつて、芯となるいかが押出される現象がしば
しばみられる。これはいかの表面がすべりやすく
なるためであつて、牛旁巻きではほとんどみられ
ない現象である。従来、このように飛び出したい
か巻きは検品により不良品として取い除いている
が、工場からの運搬又は店頭での陳列中にいか肉
が脱離し、商品価値を落してしまう場合も発生し
ている。 本発明者らは、いか巻きのこのような欠点を改
善し、いか肉の脱離しないいか巻きを得るために
研究を進めた結果、芯となるいか肉を蛇行状又は
突出部を設けて、少なくとも一端部を露出させる
ようにすり身で被覆し、油することにより解決
することができた。 本発明を図面により説明すると、第1〜3図
は、いか肉を切断した形状の例を示す。いか肉の
調製はまいか、するめいか等の大型のいかを選
び、内蔵物及び頭部を除去し、打抜きもしくは切
断によつて第1〜3図の適宜形状に成型する。第
1〜3図は何れも従来の形と異なり突出部1を有
するものであるが、突出部1は1〜10mm程度突出
していれば十分である。あまり特殊な形状にする
といか肉の切りくずができ、無駄となるので好ま
しくない。 いか肉切断片とは別に、本発明ではすり身を調
製する。これは従来のすり身と変るところはな
く、例えば、冷凍すり身の外、原材魚として、す
けそうだら、ひらめ、かれい、ぐち、あじ、ほつ
け、さめ等から調製することができる。これら原
料魚は採肉機にかけて採肉し、水晒しを行い、次
に擂潰機に入れ、食塩を添加して擂潰する。擂潰
後半になつて、澱粉、砂糖、みりん、卵白、化学
調味料、ポリ燐酸等を添加して、更に擂潰を続
け、すり身を調製する。 いか肉切断片とすり身を成形機に入れて、いか
肉切断片を芯としていか巻きに成形する。成形に
際しては、従来のように、いか肉切断片の一端部
を露出させるように、すり身で被覆する。 成形後、常法により油するが、揚げ油として
は大豆油、なたね油等通常揚げ油に使用する油が
使用される。油は一段揚げでも、二段揚げでも
よい。 本発明においては、いか肉切断片に突出部1が
あるので、油によつてすり身がかたまり、いか
肉がやせ、いか肉切断片が押し出されようとして
も、突出部1がこれを阻止し、いか肉切断片が飛
び出すことはない。 次に、常法によりいか肉を巾5mm、長さ8cmの
短冊状に切断したもの(対照)と第1図に示すよ
うに突出部を高さ2mmとしたもので巾5mm、長さ
8cmのいか肉切断片(本発明)のそれぞれ2本づ
つをすり身で長さ7cmで被覆成形し、大豆油浴中
で第1浴130℃、第2浴180℃で油し100本づつ
のいか巻きを調製した。油したいか巻きのいか
肉脱離状況を、油浴中と包製販売等で調査し、第
1表の結果を得た。
で、その目的とするところは、製造中又は製造後
にいかの脱離を防止して、製造中のトラブルを解
消すると共に、商品価値を高める点にある。 従来、いか巻きは、たら、ぐち、えそ、ひら
め、ほつけ等の原料魚を擂潰し、これに澱粉、砂
糖、化学調味料、卵白、食塩等の副材料を加え、
均一に混合し、これとは別に調製したいかの肉部
の短冊状切断物を前記擂潰物で被覆し、成形後油
するものである。 このようにしていか巻きを製造すると、いか肉
片を被覆する際、擂潰物中に混入した空気が油
時に膨張したり、加熱後の取扱いの悪さ等の理由
によつて、芯となるいかが押出される現象がしば
しばみられる。これはいかの表面がすべりやすく
なるためであつて、牛旁巻きではほとんどみられ
ない現象である。従来、このように飛び出したい
か巻きは検品により不良品として取い除いている
が、工場からの運搬又は店頭での陳列中にいか肉
が脱離し、商品価値を落してしまう場合も発生し
ている。 本発明者らは、いか巻きのこのような欠点を改
善し、いか肉の脱離しないいか巻きを得るために
研究を進めた結果、芯となるいか肉を蛇行状又は
突出部を設けて、少なくとも一端部を露出させる
ようにすり身で被覆し、油することにより解決
することができた。 本発明を図面により説明すると、第1〜3図
は、いか肉を切断した形状の例を示す。いか肉の
調製はまいか、するめいか等の大型のいかを選
び、内蔵物及び頭部を除去し、打抜きもしくは切
断によつて第1〜3図の適宜形状に成型する。第
1〜3図は何れも従来の形と異なり突出部1を有
するものであるが、突出部1は1〜10mm程度突出
していれば十分である。あまり特殊な形状にする
といか肉の切りくずができ、無駄となるので好ま
しくない。 いか肉切断片とは別に、本発明ではすり身を調
製する。これは従来のすり身と変るところはな
く、例えば、冷凍すり身の外、原材魚として、す
けそうだら、ひらめ、かれい、ぐち、あじ、ほつ
け、さめ等から調製することができる。これら原
料魚は採肉機にかけて採肉し、水晒しを行い、次
に擂潰機に入れ、食塩を添加して擂潰する。擂潰
後半になつて、澱粉、砂糖、みりん、卵白、化学
調味料、ポリ燐酸等を添加して、更に擂潰を続
け、すり身を調製する。 いか肉切断片とすり身を成形機に入れて、いか
肉切断片を芯としていか巻きに成形する。成形に
際しては、従来のように、いか肉切断片の一端部
を露出させるように、すり身で被覆する。 成形後、常法により油するが、揚げ油として
は大豆油、なたね油等通常揚げ油に使用する油が
使用される。油は一段揚げでも、二段揚げでも
よい。 本発明においては、いか肉切断片に突出部1が
あるので、油によつてすり身がかたまり、いか
肉がやせ、いか肉切断片が押し出されようとして
も、突出部1がこれを阻止し、いか肉切断片が飛
び出すことはない。 次に、常法によりいか肉を巾5mm、長さ8cmの
短冊状に切断したもの(対照)と第1図に示すよ
うに突出部を高さ2mmとしたもので巾5mm、長さ
8cmのいか肉切断片(本発明)のそれぞれ2本づ
つをすり身で長さ7cmで被覆成形し、大豆油浴中
で第1浴130℃、第2浴180℃で油し100本づつ
のいか巻きを調製した。油したいか巻きのいか
肉脱離状況を、油浴中と包製販売等で調査し、第
1表の結果を得た。
【表】
第1表より明らかなように、本発明においては
製造中、販売中にいか肉片が脱離することはな
い。 本発明においては、いか切断片に突出部を設け
たために、いか巻き製品からいか切断片が飛び出
すことを防止し、いか巻きの製造、販売上のトラ
ブルを解消し、商品価値を向上させるものであ
る。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 大型のするめいかの肉蔵と頭部を除き、洗滌
し、第3図に示す型にて、巾5mm、長さ8cmで打
抜き、いか切断片を作つた。 一方、すけそうだらの採肉部1Kgに食塩28g、
澱粉160g、砂糖25g、グルタミン酸ソーダ7g
を添加し、擂潰機にかけ、45分擂潰し、すり身を
調製した。 上記いか肉切断片を芯にして33gのすり身で被
覆し、すり身部の長さ7cmに仕上げ、両端に5mm
づついか切断片の突出した状態に成型した。 これを第1浴140℃、第2浴180℃の大豆油中に
入れ、2段揚げして、いか巻きを調製した。 揚げ油中では、いか肉切断片の脱離はなく、こ
れを包装し、振動を与えてみても、いか肉切断片
の脱離は起らなかつた。
製造中、販売中にいか肉片が脱離することはな
い。 本発明においては、いか切断片に突出部を設け
たために、いか巻き製品からいか切断片が飛び出
すことを防止し、いか巻きの製造、販売上のトラ
ブルを解消し、商品価値を向上させるものであ
る。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 大型のするめいかの肉蔵と頭部を除き、洗滌
し、第3図に示す型にて、巾5mm、長さ8cmで打
抜き、いか切断片を作つた。 一方、すけそうだらの採肉部1Kgに食塩28g、
澱粉160g、砂糖25g、グルタミン酸ソーダ7g
を添加し、擂潰機にかけ、45分擂潰し、すり身を
調製した。 上記いか肉切断片を芯にして33gのすり身で被
覆し、すり身部の長さ7cmに仕上げ、両端に5mm
づついか切断片の突出した状態に成型した。 これを第1浴140℃、第2浴180℃の大豆油中に
入れ、2段揚げして、いか巻きを調製した。 揚げ油中では、いか肉切断片の脱離はなく、こ
れを包装し、振動を与えてみても、いか肉切断片
の脱離は起らなかつた。
第1図、第2図及び第3図は本発明のいか肉切
断片の側面図である。 1……突出部。
断片の側面図である。 1……突出部。
Claims (1)
- 1 いか肉を蛇行状又は突出部を設けて切断し、
該切断片を、擂潰後のすり身で、いか肉切断片の
少くとも一端部を露出させるように、被覆し、油
することを特徴とするいか巻きの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3623480A JPS56134976A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Preparation of meat of cuttlefish coated with ground meat of fish |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3623480A JPS56134976A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Preparation of meat of cuttlefish coated with ground meat of fish |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134976A JPS56134976A (en) | 1981-10-22 |
| JPS642348B2 true JPS642348B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=12464077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3623480A Granted JPS56134976A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Preparation of meat of cuttlefish coated with ground meat of fish |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56134976A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0739483U (ja) * | 1993-12-29 | 1995-07-18 | 善康 加藤 | 魚介類の加工食品 |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3623480A patent/JPS56134976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134976A (en) | 1981-10-22 |
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