JPS643583Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643583Y2 JPS643583Y2 JP1985105978U JP10597885U JPS643583Y2 JP S643583 Y2 JPS643583 Y2 JP S643583Y2 JP 1985105978 U JP1985105978 U JP 1985105978U JP 10597885 U JP10597885 U JP 10597885U JP S643583 Y2 JPS643583 Y2 JP S643583Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bar
- reinforcing bars
- receiving
- tray
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば鉄筋コンクリート工事にお
いて鉄筋の溶断作業に用いられる用具に関する。
いて鉄筋の溶断作業に用いられる用具に関する。
鉄筋コンクリート工事においては、配筋作業を
行なつた後、鉄筋の型枠よりはみ出した端部を揃
える為に溶接機を用いてその余端を切断してい
る。ところが、この場合、切断部が鉄筋の端部に
近く切り落される鉄筋の長さが短くなるために、
溶断加工時にその全体に熱せられて保持する端部
まで高熱を帯びた状態になる。このため、切断の
際の受け止めが不十分になつて切断された鉄筋片
を不用意に落下させてしまい、しばしば赤熱した
鉄筋片を下階などの型枠のすき間に落ち込ませ
て、その熱によつて接触した型枠を発火させ火災
を引き起こす場合がある。
行なつた後、鉄筋の型枠よりはみ出した端部を揃
える為に溶接機を用いてその余端を切断してい
る。ところが、この場合、切断部が鉄筋の端部に
近く切り落される鉄筋の長さが短くなるために、
溶断加工時にその全体に熱せられて保持する端部
まで高熱を帯びた状態になる。このため、切断の
際の受け止めが不十分になつて切断された鉄筋片
を不用意に落下させてしまい、しばしば赤熱した
鉄筋片を下階などの型枠のすき間に落ち込ませ
て、その熱によつて接触した型枠を発火させ火災
を引き起こす場合がある。
また、コンクリートのはりや柱に横穴等を設け
る場合、その横穴の形状に型取りした発泡スチロ
ール材を予め型枠内部に配置し、型枠に流し込ま
れたコンクリートが凝固した後にその発泡スチロ
ール材を焼失させるなどして横穴を形成する。と
ころが、型枠内部に配置されている発泡スチロー
ル上に、鉄筋の溶接加工や溶断加工で生成された
赤熱した溶融物が落下して、その発泡スチロール
を燃え上がらせて焼失させ、その際、周囲の型枠
にも引火して広範囲な火災事故を引き起こす問題
もある。
る場合、その横穴の形状に型取りした発泡スチロ
ール材を予め型枠内部に配置し、型枠に流し込ま
れたコンクリートが凝固した後にその発泡スチロ
ール材を焼失させるなどして横穴を形成する。と
ころが、型枠内部に配置されている発泡スチロー
ル上に、鉄筋の溶接加工や溶断加工で生成された
赤熱した溶融物が落下して、その発泡スチロール
を燃え上がらせて焼失させ、その際、周囲の型枠
にも引火して広範囲な火災事故を引き起こす問題
もある。
このような問題に対して、従来、不燃性シート
等を作業場の周囲に張り巡らせて溶融物の飛散や
切断される鉄筋片を受け止めたり、切断部の鉄筋
に鉄筋片を保持する保持具を取付けて、切断後の
鉄筋片の落下を防止することが行なわれている。
等を作業場の周囲に張り巡らせて溶融物の飛散や
切断される鉄筋片を受け止めたり、切断部の鉄筋
に鉄筋片を保持する保持具を取付けて、切断後の
鉄筋片の落下を防止することが行なわれている。
しかしながら、不燃性シートの設営は、作業位
置が変わるたびにシートを移動させ繰り返し施設
し直す必要があるために作業準備が極めて面倒に
なる欠点がある。一方、保持具の場合は、切断後
の鉄筋片の落下を防止するために、保持具を強固
に鉄筋に固定する必要があるが、使用される鉄筋
には、小径から大径まで各種の径のものがあるた
め、これらの鉄筋の径に応じて数多くの保持具を
揃える必要がある。このため、管理に手間がかか
るという問題がある。特に、足場の悪い場所や型
枠の端部の近くでは、簡単な構造で容易に設置で
きる治具が要求される。
置が変わるたびにシートを移動させ繰り返し施設
し直す必要があるために作業準備が極めて面倒に
なる欠点がある。一方、保持具の場合は、切断後
の鉄筋片の落下を防止するために、保持具を強固
に鉄筋に固定する必要があるが、使用される鉄筋
には、小径から大径まで各種の径のものがあるた
め、これらの鉄筋の径に応じて数多くの保持具を
揃える必要がある。このため、管理に手間がかか
るという問題がある。特に、足場の悪い場所や型
枠の端部の近くでは、簡単な構造で容易に設置で
きる治具が要求される。
この考案は、上記問題点をかんがみてなされた
ものであり、鉄筋の径が変化しても確実に取付け
ることができ、簡単な構造で溶融物の飛散防止と
切り落とされる鉄筋片を安全に処理することが出
来る溶断用治具を提供することを目的としてい
る。
ものであり、鉄筋の径が変化しても確実に取付け
ることができ、簡単な構造で溶融物の飛散防止と
切り落とされる鉄筋片を安全に処理することが出
来る溶断用治具を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、この考案において
は、内部に長さ方向に鉄筋が挿通される樋状受け
皿の両端の内面に、その受け皿の長さ方向に軸線
を沿わせて配置される一対の断面丸型の受け棒を
並列に連結して、その支持棒の間に鉄筋が嵌入す
る凹部を形成した鉄筋支持台を設け、この凹部に
対向する受け皿の両端の内面他側に、締め付けボ
ルトを上記凹部に向かつて進退自在にねじ込んだ
ものである。
は、内部に長さ方向に鉄筋が挿通される樋状受け
皿の両端の内面に、その受け皿の長さ方向に軸線
を沿わせて配置される一対の断面丸型の受け棒を
並列に連結して、その支持棒の間に鉄筋が嵌入す
る凹部を形成した鉄筋支持台を設け、この凹部に
対向する受け皿の両端の内面他側に、締め付けボ
ルトを上記凹部に向かつて進退自在にねじ込んだ
ものである。
以上の様に構成した溶断用治具は、受け皿の内
部に、その受け皿の両端部に設けた鉄筋支持台の
間に溶接部が位置するように鉄筋を挿通し、鉄筋
を支持台の凹部に嵌め込み、その鉄筋を締め付け
ボルトで支持台に押し付けて固定する。このと
き、鉄筋は一対の受け棒と締め付けボルトにより
3点で支持されるため、径が変化しても常に同じ
状態で芯出しされることになり、確実な固定が行
なえる。このように鉄筋の切断部が受け皿の内部
に位置した状態で溶断を行なうと、生成される溶
融物は受け皿で受け止められる。また、鉄筋の切
断部両側を溶断用治具の支持具によつて支持した
ので、溶断後も切り離された鉄筋は、互いに向き
合つた状態で保持される。
部に、その受け皿の両端部に設けた鉄筋支持台の
間に溶接部が位置するように鉄筋を挿通し、鉄筋
を支持台の凹部に嵌め込み、その鉄筋を締め付け
ボルトで支持台に押し付けて固定する。このと
き、鉄筋は一対の受け棒と締め付けボルトにより
3点で支持されるため、径が変化しても常に同じ
状態で芯出しされることになり、確実な固定が行
なえる。このように鉄筋の切断部が受け皿の内部
に位置した状態で溶断を行なうと、生成される溶
融物は受け皿で受け止められる。また、鉄筋の切
断部両側を溶断用治具の支持具によつて支持した
ので、溶断後も切り離された鉄筋は、互いに向き
合つた状態で保持される。
次に、この考案の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図および第2図に示すように溶断用治具1
は、内部を鉄筋Aが挿通する受け皿2の内面に、
鉄筋Aを支持する鉄筋支持台3,3を両端部に離
して取付け、受け皿2の支持台3に向き合う側壁
外面にナツト5,5を取付け、そのナツト5,5
にねじ込んだ締め付けボルト4,4を受け皿2の
内側へ挿通させて、この締め付けボルト4,4と
支持台3,3により鉄筋を圧接するように構成し
ている。
は、内部を鉄筋Aが挿通する受け皿2の内面に、
鉄筋Aを支持する鉄筋支持台3,3を両端部に離
して取付け、受け皿2の支持台3に向き合う側壁
外面にナツト5,5を取付け、そのナツト5,5
にねじ込んだ締め付けボルト4,4を受け皿2の
内側へ挿通させて、この締め付けボルト4,4と
支持台3,3により鉄筋を圧接するように構成し
ている。
受け皿2は、断面がほぼU字形をしており、内
部に挿通した鉄筋Aを3方より取り囲むようにな
つている。
部に挿通した鉄筋Aを3方より取り囲むようにな
つている。
また、支持台3は、図に示すように、それぞれ
並列して固定した一対の断面丸形の受け棒6,6
で形成され、この受け棒6,6の間に鉄筋Aが嵌
め込まれる凹部7を形成している。上記締め付け
ボルト4,4は、凹所7に対向して取付けられて
おり、ナツト5,5に対するねじ込み操作により
凹所7に向かつて進退する。
並列して固定した一対の断面丸形の受け棒6,6
で形成され、この受け棒6,6の間に鉄筋Aが嵌
め込まれる凹部7を形成している。上記締め付け
ボルト4,4は、凹所7に対向して取付けられて
おり、ナツト5,5に対するねじ込み操作により
凹所7に向かつて進退する。
上記の溶断用治具1の鉄筋への取付けは、受け
皿2の内部に鉄筋Aを挿通させ、鉄筋Aの溶断部
を受け皿2の中央部に合わせた後、鉄筋Aを支持
台3,3の凹部7,7に嵌め込み、ナツト5にね
じ込んだ締め付けボルト4で支持台3に圧接して
行なう。この場合、第2図に示すように、受け棒
6,6が断面丸形であるために、鉄筋Aは受け棒
6,6と締め付けボルト4により3点で支持され
ることにより、鉄筋Aの径が変化しても常に同じ
状態で位置決めできると共に、鉄筋Aの径の変化
に関係なく確実に固定することができる。
皿2の内部に鉄筋Aを挿通させ、鉄筋Aの溶断部
を受け皿2の中央部に合わせた後、鉄筋Aを支持
台3,3の凹部7,7に嵌め込み、ナツト5にね
じ込んだ締め付けボルト4で支持台3に圧接して
行なう。この場合、第2図に示すように、受け棒
6,6が断面丸形であるために、鉄筋Aは受け棒
6,6と締め付けボルト4により3点で支持され
ることにより、鉄筋Aの径が変化しても常に同じ
状態で位置決めできると共に、鉄筋Aの径の変化
に関係なく確実に固定することができる。
このように固定された鉄筋Aは、切断部の両側
を支持台3,3と締め付けボルト4,4によつて
支持され、切断部Bは受け皿2の内面から離れて
浮いた状態になる。
を支持台3,3と締め付けボルト4,4によつて
支持され、切断部Bは受け皿2の内面から離れて
浮いた状態になる。
上記のように溶断用治具1を鉄筋に取付けて溶
断加工を行なうと、生成される溶融物は受け皿2
の内面に落下して外部への飛散が防止される。ま
た、鉄筋Aの切断部Bは受け皿2の内面から浮い
た状態になつている、で、受け皿2に落下した溶
融物により溶断作業が影響を受けることはない。
断加工を行なうと、生成される溶融物は受け皿2
の内面に落下して外部への飛散が防止される。ま
た、鉄筋Aの切断部Bは受け皿2の内面から浮い
た状態になつている、で、受け皿2に落下した溶
融物により溶断作業が影響を受けることはない。
一方、溶断用治具1によつて鉄筋Aの切断部両
側が固定されているので、溶断後も切断された鉄
筋A,A′は互いに向き合つたまま保持される。
このため、鉄筋Aの端部に近い部分を切断する場
合でも、切断された鉄筋片が不用意に落下しなく
なるため、安心して溶断加工を行なうことが出来
る。
側が固定されているので、溶断後も切断された鉄
筋A,A′は互いに向き合つたまま保持される。
このため、鉄筋Aの端部に近い部分を切断する場
合でも、切断された鉄筋片が不用意に落下しなく
なるため、安心して溶断加工を行なうことが出来
る。
なお、上記受け棒6は、外形が丸形の棒状体で
あればよく、切断された鉄筋片や円形パイプ等を
用いることができる。
あればよく、切断された鉄筋片や円形パイプ等を
用いることができる。
以上説明したように、この考案においては、鉄
筋を受け皿の内部に挿通させて、溶接加工や溶断
加工時に生成される溶融物を受け皿の内面で受け
るようにしたので、溶融物の外部への飛散を防止
できると共に、鉄筋の切断部の両側を受け皿の両
端に設けた支持台によつて支持するようにしたの
で、溶断後切断された鉄筋が溶断用治具で保持さ
れ不都合な落下が防止される。
筋を受け皿の内部に挿通させて、溶接加工や溶断
加工時に生成される溶融物を受け皿の内面で受け
るようにしたので、溶融物の外部への飛散を防止
できると共に、鉄筋の切断部の両側を受け皿の両
端に設けた支持台によつて支持するようにしたの
で、溶断後切断された鉄筋が溶断用治具で保持さ
れ不都合な落下が防止される。
また、鉄筋を一対の受け棒と締め付けボルトに
より3点で支持するようにしたので、鉄筋の径が
変化しても確実に固定することができる。このた
め、この考案の溶断用治具が1台あれば各種の径
の鉄筋に対して共用することができ、管理が作業
が容易になる利点がある。
より3点で支持するようにしたので、鉄筋の径が
変化しても確実に固定することができる。このた
め、この考案の溶断用治具が1台あれば各種の径
の鉄筋に対して共用することができ、管理が作業
が容易になる利点がある。
第1図は、この考案の実施例を示す斜視図、第
2図は同上の側面図である。 1……溶断用治具、2……受け皿、3……鉄筋
支持台、4……締め付けボルト、5……ナツト、
6……受け棒、7……凹部、A,A′……鉄筋、
B……切断部。
2図は同上の側面図である。 1……溶断用治具、2……受け皿、3……鉄筋
支持台、4……締め付けボルト、5……ナツト、
6……受け棒、7……凹部、A,A′……鉄筋、
B……切断部。
Claims (1)
- 内部に長さ方向に鉄筋が挿通される樋状の受け
皿と、この受け皿の両端の内面一側に設けられ、
軸線が上記受け皿の長さ方向に沿つて配置される
一対の断面丸形の受け棒を並列に連結して、その
受け棒の間に鉄筋が嵌入する凹部を形成した鉄筋
支持台と、上記受け皿の両端の内面他側に、上記
凹部に向かつて進退自在にねじ込まれる締め付け
ボルトとから成る鉄筋溶断用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985105978U JPS643583Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985105978U JPS643583Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215866U JPS6215866U (ja) | 1987-01-30 |
| JPS643583Y2 true JPS643583Y2 (ja) | 1989-01-31 |
Family
ID=30980911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985105978U Expired JPS643583Y2 (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643583Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929793U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-24 | 三菱重工業株式会社 | 制御棒連結軸の係止装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP1985105978U patent/JPS643583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215866U (ja) | 1987-01-30 |
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