JPS642379Y2 - - Google Patents

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JPS642379Y2
JPS642379Y2 JP4733183U JP4733183U JPS642379Y2 JP S642379 Y2 JPS642379 Y2 JP S642379Y2 JP 4733183 U JP4733183 U JP 4733183U JP 4733183 U JP4733183 U JP 4733183U JP S642379 Y2 JPS642379 Y2 JP S642379Y2
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hollow main
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surface shell
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JP4733183U
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JPS59152690U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は塗装乾燥炉に用いられる赤外線ヒータ
に関するものである。
(従来技術) 木材、金属、プラスチツク等の塗装乾燥炉に用
いられる従来の赤外線ヒータは陶磁器材よりなる
盤状主体内に金属抵抗発熱体を埋装したものを普
通とするため、被処理物の塗膜表面を均一にしよ
うとするためには熱風発生装置と熱風噴射装置を
併設する必要があり、このため乾燥炉の構造が複
雑で大型化して高価になるばかりか、赤外線ヒー
タと熱風装置の配置に起因する温度調節が煩雑と
なる欠点があつた。
(考案の目的) 本考案は前記のような欠点を除いて簡単な構造
で熱効率が高く、しかも、長寿命な赤外線熱風乾
燥炉を安価に提供できる赤外線ヒータを目的とし
て完成されたものである。
(考案の構成) 本考案は、陶磁器材よりなる中空主体の輻射面
殻部に金属抵抗発熱体を埋装するとともに多数の
空気噴射孔を配設し、さらに、該中空主体の取付
基部にはオリフイス状の空気供給口を設けたこと
を特徴とするものである。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説
明すれば、1はコージエライト磁器、ジルコン磁
器、アルミナ磁器などの耐熱衝撃性に優れた陶磁
器材よりなる中空主体であつて、該中空主体1は
外形が角鉢状で空洞2が内部に形成されている。
3は該中空主体1の輻射面殻部4に埋設されるコ
イル状ニクロム線等の金属抵抗発熱体で、該金属
抵抗発熱体3は発熱量に対応した線径、コイル径
及びコイル長が選定されて前記輻射面殻部4のみ
に輻射面積を増すために形成された凸条5に所要
の蛇行したパターンでほぼ均等な線間距離を保つ
て埋装され、また、該輻射面殻部4には凸条5,
5間に形成される凹条5′の所要個所に多数の空
気噴射孔6が配設されている。なお、輻射面殻部
4の外周部は熱放散が大きくなつて中央部より温
度低下するので、埋装する金属抵抗発熱体3は中
央部より外周部に向う程線間距離を小さくして輻
射面殻部4の温度を均一化することが好ましい。
7は中空主体1の前記輻射面殻部4とは反対側の
中央に形成される隆起状の取付基部であつて、前
記金属抵抗発熱体3の端末は該取付基部7を通じ
てリード線8,8に接続され、また、この取付基
部7には例えば圧縮空気流を発生する図示しない
高圧ブロアーにダクト等により接続できるオリフ
イス状の空気供給口9が設けられ、また、この取
付基部7は金属抵抗発熱体3を埋装してある輻射
面殻部4の肉厚よりも取付強度を強くするために
厚くするとともにその両側部には取付板10にピ
ン等で取付けるための取付用溝11が設けられて
いる。なお、輻射面殻部4や凹条5′および凸条
5の形状或いは中空主体1の外形形状等は特に限
定されることはなく、また、輻射面殻部4の肉厚
は放熱特性上薄い方が望ましい。12は前記中空
主体に装着される公知のクロメル−アルメル線等
の熱起電材料を耐熱材で絶縁被覆した温度検出用
熱電対であつて、その一端は測温接点12aとし
て前記取付基部7に空気供給口9とは別に設けた
貫通孔13を通じて挿着されて耐熱性無機接着剤
により固着一体化され、他端は開放して図示しな
い温度調節計や温度計に接続される。なお、温度
検出用熱電対12の測温接点12aの位置は取付
基部7の外殻外で比較的高温域の凹条5′箇所が
寿命性能上熱劣化を防止するうえで好ましいの
で、図示の実施例では輻射面殻部4の中央部寄り
の凸条5によつて囲まれた位置に設けてある。ま
た、前記空気噴射孔6はオリフイス状の空気供給
口9から流入される圧縮空気流を昇温された輻射
面殻部4で熱交換して熱風として噴射するもので
あるから、その大きさや数、配設位置などは特に
限定されるものではなく、また、各空気噴射孔6
の開孔率は該空気噴射孔6からの噴射速度を均一
化して空洞2内で熱風を整流するために輻射面殻
部4の中央部より外周部に向う程大きくなるよう
に配設してあることが望ましい。
このように構成されたものは、例えば第3図に
示すように搬送路16に設置されるトンネル炉状
の乾燥炉15の天井面のほぼ中央にケーシング付
シロツコフアンなどの圧縮空気流発生機17をそ
の送風口が下向きになるように設けるとともにそ
の下方に所要間隔をおいて中央より四方の開孔率
が徐々に大きくなるように通気口が配列されてい
る整流板18を設け、さらに、その下方に所要間
隔をおいて設けた取付板10に本考案に係る赤外
線ヒータを配設しておき、リード線8,8に通電
することにより金属抵抗発熱体3を発熱させれ
ば、輻射面殻部4より赤外線が放射されて温度検
出用熱電対12の測温接点12aが温度を感知
し、設定温度を調節するものであるが中空主体1
の内を空洞2としあるために軽量となるうえヒー
タ自体の熱容量が小さくなつて通電後の立上り時
間が従来の赤外線ヒータより約40%短縮できると
ともに取付基部7側の外殻部分は空洞2内の空気
層断熱効果によつて輻射面殻部4の温度より低温
となるので、リード線8,8も含めた配線材も低
温となつて熱劣化もなく、さらに、赤外線ヒータ
が設定温度に達した後に圧縮空気流発生機17か
らの圧縮空気流が空気供給口9より流入するので
配線材はますます低温となつて寿命が長くなる。
一方、空気供給口9からの圧縮空気流は予め設定
温度に達して加熱されている輻射面殻部4の内面
に当つて中空主体1の空洞2内で均一に整流され
るから、効率良く熱交換されて熱風となつて空気
噴射孔6から噴射され、輻射面殻部4から生ずる
多量の赤外線輻射熱と併用加熱できるので効率が
極めてよい。さらに、実施例に示すように中空主
体1をその輻射面殻部4に温度検出用熱電対12
が装着されているものとしておけば、異常昇温防
止回路を設備しなくてもヒータ自身より寿命の長
いものとなる。なお、前記実施例に示した乾燥炉
を使用して被乾燥物に噴射する熱風速度を空気噴
射孔6において約40m/sに調整し、炉内を90〜
100℃に設定してウレタン系樹脂塗料を塗装した
木材の乾燥に使用した実験では、従来の赤外線ヒ
ータと熱風噴射装置とを併設して加熱を行なう赤
外線熱風乾燥炉による処理時間とほぼ同じ約3分
で塗膜が均一に加熱されてピンホール現象や剥
離、亀裂等のない均等で滑らかな塗装面が得られ
ることが確認されている。また、この乾燥炉を被
加熱形状が複雑なびん類へのフイルムシユリンク
加熱に使用した場合、赤外輻射熱と輻射熱の効率
よい加熱が行なえるためフイルム収縮後のしわ発
生が少なくなることが確認されている。
(考案の効果) 本考案は前記説明によつて明らかなように、耐
熱衝撃性に優れた陶磁器材よりなる中空主体の輻
射面殻部に空気噴射孔を多数配設するとともに該
中空主体の取付基部にオリフイス状の空気供給口
を設けたので、簡単な構造であるにも拘わらず赤
外線輻射熱と輻射熱を併用した効率的な加熱がで
き、しかも、ヒータの配線材およびヒータ自身の
異常昇温がないのでヒータ寿命も長くなる等種々
の利点があり、従来のこの種赤外線ヒータの欠点
を解消したものとして実用的価値極めて大なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は同じく一部切欠底面図、第3図は本
考案を用いた赤外線熱風乾燥炉の一部切欠正面図
である。 1……中空主体、3……金属抵抗発熱体、4…
…輻射面殻部、6……空気噴射孔、7……取付基
部、9……空気供給口、12……温度検出用熱電
対。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 陶磁器材よりなる中空主体1の輻射面殻部4
    に金属抵抗発熱体3を埋装するとともに多数の
    空気噴射孔6を配設し、さらに、該中空主体1
    の取付基部7にはオリフイス状の空気供給口9
    を設けたことを特徴とする赤外線ヒータ。 2 中空主体1はその輻射面殻部4に温度検出用
    熱電対12が装着されたものとした実用新案登
    録請求の範囲第1項記載の赤外線ヒータ。
JP4733183U 1983-03-31 1983-03-31 赤外線ヒ−タ Granted JPS59152690U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4733183U JPS59152690U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 赤外線ヒ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4733183U JPS59152690U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 赤外線ヒ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59152690U JPS59152690U (ja) 1984-10-13
JPS642379Y2 true JPS642379Y2 (ja) 1989-01-19

Family

ID=30177879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4733183U Granted JPS59152690U (ja) 1983-03-31 1983-03-31 赤外線ヒ−タ

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JPS59152690U (ja) 1984-10-13

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