JPS642976Y2 - - Google Patents

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JPS642976Y2
JPS642976Y2 JP1983060066U JP6006683U JPS642976Y2 JP S642976 Y2 JPS642976 Y2 JP S642976Y2 JP 1983060066 U JP1983060066 U JP 1983060066U JP 6006683 U JP6006683 U JP 6006683U JP S642976 Y2 JPS642976 Y2 JP S642976Y2
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JP
Japan
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shield plate
axis
bearing
outer ring
outer periphery
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JP1983060066U
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English (en)
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JPS59164828U (ja
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Publication date
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Priority to JP6006683U priority Critical patent/JPS59164828U/ja
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  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、軸受の内外輪間に装置されて転動
体装着部を密封する軸受密封装置に関する。
この種の軸受密封装置として、ミニチユア軸受
や薄肉レースの玉軸受などには、従来より第1図
や第2図に示す構造のものが用いられている。
第1図に示す密封装置は、外周部において裏面
側に向けて凹陥する断面形状が表裏非対称の環状
シールド板1を、その外周部が外輪2の端部内周
面に形成された段付溝部2aに係入するようにし
て外輪2・内輪3間に嵌め込み、ついでプラスチ
ツクなどの可とう性素材からなる止め輪4を、前
記環状シールド板1の外周部表面の凹陥部と段付
溝部2aで囲まれる凹部に圧入して、段付溝部2
aの内側面と止め輪4とで環状シールド板1の外
周部を挾むことにより、環状シールド板1を固着
したものである。
一方、第2図に示す密封装置では、心金5を封
入したゴム製の環状シールド板6を用い、ゴム素
材のみからなる外周部を外輪2′の溝部2′aへ弾
性係合させることにより、この環状シールド板6
を外輪2′・内輪3′間に装着している。
ところが第1図に示す従来例では、環状シール
ド板1のほか止め輪4を必要とするので、部品点
数が多くなるとともに、その装着処理におて環状
シールド板1の取付けと止め輪4の圧入の2工程
を要し、作業性が悪くなるという欠点を有する。
さらに、前記の止め輪4は使用中に外れるおそれ
があるほか、環状シールド板1はその断面形状が
表裏非対称であるため、自動組立ラインなどでの
連続組立作業では、環状シールド板1の表裏を所
定向きに揃えなければならず、作業工程が複雑に
なるなどの問題点も有する。
また、第2図に示す密封装置にあつては、構成
部材は環状シールド板6のみで足りるので部品点
数に関しては問題ないが、この場合にも環状シー
ルド板6の断面形状は表裏非対称であるため、自
動組立ラインなどによる連続組立作業では、その
表裏を所定向きに揃えなければならず、結局作業
性を悪くすることになる。
このほか、内外輪間に環状シールド板を直接か
しめる構成のものも知られるが、ミニチユア軸受
や薄肉玉軸受などの場合には、このようなかしめ
処理に伴い外周の真円度が狂い大きい誤差が生じ
るという欠点を有する。
この考案は、従来例における如上の欠点を解消
し、組立作業性および密封効果に優れ、ミニチユ
ア軸受、薄肉軸受などに適用した場合にも装着に
伴い外周真円度を狂わせることなく十分な装着強
度を得ることのできる軸受密封装置を提供するこ
とを目的とするものである。
この考案の一実施例を、第3図および第4図に
基づき以下に詳述する。
この実施例の軸受密封装置は、少なくとも外周
部がゴム素材のみからなるように心金7をゴム素
材8で被覆した表裏対称形の断面をなす心金付き
環状シールド板9を形成し、その外周部を外輪1
0の端部内周面に形成された溝部10aに弾性係
合させることにより、外輪10・内輪11間にシ
ールド板9を装着して、軸受内の転動体保持部材
を密封すべくしたものである。
シールド板9のうち、ゴム素材8のみからなる
外周部は、第4図に拡大して示すような形状とさ
れている。
すなわち、シールド板9の外周部は、その周縁
より少しだけ内周側(半径方向内側)に寄つた所
定辺域の表裏部分に、突条部9a,9aを周設し
てある。
該突条部9a,9aは、シールド板9の表裏両
側に所定厚みを有するとともに、その先端面を、
軸受の軸線に対して直角な軸直角平面12,12
としてある。
これにより、上記シールド板9の外周部の周縁
形状は、ハツト形をなすように、つまりその中間
部において、シールド板9の他部厚みに相当する
幅域だけが外周側へ局部的に突出して、突出部9
bとなるように形成している。
したがつて、上記シールド板9の表裏両面のい
ずれが内向きになつても、一方の突条部9aの軸
直角平面12が、外輪溝部10aの軸直角平面状
とされた内側面13に弾接するとともに、上記外
周部の周縁の突出部9bが、上記外輪溝部10a
へ十分弾性係合しうるようにしている。
心金7は、その片面が露出するようにシールド
板9の中央より片面側へ偏らせているので、軸受
への装着向きによつては、心金7の露出面が表側
に向いたり裏側に向いたりするが、いずれの向き
であつても装着上および密封効果上において差異
は生じない。
以上詳述したように、本考案によれば、以下に
列挙するような種々の効果が得られ、組立作業性
および密封効果に優れ、特にミニチユア軸受、薄
肉軸受などに適用する場合にも装着に伴い外周真
円度を狂わせることなく、かつ十分な装着強度を
得ることのできる軸受密封装置を提供することが
できる。
(イ) 心金付き環状シールド板は、心金が弾性素材
で被覆されてなるとともに、表裏対称形の断面
形状とされているから、軸受への装着作業にお
いてその表裏を確認する必要がなく、自動組立
ラインなどでシールド板の表裏を所定向きに揃
える工程を省略することができ、作業性が向上
する。
(ロ) 心金付き環状シールド板の少なくとも外周部
が弾性素材のみからなるため、外輪溝部への係
合が容易でかつ密着性もよく、装着作業が容易
になるとともに装着強度も十分で、密封効果も
向上する。
(ハ) シールド板の外周部は、その突条部の軸直角
平面が外輪溝部の軸直角平面に当接して、上記
外輪溝部に弾性係合されているから、ミニチユ
ア軸受や薄肉軸受などに適用した場合にも、装
着にかしめ処理を要する従来例においてみられ
るように軸受の外周真円度を狂わせることもな
い。
(ニ) シールド板の外周部に形成した突条部は、シ
ールド板の表裏両側に所定の軸方向厚みを有す
るとともに、その先端面が軸直角平面とされ、
一方、軸受の外輪溝部の内側面が軸直角平面と
されており、これにより上記突条部の軸直角平
面が上部外輪溝部の軸直角平面に当接するよう
にしたので、シールド板装着時のシールド板と
軸受との直角度が正常に保たれる。
(ホ) さらに、シールド板が心金付きの構造とされ
ているので、軸受の熱膨張や熱収縮に対して
も、軸受の熱膨張係数と上記心金の熱膨張とが
一致し、これにより、軸受の熱膨張や収縮に対
して、シールド板も追従することができる。そ
の結果、シールド板が異常変形したり、軸受か
ら外れるというような不都合が完全に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来例を示す断
面図、第3図はこの考案の一実施例を示す断面
図、第4図はその要部拡大断面図である。 7……心金、8……ゴム素材(弾性素材)、9
……心金付き環状シールド板、9a……突条部、
9b……ハツト形突出部、10……外輪、10a
……薄部、11……内輪、12……突条部の軸直
角平面、13……外輪溝部の内側面(軸直角平
面)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸受の内外輪間に心金付き環状シールド板が装
    着されてなるものであつて、 前記シールド板は、心金が弾性素材で被覆され
    てなるとともに、表裏対称形の断面形状とされ、 該シールド板の少なくとも外周部が前記弾性素
    材で形成されるとともに、該外周部の周縁より内
    周側の表裏部分に突条部が周設され、 該突条部は、前記シールド板の表裏両側に所定
    の軸方向厚みを有するとともに、その先端面が軸
    直角平面とされ、 一方、前記軸受の外輪溝部の内側面が軸直角平
    面とされ、 前記シールド板の外周部は、前記突条部の軸直
    角平面が前記外輪溝部の軸直角平面に当接して、
    前記外輪溝部に弾性係合されていることを特徴と
    する密封装置。
JP6006683U 1983-04-20 1983-04-20 軸受密封装置 Granted JPS59164828U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6006683U JPS59164828U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 軸受密封装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6006683U JPS59164828U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 軸受密封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59164828U JPS59164828U (ja) 1984-11-05
JPS642976Y2 true JPS642976Y2 (ja) 1989-01-25

Family

ID=30190306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6006683U Granted JPS59164828U (ja) 1983-04-20 1983-04-20 軸受密封装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59164828U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5917323U (ja) * 1982-07-26 1984-02-02 日亜精密工業株式会社 ベアリング用封板

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59164828U (ja) 1984-11-05

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