JPH0340460Y2 - - Google Patents

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JPH0340460Y2
JPH0340460Y2 JP1983043866U JP4386683U JPH0340460Y2 JP H0340460 Y2 JPH0340460 Y2 JP H0340460Y2 JP 1983043866 U JP1983043866 U JP 1983043866U JP 4386683 U JP4386683 U JP 4386683U JP H0340460 Y2 JPH0340460 Y2 JP H0340460Y2
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JP
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wall portion
receiver
bottom wall
opposing wall
welding
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JP1983043866U
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JPS59148181U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、高層鉄骨建造物等において、柱鉄骨
に梁鉄骨を溶接する際に生じる火花の落下を防止
すると共に、風による溶接ガスの飛散に伴う溶接
強度の低下を防止するために用いられる溶接火花
受具の改良に関する。
底壁部分と、この底壁部分の梁長手方向両側端
に位置する対向壁部分と、これらの梁幅方向一端
に位置する縦壁部分と、柱梁仕口部に対する取付
部とを備えて成る溶接火花受具は既に知られてい
る。しかし乍ら、従来の溶接火花受具において
は、底壁部分、対向壁部分、縦壁部分が箱状に一
体形成されていたため、次のような問題が生じて
いた。
即ち、上述の溶接作業としては、一般に、柱と
梁の被溶接箇所に溶接処理を施した後、その被溶
接箇所の溶接スラグを除去する、いわゆるケレン
作業を行い、しかる後に再度、同一被溶接箇所に
溶接処理を行うといつたように溶接処理とケレン
作業とが何度か繰り返されるものである。ところ
が、従来の花火受具においては、ケレン作業時に
縦壁部分が邪魔になり、ケレン作業を行いづらい
のみならず、時には手を当てて負傷する虞れすら
あつた。
また、受具全体を大きくし、火花の落下防止及
び防風を図りながら縦壁部分をケレン作業に支障
の無い位置まで遠ざけられるようにすることも考
えられるが、これによる場合は、受具が大型化、
大重量化するため、取扱い上不便であり、足場の
不安定な高所作業での安全性確保が困難である。
本考案は、上記実情に基づき、何ら大型化させ
ずにケレン作業を容易に行える構造簡単で堅牢な
溶接火花受具を提供せんとするものである。
而して、本考案による溶接火花受具は、第1底
壁部分と、該第1底壁部分の梁長手方向両側端か
ら上方へ折れ曲がつた第1対向壁部分とを備え、
且つ、前記第1対向壁部分の一方の内面上端側に
柱のフランジに対する取付部を有する第1受け具
と、前記第1底壁部分に沿つた第2底壁部分と、
該第2底壁部分の梁長手方向両側端から上方へ折
れ曲がつた第2対向壁部分と、これら第2底壁部
分及び第2対向壁部分の梁幅方向一端に一体連設
された縦壁部分とを備えて成る第2受け具とから
成り、第2受け具を、その第2底壁部分及び第2
対向壁部分の周縁を第1底壁部分及び第1対向壁
部分に外嵌させた閉じ状態と、柱側に位置させた
開き状態とに縦軸芯周りで揺動自在に第1受け具
の前記第1対向壁部分の一方に連結してあること
を特徴としている。
上記の構成によれば、第2受け具を、その第2
底壁部分及び第2対向壁部分の周縁が第1受け具
の第1底壁部分及び第1対向壁部分に外嵌した状
態に閉じておくことにより、従来同様の受具とし
て、火花の落下防止及び防風を図りながら溶接処
理を行え、ケレン作業時には、第2受け具を縦軸
芯周りに揺動して開放することにより、縦壁部分
の全体を退避させ、縦壁部分に邪魔されることな
くケレン作業を行うことができる。
従つて、縦壁部分をケレン作業に支障の無い位
置に遠ざけるために受具全体を大きくせずに済
み、小型、軽量で、高所での取扱いが容易であり
ながら、ケレン作業を容易に行えるのである。
殊に、本考案によれば、第2受け具が、第2底
壁部分と、その梁長手方向両側端から上方へ折れ
曲がつた第2対向壁部分と、これら第2底壁部分
及び第2対向壁部分の梁幅方向一端に一体連設さ
れた縦壁部分とを備えて成る立体的な構造である
ため、非常に堅牢であつて、第2受け具を開放し
た際、不測に変形する虞れがなく、しかも、第2
受け具を縦軸芯周りに揺動自在としたため、閉じ
状態や開き状態を保持するための特別なロツク機
構を設けなくても、第2受け具が自重によつて不
測に開いたり閉じてしまう恐れがなく、簡単な構
造によつて実施できるのである。
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
取付状態で、夫々H型鋼製の柱1と梁2の被溶
接箇所Aに対して下方に位置する第1底壁部分3
aに連ね、梁2の長手方向で対向する第1対向壁
部分4a,5aを一体曲げ形成して第1受け具6
を構成し、他方、前記第1底壁部分3aに沿つた
第2底壁部分3bと、前記第1対向壁部分4a,
5a夫々に沿つた第2対向壁部分4b,5b、及
び、梁2の長手方向に沿つた面を有する縦壁部分
7を一体連設して第2受け具8を構成し、前記第
1受け具6と第2受け具8とから溶接火花受具9
を構成し、高層建造物の柱1と梁2の溶接に使用
し、溶接火花の落下を防止して上下方向で並んで
行う場合でも溶接作業を安全に行えるように、か
つ、溶接ガスの飛散を防止して強度の高い溶接を
行えるようにしてある。
上下長さの大きい第1対向壁部分4aの内面上
端側にコの字状ブラケツト10を連設すると共に
そのブラケツト10に固定金具11を付設し、柱
1のフランジ1aにブラケツト10を外嵌すると
共に金具11をネジ込み、それにより受具9を柱
1に取付固定するように取付部12を構成してあ
る。
又、この第1対向壁部分4aの下方側に、柱1
の対向する両フランジ1a,1a及びウエブ1b
にわたつて連設される水平スチフナー13を内嵌
させる第1係合溝14を穿設形成してある。
前記第1底壁部分3aに、前記ブラケツト10
の鉛直下方に対応位置させて、柱フランジ1aを
内嵌させる第2係合溝15を穿設形成してある。
上下長さの小さい側の第1対向壁部分5aに、
前記第1係合溝14に対応位置させて、前記梁2
のフランジ2aを内嵌させる第3係合溝16を穿
設形成してある。
前記第1底壁部分3aの端縁に連ねてアングル
状の受け部17を一体連設し、火花をより確実に
受け止めさせるように構成してある。
上下長さの大きい第1対向壁部分4aと、それ
に隣り合う第2対向壁部分4bとを蝶番18を介
して連結してあり、第2受け具8を、その第2底
壁部分3b及び第2対向壁部分4b,5bの周縁
を第1底壁部分3a及び第1対向壁部分4a,5
aの周縁に外嵌させた閉じ状態と、柱1側に位置
させた開き状態とに縦軸芯X周りで揺動自在に第
1受け具6に連結してある。
従つて、溶接作業時には第2受け具8を閉じ状
態にしながらも、溶接スラグ処理に伴うケレン作
業時には第2受け具8を開き状態にし、柱フラン
ジ1aの他端側に受具9が取付けられている場合
には、その受け具9に溶接スラグを受止めさせる
とか、あるいは第2受け具8の開かれた空間を通
じて落下排出する等、ケレン作業を縦壁部分7に
邪魔されずに良好に行えるのである。
図中19は運搬用フツクを示し、図中Fは、閉
じ時に、第2対向壁部分5bを第1対向壁部分5
aに外嵌させやすくするためのカム面を示す。
図示しないが、第1及び第2受け具6,8夫々
の内表面には石綿等の断熱性クツシヨン材を敷設
することが火花の飛散を防止する上で望ましい。
前記第2底壁部分3bとしては、火花等を収容
しやすいように、第2図で二点鎖線で示すような
傾斜面fに構成しても良い。
本考案の受具9は、下側の梁フランジ2bの被
溶接箇所Bに対する溶接作業にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は受具の一部破断斜視図、第2図は取付
状態の側面図、第3図は取付状態の平面図であ
る。 1……柱、2……梁、3a……第1底壁部分、
3b……第2底壁部分と、4a,5a……第1対
向壁部分、4b,5b……第2対向壁部分、6…
…第1受け具、7……縦壁部分、8……第2受け
具、12……取付部、X……縦軸芯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1底壁部分3aと、該第1底壁部分3aの梁
    長手方向両側端から上方へ折れ曲がつた第1対向
    壁部分4a,5aとを備え、且つ、前記第1対向
    壁部分4a,5aの一方4aの内面上端側に柱の
    フランジ1aに対する取付部12を有する第1受
    け具6と、前記第1底壁部分3aに沿つた第2底
    壁部分3bと、該第2底壁部分3bの梁長手方向
    両側端から上方へ折れ曲がつた第2対向壁部分4
    b,5bと、これら第2底壁部分3b及び第2対
    向壁部分4b,5bの梁幅方向一端に一体連設さ
    れた縦壁部分7とを備えて成る第2受け具8とか
    ら成り、第2受け具8を、その第2底壁部分3b
    及び第2対向壁部分4b,5bの周縁を第1底壁
    部分3a及び第1対向壁部分4a,5aに外嵌さ
    せた閉じ状態と、柱1側に位置させた開き状態と
    に縦軸芯X周りで揺動自在に第1受け具6の前記
    第1対向壁部分4a,5aの一方4aに連結して
    あることを特徴とする溶接火花受具。
JP4386683U 1983-03-26 1983-03-26 溶接火花受具 Granted JPS59148181U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4386683U JPS59148181U (ja) 1983-03-26 1983-03-26 溶接火花受具

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JP4386683U JPS59148181U (ja) 1983-03-26 1983-03-26 溶接火花受具

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Publication Number Publication Date
JPS59148181U JPS59148181U (ja) 1984-10-03
JPH0340460Y2 true JPH0340460Y2 (ja) 1991-08-26

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ID=30174404

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4386683U Granted JPS59148181U (ja) 1983-03-26 1983-03-26 溶接火花受具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5913193B2 (ja) * 2013-05-16 2016-04-27 株式会社横河ブリッジ 溶接火花飛散防止具
KR20180047718A (ko) * 2016-11-01 2018-05-10 두산중공업 주식회사 시편고정형 용접 작업대.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040183U (ja) * 1973-08-08 1975-04-24

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Publication number Publication date
JPS59148181U (ja) 1984-10-03

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