JPS642414B2 - - Google Patents
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- JPS642414B2 JPS642414B2 JP58009084A JP908483A JPS642414B2 JP S642414 B2 JPS642414 B2 JP S642414B2 JP 58009084 A JP58009084 A JP 58009084A JP 908483 A JP908483 A JP 908483A JP S642414 B2 JPS642414 B2 JP S642414B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液滴径のそろつた液滴群を生成する方
法およびそれに用いる装置に関する。 粒径のそろつた液滴群をうる方法として、オリ
フイス孔から生成する層流液体噴流に規則的な圧
力パルスを与え、該噴流を規則正しく等体積の液
滴群に分断する方法が知られている。 この方法は、Tomotika〔Proc.Roy.Soc.,
A150,322(1935)〕の液体柱の安定性に関する研
究により原理的に知られている。その機構は、液
体柱の表面に加えられた微小な乱れが時間ととも
に成長し、その振幅が液体柱の半径に等しくなり
液体柱が分断され、乱れの波長に応じ液滴が生成
されるというものである。したがつて、液体柱状
噴流の表面に周期的に微小な乱れを加えてやれば
粒径のそろつた液滴を生成させることが可能にな
る。 前記のオリフイス孔から生成する層流液体噴流
に規則的な圧力パルスを与える方法は、圧力パル
スにより層流液体噴流表面に微小な乱れを発生さ
せようというものである。 この分野の研究は、現在も数多くの研究者によ
り行なわれているが、液滴径の均一な液滴群をう
る方法としては未だ工業的に完成したものとはい
い難い。現在のところ、既往の定性的な研究よ
り、この方法で粒径のそろつた液滴を生成するた
めには液滴にすべき液体の物性、液滴を生成させ
る雰囲気の物性、オリフイス孔径、噴流速度によ
つて決まる適当な振動数を選べばよいことがわか
つている。しかし、どの程度の強さの振幅を与え
ればよいかということについては不明確であり、
従来、振動発生機構の消費電力が振幅の代わりに
用いられてきた。 たとえば、米国のHaasはAIChE Journal,vol
21,383(1975)で叙上の方法に基づき、バイブレ
ーターの往復振動で、1個のオリフイス孔と1個
の液体導入口よりなる液体容器に取り付けたピス
トンを動かして圧力パルスを発生させ、粒径のそ
ろつた液滴群を生成する装置を開示している。そ
のばあい、与える振動の強さはバイブレーターに
加える電力で設定されている。 また米国のYatesらはProceedings of
ICLAS′78,181(1978)で同じく叙上の方法に基
づき、圧電セラミツクの体積変化で121個のオリ
フイス孔と2個の液体導入口よりなる液体容器に
圧力パルスを発生させ、粒径のそろつた液滴群を
生成する装置を開示している。このばあい、与え
る振動の強さは圧電セラミツクに加える電力で設
定されている。 しかし、圧力パルスの振幅を振動発生機構(バ
イブレーター、圧電セラミツクなど)の消費電力
で代用することは、 (1) 振動発生機構には特性があり、消費電力と発
生する圧力パルスの関係は、振動発生機構によ
り異なる (2) 一般に装置は種々の固有振動数をもつてお
り、同じ振動発生機を用いた装置でも、消費電
力と発生する圧力パルスの関係は振動数により
変わる といつたことから普偏性に欠け、粒径のそろつた
液滴を生成できる電力の範囲は個々の液滴生成装
置によつて異なり、そのつどその範囲を測定しな
ければならないという欠点があつた。 本発明者らはこの方法に基づく液滴生成装置を
試作し、粒径のそろつた液滴を生成できる条件を
検討し、数種類の系で粒径のそろつた液滴を生成
することのできるオリフイス孔径、噴流速度、振
動数および振動発生機構の消費電力の範囲を求め
た。ここでいう液滴径のそろつた液滴を生成でき
る条件とは、ストロボスコープを用い液滴生成現
象を加えた圧力パルスの振動数で同期させること
ができたばあいの条件を意味する。同期しないば
あいでは、生成液滴の液滴径が不ぞろいであるこ
とは、たとえばHass〔AIChE J.vol21,383
(1975)〕の文献にも述べられているとおりであ
る。 実験の結果、液滴径のそろつた液滴を生成でき
る条件の範囲は系によつてはかなり狭い範囲のも
のもあり、また液滴径のそろつた液滴を生成する
ために必要とされる消費電力は装置の形状や振動
発生機構の種類によつて異なり、液滴径のそろつ
た液滴を生成するための制御因子として不適当で
あることが確認された。 本発明者らはさらに鋭意研究を重ねた結果、装
置形状および振動発生機構が異なつても振動数が
同じばあい圧力パルスの振幅と液滴径のそろつた
液滴を生成しうる条件が普偏的な関係にあること
を見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、オリフイス孔から流出する
層流液体噴流に振動発生機構を用いて規則的な圧
力パルスを与える際、噴流速度と流出されるべき
液体の圧力パルスとを検出し、噴流速度の変化に
応じて圧力パルスの振動数および(または)振幅
を調整するべく振動発生機構を制御することを特
徴とする液滴径のそろつた液滴の生成法に関す
る。 液滴径のそろつた液滴を生成できる圧力パルス
の振動数と振幅条件は、流出されるべき液体の物
性、該液体が噴出される雰囲気の物性、オリフイ
ス孔径および噴流速度によつて決まる。それらの
うち噴流速度以外は対象とする液体や周囲の環
境、装置の構成によつて決定されるものであつて
容易に調整できるものではない。本発明は前記の
ごとく、噴流速度と圧力パルスの振動数および振
幅との本発明者らによつて初めて見出された普偏
的な関係を利用し、噴流速度に応じて振動発生機
構を制御して圧力パルスの振動数と振幅とを液滴
径のそろつた液滴を生成しうる範囲内に調整する
ものである。 したがつて、一旦具体的な流出されるべき液体
の物性、該液体が噴出される雰囲気の物性、オリ
フイス孔径および噴流速度と圧力パルスの振動数
および振幅との関係を測定すれば、振動発生機構
が異なつても噴流速度に応じて振動発生機構を制
御し、液滴径のそろつた液滴を生成せしめること
ができる。 本発明の方法は、液滴径のそろつた液滴を生成
できる圧力パルス条件が狭く振動発生機構を厳密
に操作して所望の圧力パルスを発生させなければ
ならないばあいにその効果をとくに発揮すること
ができる。圧力パルス条件が狭いケースとして
は、たとえば圧力パルスの振動数が小さいばあ
い、たとえば30〜3000Hzのばあいや、液中で液滴
の生成を行なうばあいがあげられる。 本発明の方法はたとえば抽出装置の液滴生成部
や重合体粒子、核燃料などの粒径のそろつた粒子
の製造が要求されるプロセスに利用することがで
きるが、それらの分野のみに限られず、液滴径の
そろつた液滴が要求される技術分野に広く利用で
きる。 本発明の方法を実施するのに用いる装置として
は、オリフイス孔と流出されるべき液体の導入口
とをそれぞれ少なくとも1個有する液体容器に該
液体容器内部の流出されるべき液体に圧力パルス
を生ぜしめる振動発生機構と流出されるべき液体
の圧力パルスの検出器とが設けられてなる液滴発
生部と、該液滴発生部に供給される液体の流量検
出部と、前記振動発生機構の制御部とから構成さ
れており、該制御部が流出されるべき液体を前記
液体容器に供給される流量の検出値から算出され
たオリフイス孔からの噴流速度に応じて圧力パル
スの振動数および(または)振幅を調整するよう
に設定されてなるものが好ましい。 圧力パルスの検出器の検出部には高い精度が要
求されるので、検出部に圧電型圧力変換器を用い
るのが好ましい。 つぎに本発明の装置の実施態様を図に基づいて
説明するが、本発明はかかる実施態様のみに限ら
れるものではない。 第1図に示す実施態様において、液滴にされる
べき液体は流量計1を経て液体容器2に入り、オ
リフイス板3のオリフイス孔4より噴出され振動
5となる。振動発生機構は発信器6と振動発生機
7とダイヤフラム8から構成されており、圧力パ
ルスは発信器6によりドライブされる振動発生機
7の振動を液体容器2に設けられているダイヤフ
ラム8に伝えることにより生ずる。液体容器2に
は圧電型圧力変換器9が設けられており、液体容
器2内の圧力パルスを検出する。発信器6をコン
ロールするための制御部10には流量計1からの
流量情報と圧力変換器9からの圧力パルスの振動
数および振幅の情報が入力される。制御部10
は、流量情報に基づきオリフイスからの液体の噴
流速度を算出し、えられた噴流速度に応じて圧力
パルスをあらかじめ設定された条件の範囲内に調
整するべく発信器6に制御信号を出力する。この
制御部10に用いる回路は通常のものでよい。ま
た液体容器2内の圧力パルスが前記設定条件内に
あるかどうかを圧力変換器9からの信号により比
較し、もしズレがあるときは再度調整を行なう。 第2図に本発明の装置の別の実施態様の概略図
を示す。この実施態様では振動発生機構が発信器
11と圧電セラミツク12とから構成されてい
る。 つぎに本発明を実施例および比較例をあげて説
明するが、本発明はかかる実施例のみに限定され
るものではない。 実施例 1 振動発生機として動電形振動発生機を使用し、
第1図に示す装置を用いて水中に液滴径のそろつ
たトルエン滴群を生成させた。オリフイス板とし
て直径0.4mmの孔を1個有するものを用いた。ま
たダイヤフラムとしてステンレス製の断面形状が
波形の厚さ0.1mmのもので、直径が6cmと3.5cmの
2種類のものを用いた。 圧力パルスの振動数を200Hzに設定し、液体の
噴流速度を変化させたときの液滴径(1.0〜1.1
mm)がそろつた液滴を生成できる圧力パルスを生
ぜしめうる圧電型圧力変換器よりえられた圧力振
幅の上限値をそれぞれ測定した。その結果を第3
図に示す。第3図中−△−は直径6cmのダイヤフ
ラムを用いたとき、…〇…は直径3.5cmのダイヤ
フラムを用いたときのグラフである。 第3図に示すように、異なる直経のダイヤフラ
ムを用いても噴流速度に対する圧力パルス振幅の
上限値はほぼ一致している。 比較例 1 実施例1と同一の条件で水中にトルエン滴を生
成させ、液体の噴流速度を変化させたときの液滴
径(1.0〜1.1mm)がそろつた液滴の生成できる圧
力パルスの振幅を生ぜしめるために振動発生機に
加えられる電圧の上限値を測定した。結果を第4
図に示す。第4図中−△−は直径6cmのダイヤフ
ラムを用いたとき、…〇…は直径3.5cmのダイヤ
フラムを用いたときのグラフである。 第4図に示すごとく、電圧と噴流速度との関係
はダイヤフラムの直径が変わると著しく異なり、
電圧で制御するときは振動発生機構が変わるごと
に制御値を変更しなければならない。 実施例 2 第2図に示す振動発生機として圧電セラミツク
を用いた装置を用いたほかは実施例1と同一条件
で、噴流速度を変化させたときの圧電型圧力変換
器によりえられた圧力振幅の上限値を測定した。
その結果を第3図に…□…で示す。 第3図に示すように、実施例1でえられたダイ
ヤフラムを用いたときの結果によく一致してい
る。 実施例1〜2の結果から、圧力パルスの振幅は
振動発生機構によらず一定の関係にあり、液滴径
のそろつた液滴を生成せしめうる条件の制御に用
いる因子としてきわめて適当であることがわか
る。 実施例 3 第2図に示す液滴生成装置に直径0.8mmのオリ
フイス孔を有するオリフイス板を取り付け、110
Hzの振動数の圧力パルスを用いたほかは実施例2
と同様にして液滴径のそろつたトルエン滴を生成
できる圧力パルスの振幅の上限値および下限値を
噴流速度60〜67cm/secの範囲で測定した。その
結果、第5図に斜線で示す部分が液滴径(1.7〜
1.8mm)のそろつたトルエン滴を生成できる条件
範囲であることがわかつた。 つぎに制御部10を噴流速度が変化しても圧力
パルスの振幅が第5図に示す範囲に入るように設
定した。 まずトルエンをオリフイス孔での噴流速度が約
62cm/secになるように液体容器に導入したとこ
ろ、制御部はトルエンの圧力パルスの振幅が1.5
×10-3barとなるように圧電セラミツクの入力を
制御し(第5図中のA点)、その結果液滴径
(1.75mm)のそろつたトルエン滴が水中に生成さ
れた。 つぎにトルエンの導入速度に外乱を加えてオリ
フイス孔での噴流速度が約65cm/secになるよう
に変えたところ、制御部はトルエンの圧力パルス
の振幅が3.4×10-3barとなるように圧電セラミツ
クの入力を制御し(第5図中のB点)、その結果
液滴径(1.8mm)のそろつたトルエン滴を生成せ
しめることができた。 比較例 2 制御部10に噴流速度による圧力パルスの振幅
の制御条件を設定しなかつたほかは実施例3と同
じ条件(第5図中のA点)でトルエン滴を水中に
生成せしめた。 ついでトルエンの導入速度に外乱を加えてオリ
フイス孔での噴流速度が約65cm/secとなるよう
に変えたところ(第5図中のC点)、液滴径の不
ぞろいなトルエン滴群が生成された。 実施例 4 振動発生機として圧電セラミツクを用いた第2
図に示す装置に直径0.4mmのオリフイス孔を有す
るオリフイス板を取り付け、160Hzおよび240Hzの
振動数の圧力パルスを用いてそれぞれ水中に均一
な液滴径(1.0mm)のスチレンモノマー滴が生成
されうる圧力パルスの振幅と噴流速度の関係を調
べた。結果を第6図に示す。第6図において実線
で囲まれた領域および点線で囲まれた領域は、そ
れぞれ160Hzおよび240Hzの振動数の圧力パルスを
用いたばあいに均一な液滴径のスチレンモノマー
滴がえられる条件範囲である。 つぎに制御部10を噴流速度が変化しても圧力
パルスの振幅および振動数の両者が第6図に示す
実線または点線で囲まれた領域のいずれかに入る
ように設定した。 まずスチレンモノマーをオリフイス孔での噴流
速度が約65cm/secとなるように液体容器に導入
したところ、制御部はスチレンモノマーの圧力パ
ルスの振動数が160Hz、振幅が1.3×10-3barとな
るように圧電セラミツクの入力を制御し(第6図
中のD点)その結果液滴径1.0mmの均一なスチレ
ンモノマー滴が生成された。 つぎにスチレンモノマーの導入速度に外乱を加
えてオリフイス孔での噴流速度が約100cm/secと
なるように変えたところ、制御部は噴流速度/振
動数がほぼ一定になるようにスチレンモノマーの
圧力パルスの振動数として240Hzを選んだのち、
圧力パルスの振幅を6.8×10-3barになるように圧
電セラミツクの入力を制御し(第6図中のE点)、
その結果液滴径1.0mmの均一なスチレンモノマー
滴が生成された。
法およびそれに用いる装置に関する。 粒径のそろつた液滴群をうる方法として、オリ
フイス孔から生成する層流液体噴流に規則的な圧
力パルスを与え、該噴流を規則正しく等体積の液
滴群に分断する方法が知られている。 この方法は、Tomotika〔Proc.Roy.Soc.,
A150,322(1935)〕の液体柱の安定性に関する研
究により原理的に知られている。その機構は、液
体柱の表面に加えられた微小な乱れが時間ととも
に成長し、その振幅が液体柱の半径に等しくなり
液体柱が分断され、乱れの波長に応じ液滴が生成
されるというものである。したがつて、液体柱状
噴流の表面に周期的に微小な乱れを加えてやれば
粒径のそろつた液滴を生成させることが可能にな
る。 前記のオリフイス孔から生成する層流液体噴流
に規則的な圧力パルスを与える方法は、圧力パル
スにより層流液体噴流表面に微小な乱れを発生さ
せようというものである。 この分野の研究は、現在も数多くの研究者によ
り行なわれているが、液滴径の均一な液滴群をう
る方法としては未だ工業的に完成したものとはい
い難い。現在のところ、既往の定性的な研究よ
り、この方法で粒径のそろつた液滴を生成するた
めには液滴にすべき液体の物性、液滴を生成させ
る雰囲気の物性、オリフイス孔径、噴流速度によ
つて決まる適当な振動数を選べばよいことがわか
つている。しかし、どの程度の強さの振幅を与え
ればよいかということについては不明確であり、
従来、振動発生機構の消費電力が振幅の代わりに
用いられてきた。 たとえば、米国のHaasはAIChE Journal,vol
21,383(1975)で叙上の方法に基づき、バイブレ
ーターの往復振動で、1個のオリフイス孔と1個
の液体導入口よりなる液体容器に取り付けたピス
トンを動かして圧力パルスを発生させ、粒径のそ
ろつた液滴群を生成する装置を開示している。そ
のばあい、与える振動の強さはバイブレーターに
加える電力で設定されている。 また米国のYatesらはProceedings of
ICLAS′78,181(1978)で同じく叙上の方法に基
づき、圧電セラミツクの体積変化で121個のオリ
フイス孔と2個の液体導入口よりなる液体容器に
圧力パルスを発生させ、粒径のそろつた液滴群を
生成する装置を開示している。このばあい、与え
る振動の強さは圧電セラミツクに加える電力で設
定されている。 しかし、圧力パルスの振幅を振動発生機構(バ
イブレーター、圧電セラミツクなど)の消費電力
で代用することは、 (1) 振動発生機構には特性があり、消費電力と発
生する圧力パルスの関係は、振動発生機構によ
り異なる (2) 一般に装置は種々の固有振動数をもつてお
り、同じ振動発生機を用いた装置でも、消費電
力と発生する圧力パルスの関係は振動数により
変わる といつたことから普偏性に欠け、粒径のそろつた
液滴を生成できる電力の範囲は個々の液滴生成装
置によつて異なり、そのつどその範囲を測定しな
ければならないという欠点があつた。 本発明者らはこの方法に基づく液滴生成装置を
試作し、粒径のそろつた液滴を生成できる条件を
検討し、数種類の系で粒径のそろつた液滴を生成
することのできるオリフイス孔径、噴流速度、振
動数および振動発生機構の消費電力の範囲を求め
た。ここでいう液滴径のそろつた液滴を生成でき
る条件とは、ストロボスコープを用い液滴生成現
象を加えた圧力パルスの振動数で同期させること
ができたばあいの条件を意味する。同期しないば
あいでは、生成液滴の液滴径が不ぞろいであるこ
とは、たとえばHass〔AIChE J.vol21,383
(1975)〕の文献にも述べられているとおりであ
る。 実験の結果、液滴径のそろつた液滴を生成でき
る条件の範囲は系によつてはかなり狭い範囲のも
のもあり、また液滴径のそろつた液滴を生成する
ために必要とされる消費電力は装置の形状や振動
発生機構の種類によつて異なり、液滴径のそろつ
た液滴を生成するための制御因子として不適当で
あることが確認された。 本発明者らはさらに鋭意研究を重ねた結果、装
置形状および振動発生機構が異なつても振動数が
同じばあい圧力パルスの振幅と液滴径のそろつた
液滴を生成しうる条件が普偏的な関係にあること
を見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は、オリフイス孔から流出する
層流液体噴流に振動発生機構を用いて規則的な圧
力パルスを与える際、噴流速度と流出されるべき
液体の圧力パルスとを検出し、噴流速度の変化に
応じて圧力パルスの振動数および(または)振幅
を調整するべく振動発生機構を制御することを特
徴とする液滴径のそろつた液滴の生成法に関す
る。 液滴径のそろつた液滴を生成できる圧力パルス
の振動数と振幅条件は、流出されるべき液体の物
性、該液体が噴出される雰囲気の物性、オリフイ
ス孔径および噴流速度によつて決まる。それらの
うち噴流速度以外は対象とする液体や周囲の環
境、装置の構成によつて決定されるものであつて
容易に調整できるものではない。本発明は前記の
ごとく、噴流速度と圧力パルスの振動数および振
幅との本発明者らによつて初めて見出された普偏
的な関係を利用し、噴流速度に応じて振動発生機
構を制御して圧力パルスの振動数と振幅とを液滴
径のそろつた液滴を生成しうる範囲内に調整する
ものである。 したがつて、一旦具体的な流出されるべき液体
の物性、該液体が噴出される雰囲気の物性、オリ
フイス孔径および噴流速度と圧力パルスの振動数
および振幅との関係を測定すれば、振動発生機構
が異なつても噴流速度に応じて振動発生機構を制
御し、液滴径のそろつた液滴を生成せしめること
ができる。 本発明の方法は、液滴径のそろつた液滴を生成
できる圧力パルス条件が狭く振動発生機構を厳密
に操作して所望の圧力パルスを発生させなければ
ならないばあいにその効果をとくに発揮すること
ができる。圧力パルス条件が狭いケースとして
は、たとえば圧力パルスの振動数が小さいばあ
い、たとえば30〜3000Hzのばあいや、液中で液滴
の生成を行なうばあいがあげられる。 本発明の方法はたとえば抽出装置の液滴生成部
や重合体粒子、核燃料などの粒径のそろつた粒子
の製造が要求されるプロセスに利用することがで
きるが、それらの分野のみに限られず、液滴径の
そろつた液滴が要求される技術分野に広く利用で
きる。 本発明の方法を実施するのに用いる装置として
は、オリフイス孔と流出されるべき液体の導入口
とをそれぞれ少なくとも1個有する液体容器に該
液体容器内部の流出されるべき液体に圧力パルス
を生ぜしめる振動発生機構と流出されるべき液体
の圧力パルスの検出器とが設けられてなる液滴発
生部と、該液滴発生部に供給される液体の流量検
出部と、前記振動発生機構の制御部とから構成さ
れており、該制御部が流出されるべき液体を前記
液体容器に供給される流量の検出値から算出され
たオリフイス孔からの噴流速度に応じて圧力パル
スの振動数および(または)振幅を調整するよう
に設定されてなるものが好ましい。 圧力パルスの検出器の検出部には高い精度が要
求されるので、検出部に圧電型圧力変換器を用い
るのが好ましい。 つぎに本発明の装置の実施態様を図に基づいて
説明するが、本発明はかかる実施態様のみに限ら
れるものではない。 第1図に示す実施態様において、液滴にされる
べき液体は流量計1を経て液体容器2に入り、オ
リフイス板3のオリフイス孔4より噴出され振動
5となる。振動発生機構は発信器6と振動発生機
7とダイヤフラム8から構成されており、圧力パ
ルスは発信器6によりドライブされる振動発生機
7の振動を液体容器2に設けられているダイヤフ
ラム8に伝えることにより生ずる。液体容器2に
は圧電型圧力変換器9が設けられており、液体容
器2内の圧力パルスを検出する。発信器6をコン
ロールするための制御部10には流量計1からの
流量情報と圧力変換器9からの圧力パルスの振動
数および振幅の情報が入力される。制御部10
は、流量情報に基づきオリフイスからの液体の噴
流速度を算出し、えられた噴流速度に応じて圧力
パルスをあらかじめ設定された条件の範囲内に調
整するべく発信器6に制御信号を出力する。この
制御部10に用いる回路は通常のものでよい。ま
た液体容器2内の圧力パルスが前記設定条件内に
あるかどうかを圧力変換器9からの信号により比
較し、もしズレがあるときは再度調整を行なう。 第2図に本発明の装置の別の実施態様の概略図
を示す。この実施態様では振動発生機構が発信器
11と圧電セラミツク12とから構成されてい
る。 つぎに本発明を実施例および比較例をあげて説
明するが、本発明はかかる実施例のみに限定され
るものではない。 実施例 1 振動発生機として動電形振動発生機を使用し、
第1図に示す装置を用いて水中に液滴径のそろつ
たトルエン滴群を生成させた。オリフイス板とし
て直径0.4mmの孔を1個有するものを用いた。ま
たダイヤフラムとしてステンレス製の断面形状が
波形の厚さ0.1mmのもので、直径が6cmと3.5cmの
2種類のものを用いた。 圧力パルスの振動数を200Hzに設定し、液体の
噴流速度を変化させたときの液滴径(1.0〜1.1
mm)がそろつた液滴を生成できる圧力パルスを生
ぜしめうる圧電型圧力変換器よりえられた圧力振
幅の上限値をそれぞれ測定した。その結果を第3
図に示す。第3図中−△−は直径6cmのダイヤフ
ラムを用いたとき、…〇…は直径3.5cmのダイヤ
フラムを用いたときのグラフである。 第3図に示すように、異なる直経のダイヤフラ
ムを用いても噴流速度に対する圧力パルス振幅の
上限値はほぼ一致している。 比較例 1 実施例1と同一の条件で水中にトルエン滴を生
成させ、液体の噴流速度を変化させたときの液滴
径(1.0〜1.1mm)がそろつた液滴の生成できる圧
力パルスの振幅を生ぜしめるために振動発生機に
加えられる電圧の上限値を測定した。結果を第4
図に示す。第4図中−△−は直径6cmのダイヤフ
ラムを用いたとき、…〇…は直径3.5cmのダイヤ
フラムを用いたときのグラフである。 第4図に示すごとく、電圧と噴流速度との関係
はダイヤフラムの直径が変わると著しく異なり、
電圧で制御するときは振動発生機構が変わるごと
に制御値を変更しなければならない。 実施例 2 第2図に示す振動発生機として圧電セラミツク
を用いた装置を用いたほかは実施例1と同一条件
で、噴流速度を変化させたときの圧電型圧力変換
器によりえられた圧力振幅の上限値を測定した。
その結果を第3図に…□…で示す。 第3図に示すように、実施例1でえられたダイ
ヤフラムを用いたときの結果によく一致してい
る。 実施例1〜2の結果から、圧力パルスの振幅は
振動発生機構によらず一定の関係にあり、液滴径
のそろつた液滴を生成せしめうる条件の制御に用
いる因子としてきわめて適当であることがわか
る。 実施例 3 第2図に示す液滴生成装置に直径0.8mmのオリ
フイス孔を有するオリフイス板を取り付け、110
Hzの振動数の圧力パルスを用いたほかは実施例2
と同様にして液滴径のそろつたトルエン滴を生成
できる圧力パルスの振幅の上限値および下限値を
噴流速度60〜67cm/secの範囲で測定した。その
結果、第5図に斜線で示す部分が液滴径(1.7〜
1.8mm)のそろつたトルエン滴を生成できる条件
範囲であることがわかつた。 つぎに制御部10を噴流速度が変化しても圧力
パルスの振幅が第5図に示す範囲に入るように設
定した。 まずトルエンをオリフイス孔での噴流速度が約
62cm/secになるように液体容器に導入したとこ
ろ、制御部はトルエンの圧力パルスの振幅が1.5
×10-3barとなるように圧電セラミツクの入力を
制御し(第5図中のA点)、その結果液滴径
(1.75mm)のそろつたトルエン滴が水中に生成さ
れた。 つぎにトルエンの導入速度に外乱を加えてオリ
フイス孔での噴流速度が約65cm/secになるよう
に変えたところ、制御部はトルエンの圧力パルス
の振幅が3.4×10-3barとなるように圧電セラミツ
クの入力を制御し(第5図中のB点)、その結果
液滴径(1.8mm)のそろつたトルエン滴を生成せ
しめることができた。 比較例 2 制御部10に噴流速度による圧力パルスの振幅
の制御条件を設定しなかつたほかは実施例3と同
じ条件(第5図中のA点)でトルエン滴を水中に
生成せしめた。 ついでトルエンの導入速度に外乱を加えてオリ
フイス孔での噴流速度が約65cm/secとなるよう
に変えたところ(第5図中のC点)、液滴径の不
ぞろいなトルエン滴群が生成された。 実施例 4 振動発生機として圧電セラミツクを用いた第2
図に示す装置に直径0.4mmのオリフイス孔を有す
るオリフイス板を取り付け、160Hzおよび240Hzの
振動数の圧力パルスを用いてそれぞれ水中に均一
な液滴径(1.0mm)のスチレンモノマー滴が生成
されうる圧力パルスの振幅と噴流速度の関係を調
べた。結果を第6図に示す。第6図において実線
で囲まれた領域および点線で囲まれた領域は、そ
れぞれ160Hzおよび240Hzの振動数の圧力パルスを
用いたばあいに均一な液滴径のスチレンモノマー
滴がえられる条件範囲である。 つぎに制御部10を噴流速度が変化しても圧力
パルスの振幅および振動数の両者が第6図に示す
実線または点線で囲まれた領域のいずれかに入る
ように設定した。 まずスチレンモノマーをオリフイス孔での噴流
速度が約65cm/secとなるように液体容器に導入
したところ、制御部はスチレンモノマーの圧力パ
ルスの振動数が160Hz、振幅が1.3×10-3barとな
るように圧電セラミツクの入力を制御し(第6図
中のD点)その結果液滴径1.0mmの均一なスチレ
ンモノマー滴が生成された。 つぎにスチレンモノマーの導入速度に外乱を加
えてオリフイス孔での噴流速度が約100cm/secと
なるように変えたところ、制御部は噴流速度/振
動数がほぼ一定になるようにスチレンモノマーの
圧力パルスの振動数として240Hzを選んだのち、
圧力パルスの振幅を6.8×10-3barになるように圧
電セラミツクの入力を制御し(第6図中のE点)、
その結果液滴径1.0mmの均一なスチレンモノマー
滴が生成された。
第1図は本発明の装置の一実施態様のブロツク
図、第2図は本発明の装置の別の実施態様のブロ
ツク図、第3図は実施例1〜2でそれぞれ測定し
た噴流速度と圧電型圧力変換器でえられた均一な
液滴をうるための圧力パルスの振幅の上限値との
関係を示すグラフ、第4図は比較例1で測定した
噴流速度と振動発生機に加える均一な液滴をうる
ための電圧の上限値との関係を示すグラフ、第5
図は実施例3で測定した噴流速度と圧電型圧力変
換器でえられた均一な液滴をうるための圧力パル
スの振幅の領域を示すグラフ、第6図は実施例4
で測定した160Hzおよび240Hzの圧力パルスの振動
数における噴流速度と圧電型圧力変換器でえられ
た均一な液滴をうるための圧力パルスの振幅の領
域を示すグラフである。 図面の主要符号、1……流量計、2……液体容
器、4……オリフイス孔、5……液滴、6,11
……発信器、7……振動発生機、8……ダイヤフ
ラム、9……圧電型圧力変換器、10……制御
部、12……圧電セラミツク。
図、第2図は本発明の装置の別の実施態様のブロ
ツク図、第3図は実施例1〜2でそれぞれ測定し
た噴流速度と圧電型圧力変換器でえられた均一な
液滴をうるための圧力パルスの振幅の上限値との
関係を示すグラフ、第4図は比較例1で測定した
噴流速度と振動発生機に加える均一な液滴をうる
ための電圧の上限値との関係を示すグラフ、第5
図は実施例3で測定した噴流速度と圧電型圧力変
換器でえられた均一な液滴をうるための圧力パル
スの振幅の領域を示すグラフ、第6図は実施例4
で測定した160Hzおよび240Hzの圧力パルスの振動
数における噴流速度と圧電型圧力変換器でえられ
た均一な液滴をうるための圧力パルスの振幅の領
域を示すグラフである。 図面の主要符号、1……流量計、2……液体容
器、4……オリフイス孔、5……液滴、6,11
……発信器、7……振動発生機、8……ダイヤフ
ラム、9……圧電型圧力変換器、10……制御
部、12……圧電セラミツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オリフイス孔から流出する層流液体噴流に振
動発生機構を用いて規則的な圧力パルスを与える
際、噴流速度と流出されるべき液体の圧力パルス
とを検出し、噴流速度の変化に応じて圧力パルス
の振動数および(または)振幅を調整するべく振
動発生機構を制御することを特徴とする液滴径の
そろつた液滴の生成法。 2 圧力パルスの振動数が30〜3000Hzの範囲であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 液中で液滴生成を行なう特許請求の範囲第1
項記載の方法。 4 オリフイス孔と流出されるべき液体の導入口
とをそれぞれ少なくとも1個有する液体容器に該
液体容器内部の流出されるべき液体に圧力パルス
を生ぜしめる振動発生機構と流出されるべき液体
の圧力パルスの検出器とが設けられてなる液滴発
生部と、該液滴発生部に供給される液体の流量検
出部と、前記振動発生機構の制御部とから構成さ
れており、該制御部が流出されるべき液体を前記
液体容器に供給される流量の検出値から算出され
たオリフイス孔からの噴流速度に応じて圧力パル
スの振動数および(または)振幅を調整するよう
に設定されてなる液滴径のそろつた液滴の生成装
置。 5 前記圧力パルスの検出器の検出部が圧電型圧
力変換器で構成されてなる特許請求の範囲第4項
記載の装置。 6 液中で液滴の生成を行なう特許請求の範囲第
4項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009084A JPS59136127A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 液滴生成法およびそれに用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009084A JPS59136127A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 液滴生成法およびそれに用いる装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136127A JPS59136127A (ja) | 1984-08-04 |
| JPS642414B2 true JPS642414B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=11710748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58009084A Granted JPS59136127A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 液滴生成法およびそれに用いる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59136127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441109U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62237935A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Mitsubishi Kakoki Kaisha Ltd | 均一粒径液滴製造装置 |
| DE4022648C2 (de) * | 1990-07-17 | 1994-01-27 | Nukem Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von kugelförmigen Teilchen aus flüssiger Phase |
| ATE239385T1 (de) | 1998-02-11 | 2003-05-15 | Transucrania S A | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von granulatprodukten |
| CN1145993C (zh) | 1998-12-22 | 2004-04-14 | 三菱电机株式会社 | 开关,开关用卡合板和开关用卡合板的固定方法 |
| JP2013063406A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 微粒子製造方法及び微粒子製造装置 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP58009084A patent/JPS59136127A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441109U (ja) * | 1987-09-04 | 1989-03-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59136127A (ja) | 1984-08-04 |
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