JPS642928B2 - - Google Patents

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JPS642928B2
JPS642928B2 JP13720979A JP13720979A JPS642928B2 JP S642928 B2 JPS642928 B2 JP S642928B2 JP 13720979 A JP13720979 A JP 13720979A JP 13720979 A JP13720979 A JP 13720979A JP S642928 B2 JPS642928 B2 JP S642928B2
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JP
Japan
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light
circuit
flash
signal
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP13720979A
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English (en)
Other versions
JPS5660418A (en
Inventor
Nobuyuki Taniguchi
Norio Ishikawa
Yoshio Yuasa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP13720979A priority Critical patent/JPS5660418A/ja
Publication of JPS5660418A publication Critical patent/JPS5660418A/ja
Publication of JPS642928B2 publication Critical patent/JPS642928B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 この発明は閃光撮影用の測光装置に関するもの
である。 従来の技術 従来の閃光撮影用の測光方法は、あらかじめ設
定された露出時間の間、測光を継続して行ない、
この積分光量で閃光撮影に必要な露出制御値を得
るようにしたものであつた。このため、絞り値を
設定して閃光撮影用の適正露出時間を得ることは
不可能であつた。 目 的 そこで、この発明の目的は、一定時間測光を行
なつて、閃光および定常光を考慮に入れた適正露
出時間を得ることのできる閃光撮影用の測光装置
を提供しようとするものである。すなわち、この
発明にかかる閃光撮影用測光装置は、予め発光さ
れる閃光を含む光によつて照射される被写体に関
して測光を行い、閃光発光量に関連した閃光受光
量に対応した測光値を得る測光手段と、閃光の影
響を受けない定常光のみの測光に基づいてこの定
常光のみの強度の情報に対応する信号を出力する
手段と、この定常光のみの強度の情報に対応する
信号と設定露出時間とに応じてこの設定露出時間
内における定常光のみに基づく受光量の情報を演
算する演算手段と、上記測光手段によつて得られ
た測光値に対し閃光発光量の変更に相当する所定
の変換値の設定を行う手段と、この演算手段の演
算結果、上記測光値及び上記変換値に基づいて設
定露出時間内における総受光量と定常光のみに基
づく受光量との比に対応する情報を表示する表示
手段とを設けたことを特徴として、所期の目的を
達成し得るものである。 実施例 以下、この発明を図面に示す実施例で詳細に説
明する。 まず、この発明の原理を第1図について説明す
る。 第1図に示すように、閃光発光器を発光させた
ときの測光時間をt1(アペツクス値でTV1)、定常
光のみのときの測光時間をt2(アペツクス値で
TV2)とし、閃光Ps(t)が発光したときの測光
出力をQVfa、定常光Paのみのときの測光出力を
QVaとする。また、閃光Ps(t)が発光したとき
に、定常光Paを0とした場合の測光出力、すな
わち、閃光光量として閃光Ps(t)のみによる測
光出力をQVfとする。さらに、瞬時光強度として
定常光のみできまる光の強さのアペツクス値を
BVaとした場合に、上記測光出力QVfaとQVfに
は次のような関係がある。 2QVfa=∫t1 0{Ps(t)+Pa}dt =2QVf+2BVa−TV1 …(1) 2QVa=∫t2 0Padt=2Bva−TV2 …(2) QVa=BVa−TV2 …(2−1) そこでΔ1を Δ1≡QVfa−(BVa−TV1) …(3) と定義し、(1)式からBVa−TV1を消去すると、 2QVf=2QVfa(1−2-1) …(4) となり、両辺の対数をとると、 QVf=QVfa+log2(1−2-1) …(5) の関係が得られる。なお、BVa−TV1は、BVa
−TV1=QVa+TV2−TV1から求まる。 ここで、(5)式を求めるときBVa−TV1を消去
しているが、QVfaを消去して、 QVf=(BVa−TV1)+log2(2〓1−1)
…(5−1) とし、Δ1に対するlog2(2〓1−1を求めるようにし
てもよい。さらに、 (BVa−TV1)−QVfa≡Δ11 …(3−1) と定義しても同様の手順で、QVfが求まる。 また、QVfを求めるのに、上記のような演算に
より必ずしも求める必要はなく、公知のように、
閃光発光時の測光出力にハイパス・フイルタを接
続しておけば、ハイパス・フイルタからは定常光
の成分がカツトされ、閃光の成分のみが出力され
て、この出力を積分すればQVfが求まる。 つぎに、絞り値AVsとフイルム感度SVが設定
されているときの適正露出時間TVxを求める原
理を説明する。 一般的に、閃光発光時における適正露光となる
条件は、 2SV・(2QVf+2BVa−TV)=2AV
…(6−1) となる。さらに、閃光のみが照射される場合の適
正露光となる条件は、 2QVf+SV=2AVf …(6−2) で、この、AVfは閃光のみが照射される場合の
適正絞り値である。 ここで、絞り値AVs、フイルム感度SVが設定
されていると、上式(6−1)はつぎのようにな
る。 2SV・(2QVf+ZBVa−TVx)=2AVs
…(6−3) ところで、QVfは前述のようにして求まるの
で、上式(6−2)からAVfも求まる。そこで、 Δ2≡AVs−AVf …(7) と定義して、上式(6−3)からAVfを消去し、
両辺の対数をとつて整理すると、 TVx=TVa−log2(1−2-2) …(8) が求まる。ここで、 TVa=BVa+SV−AVsである。 なお、AVs−AVf<α(α>0)のときは、露
出時間が最短秒時よりも短かくなつてしまうの
で、オーバ露出の表示を行なう必要がある。さら
に、上式(8)を求めるとき、AVfを消去したが、
AVsを消去すれば同様にして、 TVx=BVa+SV−AVf−log2(2〓2−1)
…(8−1) が求まる。さらに、Δ2′=AVf−AVsとしても同
様に求まる。 上記TVxは、つぎのようにして求めることも
可能である。まず、上式(1)で示されるQVfaを一
つの閃光の発光量とみなして、 AVfa=QVfa+SV …(9) を求める。 AVfaが求められると、上式(6−3)は、 2AVfa+2BVa+SV−TVx1=2AVs
…(6−4) となる。ここで、2-TVx1は閃光の発光が終了した
時点からTVxで定まる露出時間が終了するまで
の時間に相当する。 そこで、まず、上記TVx1を上式(6−4)に
もとづいて求め、つぎに、TVx1とTV1とから
TVxを求めればよいことになる。つまり、 Δ3≡AVs−AVfa …(7−1) と定義して、(6−4)式と(7−1)式とから
AVfaを消去して整理し、両辺の対数をとると、 TVx1=TVa−log2(1−2-3) …(8−2) が求まる。 一方、TVx1、TV1およびTVxの間には、 2−TVx=2−TVX1+2−TV1 …(10) の関係が成立する。そこで、 Δ4≡TV1−TVx1 …(11) と定義し、上式(10)からTV1を消去して整理し、
両辺の対数をとると、 TVx=TVx1−log2(1+2-4) …(8−3) が求まる。 また、閃光の発光量を切り替えたときは、切り
替え量Δfが設定されれば、閃光の発光量は、 QVf−Δf=QV′f …(12) となり、このQV′fにもとづいてTVxを算出すれ
ば、あらかじめ発光された閃光の光量を切り替え
て閃光撮影を行なうときの適正露出時間を得るこ
とが可能である。 一方、さらに、上記適正露出時間TVxをもと
にして、閃光と定常光との被写体に与える効果の
差をアペツクス系で表わしたものであるライテイ
ング・コントラストを求めることができる。すな
わち、ライテイング・コントラストは、 Δ5=QVf−(BVa−TVx) …(13) で示され、QVf、BVa、TVxはすでに求まつて
いるので、Δ5も求まる。 また、撮影画面のうちで、閃光および定常光が
照射される部分と、閃光がとどかず定常光のみが
照射される部分とが生じる。このとき、露出時間
TVx内において、閃光および定常光で照射され
る部分の総光量2QVtは、 2QVf+2BVa−TVx=2QVt …(14) で表わされる。また、上記両部分間のコントラス
トは、 Δ6=QVt−(BVa−TVx) …(15) で表わされる。そこで、まず、上両式(13)、
(14)によつて、(14)式からQVfを消去して両辺
の対数をとると、 QVt=BVa−TVx+log2(1+2〓5) …(16) が求まる。上両(15)、(16)式から明らかなよう
に、 Δ6=log2(1+2〓5) …(17) となる。 また、閃光と定常光とが照射される被写体にお
いて、閃光が照射されることによつて被写体が明
るくなる量(段数)は前述と同様に、 QVt−(BVa−TVx)=log2(1+2〓5
…(17−1) で示される。 以上のように、絞り値AVsとフイルム感度SV
および閃光の発光量切り替え量Δfが設定された
ときの露出制御に関係した種々の値を求めること
が可能であるが、ここで、変数xに対するlog2
(1−2-x)、log2(1+2x)の値を求める必要があ
る。測定および算出によつて得られる上記値の精
度は、通常、約0.1EVの単位であればよい。 そこで、約0.1の単位で各xに対するlog2(1−
2-x)およびlog2(1+2x)を、この装置を用いる
製品の製造過程で計算しておく。この計算値は、
小数点2桁目以下は、たとえば、切り捨てるよう
にすればよい。この回路装置としては、xに対応
したlog2(1−2-x)またはlog2(1+2x)の値を
出力するデコーダ、ROM(リード・オンリ・メ
モリ)あるいはマイクロコンピユータを用いるよ
うにすればよい。特に、マイクロコンピユータを
用いた場合には、xが属する領域を順次判別して
いき、xが属する領域が判別されると、その判別
された領域に対応したデータが得られるようにす
ることも可能である。 なお、log2(1+2x)の値は、β、γの値が分
つていて、2β+2γ=2δの関係を満すδの値を求
める場合に必要となる。ここで、β−γ=xとし
たとき、δ=β+log2(1+2-x)またはδ=γ+
log2(1+2x)となる。 ところで、log2(1+2x)は、xが正の場合は
無限大に発散し、xが0から−3.8の間をとる場
合は、1から0.1の間の値となり、−3.9以下では
0.1よりも小さくなる。そこで、βとγの小さい
方に3.9を加えて、この値から大きい方を差し引
いた値をx′とし、このx′に対応したlog2(1+2x
をβとγの大きい方に加えるようにすれば、log2
(1+2x)の値も、1〜0.1の間の範囲だけになる
ので、δを求めることが容易になる。 以下に、10・xと−10・log2(1−2-x)との関
係および10・(x+3.9)と10・log2(1+2x)と
の関係を16進数で、第1表および第2表に示す。
なお、数字のあとにHを付したものは16進数であ
る。
【表】
【表】
【表】 つぎに、上記発明の原理を具体化した回路構成
について、第2図から第18図を参照しながら詳
述する。 まず、あらかじめ、第2図に示すブロツク回路
図で、QVfa(閃光Ps(t)が発光したときの測光
出力で、以下単にQVfaと記す。)とQVa(定常光
Paのみのときの測光出力で、以下単にQVaと記
す。)とから、QV′f(発光量切り替え後の閃光受
光量で、以下単にQV′fと記す。)を得るための構
成を示す。 Sは図示しない測光ボタンに連動したスイツチ
で、測光ボタンが押されると閉成して、その閉成
信号はストロボ装置1に加えられ、この信号によ
つて主放電管1aが発光する。2はこの測光装置
全体の動作を制御するタイミング・コントロー
ラ、3は受光素子PDおよび光量積分用コンデン
サCを備えた測光回路である。この測光回路3
は、公知のもので、たとえば、特公昭50−28038
号公報で示されているように、受光素子PDの出
力電流に対応した電流を積分し、対数圧縮した電
圧がコンデンサCの両端に生じる。4はアナログ
−デイジタル変換器(以下、単にA−D変換器と
記す。)、5はタイミング・コントローラ2の端子
16からの信号に応じて、上記A−D変換器4か
らのデータを出力するための端子を切り替えるデ
マルチプレクサ、6,7はそれぞれ上記出力
QVfaおよび出力QVaに対応したデイジタル信号
を記憶するレジスタである。8は測定者によつて
閃光の発光量が切り替えられたときの切り替え段
数に対応した信号を出力する回路、9は第1図に
示す測光回路3の測光時間t1,t2に対応するアペ
ツクス値TV1,TV2に対応した固定データを出
力する回路である。10は加減算回路11、減算
回路12、ROM13、減算回路14、減算回路
15などからなる演算回路で、測光データ
QVfa、QVa、固定データTV1,TV2に基づい
て、閃光の発光量QV′fを算出する。 上記構成において、まず、測光ボタンが押され
るとスイツチSが閉成されて、この信号にもとづ
いて、ストロボ1の主放電管1aが発光するとと
もに、タイミングコントローラ2の端子10から
の信号で測光回路3は測光動作を開始する。そし
て、t1時間後に端子10からの信号で測光動作が
停止すると、コンデンサCには、受光素子PDの
受光量を対数圧縮した出力QVfaに対応した電圧
が充電されている。この電圧は測光が停止した時
点で、タイミングコントローラ2の端子14およ
び端子16からの信号にしたがつて、A−D変換
器4によつてデイジタル信号に変換され、デマル
チプレクサ5を介して、レジスタ6に記憶され
る。レジスタ6への記憶が終了すると、タイミン
グコントローラ2の端子12からの信号でコンデ
ンサCの充電電荷が放電されて、再び、測光回路
3が端子10からの信号で測光を開始し、t2時間
後に測光動作を停止する。測光動作が停止する
と、コンデンサCには、受光素子PDの受光量を
対数圧縮した出力QVaに対応した電圧が充電さ
れている。この電圧は測光が停止した時点で、上
記と同様にして、A−D変換器4によつてデイジ
タル信号に変換され、デマルチプレクサ5を介し
て、レジスタ7に記憶される。 レジスタ6,7にデータQVfa、QVaがそれぞ
れ記憶されると、タイミングコントローラ2の端
子18からの信号で演算回路10が動作を開始す
る。演算回路10では、まず、加減算回路11に
より回路9、レジスタ7からの信号にもとづい
て、〔QVa+TV2−TV1=BVa−TV1〕の演算が
行なわれるとともに、減算回路12により、上記
演算結果とレジスタ6からの信号にもとづいて、
〔QVfa−(BVa−TV1)=Δ1)〕が算出される。こ
の算出結果Δ1に対応したデータでROM13の番
地を指定すると、この番地に記憶されている〔−
log2(1−2-1)〕に対応したデータが読み出され
る。この読み出された出力データとレジスタ6か
らの信号とが減算回路14によつて減算されて、
〔QVfa+log2(1−2-1)=QVf〕、すなわち、ス
トロボ光のみの発光量に対応したデータが算出さ
れる。このQVfに対応したデータは、減算回路1
5に加えられて、ストロボ光の発光量切り換え段
数信号Δfが上記算出結果QVfから差し引かれる。
したがつて、減算回路15からは撮影時のストロ
ボ光のみの光量QVf′が算出される。 なお、第3,4,5図はそれぞれストロボ光の
発光量QVfを求める他の実施例を示すブロツク回
路図である。第3図では、減算回路12によつて
〔QVfa−(BVa−TV1)=Δ1〕を算出し、ROM2
0からは〔log2(2〓1−1)〕が出力されて、加算
回路21によつて、〔BVa−TV1+log2(2〓1−1)
=QVf〕が算出される。また、第4図および第5
図では、減算回路22から〔(BVa−TV1)−
QVfa=Δ11〕が算出される点が異なり、他の回
路構成については、第2,3図のものと同様であ
る。 第6図は、上記第2図に示した構成に、他の構
成を加えたこの発明の一実施例を示すブロツク回
路図で、第2図と同一の構成のものについては、
同一符号を付してある。このブロツク回路図にお
いては、フイルム感度設定回路25、絞り値設定
回路26および表示回路27が加わつており、し
かも、上記演算回路10は、上記構成に加えて、
加算回路28、加減算回路29、加算回路30、
減算回路31、ROM32、加算回路33、減算
回路34,35、ROM36、加算回路37をそ
れぞれ備えている。 そして、レジスタ9からのデータQVaと、回
路9からのアペツクス値TV2に対応したデータ
が加算回路28において加算されて、定常光のみ
の光量BVaが算出される。この算出結果BVaと、
フイルム感度設定回路25および絞り値設定回路
26からの設定絞り値AVsおよび設定フイルム
感度SVに対応したデータとが、加減算回路29
に入力された定常光のみによる適正露出時間
〔TVa(=BVa+SV−AVs)〕が求まる。 一方、第2図において算出した減算回路15か
らの閃光のみの発光量QV′fに対応したデータは、
表示回路27で表示されるとともに、設定フイル
ム感度SVに対応したデータと加算回路30にお
いて加算されて、閃光のみによる適正絞り値
AVfが得られる。この適正絞り値AVfに対応し
たデータは、表示回路27で表示される。この適
正絞り値AVfに対応したデータと、設定絞り値
AVsに対応したデータとが減算回路31によつ
て、上式(7)で示した演算が行なわれて、Δ2が算
出される。この算出結果Δ2に対応したデータで、
ROM32の番地を指定すると、この番地に記憶
されている〔−log2(1−2-2)〕に対応したデー
タが読み出される。この読み出された出力データ
と加減算回路28からの適正露出時間TVaに対
応したデータとが加算回路33によつて、上式(8)
で示す演算が行なわれて、適正露出時間TVxが
算出でき、この適正露出時間TVxに対応したデ
ータは表示回路27で表示される。 上記のようにして適正露出時間TVxに対応し
たデータと、加算回路28からの定常光のみの光
量BVaに対応したデータとの差〔BVa−TVx〕
が減算回路34によつて算出される。この算出結
果に対応したデータと減算回路15からの閃光の
発光量QV′fに対応したデータとが、減算回路3
5によつて、上式(13)で示された演算が行なわ
れる。そして、一方の出力端子35aからはボロ
ー信号、すなわち、上記QVf′と上記〔BVa−
TVx〕のどちらが大きいかという判別信号が出
力され、他方の出力端子35bからは上式(13)
のΔ5の絶対値に対応したデータが出力されて、
ともに表示回路27で表示される。さらに、Δ5
に対応したデータでROM36の番地が指定され
ると、ROM36からは、閃光が照射される部分
とされない部分とのコントラストおよび閃光の撮
影におよぼす寄与量である〔Δ6=log2(1+2〓5)〕
に対応したデータが読み出され、表示回路27で
表示される。さらに、上記Δ6と上記減算回路3
4からの〔BVa−TVx〕に対応したデータが、
加算回路37によつて加算されて、総光量QVtに
対応したデータが表示回路27で表示される。 第7図は、適正露出時間TVxを算出するため
の第2実施例で、第2図ないし第6図と同一構成
のものは、省略あるいは図示の必要なものについ
て同一の符号を付してある。 まず、レジスタ6からの閃光の発光量QVfaに
対応したデータと、設定フイルム感度SVに対応
したデータとが加算回路40によつて加算され
て、AVfaに対応したデータが算出される。この
算出結果に対応したデータと設定絞り値に対応し
たデータとの差Δ3が減算回路41により算出さ
れ、ROM42からは、このΔ3に対応した番地に
記憶されている−log2(1−2-3)に対応したデ
ータが読み出される。 一方、加算回路28からは定常光の強さに対応
したBVaが出力されており、これに対応したデ
ータと設定フイルム感度SV、設定絞り値AVsに
対応したデータとが、加減算回路29により加減
算され、定常光のみによる適正露出時間〔TVa
=BVa+SV−AVs〕に対応したデータが算出さ
れる。そして、加算回路42では、ROM43、
加減算回路29からのデータによつて、TVx1
〔TVa−log2(1−2-3)〕の演算が行なわれる。
そして、この演算結果TVx1に対応したデータ
で、ROM44の番地を指定すると、その番地に
記憶されているTVx=TVx1−log2(1−2-4
に対応したデータが読み出される。ここで、上式
(11)のΔ4=TV1−TVx1は、TV1が固定データなの
で、決定される値であり、したがつて、適正露出
時間TVxはTVx1がもとまれば、決定される値で
ある。 なお、上記第2図ないし第7図における演算回
路10の動作を所定時間の周期で繰り返すよう
に、すなわち、タイミングコントローラ2の端子
18から繰り返し演算開始信号を出力するように
しておけば、設定フイルム感度SV、設定絞り値
AVs、閃光の発光量切り替え信号Δfが変更され
ても、レジスタ6,7に測光値QVfa,QVaがそ
れぞれ記憶されているので、再測光を行なうこと
なく上記の種々のデータの新たな値が算出され
る。 第8図は、定常光のみの光の強さのアペツクス
値BVaと、閃光のみの測光のみの測光出力QVf
を求める実施例を示す回路図である。 まず、定電流源ICと調整抵抗R1によつてオペ
アンプOA1の出力、すなわち、測光出力が調整さ
れる。D1は対数圧縮用ダイオードで、オペアン
プOA1からは、受光素子PDの出力電流をダイオ
ードD1で対数圧縮した電圧に調整抵抗R1による
電圧を加えた電圧が出力される。第2図に示した
スイツチSが閉成されるまでは、タイミング・コ
ントローラ2′の端子10′は“H”となつてい
て、端子12′も“H”となつている。したがつ
て、PチヤンネルFET(FT1)は非導通、Nチヤ
ンネルFET(FT2)、(FT3)は導通している。こ
こで、スイツチSが閉成されると、閃が発光され
るとともに、端子10′が“L”となつて、Nチ
ヤンネルFET(FT2)が非導通となる。また、コ
ンデンサC1,C2、抵抗R2,R3、オペアンプOA2
で構成されたハイパスフイルタHPFからは、オ
ペアンプOA1の出力電圧のうち、交流成分のみ、
すなわち、閃光の発光量成分のみによる電圧が出
力される。この電圧は、トランジスタBT1のベー
ス・エミツタ間に印加され、コレクタ電流に対数
伸張され、これと同じ電流がトランジスタBT2
コレクタから公知の、たとえば、特公昭50−
28038号公報で提案されているダイオードD2
D3、コンデンサC3で構成された対数圧縮積分回
路xに流入する。そして、コンデンサC3の両端
の電圧は流入電流を積分した値を対数圧縮した値
となつており、したがつて、この電圧は閃光のみ
による測光出力QVfのアナログ信号に対応してい
る。 スイツチSが閉成して、所定時間後に(すなわ
ち、あらゆるタイプの閃光発光器が全発光する時
間よりも長い)、端子14′からA−D変換の開始
信号が出力されてA−D変換回路4が動作を開始
して、コンデンサC3の充電電圧がA−D変換さ
れ、上記QVfに対応したデイジタル信号が第2図
におけるデマルチプレクサ5を介してレジスタ6
に記憶される。 この後、端子10′,12′が“L”となつて、
NチヤンネルFET(FT2),(FT3)が非導通、P
チヤンネルFET(FT1)が導通して以後、A−D
変換回路4へはオペアンプOA1からの測光出力が
印加される。このときの、測光出力は閃光の発光
が終了しているので定常光のみによる光の強さの
アペツクス値BVaに対応したアナログ信号とな
つている。 再び、端子14′からA−D変換開始信号が出
力されると上記BVaに対応したアナログ信号が
A−D変換され、このデイジタル信号はレジスタ
7に記憶される。以後は、第2図に示した場合と
同様に、上記演算回路10によつて、定常光のみ
の光量による適正絞り値AVf、閃光のみによる
適正絞り値AVx、適正露出時間TVx、ライテイ
ング・コントラスト、閃光と定常光の寄与量Δ6
などが算出される。 すべてのデータの演算が終了すると、再び、端
子14′からはA−D変換開始信号が出力されて、
再び、定常光のみの光の強さのアペツクス値
BVaがA−D変換されて、新たなデータとして
レジスタ6に記憶された後、演算が行なわれる。
したがつて、定常光が変化すると、その変化した
値にもとづいた新たな上記種々のデータが得られ
る。 以上のように、第2図に示す演算回路10に比
較して、回路部品が少なくてすむ利点がある。 第9図は、ハイパスフイルター45を、第8図
のコンデンサC1,C2、抵抗R2,R3、オペアンプ
OA2で構成された回路と同一構成とし、積分回路
46,47を、第8図のトランジスタBT1
BT2、ダイオードD2,D3で構成された回路と同
一構成としたものである。そして、の実施例で
は、コンデンサC4の両端間電圧は、一定時間内t1
での閃光と定常光による光量QVfaに対応し、コ
ンデンサC5の両端間電圧は、閃光のみの光量に
対応している。しかも、2つの入力信号のうち一
方の信号を出力するアナログマルチプレクサ48
およびタイミングコントローラ49を備えたもの
である。 上記構成において、いま、第2図におけるスイ
ツチSが閉成すると、タイミングコントローラ4
9の端子10″,16″が“H”となつて、Nチヤ
ンネルFET(FT4)が導通し、端子14″,1
8″が“L”となつてFET(FT5)、FET(FT6
が非導通となる。そして、オペアンプOA1の出力
がNチヤンネルFET(FT4)を介して、一方の積
分回路46に加わると同時に、ハイパスフイルタ
45を介して他方の積分回路47に加わる。そし
て、スイツチSが閉成して、t1時間後に端子1
0″が“L”となり、NチヤンネルFET(FT4
が非導通となつて、積分回路46へは信号が入力
されなくなる。このt1時間はストロボ装置1の発
光時間よりも長くなつているので、t1時間後は、
オペアンプOA1の出力は変化せず、ハイパスフイ
ルタ45の出力はゼロのまゝである。したがつ
て、上記両積分回路46,47の積分動作が終了
した時点では、コンデンサC4の両端電圧は測光
出力QVfaに対応した電圧、コンデンサC5の両端
電圧は測光出力QVfに対応した電圧となつてい
る。t1時間を経過した時点で、端子16″は“H”
となつており、さらに、端子14″が“H”とな
つて、コンデンサC4の両端電圧はアナログマル
チプレクサ48を介してA−D変換器4に加えら
れ、デイジタル信号に変換されてA−D変換が終
了する。この時点で、端子14″が“L”となり、
デマルチプレクサ5を介して、レジスタ6に上記
測光出力QVfに対応したデイジタル信号が記憶さ
れる。 レジスタ6への記憶が終了すると、端子16″
が“L”に、また、端子14″が継続して“H”
となつており、コンデンサC5の両端電圧はアナ
ログマルチプレクサ48を介してA−D変換器4
に加えられ、A−D変換後、測光出力QVfに対応
したデイジタル信号が、レジスタ7に記憶され
る。 両レジスタ6,7への記憶が終了すると、この
両レジスタ6,7からの信号にもとづいて、減算
回路50により、〔QVfa−QVf〕=Δ6の演算が行
なわれ、このΔ6に対応したデータで、ROM51
の番地を指定すると、ROM51からはこのΔ6に
対応したlog2(2-6−1)のデータが読み出され
る。この読み出されたデータと、このレジスタ7
からの上記QVfに対応したデータとが、加算回路
52によつて加算され、この加算結果QVf+log2
(2〓6−1)=BVa−TV1と、上記回路9からの
TV1に対応したデータとが、加算器53によつ
て加算されて、(BVa−TV1)+TV1=BVaが算
出される。 以上のようにしても、測光出力QVfa、QVfお
よび定常光のみで決定される光の強さのアペツク
ス値BVaに対応したデータが得られる。以後、
上述の第2図ないし第8図に示した回路で種々の
データを得ることができる。 なお、上記構成において、NチヤンネルFET
(FT4)と積分回路46との間に、図示しないロ
ーパスフイルタを設ければ、コンデンサC4の両
端電圧は、〔BVa−TV1〕に対応した電圧とな
る。したがつて、上記減算回路50、ROM5
1、加算回路52が不要となる。また、第2図、
第8図、第9図においては、測光回路3の受光素
子を1個で構成した場合について説明したが、受
光素子を2個設け、1個は閃光用、もう1個は定
常光用として用いるようにしてもよい。 第10図は、上記実施例における演算回路10
にマイクロコンピユータ60を備えた実施例を示
すもので、定電流源IC、調整用抵抗R1、受光素
子PD、対数圧縮用ダイオードD1、オペアンプ
OA1ハイパスフイルタHPE、コンデンサC3と積
分回路61とで構成した対数圧縮積分回路xおよ
びNチヤンネルFET(FT2)(FT3)については、
第8図に示した構成と同一のものである。 そして、タイミングコントローラ62には、ス
イツチSおよび端子PUCが接続されており、ス
イツチSは図示しない測光ボタンに連動して、1
回目の押し込みでオン、2回目の押し込みでオフ
となるとともに、端子PUCは電源投入時に一定
時間“H”となる。 タイミングコントローラ62は、第11図に具
体的に示しているように、電源を投入すると、端
子PUCが“H”となり、オア回路OR1、OR2をそ
れぞれ介してフリツプフロツプFF1,FF2がリセ
ツトされ、同時にオア回路OR2から上記マイクロ
コンピユータ60へリセツト信号が加えられる。
この時点では、上記フリツプフロツプFF2はリセ
ツト、端子P12,P14は“L”となつているので、
排他的論理和回路EO1,EO2の出力はともに
“L”となり、PチヤンネルFET(FT1)および
インバータIN2によりNチヤンネル(FT2)が導
通、NチヤンネルFET(FT3)が非導通となつて
いる。 ここで、測光ボタンが押されると、スイツチS
がオンとなつて、フリツプフロツプFF2がセツト
されて端子P10が“H”となり、排他的論理和回
路EO1,EO2の出力はともに“H”となつてPチ
ヤンネルFET(FT1)およびNチヤンネルFET
(FT2)が非導通、Nチヤンネル(FT3)が導通
となる。なお、フリツプフロツプ(FF1)、(FF2
は立上り信号に同期するので、フリツプフロツプ
FF1はインバータIN1によつてリセツトされたま
まである。上記測光ボタンが押されてから一定時
間後に、端子P12が“H”となる排地的論理和回
路EO1の出力τ1は“L”となつてPチヤンネル
FET(FT1)が導通、NチヤンネルFET(FT3
が非導通となる。つづいて、測光ボタンが再び押
されると、スイツチSがオフとなり、フリツプフ
ロツプFF1がセツトされ、この立上り信号がオア
回路OR1を介してフリツプフロツプFF2のリセツ
ト端子に入力される。これにより、フリツプフロ
ツプFF2はリセツトされ同時に、端子P0を介して
マイクロコンピユータ60がリセツトされる。そ
して、端子P12,P14が“L”となるので端子τ2
“H”、端子τ1が“L”となつて、Pチヤンネル
FET(FT1)およびNチヤンネルFET(FT2)が
導通、NチヤンネルFET(FT3)が非導通とな
る。さらに、フリツプフロツプFF1のセツト出力
Qからの“H”信号の立ち上り時点で、ワンシヨ
ツトマルチバイブレータ(以下、単にワンシヨツ
ト回路と記す。)OS1から“H”信号が一定時間
出力される。このワンシヨツト回路OS1からの信
号の立ち下り時点で、ワンンシヨツト回路OS2
らは“H”信号が一定時間出力され、この信号の
立ち上り時点で、オア回路OR1を介してフリツプ
フロツプFF1はリセツトされる。したがつて、す
べての回路は、電源投入時と同じ状態にリセツト
されて、再び、測光ボタンが押されるまで待機す
るようになつている。 再び、第10図において、スイツチS2は図示し
ないスライド部材に連動して、閃光による受光量
を演算過程で切り換える信号を出力するもので、
スライド部材を“UP”側に一回スライドさせる
と、切換段数信号出力回路63からは1EVに相当
する閃光の発光量の増加に対応した信号が出力さ
れ、“DOWN”側に一回スライドさせると1EVに
相当する閃光の発光量の減少に対応した信号が出
力される。さらに詳細に、第12図に示してお
り、電源が投入されると、アツプダウンカウンタ
CO1,CO2は端子PUCからの信号でリセツトされ
る。そして、スライド部材を一回“UP”側にス
ライドさせるとスイツチS2はU端子と接続されワ
ンシヨツト回路OS3からは一つのクロツクパルス
が出力される。このとき、アツプダウンカウンタ
CO1,CO2の出力はともに、“00”、オア回路
OR3,OR4の出力は“L”、ナンド回路NAN1
NAN2の出力は“H”となつているので、ワンシ
ヨツト回路OS3からのクロツクパルスはアンド回
路AN1を介して、アツプダウンカウンタCO1
UP端子に入力されて、出力は“01”となる。一
方、アンド回路AN2の一方の入力端子が“L”
なので、このクロツクパルスはアツプダウンカウ
ンタCO2のDOWN端子に入力されず、アツプダ
ウンカウンタCO2の出力は“00”のままである。
逆に、スライド部材を“DOWN”側にスライド
させると、アツプダウンカウンタCO2のUP端子
にのみクロツクパルスが入力されて、その出力は
“01”となる。 また、たとえば、アツプダウンカウンタCO1
出力が“10”、アツプダウンカウンタCO2の出力
が“00”のとき、スライド部材を“DOWN”側
にスライドさせると、ワンシヨツト回路OS4から
一つのクロツクパルスが出力され、アンド回路
AN4を介してアツプダウンカウンタCO1
DOWN端子に入力されて、その出力は“01”と
なる。一方、インバータIN3の出力は“L”なの
でアンド回路AN3のゲートは閉じられてアツプ
ダウンカウンタCO2のUP端子にはクロツクパル
スは入力されない。したがつて、アツプダウンカ
ウンタCO2の出力は“00”のままである。さら
に、アツプダウンカウンタCO1またはCO2の出力
が“11”となるとナンド回路NAN1またはNAN2
の出力が“L”となり、以後はクロツクパルスは
UP端子には入力されない。以上の説明から明ら
かなように、スライド部材を“UP”側にスライ
ドした回数が、“DOWN”側へスライドした回数
よりも多いときは、“UP”側へスライドした回数
から“DOWN”側へスライドした回数を差し引
いた数だけアツプダウンカウンタCO1から出力さ
れ、アツプダウンカウンタCO2の出力は“00”の
ままである。逆の場合は、アツプダウンカウンタ
CO1の出力は“00”で、CO2の出力は“DOWN”
側へスライドした回数から“UP”側へスライド
した回数を差し引いた数となる。 このアツプダウンカウンタCO1,CO2からの出
力は、アンド回路AN5,AN6,AN7,AN8とオ
ア回路OR5,OR6とで構成されたマルチプレクサ
回路64から、カウンタ出力が“00”でない方が
出力される。この出力P22とオア回路OR4の出力
P20は、表示回路65に入力されて、閃光の発光
による受光量を何EV分に増減させて演算が行な
われるかが表示される。さらに、デコーダ66か
らはマルチプレクサ回路64の出力を10倍にした
2進数が出力されて、この出力P10とオア回路
OR4の出力P20とは、マイクロコンピユータ60
のI/Oポート67に入力される。 なお、オア回路OR4の出力はインバータIN3
介してアンド回路AN1に加えられている。また、
図示しないリセツトボタンに連動したスイツチ
S′2を閉成すると、ワンシヨツト回路OS5から
“H”信号が一定時間出力され、この信号がオア
回路OR7を介して、各リセツト端子に加えられ
て、アツプダウンカウンタCO1,CO2はリセツト
される。 再び、第10図において、スイツチS3は、絞り
優先と露出時間優先との切替用、絞り設定装置6
8は、設定された絞り値のアペツクス値AVsを
10倍した2進数が出力される。露出時間設定装置
69は、設定された露出時間TVsに定数K5を加
えて10倍した2進数が出力される。マルチプレク
サ70は、上記スイツチS3がA端子に接続され、
出力P22が“H”のときは絞り値設定装置68か
らの10・AVsに対応したデータを端子P12に出力
し、スイツチS3がT端子に接続され、出力P22
“L”のときは、露出時間設定装置69からの
〔10・(TVs+K5)〕に対応したデータを端子P12
へ出力する。フイルム感度設定装置71は、設定
されたフイルム感度のアペツクス値を10倍した値
10・SVが端子P3に出力される。表示装置72は、
上記I/0ポート67からの出力P14で、適正絞
り値または適正露出時間を表示し、絞り値の場合
はアペツクス値の整数部がFNOにより表示され、
アペツクス値の小数部が0.1EV単位でアペツクス
値により表示される。露出時間の場合は、アペツ
クス値の整数部が時間により表示され、小数部が
0.1EV単位でアベツクス値により表示される。さ
らに、オーバ露光となる場合は、“〓〓”と表示
され、アンダ露光となる場合、“〓〓”と表示さ
れる。表示装置73は、上記I/0ポート67か
らの出力P16で、閃光のみによる測光出力QVfま
たは閃光のみによる適正絞り値AVfを表示し、
測光出力QVfの場合はアペツクス値による表示が
され、適正絞り値AVfの場合は整数部がFNOに
より、小数部がアペツクス値により表示される。
さらに、閃光による側光出力が所定値以上のとき
は、“〓〓”を表示し、所定値以下のときは、“〓
〓”を表示する。スイツチS4は、端子P24を介し
て上記I/0ポート67に接続された表示装置7
3の表示値切換用のもので、F端子に接続された
ときは絞り値AVfが、Q端子に接続されたとき
は測光出力QVfが表示される。 表示装置74は、上記I/0ポート67からの
出力P18でライテイング・コントラストをアペツ
クス値で表示し、表示装置75は出力P20で閃光
が照射される部分とされない部分のコントラスト
あるいは閃光が照射されることによる閃光の寄与
量をアペツクス値で表示する。また、この表示装
置75は、定常光が露光にほとんど寄与しないと
きは、“〓〓”を表示し、閃光が露光にほとんど
寄与しないときは、“〓〓”を表示する。オーバ
露光表示装置76は、たとえば2個の表示素子を
備えており、閃光による測光出力のA−D変換値
がオーバフローしたときには一方の表示素子が出
力P26で点滅し、定常光のA−D変換値がオーバ
フローしたときには他方の表示素子がP25で点灯
する。アンダ露光表示装置77は、たとえば2個
の表示素子を備えており、閃光による測光出力の
A−D変換値が0のときは出力P28で一方の表示
素子が点滅し、定常光のA−D変換値が0のとき
は出力P27で他方の表示素子が点灯する。表示装
置78は、閃光と定常光との露光への寄与量の大
小を表示し、定常光の寄与量の方が大きいときは
出力P30で表示素子が点灯する。 一方、上記マイクロコンピユータ60のCPU
部80は、8ビツトのレジスタで構成したアキユ
ムレータACC、汎用ワーキングレジスタ#0R〜
#5R、キヤリーフラグCY、ゼロフラグZFとを
備えている。このCPU部80は、この他、論理
演算部、アドレス制御部、インストラクシヨン制
御部、タイミングコントローラ等も備えている
が、この発明には直接関係しないので説明は省略
する。また、汎用レジスタ#0R〜#5Rは、対を
なすレジスタ#0R,#1R;#2R,#3R;#4R,
#5Rを直列にして、16ビツトのペアレジスタ
#0PR〜#4PRとして用いることも可能である。
そして、上記I/0ポート67、CPU部80、
CPU部80の演算過程でのデータを一時的に記
憶しておくRAM81およびインストラクシヨン
ならびに固定データを記憶しておくROM82の
間で、データの交換が行なわれる。 つぎに、第13図ないし第18図のフローチヤ
ートを参照しながら、第10図に示した実施例の
動作を説明する。 まず、第13図において、電源が投入される
と、端子PUCが一定時間“H”となりタイミン
グコントローラ62の端子POからの信号でマイ
クロコンピユータ60はリセツトされて、動作を
開始する。このリセツト信号で、CPU部80内
の両フラグCY,ZFは“0”、レジスタ#0R〜
#5Rもすべて“00H”、RAM81の内容もすべ
て“00H”、I/0ポート67の出力もすべて
“0”となり、#0のステツプでスタート番地の
命令から動作を開始する。また、端子PUCから
の信号で、第12図のアツプダウンカウンタ
CO1,CO2もリセツトさせる。#1のステツプで
端子P10が“1”となるのを待つ。すなわち、ス
イツチSがオンとなり、閃光が発光されるのを待
つ。スイツチSがオンとなると、#2のステツプ
に移行してT1secの時間をカウントする。T1sec
はあらゆる種類の閃光発光器が全発光するのに要
する時間よりも長くなつている。また、スイツチ
Sがオンとなると、タイミングコントローラ62
の端子γ1からの信号でNチヤンネルFET(FT2
が非導通、端子γ2からの信号でPチヤンネル
FET(FT1)が非導通、NチヤンネルFET(FT3
が導通し、ハイパスフイルタHPFを通過した閃
光だけによる電圧が積分回路61に入力されて、
コンデンサC3の両端には、閃光のみによる受光
量を対数圧縮した電圧QVfが生じる。#2のステ
ツプが終了すると、#3のステツプで端子P16
“H”としてA−D変換回路4によつてA−D変
換動作を開始させて、#4のステツプでT2secの
時間カウントを開始する。この時間カウントの終
了時点では、A−D変換動作は終了している。そ
して、#5のステツプで端子P16を“L”として、
A−D変換器4のオーバフロー端子P18が“H”
か否かを#6のステツプで判別する。ここで、オ
ーバフローのときは、#7のステツプに移行し
て、端子P26を“H”として、オーバ露光表示装
置76中の表示素子を点滅させる。つぎに、#8
のステツプで、端子P16にセグメント表示で“〓
〓”を表示するのに必要なデータを出力して、表
示装置73で表示する。この具体的な方法とし
て、たとえば、レジスタ#4PRにROM82の特
定番地のデータを設定し、このレジスタ#4PRで
ROM82の番地を指定し、この番地に記憶され
ている表示に必要なデータをアキユムレータ
ACCに移し、このアキユムレータACCの内容を
端子P16に出力させるようにすればよい。つぎに、
“FFH”をレジスタ#ORとRAM81のM1番地に
設定して#14のステツプに移行する。#6のステ
ツプで、A−D変換結果がオーバフローでないと
きは、#10のステツプでA−D変換器4の出力
P1をレジスタ#ORへ取り込む。さらに#11のス
テツプでレジスタ#ORの内容が“OOH”かどう
かを判別し、レジスタ#OR≠OOHのときはただ
ちに#14のステツプに移行し、#OR=OOHのと
きは、#12のステツプで端子P28を“H”として
アンダ露光表示装置77内の表示素子を点滅させ
て、#13のステツプで表示装置73に“〓〓”を
表示させて、#14のステツプに移行する。以上の
各ステツプで、閃光による測光出力を10倍にした
デイジタル値10・QVfの取り込みが終了する。測
光出力QVfを10倍にした値を得るいは、A−D変
換器4の回路定数を適当に設定すればよい。 つづいて、#14のステツプで、端子P12を“H”
とすると、端子γ2が“L”となり、Pチヤンネル
FET(FT1)が導通、NチランネルFET(FT3
が非導通となる。#15,#16のステツプで、端子
P3からのデータ10・SVと端子P12からの10・
AVsまたは10・〔TVs+K5〕に対応したデータを
それぞれレジスタ#2R、#3Rへ取り込む。そし
て、#17のステツプで、端子P16を“H”とし、
#18のステツプで、A−D変換を開始させて
T2secの時間カウントを行ない、カウントが終了
すると、#19のステツプで端子P16を“L”とし
て、オーバフロ端子P18の判別を行なう。 さらに、第14図において、#20のステツプ
で、端子P18が“H”のときは、#21のステツプ
で、端子P25を“H”としてオーバ露光表示装置
76内の表示素子を点灯させ、#22のステツプ
で、表示装置72に“〓〓”を表示して、#23の
ステツプでは、端子P27に“L”の信号を出力す
る。これは、後述するリターン命令までの間に端
子P27が“H”となつている場合があり、この際、
端子P25,P27の出力がともに“H”となつてオー
バ露光表示装置76とアンダ露光表示装置77の
表示素子がともに点灯するのを防止するためであ
る。つぎに、#24および#26のステツプで、レジ
スタ#ORの内容、すなわち、〔10・QVf〕がオー
バ“FFH”か0“00H”かを判別して、#25のス
テツプで、オーバまたは0のときは#15のステツ
プにもどる。また、〔10・QVf〕が0でもオーバ
でもないときは、レジスタ#1Rに“FFH”を設定
して、#56のステツプにジヤンプする。 上記#20のステツプで、オーバフロー端子P18
が“L”のときは、#29のステツプに移行して、
A−D変換回路4の出力P1をレジスタ#1Rに取
り込む。このデータは〔10・(BVa+K5)〕に相
当し、#30のステツプで、このデータが0かどう
かを判別し、0のときは、#31のステツプで端子
P25に“L”信号を出力し、#32のステツプで端
子P27を“H”として、アンダ露光表示装置77
の表示素子を点灯させる。つぎに、#33および
#34のステツプで、レジスタ#ORの内容〔10・
QVf〕がオーバかあるいは0かを判別し、オーバ
または0のときは、#35のステツプで、表示装置
72に“〓〓”を表示して、#15のステツプにも
どり、以下、フローチヤートにしたがつて動作を
行なう。また、〔10・QVf〕がオーバでも0でも
ないときは、#56のステツプにジヤンプする。 上記#30のステツプで、レジスタ#1Rの内容
が0でないときは、#37のステツプに移行して、
端子P25、P27に“L”の信号を出力する。この
#37のステツプは、#23および#31のステツプと
同様に、それまでの動作過程で端子P25、P27の信
号が“H”となつて表示素子が点灯していると
き、これを消灯させるために設けてある。つぎ
に、#38および#39のステツプで、レジスタ
#ORの内容〔10・QVf〕がオーバか0かを判別
し、どちらでもないときは#56のステツプへジヤ
ツプする。 〔10・QVf〕がオーバまたは0のときは、#40
のステツプに移行して、レジスタ#1Rの内容と
レジスタ#2Rの内容を加算し、その加算内容を
レジスタ#1Rへ取り込む。これは、〔10・(BVa
+K5)+10.SV=10・(EVa+K5)〕に相当する。
つぎに、#41のステツプで、〔10・(EVa+K5)−
10・(TVs+K5)=10・AVs〕の演算を行なう。
つづいて、#42のステツプで、端子P22の出力が
“H”の信号かどうかを判別し、“H”の信号のと
きはスイツチS3がA端子に接続され、絞り値
AVsが設定されていることになり、#41のステ
ツプで求められた値は、〔10・(TVs+K5)〕に相
当する。#43のステツプでは、この値が、最短露
出時間〔10・(TVmax+K5)〕よりも大きいかど
うかを判別し、大きいときは#47のステツプに移
行して、“〓〓”を表示装置72に表示して、
#48のステツプでRAM81のM1番地のデータを
レジスタ#ORに移して、#49のステツプで、上
記#15のステツプにもどる。ここまで説明したス
テツプでは、M1番地のデータは、#9′のステツ
プによるオーバかまたは0かである。上記#43の
ステツプでは、レジスタ1Rの内容が〔10・
(TVmax+K5)〕以下のときは、つぎにキヤリー
フラグCYが1になつているかどうか、すなわち、
#41のステツプの演算結果が負になつたかどうか
を判別し、負の場合は、RAM81のM1番地の内
容をレジスタ#ORに取り込み、#55のステツプ
で、#35のステツプにジヤンプし、#35のステツ
プで表示装置72に“〓〓”を表示して、#36の
ステツプで、#15のステツプに移行する。また、
#44のステツプでキヤリーフラグCYが0のとき
は、算出されたTVaに対応したデータを表示装
置72に表示して、#46のステツプで、#48のス
テツプを経て#49のステツプに移り、#15のステ
ツプにもどる。ここで、#45のステツプにおける
表示方法は、レジスタ#1Rの内容を10で割り、
商のデータ、すなわち、アペツクス値の整数部に
対応したROM82の番地を指定し、そこに記憶
されている時間表示データをアキユムレータ
ACCに移す。この移されたデータを端子P14に出
力し、割り算の余り、すなわち、アペツクス値の
小数部に対応したデータで同じくROM82の番
地を指定して、そこに記憶されているアペツクス
値のセグメント表示に必要なデータもP14に出力
して、小数部を表示するようになつている。 上記#42のステツプで、出力P22が“L”のと
きは、算出された値は、〔10・AVa〕に相当し、
この場合も、#50のステツプで、〔10・AVmax〕
との比較および#51のステツプで、キヤリーフラ
グCYの判別を行なつて、#52のステツプで、表
示装置72には、“〓〓”または“〓〓”あるい
はFNOと小数部を表示して、#53のステツプで、
#48のステツプを経て、#49のステツプに移り、
#15のステツプにもどる。ここで、#52のステツ
プでは、#45のステツプと同様に、整数部のデー
タをROM82を介してFNO表示に変換し、小数
部もROM82を介してアペツクス値のまま表示
される。 第15図において、#56のステツプには、
#27、#34、#39の各ステツプから移行してく
る。この時点では、レジスタ#0Rの内容10・
QVfがオーバでも0でもない。#56のステツプ
で、端子P10からのデータ、すなわち、閃光の発
光量の切り替え量〔10・Δf〕をレジスタ#4Rへ
取り込む。つぎに、#57のステツプで、レジスタ
#0Rの内容10・QVfをRAM81のM1番地に移
し、#58のステツプで、端子P20が“H”か“L”
信号かを判別する。ここで、“H”信号であると
いうことは、端子P10からのデータ分に相当する
発光量を減少させることで、#59のステツプで
〔10・QVf−10・Δf=10・QVf′〕の演算を行い、
この結果をレジスタ#0Rに取り込む。つぎに、
#60および#61のステツプで、キヤリーフラグ
CYまたはゼロフラグZFが1になつているかどう
か、すなわち、#59のステツプにおける演算結果
が負または0になつたかどうかを判別し、負また
は0になつたときは、#62のステツプで、“〓〓”
を表示装置73に表示して、#63のステツプで、
端子P30に“L”信号を出力する。この#63のス
テツプは、#23、#31、#37の各ステツプと同じ
意味を持ち、この#63のステツプ以前に定常光と
閃光の大小を表示する表示装置78内の表示素子
が点灯していることがあるので、この#63のステ
ツプの時点では表示素子を消灯しておく必要があ
る。 つぎに、#64のステツプで、レジスタ#1Rの
内容〔10・(BVa+K5)〕か0かどうかを判別し、
#67のステツプで、0のときは“〓〓”を表示装
置72で表示して、#68のステツプで、#48のス
テツプに移り、この#48のステツプで、RAM8
1のM1番地に記憶されている10・QVfに対応し
たデータをレジスタ#ORに取り込んで、#49の
ステツプで、#15のステツプにもどる。#64のス
テツプで、〔10・(BVa+K5)〕が0でないとき
は、つぎに、#65のステツプで、レジスタ#1R
の内容がオーバがどうかを判別し、オーバのとき
は、#68のステツプで、#48のステツプに移り、
この#48のステツプで、RAM81に記憶されて
いる10・QVfに対応したデータをレジスタ#0R
に移して#15のステツプにもどる。#65のステツ
プで、レジスタ#1Rの内容がオーバでないとき
は#40のステツプにもどり、#41ないし#49のス
テツプを経て、以下、前述の定常光による演算を
行なつて絞り値または露出時間、あるいは“〓
〓”、“〓〓”を表示装置72に表示してRAM8
1のM1番地に記憶されている10・QVfに対応し
たデータをレジスタ#0Rに移して、#15のステ
ツプにもどる。 一方、#58のステツプで、端子P20が“L”の
信号のときは、#69のステツプに移り、〔10・
QVf+10・Δf=10・QVf′〕の演算を行ない、こ
のデータをレジスタ#0Rに取り込み、#70のス
テツプで、このデータが〔10・QVfmax〕、すな
わち、QVfの最大値に対応した固定データより大
きいかどうかを判別する。この判別の結果、大き
いときは#71のステツプで、端子P30に“L”の
信号を出力し、#72のステツプで、表示装置73
に“〓〓”の表示を行なつて、#73のステツプ
で、前述の#64のステツプにもどり、以下前述の
表示装置72に“〓〓”または“〓〓”または定
常光のみによる適正絞り値あるいは適正露出時間
を表示する各ステツプを行なう。この後、RAM
81に記憶されている〔10・QVf〕に対応したデ
ータをレジスタ#0Rに設定して、#36又は#49
のステツプで#15のステツプにもどる。以上、
#53〜#73のステツプ動作は、〔10・QVf〕をΔf
だけ変化させたことによつて、〔10・QVf′〕が0
になるかあるいは〔10・QVfmax〕よりも大き
くなつてしまつた場合の動作に相当する。 上述の#61および#40のステツプにおいて、
〔10・QVf′〕が0より大きく、〔10・QVfmax〕
よりも小さいことが判別されたときは#74のステ
ツプに移り、#74のステツプで、レジスタ#0R
の内容〔10・QVf′〕をRAM81のM2番地に設
定する。つぎに、#75のステツプで、〔10・
QVf′+10・SV=10・AVf〕の演算を行なつて、
このデータをレジスタ#0Rに取り込み、#76の
ステツプで、端子P24が“H”の信号か、“L”の
信号か、すなわち、スイツチS4がF端子に接続さ
れているか、Q端子に接続されているかを判別す
る。F端子に接続されているときは、#78のステ
ツプで、AVfに対応したFN0とアペツクス値の
小数部を表示装置73に表示し、Q端子に接続さ
れているときは#77のステツプで、QVf′を0.1EV
単位でアペツクス値で表示する。つぎに、#79の
ステツプで、レジスタ#1Rの内容が0かどうか
を判別し、0のときは、#81のステツプで、
AVfに対応したFN0と小数部をアペツクス値で
表示装置72に表示して、#82のステツプで端子
P30に“L”の信号を出力して、#83のステツプ
で、#48のステツプに移る。そして、RAM81
に記憶されている〔10・QVf〕に対応したデータ
をレジスタ#0Rに取り込み、#49のステツプで、
#15のステツプにもどる。また、レジスタ#1R
の内容が0でないときは、#80のステツプで、レ
ジスタ#1Rの内容がオーバかどうかを判別し、
オーバのときは前述と同様に、#82以下のステツ
プ動作を行なう。 #80のステツプで、レジスタ#1Rの内容がオ
ーバでないときは、#84のステツプに移り、レジ
スタ#1Rの内容〔10・(BVa+K5)〕をRAM8
1のM3番地に移す。つづいて、#85のステツプ
で、〔10・(BVa+K5)+10・SV=10・(BVa+
K5)〕、#86のステツプで、〔10・(EVa+K5)−
10・(TVs+K5)=10・AVa〕または〔10・
(EVa+K5)−10・AVs=10・(TVa+K5)〕の演
算を行なつて、#87のステツプで、端子P22
“H”の信号か、“L”の信号かを判別する。端子
P22の信号が“H”のときは絞り優先なので#89
のステツプに移り、端子P22の信号が“L”のと
きは露出時間優先なので、#131のステツプに移
る。上記#89のステツプでは、レジスタ#1Rの
内容、すなわち、〔10・(TVa+K5)〕が最短露出
時間に対応した〔10・(TVmax+K5)〕のデータ
よりも大きいかどうかを判別し、大きいときは、
#90のステツプで、端子P30に“L”の信号を出
力して、#91のステツプで、#47のステツプに移
る。#47のステツプでは、表示装置72に“〓
〓”を表示して、#48のステツプで、RAM81
のM1番地に記憶されている〔10・QVf〕に対応
したデータをレジスタ#0Rに取り込み、#49の
ステツプで、#15のステツプにもどる。〔10・
(TVa+K5)〕が〔10・(TVmax+K5)〕よりも
小さいときは、つづいて、#92のステツプで、
〔10・(TVa+K5)〕が負になつたかどうかを判別
し、負のとき、すなわち、キヤリーフラグCYが
1のときは、#93のステツプで、端子P30を“L”
の信号による。そして、#94のステツプで、#54
のステツプに移り、RAM81に記憶されている
〔10・QVf〕に対応したデータをレジスタ#0Rに
移して、#55のステツプで、#35のステツプに移
り、表示装置72に“〓〓”を表示して、#36の
ステツプで、#15のステツプにもどる。演算結果
〔10・(TVa+K5)〕が負でないときは、#95のス
テツプで、閃光のみによる適正絞り値〔10・
AVf〕と設定絞り値〔10・AVs〕に対応したデ
ータの大小を判別し、〔10・AVf〕に対応したデ
ータが〔10・AVs〕に対応したデータ以上のと
きはオーバ露光となる。したがつて、#96のステ
ツプで、#90のステツプに移り、端子P30に“L”
信号を出力して、#91のステツプで、#47のステ
ツプに移り、表示装置72に“〓〓”を表示し、
#48のステツプで、RAM81のM1番地に記憶さ
れている。〔10・QVf〕をレジスタ#0Rに設定し
て、#49のステツプで#15のステツプにもどる。 上記#95のステツプで、〔10・AVf〕に対応し
たデータが〔10・AVs〕に対応したデータより
も小さいときは、#97のステツプで〔10・AVs
−10・AVf=10・Δ3〕の演算を行ない、このデ
ータをレジスタ#3Rに取り込む。つづいて、
#98のステツプで、レジスタ#2Rへ定数K6を設
定し、#99のステツプで、16ビツトのレジスタ
#2PRの内容で指定されるROM82の番地に記
憶されているデータをレジスタ#0Rに設定する。
このレジスタ#0Rに設定されるデータは、前述
の表1にしたがつて、あらかじめROM82に記
憶されている〔−10・log2(1−2-3)〕に対応し
たデータである。すなわち、ROM82のK6
10・Δ3番地には、〔−10・log2(1−2-3)〕に対
応したデータが記憶されている。#100のステツ
プで、このレジスタ#0Rの内容と、レジスタ
#1Rの内容〔10・(TVa+K5)〕が加えられて、
〔10・(TVa+K5)−10・log2(1−2-3)=10・
(TVx+K5)〕の演算が行なわれ、このデータが
レジスタ#0Rに取り込まれる。つづいて、#101
のステツプで、〔10・(TVx+K5)〕に対応したデ
ータが、最短露出時間に対応した〔10・
(TVmax+K5)〕に対応したデータより大きいか
どうかを判別して、大きいときは、#102のステ
ツプで、前述の#90以下のステツプを行なつて、
#15のステツプにもどる。〔10・(TVx+K5)〕に
対応するデータが、〔10・(TVmax+K5)〕に対
応するデータ以下のときは、#103のステツプで、
露出時間TVxとアペツクス値の小数部を表示装
置72に表示する。引きつづき、#104のステツ
プで、RAM81のM3番地に記憶されている
〔10・(BVa+K5)〕をレジスタ#1Rに、#105の
ステツプで、RAM81のM2番地に記憶されてい
る10・QVf′をレジスタ#2Rにそれぞれ取り込む。
そして、#106のステツプで、端子P3からの
〔10・SV〕に対応したデータをレジスタ#3Rに
設定し、〔10・QVf′+10・SV=10・AVf〕の演
算を行なつて、#107のステツプで、この演算に
対応したデータをレジスタ#4Rに設定し、つづ
いて、算出された適正露光時間にもとづいて、
#108のステツプで、この露出時間で定常光のみ
の場合の適正絞り値〔10・AVa=10・(BVa+
K5)+10・SV−10・(TVx+K5)〕を算出し、こ
れをレジスタ#5Rに取り込む。#109、#110の
ステツプで、#108のステツプでの演算結果が0
以下になつたかどうかを判別し、0以下になつた
とき、すなわち、キヤリーフラグCYあるいはゼ
ロフラグZFが1のときは、#111のステツプで、
端子P30に“L”の信号を出力する。そして、
#112のステツプで、表示装置74にライテイン
グ・コントラストとしてQVf′をアペツクス値で
表示して、#113のステツプで、#54のステツプ
に移り、RAM81のM1番地に記憶されている
〔10・QVf〕に対応したデータをレジスタ#0Rに
取り込んで、#35以下のステツプ動作を行なつ
て、#15のステツプにもどる。 #109、#110のステツプで、演算結果が0以下
ではないことが判別されると、#114のステツプ
に移り、レジスタ#4Rとレジスタ#5Rの内容、
すなわち、10・AVaと10・AVfにそれぞれ対応
したデータの大小を比較する。ここで、〔10・
AVf10・AVa〕のときは、#115のステツプ
で、端子P30に“L”の信号を出力して、#116の
ステツプで、〔10・AVf−10AVa=10・1Δ51〕の
演算を行ないレジスタ#1Rへ取り込む。#114の
ステツプで、〔10・AVf<10・AVa〕のときは、
#117のステツプで、端子P30を“H”にして、定
常光の方が閃光よりも露光に対する寄与が大きい
ことを表示して、#118のステツプで、〔10・
AVa−10・AVf=10・1Δ51〕の演算を行ないこ
のデータをレジスタ#1Rへ設定する。つぎに、
#119のステツプで、レジスタ#1Rの内容である
ライテイング・コントラストに対応したデータを
アペツクス値で表示装置74に表示する。 つぎに、#120のステツプで、再び、〔10・
AVf〕と〔10・AVa〕にそれぞれ対応したデー
タの大小を判別し、〔AVfAVs〕のときは
#121のステツプで〔10・(AVa+3.9−AVf)=
10・(3.9−1Δ51)〕を、〔AVa>AVf〕のときは
#122のステツプで、〔10・(AVf+3.9−AVa)=
10・(3.9+1Δ51)〕をそれぞれ求め、各レジスタ
#3Rに取り込む。これは、第2表の説明から明
らかなように、Δ51が−3.9よりも小さいときは、
〔log2(1+2〓5)〕は0.1を最小単位にすると0にな
るから、〔3.9×10=27H〕を加えてある。逆に、
〔AVf>AVa〕のときは〔10・AVa+3.9−AVf〕
=10・(3.9+1Δ51)〕の演算を行ない、このデー
タをレジスタ#3Rへ設定する。そして、#123の
ステツプで、演算結果が負でないとき、すなわ
ち、キヤリーフラグCYが0のときは、#128のス
テツプで、レジスタ#2Rへ定数K7を設定し、
#129のステツプで、ROM82の番地をレジス
タ#2PRで指定して、そこに記憶されているデー
タ〔10・log2(1+2〓5)〕=Δ6をレジスタ#0Rに
取り込む。つぎに、#130のステツプで、このデ
ータをアペツクス値で表示装置75に表示して、
#127のステツプで、#54のステツプに移り、
RAM81のM1番地に記憶されている〔10・
QVf〕に対応したデータをレジスタ#0Rに取り
込んで、#55以下のステツプ動作を行ない#15の
ステツプにもどる。また、#121のステツプの演
算結果が負のとき、すなわち、キヤリーフラグ
CYが1のときは、#124のステツプで、〔10・
AVs〕と〔10・AVf〕とに対応したデータの大
小を判別して、〔AVs>AVf〕のときは、#126
のステツプで、“〓〓”を表示装置75に表示す
る。つぎに、〔AVs<AVf〕のときは、#125の
ステツプで、“〓〓”を表示装置75に表示して、
#127のステツプで、#54のステツプに移り、
RAM81のM1番地に記憶されている〔10・
QVf〕に対応したデータをレジスタ#0Rに取り
込んで、#55以下のステツプ動作を行ない#15の
ステツプにもどる。上述の#120以下のステツプ
は、閃光の照射される部分とされない部分のコン
トラストあるいは閃光が照射されることによる閃
光の寄与量をアペツクス値で表示するステツプに
相当する。ここでは、第2表から明らかなよう
に、Δ5が常に負になるように、AVaとAVfの小
さい方から大きい方をひいて、この値に3.9を加
えた値に対応したデータでROM82の番地を指
定し、そこに記憶されている〔log2(1+2〓5)〕
に対応したデータを表示するようにしたものであ
る。上記Δ5が−3.9より小さいとき、すなわち、
〔Δ5+3.9〕が0以下のときは〔log2(1+2〓5)〕
は0.1よりも小さくなり、このとき、〔AVf>
AVa〕の場合は、定常光は露光に寄与しないこ
とを示す“〓〓”を表示し、〔AVa>AVf〕の場
合は、閃光は露光に寄与しないので、コントラス
トは0であることを示す“〓〓”を表示するもの
である。 #87のステツプで、端子P22が“L”のときは、
#88のステツプで、#131のステツプにジヤンプ
する。この場合は、露出時間TVsが設定された
ときである。#131のステツプでは、レジスタ
#2Rの内容が最小絞り値AVmaxに対応したデー
タ10・AVmaxよりも大きいかどうかを判別し
て、大きいときは、#132のステツプで、#90の
ステツプに移り端子P30に“L”の信号を出力し、
#91のステツプで、#47のステツプに移る。#47
のステツプで、“〓〓”を表示装置72に表示し、
#48のステツプで、RAM81のM1番地に記憶さ
れている〔10・QVf〕に対応したデータをレジス
タ#0Rに取り込み、#49のステツプで、#15の
ステツプにもどる。また、上記#86のステツプの
演算結果が0以下のときは、QVf′をアペツクス
値で表示装置74に表示して、〔10・QVf〕をレ
ジスタ0Rに設定した後、#15のステツプにもど
る。#86のステツプの演算結果が〔0<10・
AVa<10・AVmax〕のときは、#136のステツ
プで、AVfとAVaの大小を判別し、〔AVf
AVa〕のときは、#137のステツプで、端子P30
に“L”信号を出力して、#138のステツプで、
〔10・AVf−10・AVa=10・1Δ51〕の演算を行な
い、#139のステツプで、AVa>AVfのときは端
子P30を“H”として定常光の効果が大きいこと
を示して、#140のステツプで、ライテイング・
コントラストΔ5の演算を行なう。そして、#141
のステツプで、ライテイング・コントラストΔ5
を表示装置74にアペツクス値で表示する。以上
でライテイング・コントラストの表示が終了す
る。 #142のステツプで、再び、AVfとAVaの大小
を判別して、〔AVf>AVa〕のときは#143のス
テツプで〔10・(AVa+3.9)−10・AVf=10・
(3.9−|Δ5|)〕、〔AVf<AVa〕のときは#144
のステツプで〔10・(AVf+3.9)−10・AVa=
10・(3.9+|Δ5|)〕の演算を行なう。 この演算結果が0以下のとき、すなわち、キヤ
リーフラグCYが1のときは、#124以下のステツ
プと同様に、#146のステツプで、AVaとAVfの
大小を判別して、〔AVf>AVa〕のときは、
#147のステツプで、“〓〓”を、〔AVa>AVf〕
のときは、#148のステツプで、“〓〓”を表示装
置75に表示する。そして、同様のステツプの
後、#15のステツプにもどる。また、#144のス
テツプにおける演算結果が0より大きいときは、
#128以下のステツプと同様に、#146のステツプ
で、レジスタ#4Rへ定数K7を設定し、#147のス
テツプで、ROM82の番地をレジスタ#4PRで
指定して、そこに記憶されているデータ10・log2
(1+2〓5)をレジスタ#2Rに取り込む。つぎに、
#130のステツプで、このデータをアペツクス値
で表示装置75に表示し、つぎに、#150のステ
ツプで、AVaとAVfの大小を判別し、#151ある
いは#152のステツプで、大きい方の値を上記
〔10・log2(1+2〓5)〕に加える演算を行なう。し
たがつて、〔10・AVa+10・log2(1+2〓5)=10・
AVx〕あるいは〔10・AVf+10log2(1+2〓5)=
10・AVx〕が求まる。つづいて、#153のステツ
プで、この演算結果が〔10・AVmax〕よりも大
きいかどうか判別し〔10・AVmax〕よりも大き
いときは#47のステツプで、“〓〓”を表示装置
72に表示して、#48のステツプで、RAM81
のM1番地に記憶されている〔10・QVf〕に対応
したデータをレジスタ#0Rに設定して、#15の
ステツプにもどる。また、〔10・AVmax〕以下
のときは、#155のステツプで、〔AVx〕に対応
したFN0とアペツクス値の小数部を表示装置7
2に表示し、#48のステツプで、RAM81のM1
番地に記憶されている〔10・QVf〕に対応したデ
ータをレジスタ#0Rに取り込んで、#15のステ
ツプにもどる。 以上の説明において、#15のステツプにもどる
のは、定常光BVaが変化したとき、あるいは設
定値(TVs,AVs,SV,Δf)が変更されたと
き、表示される値も変える必要があり、したがつ
て、表示が完了した後は、再び、上記種々のデー
タを取り込んで、演算を行なう必要があるからで
ある。 測定者が、測光ボタンを再度押すと、スイツチ
Sはオフとなり、第11図において詳述したタイ
ミングコントローラ62の端子P0からのリセツ
ト信号が出力されて、マイクロコンピユータ60
はリセツトされ、Δfの表示回路65を除いて、
すべての表示が消る。そして、Pチヤンネル
FET(FT1)およびNチヤンネルFET(FT2)が
導通し、NチヤンネルFET(FT3)が非導通とな
つて、電源投入時の状態に復帰する。 第19図は、ライテイング・コントラストΔ5
が設定されたときの適正露出時間TVx、適正絞
り値AVx、閃光撮影時の全体の光量のアペツク
ス値QVtおよび閃光の照射される部分とされない
部分のコントラストあるいは閃光が照射されるこ
とによる被写体が明るくなる量(段数)Δ6を算
出する演算回路10の他の実施例である。 この実施例においては、設定装置90からは、
設定されたライテイング・コントラストΔ5の正
負を示す信号が端子90aから、また、ライテイ
ング・コントラストの絶対値|Δ5|が端子90
bから出力される。そして、加減算回路91にお
いては、端子90aからの信号にしたがつて、
Δ50のときはBVa+|Δ5|、Δ5<0のときは
BVa−Δ5の演算を行なう。さらに、減算回路9
2においては、 BVa+Δ5−QVf′=TVx …(13−1) の演算を行なう。これは、上式(13)を変形した
ものに相当し、したがつて、適正露出時間TVx
が得られる。 一方、ROM93からは、設定装置90からの
ライテイング・コントラストΔ5に対応したデー
タで番地が指定されると、その番地に固定記憶さ
れているデータlog2(2-5+1)が読み出される。
この読み出されたデータと減算回路15からのデ
ータQVf′が加算回路94に入力されて、 QVf′+log2(2-5+1)=QVt …(18) の演算が行なわれる。 ここで、上式(18)によつて、全体の光量のア
ペツクス値QVtが求まる理由は、上式(14)から
上式(13)にもとづいて、BVa−TVxを消去し
て、両辺の対数をとると、上式(18)が得られる
からである。 減算回路95においては、BVa−TVxの演算
が行なわれ、さらに減算回路96では、 QVt−(BVa−TVx)=Δ6 …(15) の演算が行なわれる。 さらに、加算回路97においては、 QVt+SV=AVx …(19) の演算が行なわれて適正絞り値AVxが算出され、
これら算出されたデータは表示装置27によつて
表示される。 以上のように、この実施例によれば、あらかじ
め発光された閃光の発光量QVtと、定常光BVa、
フイルム感度SVがわかつていて、測定者が所望
のライテイング・コントラストΔ5を設定すれば、
適正な露出時間TVx、絞り値AVx、全体の光量
のアペツクス値QVtおよび閃光の照射される部分
とされない部分のコントラストあるいは閃光が照
射されることによる被写体の明るくなる量(段
数)Δ6が自動的に得られる。 第20図は、閃光の照射される部分とされない
部分のコントラストあるいは閃光が照射されるこ
とによる被写体の明るくなる量(段数)Δ6が設
定されたときの適正な露出時間TVx、絞り値
AVx、ライテイング・コントラストΔ5、全体の
光量QVtを演算する演算回路10の実施例でる。 設定装置98からのデータΔ6でROM99の番
地を指定すると端子99aからはデータの正負を
示す信号、また、端子99bからは|log2(2〓6
1)|のデータが読み出される。この読み出され
たデータは、以下に示す理由で、ライテイング・
コントラストΔ5に相当する。 つまり、 2QV′f+2BVa−TVx=2QVt …(14) と、 Δ6=QVt−(BVa−TVx) …(15) からQVtを消去して上式(14)の両辺の対数をと
ると、 QV′f−(BVa−TVx) =log2(2〓6−1) …(20) が得られる。したがつて、上式(13)から、 log2(2〓6−1)=Δ5 …(20−1) が成立する。そして、第19図に示した実施例と
同様に、加減算回路91、減算回路92により、 TVx=BVa+Δ5−QV′f …(13−1) の演算が行なわれる。 また、加算回路100および加減算回路101
では、 QV′f+Δ6−Δ5 =QV′f+QVt−(BVa−TVx) −{QV′f−(BVa−TVx)} =QVt …(21) の演算が行なわれて、全体の光量のアペツクス値
QVtが算出され、さらに、加算回路97により、 QVt+SV=AVx …(19) の演算が行なわれる。この場合も、第19図の実
施例と同様にそれぞれの算出されたデータは表示
装置27へ送られる。 以上のように、この実施例によれば、あらかじ
め発光された閃光の発光量QVfと、定常光BVa、
フイルム感度SVがわかつていて、測定者が閃光
が照射される部分とされない部分のコントラスト
あるいは閃光が照射されることによつて被写体が
明るくなる量(段数)Δ6をいくらにしたいかを
設定すれば、適正な露出時間TVx、絞り値
AVx、全体の光量のアペツクス値QVt、ライテ
イング・コントラストΔ5を自動的に得ることが
できる。 以上のように、この発明によれば、絞り値が設
定されているとき、閃光撮影時の定常光も考慮に
入れた適正露出時間が得られ、さらに、設定され
た絞り値、フイルム感度が変更されたとき、ある
いは閃光の発光量が切り替えられたとき、あるい
は定常光の明るさが変化したときでも、閃光を再
び発光させて再測光することなく新たな適正露出
時間を容易かつ正確に得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示す説明図、第2図
は閃光のみの光量QV′fを得るための実施例を示
すブロツク回路図、第3図、第4図、第5図はそ
れぞれ第2図における閃光のみの光量を求める回
路の他の実施例を示すブロツク回路図、第6図は
この発明の実施例の構成を示すブロツク回路図、
第7図はこの発明の他の実施例を示すブロツク回
路図、第8図、第9図はこの発明にかかる測光部
の構成の他の実施例を示す回路図、第10図はこ
の発明のさらに他の実施例を示すブロツク回路
図、第11図は第10図におけるタイミングコン
トローラの詳細回路図、第12図は第10図の信
号出力回路の回路図、第13図、第14図、第1
5図、第16図、第17図、第18図は、第10
図に示した実施例の動作を示すフローチヤート、
第19図、第20図はそれぞれこの発明にかかる
測光装置の他の実施例を示すブロツク回路図であ
る。 1……ストロボ装置、2……タイミングコント
ローラ、3……測光回路、4……A−D変換器、
6,7……レジスタ、10……演算回路、60…
…マイクロコンピユータ、Ps……閃光、Pa……
定常光、TVx……適正露出時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め発光される閃光を含む光によつて照射さ
    れる被写体に関して測光を行い、閃光発光量に関
    連した閃光受光量に対応した測光値を得る測光手
    段と、 閃光の影響を受けない定常光のみの測光に基づ
    いてこの定常光のみの強度の情報に対応する信号
    を出力する手段と、 この定常光のみの強度の情報に対応する信号と
    設定露出時間とに応じてこの設定露出時間内にお
    ける定常光のみに基づく受光量の情報を演算する
    演算手段と、 上記測光手段によつて得られた測光値に対し閃
    光受光量の変更に相当する所定の変換値の設定を
    行う手段と、 この演算手段の演算結果、上記測光値及び上記
    変換値に基づいて設定露出時間内における総受光
    量と定常光のみに基づく受光量との比に対応する
    情報を表示する表示手段と を設けたことを特徴とする閃光撮影用測光装置。 2 予め発光される閃光を含む光によつて照射さ
    れる被写体に関して測光を行い、閃光受光量に対
    応するデータを得る測光手段と、 閃光の影響を受けない定常光のみの測光に基づ
    いてこの定常光のみの強度の情報に対応する信号
    を出力する手段と、 この定常光のみの強度の情報に対応する信号と
    設定露出時間とに応じてこの設定露出時間内にお
    ける定常光のみに基づく受光量の情報を演算する
    演算手段と、 上記設定露出時間内における定常光のみに基づ
    く受光量の情報と閃光受光量に対応するデータと
    の差が所定以上で上記閃光受光量に対応するデー
    タが大きいときに表示を行う表示手段と を備えたことを特徴とする閃光撮影用測光装置。 3 予め発光される閃光を含む光によつて照射さ
    れる被写体に関して測光を行い、閃光受光量に対
    応した第1信号を得る第1回路と、 閃光の影響を受けない定常光のみの測光に基づ
    いてこの定常光のみの強度の情報に対応した第2
    信号を得る第2回路と、 絞り値を設定する絞り値設定装置と、フイルム
    感度を設定するフイルム感度設定装置と、上記第
    1回路、上記第2回路、上記絞り値設定装置及び
    上記フイルム感度設定装置からの各信号に基づい
    て閃光撮影時における適正露出時間を算出する演
    算回路と を備えたことを特徴とする閃光撮影用測光装置。 4 上記第1回路、第2回路、上記絞り値設定装
    置および上記フイルム感度設定装置からの各信号
    はアペツクス値に対応していることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の閃光撮影用測光装
    置。 5 上記第1回路は上記測光手段に接続されたハ
    イパスフイルタとこのハイパスフイルタに接続さ
    れた積分回路とを備えたことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項または第4項記載の閃光撮影用測
    光装置。 6 上記第1回路は閃光発光時における上記測光
    手段からの出力信号を予め定めた時間だけ積分す
    る積分回路を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項または第4項記載の閃光撮影用測光装
    置。 7 上記第2回路は上記測光手段からの定常光の
    みの強さに対応した信号を得る第3の回路を備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第4項、第5
    項または第6項記載の閃光撮影用測光装置。 8 上記第2回路は上記測光手段からの定常光の
    みの強さの信号を予め定めた時間だけ積分する積
    分回路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項、第4項、第5項、第6項または第7項記
    載の閃光撮影用測光装置。 9 上記第2回路は閃光発光時における上記測光
    手段からの信号を予め定めた時間だけ積分する積
    分回路を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項、第4項または第5項記載の閃光撮影用測
    光装置。 10 変換量設定装置を備え、かつ、この変換量
    設定装置からの信号に対応した量だけ上記演算回
    路からの適正露出時間に対応した信号を変更させ
    る変更回路を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、
    第8項または第9項記載の閃光撮影用測光装置。 11 上記演算回路の演算終了後毎に、上記演算
    回路へ新たな信号を入力させて、この演算回路を
    再び動作させるタイミングコントロール回路を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第4項、第
    5項、第6項、第7項、第8項、第9項または第
    10項記載の閃光撮影用測光装置。
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